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どうもボブです。今日はちょっと認知症の方の話なんですけども、 認知症でですね
家族に電話しようと思って、あるおじいちゃんなんですけど、 息子とか娘にちょっと電話しようと思って
ピッピッピッと固定電話でですね、いつもこう番号を 電話機の横に控えてるんですけど、それを見ながら一生懸命番号を押して鳴らすんですけど
いつもね、その番号を押し間違えちゃうんです。 押し間違えて、全然知らないところにかけて
違いますよってなんか怒られて、ガチャンって切られたりして で、またかける。また間違ってしまった
そうして 娘はどこ行ったやろうかと心配になってですね
家の外に出てしまう。出てしまったらもう帰れなくなって 毎回ですね、探し回るとか
で、ある時は外で転んで頭から血流してしまったとか そういう方が
いるとしたら どうしたらいいでしょうか
そういったお話なんですけど、決してね これだっていう答えがあるわけではないお話なんですが
自分の家族がそうだったら皆さんどうしますかね
ちなみに携帯電話持たせたらどう?ってうちの事業所で話をしたんですけど 既に携帯電話は持ってるんです
持ってるのに使わないんですよね。やっぱり僕の祖母もそうでした 携帯電話持たせてももう慣れてないからもうこんなん分からん
結局固定電話で電話しちゃうんですよね で、電話してまた間違えて不安になって外に出て転んじゃったとか
帰れなくなった。そんなんで毎回毎回家族はね 警察お世話になったりとか病院に行ったりとかするわけですよ
どうしたもんかな
うちの事業所の中で話した 内容としてはですね、こんな手段だけ考えるとですね
手段としたらこんなんがあるんじゃないって出たのは 一つは
固定電話のですね 短縮ボタンって大体ありませんかね
その短縮ボタンの設定をもうあの 娘さんとかにしておいてですね
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でもうそれしか押さない っていうふうに
もう毎回毎回もういくら認知症で忘れるとしても毎回インプットするまでですね 言い続けるとか
張り紙をしてですね もうボタンのところをあえて覆ってしまってあの
ここを押してみたいなですね ふうに書いておくとかですね
で まあシールでねあのここを押すっていうふうにして毎回こう押す練習をさせる
まあそんな方法が一つ あと
本人が なんか用事があってなんか話したくて寂しいとかそんなことで電話をかけてしまう
のだとしたら もうあの本人がかける前にこっちからかける
ある程度時間を決めてですね まあそれでもね100パーはうまくいかないと思います向こうがかけてしまう
タイミングもあると思いますが一つの方法としてはもうこっちからもあえてかけて 何度か声を聞かせておくっていうのを一滴やる
それがまた2つ目 あとは
同じように
カメラ これはちょっと本人のねまあ了解も得た上でになるかもしれません
もうあのプライバシーの問題だから まあそのカメラをつけてですね
声が出るようなのがあるんですよ カメラ設置してでなんかこう
本人がそわそわしてたら そんないつもねモニターでこう監視していくわけにはいかんですけど
定期的にちょっと見てですね お母さんあの
なんかあの今日は何時に帰るからそれまで待っててねーとかですね こっちからこう声をかけるみたいな
あと様子をこう見れるようにしておくとかいう方法もあるかなぁでもこれもちょっと 難しいだろうなぁっていう話が出ましたね
で4つ目は これ福岡市にはあるんですけど声の訪問って言ってですね
ある一定の時間になると家族が毎回電話してたら大変ですもんね
あのこの方まあ用事があって電話することもあるんでしょうが なんかこう
デイサービスも何もない日はちょっと不安になったり寂しかったりそういった気持ちで なんか娘とか息子にちょっと電話しないとっていう風になってる可能性もあるんです
なので声の訪問っていうのを使って もう家族が毎回電話してると大変ですから
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役所というかですねその声の訪問のセンターの安全センターの方から 電話してもらってちょっといろいろお話をする
そのお話をすることで意外と気が紛れて 不安がちょっと落ち着くそういったこともあるかもしれないね
ということでこれも一つの方法かな という
4つ手段としてはですね 挙げられましたけどどうかなぁ
あの 固定電話の電話の電話先というかですねを娘だけにするとか
いうことってなかなかできないみたいですね調べたんですけど
なので先ほど一つは
短縮ボタン短縮ボタンを押せるように
針紙をするなり訓練するってことですね短縮ボタンを使う 2つ目は
本人が不安になる前にこっちからもうあえて電話をする 家族大変だけど
出て行って骨折とかするよりはマシだということで家族の方から電話する そして
カメラを設置して3つ目カメラを設置して何かあったら スピーカーからですね話せるようなそういうのがあります
そういった機器を使う 4つ目が声の訪問
で家族だけじゃなくて安全センターの方に協力してもらって 寂しさとかを紛らわすっていうそういった方法もあるんじゃないかなっていう
そういった話でした なかなかねあの
じゃあヘルパーさんに来てもらったらっていう風な考えもあるかもしれないんですけど まあヘルパーさんが必要な用事あの
話を聞くだけじゃヘルパーさんって入れないんですよ まあ部屋の掃除が必要だったり
身体的な介護が必要だったりで部屋の掃除も家族同居だったらですね もうあの安易には入れないわけですよね
基本的にはもう家族同居の場合は家事 の援助はできないんです
なので介護保険を使わずに何かできる方法ないかなということでね 今回ちょっと検討してみました
どうでしょうかね何かあのいいアイディアがあればまた教えてください ではではご視聴ありがとうございます