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おはようございます。コーチングオフィスのしろうず、あつしです。この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、さらにプロコーチや講師として独立起業する人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
はい、引き続きですね、今週もですね、今日もセルフマネジメントについてね、お話をしていきたいと思います。
今日はですね、蓄えるっていうことについてね、お話をしたいと思うんです。蓄えっていうのはね、お金を蓄えるとか、資源を蓄えるとかですね、そういう蓄えるってことですね。
ストックっていうことです。このね、蓄えが必要であるものについてね、ちゃんとね、蓄えておくことっていう風なことを考えることはね、とても重要なものなんですよ。
まずね、蓄えがあるっていうのを先にちょっとね、定義しておきたいんですけど、ここで言っている蓄えるっていうのは、蓄えがあるっていうのは、余裕を持つことでエネルギーが湧いたり、逆に気持ちがそがれることがないような状態。
それを蓄えがあるっていう風に言うわけですよ。余裕を持つことでエネルギーが湧いたり、逆に気持ちがそがれるようなことがない状態ですね。
だから、ありすぎるっていうのも蓄えじゃないと思いますし、それね、ただ過剰なだけだと思いますし、同じように必要ギリギリだと大丈夫ではあるんだけども、なんかドキドキすると不安に思うっていうのは、これ蓄えが足りないってことですね。
これ別にお金だけじゃなくて、自由に使える時間とか、余裕を持った知識とか、あとは十分な練習料とかね、そういうのも蓄えに入ると思います。
とはいえね、お金がわかりやすいんで、お金を例にとってお話しすると、どれぐらいの蓄えがあったらいいのかっていう話なんですけど、
これね、僕がコーチングを勉強していたときですね、だいぶ前ですけど、そのときに、まことしやかに言われてた説っていうかね、こうしたらいいよっていう話があるんですよ。
まずはね、定期的な貯金とかとは別にね、要はこの貯金は行き先が決まってるみたいなね、そういう貯金とは別に、完全に蓄えとなるお金として、
自分が必要な生活費の6ヶ月分を蓄えなさいと。これが蓄えとして十分な状態ですよっていう風に言われてたんですよ。
それができるとね、そしたら次の段階があるんですよ。次の段階は、自分がこんな生活を送れたらいいなと思える金額の6ヶ月分を蓄えなさいと。
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これでもう120%蓄えになるんで、お金に関してもう思い悩むことはないですよという風に言われたんですよ。
なんかね、そう言われるとそんな気もしてくるし、でも6ヶ月分って少ないような気もするし、とかね。
いろいろ思うんですけど、僕はですね、自分がこんな生活を送れたらいいなっていう風な金額の6ヶ月分を蓄えたら、それが120%だとか言われたんですけど。
自分がこんな生活を送りたいなっていう金額っていうのがちょっとわからないんですよ。今でもわからないんですけど。
だからね、6ヶ月分は蓄えておく必要があるんだなっていうのはなんとなく思ってたんですよ、生活費のね。
本当かどうかわかんないですよ。
で、僕はね、昔収入が半分になったことがあったんです。その時はね、本当に焦ったんですよ。
だけど結局ね、4ヶ月ぐらいでまあまあ問題のないレベルになって、8ヶ月ぐらいで元に戻ったんです。
ちょうどね、6ヶ月分ぐらいあると、まあまあ割と余裕を持ってよかったんで。
6ヶ月分を蓄えるっていうのはなんとなくこれは合ってるのかなとかその時思ったんですよね。
で、実はね、もう1回ね、僕半分になった時があったんです。
で、その時はね、そんなに焦らなかったんですよ。
最初とは違ってね。
で、もちろん蓄えがあったからですし、あと2回目だったっていうのもあったんで、
いずれは元に戻るだろうとか、もしくは戻らなくても別の方法で何とかやればね、大丈夫だろうっていう確信はね、自分の中にあったんですよ。
ただ、ちょっと時間は、別のことをやるにしても、今月やり始めて来月から上手くいくっていう風にはやっぱり上手くいかないだろうなって思ってたんで。
まあ、やっぱり6ヶ月分とか1年分とか、まあ人それぞれでしょうけどね。
まあ蓄えはあった方がいいですよね。
まあ2回目もね、そんなんでなんとか乗り越えたんですよ。
ところがですよ、コロナですよ。
これでね、僕ね売り上げ8割ぐらい下がったんです。
8割ってこれ強烈ですよね。
これはね、さすがにビビったんですけど、
これもね、そんなに焦ったりっていうのはなかったんですよね。
っていうのは、僕その時はね、お金だけじゃなくて、仕事先とかでもね、いくつか分散もしていましたし、仕事そのものもね、それぞれ分散した先にちゃんとね、蓄えがあったんですよ。
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つまり、そこそこね、小さな売り上げではあるんですけれども、お客さんの数はまあまあいたんですよ。
だから、そんなのをね、いろいろかき集めてくると、しばらくはなんとかなるかなというふうな感じになったんですね。
だから、ちゃんとね、蓄えがあるっていうことは重要なんだなっていうふうなことはね、コロナの時に感じました。
全然なかった人とかね、そのまま消えちゃった人とかもね、たくさんいますからね。
だからね、蓄えってやっぱり必要な考えなんですよ。
で、それはどれくらい必要なのかというと、最初に言いましたけれども、余裕を持つことでね、エネルギーが湧いたりね、逆に気持ちがそがれるようなことがない状態ぐらいはね、やっぱり蓄えって必要なんです。
まあもちろんね、人それぞれですけどね。
で、この蓄えが必要だっていう考えを、いろんなところにやっぱり導入していく必要があると思うんです。
お金だけじゃなくて、時間とか経験とか練習、知識、ほとんど全てにおいて、必要と思われるよりも少し余裕を持つことでね、やっぱりエネルギーが湧いたりとか、何かポーンとね、僕のコロナの売り上げみたいに、何かイレギュラーなことが起こったときに、気持ちがもう折れちゃわないように。
もうそがれることがなくなるっていうことをね、いつも考えておくことが重要だと思います。
ハードディスクの容量とかね、メモリーとかね、スマホのギガとかね、ギリギリでOKじゃなくてね、蓄えを持つっていう考えを持っているとね、健やかに過ごせますよっていう風なね、そういう話です。
余裕って言うとね、何か不必要な感じ、何かそういう風なイメージがありますね。
たくわえって言うと、必要な時の予防的なものっていう風なね、感じがしますね。
はい、たくわえを持つべきという考えをね、ぜひ導入してみましょうという風なお話でした。
はい、今日はですね、たくわえを持つべきって話でした。いかがだったでしょうか。
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はい、本日は以上です。では、いってらっしゃい。