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2022-05-01 12:15

【雑談】経営と介護 同じ土俵で戦わない

ボブです。
非現実的なことを言ってると思います。
具体性がないのも事実です。
それでもボヤかずにはいられなかった。
「何かがおかしい」それだけはわかる。
#介護 #ビジネス
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どうもボブです。今日は仕事の話なんですけども、僕は介護の仕事をしているんですが、介護とか福祉の仕事でもですね、やっぱり売り上げっていうのは大事ですよって言われます。
やっぱりですね、その働く人たちの給料もしっかり払えないことには、やっぱりいい人材も集まらないわけだし、
高齢者のケアをすること、それが大事だけれども、やっぱり売り上げ、しっかり利益を出していかないと、それを回していくことができませんよという話をね、もう散々聞かされますよね。
そもそもね、今の資本主義の社会っていうのは、そもそもがやっぱりお客様が結局一番ではないわけですよね。
資本主義っていうぐらいだから、資本家、株主、そういう人たちが一番利益を得る、そのために会社がある、そういうもんなわけですよね。
いくら企業理念があったとしてもですね、 仕組み上そうなっている。
介護の中でもですね、そうなってくると選別が行われます。 単価の低い、例えば介護度で結構金額が分かれているようなサービスもあります。
要介護1って軽い認定の方なんですけど、要介護1よりも重い認定、要介護5の方が単価が高いんです。
なので重い人が来てくれた方が嬉しいっていう部分もあるんですね。 デイサービスとか施設の方ってですね。
現場の職員たちは関係ないんですよ今。現場の職員たちはやっぱり重い人もいれば軽い人もいて、バランスよくやっていくのがやっぱり一番だと思っていると思います。
ですけど、売上げだけを考えると単価が高い人の方がいいわけですよね結局。
福祉の業界にこういった市場主義を持ち込んでいることで、単価の低い人たちの行き場が今なくなっています。
もしくは単価の低い人たちをたくさん受けることで自滅していく、そういった事業所もあるわけです。
どうにか企業努力でアイデアを出していい形が作れないかと思ったとしても、なかなか介護保険の制度に則ってやっていく必要があるので特色を出しにくい。
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ちょっとね奇抜なことって結局市町村からアウトを食らうことも多いわけですよね。
さらに企業、会社、会社に勤めている限りではやっぱりリスク大きければ大きいほどリスクを取りたくない。
ということでリスクを恐れるあまりチャレンジができない環境になっているところが多い、そういうふうにも感じます。
一体何のために、誰のために仕事をしているのか?
最終的に回り回って利用者さん、お客さんのためになっているならいいんですけど、本当になっているような気がしない現状があるんです。
これは僕の中ではなんですけどね。
なんかですね、この行き着く先をずっと考えてみると、利用者が喜ぶ、高齢者が元気になる世の中になるようにとても思えなくなってきたんです。
今のままでいくとですよ、どんどんどんどん締め付けがあって、制度上ですね、
もっとね、社会保障費が増えるってなると、やっぱり国も困るということで、今の段階でも財務省がいろいろ言ってますね。
養飼い後1、2をもう切り捨てて、総合事業というのに切り替えよう。介護保険から切り離そう。
そういうふうに考えていたりしているようです。
介護保険制度というそのものを維持するために、今支援を受けている高齢者を切り捨てるのか。
会社のリスクのために新しい発想を受け入れないのか。
こういう場合も、正義と正義をぶつけちゃいけないと思ってるんですよね、僕は。
結局その行き着く先は、戦っちゃうとですね、強い方が勝つんですよ。
なので、大きい方が勝つわけですよ。
いろんなね、制度だったり法律だったり、いろいろ熟知している人たちには勝てないわけです。
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全体の論理で言ってくるわけだからですね。そっちも正しいことを言ってるんです。
正しいことをぶつけた時に、こっちが正しくないという、
善と悪で、負けた方は悪になっちゃうんですよね。
でも、負けた方だって別にそれ悪いことを言ってるわけではないはずなんですよ。
ただ負けたというだけで。でも、結局戦うとそういう風になるっていうことですよね。
なので、結論、同じ土俵にいないっていうことが大事になってくるのかなと思うんです。
同じ土俵で考えちゃうから、もうね、勝ち負けが生まれてくるんだけど、
もう同じ場所にいなければいい。 自分は自分でやりたいことをやるスタイルに、結局するしかないのかな。
もともといた先住民の民族の人たちがどんどん追いやられて、
戦わずにね、細々とある小さい村で自分たちの民族は民族でやっていくよっていう風に、
そういった人たちいますよね。アボリジニーの人たちとかそうなんでしょう。 西洋諸国がやってきてたくさん虐殺されたかもしれないけど、
細々と、もう自分たちは自分、あなたたちの社会はあなたたちでやってね。 それでいいような気がするんです。それがたくさん出てきてくれたらいいのかなと思うんです。
ただね、今日はただのぼやきなんですけど、こんな話するとボブさん、もう仕事辞めるんですか?みたいに聞こえちゃうかもしれないんですけど、
そういうわけじゃないんですけどね。 土俵を別の土俵でやっていくことも考えないといけないのかなぁと思ったりはするんですけどね。
それが今の仕事の中で、気持ちの中で土俵を変えるということができると思うんです。
今すぐにね、転職するとか起業するとか、そんなことってそうそうできるもんじゃありませんので。
でも今、少なくともなんか意見が合わないときに、
もうその場でどちらが正しい間違いを決めることは少なくともしない。
それぞれの価値観の中で正義と思っているわけだからですね。どちらも正しい。
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だけど今回はこっちの意見を採用しよう。それでいいと思うんです。
そしてあくまで、今自分たちがいる土俵は、大きな土俵の中ではやっぱり資本主義で会社で
利益を追求する、そういった役割の土俵の中にいるんだという、そのつもりで話さないといけないですね。
私は介護の仕事をしているのに、なんで数字のことを言うんですか。数字数字ばっかり言って。
そうなんです。 今その土俵の中にいるんです。
これだけが全てじゃない。それは分かった上で、数字を追い求める、そういった働きをしていくのが大事なのかなと思いましたね。
もう決して数字で全て反映されるような仕事内容ではないと思います。
構造が今のままじゃいけないとは思うんです。
今苦しいのは、構造に問題がある、制度に問題がある、この会社というものの仕組みそのものに問題がある、そういうような気もします。
もっともっと自由で、もっといろんな人たちの意見が反映されるような、
そういった会社になりたいもんですね。
今、DAOと言って、自立分散型のそういった会社ができてますよね。会社とは言わないのか、そういった
組織っていうんですかね。何かこうやりたいビジョンがあって、それに向かって
いろんな人たちが、もう誰も社長とか、
その ピラミッド関係はもう何一つない。
そういうものが今出てきましたね。ブロックチェーンを使って。
そういうのが当たり前になってくるんじゃないかな。 組織で何でも考える、組織で動くじゃなくて、
個人が、 個人が自分が主体的に動いて、それが全体的に
全体的な力になっていく。 そういった
ものに今後なっていった方がいいんじゃないかなと思いますね。
今日はもうただのぼやきですね。何の話してるのかもうわかんなくなってきたと思います。 ごめんなさい。
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今後の働き方とか仕事どうしたらいいのかっていうのをちょっとふと思ったもので配信させていただきました。ご視聴ありがとうございます。
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