1. サイエントーク
  2. 237. ホルモンとは何なのか?..
2026-02-05 34:56

237. ホルモンとは何なのか?ステロイドと奇跡のヤマイモ物語

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ホルモンといえば物質?焼き肉?ステロイドって何?今回は簡単にわかる「ホルモン」とヤマイモで世界を変えた研究者についてお喋りしました。


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ホルモンとは何か?
お腹が鳴る仕組み
最初のホルモン:セクレチン
「ホルモン」の語源と焼肉
ホルモンの種類とステロイド
インスリンの事例
動物臓器からの抽出
ステロイド骨格と合成への課題
植物からホルモンを作る:ラッセル・マーカーの着想
メキシコのヤマイモを求めて
シンテックス設立:メキシコの廃工場から始まった革命
価格破壊とマーカーの突然の引退
経口投与への道:ピルの誕生前夜
今回のまとめ


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サマリー

このエピソードでは、ホルモンとその役割、特にステロイドホルモンについて詳しく掘り下げています。ホルモンは体内のコミュニケーションを中継する重要な化学物質であり、精神にも影響を及ぼすことがあり、そのメカニズムについても解説されています。ホルモンの重要性とその利用法について、特にインスリンの発見と効果が語られています。また、ステロイドホルモンの生成に関する研究が進展し、植物からの抽出による可能性が示唆されています。このエピソードでは、ホルモンの起源としてのヤマイモや、その化学合成を行う科学者についての興味深い話が紹介されています。特に、ヤマイモから作られたステロイドホルモンの重要性とその影響が、現代の薬の製造にどのように寄与しているのかが探求されています。ホルモンの物語を通じて、ステロイドやヤマイモの重要性について考察し、その発見と普及に尽力した人々の苦労が取り上げられています。

ホルモンの基本理解
スピーカー 1
一個の分子でさ、めちゃくちゃ世界変わるみたいな話だと思うよ。
そうだね、うんうん。ステロイド、ホルモンをどうやって作るのかっていうところの歴史がね、なんかわかって面白かった。
スピーカー 2
レンです。エマです。サイエントークは、研究者とイギリス駐在員が科学をエンタメっぽく語るポッドキャストです。
スピーカー 1
突然なんですけど、ホルモンって何ですか?
スピーカー 2
えっと、ホルモンはなんか、思春期とか、あとは生理の時とかに人間の心をかき乱すもの。
スピーカー 1
生理?
スピーカー 2
生理。
スピーカー 1
生理か。生理って聞こえた。何の生理だよと思って。
スピーカー 2
もしかしたら、それもあるかもしれないけど。
え?
生理の時とかにさ、生理教のおばさんとかさ、なんかホルモン出てるかもしれないけど。
スピーカー 1
確かに。そうなんだけど、思春期の成長ホルモンとかね。
スピーカー 2
そうそう、そういうイメージが一般的にありますよね。
スピーカー 1
でもさ、これ結構フワッとしてないですか?ホルモンって何って言ったら。
スピーカー 2
とかさ、焼肉でホルモンってある?
スピーカー 1
ある。
スピーカー 2
あれも思い出した。
スピーカー 1
でもあれ、焼肉のホルモンって内臓じゃないですか?
スピーカー 2
だよね、なんか実際の物質みたいな感じはないよね。
スピーカー 1
じゃあなんであれホルモンって言うの?
スピーカー 2
なんで?
とか。
その話もするんですか?
スピーカー 1
話も出てくる。
スピーカー 2
おー、はいはいはい。
スピーカー 1
とかね、あとステロイドってわかる?
スピーカー 2
ステロイド、なんか聞いたことあるよく薬にあるやつ。
スピーカー 1
うん、薬なんだけど。
でもホルモンとステロイドってめちゃくちゃ密接な関係なんだけど。
ほうほうほうほう。
とかね、なんか結構この辺ってみんな曖昧なんだけど、すごく日常会話でも使われてる言葉だと思ってるの。
スピーカー 2
そうだね、うんうんうん。
スピーカー 1
ステロイドはあんまないかもしれないけど、ホルモンはさ。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
男性ホルモン、女性ホルモンとかもさ。
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 1
なんかイメージで使ってんじゃん。
ホルモンの種類と機能
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
まあなんでね、今回はちょっとホルモンについてちょっと深掘りして解像度を上げたいなと。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
そしてね、そこからね、このホルモンの研究っていうのがめちゃくちゃ社会にでかい影響を与えていくっていう話が。
はい。
すごい面白い話があるんで、ちょっとその話をしたいと思います。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
はいじゃあまずね、これ一個事例を出して考えてみたいんだけど。
うん。
お腹空いたらお腹鳴るじゃない。あれってどうやって起きてる?
スピーカー 2
まずお腹になんか食べ物ないなっていうのをなんだ、お腹から脳にこう伝達とかいくんかな。
スピーカー 1
あーまあまあそうだよね、お腹になんもないっていうのをまず伝えないといけないからね。
スピーカー 2
うんうん。でそろそろ食べる時間だなっていうのをなんか脳が察知して、それをまたシグナルとしてお腹に送って、
そうしたらお腹鳴るみたいな、そんなイメージがあるけど。
スピーカー 1
いやいやまあ流れはそうですよ。
うん。
じゃあそれはどうやって行われてるのかっていうとこ。
スピーカー 2
それはもう神経を通して。
スピーカー 1
あー神経。お腹からまず脳に電気信号みたいなのがいって。
そうそう。
で脳があ、お腹空いてるってなったら胃を動かすみたいな、そういう感じ?
スピーカー 2
うん、そんなイメージ。
スピーカー 1
まあこれ非常に惜しくて、というか昔はそう思われてた。
うん。
昔の考え方って神経の電気信号ですべて成り立ってると思われてた。体って。
スピーカー 2
うんうんうん。
スピーカー 1
なんだけど実はそうじゃなくて、これ今わかってることとしてはお腹がこう、胃が空っぽになると胃からホルモンが出て、それが脳に届いてお腹減ったぞっていうのを伝えてる。
うんうんうん。
でそこからは脳が電気信号で胃に食べ物が入る準備をしろっていうので、胃が動いてそれがグーってなってるってことなんだよね。
スピーカー 2
じゃあ前半のお腹から脳への信号は電気じゃなくて物質による信号ってこと?
そう。でその物質こそホルモンっていうことですね。
なんかやったな昔。
スピーカー 1
やった。
でこれ昔ねすべてが神経がコントロールしてるよっていうのは1902年に最初のホルモンが見つかるまでは生理学のパブロフさんっていう人が、パブロフの犬って有名だけどそのベル鳴らしたら犬のよだれ出てくるとかね。
はいはいはい。
そういうのがあってすべてが電気の神経でコントロールされてるっていうのが常識だったと。
はい。
だけどここで水蔵の水液の研究をしている人が胃に酸が入ってくると水蔵から水液が出るっていうのを実験してたんだよね。
うん。
で水蔵につながる神経を全部切断して同じようなことをして本当に神経でね伝達されてなったら何も起きないはずなんだけどそれでも水液が出てくると。
ほうほうほう。
電話線切ってんのに何かつながってるぞみたいなそういう状態よね。
スピーカー 2
うんうんうん。当時からしたらね。何でだってなるね。
スピーカー 1
そう。でこれが何でだっていうのを調べてみると実際は化学物質が出ていてそれが水蔵に行って水液を出すっていう命令をしてると。
はいはい。
これが初めて見つかったホルモン。
はい。
セクレチンってやつなんですけど。
スピーカー 2
じゃあホルモンは臓器と臓器の間のコミュニケーションを媒介する化学物質って思っとけばいい?
スピーカー 1
そう。一応ホルモンの定義としてはある場所で作られてそれが血液に乗って運ばれて特定の相手に命令をする物質。その物質のことをホルモンっていう。
スピーカー 2
なるほどね。じゃあ結構広いね。
なんかさ一般的に言うとさいやもうちょっとホルモンでちょっときついわみたいな。なんかあの水利中とかね。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
とかそういうのさよく言ったりすんじゃんなんか。だけどそういうイメージあるけどもっと幅広いってことなんですね。
スピーカー 1
そう。でどのホルモンなんみたいな。
スピーカー 2
そうそう。確かにどのホルモンだよって感じするよね。
スピーカー 1
そうそう。だからホルモンってこの定義に入ることってめちゃくちゃいっぱいあるよ。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
体の中ってさもう臓器と臓器同士もさ、いろんな物質でコミュニケーションとってたりとかするんで、それ全部ホルモンなんですよね。
スピーカー 2
血液に乗って別の臓器に命令するんだ。
スピーカー 1
そう。だからもう血液はもう道路ですよね。情報を伝える。
スピーカー 2
じゃあその神経みたいな電気信号よりはちょっと時間かかるよね。
スピーカー 1
そうだね。神経の方が圧倒的に早いです。
ちなみにこのホルモンっていう名前なんだけど、これはギリシャ語から来ててホルマオっていうのが刺激するとか活動させるみたいな意味だな。
刺激ってことですね。そこがすごいポイントになってる。
スピーカー 2
確かに刺激してるよね。命令してるからね。
スピーカー 1
命令してるからね。手紙みたいなものですよね。どっかからどっかへの。
これからするとね、焼肉のホルモンってやっぱわっけわかんないですよ。
スピーカー 2
だよね。ホルモンは化学物質みたいなイメージがあるから内臓じゃないやろみたいなね。
スピーカー 1
そう。全然意味が違うんだけど、これは2個くらい理由の説があって。
1個めっちゃ有名。関西でよく言われてるやつ。捨てるものホルモンから来てる。
肉とかで内臓って食べないからもともとはポイって捨てられてた。だからホルモンだからホルモン。
スピーカー 2
てことは焼肉でホルモンっていうのって日本人だけってことか?
英語かと思ってたら日本語だったっていうことか。
スピーカー 1
英語では言わないと思う。基本日本語だと思う。
あともう一つは昭和初期にホルモンって見つかったばっかりの時って生命の活力を与える物質。さっき言ったみたいな。
活動させるっていう意味。だからスタミナの源みたいな意味で流行したらしくて。
で、そこから食べると活力が湧く料理っていうのでホルモン料理として売り出されてホルモンになっていったっていう説。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
だから2つあるんですよね。もともとの医学用語としてのこのホルモンから来てるっていうのと大阪のダジャレみたいなやつ。
スピーカー 2
なるほど。どちらにせよ日本でしか通じないからさ。海外でさ。焼肉とかだったら通じるかもしれないけどホルモンとか言っても全然通じないってことですね。
スピーカー 1
そうそう。向こうから行ったらそれって男性ホルモンとかそういう体内の話じゃないの?みたいな。どういうことってなる?
っていうのがホルモンの前提条件なんですけど。これ種類がもちろんいっぱいあって代表的なのは3つ。ペプチドホルモンっていうやつ。
これはタンパク質からできてるやつですね。
インスリンとか成長ホルモンとかってここに入るんですけど。そういう種類。あとはステロイドホルモン。ここにステロイドって出てくるんですよ。
ホルモンの括りの中にステロイドホルモンっていうのがあって、これはコレステロールからできてる。
スピーカー 2
コレステロールってなんだっけ?
脂質ですね。脂質か。
スピーカー 1
脂が原料になって、形も似てるよね。コレステロールっぽい形をしているのがステロイドホルモン。
スピーカー 2
だからステロイドっていうのはコレステロールのステロールから来てるのかな?
スピーカー 1
そう。そこが一緒です。ここに男性ホルモンとか女性ホルモンとかそういうのが入ってる。
スピーカー 2
男性ホルモンや女性ホルモンはじゃあ脂なんだ。
スピーカー 1
形はね。今日ちょっとこの後はステロイドホルモンに焦点を当てるんだけど。
あとはアミンホルモンっていうやつもあったりしますね。
有名なのはアドレナリンとか。
睡眠の時のメラトニンとか。
この辺もホルモンの一種。
ホルモンによる影響と応用
スピーカー 2
セロトニンは何なの?
スピーカー 1
セロトニンもアミンホルモンじゃないかな。
このホルモンってやつが見つかると、当然人間はこれを体の中に入れたら何か足りないホルモンを補ったりとか。
薬として使えるんじゃないかっていうのを考える。
スピーカー 2
だってさ、ホルモンの役割ってさ、命令はするけどさ、実際体の機能を整えたりするだけじゃなくてさ、精神にも影響するじゃん。
スピーカー 1
脳に届くホルモンはね。
スピーカー 2
セロトニンとかね。
結局女性ホルモンとかもすごく精神に影響してるイメージなんだけど。
だからいろんな薬になりそうだよね。
体の不調を治すだけじゃなくて、精神的な病の治療とかにも使えそう。
インスリンの重要性
スピーカー 1
今の感覚だったらそうかもしれないけど、当時はもっと身体的なことで使われてる。
最初に使われてるこのホルモンの種類ってインスリンなんだけど。
糖尿病ですよね。
スピーカー 2
ちなみに毎回ちょっと忘れちゃうんだけど、インスリンって何にするんでしたっけ?
スピーカー 1
インスリンは血糖値を下げる働きを持っているホルモンなんだけど、
食べ物を食べて血液中の血糖値が上がるわけじゃん。グルコースとか。
それを体の細胞に取り込ませてエネルギーとして利用するっていうこととか、
あとはその余ったグルコースとか糖分を脂肪として蓄えたりとか。
要は血液中の糖を消費する方向に行くやつですね。
スピーカー 2
だからインスリンがなかったら血糖値が上がっちゃうから糖尿病の人には良くないってことだね。
スピーカー 1
もうずっと使われずに血液の中に糖が溜まってっちゃうみたいな感じですね。
当時糖尿病って死に至る病だったんだけど、
インスリンっていうやつを犬の水蔵から取り出して、それを少年に投与すると糖尿病で結構苦しんで、
そしたらめっちゃ回復したっていう。
人間と犬のインスリンって全く一緒ではないんだけど構造が似てたんで、
それで体の中でちゃんとインスリンが機能して血糖値下がるっていうのが起きてるんだよね。
スピーカー 2
それはどういうふうに投与するの?口からとか注射?
注射ですね。
血液に乗って流れるもんね。
スピーカー 1
結構ね、これ科学的だけど口から入ってEとか通っちゃうと壊れちゃうものが多いですね。
インスリンとかはタンパク質なんで。
もう分解されちゃうっていう。だから直接血液に乗せるって感じですね。
よくやったなって感じだけど。
スピーカー 2
確かに犬のやつ。
でも前回の牛バージョンの天然糖みたいなやつを子供に与えるみたいな、それに比べたら全然マシだけどね。
スピーカー 1
あれは完全に病気だからな。牛糖のやつを。ワクチンの始まりのところで言いましたけどね。
あれよりはまだマシ。
でもね、これが成功例として出てきたら何が起きると思う?
スピーカー 2
犬からホルモン取ってそれで人間に投与したら人間の病気が治るって分かったから、
いろんな人間以外の動物からホルモンを取ってきて、それを薬にする?
スピーカー 1
そうなるんだよ本当に。
世界中の製薬会社とかが動物の屠殺場ですよね。
殺しちゃうところから使われてない牛とか豚とかの臓器とかを何とも買い集めると。
そこからホルモンを抽出するっていうのをやるんだよね。
ステロイドホルモンの探求
スピーカー 2
それは死んだ牛とかから取ってくるの?死んだ動物から?
じゃあ生後じゃない死後すぐのやつだったら臓器にまだホルモンとかがあるからっていう感じなのかな?
スピーカー 1
屠殺場なんで、基本的には豚だったら豚肉になる部分はそれはそれとして出荷されていって、
それで使われない部分ですよね。水蔵とか卵巣とか。
それを集めてきてホルモンを抽出するっていうのをやってたと。
スピーカー 2
そっかそっか。じゃあそのためだけに殺されるとかいうのがないのであればちょっと安心したわ。
スピーカー 1
それはさすがにコスパが悪すぎるからね。
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 1
例えば生理不純の治療にこのステロイドホルモンっていうのは使えるんじゃないかっていうのを研究で分かってきたときに、
たった1gホルモン作るのに豚の卵巣が2500頭分必要なのよ。
スピーカー 2
えーそうなの?
スピーカー 1
だからものすごいコスパ悪い。
スピーカー 2
ちょっとしか取れないってこと?
スピーカー 1
ほんとにちょっとしか取れない。
でこれ1920年とか30年とかそれぐらいの話なんだけど。
プロゲステロンとか生ホルモンが薬としていうようなことは分かってて、
でも作るのが絶望的に大変だからちょっと実用化してバンバン売るとかは難しい。
スピーカー 2
じゃあ化学合成とかもできない?おっきいから。
スピーカー 1
そうこの時はまだできない。
スピーカー 2
人間から取れない?
スピーカー 1
怖すぎる。取れない取れない。
スピーカー 2
そういうもんではないかホルモンっていうのは。
スピーカー 1
さすがに無理だよ。
そっかそっか。
これね使われてたのが女性ホルモンなんですけど、
女性ホルモンを使うと流産しちゃう人とか、
そういうのは妊娠を維持するためにプロゲステロンっていう女性ホルモンが不足してるのが多かったと。
だからそれを補充するっていうのをやってた。
だけどもう全然取れないんで超高額だったと。
金より高い。
同じ重さでね。
さっきこれステロイドホルモンの一種で男性ホルモンとか女性ホルモンあるよって言ったんだけど、
結局じゃあステロイドって何なんっていう。
さっき言ったコレステロールから作られてるっていうことでもあるんだけど、
ステロイドって化学構造の名前なんだよね。
ステロイド骨格って言うんだけど。
音声だから見せられないんだけど、
炭素原子が6角形とか5角形に並んで亀の甲羅みたいに4つくらい繋がってる。
結構特徴的な形をしてるやつなんだよね。
だからカフェインとかも化学物質の名前を言ってるわけじゃん。
ステロイドってやつも要は化学構造の名前を言ってるって感じだよ。
スピーカー 2
化学構造のある特定の構造を持ってるやつは全部ステロイドになるってことだよね。
そう。
スピーカー 1
で、男性ホルモンとか女性ホルモンは全部このステロイドに分類されてる。
っていう位置づけ。
で、さっきまでステロイドを作るのはめちゃくちゃ高額だからなかなか薬として使えない。
じゃあステロイドを作ろうってなるよね。人工的に。
スピーカー 2
そうだよね。でもそれが難しいって言ってなかった?さっき。
スピーカー 1
難しいんだけど、これの解決策を考える人が出てくる。
スピーカー 2
ちなみに臓器ではどうやって作られてるの?
スピーカー 1
臓器ではどうやって?ホルモン?
スピーカー 2
そうそう。
スピーカー 1
いや、それ物によるね。
例えば性ホルモンだったらコロステロールから酵素で化学構造が変わってホルモンになって血液乗ってっていう感じ?
スピーカー 2
なんかそれを真似したりできないのかな?
スピーカー 1
体の中で起こってる方法でコロステロールから作るってこと?
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
いやそれは、それも結局めちゃくちゃ難しいんじゃないかな。
スピーカー 2
そうなんだ。でもそれするよりは化学合成みたいなのをした方がいいってこと?
スピーカー 1
でもやろうと思ったらコロステロールを変換する酵素を使ってやるってことじゃん?
その酵素ってさらに少ない量しか体の中にないから。
スピーカー 2
そっかそっか。
スピーカー 1
まずその酵素を手に入れるのがむずい。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
だから余計高いんじゃないかな。
スピーカー 2
余計高くなっちゃうか。
スピーカー 1
これがねめちゃくちゃ僕好きな話で面白いんだけど。
これ1930年代のアメリカのラッセル・マーカーっていう科学者なんだけど。
この人がねこのステロイドをいっぱい作れれば大儲けできるわけじゃないですか。
スピーカー 2
確かにね。しかもみんな欲しいしね。みんなの役に立つし。
スピーカー 1
もうそれ作ったら金より儲けられるみたいな。金作るみたいなもんだよ。
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 1
めちゃくちゃ高いから。
じゃあこのステロイドっていう形が他の何かにあればそれをいっぱい取ってきて作ればいいって話になるわけじゃない?
でこれが実は植物にあるっていうのを見つけるんよね。
これがサポニンっていうやつなんだけど。
スピーカー 2
っていう物質?
スピーカー 1
うん物質。でこのサポニンって有名じゃない?
スピーカー 2
わかんない。
スピーカー 1
結構いろんな植物に入ってて鶴植物系の根っことかサポニン。
これソーピーから来ててすごい石鹸みたいに泡立つ成分なんだけど。
スピーカー 2
まあ湿質だったらなんか泡立ちそうな。
スピーカー 1
まあそうだね。
でこのサポニンってやつを集めてでもそのまんまホルモンの形ではないよ。
このサポニンってやつはこのステロイドにちょっと余計な糖分がくっついてたりとかそういう余計なものがあるんで
それを例えば切り離したりとかちょっと化学構造を変えるみたいなことをやって
ホルモンに近づけられれば大儲けできるんじゃないかっていうので
いろんな植物のサポニンを集めて変換できないかなっていうのをやると。
山芋の発見
スピーカー 1
そこでハーブ飲料の原料に使われているサルサパリラっていう植物の根っことかを使えば
ここからこの化合物をホルモンに変換するっていう化学反応を発見する。
スピーカー 2
ちなみにさそういう植物に含まれてるサポニンとかってさ
植物ではホルモンとかないのかもしれないけど
植物でもそういう感じの何かの役割を持って作られてたっていう感じなのかな。
スピーカー 1
まず植物にもホルモンはある。
あるんだ。
血液じゃないけど。
スピーカー 2
充液通るみたいな。
スピーカー 1
そうそう。
成長させる植物。
植物ホルモンとか聞いたことない?
スピーカー 2
分かってないわ。
スピーカー 1
分かってない?結構あるよ。
その植物ホルモンで植物が成長していくから
そういうものを例えば農薬として使えば植物成長しますとかね。
でもこの子で出てくるサポニンは植物にとってホルモンではないね。
スピーカー 2
ではないけどたまたまなんか私たちのホルモンと構造が似てる物質があったってこと?
スピーカー 1
そう。
たまたまステロイド。
いろんな生き物にこのステロイドっていう形のものがまずいろいろあって
で一番その中でホルモンに近そうなやつを使おうみたいな話だよね。
スピーカー 2
しかもさ結構量がなきゃいけないよね。
だって豚だったらさ本当にちょっとしかないじゃん。
けどこのサポニンは結構いっぱいあったってことか。
スピーカー 1
そうサポニンはいっぱいあってしかもいっぱい入ってる植物を探すっていう。
でこれ面白いんだけどこの人が最終的に行き着いたのが山芋。
山芋にめっちゃ入ってるっていうのを見つけて。
しかもメキシコにある山芋が一番良さそうっていう。
スピーカー 2
国まで確認したんだ。
スピーカー 1
そうなんか結構特殊な山芋。
カベサデネグロっていう。
黒人の頭って呼ばれてる山芋があって。
黒いんかな?
黒いんだと思う。
ヤマイモとサポニンの研究
スピーカー 1
でそれがめちゃくちゃ巨大な山芋で
ここにはサポニンがめっちゃ入ってるっていうのが
植物図鑑とかいろいろ見たり
そのメキシコの植物学者に手紙を送ったりして
突き止めるんだよね。
スピーカー 2
大変だね。
だって植物の種類なんていっぱいありそうだしね。
スピーカー 1
この人はね、この研究がやりたすぎて
もともといた研究所とかももう辞めて
なんとか植物を研究できる大学とかに移ってわざわざ。
スピーカー 2
もともとは人間のホルモンを作るっていうのが目的だったけど
植物の研究室に行っちゃったんだ。
スピーカー 1
最初はロックフェラー研究所ってめっちゃ名門にいたんだけど
植物やりたいって言ったら植物いじりなので時間を浪費するなって怒られて
辞めてペンシルベニア州立大学っていうところに行って
自分の資金も使って植物探しをするっていうのを
スピーカー 2
めっちゃガッツだった。
時間かかりそう。
スピーカー 1
めっちゃ時間かかってる。
10年以上やって1942年なんだけど
この人ね、ほんとガッツだって
この時アメリカって第二次世界大戦真っ只中なんだけど
スピーカー 2
1942年って言った?
うん。
スピーカー 1
で、メキシコにそんな行けないんよすぐ。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
だからアメリカの大使館の人に今は戦争中で危ないから
メキシコに行くのは推奨しませんよって警告してたらしいのよ。
マーカーさんに。
でもこの人無視して
ローカルバス乗り継いで
言葉も通じないんだけど
地図片手に自力でジャングルの奥深くのヤマイモの生えてる場所に到達して
そこで何とか地元の人と交渉して
ヤマイモの根っこっていうのを手に入れると。
で、持って帰ってきてアメリカに。
したら信じられないぐらいいっぱいサポに入ってて
で、これをまた化学合成する方法っていうのをちゃんと作って
これで世界変えられるぞっていう。
なったんだけど
で、その後にアメリカのいろんな会社に
このヤマイモ使ったらめちゃくちゃいっぱいホルモン作れて
大儲けできるよっていうのを宣伝しに行ったんだけど
そんな怪しい話に投資できないみたいなので
結構門前払いされちゃうんだよね。
で、この人はもう誰も信じないから自分でやるしかないっていうので
大学を辞めてメキシコシティに移住して
そこからそのヤマイモからホルモンを作る会社を作る。
スピーカー 2
すごいなぁ。
スピーカー 1
マジでやばいよね。
スピーカー 2
ホルモンというかヤマイモに命かけてるみたいな。
スピーカー 1
ヤマイモで人生かけてる。
スピーカー 2
すごいなぁ。
やっぱこういうサイエント群出てくる科学者達ってガッとすごいよねみんな。
スピーカー 1
ガッとすごすぎる。
で、その現地でちっちゃい会社を設立して
そもそもねメキシコで科学合成みたいなのをね
産業として全くやられてなかったらしいの当時。
そこからだよ。
スピーカー 2
なんか麻薬とか作ってそうなイメージはあるけど。
スピーカー 1
でもそんなの全然なかったっぽい。
スピーカー 2
そうなんだ。そういうのすらなくて
なんかもう大規模な合成とかも特にそういう施設がないから。
スピーカー 1
だから廃墟になった陶器工場を改造してそこで合成するっていうのをやる。
もうDIYですよ。
スピーカー 2
すごいね。
すごい。
スピーカー 1
で、そこでできた会社が初めて合成をメキシコでやるっていうので
シンセシスとメキシコを合わせてシンテックスっていう会社作るんだけど
スピーカー 2
メキシコ?メキシコ要素あった?
スピーカー 1
テックス、メキシコのメッキシ。
シンセシスのシンとメキシコのメックスのとこ。
シンテックスっていうやつ。
で、この瞬間にもう世界のホルモン産業の実は中心地が
スピーカー 2
欧米からメキシコのちっちゃい工場に移るんよね。
シンテックス社の設立
スピーカー 2
それはなんかアメリカとしてはさ、なんか痛いね。
もともとアメリカ人だったのに
なんかその技術とか生産拠点とかがメキシコに行っちゃってね。
スピーカー 1
そうなんだよね。
この人がやり遂げちゃうよ、これを。
山芋からホルモンめっちゃ安く作れるっていうので
1グラム1000ドル以上したやつが
一発で1ドル80ドルぐらいまで下がったと。
スピーカー 2
おー素晴らしい。
スピーカー 1
価格がもう大暴落して
そこでね、マーカーさん、やっぱりちょっと変な人なんだけど
マーカーさんの周りの人はもうガンガン利益出そうぜっていうので
経営に奔走するんだけど
マーカーさんは、いや科学の成果は人類全員で共有するべきでしょって言って
めっちゃ反発して、対立しちゃって
最終的に研究ノートと記録を廃棄して
科学の世界から姿を消すっていう。
え?
やめちゃうよ。
スピーカー 2
これやめちゃうの?
スピーカー 1
やめちゃう。
スピーカー 2
そこではやめちゃうんだ、なんかこれまでめっちゃガッツあったのに。
スピーカー 1
多分これ相当揉めたんじゃないかと言われてる。
で嫌になっちゃって
せっかくね病も見つけてここまでやってきたんだけど
ここでこの人は研究者人生を終了したと。
スピーカー 2
それだったらアメリカに戻ってアメリカに雇ってもらって
もう一回力立ち上げ直したらいいのに。
スピーカー 1
でももう科学界から引退っていうことみたいです。
スピーカー 2
そうなんだ、惜しいね。
スピーカー 1
だけど会社としてはどんどんどんどんでっかくなっていったってこのシンテックス社が。
スピーカー 2
なんだろうね、スティーブ・ジョブスみたいだよね、昔。
スピーカー 1
なんか一回やめさせられてなかったっけ、ジョブスも。
スピーカー 2
確かにね。
スピーカー 1
で最終的にこの会社の、またその会社に入社してきた別な天才のジェラッシーっていう人がいるんだけど。
スピーカー 2
それはミキシコ人?
スピーカー 1
いやこの人もアメリカからやってきた人かな。
この人も結構変わり者な感じだよな。
この人はどうしてもこのステロイドの研究がしたいっていうのでやってきて、
でもういろんなタイプのホルモンの合成法っていうのを開発していって。
で最終的にその口から飲んでも使えるようにしたいっていうので、
口から飲めるような構造っていうのも作って。
スピーカー 2
それまでは注射剤だけだった?
スピーカー 1
そう。それはね化学構造変換して口から飲んでも使えるっていうやつでその特許出したりとか。
っていうのを作って。
で今回ねこの話があったのはこの化合物のところまでなんだけど。
この時に作られたホルモン、口から飲めるホルモンっていうのが後に今ピルと呼ばれている薬になっていくんですけど。
これがね世界を変えていくっていう話じゃないの。
スピーカー 2
おもしろそう。それはすごい気になりますね。特に女性なので。
スピーカー 1
まあそうねこれ女性が飲む蛍光否認薬ですよね。
になっていくんだけど。
それがピルっていう錠剤っていうザピルっていう名前がつくぐらい社会的にはインパクトが大きい薬なんだよね。
これちょっとどこまで知られている話なのかわからないけど。
っていう話はちょっとまたねこの次回の回でやっていきたいと思います。
ということで今回の話なんですけど。
ホルモンってなんだろうっていう話。
これは体の特定の場所で作られて血液に乗って運ばれて特定の相手にだけ働きかけて作用する物質のことですね。
これをホルモンと言いますと。
その中にはいろんなペプチドホルモンとかステロイドホルモンとか種類があるんだけど。
中でもこのステロイドホルモン。男性ホルモンとか女性ホルモンのステロイドホルモンっていうやつが結構重要で。
それがなんと山芋から作られて。
それが現代の薬の製造っていうところにもつながってきてるよっていう話ですね。
スピーカー 2
面白い。
スピーカー 1
こういう話めっちゃ好きで。
なんていうの?一個の分子でめちゃくちゃ世界変わるみたいな話だと思うよ。
スピーカー 2
そのピルで世界変わるっていうのもそうだし、その一番初めのステロイドホルモンをどうやって作るのかっていうところの歴史がわかって面白かったね。
マーカーさんの一生がかかってここまで来たんだね。
スピーカー 1
そもそも体の中でそうやって働く物質が植物の根っこに似たやつ入ってて、それをちょろって変えたら使えるってめっちゃ面白くない?
ホルモンの構造と進化
スピーカー 2
確かに。そんなに似てんの?
めっちゃ似てる。
それで言ったらさっきも言ったけど、そもそもサポニンが植物やマイモの中でどういう働きを持っているのかっていうのが逆に気になるけどね。
スピーカー 1
一応外敵からの防御とからしいね。海綿活性剤みたいな感じで。
スピーカー 2
全く違う目的のために使われてる?ホルモンですらない?
スピーカー 1
そうだね。泡立つって言ったけど、その天然の殺菌剤、殺虫剤みたいな働きが植物ではあるらしいよ。
それがね、人だとホルモンになるっていう。形に似てるとは言っても、結構いろんなものついてるから、それをそぎ落とすみたいなのを結構やってて。
それマーカー分解っていう、マーカーさんの名前がついた反応とかもあるんだけど。
科学反応で。そういうのをやって近づけていくっていう感じかな。
スピーカー 2
でもなんか構造が似てるんだったら結構元をたどればさ、何か一緒の起源があったりとかするのかな。進化の過程で。
スピーカー 1
一応ステロイドっていう骨格を作る合成経路、体内の合成経路っていうのは共通してるっぽいね。
スピーカー 2
同じステロイドだもんね。
スピーカー 1
うん。アセチルコAから作られてる。だからそれが本当に原始的な生き物が持ってる仕組みで、しかも動物と植物が分岐するとかいう前からそのシステムあったってことだよねこれ。
すごくね?
スピーカー 2
そう考えると植物からこういうステロイドを作れるっていうのはある意味必然だったというか。
いろんな生物が似たような合成の方法で似たようなものを持ってるって考えると、最終的に人間が似たような構造のものを持ってる植物を見つけ出して、それを使ってステロイド剤を作るっていうところに至るのは結構必然だったような気もするね。
スピーカー 1
まあ、出前だけどよくたどり着いたなっていう感じ?
スピーカー 2
まあね。
スピーカー 1
でもよくできてるなって思うけど、世界が。
ホルモンの重要性
スピーカー 2
世界がよくできてるよね。
スピーカー 1
だって動物と植物であんまりにも違うじゃん。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
それをちゃんと理解できるのマジですごいなって。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
今じゃ当たり前だけど。
スピーカー 2
その架け橋になったのがじゃあマーカーさんってことね。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
偉い。
スピーカー 1
偉い出ましたね。
最近気づいたけどさ、ちゃんといい面白い人出てきたら君偉いっていうのが出てくる。
偉いポイントがあるよね。
スピーカー 2
偉い。
スピーカー 1
マーカーさんがメキシコに命がけで行ったのはめちゃくちゃ偉いことだなって僕は思いました。
スピーカー 2
しかもそんな金儲けじゃないって言ってさ、ちゃんとみんなに普及させようとしたのも偉い。
スピーカー 1
まあね、なんか俺は報われてほしいなと思ってしまったけど。
スピーカー 2
そうだね、この間のゴムの人みたいな感じでちょっとかわいそうではあるけど。
スピーカー 1
いやそうなんだよね、ちょっと哀愁があるんだよな。
スピーカー 2
そう、なんでさ、そういうすごく私たちに貢献した人は報われないんだって思っちゃうけど。
スピーカー 1
まあね、そういう人も結構いるよね。
うん。
しかも偉大な発見であればあるほどさ、いろんな揉め事に巻き込まれたりしちゃうからさ。
スピーカー 2
あー確かにね。
スピーカー 1
ちょっとかわいそうな感じはある。
スピーカー 2
かわいそう。
スピーカー 1
いやでもね、これ次回でも出てくる、ここからピルになっていくっていう過程も面白いし、
そこも別にさ、さっきの女性ホルモン作ってるだけだよね、言ったら。
うん。
それがさ、非妊薬として使えるって思って作ってないよ。
スピーカー 2
確かに確かに。もともとは女性ホルモンを補強したいみたいな目的だったってことだよね。
スピーカー 1
そう、だからむしろ妊娠させるって方向だよ。
スピーカー 2
あー確かに、乳酸を防ぐためのね。
うん。
スピーカー 1
それがなんでそんな逆なやつになってくのっていうのも面白いポイント。
スピーカー 2
気になりますね。
スピーカー 1
はい、っていうのはちょっと次回。
次回は次回でちょっと別テーマの中でこの話したいなと思います。
リスナーとの交流
スピーカー 1
ということで、サイエントークでは質問や感想など、SNS、ハッシュタグサイエントークで報酬しております。
あと、GoogleフォームとかLINEの公式アカウントのお便りも待ってます。
あとは、エピソード内で話している内容に関しては概要欄に参考文献記載しているのと、内容によっては諸説ある場合があるので、
もし専門家の方など気づいたことがありましたら、さっき言ったところに連絡なりしてもらえればと思います。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
また、サイエントークのリスナー、通称サイファーさんが集まる無料LINEオープンチャットや、
毎月限定音源と専用の交流コミュニティがあるサイエントークラボなど、
あとはYouTubeチャンネルとかもあって、たまに映像コンテンツを出したりしているので、
ぜひそちらも見ていただければと思います。
詳しくは概要欄や公式ホームページを見てみてください。
それでは皆さん、
スピーカー 2
ウルトラフォー!
34:56

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