1. サイエンマニア
  2. 雑草にハマったメリットとデメ..

雑草を食べることの楽しさや、夢中になりすぎて少し困ったことなどを語っていただきました。


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00:00
雑草のこういう活動をはじめた、メリット・デメリットみたいな部分とかも、ちょっと、
あー、なるほど。
まとめてみたりしたんですけど。
メリット・デメリットか。
そうですね、まあ、雑草食べ始めてよかったこと、逆にちょっとここは困るな、みたいな。
えー、ちょっと聞いてみたいですね、それ。
そうですね、まあ、雑草食べる活動を始めて、よかったなって思ったことは、
さっき、ちょっと冒頭でもお話しさせてもらったんですけど、本当にこう、年中サンサイトリをしてるような気分になれるっていうところですかね。
うんうんうんうん。
もう、ね、たとえば、まあ、サンサイって呼ばれるようなものって、本当にこう、
早春、春、早春じゃないか、まあ5月ぐらいですかね、サンサイトリとかって、シーズンも限られてたり、
ちょっと山の中を入っていって、たとえば、あの、あ、また出てこない、タラの芽とか、コシ油とか、
うんうんうん。
あの、天ぷらで食べるような、サンサイっていうのは、やっぱりちょっとこう、ちゃんとそういう行く場所を選んでいかないと、
なかなかこう、普段ね、市街地に住んでるような人たちからしたら、やっぱりちょっと手が届かない分野ではあるんですけど、
まあ、雑草は本当にどこにでも生えてるので、ちょっとこう、河原に散歩に行ったりすれば、生えてるものなので、
まあ、そういったものをこう、取ってきて、ま、料理したりして、こう、食卓を彩ってくれると、すごい、なんかね、あの、豊かな気持ちになるんですよね。
たしかに、なんかもう、お金もかかんないし、
ああ、本当に、そう、誰でもきっかけに。
究極のサバイバルというか、もしも、やばいってなったときに、生きていけそうですね、そういう知識があったりとか。
そうですね、本当に、あの、まあ、そういうつもりで、勉強してなくても、自然に食べれる種類、
あと、これは毒がある種類っていうのが、だんだんわかるようになっていくと、
なんか、いざというときも、知識が役立つかもなっていうのを、楽しく学ぶことはできるので、そういうメリットもありますね。
どこでも生きていけそうな気がしますね。
ねえ、ちょっとそんな感じしますよね。
まあ、実際には、やっぱり雑草、まあ、もちろんおいしい種類もあるんですけど、おいしくないものも、食べれるけどおいしくないものもあったりとかして。
うん、てか、それこそ、毒あるやつとかも、けっこう忘れるってことですよね。
はい、毒あるやつもいます。身近にもいますね。
あ、身近にもいるんだ。
はい。
それ、危ないですね。
そうですね。
子どもとかが食べちゃったら。
あ、うん、間違って食べちゃうっていうことは、やっぱりありますね。
うん。
なんだろう、毒草で、けっこう有名なのは、まあ、今、ちょうど実がなってたりしますけど、
ヨウシュヤマゴボっていう、ブルーベリーがふさ状についたみたいな種類の植物があって、
03:07
はい。
けっこう、色水作って遊んだりとかした方もいるかもね、なんか思い当たるのありますか?
はい、はい、はい、いや、これかなみたいなやつありますね、そういうふさついてて。
食べたことはないですけど。
よかったですね。
あ、そういうの、毒あるんだ。
はい、そう、ゆるい、ゆるいというか、まあ、毒があって、名前もヨウシュヤマゴボっていう、ゴボウってつくので、
はい。
なんかまあ、見わさておき、じゃあ、根っこもちょっとゴボウに似たような、すごい太いシュコンっていうんですかね、こう。
へぇー。
ポルッと太い根っこがつくので、それを間違ってゴボウ、ゴボウと勘違いして食べちゃうとか。
ああ、そうなんですね。
そういう事件も、けっこう起きてたりするので。
事件。
あるんですよ。
いや、そうなんだ。
はい、あとまあ、朝鮮アサガオとかも、そうですかね。
名前、おもしろいな。
はい、アサガオっていう名前なんですけど、いわゆる朝に咲く、つるせいの植物のアサガオとは、まったく別のナスカンの植物なんですけど、
あれもなんか、たとえば、つぼみがオクラのかたちに似てるとか、
ああ、はいはいはい。
あとは、朝鮮アサガオもそうですね、根っこをゴボウと間違えるとかも、けっこうあって。
ゴボウに間違えるの、けっこういっぱいありそうですけど。
ありそうですよね。
ありそう。
ありそうだし、ゴボウを育てた記憶がないなら、食べないほうがよいのではって、すごい思います。
たしかに。
やっぱ、一定の数でそういう事件起きちゃうみたいな。
ああ、そうなんだ。それってもう病院送りになっちゃうみたいな。
もう、はい。
そういうレベルですか。
はい。意識混濁とか、そういうのがあります。
食べすぎると、死ぬ場合もありますね。致死量もあるはずなんで。
ええ、危ないですね、それは。
そう、けっこう怖い。
でも、一方で毒草って、けっこう昔から薬草としても使われてたりするので、
そういった歴史もつながってくると面白いんですけど、
ちょっとボットキャストのほうでもお話しさせてもらったんですけど、
朝鮮麻痺に関しては、昔、日本で乳がんの摘出手術を初めて成功させた、
花岡清酒っていうお医者さんがいるんですけど、
その人も麻酔薬に用いたのが、朝鮮麻痺。
麻酔なんだ。
はい。毒成分もあるんですけど、その毒が逆に、
鎮痛作用っていうか、痛みを麻痺させるような作用。
あー、はいはいはい。
え、ちょっと何の毒草だろう。
えーっと、名前。
ヒオスチアミン、スコポロミン。
06:00
うんうんうんうん。
あー、こういうことか。
お、やっぱわかるんですか。
いや、なんか、やっぱ植物とかに、こういうアルカロイド系みたいな、
言われるやつらの仲間がいるんですけど、
特殊な感情構造を持ってるみたいな。
えー。
あー、なんかこれが、アセチルコリンのムスカリン需要帯の強豪的阻害って書いてるから、
あ、そっかそっか、なるほどな。
すごーい。
だから、副交換神経を抑制しちゃう。
あー、なるほど、これめちゃくちゃ危ないっすね。
あー、そうなんですね、わー。
いや、でも結構こういう毒草とかって大体、
当たり前ですけど、そういう何かの、さっきちょうど過豪物がポケットにはまるみたいな話もしましたけど、
そういうのをブロックしたりっていうのが、主に起こすんで。
へー。
これも本来人間の中で発生している、その神経の伝達物質みたいな。
うーん。
そういうやつが目的のところにくっつけなくなっちゃって、本来の仕事ができなくなって、それが毒になっちゃうっていう。
へー。
で、そうですね、神経ってもう全身にあるんで、それがブロックされちゃうと、もう命の危険があるっていう、そういうタイプですね、これ。
あー、なるほど。
うーん。
そういうことだったんですね、わー、仕組みがわかると、よりおもしろい。
あー、でもほんとだ、ウィキペディアとかにも中毒事例書いてますね。
はい、結構食べちゃうみたいです。
間違って調理して、調理しててか、結構しっかり食べに行ってますね、これ。
うーん、なんか1個事例であったのが、すごいかわいそうだなと思ったのが、
朝鮮アサガオをそれと知らず収穫した両親が、ご両親がいて、
そのご両親が、朝鮮アサガオの根っこをささがきごぼうにした状態でおうちに持ってきて、
娘は夫婦というか、息子夫婦かどっちかわからないんですけど、
で、その娘、息子たちが中毒を起こしちゃうっていう。
えー、なんか悲しいですね、それ。
かわいそうですね、ちょっとささがきごぼうになった状態で来られたら、もうごぼうと思っちゃうじゃないですか。
はい、わかんないっすよね。
そうなんですよ、だからちゃんと植物体全体を、
猫だけじゃなくて、葉っぱ、花とか実とかをちゃんと観察すれば、
普通のごぼうとは見分けがつくはずなので、
そこは本当にどうか間違えないでほしいなと思うんですけど、
自分によってはそういう、もう限定的な情報で持ってこられて食べちゃうみたいな、
かわいそうなケースもあります。
いやー、なんか今聞いてたら、こういう雑草とかそういうのに関する知識って、
義務教育な気がしてきましたね。
09:02
いや、これやっぱり重要じゃないですか、これ知ってるか知らないかでこんなことになっちゃう。
うん、そうですよね、なんかやっぱり知ってて損することはないなって思いますね。
けっこうありますね、こういうことは。
ちょっと雑草からそれちゃいますけど、
たとえば樹木だと、もうどこにでも生えてる、私も街中歩いてて見ない日はないなっていうぐらい生えてるのが、
キョウチクトっていう植物があるんですけど、
これもかなり毒性の強い樹木で、
なんですけど、やっぱり環境体制が強いんですかね、
たとえば高速道路とか、工業地帯の並木としても使われたりするので、
たぶん育てやすいとは思うんですけど、
ただすごく毒性が強くて、
ダメじゃないですか、育てても。
そうなんですよ、でも小学校とかにもいまだに生えてるんですよね。
えー、わかってて。
はい、そう、毒があるとわかってるのか、そうでないのか。
まあ、花も咲いて、花がすごいかわいくて、
あとは、香りもちょっとバニラみたいな甘い香りがするんで、
夏に咲くんですけど、これは。
まあ、見た目はいいんですよね、確かに。
ただ、昔ヨーロッパで、その胸畜刀、毒だと知らずに、
バーベキューのときに、お肉を串刺しにしたいんだけど、串がなかったから、
その胸畜刀の枝を使って刺して、バーベキューをしたらしいんですけど、
それで食べちゃった方が、熱でたぶん毒素もお肉にまわっちゃって、
何人?4人ぐらい亡くなってますね、それで。
えー。
っていう事件もあった。
これ、ちょっとすごいですね。
はい、で、その日本でも、お寿司屋さんだったかな、寮邸でお食事してたときに、
なんかよく、お刺身がのってるお皿に、葉っぱとかって飾りで入れたりするじゃないですか。
ありますね、はい。
物取りとして。
うん。
で、お刺身、女性が食べようと思って、ひょいってお箸でつまんであげて、
下に見えた葉っぱが胸畜刀で、っていうことがあったみたいで、
で、すぐにお店の人に言ったら、
なんかいつも仕入れてる正規の葉っぱが、ちょっとその日不足してたので、
はい。
お店の裏に生えてた、その木から取った葉っぱを使ったんだっていうふうに。
へー。
って言われたんですけど。
そういうの、よく気づきましたね。
そうなんですよ。
すごいな。
頭、知識のある方だったので、気づいて言うことができたんですけど。
すごい。
っていうこともあるので。
あー、それはじゃあ、無事回避できたってことですね。
そうですね、その方は回避して、その後たぶんお店の方も、もう使うことはないと思うんですけど。
12:04
その店どうなってんだって感じしますけど、そこら辺のやつ乗せるかっていう。
細長くて、綺麗な葉っぱなんで使ってみようかなって思ったのかもしれないんですけど、
はいはい。
けっこう危ないですね。
すごい話だな。
まあでも、なんかね、ちょっとこう身近に潜む毒素っていうか、植物けっこうそういう一面も当然あるので。
確かに、あんまり意識しないですね、そこ。
何でもかんでも食べていいわけではないよっていうのは、けっこう重要。
はい、そうですね。
はい。
あ、そっか、メリットの話をしてたんだ。
ごめんなさい、発言してしまった。何だっけ?
でも言ったら、それはもう道草さんがそういう料理が出てきたときに指摘できるっていう。
あ、そうですね。
はい、それはありますね。
これはまずいですよっていうのが、わかるようになるとか。
はい。
あとはそうですね、メリット。
あとは、よく歩くようになりました、やっぱり。
たとえば、れんさんって、お住まいのところって、通勤とかは電車使われる感じですか?
電車ですね、基本。
そう、電車使われる方って、けっこう意外とね、ちゃんと歩いてるんですよね。
まあでも、駅までちょっと徒歩1分ぐらいで行けちゃうところに住んでるので、あんまり歩いてないかもしれない。
めちゃくちゃ駅地下に今住んでるんで。
え、でも乗り換えとかもあったりしませんか?
乗り換えもないですね。
歩数けっこう少ないかもしれない。
いいとこ選んで、住まれましたね、それは。
仕事してる最中に歩いたりとかは、けっこうあったりしますけど。
そうなんですね。
運動をするかって、やだなと思ったじゃん。あえて階段を使ってみるとか。
素晴らしい時期してやられてるとは。
そうか、私に関してはもう車社会なんですよ。
なので、車がないと生活しづらいっていうところもあるんですけど、
だからといって、なぜ徒歩3分ぐらいで行けるコンビニにまで車で行くんだみたいな、そういう生活をみんな送る感じなんですよね。
そういう場所で住んでる人っていうのが。
なんですけど、やっぱり雑草を採集というか収穫というかしにいくようになると、
けっこう本当に同じ河川敷でも、ずらずらっと1時間近く歩いたとしても、
やっぱりエリアによって生えてるものが全然違ったりするので、
自然にたくさん歩く、1、2時間ぐらい平気で気づいたら歩いてたっていうことが、
さらに、これは健康にとってもいいなっていう。
なんかポケモンGOみたいな感じしてきましたね。
本当そうだと思います、そんな感じだと思います。
ポケモンGOとかもあれ、ポケモンいろんなとこに捕まえに行くから、すごい歩く人増えたみたいな。
15:00
そうですね、たぶん私も雑草でポケモンGOしてるような。
そうですね、雑草GOみたいになってますよね。
雑草GOですね、本当にこれ生えてたみたいな感じで、すごいテンション上がります、見つかると。
なるほど、雑草大ブーム起きたら人々健康になるんじゃないですか。
いや、そうだと思いますね。
みんな歩き回って、今どうしても家の中にいることが多いから、外に繰り出すのはいいことですよね。
そうなんですよ、密になることもあまりないですしね、外に。
確かに、それはいいですね。
あとは、結構私はこれが一番いいなって思ってるポイントなんですけど、
やっぱり季節の移ろいみたいなのを、本当にこう、つぶさに感じ取れるところですかね。
あー、なるほど。
季節を象徴するものって、いろんな要素普段あると思うんですけど、
例えば、春になったら桜が咲いて、夏になったら日回りとか、秋にコスモスとか、
そういう風物詩みたいなものって、植物に限らずありますけど、
雑草に関しては、このスパンがですね、もう1週間単位とか、下手したら数日単位で変わってったりするんですね。
えー、そんな短いんですか。
結構短いです。
あ、そうなんだ。
先週まで生えてたと思ってたのが、もうないと思ったら、また次違う草が生えてきたとかっていうことが、
えー。
あるんですよ。
はいはいはい、すごい。
だから、すごく時間が、あっという間な気もしますし、でも、しっかり時間の経過を味わえるっていう意味では、
ゆっくり時間の流れを感じることもできるので、なんかすごく気持ちいいですね、そういう視点。
確かに、景色をちょっとそういう視点でも楽しめそうですよね。
毎日行くたびに、新しい発見があるので、そういった意味では、結構楽しいですよ。
それ、年間とかで、だいたい1年後とかに、同じぐらいの期間に生えてきたりするもんですか、同じものが。
基本的にはそうですね、でもやっぱり差はありますね。
ちょっと今年、去年よりだいぶ早いんじゃないとか。
すごいな。
植物もそうですけどね、例えば栗拾いとかも私、行くんですけど、それはちょっとやっぱり早かったですね、例年より。
例えば梅がね、咲く時期とかも今年早かったですけど、2、3週間ぐらい早かったのかな。
まあまあ確かに、季節によって、まあ一番騒がれるのは桜が開花するかとかそういうのですけど、
はい。
そのくらいのもうめちゃくちゃ細かいものが、世の中にあふれまくってるみたいな状態ってことですもんね。
そうですね、はい、ほんとそんな感じです。
18:01
確かに、それはなんか楽しそうですね。
はい、もう飽きることがないです。
うん。
面白いな。
はい、毎日楽しませてくれて、ほんとにありがとうって思いますね。
いや、まさにでも、雑草で暮らし豊かになるっていうのを、まさにその通りというか。
そうなんですよ、なんか、そう、植卓を彩るとか、まあいろいろね、先ほどみたいに、
そうとそうでないものの知識がちくさくているとか、いろいろあるんですけど、
でもやっぱり私は一番、野山に混じっていって、そういう植物の小さな変化を見つけていくっていうのが、
やっぱり一番すごくリフレッシュできる時間というか、一番癒される時間ですね。
ああ、いいっすね。
メリットはそんな感じかな。
そんな感じですか、逆にデメリットって何ですか?
デメリット、結構あるんですよ。
結構ある?
はい、聞いてほしいんですけど。
はい、でもだいぶメリットで、すごいいいなって思ってましたけど。
そう思うじゃないですか。
まず、車で普段、通勤したり生活してるんですけど、
やっぱり脇見運転しちゃうとか、なかなか家に帰りつかないとか、こういったことが起こってくるんですよね。
なるほど、弊害ですね、それは。
車運転してると、例えば中央分離帯とか、ああいった、普段私が徒歩でなかなか行けないような場所に、
生えてない、珍しい草が生えちゃってたりするんですよ、結構。
あー、確かにそれ見ちゃう、見たいっすよね、それ。
大きい国道沿いの路肩とかにも、そういうのが結構いて、レアな草がいるんです。
なんでそこに生えてるの、君、みたいな。
名前一応あげとくと、河原よもぎとか、あとビロードモーズイカとかですね。
それをやっぱ、確かに見ちゃうってことっすね、それをめちゃくちゃ。
見ちゃうんです。うわ、なんで?って思うと、やっぱり見ちゃうのと。
そんなとこ停車もできないですよね。
そうなんです、止まれないんで、たまたま渋滞とかしてれば、こうゆっくり、右側見て、
おー、なるほどね、みたいな、やるんですけど、そんな感じで。
家になかなかたどり着かないっていうのは。
で、これはまあ、主にさすがに帰り道ですかね。
やっぱり、ちょっと私、通勤経路が1時間半ぐらいあって、ちょっと遠いんですよね。
潮の1個またぐぐらいの距離のところに通勤してるんで、
21:04
やっぱり家の近くに生えてない、特に私の職場は海に近いところになるので、そっちにしか生えてない草っていうのもあって、
なんで、こう帰り道、運転しながら帰ると、突然目に映ってくる、新しい植物とかが出てきて、
今の花なんだ、みたいな感じになって、つい、ちょっと停車できる場所を探して止めて、
カメラ持って歩いていって、
ああ、千人草だったのか、とか。
いや、楽しそうですけどね。
楽しそうだけど。
でも、ほんとそんなことが帰り道に2、3分とか起きると、
ああって感じですよ。
なんか想定してた1時間ぐらい家に帰りつくの遅かったりとか。
日暮れるまでやるみたいな。
そうですね、明るい限りやっちゃったりするので、ちょっとなんとかしないとなって思います。
面白いなあ。あれ、なかなか帰ってこないなあ、みたいな。
そうなんですよ。
ありそうですよね。
何してんだろうって、いうとこですかね。
あとは、人の話をさえぎってしまうとか、人の話を取りこぼしちゃうとか。
どういうことですか。
これは、人と歩きながらね、一緒にお散歩しながら外歩いたりとか、そういうときに話聞いてるんですけど、
ただ、視界の中に、あれなんだろうっていうシルエットが映り込んできちゃうと、
そっちに、会話の最中でも、ああ、ちょっと待って、何あれ、みたいな感じで、そっちの方向に行っちゃったりとか。
最近はだいぶ気をつけてるんで、昔はちょっとひどかったんですけど、最近は気をつけてるんで、
そこら辺に話はちゃんと聞いて、終わってから行くっていうように、なるべく心がけてはいるんですけど、
それでも、やっぱりこう、気になりすぎて、なんか話聞いてるんだけど、ちょっと頭に入ってきてないと。
ああ、なんかメモったりとかするんですかね、ここにはこいつがいたみたいな。
そうですね、まあ、とにかく写真撮ることは多いですね。
ああ。
はい、写真に残しときますね、だいたい。
なんか今聞いてたら、このデメリット全部ポケモンGOにも共通してる問題な気がしてきました。
で、やっぱりじゃあ雑草でポケモンGOしてたんですか。
家帰るの遅くなっちゃうとか、喋ってるときに、あ、ポケモンいるみたいな。
結構これは、ポケモンGO好きな人あるあるみたいな感じなのかな。
ああ、なんかそんな気しますね。
ね、共感できちゃうかもしれないですね、いろいろ。
え、まだ、まだデメリットあります?
まあ、これ最後ですね、3つ目。
24:00
まあ、当たり前っちゃ当たり前なんですけど、やっぱり靴とか服が泥だらけにすぐなって。
え、結構、そっか、道なき道も行く感じじゃないですか。
全然行きますね、やっぱり見に行きたいなって思っちゃうと行っちゃう。
で、基本的には車に長靴とか積んでたり、で、見に行くぞって心に決めて観察しに行く日は、
ちゃんと服装も、あの、そういうとこ入っても大丈夫な服を選んでいくんですけど、
はい。
でも、やっぱり植物との出会いって突然なので、
こういうこっちの用意が整ってないときに出てくるものもあるんですよね。
はいはい、ちょっとロマンチックですね。
そう、あの、突然に来るんですね。
はい。
で、まあそういうときに、まあ普通の人だとちゃんとそこで思いとどまればいいんですけど、
そのよそゆきの格好してるときとかは我慢すればいいんですけど、
やっぱり私の場合は、ちょっともう近づいて見に行きたいなっていう欲のほうが勝っちゃうので。
なんかオシャレしてるときでも行くみたいな。
結構行っちゃいますね、だからほんと、気に入って買った服がすぐ、あの、クモの巣とか、
ひっつき虫まみれになっちゃったりとか。
へー。
もう靴もね、せっかく新しく買った靴が泥だらけになってすぐ洗わなきゃいけないとか、
あのとこは結構しょっちゅうやってます。
なんかびっくりしますけどね、その現場見たら。
そのなんか、すごい色、草生えてるところから突然、ちょっとオシャレな人出てくるみたいな。
えーみたいな、その服装でそこ入るんだみたいな、なりそうですけど。
いやおかしいですよね、たぶん。
なんかこう、どっかに定点カメラつけて、自分の行動を客観的に見たら、
たぶん、相当おかしなことしてるんじゃないかなと思いますけどね。
なんかGoProとか持って出かけてほしいっすもん。
やってみましょうかね、今度。
見てる人がいたら、え、ここ行くの?みたいな。
ここ入って取りに行くんだ、みたいな。
うーん、でも、植物好きな人はたぶんこの気持ち、
植物とか昆虫好きな人だったら、もしかしたら。
あるあるなのか。
わかってくれるのではっていう、そういう仲間を募りたくて、ポッドキャストやってるみたいなところもありますね。
あー、なるほどなるほど。
いそうですよね、いっぱい。
というか、雑草のラジオやってるのも、ポッドキャストを通して知り合ってるみたいな、そういうことですね。
そうです、はい。
ポッドキャストとか、あの、ツイッターとか、で、ゲストに来ていただく方とかもそうですね、ポッドキャストのつながりだと。
うんうんうん。
すごい、いいですよね、そこのつながり。
まあ、植物で行くと農業系の人ともつながれるし。
あ、そうですね、最近特に仲良くさせていただいてますね。
うーん。
27:02
え、でも、そういうところのコミュニティはいました?
同じ悩みというか。
あー、いや、農業系に関しては、ちょっとまた違うしてるね。
また違う感じですか。
はい、むしろ雑草食べれるの?みたいなね。
あー、やっぱそこが一番。
はい、農業者さんからしたら、やっぱり雑草はもう憎き的なので。
確かに、確かにそうっすね。
でも、逆に言うと、何してんの?っていう感じになると思うんで。
でも、ある意味、こっちからしたら、雑草の放庫ではありますよね、そういうところ。
そうですね、しかも、除草剤とかかかってなければ安全に、食べたり取ったりできる場所でもありますし。
うん、なんかもらってましたよね、雑草、農家の方から。
あ、なんで、ご存知なんですけど、すごいありがとうございます、聞いてもらって。
そう、もらったんです。
いや、それもすごい話、なんかそういうコミュニケーションあるんだって思って。
ほんとですよね。
はい、びっくりしました。
いくらでも生えてるよ、いくらでも送れるよ、みたいな感じで送ってもらったりと。
だから、普段行けないようなところに生えてる雑草とかを、そういうコミュニティとかの人から集めたら、かなりすごい種類集まるんじゃないですか。
そうだと思います。
今度、青森の農家さんから野生のホップを送っていただけることになってて。
へー、ホップ、野生で。
そうね、あの、カウダーとか。
え、ビールとかなんですか。
そうですそうです。
おそらく栽培種が逃げ出して野生化してるんだと思うんですけど、
はいはい。
レンさんは関東にお住まいでしたっけ。
あ、僕関西ですね。
あ、関西か、私も岡山なんで西日本なるんですけど、
ホップはやっぱ涼しいところじゃないと生育難しいみたいで、私が入手できない道草なんですよね、それは。
なるほどなるほど、ゴトウチーム。
いいですね、でもそのコミュニケーションはいいですね。
はい、っていう交流が最近出てきました、ありがとう。
ポケモン交換に聞こえてきました。
この地域にしかいないやつ。
ポケモンならぬ雑魚トレード、そうですね。
いいコミュニケーション。
はい、ほんとにありがたいです。
ですね。
じゃああと、ちなみにその、結構食べるっていうのをメインでやってましたけど、
それ以外にもいろいろ、まあ活動的なところはやったりっていうのはありますか。
そうですね、食べるに限らず。
30:04
サイエンマニアお聞きいただきありがとうございました。
この番組では幅広い専門知識を一つの番組に集め、聞くだけで誰でも楽しく学べる番組を目指しています。
そのために皆さんからの質問や意見、感想を募集しています。
概要欄のお便りフォームやツイッターハッシュタグ、サイエンマニアでコメントいただけると嬉しいです。
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次回のエピソードもお楽しみに。
30:52

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