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2024-08-14 15:36

【介護306】興奮する認知症の方にメガネ飛ばされました💧そうさせてごめんなさい

#認知症 #介護 #ケアマネ
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どうもボブです。今日はですね、介護の話をしたいんですけども、認知症の方でですね、今日、僕はもう
叩かれちゃいました。メガネを、僕メガネかけてるんですけどね、メガネガシーンと取られて、マスクもビリビリに破られちゃって
職員は、他の職員はね、つねられたり、紙引っ張られたりね、まあそんなことになっちゃってですね。いやーもう
そんな状況にさせてしまってごめんなさいねーって思います。
もう、引っかいたり殴ったりしたくなるほど嫌だったんですよね。
どういう状況だったかというと、これ個人情報のこともあるので、詳しくは言いません。
ちょっとね、実際の話とは、ちょっと変えてお話しようと思います。あの伝えたいことだけ伝わればいいかなと思いますので
実は、女性の高齢の80過ぎの方なんですけども、新型コロナに感染して病院に入院を
することになりました。そして、入院して半月ぐらい経ってですね、
もう病院が手に負えませんと、一応コロナの病状は落ち着きましたと、だからいつでも帰れます。
だから急遽ね、あの退院に向けて検討させてくださいということで、先週病院に行って
本人と会ってきたんですね。そしたら本人さん、僕とご主人さんの顔を見るとですね、もうワンワン泣いてですね
もう寂しかったのーと、言うわけですよ。 病院だとやっぱり治療の場なので、もう妊娠で
採血も取れないわ、点滴もできないわ、薬も飲んでくれないわっていう状況で、もう医療行為全くできなかったので
もう同意書を書いてですね、身体拘束をせざるを得なかったっていう、そんな状況だったんですね。
身体拘束、手足ベッドに縛り付けるような状況になったんでしょう。
余計興奮しますよね。 もうあの
もうね、話して話してみたいな感じになってたんでしょう。 でも口はね閉じることできますから
意地でも薬は飲まないみたいなね、そういう抵抗をしてたわけです。 病院の方もねあの
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もうすごく親身になって考えてくださってたんです。先生も含めてね。 治療は一旦これで終わったから
もうこれ以上はね、身体拘束はもうするのは、もうあの
本人にとって決していいことではないと思っています。 だからできる限り
自由にさせてね、今は歩かせてるんです。 でも歩かせてるけどもう職員では常につきっきりにはなってられないし
やっぱりこうつねったりとかそういった行為があるので ちょっとね考えてほしいと在宅に戻ることをね検討してほしいということで
まあねあの ご飯を全然食べてくれないという状況が続いてたから
その場でね栄養補助食品をちょっと食べてもらって安心したところでね ケアマネージャーやご主人さん
見慣れた顔が来たことで 食べてくれるかな
食べてくれたんですね。よしじゃあこれならお家に帰ってお薬も飲んでくれる ご飯も食べてくれますか
もうもう家に帰りたい家に帰りたい食べる その了承の上で家に帰ったんですね
でもみんな思ったんです。まあまあこれで安心して食べてくれるかな いつも通りのご自宅なわけだから
食べてくれるかなぁと思ったら甘かったんですよね もともとね食事量は少ないので
まあもともたくさんは食べないんですけど それでもねもう水分もあんまり取らないし食事量もそんなにね
入院前よりもとってくれない これはいかんねということで
ちょっと病院に相談して やっぱちょっと点滴しとくか
脱水とかもね脱水気味でもあったからもともと だから点滴しとこうかということで病院に行ったんですね
そしたら最初は良かったんだけどももう途中からもう点滴やめるっていうことでもうろうろ 立ち上がってですね
で 点滴も途中で中止になって
そして
ご主人さんもねご自宅で手に負えない状況になったから ちょっとねデイサービス環境を変えてね
デイサービスでちょっといろんな人と一緒にご飯食べるみたいな そういうことをすればもしかしたらまた食べてくれるかもしれない
みんなと一緒だとっていう風になって デイサービス体験してみたんですね
でこうすんなり何とかね言ってくれたから あっ良かった良かった
僕もデイサービスに行って お話しながらですね
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今日ねあのここ美味しいご飯作ってるんですよとか言って もうちょっと待っておってくださいね
まあもうご飯食べたらねもう 途中で帰ってもいいかなーって言ってたんですねデイの方も
もう送り届けても帰りたがってたら送り届けよっか 言ってたんです
でも普段自宅ではでもう横になってばっかりの生活だったんで 朝のまあ3時間とかずっと起きとくことってちょっと難しいんですよね
だからもうきついと余計帰りたくなるだろうから良かれと思って ちょっと横になりますって言ったらもうベッド横になったんですね
で起きた時 もうリセットされちゃったんです記憶がおそらく
で ここどこってなったんでしょうねもう起き上がってそれからウロウロウロウロ
もう出口を探し回ってここもうトイレ開けてみたり 浴室開けてみたりベランダに行こうとしたり
いろいろとね動いて動いて興奮しちゃって いくら話してもねもう目の焦点が合ってないんですよねもう
自分の目的を達成するまではもう 突き進み続けるみたいなそんな状況になっちゃって
でちょっと毛山でさん来てくださいということで僕もその時はね あのすぐ近くだったんで行ったんですね
で もう確かに何を言っても通じない状況
じゃあちょっと座りましょうかあの今からねー あのご自宅の息子さん電話して
今ねちょっと買い物してるかもしれないから鍵持ってないでしょ ちょっとねうちに帰ってきてもらえるか連絡しますよって言って目の前でね
電話で電話をしてねー いろいろね話をしてたんですけど今からね帰らせようと思いますみたいなことで話を
してるんですけど もうねそれも間に合わないもうもうそうしてるうちに
うろうろまた立ち上がって でじゃあちょっと車のエンジンもねかけますからとか言ってる間も待ちきれない
a 嘘つきとかね大きい声で
誰か助けてーってね大声で叫ぶような状況になっちゃって
ちゃんとねちゃんと帰れますから嘘つかないですよ 大丈夫大丈夫大丈夫ですよって言ってさするんですけど
もう全く効果なし もうこここの状況になっちゃったらもうなかなか手立てがないなぁ
ねー もうあのすぐねあほら車の音がした
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もうすぐ来ますからねって言って車にもうね乗せようとしたら 乗ってくれないんですよもう
あんたらは信用ならんって思ったんでしょうねもうあんたたちの車に乗ろうもんなら 次どこに連れてかれるかわからん
思ったんでしょうね もう意地でも乗らないデイサービスの音職員さん
思うが c って腕 腕をもう爪爪でねグーッとあって職員さんもさすがにマジで痛いって
もうね我慢できんぐらいたいわけですよね でも洋服もやぶ破られようかするぐらいグーって引っ張っちゃって
ねえね髪も引っ張られちゃってねもう職員さん
でなんとかね車に僕もゆっくりゆっくりちょっとねもう 強引にしたらまたいけないだろうから少しずつ力が緩んだ時にちょっとずつちょっとずつ
動かして車に乗ったはいいんですけどまたシートベルトもつけられないぐらい なっちゃうんですねで僕もぎゅーっとなんかこう
前からハグするような感じで背中をトントンとしてで 大丈夫もうね信用できないんですよねごめんねでもちゃんと今から帰れるから
安心してくださいね嘘は絶対つかないから大丈夫今からすぐ帰れますよ トントントントンってして
ちょっと静かになったんですよでパって笑顔で顔を見たら
何の甘かった ガシェで目がねと分取られちゃってもう
バキバキおられそうでしたねグーッとつかんで ねえマスクも剥ぎ取られて
ビリビリに破るんですマスクってそんな簡単に破れるっけっていうような 相当力強いんですその時は
カジバの馬鹿力ですよね潜在能力がもう引き出されているような でもう
もうね僕ももう爪ガシーされちゃってでももうね大丈夫もう
その間にね車のもうあの すぐすぐ出発できるような体勢になったんで
ちょっとね力が抜けた時にさっと離れて 僕も一緒に乗ってくるお家までねお連れしたんですけど
まあねなんかこう うまくいかなかったなぁ失敗しちゃったなぁと思いましたね
せっかく家族の方もうちょっとゆっくりする時間を作ろうと思ったんだけど なかなかねー
ただこうなってくると家族の方ももうね 介護も限界だって
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まあそういう状況になったんですねもうあの 施設も検討はしたんだけれども施設じゃあ対応できるような今精神状況じゃない
ということでまぁこういう場合精神科の病院とかに 入院の検討が今進められているんですね
でなんとかねご自宅でまあ安心して過ごせるようにどうにかいろいろ考えて あれやこれやちょっとね
検討もしたんですけどもまあ家族としての判断もあるからですね まあこういう場合まあその
精神科の病院とかでになるとお薬での調整になってくるんですよね ねそうなってくると
まあ寝てる時間が増えてきたりうとうとする時間が増えてきたり 寝たきりになるか可能性も高くなってくるわけですよね
そこもちょっと心配なとこですで 施設によっては
こういう施設環境 とか声かけとかそういったので在宅でも
四六時中難しくても施設に入居してで上手にやってくれる施設も あると思うんですよね
でもなかなか特養とかそういったところじゃなければ難しいというところも多いなぁ と思います
なんとかね介護の力でどうにかしたかったんですけども 今回はちょっとうまくいかなかったですね
本人が好きなこととかいろいろね探って
いろんな塗り絵だったり体操だったりとか何か書き物とか本とか いろんなものをね提供して試してみたけど全部もう興味ない
もう私は疲れたって言って 何も
じーっとしてたわけですよね声掛けはしながらも なかなかねぇ
どうしたら良かったかっていうのが結局まだ見つからないまんま まあデイサービスの職員さんとあー次は何か
ねああん時どうしたら良かっただろうかねぇとか話しているところです いやー認知症介護って難しいなぁ
本当に 精神状態があんな興奮した状況だったら
もうなんかこうその時の手立てはもう帰りたいなら買えもうすぐ帰らせるとか そういうことしかやっぱできないのかもしれないな
会話何か説得そういったものは全く無意味になるなぁって思いましたね その手前で
もうちょっと何か気持ちがね上がるようなことだったり穏やかになることだったり 居心地がいいと思えることだったり
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そういったのをねできたら良かったんだけれども なかなかそこが掴めないまま終わってしまいました
まぁちょっとね今日は反省会となりますが 認知症の介護これからねこういった方も増えてくると思います
いろんなねこういったのを機にまた次に生かせることを考えていかないとなぁと思い ました
ではではご視聴ありがとうございます
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