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2023-06-22 14:25

【介護225】胃ろう、透析などの判断に迷う家族。エンディングノートの活用は大事!

ボブです。エンディングノート、意思を表現しておくこと、やっぱり大事!ちゃんとしたエンディングノートじゃなくていい。家族と話すこと、意思を書いておくことが大事。でも結構難しい… 専門家に頼んでちゃんと作ってもらうのは大事なことだと思いました!まだまだ医療側も慣れてない、浸透してない、でもこのままだと悩む家族が増えると思いました! #
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どうもボブです。今日はですね、介護の話なんですけれども、皆さんエンディングノート書いたことありますか?
もしくはエンディングノートについて何か話を聞いたことがあるとか、本屋さんで立ち読みしたことがあるとか、講座、セミナーに参加したことがある、そういった方おられますか?
そしてその方に聞きたいです。 エンディングノートって活用できてますか?
そもそも何のためにエンディングノートを書いた方がいいのかなっていうのをわかりますか?
最初はわかるんですよ。最初はわかるんですけど、書いてると途中からもう何か意義がわかんなくなってくる時代に陥ることが多々あるかもしれない。
僕はちょっとね、途中で迷子になったんですよ。何のためにするんだっけ?って途中になったりするんですよね。書くことが多くて。
皆さんどうですかね。というのもこの介護の現場でですね、やっぱりそのエンディングノートを書くか書かない云々じゃなくてですね、
自分の意思をちゃんと周りの人に届けられていないということで問題になってるんですよ。
今もですね、異動だったりとか延命ですね、こういったのって
今もやっぱりね、家族の方が判断して延命という形を取る方多いんですよね。
で、かといって近くの身近な家族とかに聞いてみると、私はね、もう植物状態になったとかだったら、もうね、無理に延命しないで言います。
で、異動とかね、口から食べ物が食べれなくなったら、もう自然の形で生かしてほしいですって、元気な時は言うんです。
口では言ってはいるんですよ。でも、皆さんの周りどうですか?
食べれなくなった、そしてもう話したりとか、いろいろできなくなった。そうなった時は、自然な形に任せてくださいって言う方っているんじゃないですか?
でも実際はどうなっているかなんですよね。いざ体調が高齢になって、どんどんね、ちょっとインフルエンザとか
こじらせたり、コロナこじらせたり、そういったことでも一気にね、あの衰弱起こったりするんですよね。
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もう食べれなくなって治療してもなかなか改善しない。異動しますか?しませんか? 急にそういった話になった時に
異動しませんっていう選択って非常に難しいと思うんですよね。 その異動に関しても
しない選択をとったら、どんどんね、もう食べることができない。
どんどん弱っていくのを見ていく。これが辛い。 だからやっぱり先生と。そうなるぐらいだったら、もうわからないけど
1ミリでも改善する兆しがあるんだったら異動にしてください。
まあそういう判断にも、それはなるよなぁって思うんですよね。
周りで聞く、延命したくないよっていう話と、実際いよいよになった時の状況ってやっぱり違うなぁ
思いました。 ただその時にですね
いくら本人がエンディングノート書いてましたと 書いてたとしてもこれは判断材料の一つにはなるんだけれども
じゃあこれ書いてるからって 本人が延命したくないって書いてるからといって家族の気持ちとかそういったのも
ありますもんね。 とは言ってもね、お母さんには頑張って生きてほしいとかいろいろ
感情ってあったりすると思うので、必ずしも 書いたものがそのまま生かされるというわけではない
で、その書いてる場合もそうですし、書いてない場合だとしてもこういう時こそ
病院のソーシャルワーカーさんとか先生も含めいろんな医療職の方々で家族と一緒にどうしますか
もう二択じゃないんです。二択で医療しますかしませんかじゃなくて 医療云々含めて
この方最後の最後までどういうふうに 過ごしていくのが一番家族にとっても本人にとってもいいのか
考えませんかっていう場をね 作ってもらえたら
嬉しいなぁと思うんですよね。今人生会議という言葉ご存知ですか ACPアドバンスケアプランニングという言葉もありますけど
これはもうあの ただただ
命を優先するそういう話だけじゃなくて 医療の方も一緒にですね本人の人生を考えていく
どういうふうに締めくくるか考えていく それをね
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何度か何度か話し合いをしながら 決めていこうよ
こういうね話し合いが今ね していこうよっていう動きになって研修もあってるんですけど
さあこれも現実どうなってるか 呼ばれたことないですし
されてないですよ あのたまたまかもしれないですけど
ここ最近医療になった方植物状態になった方
他にもねあの 衰弱虚弱という状況で食べれなくなった方
最近ポンポンポンっていたんですけど この人生会議が行われたことは一度もなかったですし
そのケアマネージャーがついてるよっていうことも事前に連絡をしてるんです で隊員とか何か話し合いがあるときは連絡くださいね
そういうので関わっていたんですけれども いつの間にかもう医療にしますっていうことが決定した状態で連絡が来るんですよね
家族もなんかこう病院に入院したらね 病院の方々の判断とか
話をしてケアマネージャー在宅のケアマネージャーさんは まあ帰るときに相談する人だみたいなね
ふうに思ってあるとは思うのでそれはそれでねいいんですけど でもまあお家に帰ることも考えて異論をする
状況だったんですよねそれであれば 一緒に考えさせてくださいよって思うんですよね
家に帰って じゃあどんな生活したいですか
異論になった時も 確かにすぐすぐはねあのなくなるってことはない
なんとかね栄養状態も保てるけれども 家でこういう生活になりますよこういうちょっと大変なこともあるしリスクもあるし
ずっと寝ている状態だったりして 喉もゴロゴロなんかこう水分が過剰になると痰も出やすくなったり
お腹の異論の周りもねちょっとただれやすくなって 清潔にしないといけないとかいろいろね
あるわけですよでとこずれのリスクもあるとかですね それをもうあの先生のこのあの診察の時ちょっと病状説明とかそういった時で
もう1回で1、2回でもう話がついてしまっていて ケアマネージャーも呼ばれずにもうあの延命しますっていう形にやっぱり未だになってるんですよね
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でも こんな大事な
ことをなかなかね すぐこう決めてしまっているんだな
透析についてもそうだったんですよ 透析も
この方一度透析になってしまったらもうずーっと やらないといけないですよね
でもそのこう デメリットだったりこの長期間透析をすることをしっかりリアルに
口では説明しましたって言うかもしれないですが 本当に
客観的判断で家族はこう理解して判断したのか そのキーパーソン以外の家族の方もみんな同意の上で
決めたのか そこらへんは
ちゃんとこう精査されぬまま いつの間にか
透析になっていましたこういったこともやっぱりあるんです 透析になったと聞いてなかったよ
大変になったもうお金もかかる
大変だしなければよかった こういう話もあるんですよ
なのでやっぱり今日は何の話をしたかったかというと やっぱり
元気なうちに自分の意思家族の意思 やっぱり聞いておかないといけないなぁって思ったんですよね
そして 今僕らもそうですけど僕の親も含めて元気なうちにこんな時ってこうしたいよね
こうこれは嫌だよねまぁどちらかというとこれは嫌だよねっていう話の方が こう考えやすいかもしれないですね想像しやすいかもしれないです
でもちゃんと話していかないといけないなぁと思いました もうこれって
あとでみんなが苦しむんです判断に迷うんですよね ちゃんと自分の思いはこうだ自分のこう
生活状況こうだいろいろね
早いうちに考えておくでも あれ作るの大変なんですよね
なのでエンディングノート行政書士さんとか あのまあエンディングノートの作成を専門にやっている方っています
そういう方に ちゃんとねこう
依頼して作ってもらう方がいいかもしれないです 話をねあの聞き取りしてもらいながら
2万とかそのくらいでねできたりするんですよ ちゃんとね作ってもらうっていう方が
後々病院の方々も把握しやすい 家族も把握しやすいケアマネージャーもわかりやすい
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あのたまにいます遠方の家族でいやいやもうその 滅多に会うことないから本人のことわかんないですよという家族の方もいますもんね
なので ちゃんと専門家が
本人の意思を表現してみんながわかるように作っておいてもらう これやっぱりね大事かもしれないです
なので 今後ケアマネージャーとしてもですねケアマネージャーもこういう聞き取る役割には
なったりしますけれどもプラスアルファ しっかり形にしておくという意味では専門家にも手伝ってもらってですね
早い段階から その情報をもとにケアプランも作っていきながら定期的にやっていく
これ大事かもしれないですね ということでこの重要さを
本人としてその家族の方に伝えていくということが今からの業務の中でケアマネージャー の仕事の中でも
大事かもしれない今日ちょっと思ったところでした 今日行政書士さんの方とですねいろいろ話をしてこれから
ケアマネージャーと一緒にタッグ組んでやっていきませんかという話をしたんですよね その行政書士さんだけじゃなくてそこからネットワークがあってですね
司法書士さんだったりとかいろいろ私業と言われる専門職の方々とつながって 青年貢献金のことだったり家族信託のことだったり
ケアマネージャーじゃちょっと手に負えない法律関係のサポート これをですねもうケアマネの頭で解決はせずもう
委ねようと 委ねて本人にしっかり決めてもらえるような
提案をやっていきたいなというふうに思いましたね ということで今日はエンディングノート作ってますかということですね
本人の意思ちゃんと表現する これやっぱり大事だよっていう改めて思った1日でした
ではではご視聴ありがとうございます
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