1. ここから、また移動
  2. 小さなビジネスを軌道に乗せる..
2024-10-03 09:05

小さなビジネスを軌道に乗せるまでにやることって話

#毎日配信 #コーチング #独立 #起業 #ビジネス
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/644ed8519afdfc28caf0d590
00:06
おはようございます。コーチングオフィスのしろうず、あつしです。この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、さらにプロコーチや講師として独立起業する人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
はい、さてですね、今週は小さなビジネスの始め方についてね、ずっとお話をしています。
木曜日なんですけどね。今週、あっという間ですね。話、一週間で話し切れるかな。来週も話ししようかな。ちょっとわかんないですけど、とにかくね、進めていきたいなというふうに思います。
まず最初にクイズなんですけど、鉄学者のカントって言いますよね。イマニュエル・カントですね。ドイツ、プロ維新の有名な鉄学者ですけど、
カントと夏目漱石とソフトバンクの孫正義さん。カント・夏目漱石・孫正義。この3人に共通することは何でしょうか。ちょっと考えてみてください。
はい、いかがでしょう。3人に共通すること。本当に3人に共通することがあるのかなって思うじゃないですか。
実はこの3名、有名になるまでにちゃんとパトロンがいたという共通点があるんですよ。もしくはスポンサーと言ってもいいですね。
カントは一時期とっても生活に困っていたと言われているんですね。それでもなんとか大学の先生の職に就いて、それで鉄学をやれるようになった。
つまり、大学の先生という職を得てからゆっくり鉄学について考えることができたということですね。
夏目漱石は有名ですけど、『ぼっちゃん』という小説があるじゃないですか。あれは四国の松山で学校の先生をしていた時の経験をもとに小説を書いた。
だから夏目漱石は学校の先生をやっていたんですよ。その後、あまり知られていないんですけど、朝日新聞の社員になったんですよね。社員と言っても小説書く要員なんですけど、
今で言う専業作家というわけじゃなくて、朝日新聞の社員だったんです。それで小説を書いたんですね。ソフトバンクの孫さんは、これも知っている人は知っているんですけど、孫さんのお父さんは佐賀県で有名な資産家なんですよ。
03:24
リッシー出身の人だと思われている。もちろんそうでもあるんですけど、そもそも孫さんはお金持ちの家の人なんですよ。
これね、とても重要な話で、例えばあなたが会社員から独立企業するみたいな時にね、意外と忘れがちなことっていうのは、ある程度まとまった売上とかお客さんを確保するのには、まあまあそれなりの時間がかかるってことなんです。
で、その間もね、どうやって収入を確保するのか考えていますかってことなんですよ。カントはね、それで苦労をして、大学の先生の職を見つけて、それで本業というか哲学をやることができた。
夏目漱石はね、学校の前世とか朝日新聞の社員をやりながら長説を書くことができた。孫さんはそもそも実家が太かったというふうなことですね。会社員から独立企業しようとかいうふうに考えて、全くゼロの状態、お客さんいないっていう状態で始めれば、
たぶんね、だいたい早くても半年ぐらいはまとまったお客さんとか、売上が立つみたいなところになるのにかかると思うんです。遅ければね、2年ぐらい、もっとかかる人もいます。ですから、その間をね、どうやってしのうか、どうやって食いぶちを稼ぐかっていうことを考えておかないと、確実に詰みます。
だからね、僕がお勧めしているのは、会社員辞めても一応週の半分ぐらい仕事をやりながらとかね、あとご主人とかね、奥さんがそれなりに収入があるからなんとかかんとか、あるいは実家の家業を手伝いながらとかね、何でもいいので、まあまあ売れるまではどうしていくのかっていうことを考えてやっていくべきじゃないかなって思っています。
兼業農家ってあるじゃないですか。農業と別に働きに出てるみたいな。だから基本的にね、兼業を最初から考えておかないと、会社員から独立起業すべきではないとまでね、僕は思ってるんです。
実際、僕のクライアントさんにもね、兼業とかね、副業っていうのをね、必ずお勧めしてますし、そもそも僕自身も複数の仕事を持ってるんですよ。
06:03
例えば、僕は企業様とコモン契約でね、コンサルタント的な仕事をしてますし、それから社員研修の研修講師もずいぶん長くやってます。それからね、もちろん個人のポーチングもやってますし、複数の収入源を持つっていうのはね、僕はもう絶対条件ではないかなというふうに思います。
とはいえね、なかなかね、最初から複数持ってるなら苦労はしないよというふうに思う人もいると思うんですね。そもそもそれも難しいよという人もいると思うんですけど、そういう人にね、僕は最初はね、お客さんを獲得する、自分で仕事を取ってくるっていうふうなことではなくてね、募集しているところに応募をするっていうところがね、始めるといいと思います。
つまり、集客をするよりも応募です。クラウドソーシングとかでね、募集されている案件に応募して、少しずつね、案件を獲得するといいと思います。これは会社員をやりながらでもできるところですね。
実際のところね、クラウドソーシングってすごくね、競争が激烈な割にはですね、報酬っていうのがすごく低いんですよ。だからね、割に合わない感じはするんです。でもね、これ、その分ね、鍛えられるんですよ。やっぱりいいものしかね、いいアピールしか選ばれないんで。
で、それをやってると逆にね、集客っていうのがすごく楽に思えてきます。だからね、イメージとしてはね、いろいろと練習がてらやれるし、お金もちゃんともらえるし、市場調査みたいな感じもできるんで、そう思うと意外と使い勝手がいいんじゃないかなっていうふうに思います。
まあ、報酬もらってますからね。練習がてらっていうと怒られるかもしれませんけど。イメージとしてはそんな感じですね。とにかくね、忘れていけないのは、軌道に乗るまでに時間がかかるってことなんです。それなりに時間がかかります。だから、それまで何をやるかっていうのを考えておいて、極力定期的な収入があるようにしておくと、長くね、続けやすくなってくるんじゃないかなっていうふうに思います。
はい、今日はですね、小さなビジネスを軌道に乗せるまでにやることって話でした。いかがだったでしょうか。さて、僕は週3日月曜日に配信のメルマガを書いています。こちらではもっと深くて濃いけどわかりやすい話をしています。登録はもちろん無料ですので、ぜひプロフィール欄からご登録ください。はい、本日は以上です。では、いってらっしゃい。
09:05

コメント

スクロール