一人での販売の危険性
おはようございます。コーチングオフィスのしろうず、あつしです。
この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、
さらにプロコーチや講師として独立企業をする人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
はい、連休終わって通常営業になりましたね。あなたはリフレッシュできましたか?
うん。僕はですね、どこかに出かけたとかはね、全然ないんですけど、
まあそれでも休日らしくね、過ごせたんでよかったんじゃないかなというふうに思っています。
休日らしくって別に、なんか本よりじゃなきゃなんですけどね。
はい、今月ですね、10月1日が僕の開業記念21周年ということになりますので、
引き続きね、小さなビジネスをうまく生かせる方法について、ちょっとお話をしていきたいというふうに思います。
今日はですね、「絶対やってはいけないこととは?」というふうなタイトルなんですよね。
これね、先に結論から言うと、一人で売ろうとしないってことです。
一人で売るということをですね、絶対やってはいけませんよっていうことなんですよ。
だからといってね、これ全部ね、誰かと一緒に組んでやれということではないんです。
逆にね、全部一人で売ろうっていうふうに思いがちなんですけど、ちょっとね、主点を変えてもらいたいなっていうふうなお話なんです。
でね、少し前にね、人を使う前に、まず何か自分でやるべきだみたいな話をしたと思うんですよ。
それとね、まるで矛盾するように見えるんですけど、そうじゃないんです。
今日ね、お話するのはね、販売チャンネルの話なんですよ。
仮にあなたが何かのコンテンツ販売をするとしますよね。
そうすると、あなたは物販で言えばメーカーなわけですよ。
例えばトヨタとかパナソニックとかソニーとかね、そういうふうなメーカーなわけですよね、小さいながらもね。
そのメーカーがね、直販サイトや店舗を持つことも当然あると思うんです。
だけどね、例えばパナソニックの商品であったりとか、ソニーの商品っていうのも、
これって電化製品ですから当然、家電量販店だったりとか、あるいはスーパーだったり、あるいは専門店だったりっていうふうな、
大半のメーカーは小売店とかね、代理店に販売を委託しているわけですよ。
だから、メーカーであるあなたは小売店や代理店にあたるものを自分で開拓する必要があるわけです。
メーカーの営業であるあなたが、こんな商品なんです、こんなものなんです、ぜひオタクのお店で取り扱ってくださいとか、
ぜひね、オタクの販売チャンネルに載せてくださいっていうようなことをね、伝えていかないといけないわけですよ。
これね、営業なんですよ。いわゆるB to Bの営業ですね。
なので、あなたはメーカーが有力な販売店や代理店に売ってもらえるような感じで、営業をやる必要があるということなんですよ。
これね、意外とね、ちょっと忘れてしまう視点なんですよね。
とにかくね、SNSとかYouTubeとかブログとかメルマガとかでね、そこだけで販売しようとするわけですよ。
でもね、それだけじゃなくてね、ちゃんとね、販売チャンネルを開拓すべきなんです。
例えば、もしあなたが何かの専門家であるんですよ、専門家を集めたサイトに自分もその一員にさせてくれというふうな形で応募するとか、
あるいは、僕のようにね、研修講師に応募するとか、
研修講師なんでね、年から年中募集してますし、
本当にね、広い範囲で講師って募集してるので、
人気のあるジャンルと、割とそんなにニーズがないというか、
一定のニーズはあるんだけれども、そんなにたくさんはないよっていうふうなそういう分野もあるんですけど、
でも、ずっと年から年中募集してるんですよ。だからそういうところに応募するとかね。
これね、小売店への営業みたいなものなんです。
だから当然、断られることがいっぱいあるわけです。
いやいや、うちには無理だよと。
言ってみたら、さっきね、パナソニックとかソニーとかね、そんな有名メーカーではなくて、
街の地方のメーカーが作ったものをコンビニのルートに載せてくれとか、
スーパーのゆうつに載せてくれとか、そういうふうなことを頼みに行く。
営業するわけですから、そう簡単には行かないですよね。
だから当然ね、エージェントだったり代理店だったりっていうふうなところに応募してもですね、めちゃくちゃ断られます。
でもまあね、営業ですから当然ね、断られるのは当たり前なんですよ。
営業版が断られるのは当たり前ですからね、どんな世界でもね。
だから、これはこれでね、どんどん販路を拡大していく必要があるんです。
で、こうやっていくとね、いつかは寝ていても仕事が来るようになります。
僕ね、毎年毎年少しずつ販路は拡大してるんですよ。
というのもね、なくなっていく販路もあるんです。
僕自身に問題があるのか、あるいはその会社に問題があるのか、まあわからないですけど、
会社自体が業績が下がってきたりとか、あるいはそのサイト自体がほとんど動いてないみたいなこともやっぱりあったりするんですね。
でも、どんどんやっていくとね、いろんなところから少しずつ仕事が来るようになるので、
まさにね、寝てても仕事が来る状態になってくるんです。
これね、自分でSNSとか必死で頑張らなくても、ちゃんと毎月毎月仕事が来るんですよ。
だから、ここは必ず強化すべきポイントなんですよ。
あのね、代理店とかエージェントさんっていうのは、残念ながらと言うべきか、
これは事実なんですけど、あなたよりも世の中に対する信頼は高いんですよ。
つまり、代理店とかエージェントさんって、もうそれだけでね、世の中から信頼をされてるんです。
で、そこに登録をされる。そこからあなたが派遣をされるっていう風になれば、この信頼が手に入るんですよ。
だからね、これそのままにしたらダメだという風に思います。
一人でね、売ろうってね、絶対考えたらダメだと思います。
必ず代理店さんやエージェントさんを開拓して、みんながね、儲かるような商品やサービスを提供するようにするといいと思います。
効果的な販売チャンネルの開拓
一人でね、一人だけで売ろうっていう風に考えてるっていうのは、それはね、すごい工場を作ってね、すごい良い商品を作って、
だけど売ってるのはね、工場の隣の店舗だけとか、すごい良い農作物を作ってるんだけど、
売ってるのは畑の横で直売でしか売ってないとかね。
それじゃね、広がらないですよね。
ぜひね、この販売チャンネル、販路を広げるっていう風なことをね、ぜひ考えてみてください。
はい、今日はですね、小さなビジネスが絶対にやってはいけないこととは?って話でした。
いかがだったでしょうか。
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はい、本日は以上です。では、いってらっしゃい。