1. YCAMぐるぐるラジオ
  2. YCAM ぐるぐるラジオ Season3 #2
2024-06-15 32:18

YCAM ぐるぐるラジオ Season3 #2

前回(YCAM ぐるぐるラジオ Season3 #1)に引き続き、「世界の台所探検家」である 岡根谷実里さんをゲストにお招きして、ラジオで以前頂いたお悩み「何かをつきつめたことがあんまりありません」や、岡根谷さんのお悩みなどについて、ぐるぐるお話させて頂きました。

00:01
YCAM
今度は、ちょっと違うぐるぐる相談室の形で、
より岡倉さんと一緒にぐるぐるしていければなと思いますので、
山岡さん、またコーナー呼び込みをお願いします。
次のコーナーです。
ぐるぐる相談室
YCAMぐるぐるラジオ宛に届いた、疑問・質問・お悩みを一緒に考えてみるコーナーです。
山岡さん、引き続きよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
声抜いていいですよね?
いいですか?
勝手に喋ってるだけじゃなくて、誰か聞いてくれるんだみたいな。
聞くよ。
まず、私たちがめちゃくちゃ面白いと思ってますから、岡倉さんの話を。
でも、さっきのうどんの話も正直聞きたいな。
うどんも面白いんですよって気配感じちゃったから。
うどんも面白い話たくさんあるんですよ。
けいなちゃんとご飯作るのマジで早いみたいな話とか。
そうなの?
そうだし、それも働いてね。
数年経ってからようやく分かるみたいな。
でも、そこにはその話を引っ張るわけじゃないけど、
思いもしなかったその人の人物像がご飯作る時とかに見えるよね。
見える見える。
私も自分が料理作るの早い自覚なかったから、びっくりされてびっくりしたもん。
それは当たり前だもんね。
などなど話はつきないんですけれども、
過去にいただいたお悩みなんかをお題にしながらまた話していければなと思います。
今日グルグル一緒に悩みたいお悩みが、
何かを突き詰めたことがあんまりありません。
お悩みというよりも自己開示みたいな話なんですけど、
ニックネームブッチさんという方からいただいたお悩みで、
グルグルラジオシーズン2のシャープ26で具体的に聞いていただくこともできます。
ブッチさん、普通に私たちの友達っていうか山岡さんとかめちゃくちゃ仲良しの方なんですけど、
よくご飯食べさせてもらいます。
ご飯食べさせてもらうっていうのは、料理も上手だし、植物のことも好きだったりとか、
そうだね、茎の植物たくさん飼ってたりとか、音楽するのも好きだったりとか、
だからお話したり一緒に遊ぶ分には、いろんなこと楽しんでてめっちゃいいじゃんみたいな感じの方なんですよね。
ただその反面、ご自身では、自分はあまり何かを突き詰めたことがないので、
一つのことをみたいなね。
そう、とか一つのものを突き詰めたら、もしかして人生の軸みたいなものって見えてくるんですかねみたいなのを話してくださって、
特にプライベート、趣味に関してもそういう風に多趣味だし、
あとお仕事も市役所にお勤めなので、市役所って3年単位ぐらいでガツンと部署が変わるんですよね。
なんかそうすると何か一個のことをやってるっていうよりは、どんどんどんどん他のことにチャレンジして、
03:01
でまたちょっと慣れたなって思う頃にもう部署が変わるみたいなことが多いらしくて、
橋を立てて、よし慣れたなって思ったら次子育てのとこ行ってみたいな。
全然変わる、世界が変わるみたいな風におっしゃってたんですけど、
そういうプライベートのお仕事においても、何かにギュギュギュって行ったことはないかもしれないみたいなのが、
別に悪いこととも思ってないけどたまにちょっとコンプレックスに感じるなみたいなお話をいただいたんですね。
でこのお金屋さんと最初に知り合った時に、このお仕事のタイトルもそうなんですけど、
まずこの世に多分お金屋さんしかいないお仕事の名前を決めるのって結構可能性の集約というか、
みたいなことなんじゃないかなという風に思って。
自分が何人でもなれるけどこの名前に決めるとか。
もちろん飲み屋さんでお友達というか同僚の方とお話ししたように、
他の人から分かりやすくするために一旦ラベルにするみたいな効果もあると思うんですけど、
でもやっぱりちょっと自分の中で決意みたいなものとかもやっぱりあること、
名前をつけるってあることなのかなと思って、
そういう方にこのお悩みみたいなものを一緒に話してみたいなと思ったんですけど。
どうです?突き詰める方ですか?ちなみにお金屋さんって自分の自覚として何か一つ。
いやなんかこのお悩みをいただいた時に本当わかるって思いました。
わかるなんだ、そっかそっか。
わかると思って、本当にだから私も小学生の時、中学生の時本当に何も特別興味なくてというか、
なんかいろんなことに興味は湧くけどすぐ飽きて辞めるんで、何一つ続かない子だったんですよね。
で、まあ習い事もそうだし、なんかこう、特にどの教科が好きとか言うんじゃなくて、
まあ全部普通みたいな。とか、特に趣味みたいなものもないし、
まあ勉強は好きですみたいなのもすばないじゃないですか。
いやいやいやいや。
で、高校生の時も、いやなんか今自分も短期の時期好きなことやりなさいとかって言ってるけど、
特に好きなことなんてなかったし。
先生が悪い時もね。
で、なんか理系と文系選ばなきゃいけないけど、理系選んだのは親が二人とも理系だったから理系選んだんだって。
ああ、うちも両親教師だったから教育学部選びました。
ああ、ほんとそういう感じですね。
で、東京大学ってとこ選んだのは勉強が好きだったから行けるとこまで行ってみようと思って選んだだけで、
その中でいくつか学科選べるけど、一番定員の多いとこ行って一番何でもらえるのを選ぼうってなって、
で、その後学科選ぶのもなんか、いろいろなれそうだから面白そうだからみたいなのが、とにかく選ばないで来てるんですよね。
なるほどね。
選択肢をなるべく多いまま来てるみたいな感じですね。
そうです。で、その後さらに選択肢を残す選択っていうのはコンサルタントになるっていうんですけど、さすがにそこは取らなかったんですが。
なるほど、なるほど。
まあでも本当にだからいろんなことに興味あるけども、これっていうものがなくて、そのジェネラリスト、スペシャリストみたいな話をされるじゃないですか。
06:08
やっぱスペシャリストの方がかっこいいんですよね。
かっこいいって思うね。
なんかそう思っちゃうところがありますよね、どうも。
ありますよね。で、なんかジェネラリストはパイが効くとか、なんかT字型が良いのだとか、なんか最近パイ字型が良いのだとか言われるけど。
何それそれ、何それそれ。そこまでしなかった今。
なんかTじゃなくて、なんか軸が2本ある。深掘りしてるとこが2本ある。
なるほどね。
それのパイか、なるほどなるほど。
はいはいはいはい。
だから突き詰めてた方がいいし、その軸が2本あるのがマジで最強みたいなこととか言われてる。
より強い。
欲張りですよね。
欲張って思っちゃうな、どうしても。
そうだね。
まあでも、何にしてもこう、なんか深掘りしてる何かがあった方がかっこいいしなーってのは思ってたんで、だからまあ今もそんなにそんなに何かをやり続けているとかしているような自覚も特にないんですよね。
で、今たまたまおっしゃってたようにやっぱり職っていうところで肩書き決めたっていうのは確かに1個大きいのあるんだろうなと思って。
そういうふうに自分が見られるようになるし、なので今職文化とか職から広がってくる人の暮らしみたいなところに興味があってやってはいるんですけどね。
でもなんか何かやり続けてるから、やっぱ3年すると飽きるので違うことしたがるわけですよ。
って考えたらめっちゃ市役所よりいいんじゃないかっていう気もしちゃうね。
なるほど、市役所のお仕事みたいにどんどん変わることが。
ぶっちさんのお仕事って。
本当だと思う。私もちょっと狭めの市役所にいる感じです。
あ、そうなの?狭めの市役所にいる感じなの?
会社の中で7年間いたんですけど、ものすごいタライ。ゴロゴロいろんな部署を回ってて。
いろんな部署に行ってたんですね。
いろんな部署を経験させてもらって、7年間で6個ぐらいの部署にいたんですよ。
めっちゃいる。
タライ。
ずっと同じことやってた感覚もないし、後半3年間くらいは落ち着いてたんですけど、独立して3年して今だんだん仕事が回るようになってくると、ちょっと違う形でやりたいなって思うようになって、今次あるんですけど、
人間同じことやり続けてるのってきついっすよね。
きついっす。
ちなみに私はきついって思ってます。結構同じことやり続けるの。
ちなみに私もきついって思ってます。
でも多分旗から見てると同じことやり続けてるって思われてる。
確かにそうかも。
なんかブッチさんがこのお悩みを話してくれたときは、山岡さんともう一人別の教育普及のスタッフがブッチさんと2人挟んで、3人でお話ししてたんですけど、
09:09
ブッチさんは山岡さんとかもう一人のスタッフは、ワイカムの教育普及として道を極めててすごい、だからちょっと憧れる、みたいな話をしてたんです。
でも2人はね。
自分の仕事の感覚って文化祭の出し物をしてるみたいな気持ちで、文化祭の出し物をしてるって言ったら同じことをしてるようだけど、でもたこ焼き屋さんとお化け屋敷と作るの全然違うじゃないですか。
だから全然別々のことをしてる感じがして、僕はあんまり軸ないなっていうふうにも思っちゃってる。
なんかそれが当たり前っていう気もしてるよね。毎回結局、何かしらの新しいことが求められるお仕事だったりもする。
アートの現場とかに限らずだと思うんですけど、新しいものを発表するっていうのって、全員初心者。
どこかしらのパートは過去の知識が活かせるけど、どこかしら絶対全員初心者のパートがあって、何とかそれを乗りこなしていく。
その真ん中が一番文化祭っぽいっていうか。
そうだね。
外から見るとその通りで、市役所に長年勤めてらっしゃるなんて、そんな継続力があるなんて、すごいかっこいいって思う。
市のプロって感じですよね。
本当だね。
そう思います。
だから結局、何かを突き詰めてるって旗が決めてることなんじゃないのかなって思いますし、
もしウェデナリスト、スペシャリストみたいなのがあるんだとしたら、生物としてはやっぱりいろんなことに関心が散るのが当たり前だし、そうじゃないと後ろからオオカミ来て食べられちゃうから。
そうか。
いろんなところに目が向いて興味を持っている方が、自然だし特にこれだけ変化の多い世の中では、生存力高そう。
そうですね。
しなやかみ、必要かもね。
確かに一点を見つめてる獣は狙いやすそうですもんね。
そうだね。
でもさ、って言いつつも、別々のことをやっていると言いながらも、たぶんお化け屋敷とたこ焼き屋、やってることは別々だけど、
それのたこ焼き屋さんをするときに、根底にある、これはいいんじゃないかなとか、こうやったらおいしいんじゃないかとか、
そういう基礎の価値観とか、良いと思える方向みたいなのは、だんだん積み重ねていってる感じもちょっとするかも。
なんかそれが自分の中で名前にならなくても、ちょっとずつちょっとずつ蓄積できていってる自覚みたいなのも、私もあるかもって思うし、
12:00
あと、これはまたちょっと違う話だけど、お金屋さんとかと話してると、なんか外側からの人が決めること、決めるっていうかその、には一途に見えるみたいなのって、
たまに外側の人からのフィードバックが必要なんだなっていう気もしたな。
なんかさっきね、世界の台所探検家も一人で決めたってことじゃないですもんね、さっきの話だと。
そのご飯とか飲み会をしてる中で決まっていったとなると、なんかこう、実態としてそんなに一方向を見れてるわけじゃないんだけど、
端から見たらこの方向を見てるように見えるよって言われることが、またちょっとずつ自分を作って、でもそこからまた離れても良くて、
また離れて広がったらまた人から視点をもらってみたいな、結構そこコミュニケーションしていくことで、なんかより積み重なっていくものもあるのかなとかって思ったりしてた。
肩書きとか仕事って一人じゃできないもんね。他の人からどう見られてるかとかも必要なんだよね。
そうな気がするなぁ。
それで言うと、お金屋さんがさっき分かるって言ったの、僕らちょっと意外、僕はちょっと意外だったんですよ。
なんか探検家ってめっちゃ一つの、ワンピースのルフィだったらグランドライン目指すみたいな、なんか目的があったりするのかなとか、それに向かってグーンって突き進んでる感じもするんだけど、
そういう大きな目的とかあるんですか?
台所王になるのかなみたいな。
台所王。
雑誌のインタビューとかで素敵なことを言おうと思えば言えるんですけど、でもどっちかっていうと自分が面白いからやってて、人生の軸みたいな話もいただいて、そっかそうだなとかって思ったんですけど、
私は本当、今の瞬間、明日の瞬間、全ての瞬間楽しく生きてたいなと思ってるんで。
それはめちゃくちゃわかるな。
しかも一番ルフィっぽくない?
どうせ人生なんて死ぬまでの暇つぶしだと思ってるから。
楽しい瞬間を積み重ねていったら楽しい道になってるかなって思うと、私は知らない世界を知ることが楽しいし、
世界中のすべての家庭の台所に行けたらいいなって思いながら、自分が世の中に何か貢献していたらいいなと思うとすると、そこを通して世界への興味のきっかけをいっぱい作っていきたいと思っている。
世界のすべての台所に行きたいってすごいですね。
楽しいを積み重ねてどんどんどんどんそれで道を作っていくけど、さっきの話とちょっと相反しちゃうけど、お金屋さんはその時楽しい方を見てるわけじゃないですか。
でも他の人からすると、すごい道作ってるみたいな風に見えてて、そういう視点の違いみたいなのあるんだろうなって思った。
自分はこう前を向いてて楽しそうな方楽しそうな方にどんどん変わっていってるけど、人はこう道とか足跡みたいなのを見て、きっとこういうことを考えてこういうプランでこの計画して進んでいるに違いないみたいな。
15:14
ないないないない。踏み外してる怖さみたいな。
でもなんかそういう勘違いがあってもいいし、あるから楽しいのかみたいな気もしてきた。
確かに。
だからこそ一緒に楽しめたりとか作ることできるかもね。
でも知らないところとか行ったら緊張しそうだなって思ったな。
でもそれが楽しめるって一個才能ですね。
知らないことがまだまだいっぱい。てかもう知らないことだらけだし。
その中で出会う中であれ意外と日本と似たものあるんだなとか似た課題を抱えてるんだなとか、そういうのも出会うので、なんか同じことやってる感じはないですね。
国や家庭によって全然別々って感じなんですかね。
家庭によって本当に様々なんだろうね。
確かに。日本で僕の家とけいなちゃんちの家でも全然やっぱ違うもん。
もっと細かい話すると、たまに実家に帰ってキッチン立つとすごい使いづらいみたいな。
全然同じ家族だった人たちでも住処を分けると結構台所って別のものになるみたいな感覚があるから。
そりゃ毎回新しいですよねっていうすごい納得しちゃうなって。
いやーっていう流れで、お金屋さんのもし思っているお悩みとか考えてることもあったら、ぜひなんかここで話したり、また他のゲストが来た時に共有したりってことができたらなと思うんですけど、こんな感じのお悩みありますか?
やっぱインプットするのは楽しいんですよね。家庭台所に出かけてったりとか。知るのは楽しいんですけど、本当にアウトプットが遅くて。
特に長い文章を書こうとすると調べなきゃいけないし、めちゃくちゃエンジンが時間かかって。
村上春樹とか作家は朝起きてやるから、それを真似して朝の集会にしようとするわけですよ。そこの時間だけはできるんだけど、他の時間全然できなくて。
とにかく書くのもそうですけど、なんかやらなきゃいけないことにしようしようしようって。エンジンがかかって、車に時間がかかって、そうすると何かするかって言ってお菓子を食べるんですよね。
なんて人っぽい話なんだ。
部屋の片付けするとかだったらまだいいじゃないですか。部屋片付けるし。
確かに。
寄りに寄ってお菓子食べる。
いい効果あるよね。
いいこと一向ないんですけど、どうしたらいいんでしょうね。
なかなかエンジンがかかるまでに時間がかかる。そして完食もしちゃうみたいな。
18:04
長い文章。文章書く仕事も結構あるんですけど、すぐ書ける?
僕は締め切りの本当にギリギリのところでスタートして、それも嫌だな嫌だなって思いながらやってる。
お菓子じゃなくて、お菓子も食べるけど、タバコをめっちゃ吸うかもしれない。
それもまた良くないですね。
これも良くないのよ。
体にはダメージが。
生産的なことと非生産的なことを天秤にかけてバランスを取ろうとしてるかもしれない。分かんないけど。
なるほど。
っていうとすごい分かりやすい感じになるけど。
すごくない?こんなにプロダクティブだから悪いことしようと思ってるってこの体が。
そうそう。のかもしれない。
そうか。どうだろうな。これって多分やることにもよって、結構文章を書くっていうのが想像しやすいからそれを例えに話しちゃってるんですけど。
私は、現代っぽくて恥ずかしいけど、スマホ見ちゃうな。
分かる。それもやりますよ。
あれも本当に百害あって一利なしじゃない。スマホってすごい文明の利器なんですけど、最悪の使い方。
YouTubeショートとか。
YouTubeショート。
最初はインスタグラム見て、ツイッター見て、生まれたんだ、結婚したんだ、良かったねって思いながら。
まあね、ハッピーなニュースを知れたっていう良いことはあるかもしれないけど、本当に別に必要のないSNS巡、パトロールみたいなことをして。
ネットサーフィンしたんだ。
ネットサーフィンして、あれ私はさっきまで何のことを考えていたんだっけみたいな風に考えたりとかして。
いやーなんかね、エンジンかけるのって本当に難しいよね。
難しいよね。
それってお金屋さん的にはどうなりたいっていうかあるんですか?
本当はやるぞってなった時にすぐパッてやれるみたいな感じの人間になりたいみたいな話なのかな?
いやーそれできたらいいなって思いますよね。だってそしたら自由な時間増えるじゃないですか。
めっちゃ増える。確かに。
本当にそう。
コンパクトにやることやれたらいいのになーって思うんですよね。
確かに。
なんかでもこれはちょっと反論じゃないんですけど、なんかこう文章を書く時に、なんかこの文章何段だったなっていうやつの方が面白いっていうか、後で自分が読んだ時に。
なんかすっごい集中できなくて、でんぐり返りながら書いた文章の方がなんか面白くて、あっさり書けた文章がなんか薄味みたいに感じたことがあって。
これ私だけかな?
あー面白い。
あーでも。
単純に接触してた時間が長いからその文章の方が思い入れがあるとかなのかもしれないんだけど。
21:05
でも接触時間が長くてなんかうーんなって書いた文章は確かにいいものがあります。
ね、なんかね。
だけど、お菓子食べてて逃げてたやつがいいし文章書いてたらそうなのかな?
そうだったそうだった。
なんかね、どうやってみんな集中したりスイッチ入れてるんでしょうね。
なんかね、知りたいですよね。
集中入れる時のルーティーンとかもね、多分ほんと人によってそれぞれだと思うけど、なんだろう。
いやなんかさ、よくさ、悩む暇あったらやれみたいな話のYouTubeショート流れてくる時あるじゃないですか。
うっせーとかって思ってて。
いやいやYouTubeショートとか見れるだろみたいな。
確かにYouTubeショートでそれをリマインドされるのもなんなんだって感じだしね。
確かに。
見てんじゃない、今すぐやれじゃないよ。
見せてんだろお前がみたいなね。
そうそうそう。
持ち物って、いやなんかね、これちょっと別の話かもしれないんだけどさ、
なんか空き瓶に大きな石を詰めてから細かい砂を入れるとみたいな大きなことが人生でできるよう見たことを言われたりすることもあるわけ。
マジでYouTubeショートで見たことあるんだ。
そうそう。
YouTubeショートすごいな。
YouTubeショート全てですから。
でなんかそう、ちっちゃな時間とか無駄だと思えるようなことをずっと積み重ねていても大きなことできないよっていう風に言われるんだけど、
いやなんかちょっとそれうるせーっていう気持ちもあるんですよね。
遠くから見たら、石の入ったボトルであることには違いがないじゃないですか。
でも自分は別にその大きな石、他の人から褒められる大きな石を入れるよりも、
自分が欲しいと思ったりとか綺麗だなって思う石がちっちゃくてもたくさんあった方が嬉しいなって思う。
だし、そのさ、ちっちゃい石がぷよぷよみたいに、
繋がる?
繋がることない。
あるあるある。
ぷよぷよは繋がると消えちゃうから、ちょっと話が別なんだけど。
なんていうかその旗から見たら、あ、この人はこういうすごいことをやったんだなっていう大きい石が、
実はすごいちっちゃいことの積み重ねの先にあったもので、
無駄かと思いきやみたいなね。
そうそうとか、あ、こんなことが仕事に繋がるんだとか、
あ、すごい全然遊んでたゲームのことがちょっと仕事で役立ったりとか、
特に我々とかすごいの多いじゃない。
だから、だからこそ何でもかんでも仕事に繋がって疲れちゃうっていう部分もあるんだけど、
ちょっとその手に入れた瞬間の石の大きさだとジャッジできない部分があるよね。
ある。
最初。
大きくなりうる。
だから、なんかすき間近に食べてるお菓子も、
なんかめっちゃデカい、めっちゃいいきっかけになる可能性だってあるよなって思って。
24:03
なるね。
っていう悩みじゃなかったかもしれないけど、
っていう悩みじゃなかったかもしれないけど、
なんかそういうこともちょっと思っちゃったな。
なんかバシンって集中する方法を考えるのも一個だし、
なんかそのお菓子を食べちゃったり、
なーんってなってる時間を何とか肯定できないかみたいなことで、
バルアガキですこれ。
なーんって。肯定したいみたいな、そういう時間もあっていいことにしたいみたいな感じ。
なるほどね、確かに確かに確かに。
いや、お菓子食べながらネットサーフィンしてるんで。
ネットサーフィンの情報はきっと無駄じゃない。
いやそうそうそうそう。
これ調べ事だみたいな。
調べ事だし、その時食べてたものの味とかで記憶してることとかもあるだろうし、
なんだったらお菓子自体が食という観点から、
関係なくない。
関係ないことなどないみたいな状態になりうるのではとかって思ったり。
だから一つの可能性をさ、ズンって一気にバンって決められる人ってかっこいい気もするけど、
多分自分そっちになれない気もするし。
多くの人がそうなんじゃないかっていう気もするし。
そう思う。
そう思うそう思う。
そうなった時に、もしかしたらダサいと言われるうちらが、
ダサくないって覚える方法はなんだろうって。
そうだね。私そういう人が書いた、うにゃうにゃーってたくさん時間を積み上げながらも、
うーって書いた文章の方が自分はちょっとワクワクもするかもなってちょっと思ったんです。
確かに。今この情報を聞いて、そしてお金屋さんの本を読むってなると、
なんかすごい親しみも湧くし、なんかより入ってくる可能性が。
そうだねー。
あるなー。
なんかすごく人間くさい。今もうマジで人間が喋ってるっていう感じの時間になったけど。
でもなんかこう、ぐるぐるラジオはそっちも考えていきたいなっていう。
うんうんうんうん。
まっすぐラジオじゃないので。
この寄り道にも意味が。
探検ってそうだよね。
確かに探検そうですよね。
探検なんかそうですね。確かに。まっすぐたどり着く探検なんて探検じゃないから。
いやほんとそう。それなんかもう探検って。
移動だから。
Googleマップだから。
こんな道ねーよって言って距離測ってくれる時のGoogleマップですからね。
そうだね。
確かに確かに確かに。
やっぱり寄り道の中にあるから。
確かに。
ちょっとお金屋さんの解釈一致って感じがして僕は嬉しかったんです。
確かに。お菓子食べてるのは探検なんです。
探検なんです。ネットサーフィンしてるのも探検。
そこから細い道が見えてきて、あ、こういうルートもあるってことがあるかもしれないしね。
27:04
そうだね。
まあでも確かにそれはありますよ。ネットサーフィンしてて、わきっとーってなって繋がることがあるよね。
あーすごい。無駄じゃねー。
無駄じゃない。
いやでもそれ本当に結構この3人だけじゃなくて、いろんな人に多分ね、すごい自分が無駄な時間を過ごしてるっていうプレッシャーがでかい時代だと思うんですよね、今。
なんかすごいそれこそパイみたいな話もあるし、プロダクティブタレみたいな話もあるけど、
でも可能性を一つずつちょっと味わって、楽しんで、冒険していく、そういうことの方が楽しいを積み重ねていく道にはなるんじゃないかな。
などと言いながら、だんだんだんだんこの回はね。
そうだね。
お時間も。お、3時過ぎとる。
そうなんですよね、いつもちょっと時間を過ぎちゃうし。
その無駄かもしれないとか、こんなのに別に価値ないかもしれないとか、当たり前にやってるみたいなのを積み重ねて、他の人から見たら意外と楽しい。
その人ならではの専門性っていう意味では、台所って確かにめっちゃそうかもしれないね。
そうだねー。
この人の台所、変だとか面白いとか、面白がって価値つけてくれるのって、人がいてよかったなって思いました。
そんな人がいてよかったなって思った。
本当にありがとうって思ったな。
でも本当に今日お話しして、全然自分の食卓を見ても思うことがあるだろうし、これからね、外の世界とか、それこそ友達の家とか海外とか行っても、なんか一個、やっぱり食って切り口になる。
食べることって切り口になるみたいなことを思って出かけると、また冒険の分岐点が増えて、もしかしたらもっと寄り道するようになるかもしれないんだけど、
なんかそんなこれからが楽しみになるようなお話がいっぱいできたんじゃないかなと思います。
すっかり時間を過ぎてしまって、すいません。いつも本当にこのラジオ、だいたい5分、10分ぐらい過ぎてしまって、本当に申し訳ないんですけれども、
ちょっとまたまた聞けるお話あると思うんですが、ちょっとこの辺りでだんだん締めの方に行きたいと思います。
YCAMグルグルラジオのグルグル相談室のコーナーでは、このラジオを聞いてくださっている皆様の疑問・質問・お悩みを大募集しています。
お招きするゲストやYCAMにまつわる疑問・質問はもちろん、本当に日々のどうしてなんだろう、みんなどうやってるんだろう、とかっていう本当に素朴なお悩みも大歓迎です。
ラジオの中で出てきた、例えば今日出てきた、エンジンかかるのに時間がかかってお菓子食べちゃうみたいなことに関して、
自分はこうしてるよ、とか、自分もなんだよね、みたいな共感メッセージなどもお待ちしております。
ぜひ一緒にグルグルしましょう。
次回のゲストはYCAMともゆかりの深いダンサーの笹本隆司さんです。
ダンサーの方にぜひ聞いてみたい、体のことを考えている人にぜひ聞いてみたいってことも、ぜひぜひお待ちしております。
30:07
グルグル相談室へのメッセージの送り先はinformation at ycam.jp
メールアドレスinformation at ycam.jp
メールの件名はYCAMグルグルラジオでお願いします。
たくさんのメールお待ちしております。
お待ちしてます。
それでは今回のYCAMグルグルラジオいかがだったでしょうか。
岡谷さんどうでした?
いやー、なんか面白い方向に広がってて面白かったです。
よかった。
このラジオ本当にグルグルって言ってるんですけど、そのグルグルが同じところをグルグルっていうよりもやっぱら線状にどんどんずれていくところがあるので、
でもなんかまさに探検してるっていう感覚でやってるラジオだったのかもみたいなことも覚えて、
マジでゲストにお呼びしてよかった。
本当にそうだね。
楽しかったです。
ありがとうございます。
なんか言い残したこととかありましたか?
じゃあ、うどんの話はまた今度山口に行った時に。
ぜひ来てください。
ちなみに山口来たことあるんですか?
山口はそうですね、金太郷っていう橋を見に行きました。
おー、岩国の方だ。
はい、もう橋がね好きなんで。
あ、そっかそっかそうだ。
橋が好きはやっぱベースにあるんだね。
そうね。
かっこいい橋ですもんね、あれも。
でももうちょっと来たらYCAMもあるんで。
じゃあ今度はそこまで。
遊びに来てうどんの話聞かせてください。
そうだね、一緒にご飯ぜひね。
確かに。
作ったり食べたりしてみたいなって思いました。
ぜひぜひ。
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
ありがとうございました。
本日の内容、ポッドキャストでも順次公開予定で過去の内容も公開しております。
ぜひアクセスしてみてください。
詳しくはYCAMのウェブサイトか、いつもお使いのブラウザで
YCAMぐるぐるラジオと検索してみてください。
ここまで聞いてくださった方ありがとうございました。
ありがとうございました。
また次回のラジオでお会いしましょう。
岡田さんありがとうございました。
ありがとうございました。
32:18

コメント

スクロール