研修の重要性
おはようございます。ライフバランスかけるタスク管理コーチのしろうずあつしです。この放送は、コーチ歴20年の僕が、行動科学やコーチング、そしてライフバランスやタスク管理について、仕事も生活も大切にしたい、あなたに向けてお届けする番組です。
土曜日ですね。あっという間の感じがするんですけど、土曜日なんで、今週気づいたこととか感じたことを、簡単に台本も作らず、お話をしたいなというふうに思うんですけど。
今週ね、僕は、研修会社の人と話す機会がすごく多くて、ちょっと打ち合わせとかね、やり取りとか、そういうのをすごくやってたんですけど。僕、いくつかの研修会社と契約してて、それぞれの方々とお話しするわけですけども。
例えば、すごく大きな研修会社で、ベテランの僕の担当の方とかいらっしゃるんですよ。そういう方々って、例えば先方の企業様と打ち合わせとかするじゃないですか。
そしたら、「志郎さん、こういう風な形でやってみたらどうでしょうか?」みたいなね。こういう形で研修を組み立ててもらえませんか?こういうテイストを入れてくださいとか、こういう部分もやってもらえますか?みたいな。
本当にこう、的確にアドバイスをくれる方っていらっしゃるんですね。
本当にね、だとするとね、その方多分ね、そういう方だけじゃなくて、そういう方って多分、たくさんの講師の方を実際に見たりとか、そういう経験もあると思うんです。
だからね、その人が研修をやった方が普通にうまくいくんじゃないかなって思うことってあるんですよ。下手な講師がやるより。
慣れたら僕よりもいいんじゃないかなとか思う時もあるんですけど、でもやっぱり登壇するのは僕なわけですよ。
それは何でかっていうと、理由はいろいろあると思うんですけど、一つは、一つというかすごく大きいのは、僕は講師でその方は担当なんですよ。
だから担当の方がいくら実力があったとしても、僕の方が講師なので、だから僕が話をしないといけないんですよ。
つまりね、実力はその方あるのかもしれないけど、だけど実績がないんですよ。
だから誰が話しているかっていうことによって、聞いてる人の説得力が変わってくるから。だからっていうのがね、一つ大きな理由にあると思うんです。
信頼と説得力
研修とかね、そういうセミナーとかっていうのって、やっぱり内容とかね、それからどういうことを言うのかみたいなことっていうのもあると思うんですけど、
でも誰が言うのかっていうのってすごく重要だと思うんですよ。
今週ね、セールスについてね、ちょっと音声配信でお話をしてきたんですけど、そしたらね、セールス参考にしてうまくいきましたっていう報告をね、実は複数の方からいただいたんですね。
それすごくありがたいなというふうにはもちろん思ったんですけど、でもその方々はね、みんなね、本当に志郎さんのおかげですごく売れました、うまくいきましたみたいな話いただくんですけど、
でもそれってね、僕のおかげではもちろんなくて、その方々がね、ちゃんとね、相手からね、信頼されてたからなんですよ。
つまり、信頼されてたからちゃんと伝えるべきことを伝えたら、納得をしてもらえたわけです。
道歩いてるね、変なおっさんからね、あのすいません、あなたね、こういうふうな悩みがありますね、それをこういうふうに解決したらいいですよとか突然言われたとしてもね、誰だこいつと。
仮にそれが正しかったとしてもね、納得なんかしないし、聞く気も全然ないわけですよ。
だからね、こういう誰が言うのかっていうのってすごく重要で、そこにもうちょっと気を配ることですごくうまくいくことってあると思うんですね。
なんかね、誰が言うのかっていうふうに言うと、じゃあちゃんと、何だろうな、例えば僕が講師だったとして、何々っていう資格を持ってるとかね、どこそこ大学を出てるとかね、
なんかそういう肩書きとかがすごく重要になるんじゃないかなっていうふうに思う人もいると思うんです。
もちろんね、それも重要なんだけど、肩書きを持っててとか資格を持っててもやっぱりうまくいかない人って、あんまり見た目がそこに合ってない人って多いんですよ。
見た目とか雰囲気とかね。資格を持ってます。有名な大学も出てます。そしてこのテーマについて話してます。
でもなんかこの人説得力ないなっていうふうな人って、結局のところなんかチグハグだったりするんですよ、印象が。
話し方がね、なんか自信がなかったりとか、あるいは見た目がね、その場にふさわしくなかったりとか。
ウェブサイトとかでもあるじゃないですか。なんかすごく高級なね、例えばコーヒー豆を売っています。一袋5000円ぐらいするみたいなね。
まあそれがセールで今だが3000円ですみたいにアップするじゃないですか。3000円安いなとか。で、見たらなんか良さそうに見えると。
ところがその、その生産者さんの顔がね、例えば映ってないとか。
なんかそうなるとね、本当にこれって買ったわけじゃないからね。本当にこのコーヒー豆って美味しいのかなってやっぱり思ったりとか。
まあこんなことはないんですけど、例えばそこにね、載ってる生産者さんの写真がね。
ようわからん高級ブランドのね、なんかハイブランドのなんかわけのわからないシャツを着てて、高そうなシャツを着てるわけですよ。
で、なんか金髪でね、ピアスかなんかしてて、僕が作りましたみたいな。そういうのだと大丈夫かこんなコーヒー豆とか思ったりするわけですよ。
まあそんな人いないと思うんですけど。やっぱりその、高級なコーヒー豆を作っていそうな人、あるいは作っててもおかしくないような人であるわけですよ。
そういう人である必要があるわけですよ。で、そしたらその人にふさわしいね、服装が必要で。
例えば農場の写真とかだったら麦わら帽子被ってね、ちゃんと作業服着てるっていう方が信頼感持てるし、
まあまあ研修とかね、そういう風な場であるならば、ラフな格好よりもちゃんとこうネクタイをしてるとか、あるいはジャケット着てるとかね、そういう風なことっていうのはすごく重要なわけです。
だから、どういうことを言うのかっていうこともすごく重要なんですけど、自分が醸し出す雰囲気だったりとか見た目っていうのにやっぱり同じくらい気を使ってお話をすると、
同じ内容でもね、やっぱりね説得力が全然違うんじゃないかなっていう風に思いますね。
特に今週ね、セールスについての話をしたりとか、そういう風な話をした時にすごく参考になりました、良かったですっていう方が何人かいらっしゃったんでね。
でもそれって内容が良かったんじゃないよね、その人がやっぱり相手に信頼されてたからだよねっていうのをすごく僕は感じたんでね。
そこがやっぱり重要なのかな、何を伝えるっていう風なことと同じくらいね、誰が伝えるっていうことがすごく重要なんで、その相応しいね、誰っていう風な形にね、
するっていうのは内容をね、しっかり考えると同じくらい大切なことなんじゃないかなっていう風なことをね、今週ちょっと感じましたっていう話です。
外見と売上の関係
はい、ということで、今日タイトル何でしょうかな、今日はですね、その服が理由で売れないって話でした。いかがだったでしょうか。
さて、僕は週3回月曽き配信のメルマガを書いています。こちらではもっと深くて濃いけど分かりやすい話をしています。
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はい、本日は以上です。最後まで聞いてくださってありがとうございます。
お相手はスローズ厚瀬でした。
では、いってらっしゃい。