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2024-09-19 08:36

行動にうつすタイミングって話

#毎日配信 #コーチング #意思決定 #行動科学
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おはようございます。コーチングオフィスのしろうず、あつしです。この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、さらにプロコーチや講師として独立起用する人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
今日はですね、今日はですね、というか、こことずっとね、意思決定のポイントについてお話をしてるんですけども、
意思決定のポイントっていうのは、要はうまく意思決定をするには、ちゃんと仮説を立てましょうというふうなお話でした。
何か決めるときにね、特に重大なことを決めるときですね。で、仮説を立てるときに気をつけるのは、いきなり立てるのは難しいんで、
一旦競合とかね、成功事例を一旦分析して、それと比較して考えましょうみたいな話をしました。
もちろん、慣れてくるとすぐできたりするんですけど、最初のうちはちょっとなかなかね、難しいみたいなんで、
最初に競合とかを分析して、そことは違う方法を取ったりとかね、あるいはそれをやることでヒントにしたりとか、
そういうふうに比較するものをね、作るとわかりやすいですよっていうふうなお話をしました。
で、今日はね、実際にやってみる時のポイントというかね、やり方というかね、その辺をね、ちょっとお話ししていきたいなというふうに思っています。
仮説を立てようとするとですね、慣れないうちは何から何まで調べ上げないとできないとかね、なんかそういうふうに思うんですよ。
でも、例えばね、ネットでも、あるいは本とかね、書籍とかでもいいんですけど、
どこまで、要は無限に調べることができるので、調べて出てきた時の状況で、その仮説がいいのか悪いのかっていうのが判断されたりするわけですよ。
つまり、深くね、100まで調べたら、その仮説はあまり良くないっていうリサーチ結果が出たと。
ところが150まで調べたら、今度はいいっていう結果が出たと。
で、今度200まで調べたらね、また今度は悪いっていう結果が出たみたいなことをやってると無限にあるわけで、結局決まらないんですよ。
どこでやめるかっていうことによってね、変わってくるんですね。
だから、どこでじゃあやめたらいいんだっていう話です。
やめたらっていうかね、一旦休むみたいな感じなんですけど、当然仮説を立てて、ある程度だったら今度は行動するわけですけど、
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そしたらまた今度は、また行動した後にそれを検証して、また戻るみたいなね。
本当に仮説実験みたいな感じですかね。
こういうのが仮説思考って言うんですけど、なかなか慣れない人はPDCAみたいになったりとかしてね。
PDCAと全然違うんですよ、これ。
なかなか難しいんですよ。
これね、僕自身の経験からで、それからクライアントさんとかにもお話ししてるのは、
どこで行動に移るかっていうとね、まず自分の仮説立てるじゃないですか。
当然競合の分析もするわけですけど、それでとりあえずこれで勝てるっていう計算が立った時です。
これでGOなんですよ。
つまり机の上だけでもね、理論上だけでも勝てるっていう風な計算が立った時に一旦やってみるってことです。
よくね、間違える人がいるんですけど、ダメかもしれないですけど、とりあえずやってみますっていうのね。
これね、絶対やっちゃダメですよ。
これね、本当にね、時間とかお金とか労力の無駄遣いです。
これやってる限りね、本当に時間なんていくらあっても絶対に足りないです。
もうこれは断言します。
なんでかっていうとね、とりあえずダメかもしれないけどやってみますっていう、
あなたが参入しようという風に思ってるその世界、その業界、そのことっていうのは、
そうじゃなくて、ちゃんと戦略立てて、そしてリサーチしてきて入ってきた、
しかも強い人たちばっかりなんですよ。
そこにね、とりあえずやってみますって勝てるわけがないんですよ。
相手は完全に準備してきて、それでもね、強い相手がいるわけですから、
だから、それでね、勝てることなんかもう絶対ないって言ってもいいです。
で、とりあえずこれで勝てるっていう計算が立てばね、
少なくともね、スタートラインには立てるわけですよ。
で、理論上勝てると思ったら、そこでスタートするわけですけど、
だからその理論上勝てるっていうところまでのこのリサーチっていうのもですね、
だからもたもたしてたらダメなんですよ。
リサーチもね、ゴリゴリ早くやらないと、
誰か別の人が気づいてね、同じことやって先に参入されると、
それでもう相手の方が一歩、二歩、有利に立つわけですからね。
理論上勝てるって分かって、そして実際にやってみたら、
今度は自分の予想と修正するわけですよ。
自分の予想と比較してね。
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で、うまくいかなければ少し修正すると。
で、うまくいけばまあまあOK。
で、少し修正してうまくいかなければね、
もうね、スパッとやめた方がいいです。
これだって机の上で考えただけのことだから、
だから当然うまくいかないことっていっぱいあるんですよ。
だらだら修正してるとね、時間がもったいないです。
それよりもね、別の方法を考えたほうがいいですよ。
これね、だらだら修正するっていうことが一番ね、
良くないんですよ。
でね、ちょびっと修正するとね、ちょびっと良くなるんですよ。
あるいはね、むのすごく頑張るとね、少し良くなることってあるんです。
だけどね、こんなんね、少し良くなったぐらいだったらね、
もうね、やめた方がいいです。
ちょっとね、ここまで整理しますね。
仮説からコードに移るのは、理論上これで勝てるという風に計算が立ったときです。
すぐ行動しろとかね、思ったら絶対ダメですよ。
それは、あなたが参入しようと思ったそこって、
ちゃんとね、計算して参入してきた人たちだらけですからね。
そこに全くね、何もない状態で行けば必ず負けます。
絶対勝てないです。
ということはね、リサーチとか仮説もね、早くね、やらないといけないです。
で、早くコードに移る。
ここはね、リサーチ早くして早くコードするってことですね。
で、予想より上手くいかなければ修正。
で、少し修正してもあんまり上手くなる見込みないなという風に思えばですね、損切りして新しい手段を考えるってことです。
一番ね、上手くいかなくなるのは、まあまあ上手くいってるものをね、だらだら続けてるときなんですよ。
それはね、思ったような成果が出なかったら、やっぱりだらだら続けるのをね、思い切って損切りするというのがとても重要です。
これをね、押さえておくとね、すごくね、良くなるんじゃないかなという風に思います。
はい、今日はですね、コードに移すタイミングって話でした。
いかがだったでしょうか。
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はい、本日は以上です。
では、いってらっしゃい。
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