思い出されるための要素
おはようございます。ライフバランス×タスク管理コーチのしろうずあつしです。この放送は、コーチ歴20年の僕が、行動科学やコーチング、そしてライフバランスやタスク管理について、仕事も生活も大切にしたい、あなたに向けてお届けする番組です。
まず最初にね、ちょっと質問をしたいんですけども、あなたは誰かに何かを相談したい時にね、パッと頭に浮かぶ人っていますか?
今、どんな人が頭に浮かびました?
おそらくね、これって、1人、2人、多くても3人か4人ぐらいじゃないかなと思うんですけど、仕事で誰かに相談しようとした時、あるいはSNSとかでね、誰かの投稿を見に行こうかなって思った時、私たちは必ず頭の中に何人かパッと頭に浮かびますよね。
それは思い出した人、早期した人なんですよね。思い出す早期ですね。思うに起こるって書いてある早期ですね。
今日のテーマは早期についてです。ちょっとね、難しそうに聞こえるかもしれませんけど、思い出される人になるにはみたいなね、そういう風な話をちょっとしたいなという風に思います。
人が何かを選ぶ時って必ず頭に浮かんだ選択肢の中から選んでるんですよ。
何かね、さっきみたいに誰かに相談しようと思った時にわざわざね、スマホの連絡先を調べたりとか、メールアドレスを改めて調べたりとかいう風なことはしないんですよ。
まず頭に浮かんだ人の中から、そのね、早期された早期集合の中から選んでるんですよ。
だからね、いくらその人よりもいいですよとか、その人よりも優れてますよっていう風に言っても、そもそもその時点で頭に浮かばなければね、選ばれることないんですよ。
だから少なくともパッと思い浮かべられる。できればパッと思い浮かべられるという、その集合3人か4人ぐらいのね、その中に入るようにするにはどうしたらいいか。
それをですね、ちょっと今日ね、お話をしたいんですけども、一応ね、僕3つ、3つの軸でね、ちょっとお話をしたいなと思います。
1つはね、まずね、名前。名前なんですけど、これはね、タグっていう風な言い方してもいいんですけど、自分の中のあの人はこういう風な人っていう風な、そういうイメージっていうのがあって、その形で物事を記憶してるんですよ。
例えば、料理に詳しい人だったらあの人とか、メンタルが落ちてきた人はこれを見るとか、なんか面白い話をしたいなとか、そういう風なことだったらこの人とかですね、そういうラベル付けされた記憶がちゃんとあるんですね、人それぞれ。
だから、自分っていうのはどういう風に人に記憶されているのかっていう風なことをですね、ちゃんと理解しておく必要があります。
つまり、自分の名前、例えばシローズならシローズ、シローズっていうのは一体周りの人に何という風に意味付けられて記憶されているか、どんなタグがついているかっていうことですね。
だから、〇〇といえば自分っていう風なね、そういう意味のタグを意識して発信すると一番いいですけど、なんとなくでもいいのでね、〇〇といえば自分みたいなね、そういう風なものをタグをつけて発信をするといいんじゃないかなという風に思います。
それからもう一つですね、時間なんですね。時間というのはね、出現するタイミングなんですよ。これもね、意外と見落としがちなんですけど、月曜の朝にいつも目にする投稿とかね、水曜の夜に届くメルマガみたいなね、決まったタイミングで現れる人っていうのはそれだけで思い出されやすくなるんですよ。
例えばね、カレンダー見るたびにこの日はこの人の配信があるなとかですね、何曜日って言うと、だいたい平日だったらこの人のこういう話があるなとかいう風なことって早期のですね、ちょっとその回路っていうかね、早期のシステムの中に自然と乗っかっていけるんですごく思い出されやすいんですよね。
出現のタイミング、時間ですね。これも大きなポイントだという風に思います。
それから3つ目ですね。場所ですね。これね、リアルの場じゃなくてね、バーチャルな空間でも同じなんですよ。
例えばね、この人はXってよく見かけるとかね、ノートを開くといつも更新されてるとかね、例えば僕みたいにスタイフで週に1回は声を聞けるとかね、僕は週に3回配信してますけど、
そういう定位置があるということ、そうしたらね、会いに行ける感覚を持ちやすいんですよ。だからここに行けば会えるとかね、ここに行けばその人の新しい発信が見れる、聞こえるとかね、そういう早期しやすい場所があるっていうのはね、すごく強いという風に思います。
お店とかでもね、ここの地域に来たらあれを食べて帰りたいなぁとかですね、せっかくここまで来たからあそこに寄っていきたいなぁみたいな、そういう風な意味合いでの場所っていうのがあると思うんですけど、バーチャルな空間でも、あ、Xを開いたんならあの人も見ていこうとか、せっかくノートを読んだんだったらあの人の投稿がないか見てみようみたいなね。
そういう場所っていう風な軸もあります。
これら3つをね、ちょっと簡単に整理すると、早期っていうのは、このね、名前、もしくはタグですね、それから時間、機械ですね、タイミングですね、それから場所ですね、これでできてるっていうのはね、僕なりの結論なんですよ。
選ばれるための戦略
名前はね、今お話ししましたけど、タグ、意味ですよね。時間というのはタイミング。場所はね、アクセスする場所、アクセスの動線とかね、そういう風な言い方をしますけども、この3つがね、あると思い出されやすい。思い出されやすいから選ばれやすいという風なことになるわけです。
で、頑張ってるのにね、なかなか選ばれないっていう人の多くはね、この早期されるっていう設計がね、抜けている可能性があります。
ここに行けばその人が思い出されるとか、こういう風な時間にこの人は思い出されやすいとかね。
この早期されるかされないかっていうことっていうのが選ばれるか選ばれないかのすごく大きなポイントになってくるんで、やみくもに発信をするっていう風にするのはちょっとなかなか大変なんですけども、この名前、時間、それから場所ですね、これをうまく設計してですね、そこで発信をすると思い出されやすくなるという風なことをちょっと覚えておくと、
いろんなことがね、うまくいきやすくなるんじゃないかなという風に思います。
次回はですね、この思い出されましたと、とにもかくにもね。
で、じゃあその後どうやったら選ばれるかについてね、ちょっとお話をしたいなという風に思います。
はい、今日は思い出してもらうって話でした。いかがだったでしょうか。
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はい、本日は以上です。最後まで聞いてくださってありがとうございます。お相手は白渦厚次でした。では、いってらっしゃい。