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2023-06-22 22:26

【心理】病気は「間違った信念」を修正しなさいというサイン☆

『自分を愛して!』リズ・ブルボー著
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どうも、ボブです。今回、ある本のご紹介をしたいなと思うんですけれども、【自分を愛して】という本なんですね。
何の本でしょうか、なんですが、リズ・ブルボーさんというカナダの方が書いた本なんですけれども、
この方はトップセールスマンだった女性の方なんですね。
いろいろ活躍をした後に、成功体験を分かち合うためのワークショップを20カ国以上で開催をして、
その中で、肉体レベル、感情レベル、精神レベル、スピリチュアルレベルに耳を傾けましょうという、
そういったお話をして、どちらかというとスピリチュアル的なお話の本なんですけれども、
ただ、現代の西洋医学、医学的な目線だったり、東洋医学のような目線だったり、スピリチュアルの目線だったり、
いろんな方面から話をしてくれる、とても面白い本だったので、ご紹介したいなと思うんです。
以前、橋外浩二さんという日本の方の本で、本当の自分に出会えば病気は消えていくという本のご紹介を何回かにわたってさせていただいたんですが、
それにもすっごく共通するお話だなと思いました。
今、介護の仕事をしていて、単に病気、単に食、単に運動、これだけじゃないなと非常に感じているんです。
この本でも書いてあります。
心身医学、心と体の医学ですね。
心と体、心イコール魂ですね。
体両面から病気に取り組む医学。
これが必要なんだよ。
病気のうち75%はその心身医学的なものである。
心と体、魂と体、両面が関係するものなんだと。
病気のうちの75%がです。
そういう風に言ってあるんですね。
多くの病気の原因が感情とか心にある。
そういう風に言われています。
確かになんです。
介護の現場でも、一つがんになりましたという方を見てもですね、
その考え方とか物の捉え方とか、普段の生活、ストレス、こういったものがすっごく関係しているなと感じているんですよね。
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もしかしたら、普段の物飲み方、考え方、捉え方、すべてが病気に結びついているんじゃないかと思わざるを得ないような出来事がいろいろ起きているんですよね。
普段、僕ら健康な人間の状態は、なかなか気づかないし、わからないし、こんなの馬鹿らしい、病は来たら、ふんふんって感じかもしれないんですけど、
本当に年老いて、心も体も弱っているような状態の時に、すごくそれが見て取れるんです。
心が病気を作っているというのは、すごくしっくりくるんですよね。
この本で、「あなたの病気の原因は心にあるのですよ。」と言われると、なんか侮辱されたように感じるんですよね。
あなたの病気は単なる気のせいであるって言われたような感じがするからですよね。
そうなんです。こんなこと言っちゃうと、「いやいや、そんなことないよ。」と怒られそうですよね。
でも、「あなた、なんかおかしいですよ。」と責められているような感じがするかもしれない。
かといってですね、やっぱりその病気や不調の原因を探るという病気が現れるのは、私たちが自分のためにならない考え方。
無意識のうちに自分のためにならない考え方をしている。
それがストレスにつながり病気の元になるっていうのを言ってあるんですよね。
そろそろ病気になったっていう時点で、「そろそろそんな考え方はやめた方がいいですよ。」と体が忠告してくれている。
そういう状況ですよ。そういう状態なんだ。
病気というのは自分に警告を出してくれているんだということなんですよね。
でもこれもね、僕としては頷ける話だったんです。
残念なことにですね、今の西洋医学のお医者さんたちっていうのは、時に自然療法家の方でさえも
病気を人が幸せになる、邪魔をする、悪しき存在だというふうに見出しているんですよね。
とこの著者は言っています。
でも違うんですよ。病気を悪者にするのはちょっと違うんです。
病気に対して戦いを挑む、そうじゃないんだ。
ついついこのお薬を出したり、西洋医学手術をしたりとかいうのも、根本治療ではなかったりするわけですよね。
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病気の原因を根本的になくそうとするんじゃなくて、単に症状を消そうとしているだけなのです。
車のダッシュボードに警告ランプがついたとします。
でもその原因をなくそうとするんじゃなくて、ランプのチカチカチカというランプを消しただけで、これで警報が止まったなと。
そういうのと同じですよ。いくらランプを消したところで車は治っていませんか。
そのまま走り続けていれば、いずれ車は故障してしまう。
病気の症状を消しただけでは、その原因は取り除かれていないわけですから。
そのままずっと生きていけば、重い病気になって現れてくる。ただそれだけのことなんですよと言っているんですね。
何も考え方とか、そういった大層なことを言っているわけじゃないんです。
この病気というのは、私たちの人生を立て直すための贈り物なんだよと言ってあります。
やっぱりこの病気というのは、物体的なものが原因ではないんです。
この物質体、それ自体は何者でもない、心とか魂みたいな、それから出てくる生命力こそが肉体を維持しているんだよと。
その肉体というのは、内面、自分の内面で、心で起こっていることの反映をしているにすぎませんと言われています。
病気になった肉体というのは、元の平衡状態を取り戻そうとしているだけなんです。
そういうことなんですね。
本来人間は健康な状態が当たり前なんですけど、そのバランスが崩れた、そのバランスを元に戻そう、その作業が病気なんだよということなんですね。
決して病気が悪いものが出てきて、それをやっつける、そういう発想じゃもはやないんだ。
そこを分かってほしいんだということで、この本は言っているんです。
これ別の話でも言ってありました。自立神経の話ですね。
自立神経の本が別にあってですね。その本でも、自立神経は間違いを起こさないんだよと言っていました。
これは間違いを起こしているんじゃない。自立神経が乱れているとかよく言いますよね。
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自立神経が乱れたんじゃないんだよと。
あなたの生活が乱れたことで、均衡を取ろうとして、自立神経は例えば血圧を上げたりとか、ストレスホルモンを出して交換神経を上げたりとか、そういうことをやっているだけなんだと。
均衡を保とうと一生懸命体はバランスをとっているだけで、元のあなたの何かがおかしいんだよということを言ってありました。
まさにこの本でもそうなんですね。
じゃあ何がおかしいのか。あなたの間違った信念があるんだと。
これをこの本ではエゴと言っているんですけど、エゴというのはあなたの過去の記憶なのですと。
過去の記憶から間違った信念を作り上げてしまっている。
親から幼い時に言われた一言、先生から言われた傷ついたこと、いろいろ小さなことが全部積み重なって、あなたの人格を形作っているんです。
人格自体がいろいろと作用している。
昔の過去の記憶がよみがえって人生を方向づけるたびに、あなたはそれらの人格にエネルギーを与えて、そのエネルギーが人格の栄養にあっていきます。
そういう循環になっていっているんですね。
あなたが何かを信じたというのは、それを信じることによってさらに不幸になれると、幸福になれると考えたからなんですよね。
ただ、残念なことに幼い頃そうして信じ込んだことの大部分が現在役に立たなくなっている。
これが問題で、ほとんどの方はそのことに気づいていないんだということを言っています。
例えば、ある女性が病気のせいでテニスができなくなった。
ボールで体力を使うテニス。
これができなくなったと答えたとします。
ただ、この著者は、この人は本当はテニスをしたくないと思っていたという信念がある。
それに気づきましたと書いてあるんです。
テニスができなくなったと言ってるんですよ、この方は。
あたかもテニスをしたかったというように言うんですけど、でも違うんだ。
本当はこの人はテニスしたくなかったんだって言うんですよね。
どういうことか。
実は実は、この人は相手に嫌われるのが怖くて、一緒にやっていたテニス仲間に誘われて、行かざるを得なかった。
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真面目にとにかく参加しないといけない。義務的にやっていたんですね。
でも病気になったことで必然的にテニスをやめざるを得なくなったわけですよね。
私は行きたかったんだ、だけどこの病気のせいで行けなくなったんだという完璧な理由付けができたわけですよね。
そういう感じで、その深い思い込みというのが作用して、この病気という形で表面化されるわけですよね。
エゴというのは、自分の信じていることこそが、最もあなたのためになると思い込んでいるわけですね。
自分の不調あるいは病気が純粋に肉体的なものだと思われるときこそ、特に注意が必要なんですよということなんですね。
まさか、これ思い込みだったとは、というようなこと。
それでも、ビタミンだったり、転倒して骨折したとか、チョコレート食べ過ぎて消化不良になったとか、筋肉痛に見舞われたとか、
明らかに物理的な問題、栄養的な問題でしょという話でさえ、心の中の思い込み、信念が影響していると断言しているんです。
でも、ちょっと思い当たるんです。
転倒しまくる利用者さんが、僕実際いたんですよね。
転倒しまくる。
でも、これって本当に転倒しているのとちょっと違って、しょっちゅう転倒してでも怪我をしないんです。
これ、よくよく見てみると、家族と会いたいんだっていう、家族と会えない。
でも、転倒して入院とかなることで、家族と会う機会ができるわけですよ。
家族が来てくれるチャンスが生まれるわけですよ。
だから、無意識にその人は転倒を繰り返すようになってしまった。
そういうことって結構あるんです。
だから、本当にこういうことってあるのかもしれないなと思うんですよね。
ただ、病気の本当の原因であるのが、自分の思い込みということに気づくことを極度にあなたは潜在的に恐れているんだ。
さっきのテニスの話でも、テニスを本当は自分はやりたくなかったんだということに気づくことを恐れているんです。
自分はやりたかったんだけど、仕方なかったんだって言いたいわけです、潜在的に。
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ここはわかってるんですよね。
でも、それを自分で気づきたくない、そういう部分があるんです。
さっき言ったように、他人の関心を引くために病気になる、そういう方もやっぱりいるわけですよね。
ただ、どうしたらいいんですか?
この本のタイトル、自分を愛してというタイトルなんですけど、一貫してこれを言っているんです。
自分を愛する、つまり自分に対して様々な経験をするのを許す。
他者を愛することを許す。
他者に対して様々な経験をすることを許す。
こういうことなんですよ。
いろいろ言いましたけど、例えば自分を単純に周りの一般的な社会の基準でさばいてはいけませんよ。
さばかないこと。
無条件に自分をそのまま認めてくださいということなんですね。
その作業がとっても大事なんだということなんですね。
こういうことをいろいろ書いてある本なんですね。
今、これちょっとスピリチュアル的な、よく調べている方はよく知っていると思うんですけど、
今、風の時代とか水亀座の時代とか言われたりしてるんですよね。
今、時代が変わったんだと。
ようやく今までの物質的な治療だったり、論理的、エビデンス重視の治療、医療、
こういうのからどんどん右脳重視型、左脳的だったんです。
それが右脳重視的なスピリチュアルで豊かな時代に移行しつつあるんですよって言ってるんですね。
医療もそういう心の面を重視する方向、時代に変わっていくんだということなんですね。
でもなんとなくそれは感じるところはあるんです。
一つ言うとアルツハイマーのことですね。
これ辞書のようになっていて、一つ一つの病気がどういう信念を持ってこの病気が発症しているのかっていうのを書いてあるんですよね。
例えばアルツハイマー型認知症、これって医療的なレベルの話も書いてるんですが、
敢えて感情レベルと精神レベルの話をちょっとご紹介すると、
この病気、アルツハイマー型っていうのは目の前の現実から逃避するための手段として使われているんです。
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他人の世話を非常によく役、他人の世話を役タイプの方が多いですよ。
ただ義務的な仕事に没頭する、そういうタイプの方ですよねって言ってるんですね。
アルツハイマーにかかる方、むしろ物忘れするよりも記憶力がもともといい人で、
自分の記憶力の良さを誇るようなところがある、そういう方が多いですよって言ってるんです。
あと何か秘密を持っている、その秘密から何かなんとかして逃れようとしている、そういう可能性があります。
そして自分に苦しみを与えた人を恨んだり憎んだりしている、こういう状況ありませんかということなんです。
この精神的なレベルで考えるとアルツハイマーこそが復讐、これアドラー心理学でもあったんですけれども、
復讐のために唯一の手段なんだよということなんですね。
何か恨みがあってそれを晴らすために一番の方法はアルツハイマー病になることと潜在意識は思っているんです。
じっと今まで押し黙って耐えてきたっていうのがようやく今周りから世話をしてもらえる身になったんだと。
今まで我慢して自分が耐えてきた、そして恨んできた、それがアルツハイマー型になって周りから世話をしてもらえる、世話をしてもらわないとやっていけないわけですよ。
ようやくその段階になったんだということなんですね。
でも大変ですよね、周りも大変。
じゃあ過去に経験してきたことをたくさん話してそれを浄化して許すというその段階を踏むことがとっても大事なんですよということを言ってあります。
あらゆることを覚えてなくてもあなたは大切な人だし愛されるべき人なのだということをですね、受け入れましょう。
そういうことをですね、これからアルツハイマー型になった人自身がそれをやっていくって難しいかもしれないんですけど、周りの人たちがその人を大切にする、ありのままを受け入れる、周りがやっていくことが本人の浄化になっていくんだということなんですよね。
こんな感じでいろいろと糖尿病だったりとかガンだったりとかいろんなこと説明書いてありました。
長くなっちゃいましたね。
ぜひこういった自分を愛しているリズ・ブルボーさんという方の本、またちょっと発見があったらですね、配信ご紹介していこうと思います。
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長くなっちゃいましたけども、ご視聴ありがとうございました。
そうでした、そうでした。一つ言い忘れております。
告知を一つさせてください。
また以前ですね、セミナーの案内をさせてもらってたんですけど、6月の24、25、土日、あと土日、月26も含めて3日間連続でですね、セミナーをやろうと思います。
これはですね、何かというと、また前回と同じなんですけれども、自分の心と体を整える、自分の家族を守るためにですね、心と体を整えるセミナーという形でやっていこうかなと思ってますので、
ご興味のある方いたら、申し込みフォームを概要欄の方に載せておきますので、ぜひ申し込みされて、一緒にいろいろ対話形式でさせていただこうと思います。
いろんな方とお話しながらやっていきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。
では、次こそご視聴ありがとうございました。
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