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2025-03-13 08:44

うまく端折る技術って話

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サマリー

このエピソードでは、うまく端折る技術について話され、初心者に伝える際の重要性や具体的な方法が紹介されています。特に、コーチングや生成AIに関するエッセンスを簡潔に伝えるためのテクニックが指摘され、リスナーに役立つ知識が提供されます。

うまく伝える技術
おはようございます。コーチングオフィスのしろうず、厚瀬です。この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、さらにプロコーチや講師として独立起業する人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
今日もですね、伝えることについてね、ちょっとお話をしていきたいというふうに思います。
今日はね、うまく端折る技術についてね、お話をしていきますね。
端折るっていうのは、うまく端折ることができるっていうことそのものは、よく理解していると、そのことについてね。
よく理解しているっていう証拠なんで、当然、理解が浅いとね、うまく端折れない。
ですから、まずは、ちゃんとそのことについてはね、理解をしているという前提でね、今日お話をしていきたいなというふうに思います。
昔ですよ、かなり昔なんですけど、テレビでビートたけしさんがね、ちょっと話してたのをよく覚えてて、
どういう話かっていうと、学校の先生っていうのは、小学校の低学年を教えるのは、おじいちゃん先生とかおばあちゃん先生がいいんだよね。
なんかね、教育大学を出た若い先生とかだと、なんだかね、余計なことにこだわって、必要ないことまで教えちゃうんだよね。
逆に若い先生は、大学院生みたいにね、第一線でやってて、自分に近い人とね、切磋琢磨するような関係がいいんだよねっていうのを聞いてて、
ああ、なるほどなっていうふうに思った記憶がね、ずっと残ってるんですよ。
若い先生がね、余計なことまで教えてしまう。でも、おじいちゃん、おばあちゃん先生は小学生に余計なことを教えないっていう。
この例えはですね、初心者に余計なことを教えないっていうふうにも取ることができると思うんです。
つまり、小学生に余計なことを教えないということは、初心者にも余計なことを教えない。これはすごく重要なんだと思う。
おじいちゃん先生、おばあちゃん先生はそういうことができますよというふうなことだと思うんですね。
例えばね、僕はコーチングについてね、コーチングって何ですかっていうふうに聞かれると、やる気を引き出すことですっていうふうに答えますし、
例えば、タスクシュートって何ですかっていう実行後押しするツールですというふうに答えるわけです。
初心者にはね、こういうふうに伝えないと伝わらないんですよ。
だけどね、若い先生のように考えちゃうとね、いや、コーチングってやる気を引き出すだけじゃない。他にもこういうのもあるよとかね、言いたくなってしまうんですよ。
で、それをやっちゃうと、今度はね、伝わらなくなってしまうので、
なので、どうやってね、それをね、ギリギリ簡単にでも外していないっていうふうなのを見つけるのっていうのはね、とってもやっぱり技術がいることなんですよ。
実際ね、このハショル技術ってね、僕はコーチングの最初の頃のトレーニングでね、クライアントさんにエッセンスで伝えるっていうふうなトレーニング項目があるんですけど、
それね、本当に何回もやった記憶がありますね。
それってどういうふうなことをやるかっていうと、クライアントさんがこうやってお話をしますよね。
どうやこうやと。そしてそれを要約するんじゃなくて、エッセンスとして伝えるってことなんですよ。
要約っていうと、その全体を、なんていうのかな、全部ね、網羅して短くするみたいなイメージがあるじゃないですか。
だけどエッセンスっていうのは、全体を伝えるわけではないんですよ。そうじゃなくて、その中の核となる部分を伝える。
だから当然、さっきの若井先生のような、なんかこう、いやそれだけじゃないんだよなっていうふうなのは実際にあるんですけど、
でも本当にその核中心中の中心みたいなことを伝えるっていうふうなトレーニングをするんですね。
でもそれは大変だったんですけど、その練習の時にはね。で、その中でね、あまりにも大変だったんで、網だした方法があるんですよ。
エッセンスを伝える方法
網だした?まあいいや。まあいいか。一番ね、簡単というかね、シンプルで使い勝手がいい方法があるんですけど、それを今日お話しますね。
それはね、○○ではなく××ですっていうふうに伝えるとね、相手にエッセンスが伝わるんですよ。
どういうふうにするかっていうと、例えばコーチングとは何かっていうと、カウンセリングではなくて、
カウンセリングはどちらかというと問題がある人を治療的にマイナスからゼロにするっていうふうなそういうイメージがあると思うんですけども、
コーチングっていうのはプラスの人をさらに良くしていくっていう、そういうやり方がコーチングですみたいに説明するわけです。
つまりね、カウンセリングではなくて、プラスをもっとプラスにするのがコーチングですっていうふうにエッセンスとして伝えるわけですよ。
もちろんね、そういうふうに言うと、例によってそれだけじゃないみたいなツッコミがいろいろあるんですよ。
でもね、エッセンスで伝えるってそういうものなんですよ。
例えばね、他にも、生成AIって何ですかって聞かれると、Googleとかのウェブサービスと違って自分で調べるんじゃなくて、
AIに聞いたらAIが調べてくれて回答をくれるものです、みたいなね。
で、当然、AIとはそれだけじゃないという反論はいくらでもあるんですよ。
でもエッセンスとしては、どういうものなんだ、なんていうふうに言うと、
例えばそれは、あんまりパソコンを触らないお年寄りとかもね、
ああ、検索するものじゃなくて、向こうが答えを教えてくれるものなんだっていうふうなことを理解できるわけですよ。
この〇〇ではなくて××っていう、この言い方のポイントっていうのはね、
この〇〇ではなくてっていうのをうまく対比するもの、比べるものとしてね、
引っ張ってくる、選ぶことがね、分かりやすい説明になるんですよ。
だからエッセンスで伝えようとすると、コーチングでもいいし、生成AIでもいいし、何でもいいんですよ。
それは何と違うって言ったら分かりやすいかなって考えるわけですよ。
だからコーチングとは何と違うっていうふうに言ったら分かりやすいかなと思ったら、
あ、カウンセリングと違うっていうふうに言うと分かりやすいな、そうするとコーチングのエッセンスが伝わるわけですよ。
同じように、生成AIって何と違うっていうふうに伝えたらいいかなっていうと、
あ、Googleと違うっていうふうに言うと分かりやすいなっていうふうに思うわけです。
だからね、この〇〇ではなくて××っていうふうに伝えるために、これは何と違うものなんだっていうことをパッとね、言えるようになると、エッセンスで伝えることっていうのはとても上手になってきます。
だからね、うまく説明をはしょることができるんですよ。
特にね、セミナーとか研修とかで、「これってどういうことですか?」みたいな話をされたときに、すぐ、「それは何と違うんだ?」っていうふうな話をすると、大抵の人は、「ああー。」って顔をされるんで。
この方法っていうのは覚えておくとすごく役に立つやり方なんでね。〇〇ではなくて××。説明しようとしているものは一体何と違うのかっていうことを伝える。そうするとうまくはしょることができますよ。そういうお話でした。
はい、今日はですね、うまくはしょる技術って話でした。いかがだったでしょうか。さて、僕は週3回、月続き配信のメルマガを書いています。こちらではもっと深くて濃いけどわかりやすい話をしています。
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