スキルアップのための学びの機会
サンフランシスコ・デザイントーク、この番組は、デザイナーやデザインに関心のある方、デザインをビジネスに生かしたい方、そしてグローバル展開を目指す企業の皆様に向けてお届けします。
BTRAX CEOのBrandonが、サンフランシスコ本社から、ここでしか聞けない、リアルで実践的な情報をお届けします。
サンフランシスコ・デザイントーク、本日も始めていきます。MCを務めますりゅういちです。
Brandonさん、本日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
本日のテーマですが、リスナーの方からの質問に答えていく回にしていきたいと思っています。
はい。
では、早速取り上げていきたいと思います。今回、まめさんという方からご質問いただいています。ありがとうございます。
まめさんのチームが現在あまり余裕がない状態みたいで、継続的に社外から学ぶ機会が少ない状況で、どうやって個人のスキルアップとチームの成長を両立させるかというところで、まめさん何かお考えありますか?
悩ましい。
ブラック企業なんですかね。
いやいや。
余裕のないっていう話をした時に、大きく分けると2つあるじゃないですか。
時間的余裕がないっていうのと、精神メンタル的に余裕がないっていう、両方の可能性もあるんですけど、まずその時間的なことで言うと、起きてる間はずっと仕事しなきゃいけないのか、
それともそこまで残業とかないけども、結構疲れちゃってるとか、メンタルいっぱいいっぱいになって心の余裕がないのか、どっちなのかなと思うんですけど、僕はデザインとかのスキルとか学んだりするっていうのは、今は一番重視してるのは仕事が終わった後にイベントとかセミナーとかそういうのに行くことをしてますけどね。
ガンドさん、もともとどうして社外からも機会を得ようと、知識を得ようって思いになったのかな?
もちろん自分で、社内っていうか独学はできるじゃないですか。オンラインのコンテンツとかたくさんあるしで、いいんですけど、意外と他の人がどうやってるのかって、とっても勉強になるんですよね。
ツールの使い方一つ考えても、デザインツールFigmaとかあるんですけど、Figmaの使い方みたいなオンライン講座があったとして、一般的な基本的なことは教えてくれるじゃないですか。
でも、自分よりすごいなっていうデザイナーがいたときに、その人がデザインしてるものを横で見たりする方が勉強になるのは多いんですよね。
そういうやり方あるのか、そういう使い方があるのかとか。
あとはツールの使い方だけじゃなくて、考え方とか、ものづくりの仕方とか、ユーザーとの接し方とか、UXに対しての姿勢とか、そういうのって他の自分以外の人のやり方を吸収するのがより勉強になるなと思ってるからということですね。
ありがとうございます。
サンランシスコは最近イベントがすごく多いですけど、今のように他の人から学ぶっていう習慣がエリア全体で。
この街は、まずは基本的にアメリカって日本よりキャリアにおいては個人色強いから、自分のスキルを自分で責任持ってアップさせるっていう概念が強いので、おそらく日本企業よりも社内研修みたいなのが少ないんですよね。
うちの会社もどうなってるかっていうと、ちょっとだけ予算つけるから自分で学んでこいっていう感じになってて、社内で外部のゲストとか講師とかを招いてセミナーやってもらうってことはほぼなくて、自社でイベントを開催するか他社でやってるイベントに参加するかで、そこに来てた人から学ぶこととかをよくやってますね。
で、サンフランシスコの街は、その中でもデザインとテクノロジーに関してのイベントみたいなものがほぼ毎日ある。毎晩複数あったりとかするので、それに僕はできるだけ参加するようにしていますね。
で、僕は立場的に会社のトップなので、そこで学べたものがあるのなら、その後日会社に戻ってきたからスタッフにそれを伝授するっていうことをやって、チームをなるべく育てられたらなっていう感じ。
で、非常にこれ今相談された方って、自分のスキルアップとあとチームって言葉もあったじゃないですか。
その方がそのチームの中で何の役割をやってるかはよくわかりませんが、僕の経験上、なんでスタッフもそういうのに行ってくれないのかって思うチームメンバーも行ってくれないのかとか、
同僚も行けばいいのにとか学べばいいのにと思うんですけど、それやってるとキリがないんで、自分からそういう行動を取って周りに広げていくのが一番いいんだろうなと思って、
僕はうちの会社では一番イベントに行ってると自負している人ですね。
間違いないですね。チームメンバーが行くのもいいと思いますが、トップが率先して行くのが。
リーダーがね。それを見て学ぶし、あとは余裕がないっていうポイントに関しては、どうにかそういうことができる時間と心の余裕を作れば、
何かのきっかけで業務自体の効率が上がったりとか、やり方変えたりとか新しいツール使ったりとかで時間節約できるんで、
チームビルディングと情報共有
例えば2時間業務の時間を削って学んだことで、その後10時間の20時間も効率的にできる可能性もあるので、そういうふうにしたらいいんじゃないのみたいな思うし、
あとは、これもサンフランシスコっぽいんですけど、他のデザイナーとイベントとかで仕入れあったら、そこのオフィスに訪問させてもらって、
どういうふうに業務やってるか教えてもらうとかね。結構よかったりしますね。
ビートラックスでは、社内でできることというので、周囲に1回チームビルディング。
ああ、そうだ。それはやってますね。社内研修とか教育とか言わずチームビルディングって言ってるんですけど、多くの場合はナレッジシェアが多いですよね。
この前もそれぞれがどういうふうにAIを活用して何に役立てるかを発表したりとかもしてたので、
社内であれは楽しくやるっていうテーマでやってるんで、勉強会ってしちゃうと長続きしないじゃん。しんどくなっちゃうじゃないですか。
勉強会じゃなくて、みんなで楽しもうっていうテーマで何かを教え合うっていうか、情報共有すると楽しめるっていう。
あれはすごい良い制度だと僕は思ってますね。
あとはビートラックスでスラック使ってますけど、スラックの情報共有のチャンネルも作っていて、毎週何かしら共有されてますよね。
あれも僕が思ってるのは、イメージ的に日本の人たちってああいうの作るとめっちゃ共有してそうな気がするんですよ。
記事とかなんかノウハウみたいなものとかいいんだけど、それの頻度とか量の問題だ気がしていて、
その溢れんばかりに洪水のように情報が流れてくると途中から見なくなっちゃうじゃないですか。
うちの会社はそこまで溢れないようにやって、ちょこちょこと面白そうなものがあればシェアするっていう感じ。あれもまあいいですよね。
確かに。僕の経験上、日本企業の方って始めやろうって決めたらめっちゃ最初頑張るんですよ。
で、三日坊主的になってしまうっていう、後が続かないとか、一人がなんか頑張ってしまうみたいな、
そういうみんなでやるっていうのが習慣づくといいのかなって僕は思います。
そうですね。そうだ、そのチームビルディングのうちがどういうふうにやってるかっていうのをもうちょっと説明するとよりいいかなと思うんですけど、
うち基本的にアメリカと日本でチームが両方あるから、オンラインでつないでコミュニケーション、
そのチームビルディングに関してはやることが多いですね。個別のオフィスでやるときもあるけど。
で、どういうふうにやるかっていうと、フィグジャムっていうのを使うんですね。
教えることの重要性
フィグジャムっていうのはFigmaが出しているカジュアルコミュニケーションツールみたいなものがあって、
ポストイット貼ったりホワイトボード感覚で文字とか画像とか貼れるボードがあるやつなんですけど、
あれを使うこと自体がちょっとデザインをするっぽいじゃないですか。
たまにイラストを描いたりとか。なので、そのフィグジャムをどういうふうに使ってるかって、
他のスタッフの使ってる姿を見るだけで、こういう使い方あんだとかになりますね。
あとは、社内で言うと、資料とかデザインファイルとか作ったときにめちゃくちゃ上手い人がいたら結構聞きます、僕は。
どうやって作ったの?短時間で作れたり。そうするとツールってどんどん日々進化するから、
そういう機能があるんですよって全然知らなかったみたいな。
それを使えば一瞬でできるんですみたいなものもあるから、そこは聞くようにしてますけどね。
確かに、それはいい試みですよね。
僕も日向彦のですね、ブラッシュアップするために、いろいろ情報をブランドさんも含めて、
いろいろソフトだったりとかツールを聞いて取り入れるようにしていますと。
そうだ、それで思い出してたんですけど、あれですよね。
スキルとかナレッジを身につけるのに一番いい方法は人に教えることらしいじゃないですか。
なので実は、教えるって行為は相手に伝えるだけじゃなくて、自分により身につく。
聞いたとか読んだとか見たっていうものの状態と、それが教えられる段階になってるっていうのは全然身につき度合いが違うので、
これを教えてあげるっていう機会を与えられた人は、教えるための準備をするので、
それで本物のスキルとして身につくはずなので、それを持ち回りでチームでやるっていうのは超おすすめかもしれなくて。
テーマ決めて、今週あなたがこれに関してちょっとみんなに教えてあげてっていうふうにやると、
スキル向上の経験
教えるためによりそのスキルをその1週間で身につけたりするんだよね。
ちなみにこれは余談ですが、僕が大学生の時にデザインスキルが一番向上したっていうのは2個あって、
1つは学校で学びながらフリーランスの仕事でそのスキルを活用してたことですね。
これはもうお金をもらってやる仕事に対して、それに必要なスキルを学校で教えてもらうんで、
必死度が半端ないっていうか、そのスキルを吸収するためにめちゃくちゃ必死にクラスルームで先生に教えてもらって聞いたりとかする。
これが1つで、もう1個が3年生ぐらいの時からやり始めたTAっていう役割なんですけど、
ティーチャーアシスタントで、クラスがあって生徒がいるんですけど先生もいるじゃないですか。
で、僕も生徒なんですよ。僕も生徒なんですけど、ボランティアで1人先生のアシスタントやってくれる人募集してますっていうと、
僕は必ずそれを申し込んでたんですね。それをすると結構メリットがあって、まずはテストを受けなくていいという特別枠になるので。
で、先生の助手なので基本的にAなんですよ、成績は。よっぽどサボらない限りは。
あともう1個は、他の生徒たちに教えるし聞かれるので、
教えられる状態、聞かれても答えられる状態に自分を準備しておくっていうことの緊張感で、ものすごいスキルが身についたんですね。
なので、その学びながら働いたことと教えながら身につけたっていうのが、ものすごい自分にとっては貴重な体験だったので、そこもおすすめですね。
リソース管理の重要性
ありがとうございます。
あと、今回余裕がない、チームに余裕がないってことで、パッと思いつくのが仕事量に対してメンバーの数が足りてない。
それだってあるのかなと思って、ブランドさん経営者の目線でメンバーのリソース管理とかも見られてるとは思うんですけど、
例えば、今クライアントの方がサンフランシスコオフィスに来てワークショップをやってますが、
やってますね。
そのメインでやってる方にはそれを担当してもらうために、他の人にリソースを振るみたいなことをやってたりすると思うんですけど、
その上でリソースを配分する上で心がけてることとか、その人が外部のイベントに行きやすいようにリソース配分するのも。
これはデザイナーかデザイナーじゃないかによって結構違いが出るのと、
その人の個性というか個別の特性によって結構差が出るんですけど、
うちの会社はなるべくオーバーワークさせないようにしたりとか、仕事が終わった後は自由な時間で他の体験ができるようになるべくしてますけど、
クランチタイムって言って結構長時間働かなきゃいけない時期が発生したりはするんですけど、
そうなると必ず気をつけるようにしてバランスアウトさせるために他の人にも手伝ってもらったりとかするようにはするのは一応仕組みにはなってます。
しかし、デザイナーの人の多くがたくさんやりたいんですよね。
とことんやりたいんですよ。納得できるまでやりたいんですよ。
なので、よくうちの人事やってるスタッフとかは、
いや、夜中の2時にスラックが帰ってきたとか、そういうのでびっくり。びっくりというか問題だよねみたいなことは言ったりするんですけど、
デザイナーっていう人種は物を作るから、作り込みたいとか、一番いいものを達成するためには時間をかけたいっていうのがよく言われるし、
まあそれは素晴らしいことではあるのかもだが、その一方で限られた時間の中でアウトプットを出すっていうのも、これデザイナーの重要なスキルなので、
スピードと効率ですよね。あと精度、あとは完璧を求めすぎないとか、そういったことの考え方で、
初動を早めにして、なるべく早い段階で他の人に見せてフィードバックをもらってって改善するをやれば、
作り込みに時間をかけすぎる状態にはならないはずなんですけど、
会社のマネジメントで言うと一人ぼっちになるべくさせないとか、
他の人と一緒に仕事ができるような状況をなるべく作ってあげるとか、そういうことはなるべくできるようにはしているつもりですけどね。
そうですね、他の人からフィードバックがあるだけで前に進みますもんね、すぐ。
そうなんですよね。そうだし、僕も多分デザイン作業とか参加するんですけど、
途中でこれ何々さんの方が得意な分野だと思ったらお願いしちゃいますね。
ここの部分やっといてくれないっていう。その人の方が早いので。
ここもデザイナーの特性としてこだわりが強い人っていうのは全部自分でやりたがるんですよ。
でもそこも視野を広げて分業できるようにするとよりいいと思います。
ただその余裕がないの中の一つにもう一個は会社からとかマネジメントからとか営業からとかお客さんからとかっていうのの
いつもいつまでにこれをやってくださいのタスクの依頼内容があまりにも非現実的なレベルで多すぎるとか、
急すぎるとかそういうのがあるかもしれないですよね。
それはプロジェクトマネジメントの側面になるので、プロジェクトマネージャーの人が理想的にはサーバーク、
時間管理の工夫
アカウントマネジメント、クライアントがいるんだったらアカウントマネージャー社し、
社内だったらマネージャークラスの人が人のマネージを本当はしなければいけない。
これを考えたときにその余裕がないっていう状態になぜなるかっていうのをちょっと学んだことがあって、
タスクの種類を4省限に分けるっていうやり方あるんですね。
緊急性と重要度で分けるという。緊急で重要なものの枠が1個あるじゃないですか。
一番重要な感じの緊急重要。緊急じゃないけど重要。重要じゃないけど緊急。
重要じゃなくて緊急でもないっていう4省限に分けたときに余裕がない状態に陥らないために
一番重要なその4省限のエリアってどこだか知ってます。緊急じゃないけど重要?
そうなんです。仕事ができる人の仕事の仕方っていうのは緊急じゃないけど重要なことにフォーカスして、
それをどんどんタスクをこなしていくんだって。そうすると重要だし緊急だっていう超緊急自体のものが発生しにくくなるのと、
もしそれが発生したときに今抱えてるタスクって緊急じゃないものだから一回それを忘れて、
緊急なものだけにフォーカスを移せるという心と時間の余裕があるんだって。
それを学んだときに、これ人の特性なんだけど、僕なんかは緊急性ばっかりを重視するタイプなんですね。
重要か重要じゃないかも含めて直近でやらなきゃいけないことしかやらない性格なわけ。
いわゆる英語で言うとラストミニットっていう最後まで待っちゃうタイプなのね。
で、うちの結構オペレーションとかやってるスタッフとか見ると緊急じゃないのに重要なことをどんどんどんどんこなしていくから、
僕からするとそんなのまだやらなくていいよって思うのね。
例えば支払いの処理とかもさ、来週末までに支払わなきゃいけないっていうのを今週のうちにスケジューリングしちゃうとかっていうのとかを早めに早めに前倒しにやるから、
なんでこの人はこんなに今やらなくていいことをやるのかなと思ったりもするんだけど、
それは緊急じゃないのに重要なものをずっとこなしていくと、
重要じゃないのもたまに発生するけど、緊急じゃないのに重要なものをメインのフォーカスとしてやると、
一杯一杯に切羽詰まることが一生ないというとても好循環が生まれるんですよね。
それができると理想的にはいいですよね。
そうできてないとしたらタスクの依頼のされ方が狂ってるんですよね。
重要なものはわかるんですけど、もっと緊急性が高くなってない状態でくださいっていう方がいいですね。
あとはタスクを整理する立場の人が、今の4省限の仕分けをして、
現場の人は重要性は高いんだけど、今すぐやらなきゃいけないものではないものをどんどんやっていけるようにしておくと、めちゃくちゃ心の余裕ができるはずですけどね。
そうですね。やっぱりざっくりとタスクを受け負うことが多分多いと思うので、それをしっかりと仕分けて、
どれにフォーカスするかっていうのを整理するのが大事ですよね。
それすごい重要だし、僕はあんまり得意じゃないですね。
直前にならないと集中力が上がらない夏休みの宿題。夏休みの宿題を8月31日にやるからダメなんですよ。
ちなみに夏休みの宿題ってバスタブ理論っていうやつで、お風呂の湯船の形ってこうなってるじゃん。
初動と最後だけがあってきて、その後ずーっとずーっと下がってるっていう。
初日はなんかやって。
初日なんかやって、スタートダッシュでこれでもう宿題は終わらせて、後は遊ぶだけにするぞと思ったらいつの間にかやってないんですよね。
ありがとうございます。あと、僕は前に本企業にいたので気になるのが、社外に行く、例えばイベントとかに行くイコール、仕事してないとか、
遊びに行ってんじゃないのみたいな風潮ってちょっとあるのかな、だから行きづらいのかなみたいなとこあると思うんですけど。
それ、うちの会社、いいやり方してるんですよ。
特にお金のかかるイベント、チケット代を払わなきゃいけないイベントもビジネス系多いじゃないですか。
そうなると会社が経費を出すじゃないですか。行きたいとか言う人いるじゃないですか。
こういう風にしてもらってるんですよ。行ってもらって、行った内容を社内でシェアするか、ブログに書くかしてもらうようにしてるんですね。
デザインチームの成長
そうすると仕事をしてない感は全然ないし、会社のために持って帰ってきたっていう。
一人が行ったとしても社員分それが共有できるので、100人いたら100人イベント行ったようなもんじゃないですか。
すごい時間の節約にもなるしっていう概念を社内で広げていくといいだろうなと思ってるんですよね。
僕もたまにイベント行くますけど、全然周りから遊びに行ってるっていうような風潮は感じられないし、
むしろ会社のために行ってくれてるっていうような感じでバックアップされてる感じがあると思います。
あ、うちの会社でってこと。
全職の日本の場合はデスクから離れてる状態でオフィスにいなくなっちゃうから、どっか行っちゃった感が出てるってこと?
そうですね。
そうなんだ。次の日とかに、昨日のイベントこうやってこういうの学んでどうこうっていうのがシェアされて、それをみんなが興味持てるようなカルチャーになるといいんだけどね。
あとは多分、これは偏見、トップの人の偏見だと思うんですけど、社外から別にそんなに学べることがない。
絶対ありますよ。絶対あるんですよ。
いや、それはね、社内ルールとか社内プロセスとか、そういうものは社内でしか学べないんですけど、社内だけでは気づかなかったポイントであるとか、メソッドであるとか、人脈とかを含め、
ショートカットが社外には山ほど転がっていて、社内でやってるやり方がその会社の中ではいいかもだけど、でももっともっとベストプラクティスって言われる、より良い手法が世の中には実は転がってるんですよね。
東京、日本はまだサンフランシスコに比べるとイベントが少ないと思うので、そんなに数多く行く必要もないと思います。
それ、ちょうど今日の朝かな、グローバルでイベントをやってる、オーガナイズしてる団体の人と話してて、
それはサンフランシスコがメインの母体になってる団体の人と話してて、東京でイベントをやる場合のことを聞かれたから、あれだけ密集してるんで、イベントをやったときに集客するのは結構簡単にできるって話を僕は説明したんですね。
世界で一番大きい都市なんですよ、東京って。なのに、まだまだイベントが少ないんだなと思ったんですよね。
ほら、サンフランシスコって100万人いないけど、すごいなんかカジュアルな感じで立ち寄れるイベントがあるじゃないですか。
日本って年一のカンファレンスとか、なんとかシンポジウム的な、ちょっとぎょうぎょうしいじゃん。
なので、もうちょっとアメリカ風って言ったらどうかわかんないけど、仕事の後でアフターファイブでポッと立ち寄れるハッピーアワー感のものが増えると、2時間とか3時間いるだけでもいいですけどね。
間違いないと思います。
そろそろちょっとまとめに入っていきたいと思いますが、まず今日ご質問いただいてありがとうございました。
ポッドキャストのアイディアにもですね、こういう質問はすごく助かるので、ぜひこれからもリスナーの方からの質問をお待ちしてますというところと、
話の内容のまとめとしましては、外からは学ぶ機会は本当に学ぶことが多いよというのがブランドンさんや僕の経験からもお伝えできるっていうのと、
それが個人のスキルアップと同時に、それを社内でシェアすればしっかりチームの成長にもつながるっていうところになります。
社外からの学び
チームに余裕がないっていうのも、いろんな側面で余裕がないっていうふうに考えられると思うので、
ぜひですね、今いるチームの余裕のないっていうのをもうちょっと具体的に適して改善策を打てるといいのかなと思っております。
ではブランドンさん、本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
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