btraxの活動内容
サンフランシスコ・デザイントーク、この番組は、デザイナーやデザインに関心のある方、デザインをビジネスに生かしたい方、そしてグローバル展開を目指す企業の皆様に向けてお届けします。
btrax CEOのブランドンが、サンフランシスコ本社からここでしか聞けない、リアルで実践的な情報をお届けします。
サンフランシスコ・デザイントーク、本日も始めていきます。MCを務めますりゅういちです。ブランドンさん、本日もよろしくお願いします。
本日はですね、少し緩めのテーマでやっていきたいなと思っていて、btraxって結局何やってる会社なの?っていうところと、ブランドンさんなんで有名なの?っていう有名になった経緯のところをちょっと聞きたいってところで、
これ、ちょっとこのトピックを取り上げることになった経緯がありまして、サンフランシスコで日本の駐在員の方と最近触れ合うことが多いんですね。ネットワーキングのイベントとか。
あ、btrax知ってます?ブランドンさんの会社ですよね。ブランドンさんのことをSNSとかよく見てます。なんですけど、btraxって結局何やってる会社なんですか?みたいな声がとても多いんですよ。
それは辛いですね。
それに対するちょっとアンサーソングをやろうみたいなと思ってます。
もうちょっともう広報戦略がうまくいってないじゃないですか、それはもう。じゃあ、なんかリュウチュウの方から具体的に質問してくれれば、僕できる限り、僕の視点で答えます。
どっちから行きましょうか。じゃあまず、ブランドンさんのこと知ってますと。
サンフランシスコにいる人は、たとえば10年前、何年か前にブランドンさんとたまに会ってましたとかって人多いんですけど、どんな感じに有名だったのかとか、当時何してたのか知りたいですね。
そんな僕自身もわかってないんですけど、おそらく一時期、結構イベントに登壇してた時期あったんですよ。
それはサンフランシスコと日本の両方でステージに立つことが多い時期が、特にスタートアップ文脈で多かったですね。
いわゆるそのスタートアップっていう言葉とか、スタートアップ企業の盛り上がりが日本で始まった頃、しばらくした頃とかに、
サンフランシスコで一応会社がピッチイベントを開催、ジャパンナイトっていうイベントを開催してたりとか、あとはスタートアップに関しての情報発信とかをしてたおかげで、
外部のイベントにも登壇依頼が来て、これは実は日本だけじゃなくて、香港とかリスボンとかシンガポールとか、他の国々でも実は登壇させてもらったりとかしてたんですよ。
ブランドンの知名度
それを遠くから見てたケースと、それに連動したメディア取材とかが、日本、アメリカ、東南アジアとかで取材されたりとか、あとはヨーロッパか、取材されたりしてたんで、それを遠くから見てた人とかがいて、
あとはサンフランシスコローカルだと、ちょっとした飲み会とかパーティーとかにはちょこちょこ行ってたんですよね。
それ結構やってたんですけど、目立つことにちょっと飽き始めまして、2018年ぐらいからあんまりもう世の中出なくてもいいかなとか思い始めて、そんなに力入れなくなったのと、
あとは、普通にコロナになったので、ステイホームとかリモートワークとかそういうことがあるんで、イベントとかも全然なくなったじゃないですか。僕も日本とかしばらく行ってなかったりとか、人前で話す機会とかも全然ないから、普通に見えない存在になる。
あと情報発信とかは、それまでやってたブログとか、もうちょいSNSで、どうせリモートっぽい感じになっちゃうんで、インターネットを通じた情報発信ぐらいは続けておこうかなっていうふうにやってたりした。
あとは、最近は謎にたまにテレビに出るっていう。自己分析ですよ。自己分析だとそんなことなんじゃないのかな。それ以外に知ってる理由がある方はお知らせいただければ。僕も分かってないという。
主にうらのさんのXが多いのかなと思ってます。
あれもでも最近なんですよ。たぶんここ2年ぐらいですもんだってちゃんとやるようになったの。それまでめちゃくちゃ緩くっていうか、あまり何も考えずにしょうもないことばっかり書いてた日常生活のことだったんですけど、情報発信のチャンネルとしてちゃんと使い始めたのは2年ぐらいですけど、
それもなぜバズるのかも自分でもよく分かっていない。
僕もこれからビートラックスとして広報活動、PR活動により注力していくべきだなと思ってて。
いろんなカンファレンスだったりとか、メディアに今後出てくださいよって僕から結構お願いしてもらってるんですけど、カンファレンスに出るとビートラックスのサービスとかを適切なオーディエンスに適切な場でアピールできると思ってるので。
今の一言で思い出したんですけど、5、6年ぐらい知ってる方が去年かな、うちが開催してたイベントに来てくれて、僕がプレゼンして会社概要とか説明した後に、やっとブランドの会社が何やってるかわかったわって言われたんですよ。
いやもうすごい切ないなと思って、情報発信はしてるものの、自分の会社っていうかここの会社がどういうサービスを提供して、どういう業務形態でどういう事業をやってるかっていうのの説明が全然うまくできてないことに思い知らされまして、痛感したのでこれからちょっと反省し、
より広報活動を通じて、ミートラックスってこういうサービスを提供してる会社で、ビジネスをやる上で一番重要なことを僕がうまくできてなかったっていう反省です。
僕も最近PRのことをYouTubeとかで勉強してたりするんですけど、PRは多くの例えばスタートアップとかにとって最初に持ってる武器だっていうのを話してる人が多いので、ミートラックスもそれを武器にしていきたいなと思う。
これは本当に反省するべき点が多々あるんですけど、僕自身の情報、発信してる情報とか、持たれてるイメージとか、活動イメージが会社の事業と100%繋がってないことが多いからだと思うんですよね。
企業家の支援、メンタリングとか、スタートアップに関してのサポートとかって、実は会社の事業とちょっと違う部分じゃないですか。でもそういうところが目立ちやすいんですよ、どうしても。
だからスタートアップの方々との接点とか、そういう人たちへの露出とか、そういう人たちから注目されること多いんですけど、ビジネスの多くの対象者はスタートアップではないという、そこにギャップがありますね。
そうですね。先日ブランドさんが日本でオンラインで出演したメディアも、トピックがトランプ大統領についてでしたよね。
あれはその枠で、アメリカ大統領選挙の時に、選挙の情報を発信してたら、それを見つけてくれた方が、ちょっと出演していただいて意見を聞きたいですみたいなのを言われて、
スタートアップの課題
有名な方とか、フランス在住の有名な方とかに出てる回で、ドナルドトランプってどうなんすか?みたいな雰囲気で話をしたりとかしてたから、政治に詳しい人みたいなの思われてるんですけど、全然詳しくないし、
別にトランプに入れ込んでるわけでも全然ないし、何だったら別にトランプに投票してる人でもないんだけど、詳しい人みたいになって、たまたま声かかるんだけど、
できるならデザインの話とか、マーケティングの話とか、グローバルに通用するプロダクト作りの話とか、そういうことをしたい。
間違いないですね。
こういう悩みを抱えてるスタートアップの方って多いのかなと思っていて、最初、ファウンダーの方が表に一生懸命いろんなメディア入れて、ファウンダーだけがすごく有名になってくる。会社は2の次みたいな感じになると思うんですよ。
それを少しずつ会社にフォーカスを当てる努力をしないといけなかったりとか、何なら会社スタッフとかに少しずつ焦点が当たるようになると良いのかなっていう。
いや、難しい。それをやろうとしてたんですよ。僕のお悩み相談みたいになってるけど、それをやろうとした理由で、あんまり自分自身が目立たないようにしばらく2、3年してたんですよ。
そしたら会社も目立たないっていう。そこで反省して、やっぱり僕がちゃんと先頭を切って世の中に露出しないといけない。
けど会社と乖離したイメージとか存在価値だと思われると逆効果にもなるので、悩みどこですよね。
正しいところで正しいメッセージを伝える役割をしないと、単純に僕の個人的な興味、趣味で情報発信してると選挙に詳しい人だと思われる。
そうですね。僕もいろんな日本の会社リサーチしてたりするんですけど、やっぱりファウンダーの方が表に出つつ、スタッフの方が例えば他社の同じようなスタッフの方と一緒にトークセッションやったりして、
そういうイベントが多いことで、なんかこの会社実力あるなみたいなイメージを少しずつ作ってる会社が成功してるなって。
奥深い。なるほど。すごい人と一緒にいるとすごい人に見えるからってことですか?
というのと、この人がいる、こういう優秀なスタッフがいるこの会社すごい。
ああ、そういうことね。そういうことね。いや、それで言うとだって僕もビートラックスのスタッフ、もっと世の中で目立ってほしい。
評価項目にも入って、人事評価項目にも入ってるので、ブランドアドバケートっていう、そのブランドを世の中に広げる活動をしてるかっていう評価基準があるんですけど、
妙にみなさん地味って失礼だな。大人しいので、もっと外で情報発信をしてほしいなと思いますけどね。
多分、そのスタッフがたくさん出る場が作られるのは、そのファウンダーの方が土壌を作ってからなのかなって印象が僕はあるので、
そっか。まずはブランドさんの今後が。
いや、だってさ、日本、例えば日本だと、ほら広告代理店とかって、そのクリエイティブディレクターとか、そのカリスマなんちゃらっていう人が結構目立ってるじゃないですか。
クリエイティブ系のイベントとか、広告系のイベントとか、デザイン系のイベントとか、ビジネス系のイベントで、
どこどこ株式会社のクリエイティブディレクターだれだれとかさ、そういうのが一番理想的なんだけど、それはまず僕がそこをやらなきゃいけないってことですよね。
うーん、そうですね。
いや、なんか、うちみたいな小さな会社だと、そこどうするかって悩ましいですよね。
ほら、前話してた佐藤柏さんはさ、佐藤柏さんの名前と存在がものすごい署名じゃないですか。
でも彼は自分の会社を持たれていて、個人でやってるわけじゃないから、本当は会社なんだけど、本当は、つったら変だな。
会社の名前よりも佐藤柏さんの方が名前が知れてるし、たぶん仕事をお願いするお客様も佐藤柏さんにお願いした。
うちのクライアントさんでもそういう方いらっしゃったけど、これ柏さんにやってもらったんですよって言い方をするよね。
広報活動とステークホルダー
なので、そこのポジショニングっていうのは、これ聞かれてフリーランスとかデザイン会社をやられてる方も似たような経験あるとは思うんですけど、
フリーランスから会社を立ち上げたのにずっとフリーランス的な印象を持たれたりとか、会社の規模は大きいんだけど、どうしても名前が知られるとか。
でも会社さんによっては代表者さんの名前は知られてないけど、社名だけは署名とか、結構パターンはいくつかありそうなもんですよね。
そうですね。ただ共通してるのがPR活動、広報活動を通じて、会社のフォロワーの皆さんだけじゃなくて、全てのステークホルダーに対して何かしらの情報提供だったりとかをステークホルダーを考慮するような活動をしている。
結果、今があるっていうのを。
ステークホルダーってどういう人たちが含まれるんですか。
例えば株式会社の株主とかお客さん、世の中一般の人とか、あとは従業員もそうですね。
はいはい。
従業員の家族とかもそうです。
すごい深い話ですね。
もうそういう周りを取り囲む人たち全員を含めてっていう考え方ですね。
そうです。あともちろんメディアですね。取り上げてくださいみたいな。
なるほどね。そっか。そういうことを全然考えずに生きてきた。
いや、ステークホルダーを考えずにはないんだけど、メディア戦略とか、そういう上手な見せ方とかっていうのを戦略的にしっかり考えてなかったんで、
突発的に、さっきなんで目立ったのかのきっかけの話聞かれたときに、やりたいことをやりたいようにやったら突発的に注目されただけだなと思って、
今すごい反省してます。
btraxの事業内容
いやいや、ここまでしっかり気づき上げて。
いやいやいや、もうちょっと反省することは毎日ありますね。
これからちょっと皆さんにより情報提供できるように、二二三脚で頑張っていきますので。
それ、りゅういちとしては、なんか広報的な側面で戦略っていうかやろうとしてることってあるんですか?
まだなんか、
ちょこちょこ言ってくるじゃないですか。
この番組出たほうがいい、このイベント登壇したほうがいい。
まだその全体像は作れてなくて、結構点で、このメディア、この番組がいい、アプローチしてみたらどうすかみたいなことしか多分言えてないことがまだ。
そうだ、それで思い出した。
これ聞いてる方で、関係してる方がいらっしゃったら、ぜひお伝えしたいんですけど、
僕は平均で、2ヶ月に1回ぐらい日本に行ってるんですね。
で、その日本にいる期間で、何かしら露出、登壇とか出演とか取材とかは、できるだけこれからやってこうと思うので、
もし興味ある方っていうか、そういう依頼とかあったら今は喜んで受けようと思ってますんで、
例えば10月の1週目、9月の末から10月の1週目ぐらいって、2つぐらいのイベントの登壇のお話いただいてるんで、
行こうと思ってたりとか、重要なポイントであれば日本に必要であれば行こうと思っているんで、
もしあの人出演してもらったら面白そうだな、だけどどうせアメリカにいるんでしょって思ってるとしたら、
連絡していただけると喜んで考えたいなと思ってるんですよ。
とあるテレビ局だけなんですよ、来週来ないんですか、来月来ないんですかとか、
来たら出演してほしいことがちょっとあるんですけど、とか、
今日の夜中にオンライン出演できませんかとか言ってくれる局とかはあるんだけど、
本当にデザインとかイノベーションとかグローバルビジネスとか、
ブランディングに関しての内容だったら最優先したいなと、
あとは先だとAI関係か、それであれば英語と日本語はしゃべれるので、
なんかあればと思って。
20年以上サンフランシスコと東京を股にかけてやってる会社、
しかもデザインを軸にしてる会社って貴重な存在というか、
他になかなかない存在だと思うので、
ぜひメディアとかでブランドさんのご意見とかも伺っていただければなと思ってます。
というところで、ちょっと次のトピックに移るんですが、
残りの時間でビートラックス結局何やってるか。
そういえばしてなかった。
こういう感じでしないからダメなんですよ。
本当にめちゃくちゃ今また反省してます。
何者なんですか。
本当だよね。
うちの会社は元々ウェブデザイン会社でスタートしたから、
ウェブデザイン制作は本業だったし、
今もメインの事業としてやってると。
一冊言うと初めてサンフランシスコでやってたんで、
元々は日本と関係ないことを今から想像できないかもなんだけど、
地元のレストランとかヘアサロンとかのウェブサイト作ったりしてたんですよ。
僕はウェブデザイナーやってたから。
そこからそこをちょっと膨らませて、
マーケティング支援をしたりとか、
ブランディング支援をしたりしてたんです。
例えばソーシャルメディアの運営をやったりであるとか、
地味なことで言うとニュースレター、メールマガみたいなものを発信したりとか、
あとファン作りにつながるオフラインのポップアップとかイベントをやったりとかをしてたんですよ。
で、しばらくしてから僕は日本のバックグラウンドあるのを思い出したので、
日本の企業さんにもう何か差別提供する、
もしくは日本の市場に関して関係することを何かなと思ったのが、
最初はローカリゼーションを結構やってるんですよね。
プロダクトローカリゼーションっていう言語を変えるところから、
そのユーザーエクスペリエンスをチューニングするところとかをやってます。
やってました。今もやってるんですけど。
今のメインとしては主に3つくらいやってて、
1つは市場参入。
これ日本からアメリカ、アメリカから日本への市場に入るときのサービス提供。
ユーザーリサーチとか、あとはそれこそマーケティングに関してとか、
あとはブランディングのローカリゼーションみたいなものをやって、
そこの地域のユーザーを集める、露出する活動。
イベントもそうだし、オンラインウェブサイト、ソーシャルメディア、
あとは動画、プロモーション動画作ったりとかそういうのもやってて、
これはうちは日本とアメリカにそれぞれチームがいるので、
クライアントさんがいる場所が窓口になって、
ターゲットとする市場にいるチームが制作をするっていう、
いわゆるネイティブ×ネイティブでできるので、
日本のお客さんであればやりとりは日本人スタッフがやって、
アメリカ向けに作るんだったらアメリカ人のスタッフがアメリカのユーザー視点で
プロダクト作りとかプロモーションをやるっていう、これが1つですよね。
ビジョンと競合との差別化
あとは新規事業を作るためのワークショップとかをやりながら、
ニューサービス作りをしています。
例えば以前にやったのだったら自動車会社の案件とかだと、
自動車ってメインタゲットが米国になるので、
日本の自動車会社も米国ユーザーに売れるものを作りたいから、
米国市場を調査してそれに合わせた車両作りのコンセプトワークを一緒にやったりとかもしてるし、
それ以外の最近だったら食品とかアニメの日本からアメリカに輸出する際に、
そのカテゴリーって今人気があるからユーザー調査をしたりとか、
それに基づいた商品の商品作りに関してのプランニングとかコンセプト作りをやったりとか。
あとは単純にワークショップだけで学んだりマインドセット改革をする。
これはデザイン的な概念とかマインドセットとか、
日本からだったらグローバル視点でものを考えれるようになったりとか、
最新テクノロジーを活用したビジネスのやり方とかを身につけるための、
サンフランシスコに来てワークショップをやったりとか、
そんなことやってる会社だけど伝わる?
まあまあまあ、少しずつ。
一言で説明するのが難しいっていう。
他の会社があんまりやってないことをやると、
あんな感じですって言える会社さんとかがあんまりないので、
例えば競合どこですかとか似たような会社やってるとこどこですかって言われると、
サービスによってはアイディオみたいな、アイディオとコンペになったことも何度かあるから、
アイディオっぽい時もあるし、
じゃあコンペになって競合たまにいると、
誰ですかって聞くと電通さんですとか。
電通競合なんだみたいな、そんな時もあるみたいな感じですね。
そうですね。さっきの一言で説明しづらいってところで、
実は最近見たYouTubeで広報活動をするにあたって、
会社の特徴っていうのは、15秒から30秒ぐらいで語れるような状態にしとくと。
エレベーターピッチですね。
僕がよくメンタリングするときに、
お前30秒で言えないと誰にも伝わんないぞとか偉そうに言ってるやつですね。
これができないとダメだと。
これは今後の課題ってところでやっていきたいなと思ってますが。
会社のビジョンとしてはあれですからね。
ギャップをつなげて未来をデザインするっていう、日本語で言うと。
って感じなので、その会社さんが今獲得できていない市場や、
イノベーティブなプロダクトを一緒に作り広げるっていう、
そういうことをやる会社です。
なるほど、ありがとうございます。
許してください。
少しずつここはブラッシュアップしていきましょうってところで、
ちょっとさっきコンペでよく一緒になる企業っていうので、
いろいろ例が出てましたが、
ちょっとそこの面で突っ込んだ質問したいなって。
どうぞ。
競合他社と比べて、ビートラックスに頼むと何がいいのかっていうところを知りたいなと思ってて、
一つの側面で広告代理店、まずちょっと広告代理店との。
広告代理店の場合の多くは、こういう説明し方。
例えば実際にあったケースで説明すると、
広告代理店に発注すると、うちに来ますね。
アメリカ市場での活動、ブランディングとかマーケティング支援のプロジェクトが、
広告代理店に獲得すると、
広告代理店の方が、ブランドちょっと相談したい案件があるんだけど、
btraxのビジネスモデル
これ何ですかって言ったら、これなんだけどって言って、そういうのが来ますね。
なので、実動はうちがやることが多い。
うちがやるんだと思うんですよ。
他にできるところあんまりないからね。
なので、そこが一つ。
あとは、やっぱり根本的にあるのが、デザインとかクリエイティブのDNAがあるので、
そこをちゃんとどう見えるかとか、見せるかっていうのをちゃんと考えてるっていうところですかね。
そうですかね。ありがとうございます。
ちょっとその、最近広告代理店も、海外での実動の部分も取り組もうとしてるんじゃないのかなって僕はちょっと見合ってますね。
でもね、それこそ、きょうはすぐできる世界じゃなくて、
結構地道な活動、ネットワークを広げたりであるとか、
裏技みたいなものを、ノウハウを手に入れたりであるとか、
なかなかね、市場開拓っていうのは、テクニックとかテクノロジーだけでできる世界じゃないんですよね。
結構その、泥臭い活動とかもしなきゃいけないし、
あと誰を知ってるとか、地域を理解してるっていうのは、
今度はニューヨークの案件とかの話もあるけど、ニューヨーク一つ取っても、地域によって全然ユーザー特性が違うわけよ。
そこを理解していかないと、どこで何やるか、どういうキャンペーンを打つかっていうのも、
当てずっぽうでやっても全然うまくいかないんですよね。
前やったプロジェクトでLAでリサーチするっていうので依頼来たけどさ、
1日でこことこことここでリサーチしてほしいって言われたら絶対無理ですみたいな。
地図で見ても遠いし、なおかつLAって渋滞やばいから、
ここからここ移動するの3時間ですけど大丈夫ですかみたいな話をしたくらいに。
やっぱり現地にいないとわかんないことがあるから、
ぽっと日本から海外に人を送ったりとかするだけでは、
うまく実装させるのは難しいと僕は思ってます。
ありがとうございます。
あともう一つ側面として、
他のデザイン会社ってところで、
僕はちょっとバイネームを挙げさせてもらうと、
グッドパッチさん。
ビートラック卒業生が土屋さんが立てた会社ではありますが、
すごく学ぶ部分が多いなって。
多いですよね。すごくうまくいってますよね。
素晴らしいと思います。
なんか彼らとの違いってどう思ってますか?
彼らのことを僕は100%よくわかりきってないっていうのは、
規模がものすごい大きいじゃないですか。上場してるし、
100人規模の会社さんなので、
そこの違いは普通にあるだろうなと思うのと、
あとはうちがやる案件の多くが、
日本国内だけで閉じないものが多いので、
例えばユーザーが海外にいることを前提にしてあるとか、
将来的には海外で通用するものを作りたいであるとか、
あとはスタッフ全員バイリンガルなので、
その差別化の視点、ユーザーエクスペリエンスを作るにおいての、
国内で閉じない感じとか、その辺はあるかなとは思います。
ありがとうございます。
デザイン会社の競争
今度ビートラックスでもサングラシエスコでワークショップやりますが、
実はグッドパーツさんでも国内だと思うんですけど、
AIのワークショップをやるって話があったので、
やることは似てるのかなとか、
これまで大手企業の方と関わる機会が多かったと思うんですけど、
大手企業と伴奏して一緒にプロジェクトをやるっていうのは、
グッドパーツさんはすごく強い部分だなと感じているので、
強力なライバルだなと僕は感じているんですが。
いい状態です。
ライバルが多いと市場が盛り上がりますからね。
それはとても健全だし、
僕が知っている人たちが僕たちのライバルになるのが一番好ましい状況ですね。
とてもいいと思います。
ありがとうございます。
まだまだビートラックスのことをよくわからないという方も多いと思うんですけど、
これから努力して、
広報活動を通じてたくさん触れる機会を作れるように頑張りますので、
よろしくお願いします。
このポッドキャストももちろんそういう場にできたらなと思っているので、
引き続きよろしくお願いしますということで、
ちょっと緩めの回でやらせてもらいました。
ありがとうございました。
ブランドさんありがとうございました。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
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