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2024-08-09 06:58

誰もが見落としがちな、テスト的にやる時の注意って話

#毎日配信 #コーチング #習慣 #行動
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サマリー

しろうずあつしさんは、プロコーチ歴20年の方です。テスト的にやる時の注意について解説しています。

テスト的にやるときの注意
おはようございます。コーチングオフィスのしろうずあつしです。この放送は、プロコーチ歴20年の僕は、コーチングや行動科学について、さらにプロコーチや講師として独立起業する人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
昨日は、行動は始めることが9割って話をしたんですけどね。始めてしまえば終わったも同然だよっていう話です。
でもね、そこまで分かってても、なかなか最初の一歩が出ないと。そんな時はね、これはテストだよとか言いながらね、やるといいですよっていう話をしたんです。
でね、このテストっていうのってね、実はね、僕コーチングやっててね、これとっても重要な概念というか、重要なものなんだなっていう風なのをね、すごく思うようになったんですよ。
っていうのはね、それね、テストっていうのはね、結構オロソカにされてるんじゃないかなっていう風に思ったんです。
今日のね、キーワードはテストです。なんかやるときにね、皆さんテスト的にやるっていうことやってます?
それテスト的にやったときに当然それはテスト的にやるわけですから、何があればそれをそれ以降もね、続けるとか、それ以降もやってみるとか、いう風にどうやって判断基準を決めてます?
これね、意外とね、曖昧になるんですよ。理由の一つはね、これもね、なさそうで実際にあるなっていうのがあるんですけどね。
ほらテストって、入学試験とかの試験、テストってあるじゃないか。あのね、入学試験ってね、検査は入学検査ですよね。入学試験じゃなくて。
だってね、あれ本番ですよね。変な言い方ですよね。入学試験の本番。試験なのに本番っていうね。
だから、なんかね、テストとか試験ってね、どこか本番のニュアンスがあって、なんかやるのに躊躇してしまうっていうことがあるんじゃないかなって何となく思うんですよね。
結構ね、気をつけないといけない考え方だと思うんです。テストとか試験とかって本番じゃないってことなんです。
実際にその構造してみるとか、あるいは試しにやってみるっていうふうなことが、うまくいったっていうふうに思うときって、
頭ではね、うまくいったときってどういうことかっていうと、予想通りの結果が出たときに、あ、これうまくいったなというふうに思うわけですよ。
思うわけというかね、思うんじゃないかと思うわけです。
でもね、予想通りの結果が起きたときって、うまくいったってね、実は私あんまり思わないんですよ。
なんかね、普通だなっていうふうに思うんです。
そうじゃなくてね、あ、これ試しにやってみたけどうまくいったなっていうときって、予想以上のことが起きるときなんですよ。
だからテストとか試験がうまくいく、成功するっていうのは、これは予想以上のことが起こるってことなんです。
これがね、実験とかね、入学試験とかと違うテスト、テスト的にやってみるっていうときの注意点なんですよ。
入試は本番です。実験とかって予想通りの結果が出ることです。
でも、私たちが行動で試しにやってみる、あるいは仕事とかね、プロジェクトとかで試しにやってみるっていうときの成功っていうのは、予想以上のことが起きたときなんですよ。
だからね、これを続けるかどうかとか、これ以降もまたそれをやってみるかどうかっていうのって、予想以上の何かが起こるときなんです。
だから仮に予想通りっていうふうなことがあったら、ちょっと修正をする必要があるんですよ。
予想通りが起きたからそれでいいやって話じゃなくて、これだとちょっと続けるには弱いなっていうふうに思うんです。
テストの成功の定義
なぜかというと予想通りの結果ぐらいで続けてると、そのうちなんとなくやめちゃうんですよ。
だから予想以上のことが起こるように条件を変えるんですよ。
もちろん予想下回ったら修正するわけです。
その修正する手立てが尽きたら終わりです。
基本やめる。
あとは続けてもあまり意味がないんですけどね。
だからテストって試しにやってみることみたいになんとなく思ってるんですけど、
いわゆる入学試験とかの試験、テスト、あれは本番なので、あれをイメージすると良くない。
一方で実験とかね、そういうもののテストっていうのも予想通りが正しいわけなんで、これをイメージするのも良くない。
そうじゃなくて予想以上のことが起こることがテストの成功なんだっていうふうにしっかり定義しておくのが重要なんですよ。
そこがはっきりしていないままテスト的にやりましょうっていうふうに言うので、なかなか行動ができないんじゃないかなって僕は思ってるんです。
テスト、どんな結果が出れば良いのか。
それは予想以上のことが起こるようにする。
そして予想以上のことが起きなければ修正する。
修正する手立てがなくなったらやめてしまう。
そういうふうに判断基準を決めておくと良いんじゃないかなって思います。
今日はですね、誰もが見落としがちなテスト的にやるときの注意って話でした。
いかがだったでしょうか。
さて、僕は週3日月推進配信のメロマガを書いています。
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はい、本日は以上です。
では、いってらっしゃい。
06:58

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