1. サイエンマニア
  2. 研究者から見たアニメ。脳の話..

攻殻機動隊と神経の接続の話、脳と生物の定義とは、「けいおん!はいいぞ」、萌えとは一体何なのか、萌える科学についてお話しました。


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▶攻殻機動隊: 士郎正宗によるSF漫画作品。科学技術が飛躍的に高度化した日本が舞台。その中でマイクロマシン技術を使用して電脳化技術や、義手・義足にロボット技術を付加した発展系であるサイボーグ技術が普及した世界となっている。

▶銃夢 (ガンム): 木城ゆきとによるSF格闘漫画。舞台ははるかな未来、全身サイボーグの戦闘技能に優れた少女ガリィが「機甲術」と呼ばれるサイバネティクス格闘技術を駆使してさまざまな強敵と戦う。ストーリーは脳やサイボーグのお話に繋がっていく。

▶けいおん!: かきふらいによる日本の4コマ漫画作品。私立桜が丘女子高等学校軽音部で唯・律・澪・紬の4人がバンドを組み、新入生の梓を加えた5人の日常を描いた作品。全人類が見るべき。

▶益川 敏英先生: 理論物理学者。「CKM行列 (Cabibbo-Kobayashi-Maskawa matrix)」や「小林・益川理論」で知られ、小林誠先生と共に2007年ノーベル物理学賞受賞。

▶望月 新一先生: 数学者。数論における重要な未解決問題として知られるABC予想を、自身の構築した宇宙際タイヒミュラー理論を用いて証明したとする論文を発表して話題になった。

▶漫画家が婚活で数学者と出会った話→ことり野デス子 さん(https://twitter.com/DEATHcotori

漫画家と異星人 漫画家が婚活で数学者と出会った話」でした!


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00:00
アニメの話みたいな。 うん、アニメの話。そうですね。
なんか、まあアニメ作品を科学者から見た時に、なんかちょっとどういうお手が面白いのかって話ですよね。
はい。これもなんか視点の違いだと思うかなって。 ああ、そうですね。はいはい。
いやー、なんかアニメ作品の話みたいなことを言われて、ちょっと考えたんですけど、なんかベタなやつしか出てこなくて。
まずじゃあ最初にすごいベタを潰しておくと、いわゆるSF作品ですよね。はいはい。
えーと、攻殻機動隊は、やっぱめっちゃなんか性癖を刺激してくるんですよね、そういうところの。
結構、絶対出てきますね、たぶん研究者。そうそう、攻殻機動隊やっぱり、なんていうんすかね、そのアニメファンじゃない人も攻殻機動隊好きっていう人すごい多いじゃないですか。
たぶん、SF的に好きとか、哲学的に好きとか文学的に好きとか、あるいはアクションとして好きとか、いろいろな入り方が、たぶんすごいいろんな要素が本当にすごい高いレベルで揃ってるっていう、この説明もなんかもうすごいダサいと思うんですけど、こすられすぎてダサいと思うんですけど。
こすり切ったやつか。はいはい。思いついたから最初にこれ言っとかないかと思って言ってるんですけど、なんかそうですね、トピックとしてはなんかもういいかなっていう。
最近なんかね、攻殻機動隊のこと聞かれても少佐がかっこいいとかそういうことしか言わないんだけど。なんだろうな、でもあれに影響されてるのもいろいろあったりする人とか、それこそ最近神経科学やってる人って大体やっぱり攻殻機動隊出してきますからね。
そうですね。
これはあの世界だみたいなのをやっぱり言ってるし、なんかイーロンマスクとかも言ってたような気がするし。
イーロンマスクはそうだよな。なんか見るべき日本のアニメで入れてましたもんね、攻殻機動隊。
はい、確かに入れてましたね。
神経科学とか、あとはAI、機械学習の研究してる人とかは、やっぱり攻殻機動隊の先見性っていうか、より多分感じるんだと思うんですけどね。
なんだろうな、でも科学全般やっぱそのSFが先行してるというか、そこから。
SFのイメージに引っ張られて。
引っ張られるみたいな。
作られ、ありますよね。
はい、あると思いますね。
なんか、すっごい極端な例だとやっぱドラえもんとか言う人はいると思うんですよ。
ドラえもんか、そうですね。
ドラえもん、鉄腕アトムとかね、出てきますもんね、またね。
あの辺が出てくると思うんだよな。
アイザック・アシュボフとか名前出てきますもんね。
はい。
アンドロイドとかロボットとかの話の時に。
絶対出てきます。
僕は原作とかちゃんと読めば載ってるのかもしれないですけど、
草薙素子の脳、草薙素子の脳って脳核みたいなの入ってるじゃないですか、金属製の。
03:02
神経ってあれどこで接続してるんですかね。
あー、接続部位ですか。
神経と高度の接続をどうやってるのかっていうのが結構気になるんですよね。
確かに確かに。
僕なんか石器術とか伸びてくる神経に接続してるのかなと思ったんですけど、
最近のいわゆる脳科学の研究だと、
ブレインマシンインターフェースって脳の表面に電極みたいなのを置いて刺激したりとか、
あとは逆に脳の脳波みたいなのを読み取ったりとかっていう方式になってるから。
何かしらのインターフェース的なものがないと動かないですよね。
実際僕らの体だと脳から出てきた脊髄とかを通って、手を動かす神経とか運動神経とか繋がってるわけじゃないですか。
神経繊維が伸びてきてるってそこから指令が体に伝わってるんだけど、
別にそれに繋がなくても脳の表面に覆うように受信機みたいなインターフェースをつけとけば、
そこから脳に命令出したり、脳の電気信号を受け取ったりできるんじゃないかなと思うんですよね。
最近の研究見てると。
よく伸縮的か非伸縮的かってあるじゃないですか。脳の。
多分そういうことだと思うんですけど、伸縮的に何かを受信してるのかみたいな。
そうですね。頭蓋骨の裏に入れてるから完全に非思純的じゃないんだけど、でも神経に針刺したりとかはしてるわけじゃないから。
最近だと頭蓋骨の裏側、脳の表面にそういうチップみたいなのを置けば、
自分、文字、人間が思い浮かんでてる文字を読み取れるとか、そういう研究結果が最近出てきてるんで。
あの広角球動体の草薙素子の脳が入ってる金属製のプレートみたいな入れ物の内側に全部センサーみたいなのがついてるのかなってちょっと思ったんですよね。
合理的にやるんだったら。
なるほどなるほど。
そのセンサーが、それをまた全身の要は義手とか義足みたいなところにアクセスしてみたいな。
コードでつながってるってことですね、そっから。
全身に。
確かにそこ細かく想像したことなかったですけど。
でもそれ実世界で同じこと考えると、何だろうな、義足とか義手とかってどこまでいけるんだろうみたいな。
広角機動体の世界だともう全身じゃないですか、言ったら。
全身義でも可能っていう世界ですよね。
可能だけど、リアルに落とし込んだらそれってどこの段階までいけるのかなみたいなのを考えたことありますけどね。
06:00
そうですね。
なんか腕をもう一本生やすっていうか、義手みたいなのをペコッとくっつけて、頭の中にセンサーつけてその3本目の手を動かすみたいな研究してる人がいて、動くんですよね、慣れたら。
あ、そうなんですね。それってどういう感覚になるんですかね。
いやー、そうなんです。どういう感覚なんだろうなと思って。
ですよね、何かしらの感覚がないと。
なんか脳はどうやらめちゃくちゃ仮想性が高いっていうか、プログラマブル?プログラム可能っぽいですよね。
いろんなプログラムが書き込めるようになってるっぽくて。
だからなんかインプットによって対応できるというか。
あ、でも記憶みたいなもんか。
そうです。光が入ってきたらその光から情報を取れるように神経科学を組み替わるし、だから何かしらインプットと結果みたいなことですか、AI学習と同じで。
そういうものを入れてやれば勝手に学習してそれに対応できるっぽいですよね、そういう最近の神経科学の。
へー。
なんか結構技術とかも技術側の精度とかがどんどん上がってくれば結構なとこはいけるんじゃないですかね。
追加できるんだったら確かにな、結構可能性広がりそう。
なんていうか失ったものを失った左腕を復活させるんだったら自分に感覚持ってるけどみたいなのは思ってましたけど。
そうか、追加できるのか。
ここにもう一本指つけるとか、小指側、小指の外側にもう一本指みたいなこういうパコパコパコ動くものをつけて。
ピアノとか弾ける。
そうですよね、なんか片手でペットボトルの蓋とか開けるようになるんですよ、何日間か練習したら。
何時間くらいの単位でいける。
何日間か練習したら。
結構ね、いろいろできるっぽいんで、あとはなんか体のバランス取るやつが体勢感覚っていわれる。
なんか体がどれくらい傾いてるとかっていうのも人間の体の中にセンサーがあるから。
そういうのをきちんと、ただ動かすだけじゃなくて、そういうフィードバックのセンサーみたいなのもちゃんとつけてまた脳に送るみたいな仕組みができたら結構なんか動けるようになるんじゃないかなと思いますけどね。
アクションできるかって。
確かにアクションは。
アクションできるかって言われたらあれですけどね。
それでなんか普通に乗り物とか乗れられたらすごいですけど。
そうですね。
どの時代になるんだろうね。
あの攻殻機動戦ながらといわゆる精密射撃とかが兵器でできるぐらいの精度なわけじゃないですか。
でも原理的には不可能じゃないっていうかなんていうか。
09:02
なんか今もなんかあれですよね。
eスポーツとかでそういう人出てくんじゃないかみたいな話をどっかで聞いたんですけど。
eスポーツで。
それこそ見て今指動かしてゲームの操作するみたいのをもう直で脳からゲームのコマンドを入力するみたいな。
なるほど。
聞いたことあって。
ってなったらなんていうか脳から手までいく。
この0.1秒ぐらいが無駄だみたいな。
FPSとか格ゲーやってる人達って。
この3フレーム無駄だよねみたいな感じじゃないですか。
そこから伝わってまたコントローラーから伝わる時間もすっとばしてもう頭からいかれた。
時間のロスに異常にうるさいっていうか異常にそこにかけてますもんね。
もう多分僕らが見てもわからないレベルの世界のフレーム数で争ってるじゃないですか。
その何十ミリセックとかの差で争ってますよね。
0.1秒以下の世界で争ってますもんね彼ら。
だから実世界で体を動かしてそれこそアクション難しいけどとりあえずゲームの中のアクションをやるんじゃないかなってちょっと思います。
そうですね。
すごいな。だから視覚情報とかも直接脳に入れてコマンドも直接コンピューターに出せるようになったらめっちゃ早くなるかもしれないですね。
多分。
視覚情報はそんなに変わんないか結局光だから。
入力する方ですかね体が反応する時間が。
入力のタイムロスみたいなのを究極的に縮めるみたいな。
それが結構割と近いのかなって聞きますね。
コントローラーのボタンを押してる時間がもったいないって話ですよね。
もしどうなんだろうなそこがやっぱり指とか腕とかをその信号で精密に動かすのはやっぱ難しいじゃないですか。
コンピューターというかゲーム機に入れるんだったらいわゆる01でいけるみたいなそういうのあるかなって思うんですけど。
コマンドそうですね。
全然単純じゃないですか。
横下横みたいな格言だったらそういうコマンドを頭に思い浮かべさえすればそれが直接コンピューターに伝わるって入力されるってことですよね。
そのほかより体のブレがないから。
右腕を上げるっていう動作だけでも肩が動かして肘のところ持ち上げてみたいな複雑なコマンドがあるわけじゃないですか。
それをそこまではまだ無理なのかなみたいな。
面白いですね。
面白いですねそういう話は。確かに格ゲーですね一番速そうなのは。
12:04
格ゲーそうですね。
僕全然格ゲーやんないんですけど。
僕もやんないか分かんないですけど。
格ゲーのイメージってそのイメージだしね。
なんかこのモニター何フレームか遅いとか言ったりするじゃないですか。
ちょっとはタイムラグあんなみたいな。
全く意味が分かんないけどそういう世界なわけですよね。
すごい研ぎ澄まされてるから。
あと何かあります作品で好きなやつとかって。
好きな科学絡みですか。
でも似たようなやつで僕ガムっていう漫画がすごい好きですね。
10に夢って書いて。
僕ちゃんと読んだことないですけど何か作品は知ってるんですけどそれはどういうところが面白いですか。
あれも言ったら神経っぽい話っちゃう話なんですけど。
要は脳があって体が機械か脳が機械で体が人間かみたいなお話で。
結構ちょっと光学機動体に近いっちゃ近いんですけど。
なんていうかその対比が結構描かれてる。
生物としての結局機能って脳が破壊されちゃったら終わりじゃないですか。
だけど話としては体生身の人たちは自分が人間ってやっぱり信じ込んでる節がずっとあって。
だけど実は自分の脳がICチップだった時にやっぱどう感じるかとかそういうのも含んでる話で。
そういうのも結構面白いんですよね。
光学機動体の要素だけじゃなくて光学機動体の裏をやってるってことですよね。
そうですね裏をやってるっていう。
裏ですよね。脳が機械で体が生身。
なんかそれって人間じゃないってどういうんでしょうね。
人格っていうのは脳に知性に宿ってる知能に宿ってるっていう定義からすると人間じゃないですけど。
別に生物じゃないかどうかの定義って結構難しいですよね。
そこが結局どこからが生き物なのかっていう。
脳がない生き物っているじゃないですかいっぱい。もっと原始的なというか。
原始的な。
脊髄動物じゃないやつとかって別に脳がないから。
例えば人間って脳が機械になったとしても腸とかにめっちゃ神経があるから神経自体はあるわけですよね。
頭が機械の人間だって。
だから機能としては何の問題もないみたいな。
そうですね。だから体を機械にしてないと生きれない人と頭を機械にしないと生きれない人がいたら
どっちも機械に頼って生きてるってことは一緒なんだけど
15:00
直感的に考えると頭が機械な人はもうそれは人間じゃないっていう風に思っちゃうけど
でも難しいですね。
でも結構それで描かれてるのはそれをやっぱり衝撃が走るわけですよ。
自分が今まで人間だと信じ込んでいたけど脳はICチップで
じゃあ自分は人間なのかみたいな。
一方で脳をちゃんと持ってる人たちもいたりするんですよね。
その辺の階級みたいな社会構造みたいなところから結構描かれてるというか
面白いですね。なるほどそうなんだ。
それがすごい面白いなって思ってて
あんまり最近読んでる人はいないかもしれないですけど
でもすごい有名な作品ですよね。
そうですね。
どっかで読んでないだけで。
結構1990年代ぐらいの漫画だったと思いますね。
俺自分が頭がICチップだったらレンさんへこみますか?
いや僕はでもそこの認知の問題でそんなへこまないような気もするんですよね。
だっていわゆる自分がここにいるっていう感覚はあるわけじゃないですか。
今現地点でICチップであったとしても自我はあるわけじゃないですか。
意識があるんだから別に、
ていうかICチップだったら増設できるんじゃないかと思うんですけどね。
もっと頭良くなるんじゃないかっていう。
メモリー増やせるかなみたいな。
拡張性あるからちょっと得じゃねって思いますけどね。
だいぶ前向きな。
確かにそう考えたら処理するアップデートはそっちの方がいいかもしれないですけど
逆に脳は人間で体が機械な人は体側をアップデートできるっていうメリットがあるかもしれないですね。
脳が機械の人も体がダメになったら全部機械にすれば自我はあるわけですよね。
無敵じゃないですか。
確かに無敵ですね。
そういう話は別であったような気もするけど。
価格目線で言ったらそういうのがおもろいなって思っちゃう気はありますね。
でもやっぱり何も考えなくていい話とかもやっぱりK-ONとかも好きですし結局。
K-ONは本当にいいですね。
日常。
やっぱ最高だな。
なんだろうな。
たまにまだK-ONの5人のうち誰が一番好きかって考えますけどね。
まだ考えない。
やっぱね改めて考えると順位じゃないですけど、
なんかこれ僕最初この話言ってもいいですかね。
18:00
全然いいですよ。それ結構深いと思うんですよ僕はその話。
僕なんか黒髪オカッパみたいな子が好きなんですよビジュアル的にはなんとなく2次元の中では。
だからミオちゃんは最初好きになったんですけどベースの左利きの。
だけどその次何ですかね柔らかい次ムギちゃんもいいなと思い始めて。
次ムギちゃんなんですね。
なんかですね僕自分がふらふらしやすいからなのか割と自分の意思で生きてる人が好きなんですよキャラクターが。
なるほどなるほどだいぶ広い視点ですね。
でムギちゃんってすごいお嬢様でお嬢様学校に行く予定だったのを自分で高校を選んできてるから割とちゃんと自分の意思がある子だと思うんですよね。
確かにどっしりはしてる感じ。
だけどすごい柔らかいじゃないですか当たりというか別に自己主張するわけでもないし。
周りにうまくやるんだけどでもなんか自分の意思は持ってるっていうのが好きでムギちゃんがいいなと思ったんですけど。
その次だんだんリッちゃんが可愛くなってきたんですよね。
僕も多分真ん中ぐらいでリッちゃんのタイミングがありましたね。
一周するじゃないですか多分。
そのルートありますよね。
なんか繰り返して見てるとリッちゃんって本当によく気が付く子だなと思って。
わかるな。
本当にいい子だなと思って。
途中で気づくなというか。
そういうことをたまにまだ考えたりします。
そうか僕はもうなんかすごい一番最初見てたときは、
アズニャンが出てくるまではもうフラットに見てたんですよね。
その4人の軽音部の子たちっていう感じで。
途中で登場してきて簡単にいいなみたいな感じになりつつ。
そこ最初に見たときはそれで終了したかな。
もう最終話で号泣しましたけど最後のアズニャンの。
2機の最終話。
2機まで見てだいぶ泣きましたけどそこからやっぱり立ち返ると、
やっぱ他もいいなみたいな。
結局さっきのやっぱり立ちゃんいいなみたいな。
出てくるみたいなのはすごいありましたね僕も。
僕アズニャンはトータルで言っているよりも、
最大瞬間風俗はやっぱりアズニャンが一番だと思うんですよね。
そうですね。アズニャンか立ちゃんが出れたときぐらいか。
あれの破壊力も結構すごかった。
そうですね。やっぱ瞬間的にめちゃくちゃアズニャンが可愛い瞬間があるんで。
そこはアズニャンかな。平均値というかトータルで見ると立ちゃんとか好きなんですけど。
21:13
何なんだろうなっていう感覚。
僕陰を聞いてて萌えとは何かみたいな話を確かしてたときがあった気がするんですよね。
それって結局不完全性だみたいな。
不完全性をめでる心っていうのが僕の萌えの定義だったんですよね。
それがもうものすごいうなずきながら聞いてて。
それが詰まってるなっていうのはすごいあってK-ONに関しては。
やっぱり完全なものは壊れるけど不完全なものって壊れたとしてもまた違う形で愛せるみたいな。
そういう可能性を秘めてるのかなみたいな。
そうですね。確かに。
そういう感じで見てて。だからこそ見るたびにちょっと見え方が違うというか。
完璧なものって一回見たらもうそれで終わっちゃう気がするんですよね。
面白かったなとかって。
その欠けてるとことか不完全なところをどこを愛するかっていう。
いろんな見方ができますもんね。
それって自分の気分によって多分変わるんですよね。
そうですね。
エンタメとしての科学もそういうテクノロジー的なこととかサイエンティークなことって
やっぱり不完全なもので世に出すのって結構危険だったりするときはあるじゃないですか。
はいはいはい。
だけど何だろうな。
完全すぎるものよりも僕はなんか不完全な、不完全なって言ったら悪いけど
ちょっと方向性が違うけどちゃんとやってる科学が
なんか不完全な科学として面白いかなって思ってる。
燃える科学ってことですか。
燃える科学っていう。
そうですね。それが言いたかった。
それがすごい言いたかったですね。
なんかその一番わかりやすいのは役に立たないことやってる科学ですよね。
役に立つというベクトルからは完全に外れてて。
ロジックはしっかりしてるけど何でそれやったみたいなのが結構面白いみたいな。
ありますね。
それって萌えとちょっと似てるのかなみたいな感じが。
似てるかもしれないですね。
それどうしてもやりたかったんだなみたいな。
そうですそうですそうです。
愛おしく思う気持ちですよね。
そうですそうです。
それやってる人の気持ちが考えるとちょっと可愛いなみたいな。
そうですね。
可愛いってことですよね。
そうですね。
確かにそれはあるな。
本当はそれを貫くのってめちゃめちゃ覚悟とか根性がいるじゃないですか。
逆風だから常に。
はい、と思いますね。
自分はできないですね。
24:01
できないですよね。
めっちゃリスペクトはするんだけど、でもちょっと可愛いですよね。
そうなんですよ。
しかもそれがまた楽しそうに話してるのとかを見ちゃうと。
そうですね。
最高ですね。
お亡くなりになりましたけど、ノーベル物理学賞を取ったマスカワさんって、
小林マスカワですか、小林マスカワ理論かな。
ちょっと細かいことがわからないですけど、ソリューシー理論ですか。
僕も全然詳しくないですけど。
マスカワ先生まあまあ変人でしたよね。
変人でしたね、確かに。
小林先生と並んでるからよりそれが際立ってるような記憶がありますね。
海外に絶対行かないし、英語でも絶対発表しないとか。
ノーベル賞の受賞スピーチも確か日本語で特例でやったのが。
天才だから何やってもいいんだけど、
なんていうんですかね、
多分マスカワさんちょっと可愛いんだと思うんですよね。
あえて今の文脈で言うと、
小林先生ってなんかすごいちゃんとした人のイメージがあって、
お話を聞いてる感じ。
王道ですよね。
やっぱりコンビでお互いできることとできないことっていうのを補ってたのかなっていうふうに。
そのバディー感もいいんですけど、それはまたちょっと別の話で。
確かにな。
そうでしょうね。
たぶん研究内容としては超王道のど真ん中ですごい成果を上げられる人だと思うんだけど、
ああいう感じの自分の興味に従って突き進んでいってる人。
たまたまそれが世間とか科学の潮流からずれてる人っていう。
それってもう運不運じゃないですか、自分の好みがどっち向いてるかだから。
そうですね。
そういう外れてっちゃってる人はなんか可愛らしさがありますよね。
なるほどな。
だから2種類あるかもしれないですね。
その科学のやってる人が萌えなのか、
科学の中身が萌えなのかみたいなのが結構あるかもしれないですね。
内容がずれてて萌える人はその人にも萌えるんじゃないですか。
そうか確かにな、その人にも萌えるのか。
確かにな。
だから科学者のイメージの硬さみたいなものってやっぱりどこかしらにあるじゃないですか。
そうですね。
だからそういうのが壊せたらいいのかなとか思いますけどね。
やっぱり応用に近いところ、社会に近いところにいる人の方がまともな人が多いと思うんですよ。
27:00
社会性があるっていうか。
で、真面目できちんとしてる人。
ように見える人少なくとも。
そうですね。
で、基礎に行けば行くほど、いわゆる研究者の硬いイメージから外れてくる人が多いと思うんですよね。
だからやっぱり数学とかやってる人って一番面白いと思うんですよ。
面白いと思います。
キャラクターとしては。
めっちゃ思いますけど、ポッドキャストに数学の人全然いないんですよ。
そうか。
僕は待ってるんですよ。
面白い人いないかなーみたいな。
ツイッター上ではちょこちょこいますもんね、数学者の先生。
あんまり僕見つけれてないかもしれないですね。
そうですか。
まあでもツイッターやってる時点で結構社会性あるもんな。
本音でですよ、きちんと。
書読とか明らかにしてうまくツイッター使われてる先生って、それだけでも社会性があるじゃないですか。
確かに確かに。
フィルターちょっとかかりますもんね、やっぱ自分に。
ちょっとちゃんとする方には。
ABC問題の餅月先生。
はいはい。
あの方全然どういう方かあんま知らない。
僕もちょっとブログを読んだことがあるぐらいなんですけど、やっぱ独特の文体なんで。
結構面白い、ブログが面白いってことで結構話題になったらしくて。
あの人はね、マジだと思いますね。
本物だと思います。
面白いと思います。
ただ、表で出来て喋るような人ではないかもしれないし、偉すぎるんでなんせ。
あれですけど、でもなんかね、ああいうタイプの感じの人で、ポッドキャスターで喋ってくれる人いたら面白いですよね。
絶対面白いですよね、そういう人が出てくると。
あとなんか、女性の漫画家の方で婚活をして数学者と結婚したっていう人がいて、その人がその夫婦生活について漫画描いてるんですけど、
それやっぱ面白いですよ。あ、数学の人だなみたいな感じなんですよ。
僕はそういう感じなんですけど、その漫画家がされてる奥さんの方は衝撃を受けてるんですよね。
あまりの見えてる世界の違いというか。
なんか日常の中の太したこととか。
日常の、はい。
それなんだっけな。
その漫画面白かったですけどね。
だからああいう数学の人が出てくればいいんだよな。
面白い人いっぱいいますよね、多分ね。
面白いですよね。
そういう人探したいですね。
いや、別にポッドキャストやってくれなくていいんですけど、僕は個人的に喋ってみたいっていうのもありますし、話を聞いてみたいっていうのもありますし。
僕もね、喋ってみたいですね。
ですよね。
どういう価値観で世の中を世界が見てるのかっていう、その人が見てる世界とか知りたいですけど。
絶対違うじゃないですか。
30:01
僕も多分ちょっと違うんだろうなっていう。
自覚はしつつ、まだまだ上はいるぞっていう感じはしてて。
なんか質問した時に返ってくる答えとかが多分面白いと思うんですよね。
ですよね。よくわからない例えとか出てきそうでしょ。
そうですね。
いろんな人がね、ポッドキャストを研究者でもいろんな人がやってくれれば。
そうですね。
次の動画もお楽しみに。
31:20

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