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2025-03-05 09:48

伝わるメッセージの見つけ方って話

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サマリー

伝えたいメッセージを伝えるためには、受け手の視点に立つことが重要です。そうすることで、相手がどのように受け取るか、どのような連想をするかが分かります。特にコーチングの分野では、自己体験が理解を深め、効果的なメッセージ作りにつながります。

伝えることの難しさ
おはようございます。コーチングオフィスのしろうず、あつしです。
この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、
さらにプロコーチや講師として、振付業をする人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
はい、今週はですね、伝えることについてね、ずっとお話ししてるんですけど、
昨日は、伝えたいことを伝えても、伝えたいことが伝わるとは限らないっていう話をしました。
ややこしいけどね。伝えたいことを伝えても、それが伝わるとは限らないよと。
伝えるべきことは、あなたが伝えたいことを、相手が連想するようなことを伝えるといいですよっていうふうな話をしました。
そしたらね、これよく聞かれるんですけど、連想することってどうやったらわかりますか?どうやったら思いつくんですか?っていうのをよく聞かれるんですよ。
でね、これ今日お話ししたいんですけど、結論から言うとね、自分自身がね、その人になってみて体験するっていうことなんです。
もうこれはね、最終手段かつ最強手段だと思います。
例えばね、こういうことよくあるんですけど、コーチングは僕がやってて、ある人がね、質問されるわけですよ。
プロコーチになりたいんですけど、どこからやっていったらいいかわからないんで教えてくださいみたいなこと言われるわけですね。
で、僕はそういうふうに聞かれたときに、僕必ず答えることがあるんですけど、
ちゃんとお金を払ってコーチングを受けて、それで成果を出してください。まずは話はそれからですっていうふうな話をしてるんです。
でね、そうするとほかのそれを聞いた人はほとんどがみんな、
あ、わかりました、そうですか、なるほどねって言われる人がもう99.99%なんですよ。
つまりね、これね、ちゃんとお金を払ってコーチングを受けたことがないのにプロコーチになるにはどうしたらいいですかって聞く人ってめちゃくちゃ多いんですよ。
さらに、それで僕はね、ただ受ければいいってことじゃなくて、ちゃんと受けて成果を出してくださいと。
で、成果を出すと、ああなるほど、こうなると成果が出るんだなっていうのが自分の中に降り落ちるんで、
で、その成功体験をもとにコーチングを勉強してくださいという話を僕は必ずするんです。
でもね、実際はね、なんかね、コーチングの無料体験、なんかイベントみたいなのをね、やってみて、で、よかったから、
じゃあコーチングスクールに行ってプロコーチになりたい、スクールに行ったらね、なれよみたいなね。
で、そんなわけないじゃないですか。だから必ず自分でテーマを決めてね、お金を払ってコーチをつけて、まずは成果を出してくださいってね。
まあね、今までね、どれくらいかな、たぶん100人以上僕言ったと思います。その中でね、本当にそうする人って本当に数パーセントなんですよ。
別にあれですよ、僕のコーチング受けてくださいとか言ってないですよ、僕じゃなくていいですよって必ず言ってますから。
で、このね、自分が全然体験してないんだけど、それを誰かに伝えたり教えたりするっていう考えを持つって、かなり僕は危ういと思ってるんです。
少なくともね、例えばそのコーチングで言えばね、プロコーチとしてやっていくのに自分自身がお金を払ってコーチングを受けたことがないっていう人はね、僕かなり問題があると思うんです。
実際ね、勉強してプロコーチになったみたいな人ってね、実はね、結構いるんですよ。
で、そういう人は必ず途中で挫折します。もうこれはね、勘どころがわかってないんですよ。
なんでこんなことがわかんないんだろうって思ったら、その人ね、実はお金払ってコーチングを受けたことがないっていう人がいるんですね。
相手の視点に立つ
ちょっと話がずれてきた。
僕が今日お話ししたいのはね、もし伝えたいことがあるんだったら、伝えたい相手になってみるっていうことなんですね。
これが一番重要なところじゃないかなと思うんです。さっきのね、プロコーチになりたいっていうことであれば、自分がコーチングを受ける立場にまずならないとダメだよ。
だから例えば僕が男性ですけども、あなたがもしね、男性であなたのお客さんが女性だったんですよ。
女性と同じように一日を過ごしてみるってことですよね。
僕は女性のお客さん、クライアントさんがすごく多いんで、そういうふうな一日を過ごしたことが何度もあります。
例えばね、メイクってこれぐらい時間がかかるんだとかね。
実際にメイクとかをやる人までいますよ。僕はやったことないですけど。
他にヒールのある靴を履くストレスとメリットとかね。
あとはトイレの込み具合とか、職場の男女比の違いとかね。
そういうのって女性の立場に立ってみないとわからないんですよ。
そうすると、そういう立場の人がどういうふうな時間の使い方を考えてるか。
当然、例えば何か外出しようとするとメイクの時間がかかります。
それからヒールを履くというふうなことがあったら、それに合わせた服装をしないといけない。
で、そういう時でも、じゃあどんな服を着ていくといいか。
で、トイレの込み具合とか、っていうふうなこととかをいろいろ考えたりするわけです。
男性とかそのまま全然考えないんですからね。
で、そういうふうな時間の使い方をする女性の人は、
じゃあどういうふうにお金を使ってるのかっていうのは、
明らかに男性と違うっていうのがわかってくるわけですよ。
そうするとね、女性向けの商品を扱ってる男性のあなたは、
あなたの商品やサービスを買ってくれるには、その中でどんな場面で使うのかとか、
もしあなたの商品を買うとすれば、何を買わないようにするのか、
何を安いものに買おうとするのかみたいなのが、ぼんやりとわかってくるわけですよ。
もちろんね、女性の見込み客にインタビューしたりとか、データを調査とかもしますよ。
でもね、相手の立場になってみると全然気づきが違うんです。
で、その相手の立場に立ってみるとね、
ああ、なるほど。こういう時にこういうメッセージを伝えると、
相手はこれを連想するのかっていうのがね、見えてくるんですよ。
例えばね、女性客をもっと取り込みたいっていう居酒屋さんがあったりするじゃないですか。
居酒屋さんの社長とか大将とかってね、相手は男性なんですけど、
そうすると女性客歓迎とかね、女性客いっぱい無料とかね、
なんかそういうのやったらいいですかねとか、そういうふうなこと言うんですよ。
だからそうじゃないんですよ。
だからちゃんと店内がね、外から様子が少し見えるくらいのデザインにすると。
でも見えすぎても良くない。
で、照明は少し明るめにする必要があります。
これは女性客って、すごくね、話をするっていうふうなことが、
みんなでね、集まるっていうことに対して重要なポイントになってくるので、
店内を明るくする、相手の顔がやっぱりはっきり見える。
でも明るすぎるとね、今度は居酒屋の雰囲気に出てこないんでね。
で、手荷物を置く場所をちゃんと作るとか。
そういうふうな形にしておくとですね、自然に集まってくるわけですよ。
で、つまりそういう店内をちょっと明るくするとか、見えてるんだけど見えすぎないとか、
そういうふうな言葉以外のメッセージで、
あ、このお店って女性客歓迎なんだなっていうふうなイメージを持つわけですよ。
それがすぐわかるわけです。そういうメッセージで、女性客歓迎っていうね、連想ができるわけです。
そうするとね、入りやすくなるっていうね、そういう感じなんです。
だからね、相手の立場に立ってみると、どんなメッセージを出すと相手がどんな連想をするのかってね、少なくともね、うっすらと見えてくるんですよ。
とにかくね、僕はスタートはそこからだっていうふうに思います。
メッセージの発見
手を抜いてね、いわゆるこたつ記事って言われるようにね、検索やらAIやらに頼っちゃダメですよ。
もちろんそれも使うんですけれども、実際に体験、体感してみる。
それが違いを生みます。メッセージの違いはそこから生まれますからね。これぜひね、覚えておいてください。
はい、今日はですね、伝わるメッセージの見つけ方って話でした。いかがだったでしょうか。
さて、僕は週3回月曽き配信のメルマガを書いています。
こちらではもっと深くて濃いけどわかりやすい話をしています。
登録はもちろん無料ですので、ぜひごフィールダーからご登録ください。
はい、本日は以上です。では、いってらっしゃい。
09:48

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