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スピーカー 1
どうもボブです。 ずっと最近、読書のことばっかり話してたんですね。
スピーカー 2
お前は介護の話をするチャンネルじゃないんかい?と言われそうなので、そろそろ途中、介護の話も今回したいと思います。
スピーカー 1
やっぱり在宅の介護をしていて思うのが、 家族がいるとですね、とってもやっぱり
ありがたいこと多いんですよね。 やっぱり夜間とか何かあったら心配だし、
スピーカー 2
で、何かこうちょっとした金銭の管理だったりですね。 あと何か相談したりするにも、もう完全に一人暮らしの方よりは、家族がいてくれるとありがたいことって多いんですけど、
逆にやっぱり家族がいる方が支援がなかなかうまくいかないっていうことも結構あるんですよね。
スピーカー 1
今結構困ってることがあるんですけど、僕だけじゃなくてみんなうちの事業所でですね、 家族と全然連絡取れないっていう、そういった方もやっぱりいるんですよ。
スピーカー 2
どんな時間に電話しても、メールで、ショートメールで残していたとしても全く返答がないんですよ。
スピーカー 1
たまに連絡取れたと思ったら、もう忙しいです忙しいですって言ってですね。 ちょっとデイサービスを開始しようかと本人もデイサービス行きたい行きたい言っている。
スピーカー 2
家族が同居の場合はやっぱり家族の同意も必要で、本人だけ行きたいって言うからと言って行くわけにいかないんですよね。
そういう時に連絡取れないってことはすごく困る。
スピーカー 1
ただそういう場合って結構ですね、金銭的な負担が大きかったりとか、あと朝送り出す時の推し問答が大変だとか、朝連れて行こうと思ってもね、行きたくないとか、そういったことでワーワー
仕事に行く前にそんなワーワーになるのがもう大変だとか着替えさせたりするのが大変だ そういったこともあったりするんですね理由としては。
あと家に人が来てほしくない デイサービスの行きたくない場合も送り出しっていうサービスもあるんです
スピーカー 2
ヘルパーさんに朝着てもらって着替えさせて、やはりデイサービス行きましょうねっていう段階まで整えてくれる、そういった方法もあるんですけど
もう家に上がってほしくない 本人はいいんだけど家族がっていう場合もあるんですよね
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スピーカー 1
そういうことでなかなか ちょっとデイサービスに行きたいただそれだけのことなのに話が一向に進まない
電話をしてももうきっとね着信は気づいてるんですよ なんか来てるなぁとでも絶対に折り返したりとか連絡メールを返したりする
スピーカー 2
っていうことがない そういったご家族の方もいるんですよね
スピーカー 1
なかなかこういった場合が難しい 本心がどこにあるかっていうのを探っていくのがなかなかできないんですよね
スピーカー 2
家族としては嫌なら嫌でいいんですよ言ってもらって それなりにじゃあ別の方法ありますねって考えられるんだけども
全く応答がない、それだと何も進まないんですよね
もう一つ考えられる
家族がいることで逆に支援が進まないというパターンはですね
スピーカー 1
とにかく一人で家に置いておくことが不安ですっていう家族もいるんですよ 家族がいない時間帯になると一人で外に出ちゃう
スピーカー 2
認知症があってね徘徊して外に出て帰れなくなるとか あと
鍵を閉めずに出て行っちゃうとかそういったことがあるわけですよね だからもう
ずっとねデイサービス行ってお泊りができるデイサービスでずっと泊まりをしてほしいとか
スピーカー 1
でも本人はねお家で生活したい 別にねその泊まりができるデイサービスじゃなくても
あの普通にもう3、4時間程度の短いデイサービス行って運動して帰ってくる そのくらいで私はいいわ
スピーカー 2
言ってる方いるんですけど 家族はいやいやそれじゃ困ると
私はね家族は仕事がもう夜6時過ぎに帰ってくると だからもう6時ぐらいにデイサービス帰ってくるようなペースじゃないと困る
あと仕事の都合でね 遅くなったりもするとそういう場合は泊まりに切り替えてほしいとかですね
完全に本人の都合じゃなくて家族の都合で全部本人の生活がこう
スピーカー 1
リズムが作られていってしまう そういう状況ってやっぱ同居している限りはそうなりますもんね
スピーカー 2
で 早めにお家にデイサービスから帰ったとしてもその間に家から出たりすることもあるんですよ
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スピーカー 1
だから 鍵をかけずに出て行っちゃうとか
となるとやっぱ困ると そういうねあの状況家族のペースにどうしても本人が合わせないといけなくなるって
スピーカー 2
いうことがやっぱり同居の宿命というか まあ同居では当然あることだな
もちろん施設に行ったりとかしたらそれはそれで施設のリズムに合わせることになるので 本人の結局ね本人のペースにならなくなっちゃいますもんね
こういう時思うんです 一層のこと
一人暮らししてしまった方がいいんじゃないかな 本人は家族はいやいやそんな心配ですと
言うけれども 本人はお泊まりとかしたくない
スピーカー 1
お泊まりのデイサービスとか行きたくない もうお家で過ごした方がいいって言ってるんだけどあと
スピーカー 2
運動ができるデイサービスリハビリができるとこがいいって言ってるんだけども
スピーカー 1
それが叶わないわけですよ家族の仕事の都合に合わせられるデイサービスじゃないと困る そういう状況
スピーカー 2
だったらねあのまあ一層 まあ一人暮らしできるところを探して一人暮らしをしてでもうがっつり
介護サービスを入れる まあデイサービス行ってヘルパーさん来てっていう風なのがあのうまいことできれば
意外とねあの 安全に生活することもできるかもしれない
スピーカー 1
でもまあそれか サービス付き高齢者住宅結局施設なんですけどね
施設に行ってで まあ外のね外部のデイサービス自分の行きたいところを選んでもらって帰ってきたら
スピーカー 2
食事もあるし a 外に出ていくような不安もないしですね施設だと
で後はもう自由に生活してもらう そういう方法もあるかもしれないなぁ
スピーカー 1
まあ本人がどこまでね了承するかによるんですけど ただ家族
同居しているということによって家族の意向がもう半分以上占めてしまうようなことって あるこれがなかなか在宅の同居でのですね
スピーカー 2
あの同居の良い面もあるけど 難しい部分もあるなぁと思った
最近の状況でした まああの
そのね家族の本当にこう気持ちどういう部分に困っていて で
スピーカー 1
しっかり時間を取ってね家族と本人と一緒に考えるという時間を取りたいものですね その時間を取るために
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スピーカー 1
ずーっとこうアクションしていく必要はあるかなぁと お手紙でねメールでもダメなら訪問して本人と話した上でちょっと置き手紙を
スピーカー 2
しておくとかですね 一度ちょっとあの今後の話をさせてもらいたいって言ってね
スピーカー 1
まあ誠実にですねずーっとあのどうですかねーと 一度時間作ってくれませんかということでずーっとかけ合っていく
しか方法はないかなぁと思っているとこです スウェーデンとかあの北欧の方ではですねもう最初からもうあの
高齢になったら 一人で住む家族と家族にはもうなんか迷惑かけずにですね
高齢になったら高齢になったで自分たちで生活するっていうのが当たり前の価値観に なっているようなんですよね
これはこれでなんかいいことだなぁって思うんですよね なんか結構もう家族が見なきゃとかですね
そういうストレスばっかりかかっているよりはもう 価値観としてみんながあの子供が大人になったら一人暮らしするようにですね
スピーカー 2
もうあの高齢になってももうあの 自分でもう
スピーカー 1
家族とは切り離して自分で生活 それぞれ生活してで会いたいときに会う
スピーカー 2
そういう形の方がもしかしたらうまくいく場合もあるんじゃないかなぁと思いました ね
ではではご視聴ありがとうございます