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2024-10-09 09:48

小さなビジネスは、人を使うべきか?って話

#毎日配信 #コーチング #ビジネス #独立 #起業 #独立起業
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おはようございます。コーチングオフィスのしろうずあつしです。この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、さらにプロコーチや講師として独立起業する人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
引き続いて今週は、小さなビジネスをうまく生かせる方法についてお話をしています。
僕がコーチングをずっとやっているわけですけど、コーチングのマニュアルみたいなものがあって、そこにね、自分の不得意なことは人に任せて、自分の強みに集中しましょう、みたいなのが書いてあるわけですよ。
当然、コーチングをやっている人とか、あるいはコーチングを受けた人というのは、何かうまくいかないことに悩んでいるとか、頑張ってもうまくいかない、みたいなことに関して、
コーチが戦略として、そういう何か不得意なことは人に任せませんか、あるいは別の何かを使ってやれるようにしませんか、というふうにサジェストする、もしくは何かそういうふうなことを提案するというふうに推奨されるんですけどね。
僕はね、結構前ぐらい、10年ぐらい前から、これはね、はっきり間違いだなっていうことがわかりました。というかね、そういう確信を持っています。
もちろんね、ケースバイケースなんですけど、基本的に何か自分の不得意なことを人に任せるということは、少なくとも小さなビジネスで独立起業しようというふうに考えている人にとっては、間違いのことが多い。
特にね、初めのうちは間違いのことが多いっていうのはね、僕は確信を持っています。これ正確に言うと、自分の不得意なことを人に任せても、結局長期的に見て自分の不得意な部分がカバーされるわけではないということが、なんとなくわかったんですよ。
要するに、不得意なことを人に任せたら、その分ね、結構お金がかかったり、あるいはね、自分よりちょびっとは上手くできるんだけど、それを支持するのにやたら時間がかかったりするっていうことがね、僕自身だけではなくて、
クライアントさんとかね、周りの人とか見ててもね、どうもね、あんまり上手くいかないなっていうふうに思ったんですよ。でね、そのね、理由、原因っていうのはね、これね、めちゃめちゃ身も蓋もない話なんですけど、
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どんな小さな分野でも、任せられる人ってね、やっぱりそんなに多くないんですよ。まあ、はっきり言えばね、めちゃくちゃ少ないんです。ましてや、あなたが不得意なものって、おそらく、相当ね、たくさんの人がね、不得意な部分なんですよ。
それをね、リーザーのような金額で簡単に、ちゃちゃっと、あなたの意向をよく聞いてね、やってくれる人なんかね、そう簡単にはね、見つからないです。まあ、ぶっちゃけね、ほとんどそんな人いないっていうことです。だから当然、少なくともね、お金がかかるし、時間もかかるしね、その上品質もイマイチ。
かつね、人に任せるわけですから、様々なリスクが起きます。それを考えた上で、人に任せるっていうね、選択肢をね、取るべきだなっていうのはね、もう本当に、常々、常々、つくづく思いますね。
もうね、これ本当に重要なことなんでね、安易に、得意は人に任せて、得意に集中すべきとかはあまり考えない方がいいです。小さなビジネスで独立起業するっていうケースですよ。そうでない場合は、そうじゃない場合ももちろんありますよ。あくまで今、僕がお話しているのは、小さなビジネスを自分で独立起業してやろうと。それもね、最初のうちっていうようなところですね。
実際、僕のクライアントさんとか見てても、不得意なところであってもね、お金がなかったりとか、人が任せられる、適当な人が見つからなかったりとかして、結局何とか食らいついてね、いろいろやってみて失敗したりとか、もうどうしてもなかなかここはうまくいかないなーなんていうふうな、もうこれダメだなーみたいなところで、
たまさか少しできる人がいるから、その人に頼む。任せる。そうするとね、その人に対して的確な指示ができるんですよ。もしくはその人に対する的確な評価ができるんですよ。
よくわからなかったらね、こんなもんかって思ったりとか、なんでこんなことができないんだろうとかね。実はこんなことがあっていうことって、それできる人ってもう実は日本に何人かしかいないみたいなね。そういうレベルなんだけど、それは自分がやってないからね。その分かってなかったりとかね、そういうことがあったりするんですよ。
なんかね、甲子園目指してね、すごい頑張って練習してきた。結局ね、もちろんプロにもなれなかったし、レギュラーにもなれなかったと。でもね、そういう人が高校野球の監督とかになってみると、自分の経験とか、自分がやってきたことってあるから、いい選手の目利きができるとかね、そういうふうになるんですよ。
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でもね、あの自分は、教えることの得意だから野球部のマネージャーをずっとやってました。だから監督もできますみたいな。それできるわけないんですよね。ちゃんと自分が泥にまみれて、練習して試合に出たり出なかったり、レギュラー取れそうだったり取れそうでなかったりみたいな、そういうふうなことをやってきたから、高校野球の監督として対戦するみたいなね、そういうことがあると思います。
不得意だからといってね、小さなビジネスをやるんだったら、もうね、何でもやるっていうのに思うべきです。もう全部やる。その上で、ある程度、軌道に乗ったりとか大きくなってきたら、今度はね、大きくなってきて、その部分だけみたいなことをね、やれる人っていうのは結構いるんですよ。
だけどね、小さなビジネスの場合は、何かを任せるって言っても、その何かの部分っていうのはね、ビジネスがちっちゃいから、いろんなところに波及してくるんですよ。
例えばね、ウェブサイトをね、誰かに頼もうみたいなことがあったりするわけですよ。そしたらね、大きな会社だったらいいですよ。ウェブサイトはウェブサイトとしてこういうふうなコンセプトがあって、いろんな人が関わって作れるんですよ。
でもね、自分としてはこういうふうなのが作りたいなーみたいなのが思ってても、それをね、どこかね、なんとか安く作ってくれる人を見つけてきてもね、その人にこんなのを作りたいみたいなことをね、言えるスキルがまだ自分になかったりとか、相手の方もね、安い金額で引き受けてるんで、そんなにいろんなことできないよって思ってたりとかね。
だからある程度、軌道に乗ったり大きくなってきたら人に任せるっていうね、そういうイメージを持つといいと思います。もしね、絶対的に不得意があるとかいうふうなことがあれば、むしろ会社員のままとかね、フリーランスでもね、委託に特化するとかね、してやるといいと思います。
もうね、今をときめくね、本当に有名な会社のね、立診出世の社長の人たちであってもね、創業したての頃ってね、もうそれは技術も営業も経理もね、何でも自分でやってきてるんですよ。それは当たり前ですからね。
それは会社員からね、独立起業するようする人にはね、本当に気をつけた方がいいと思います。まず何でも自分でやりましょう。やってもやってもどうしてもできないことはね、人に任せてもいいんですけど、でもそれはお金と時間とリスクと、それからクオリティー、これはね、覚悟をある程度してください。
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世の中にね、そんなに便利で優秀な人がゴロゴロいるわけではないですからね。
はい、今日はですね、小さなビジネスは人を使うべきかって話でした。いかがだったでしょうか。
さて、僕は週3日月水金配信のメルマガを書いています。こちらではもっと深くて濃いけどわかりやすい話をしています。登録はもちろん無料ですので、ぜひプロフィール欄からご登録ください。
はい、本日は以上です。では、いってらっしゃい。
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