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2025-11-01 09:13

休日の本質って話

#土曜日 #コーチ #コーチング #ライフバランス #タスク管理 #タスクシュート #ビジネス #休日の過ごし方
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サマリー

休日の本質は、単に体を休めることではなく、自分にとって本当に大切なことを考えたり実践したりする時間であると語られています。忙しい日常の中で見失いがちな価値観を再確認する重要性が強調されています。

忙しい生活と自己の見失い
おはようございます。ライフバランス×タスク管理コーチのしろうずあつです。この放送は、高中歴21年の僕が、行動科学やコーチング、そしてライフバランスやタスク管理について、仕事も生活も大切にしたい、あなたに向けてお届けする番組です。
はい、11月1日土曜日ですね。11月入りました。土曜日なんで、雑談というかね、まあちょっと結論ない話をしようかなと思うんですけど、なんか結論ない話をするときは結論めいたことが出てきたりするんですけどね。
あのね、ドラマなんかでよくあると思うんですけど、大きな失敗をしたりとかね、病気で入院とかして、そこでね、今までの自分は間違ってたんじゃないかとか、本当に大切なのは仕事じゃなくてね、家族だったっていうことに初めて気づいたみたいなね。
なんかそんな風に気づくようなシーンってよくあるじゃないですか。実際にもね、そういうことってあるんじゃないかなとは思うんですよね。
僕自身はあんまりなかったかなという気もするんですけど、もしくはもう忘れてしまっているのかもしれないですけど、要は普段の忙しい生活の中で、なんか大切なことっていうのは見えなくなってしまうっていうのは確かにあるんじゃないかなと思うんですよね。
まあそうなんですけど、不思議なことにね、忙しくて自分を見失っているような、そういう風な雰囲気の時ほど、自分はちゃんと判断できているみたいな、そういう謎のね、全能感みたいなものを持つっていうのは、私これもね、あるあるだと思うんですよ。
たぶんそれは、ちゃんと判断できているというよりも、次から次に反応しているだけじゃないかなと思うんですけど、だからそういう時にですね、忙しい時に、例えばあなたが本当にやりたいことは何ですかとか、3年後にどういう風になってほしいですかみたいな、なっておきたいですかみたいなね、
そういう風な、自分の将来を考えるとか、自分の大切なことを考えるっていうことをポーンと言われても、あまりにも忙しいモードに自分がなっているから、そういうことにうまく答えられないんじゃないかなと思うんですよね。
でもそこそこ仕事ができるような人っていうのは、そういう時も、それっぽいことを答えてしまうんですよ。
だから答え方を学習しているのかもしれないです。自分の中でね。人に何か言うっていうことじゃなくて、自分の中でそういう答えを出すということに、悪い意味で慣れてしまっているんじゃないかなと思うんです。
本当だったらじっくり考えないといけないのに、忙しい時にあなたの大切なことは何ですかって言われたら、こういう忙しい時の回路を使って、これですって言うと、それっぽいことを思わず言ってしまう。
それは実は、じっくり考えたわけじゃなくて、反応みたいなものなんで、自分にとって大切なのは家族だよみたいなありきたりの答えをパパーンと出して、
じゃあ、こんな休みの日にみんなでどっか行こうみたいな言ったら、子供たちとかがね、生きてくないとか言って、なんで家族で大切に休日を過ごすのにって言って、余計、家族感がギクシャクするみたいなね。ありがちな話ですよね。
僕の知り合いにそこそこ仕事がうまくいっている女性の方がいらっしゃるんですけど、その方はいつも新しいことを始めてはすぐやめてしまうみたいなことを繰り返してるんですよ。新しいことをやってそこそこうまくいっているようなんですけど、気がついたらまた違うことをやってるんですよね。
今これが流行ってるらしいとか言ってやってるみたいだし、こっちが今すごく男らしいみたいなこと言って、またそれをかじってしばらくしたらやめるみたいなことをやってるわけですよ。
時々調子悪くなったりとか、疲れてるのかな、メンタルが落ち込んだりとかしてて休んだりするんですけど、休んだ後また復活してきて、また同じように浅い感じで何かをちょこちょこってやって、またそこそこうまくいって、みたいなことを全員と繰り返してるんですよね。
それを見てて、どうなんだろう、どうなんだろうというか、たぶんこの人は延々とこれを繰り返すんだろうなと思ってて。
自分の本筋を直視する余裕がないんだろうな、つまり余裕がないっていうことに気づいてないんだと思うんですよ。ただ休んでるだけ。
休日の過ごし方
だから余裕を持つということをせずに、普通に体力なり頭なりを休めて、そしてそれが休みが終わったら、充電できたらまた同じことを繰り返すみたいなことだと思うんですよね。
僕ね、そういう人を見てて、なるほどなって思うのは、結局その休日の過ごし方っていうのはどうすることなんだっていうと、体を休めるとか、次の仕事なり、次の生活なりの充電をするということも重要なんですけど、
自分にとって大切なことを考える時間、あるいは自分にとって大切なことをやる時間を作らないと本当の休日じゃないんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。
だから寝たり遊んだり、普段できないことをやったりっていうことではなくてね、自分にとって大切なことって何かなみたいなことを考える、もしくは自分にとって大切なことを実際にやるっていう時間を取らないと、僕は休日の本当の意味にならないんじゃないかなと思うんですよね。
それをやってないと、それをやること自体が余裕を持つっていうことで、それをやってないとただ単に再生産をするだけで、結局のところね、同じことを繰り返して本当に大切なことっていうのをね、いつまでも手がつかない、あるいは考えることができない。
まあ、他人のことなんでね、それは別にいいんですけど、別に相談されたわけでもないからね、いいんですけど、ただ僕自身はやっぱりそういう人を見て、自分はそういうふうにはあまりなりたくないなっていうふうに思ったんで、何が違うんだろうかなって思ったら、
ぼーっとするとか休めるとかいうことじゃなくて、自分にとって大切なことを考える時間を取ったり、自分にとって大切なことをやる時間っていうのができると、やっぱり休日って良かったなっていうふうに思うんで。
それが僕は休日の本質的な過ごし方じゃないかなっていう感じが今週特にしました。
まあ、それをね、あなたにやってくださいとか、やった方がいいよっていうつもりはないんですけどね、僕はそういうことを今週考えましたよっていう、ただそれだけの話です。
はい、失礼しました。
はい、今日は休日の本質って話でした。いかがだったでしょうか。
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はい、本日は以上です。
最後まで聞いてくださってありがとうございます。
お相手はシュローズ厚次でした。
では、いってらっしゃい。
09:13

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