ケアマネージャー不足の現状
どうもボブです。今日は介護の話をしたいと思うんですけど ケアマネージャーが今すごく不足していて、しかも一人ケアマネで
ずっと頑張ってきた人たちも、一人ケアマネってもう年取ってもう65、70とか なってきてちょっとね運転も心配だとかもう目がね
パソコンばっかりで目がもう見えないよ、ちっちゃい書類見えないよ もうそろそろケアマネージャーの仕事ももう限界かなって思った時に
後継者が一人ケアマネさんいないわけですよ だから結局事業所を閉鎖して
今担当を持っている30名なら30名とかの利用者さんたちを別の事業者さんにお願いする なんてことがね今増えてます
少なくとも僕の福岡市の周りでは、僕の周りではねそういうところが多いなぁって思います
でも全国的にこれって起こってるんじゃないかなぁと思うんですよね だって後継者いないんですもん
だからもう締めざるを得ないんですよね、自分がもし体調不良とか長期入院とか病気でね
なったとかそんなことになったら一気に誰も頼れる人がいないわけだから リスク高いですよね
そういうこともあって 特定事業所加算って言ってですね
ちゃんとケアマネージャーが3名以上いて そのうち一人が主任ケアマネージャーですっていう
そういうね体制を作っているところは報酬が高いですよ それって事業継続がちゃんとできたり
なんかねトラブルがあった時もカバーし合える 関係というかね体制ができている事業所を評価しているということなんですけど
今このケアマネー不足とあとケアマネージャーの質の低下みたいな そんなのも同時に感じるんですよね
っていうのもケアマネージャーとかついたことのない介護保険とか初めての方って ケアマネがどういう仕事をしてるかってちゃんと分からない方も多いんですよね
で この間それこそ
ケアマネさん交代してほしいですということで依頼があったんですけど 施設に入っている住宅型の有料老人ホームに入居している
利用者さんでですねその担当のケアマネさんが 担当して3年間一度もまともに
施設に来て モニタリングっていうね毎月毎月ケアマネージャーってモニタリングで訪問するんですが
一度も本人に会ってない 本人と面談していないっていうそういう方がいたんです
そして定期的に 話し合いを担当者会議っていう話し合いをしてこの方は今こういう問題があって
こういう目標を立ててこういう計画を今後やっていきましょう 生活を整えていきましょうっていうふうな話し合いを事業所さんみんなで集まって
するんですけど それも一度もしたことがない
そんな方もいたんですよねもう僕らとしては驚きで で家族もですね家族も私に一度もその初回だけ契約の時だけあったもののそれから一度も
連絡もないし 施設に
まあその利用者さんに会いに来てるんですね家族は会いに来てて 同じ時間帯にケアマネさんは施設に印鑑だけもらいに来て
事務所で印鑑だけもらうんだけども本人に全く会わずに帰る 家族も来てますよって言うけど会わずに帰るなんてことがあってるそうなんですね
で ケアマネージャー何かこう
変更がある変更してほしい 車椅子を例えばね今の車椅子と合わなくなってきた
だからちょっと検討してほしいっていう場合もすぐに 検討して福祉用具さんとね連携して
変更を考えていくんですけどいくら言っても動いてくれない そういう状況がずっと続いていてもう本人も家族ももう
ケアマネさんをもうちょっと交代してほしいということで 僕の事業所の方に連絡があったんですね
でまぁ僕たちは毎月訪問して本人にも会っているのをその 施設の方たちも知ってるのでまぁうちだったらちゃんと対応してくれるだろう
ということで依頼があったんですけどまぁこれはただ うちがすごいじゃなくて普通のことなんですけどね
普通のことなのに記録さえちゃんとなんかこういった風で書いておけば 役所にはバレないわけですよね言ってしまえば
で印鑑も事務所で 施設の事務所に印鑑を預けているのでそこで印鑑さえもらっておけば
何にも音が目なしなわけですよ やろうと思えばそこまでもう記録上ちゃんとやったっていう風にしておけば
もう 役所の監査くぐり抜けちゃえるほど
まあ言ったら楽勝なわけですよねケアマネの仕事って でもね
もうあの結局なんかもう利用者さん本人にいろんな歪みが来ちゃうわけですよね この3年間の間で
よくなるどころかどんどんねなんか悪化していってるんです なんか変化を訴える訴えてるのに何も変更対対処してくれないことでどんどんどんどん
なんか悪化していったんです そんな風にね家族も施設の方も言ってました
マスターマインドの重要性
これってねまぁこれからね いろいろと車椅子の変更だったりとか今の生活状況の見直し
施設の方と一緒にねやっていく形になるんですけれども ちゃーんと本人さんにあって本人さんの口からいろいろとね
困ってることだったり希望を聞く本人の口から聞くっていうのがねまた大事なんですよ 本人がこうしたいとか本人が
これで困ってるっていうことに対しての対処をして対処してくれたんだって本人が わかるっていうことが結構ね大事だったりするんですよね
そういう一つ一つの積み重ねと後家族 家族もあこういうふうに動いてくれた対処してくれた
そしてこれから少し良くなるかもしれない なんていうねこういう家族のちょっと希望みたいなものを作っていく
ことがこれ 支援者みんなが
意識をなんか良くなるかもしれないこれからもうちょっと良くなるかもしれないって意識を みんなが持つと本人も自然と良くなってくるなんてことってあると思うんです
どう思いますかこれ本当にね僕あると思うんですよ 本人と
家族そして事業所 事業者も複数あるでしょうけどまあもう大枠この3社が
みんなが同じ意識になるっていうことで 不可能だったようなことも意外と良くなったっていうふうに不思議となるなんてことってあると思うん
ですこれをマスターマインドって言います 以前ちょっとねお話もしたんですけれどもアンドリューカーネギーさんという方がこのマスターマインド
っていうのがどんな成功者にも共通して起きていることなんだよっていうことなんですよね でもう3社以上の人たちが同じ意識を持つ
同じものを見る同じものを 感じるそういうことができれば
悪くなる一方に思えるようなことでも あれなんかちょっとよくなってきたぞなんてことってあるんですよね
なので ケアマネージャーの仕事ってなんかただなんかケアプラン作ってモニタリングアセスメント
して 記録して
っていうことも大事なんだけれども そういうねマスターマインドを作るっていうことが一つ重要だったりするのかもしれ
みんながちょっとこれからもうちょっと良くなるかもしれないって思わせるようなこと をこれがケアマネが仕掛けることなんじゃないかなというふうに思うんですよね
なのでただ訪問して印鑑をして書類にねサインもらってっていうのは簡単にできる ことなんだけれども
そんなんじゃつまんないんですよ そんな仕事してたって自分に何も
プラスになるものはない 相手にとってもないむしろマイナスな感情が生まれてマイナスな意味でのマスターマインドが
生まれるかもしれないんですよね そうなると悪い現実がそのケアマネにとっても起きますよね
そうじゃなくてみんなにとってみんながなんかこう 希望が持てるようなちょっとワクワクするような
そういうものをいかに作れるかっていうのが面白さじゃないかなぁと思うんですよね なのでケアマネージャーやりたいなーっていう方
こういう部分を楽しみとしてやってみるといいんじゃないかなって思いました ではではご視聴ありがとうございます
