1. サイエンマニア
  2. SO2を補足する分子のデザイン..

光化学の研究のお話から発展し、SO2をキャッチする分子設計や研究の面白さ、博士課程での活動についてお話していただきました。

【ゲスト】

大山 諒子さん (https://twitter.com/LovesWitzy)

・SO2を捕まえる分子とは?

・AIE(Aggregation-Induced Emission): 凝集誘起発光、希薄溶液状態では発光せず固体や凝集状態で強発光する蛍光色素。

・博士課程に進んだきっかけと研究の面白さ

・文鳥と化学

学生団体BEAST

・BEASTの発表の様子はYouTubeで→https://www.youtube.com/watch?v=MyhxOQEknPY

産総研イノベーションスクール

・次回→ニワトリと栓球細胞の世界!

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BGM

only a little

00:01
何ですか?何かのガスとかだと、こういう市販の化合物が売ってて、これを加えたら光るから出てるっていうのは確認できるっていうのはあったんですけど、SO2だけ見つからなくて
CO2とかそういうやつは割と検出できるってことですか?
はい、そうですね。SO2ってなかなかなくて、これ何かもう作ればいいんかなみたいになって。
そういうSO2で光って見やすいやつがないから作っちゃおうみたいな。
そうですね、市販みたいなやつが売ってないから、作ったらいいかなと思って、いろいろ論文とかで検索して、すごいめんどくさいことしてることばっかりだったんで、これ全部まとめて一緒にしちゃえばいいんじゃないかみたいな。
すごいな、それは。全然ないんですね、SO2を。
意外とないんですよね。
化合物。
なかったんですよね。
そうなんだ。
あるんですけど、2つ合わせて、2種類の化合物合わせて検出しているっていう方法があって、そんなのめんどくさいと思って。
確かに1個でできたほうがいいっすよね。
作りたいなと思って、まず量子化学計算で、この化合物だったら光る可能性あるかっていうのを検討して。
最初はそういうのを作りたいっていうので、イメージというか、なんかベースはあったかもしれないですけど。
そうですね、イメージで。
計算していろいろ。
計算して、この化合物だったら、最初のほうなんで、今すごいシンプルな化合物でやってるんですよね。
この像でやってて。
で、もうこれだったら、これで光ればもう最強じゃんと思って。
みんななんかすごいごちゃごちゃしたやつ、結構科学者かっこいいやつ作りたがるじゃないですか。
かっこいいやつ作りたがりますね。
いかついやつ作りたくなりますよね。
みんないかついやつ作りたがるじゃないですか。
いや、でも難しいですよ。複雑なやつを作れるのはかっこいいんですけど、シンプルでシュッとしてるのも、それはそれでかっこいいというかスタイリッシュみたいな。
そんな感じもある?
そうですよね。だからもうみんないかついの作ってるから、最初、今自分が行式学計算で最初考えてあったのはすごいシンプルで、
これで光ったらもういろいろチカンキとか入れて、変えられまくるじゃんと思って。
で、まずこれで光れば勝ちと思ってやってみて、
03:04
だからなんか光って、うおーみたいな感じで。
天才じゃないですか。
すごい、それはなんか計算して、何個くらい、結構いっぱい作ったんですか?実際に作ったのって。
1個なんですよ、最初の。
1個?一発で当てたんですか?やばいな。
まあ光の、もうちょっと光らせたいんですけど、最初の段階として光れば勝ちだと思ったんで。
えーすご。
これはいいと思って。
いや、ちょっともう天才にしか見えないですね。
いや、いいえいいえ。なんかいろいろ研究テーマが降ってきたおかげだと思ってて。
最初の発想がまずすごいですけどね。ないから自分で作っちゃおう的なところから、やっぱ研究テーマ生まれてますもんね。
一回今日、なんかうちの研究室の先生に、こういうSO2ディテクトできるような化合物知りませんか?みたいなの聞いたんですよ。
あーはいはい。
ないんじゃない?みたいな。もう作っちゃえば、みたいな。なんかすごい多分先生ふざけていって。
ノリみたいな。
あ、そうですね。作っちゃえばいいんですね、みたいなことになって。
じゃあ作ってみます、みたいな。
軽。すごいっすね、でも。
そこ、じゃあ最初はSO2は割とたまたま自分がやってたやつから出てきたみたいな感じだと思うんですけど。
そうですね。そうですね。
実際いろいろ可能性広がるんじゃないですか。そのSO2を検知できるっていうことって、なんかいろいろできそうですよね。
あ、そうですね。今なんかまあ、原石ではイントロダクションで、なんか環境問題とか偉そうなこと言ってたんですけど。
あのー、酸性雨の酸性雨でしたっけ?
あ、そうですね。
SO2が。
まったくそんなことを考えずして、最初ノリで作って、じゃあこれはどういう汎用性があるかっていうのは。
環境問題だけじゃなくて、実際生態内でもどっかでそのSO2っていうのが出てる期間があるみたいでして。
期間?
なんかどっかの部分で、あのSO2が。
体の中ですか?
体の中でどっかで出てるのがあるみたいで。
はい。
そういう生態内とか、まだ水溶性とかもどんどん上げていけば、そういう生態内で入れて、どれだけSO2が出てるかっていうのをディテクトできるようなものも作れるんじゃないかとか。
あとは、
えーすごい。
あとはまあ、すごいシンプルな化合物だからこそ、いろいろ応用が効くのかなって今思っていて。
あとはまあ、なんかフィルムとか作れないかなーみたいな思ってて。
06:02
どんなフィルムですか?
そうですね。SO2を工場で発生、言ってたんです。
隣接のイントロでも言ってたんですけど、その工場でSO2発生するんですけど、石炭とかを燃焼するとそのSO2をフィルム、すごい薄っぺらいフィルムでタッチして、
で、ある存在するのがわかって光って、で実際に、SO2もいろいろ有機化学で合成とか使えるんで、
で、そのフィルムに吸着したのを、なんか別のSO2使う有機合成とかに再利用できればとか、
なるほど。
思っています。いや、SO2だけじゃなくて、本当はCO2とかの方が私は理想的なんですけど、
あー、排気ガスのCO2を再利用する。でもSO2も結構出てるんですかね?あんま詳しくないんですけど、そういう化石燃料とか。
多分日本ではそうでも出てないと思うんですけど、いまだに発展途上国とか、中国とか、
めっちゃSO2出てるんですか?
めちゃめちゃSO2出てますね。
へー。
それこそ、あんまり貧しい国とかのところこそ、あんまりそういう処理とかはできてない。
SO2発生するのを処理できてないっていうとかあるんで、
逆にそういうのフィルムとか、すごい簡単に合成できる化合物なんで、そういうのを安く持って、
大量生産して作って持っていったら、もう簡単にSO2ジョジョできるんじゃないかなみたいなふうに思ってます。
あーすごいな。いくら先進国だけ頑張っていろいろやっても、そういうところでSO2とかバンバン出てたら、
結局産生雨止まらないしみたいな。
そうなんですよね。
根本的な解決にはならないですもんね。
そうなんですよ。たまたま作ったもので、いろいろ発展させていくことが大事。
そうですよね。夢標がありますよね、これ。しかも安く作れたら最高だし。
そうですね。合成めちゃめちゃ簡単なんですよ。ワンステップでできちゃって。
ワンステップ?それはやばいな。それは売れそうだな。お金のにおいがしますね、それは。
お金の。もうちょっと力せないといけないので、ワンステップじゃないと思うんですけど。
これからそれは改良していったりとか、そういう感じですかね。
はい、そうですね。
それを今、論文を準備中なんでしたっけ?
準備中で、もうちょっといろいろ一発で作ったものとは別の時間期のやつを作っていってて、
09:03
それをそれで別の特性を示してて、個体で光るみたいな。
昨日ですね、昨日すごいお昼眠くて。
昨日?
昨日はこの個体に光当てたら、光るとか面白いこと起きないかなみたいな思って、
ふざけて光り当てたら、なんか蛍光みたいなのが発して、なんだこれ、みたいになって。
それも新しいもので、みたいな。
それもそうですね、新しいもので。
多分、このメカニズム、個体で光るのは量集有機発光っていうメカニズムで光ってると思うんですけど。
量集有機発光。
AIって通常言われてて。
それ、量集?
量集、普通は溶液とかで溶かすと、分子はまばらに存在するんですけど、
個体状態だと、量集、集まってる状態。
いろいろ、ベンゼン管とかだとパッキングしてる状態。
この量集した状態で量集することで発光するっていう。
めちゃくちゃ重なったりして、めちゃくちゃ光りやすくなるみたいな。
そうそうです。
そういうメカニズムじゃないかなみたいなふうに思っています。
昨日それがたまたまやって光ってて、ちょっとうわーってなって、
今日はずっとそれの傾向寿命とかいろいろ傾向発光とかいろいろ、
今日はその解析をずっとやってました。
また新しいテーマできるじゃないですか、これ。
そうですね。時間って変えるだけでこんなに変わるんだみたいな。
加工物は、チカン器って言ったらパーツみたいなもんですけど、
いろんな性質ありますもんね。電子押したり、電子引っ張ったりみたいな、
そういうので全然違う性質になったりするじゃないですか。
そうですね。
そんな感じですよね。
そんな感じです。またそれが面白いんですよね。
面白い。
なんか止まらなくなっちゃって、これはダメだなみたいな。
これはキリがないなみたいな。
なんかやればやるほど新しいもの出てくるみたいな。
そうですね。今が一番エンジョイしてますね。
最初の研究テーマがすごい大変だったのと比べて、
今はなんかいろいろ自分でチカン器変えながら、
教授から与えられたテーマではなくて、自分で考えたテーマですごい楽しくやってるから、
一番今が研究室に入った中、一番エンジョイしてますね。
12:00
いいっすね。
ちょっと話脱線しちゃいますけど、
割と博士課程行くかどうかってちょっと悩むポイントだと思うんですよ。
そうですね。
それってどうやって決めました?
そのときは、私は一度最初行ったんですって、
研究室入ったときにドラッグデリバリーでやりたいって思って入ってて、
いつかはやらせてもらえるだろうという希望を持ったまま、
博士になってからはやれるんじゃないかと信じて、
それはやりたいと思ってたんですよ、ずっと。
で、それを信じて博士に進学したんですけど、
結局かぶることがなかったという。
結局やらないままもう博士取れちゃうみたいな感じになりそうです。
そうですね。やらないまま今に至って、
今は全然ドラッグデリバリーとは違う、
自分のやりたいテーマを自分で考えたテーマでやってるみたいな感じです。
でも実際それをやってみたら、それはそれで楽しいみたいな感じ、やっぱり。
そうですね。
でもそれすごいな。
これをやりたいっていうので進んだってことですね。
そうですね。
やりたいと思った。
教授の罠がなかったら、言ってなかったかもしれないです。
そのときにめっちゃドラッグデリバリーやりたいですって言ったら、
もうやらせてあげてくれよって思いますけどね。
本当ですよね。
一周やろうとしてたんですよ、博士の1年のときに。
でも作った加工物があまりにも不安定すぎて、
これは使えないみたいになって。
確かに。
体の中で使えるものって、それなりに安定してないといけないですもんね。
そうですね、安定してないといけないし、
光反応とかで体の中に光が当てようとすると、
近赤外光っていう、
透過性、生体内にすごい透過して、
安全な、有毒ではない光を使う必要があるので、
作った加工物も近赤外光の光で反応するぐらいじゃないといけないんですよね。
それがかなわなかったというか。
それが結構難しいんですか?
合成で苦戦してしまったっていうのがあって。
それはありますよね。
これできたらすごいな、みたいなんだけど、これどうやって作るの?みたいな。
そうですね、あります。
ありますよね。
あと、体に入れるものを作るって考えるときに、
自分たち化学者じゃないですか、
15:02
じゃあ、これって生物の医学とか生物の人が見たときに、
本当に使いたがるだろうかみたいな、
生体内で安全と言えるんだろうかみたいな。
自分はデザインしてるけど、それがいいのか悪いのかわからないんですよね。
いや、難しいですよね、そこが。
実際、自分が設計したと思って使って、
いざ体の中に入れたら、
体の中で反応して毒になったりすることもあるじゃないですか。
そうなんですよね。
やっぱりそういう感じのものが。
そういう感じで、
だから作ってても、
ドラッグテリバリーが自分の中で難しいなと思ったのは、
自分で生体内で本当に安全って言い切れないのと、
そこを突き詰めても、
お医者さんとかに聞かないとわかんないなっていうのがあって、
ちょっと化学者なりに、
何か材料とかそういうもの作ろうかなみたいな。
なって、諦めたって感じですね。
いや、確かに結構大学だと、
なかなかそこの生物の領域に、
化学で踏み込んでいくみたいな、
ハードルあったりもしますよね。
そういうさっき言った、
ドラッグデリバリーみたいなやつだと。
そうですね。
それなりに設備もないといけなさそうだし。
そうですね。
連携が必要ですよね。
医学部とか、
どっか製薬会社とかに連携が必要なのかなと。
いや、そうっすよね。
なんかそれに比べたら、
さっきのSO2をキャッチするフィルムみたいなやつって、
意外と簡単に作れて、
一発当たるみたいな、
夢あるなと思いましたけど。
そうなんですよね。
作ってしまって、
また自分でこう、
面白い、
どんどん作っちゃう、
教授からなんか言われなくても、
自分でもくもくとこう作って、
なんかやったら、
いろいろできちゃうみたいなのあるんで。
いやもう、教授からしてもそれはもう、
最高の学生ですよね。
たぶん。
どんどんいろいろやってくれるぞみたいな。
言わなくても、
一人でやっちゃうみたいな感じですね。
いや、めちゃくちゃわかりますけどね、
けっこう化学系の研究室って、
やっぱすごい遅くまで実験してるところとか、
けっこう多いじゃないですか。
あー、多いですね。
多いですよね。
ほんとに、
なんか唯一、
なんでか、
唯一化学、
唯一化学とか、
そういう研究室、
ムキとかもそうですけど、
電気すごいついて、
夜遅くまでついてるじゃん。
いやー、めっちゃわかります。
これ24時間ついてるんじゃないかなみたいな。
はい、僕が言ってたところも、
フヤ城って呼ばれてるところありましたね。
18:01
あそこが消えてんの見たことねえぞみたいな。
うちの研究室はたぶんさすがに、
さすがに消えるんですけど、
なんかもう一つ研究室あるんですよ、
そこはもう、
電気消えないですね。
いやー、元気だな。
すごいな。
元気ですよね。
でも意外とそういう実験とか、
これ作りたいなって、
なんか明日に回そうなみたいな、
じゃあ今日やっちゃうかみたいな、
ノリとかありますよね。
ありますね。
自分で一回やるときに、
もうこれ始めたら止まんないけど、
大丈夫かみたいな。
いやー、でも、
光反応もなんかもうシビアなんで、
一回サンプル作ったら、
サンプル作るんですよ。
サンプル作ったら、
その日に測らないといけないとかあるんで。
あー、そっかそっか。
置いといたら壊れちゃうみたいな。
分解していくとか、はい。
はいはいはい。
まあそっか。
それはちょっとあれですよね。
もうその日、
そうなんですよ、
その、だいたいサンプルを作る前日とかも、
なんかすごい夢の中で、
シミュレーションとかして、
めっちゃ早起きちゃうみたいな。
そんなばっかりです。
いやー、いいっすね、でも。
いや、夢で実験しちゃうのは、
わりと研究者あるあるみたいな。
そうなんですか?
いや、僕もありますし、
結構そういう人多い気がしますね。
あー。
夢の中で、
明日の分の実験やっちゃうみたいな。
あー。
でも、意味はいいと思いますよ。
たまに、なんか思いがけない反応、
あの、悩んでた反応メカニズムが、
すごいピカーみたいな、
ひらめくときもあるし、
寝るのは意外と大事なんだなって思います。
寝るのは大事ですね。
寝る直前とか、
意外とそういう、
うとうとしてるときとかに、
あれ?みたいな、
思いついたりします。
なります、なります。
いや、まさに研究者っていう感じで、
めちゃくちゃいいっすね。
いや、いいえ、もう、
ただ興味で、
自分はそんな研究者だとは思ってないんですけど、
いや、これ、
興味で、
今、話聞いてる感じも、
お手本のような研究者だと思いますよ。
いや、いいえ。
いいえ、もう、
普通に、
あの、日常を過ごして、
ただ、面白いと思ったら、
やってるだけなんで、
いや、いいっすね。
ちょうどに騙されながらも、
うまく、
巻き込まれながら、
なんか、
でも、ニコニコ生きてきたみたいな感じですね。
まあまあ、でも、それは、
教授がお手柄だったっていうことかもしれないですけど、
そこに引き込んだのはすごいですけど、
いや、そっか。
じゃあ、
今後もだから、
やりたいこといろいろいっぱいありそうですね。
はい、今後も、
研究ももちろんやりたいですし、
21:00
ビーストがやられてるように、
まあ、原石とかでもっともっと、
研究の、
研究に対して、
周りの人が、
私たちみたいな研究者以外の、
別の一般の方が、
学生とか博士がやってる研究って面白いとか、
日本の研究って面白いんだなみたいな、
そういうファンを増やせるような活動も、
積極的にやっていきたいなと思ってます。
いいですね。
僕もそのために、
今、いろいろやってるんで、
まさに、
こうやってゲストに来てくれる人に、
本当にファンついてほしいですね。
そうですね。
そうなんです。
私、文章も買ってるんですよね。
だから、文章にもたまに、
論文にさせたりとか、
文章に?
論文を読ませてる?
どういうことですか、それ。
文章は面白い。
なんか気づいた。
論文、結構科学式とかにツンツン、
つついたりとかしてくる。
いいな。
すごいなと思って。
めちゃくちゃいいですね。
なかなかやるじゃんって、
IQ高そうだなみたいな思いながら。
すげえ、文章に有機化学を教えてるわけですね、普段。
多分、生まれたときから見てるから、
自然と彼女たちが染み…。
確かに、覚えてる可能性ある?
ありますね。
ありますよね。
ありますね。
そうか、文章は僕、
サイエントークで何回もしゃべってるんですけど。
そうです。
文章はいいぞっていう。
そっか、その発想なかったな、
文章に科学を教えるっていう、
英才…。
文章はなかなか、頭いいんですよね。
犬とか、猫とかと同じIQがあるぐらいあるんで。
そうなんですか、文章って。
そうなんですよ。
覚えもすごいよって。
覚えるんだ。
覚えます、覚えます。
人との…。
はい。
人の違いとかすぐわかるし、
声の違いとかもわかって、
餌とかたまにご飯買えると、
一発でバレます。
そうなんだ。
はい。
すごい、全然知らなかった。
文章の話してるけど、
全然僕は文章買う方向にもな話が進んでない。
文章カフェに来てって言ってるだけで、
まだ文章カフェすらもう行けていないんで。
文章好きの方もぜひ、あれですよね。
そうですね。
文章はすごい癒やしで、
疲れたときはなんか、
質問投げかけるといいかもしれないです。
なんかTwitterとかでも文章の写真みたいな、
あげてましたよね。
はい、あげてます。
宣伝していくっていう、ここで。
そうです。
24:01
でもほんとに、脳の話してくれた中村さんとかも、
実際にサイエンマニアとかで話して、
こういう人いるんだっていうか、
とりあえずまず脳みそってそんなことが、
炎症とか起きてるんだみたいな話で、
興味持ってくれる人とか、
全然一般の人で出てきたりとか、
そういう形でちょっとずつ広がるといいなっていうのも、
すごい思ってますし。
だからこその、
今日何回もピースト、コミュニティの名前ですけど、
とか原石みたいな発表する場ですね、研究を。
そういう活動とかでどんどん広まっていったらいいなっていう。
で、実はこの先にもちょこちょこ、
そのピーストとかで発表したことある人みたいなのが、
お声掛けしてる人は何人かはいらっしゃるんですけど、
それもすごい楽しみなんですよね。
そうですね、私も楽しみです。
発表されたかったら、
もうちょっと入り込んだところってどういうことされてるんだろうみたいな、
気になります。
そうですよね。
やっぱりじっくり話すっていうのもまたいいかなっていう。
最初はやっぱりキャッチーな話題とかで、
おおって興味持つようなことで知ってもらうのは大事ですけど、
じゃあ実際どうやってやってんのって言ったら、
今日みたいに結構すごい光科学からSO2から、
結構いろんな量子化学計算からいろいろ出てきたなと思って、
びっくりしたんですけど、
そうですね。
めちゃくちゃ幅広いなと思って。
SO2も、今SO2で困ってることが、
SO2ってガス売ってないんですよ、なかなか。
SO2って結構それ自体危ないもんですよね。
そうです、危ないんですよ。
危ないので売ってないんですよね。
ある時からもう販売中止になったみたいで、
昔は売ってたんですか?
昔は売ってて、販売中止になったんで、
SO2も自分で作るしかないなみたいな。
発生させてるんですか、SO2を。
発生させる、そうです、発生させて。
すごいな、それで使ってるんだ。
それを当て集めるしかないなみたいな、
小学校の時にみなさんやった家放置館とかで。
家放置館で集めたんですか、SO2って。
家放置館で、まだ集めたことないんですけど、
来週ぐらいにやろうかなと思ってて、
ちょっと周りの恐竜から、
今からSO2発生するよみたいなこと言って、
グラフトの中で。
怖いな。
集めようかなみたいな。
それはぜひ気をつけて実験してください。
気をつけながらも、
27:01
ふきかけて光るのも楽しみに。
そうですね。
それで実際にピカピカ光るかどうかを確認するってことですもんね。
そうです。
すごい。
ちょっといろいろと今後も楽しみですね、それは。
はい、いろいろ。
今年もたぶん1年後にもっと広がってると思うんで。
さらに新しいことが。
どうぞお楽しみください。
お楽しみ。
またいろいろうまくいったら、
もしかしたらなんかのプレスリリースとかで出てきたりもするかもしれないですし、
すごい楽しみですね、今後が。
喜びがあるとツイッターでつぶやいていますので。
ぜひぜひツイッターも覗いてみてください。
あとはあれですね、動画のほうに3分の発表とかも、
確か上がって見れたりもしたりとか。
そうですね、3分。
あのときは実際に現地に行って、
たまたま現地に行く、東京に行く機会があったので、
発表させてもらって、なかなかすごいですね。
なんかベンチャー企業の方たちが前にいらっしゃる中で、
発表するのはすごい新鮮で、
すごいですよね。
楽しかったです。
審査員みたいな感じで、本気のコンテストみたいな感じだったと思うんで。
はい。
これ僕はただただ応援しているだけの立場。
今回、私、化学の科学の人がほとんどいなかったと思うんで。
そうなんですね。
はい。なので、第2回目ぜひぜひ、
キミストの人、キミストでやってる人が出てほしいなって思ってます。
これを聞いてる、大学院生とかがどれくらい聞いてるか、
僕は全然把握できてないんですけど。
そうですね。
ぜひキミストの人出てもらって、またれんさんに深掘りしてもらって。
循環していきそうですね。
だし、最初はこういうお話で大学院生とかでも広まったらいいなと思いつつ、
僕は実験しながら結構ラジオとか聞いてたんですよね。
ラジオいいですよね。
あんまり爆音で鳴らすと良くないかもしれないですけど、
周りの音聞こえなくなっちゃうと危なかったりするかもしれない。
それなりにBGMとしてラジオ聞きながら、夜ずっと実験してるみたいなやつなんで、
実験のお供にもなったらいいなって思ってますね。
もしこれを聞いてるキミストの方がいたら、ぜひぜひお声掛けを。
ぜひ原説に出ていただきたいです。楽しみに待ってます。
30:03
ぜひぜひよろしくお願いします。
お願いします。
あと何かありますかね、話しておきたいこととかどうですか?
あと、別の話になっちゃうんですけど、本当に別の話になっちゃうんです。
全然いいですよ。
昨年の秋ぐらいにインターンシップで、産総研ってご存知ですか?
産総研。
産業技術総合研究、2ヶ月ぐらい研修を受けて、
プラス産総研にイノベーションスクールってあるんですよ。
修士、博士、学生向けに。
誰でも参加できるスクールで、
でも意外と産総研の告知が足りず、あまり来る人がいないみたいになってるので。
そうなんですか。
イノベーションスクール、産総研イノベーションスクールってあって、
いろんな大学の人たちと交流できて、
プラス産総研でも研究できるみたいな。
めちゃくちゃいいじゃないですか。
告知が足りてないみたいで、産総研の。
それを大山さんが代わりにしてるっていう状況が。
面白い。
面白いですよね。
そうなんです。
結構、事務局の方が。
困ってるんですか。
私たちに、今年はスクール生のように、
イノベーションスクールに入ったスクール生全員に、
このイノベーションスクールを知ってもらうにはどうすればいいか、
みんなでプレゼンを考えて、みたいな感じで手を与えられて。
告知が足りてないから、いろんなところで告知しようみたいなことになったんですよね。
そうなんだ。
バンバンしてください、それは。
してくださいって今してますけど。
そうです。
多分来年、今年の7月ぐらいに、
イノベーションスクールっていうのが、
一応、ホームページあるんですけど、知らない人多分、私も知らなくて、
たまたまインターンシップで受け入れ先の人に、
こういうスクールがあるから行ってみてって言われて、
で、参加したみたいな感じなんで、
教えてもらわなかったら、絶対知らなかったです。
説明の欄にリンクを貼っておきますんで、
ちょっと気になったら見てほしいですね。
そうですね。
いろいろなこと参加されて、
いろんな分野の人が集まってくるんで、またそれも面白いです。
しかも3層圏で研究できるんだったら、やっぱりいろいろ実験環境とかも整ってそうだし、
すごいいいですよね。
いいと思います。
短期でもそういう経験が詰めるっていうのは。
33:01
そうなんです。
なかなか3層圏セキュリティちゃんとされてるので、
なかなか入る機会ないと思うんですけど。
入ったことないな。
僕もないですね、行ったこと。
僕は学生じゃないんで、入れないですね。
イノベーションスクールはちょっと入れないですけど。
イノベーションスクール、ポスドクコースもあるみたいで。
ポスドクコースなら行けちゃう。
ポスドクコースとかもあるみたいなんですよ、いろんな。
社会人の方もいらっしゃるってことですね。
社会人からポスドクコースに入ることも全然自由であるんです。
またそれも知られてないみたいで。
3層圏さん、頑張ってほしいですけどね。
3層圏さん、若手を必要としてるって皆さん言われてたんですけど、
意外と資金が高くて、学生が入りにくい感じのイメージがある。
でも、意外と向こうは学生を求めてるという感じなので。
そうなんだ。
これは知るきっかけになったらいいですね、これも一つ。
ぜひ。
興味がある方。
聞いてる人で興味がある方いるかわからないですか。
ちょっと気になったなっていう人は見てみてください。
3層圏またすごいので。
いいな。
3層圏でも全然違う、プログラミングさせていただいて。
すごい、いろいろやってるな。
はい。
楽しかったですね。
今はもう終了したって感じ?
今は終了してます。
終了してます。はい、終了して。
でも、イノベーションスクール自体は半年間、全然いつでも行きたい時に3層圏に行けるっていうシステムなんで。
今はコロナでちょっと行けないんですけど、また落ち着いたら、3月末、今年の3月末までいつでも行ける状況なんで、行ってみたいなと思ってます。
全然知らなかったな、学生の時に。知っておきたかったな、それは。
そうですよね。
ぜひよろしくお願いしますって、僕が言うのもおかしいですけど、僕は何の関わりもないですけど、3層圏さんには。
いえいえ。
ぜひぜひよろしくお願いします。
こうやってなんか告知みたいになったら、もういいですか?
はい、僕のこの番組はもうお金も取らないですし、科学の発展に貢献できればとりあえずOKなんで、っていう趣味でやってるんで、むしろありがとうございます、そういう情報をいただいて。
いえいえ。
じゃあ、そんなとこですかね。言い残しは大丈夫ですかね。
36:03
はい、またもう本当に研究頑張るのみですね。
はい、いや本当に頑張ってほしいですね。
稼ぐを取れるように頑張ります。
きっと大変だと思いますけど、書くのはぜひぜひ頑張って、いい研究して、いいもの作ってほしいです。
はい、ありがとうございます。頑張ります。
頑張ってください。応援してます。
はい、ということで今回のゲストはいろいろヒカリ科学から、すごいいろんな話していただきましたけど、最後の方まで。
僕はまさか文章とかも出てくるとは思わなかったですね。
はい、大山さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
シーズン18、ヒカリ科学とSO2のお話いかがだったでしょうか。
僕の専門分野と近かったのもあって盛り上がりましたし、今後の研究がとても楽しみだなと思いました。
大山さんありがとうございました。
この番組、サイエンマニアはあらゆる分野のゲストをお呼びし、世界を探求していくポッドキャストです。
番組やSNSのフォロー、感想などいただけますと嬉しいです。
また僕がやっているもう一つの番組、サイエントークの方もぜひよろしくお願いします。
ではまた次回お会いしましょう。
37:24

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