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2025-04-28 11:19

無理しないといけない時は必ずあるって話

#毎日配信 #コーチ #コーチング #ライフバランス #ワーク・ライフ・バランス #タスク管理 #タスクシュート
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サマリー

無理をしなければならない状況は避けられないものであり、その波にどう対処するかが重要です。エネルギーを効率的に使い、緊急対応モードを意識して準備することで、生活と仕事のバランスを保つことができます。

無理をする時期の考察
おはようございます。ライフバランス×タスク管理コーチのしろうずあつしです。
この放送は、コーチ歴20年の僕が、報道科学やコーチーム、そしてライフバランスやタスク管理について、仕事と生活、どちらも大切にしたいあなたへお届けする番組です。
今週はですね、それでも無理をしないといけない時にっていう話をしたいなと思ってるんですね。
クライアントさんとのやりとりなんかでもね、よくこんな風に聞かれるんですよ。
今ね、ちょっと忙しいんですよねーとかいう話ってね、よく聞くんですね。
で、ぶっちゃけね、今ちょっと忙しいんですよねーっていうのが言い訳だったりね、そういう時ってのもあるんですけど、
本当にね、忙しい時っていうのもね、やっぱりあるわけですよ。
で、そういうね、本当にね、忙しい時って、どうしたらいいか。
僕が見てるとね、忙しい時にね、なんかね、全部崩れてしまうんですよ。
崩れるから、結局ただただこう、あたふたしてるというか、ただただ疲弊していくだけ。
そして、そこからまたリカバリーしていくっていうのも、時間がかかったりとかしてるんですけど。
今ね、ちょっとね、無理をしないといけない時っていうのは、どういう風に乗り切っていったらいいかっていう話をね、今週ちょっとね、やっていきたいなという風に思います。
よくね、「無理しないでいきましょう。」みたいなね、そういう風な話ってよく聞くじゃないですか。
できるだけ自然体でね、「いきまずにいきましょう。」みたいなね。
それはね、大切ではあると思うんですけど、僕はね、それだけでは現実的には無理だという風に思う人なんですね。
っていうのも、僕たちの生活っていうのは、自分一人でね、なんかね、完結しているわけではないわけですよ。
外に普通に仕事があって、人がいて、社会の流れがあってね、慣れた季節とかもあるわけですから、
外のリズムに巻き込まれることっていうのは普通にあるわけですよ。
だから波っていうのはちゃんとある。これはもう間違いなくあるわけです。
で、これは自分とは関係なくね、訪れるわけですよ。
普通に突発的な依頼だったりとか、家族のね、トラブル、出来事、病気とかね、それが自分自身の体調の変化もあるだろうし、
そもそも業界によってはね、反応期があったりとか、そういうことってありますよね。
だから、普通にやっててはちょっとこれ間に合わなくなってきたぞーみたいな、そんな時期に知らない間に入ってくるっていうことがあると思うんです。
ただ基本的にね、無理しないといけない波に巻き込まれるっていうのは、ネガティブなことではないと僕は思うんですね。
そういうのがずっと続くっていうのはやっぱり問題じゃないかなと思うんですけど、
一時的に無理しないとダメなことで忙しくなるっていうのは、それだけ世の中から求められているっていうことだと思います。
緊急バージョンの具体例
例えばそれがトラブルだったとしてもですよ。
たださっき言ったように、これね、自分で選べないわけですよ。
さっき言ったね、業界の反応期だったりとか、あるいはね、受験だったりとかね。
今ちょっと忙しいから入賞2ヶ月遅らせてくださいとか、そういうことできないじゃないですか。
だから、波が来たらもう乗るしかないんですよ。
だから、乗るとすればそれをうまく乗りこなさないといけないってことですね。うまく乗りこなさないといけない。
で、よくね、間違い、ガチな考えっていうのは、
今は緊急事態だ、ちょっと大きな波が来たぞ、みたいな時に、
全力疾走しないといけないっていうふうになんとなくイメージしてしまうケースってあるんですけど、そうじゃないんですよ。
マラソンとかをイメージするとわかると思うんですけど、
ずっと一定ペースで走るのが理想みたいに思われるんですけど、
でも実際マラソンコースってカーブがあったり、あと登ったり降りたりっていうのがあったりするので、
場合によってはペースを上げたり下げたりとかいうふうなことって当然必要になるわけです。
でも、例えばペースを上げないといけないときに100mザッシュみたいなね、
そういう先がないような走り方をしたらね、ゴールまで戻らないわけですよ。
だからそういうちょっと今忙しくなってきたぞーみたいな時の半冒険みたいな時に、
波に合わせてスパッとするっていうのは、一時的にはそこそこ力を入れるんだけど、全力疾走ではない。
少しここでエネルギーを多めに使いながら走るみたいなね、そんなイメージですね。
ここはちょっとエネルギー使っていいとこだぞーみたいな感じですね。
無理に力みすぎるのでなく、必要な場面で、必要な分だけ多めに力を注いでいくっていうふうな感覚ですね。
重要なのが、緊急対応をあらかじめ準備しておくっていうのはとても重要なんですよ。
だから普段の生活リズムなんだけど、緊急時になったら、今だけの緊急バージョンみたいなのにちょっと切り替えるみたいな感じです。
緊急バージョンって言ってもね、全部削るとかね、全部やめてしまうとかね、そういう話ではないんですよ。
それは現実的にはできませんからね。さっき言ったマラソンで100mダッシュのようにスパートするみたいな、そういう話です。
ではね、具体的に緊急バージョンってどうしたらいいかっていうね、3つ方法があるんじゃないかなと思うので、その3つをちょっと紹介するんですけど、
まず1つ目はですね、シンプルに回数を減らすってことです。
例えば、毎朝手作りしていたお弁当をね、何回かをコンビニ弁当にするとかですね。
毎日掃除するのが本当は理想的なんだけども、でも週に3回に減らすとかですね。
SNSとかも最低限にちょっと減らしてみるとか。
これはね、比較的抵抗なくできるんですよね。全部やめるわけではないし、だから影響も最小限にとどめられるというふうなことですね。
で、2つ目はですね、時間を減らすってことです。
例えば、いつもやってるランニングをいつも1時間なんだけど、この時期はちょっと30分だけにするとか、
あとSNSをね、見る時間を1時間ぐらいいつも見ちゃうんだけど、でも全部やめるんじゃなくて15分だけにする。
単純にかける時間を短縮するだけっていう方法です。
これもね、意外と効果が大きいんですよ。
3つ目はですね、順番を変えることです。
緊急対応のまとまった時間を作るために朝やってたルーチンをね、夕方とか夜に回して、朝は緊急対応の時間っていう形で確保する。
で、夕方とか夜に回したルーチンはどうするんだって言うんですけど、
これは一つ目二つ目のね、さっきお話ししたような回数や時間を減らしたものに変えるっていう感じですね。
朝とかにやってるルーチンを夜とかに回して、回数を減らすか時間を減らすかみたいにするんですね。
そういう風な感じで順番を変えるってことですね。
そうするとね、緊急対応に集中できる時間をきちんと確保できるようになるんですよ。
これね、順番を変えるっていうこともいつも頭の中に置いてるとね、随分変わってきます。
だから、実際にこの3つを組み合わせてやるっていう感じになると思うんですけど、
持続可能な対応
ポイントはですね、生活の全てを犠牲にするっていうイメージじゃなくて、持続可能な範囲でですね、省略・圧縮・変更することでエネルギーを集中させる。
省略・圧縮・変更ですね。
で、これをね、無意識にやるんじゃなくて、ちゃんと意識的にね、準備しておくってことが重要だと思います。
波ってのはね、必ずね、1年のうちに何度かあるいはね、毎年どこかで必ず訪れるわけですよ。
で、よくありがちなのはね、無理をしてるから良くないみたいに思うんですけど、
無理をすること自体はね、別に悪ではないと僕は思います。
悪いのはね、緊急対応モードの準備ができてないままアダプターしてね、結果的に周りを迷惑をかけたりとか、自分自身がね、消耗してしまうってことですね。
だから、波が来たときにね、あ、今こういう時期なんだなとかね、あ、ちょっと今このモードに切り替えないといけないか、だれだれみたいなね。
そんな感じで思うといいんじゃないかなと思います。
だから、本気を出すっていうのはね、全部やめて気合を入れるみたいなことではないんですね。
一時的にその状況に合わせて最適化できることだと思います。
一時的にその状況に合わせて最適化できることですね。
それがね、本当の本気なんじゃないかなっていうふうにね、僕は思います。
はい、最後にですね、今日の問いかけです。
あなたにとって、無理のない緊急対応モードとはどんな一日でしょうか?
何かをね、極端に犠牲にせず、でも波を乗り越えられる、そんな一日のイメージを叶えてください。
あなたにとって、無理のない緊急対応モードとはどんな一日でしょうか?
はい。
えーっとね、明日はね、祝日なので配信はお休みをいただきます。
えー、次回はね、あさってまたこの続きの話をお届けしますね。
はい、えー、今日はですね、無理しないといけない時は必ずあるって話でした。
いかがだったでしょうか。
さて、僕は週3回、ゲス最近配信のメルマガを書いています。
こちらではもっと深くて濃いけど分かりやすい話をしています。
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はい、本日は以上です。
最後まで聞いてくださってありがとうございます。
お相手はしろぐぐあつしでした。
では、いってらっしゃい。
11:19

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