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2024-10-04 07:44

小さなビジネスが「よいお客さま」を集める方法って話

#毎日配信 #コーチング #ビジネス #独立 #起業 #集客
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おはようございます。コーチングオフィスのしろうずあつしです。この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、さらにプロコーチや講師として独立起業する人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
今週はですね、小さなビジネスの始め方についてお話をしています。もしかするとね、来週も話をするかもしれません。
まだかなり話ができる感じですけどね。
今日お話するのはですね、どんなお客さまを相手にするといいのかという話をしたいと思います。
これね、かなり重要な話なんですけど、どんなお客さまを相手にするといいのかということなんですよね。
意外と忘れがちで、しかもめちゃくちゃ当たり前なんですけど、どんなお客さまがいいかというと、当たり前ですけど、ちゃんとお金を使ってくれるお客さまですね。
いわゆる金払いが良いお客さまということです。
ただね、ちゃんとお金を使ってくれるお客さまってよく誤解されるんですよ。
おそらくね、これを聞いているあなたも、こういうお客さまのことなんじゃないかなと思っていると思うんですけど、まずね、そうじゃないです。これ、当たった人はいないです。
まずですね、誤解されるケースその1なんですけど、ちゃんとお金を使ってくれる人っていうのはね、お金持ち、富裕層のことであると。
これは間違いですね。
例えば、その、ソシャゲとかね、富裕層がものすごく課金しているとか、そんな話聞いたことないですし、
逆にね、あまりお金持ってない20代の女の子でもね、ハイブランドのバッグを頑張って買うとかいうふうな人がいますよね。
だからね、お金持ちを相手にすればお金を使ってくれるかっていうと、必ずしもそうじゃないっていうことなんです。
これはね、意外と、意外とっていうか、これは結構ね、わかる人はいると思います。
で、誤解されるケースその2ですね。熱烈なファンを育てると、その人たちがたくさんお金を使ってくれると。
つまりファンの人がね、すごいロイヤルカスタマーと言われたりするんですけど、
とても良いお客さんになってくれるんじゃないかと。
これね、実は間違いなんですよ。
これね、詳しい話するとすごく長くなるんですけど、
これね、わりと最近は、最近といっても15年くらい前ですけど、
そういうデータはないっていうことがね、ちゃんと証明されています。
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熱烈なファンの人はね、確かにお金を使ってくれる人もいるんですよ。
でも、その人たちが全体の売上げに占める割合っていうのは、それほど高くないっていうことがわかってるんです。
つまり収益の全体から見ると、熱烈なファンの人が占める割合っていうのは、
一人一人の人がたくさんお金を使ってくれるけど、
全体として見るとね、そんな割合はいないってことなんです。
だから収益のほとんどはね、まあまあお金を使ってくれる、
おおむね満足してるお客様っていうのがね、大半を占めるっていうことがわかっています。
つまりね、ちゃんとお金を使ってくれるお客様っていうと、
私たちどうしてもどんどんお金を使ってくれる、貧乏にしてくれるお客様っていうのをイメージするわけですよ。
だからそういうお客さんを増やすにはどうしたらいいかなっていうふうに考えるんですけど、
これは結論から言うとね、あんまり増えないです。
増えたとしてもね、実際それほど売上げに対するインパクトは大きくないです。
いやいや、そうじゃなくて結構ね、
悲劇のお客さんばっかりとか、あるいはもう本当に一部の人から熱烈にね、
支持されているブランドとかお店とか、そういうのってありますよっていうふうにね、
言う人いるんですけど、これね、逆なんですよ。
熱烈なファンが少数いるっていう状態っていうのは、
基本的にビジネスに失敗しているっていうふうに考えたほうがいいです。
つまり、熱烈なファンが少数いるっていう状態にしか残念ながらなれなかったっていうのが、
それが一部の人にね、熱狂的に支持されているっていう状態なんですよ。
だからね、ちゃんとね、お金を使ってくれるお客様っていうのはね、
どういうお客様かっていうと、まあまあの頻度でそこそこお金を使ってくれて、
結構長い間お客様が出てくれるっていうお客様のことなんです。
だからね、最初からそういうお客様をたくさん抱えるような商品やサービスを考える必要があるんです。
もちろんね、いきなりは難しいですよ。
っていうかね、めちゃくちゃ難しいし、相当な、よく知られたブランドの会社とかでも苦労してるんですけど、
それでもね、最初からね、そういうお客様を目指してやっていかないとね、
熱烈なお客さんしか残らなかったっていうのは、さっきも言ったようにビジネスとして失敗なので、
浮き沈みが激しくなってね、結局長く続かなくなってしまうんですよ。
そういうと、熱烈なお客様がね、少数いるならそれでもいいじゃないか、みたいに言う人いるんですけど、
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そうじゃないんですよ。熱烈なお客さんはね、お客さんであってもね、必ずいつかはそこのね、
ビジネスを離れていくんです。間違いなく。
だからね、まあまあの頻度でね、そこそこお金を使ってくれる、
結構長い間お客さんでいてくれるっていうお客さんをね、
たくさん抱えるような商品やサービスっていうのをね、これを目指すっていうのが、
これがね、意外とね、みんなわかりにくいところなんですよ。
これね、とっても重要なことなんでね、覚えておいてください。
まあまあの頻度でね、そこそこお金を使ってくれて、結構長い間お客様でいてくれる。
この方々がですね、実はちゃんとお金を使ってくれるお客様なんです。
これができるとね、かなりね、ビジネスが安定しますんで、ぜひね、覚えておいてください。
はい、今日はですね、小さなビジネスが良いお客様を集める方法って話でした。
いかがだったでしょうか。
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はい、本日は以上です。
では、いってらっしゃい。
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