1. SBCast.
  2. SBCast.#112 聞く(LISTEN 近藤..
今回は、ポッドキャストの音声を文字おこしができるサービスからはじまり、ポッドキャストの発信サービス、配信者同士やリスナーの交流といった機能など、さまざまな機能を提供するサービス、LISTENを提供する近藤淳也さんに活動の内容や思いを伺いました。

サマリー

結局、人は自分の言葉を話すことで、どこかに誰かが聞いてくれるという期待を持っています。やはり、一番大切なのは聞くことです。NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITYのポッドキャスト番組、SBCastです。この番組では、ホスティングや声日記といったジャンルがポッドキャストコミュニティの盛り上がりを見せています。さらに、音声配信による情報の伝達の温かさや感情の乗りやすさがポッドキャストの魅力となっています。Podcastの配信や交流、活動内容の表現など、LISTENはネットコミュニティの盛り上がりや技術ブログの執筆、GPT-4の圧倒的な実力などを提供しています。LISTENの活動のキーワードは「聞く」であり、自分の思いを発信している人を聞くことが一番基本となります。

結局、人が自分の言葉を話すって、どこかに誰かが聞いてくれるっていう期待があるからだと思ってまして、やっぱり一番基本になるのは聞く。
jkondo
LISTEN なんで、聞く、ですかね。結局、人が自分の言葉を話すって、どこかに誰かが聞いてくれるっていう期待があるからだと思ってまして、やっぱり一番基本になるのは聞く。
高見知英
NPO 法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.のポッドキャスト番組、SBCast.です。
この番組は、様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、SIDE BEACH CITY にて DX 推進サポートなどの活動を行う高見知英です。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、今回のゲストは、LISTEN というサービスを運営されていらっしゃいます、近藤淳也さんでございます。近藤さん、どうぞよろしくお願いいたします。
jkondo
はい、よろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いいたします。それではまず、簡単にですが、自己紹介からお願いできますでしょうか。
jkondo
LISTEN というポッドキャストサービスを運営しております近藤と申します。
LISTEN というのは、2023 年の 4 月に始まったサービスで、最初は AI でポッドキャストの音声を自動で文字起こしできるという機能がメインのサービスだったんですけれども、
2023 年の 8 月頃から、ポッドキャストの配信もできるようになりまして、国産のポッドキャスト配信サービスとして LISTEN の方にアカウントを作って、
無料でポッドキャストをアップロードすれば、各音楽アプリにもポッドキャストが配信できて、という機能が追加されました。
その後に、ポッドキャスト同士のトラックバック機能とか、コメント機能とか、スター機能など、
ポッドキャスターさんとリスナーさんとか、ポッドキャスターさん同士が交流できるコミュニケーションの機能がどんどん充実しまして、
それを使って LISTEN の中で独自のコミュニティが生まれて、これまでなかなかリスナーさんの顔が見えないという課題を持ちのポッドキャスターさんも多かったと思いますけど、
そういう方々が、より顔が見えるようなポッドキャストの配信ができるということで、日々ポッドキャスターさんが今増えているというようなサービスになっています。
LISTENの目的と活用
高見知英
ありがとうございます。
そうですね、本当に文字起こしから始まって、配信サービス、トラックバック、コメントスタンドと本当にいろいろなコミュニケーションの機能が増えているなというのは、
自分もこちらの LISTEN を使っていてすごく感じます。
ありがとうございます。
jkondo
高見さんも使っていただいてありがとうございます。
高見知英
こちらの自分のほうでやっている、SIDE BEACH CITY.で配信をしている SBCast. も、こちらの文字起こしをされているほか、
SBCast. チャンネル2 や、あとは SBC オープンマイクも配信をしておりますので、こちらのほうでいろいろと LISTEN のサービスを使わせていただいております。
ありがとうございます。
それでは、こちらのサービスについての内容も詳しく踏み込んでいければと思うのですが、
まず、このような LISTEN のサービスについて活動の目的としているところあればお伺いできますでしょうか。
jkondo
はい、目的。
一番最初のきっかけは、面白そうなアイデアを思いついたので作ってみたという感じなので、
そんなに最終目的というようなものはないんですけれども、もともとインターネットのコミュニティサービスをずっと作ってきたこともありまして、
インターネットを使ってユーザーさんが自分の思いとか、何か知っていることとかを何か表現をして、
それがきっかけで新しく人との出会いが生まれたりとか、自分のことを知ってもらうきっかけができたりとか、
そういうサービスというのは昔から作ってきていたので、そういうものをいつも作るのが好きということがありまして、
ここに来て、ポッドキャストが面白いなと思ったりとか、
あとはAIでかなり精度の高い文字起こしができるようになったというような、いろいろな状況が重なったので、作ってみたという、そんな感じです。
高見知英
ありがとうございます。面白そうなところというところですね。
特に文字起こしについては、自分も本当にびっくりしていて、今、文に修正をしているのはSBCastのチャンネル2のほうのみになっているんですが、
こちらのほうは文字起こしを自分のほうで後で清書して、間違ってるとかあれば正してっていうのをやってるんですが、
本当に直すところが意外と少ないっていうところでびっくりしています。
だからそういうような文字起こし精度がいいなというふうに思いますし、
やっぱりいろんな人が、例えば音声のほうが聞きやすいっていう方もいるし、
逆に文字のほうが読みやすいっていう人もいる中で、
どちらの方にも届けられるようなサービスとしてPodcastが一時できるということで、
とてもいいサービスだなというふうに思っています。
jkondo
ありがとうございます。
高見知英
何かこのサービスを始めた理由っていうのがあれば、こちらをお伺いできればと思うのですが、
今回の目的でお話しされたこと以外で何か特別にこれっていう理由って何かあったりするんでしょうか。
そうですね。
jkondo
自分のPodcastを去年というか2022年の8月から開始してまして、
それでPodcastっていうのは自分でやり始めてたんですけど、
その中にかなり高精度な文字起こしができるツールというのがAIの進化で出てきまして、
最初はちょっと試しで自分のPodcastとかを手元のパソコンで見たりとか、
手元のパソコンとかで文字起こししてみて遊んでたというかやってたんですけど、
自分自身もその精度の高さに驚いて、
それをPodcastの出演者の方に確認用に使ったりだとか、
社内で情報共有に使ったりということをし始めていたので、
文字起こしできると便利だなっていうのはまず自分で使いながら感じてたんですけども、
きっかけでいうと、それを誰でも使えるようにしたら、
世の中のたくさんのポッドキャスターさんが、
しゃべっているだけで自分の話した内容が文字にできてテキストにできて、
本当話すだけでブログが作れるみたいな、
そういうサービスが作れるんじゃないかなって思ったっていうのが一番のきっかけというか動機ですね。
高見知英
なるほど。ありがとうございます。
本当にこの文字起こしを最初お試しでされてたということです。
お試しでご自身のポッドキャストを文字起こしされてたということですが、
本当に精度は高いですよね。
なので、本当に読むだけでブログにもなるし、
音声のポッドキャストにもなるっていう形が、
すごいこのLISTENというサービスの魅力だなというふうに思っています。
はい、そうですね。
jkondo
ありがとうございます。
ありがとうございます。
文字起こしのツール自体は結構昔からあったと思うんですけども、
やっぱりそのAIの進化っていうものが本当に近年目覚ましくて、
その中でフリーのライブラリでかなり実用レベルのものが起こせるようになったっていうのが
2022年だったと思いますので、
そういう意味ではそこが一個転換点にはなったんじゃないかなっていうふうに感じます。
高見知英
そうですね、本当に最近は特に2023年は本当に色々な分野で
AIという言葉を聞く機会が多い年ではあったと思いますけれども、
その中でやっぱり音声の文字起こしっていうのもすごく、
やっぱりAIの中の一番大きな分野の一つだったなというふうに思います。
はい、ありがとうございます。
何かこのサービスで対象としている人とか、
特に関わってほしいなという人、何かいらっしゃいますでしょうか、
そういうのは誰かっていうのは。
jkondo
はい、まずは既存のポッドキャスターさんですね。
すでにポッドキャストをされている方、たくさんいらっしゃると思うんですけれども、
やっぱり音声の特性として、話している方の気持ちとか感情みたいなものが乗るので、
すごく聞いている方との距離が近づくというか、
気持ちまで通じるっていう良さがある一方で、
やっぱり聞くだけですと1時間番組は1時間とか、
倍速でも40分とか30分とかどうしてもかかってしまうということで、
時間がかかるので、なかなか知らない番組を新たに聞き始めるという敷居が高くて、
コアなリスナーさんはすごく熱量高く聞いてくださるけれども、
新しいリスナーさんとの出会いっていうのがなかなか作りにくいっていうのが、
やっぱりポッドキャストの特性としてはあると思いますので、
そういう時に話している内容がまずテキストになっていて、
一旦どんな話をしているかというのがざっとテキストだけで読めると、
やっぱりちょっと面白いかなと興味を持ったぐらいの方が、
まず1回ちょっと読んでみて、面白そうな話をしてそうなので音声も聞いてみるとか、
そういう形でやっぱり新しいリスナーさんとの出会い、
新しいポッドキャストとの出会いっていうきっかけになるって思ってまして、
実際今は書き起こされたテキストが検索で引っかかって、
そこから自分が好きなアーティストさんの話をしているとか、
自分の好きなトピック、興味のあるトピックを話しているポッドキャストを見つけたので、
聞くようになりましたみたいな方がリスン経由で出始めてまして、
そういった今までは発生しえなかった新しいリスナーさんとポッドキャストの出会いっていうのができ始めているので、
まずはそうですね、ポッドキャストされている方は皆さんやっていただいたらいいんじゃないかなって気持ちとしては思ってます。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
本当に確かに検索できるっていうところがすごく良さですよね。
やっぱりポッドキャストって音声としていくら魅力的なことを言っていても、
巡り合うまでが大変っていうようなところがありますので、
そこにまずは音声の文字起こしがあって、そこで検索に引っ掛けることができる。
そこから聞くことができるっていうのがこのリスナーサービスならではの特徴だなと思います。
あとは本当に個人的には、やっぱり自分は感想を書くときとかって感想を書きやすいなっていうのもありまして、
やっぱりポッドキャストの感想を書くときにちょっと怖いなと思うのが、
やっぱりこの人このこと言ったっけとか、
あとはこんな言い回ししてないよねというようなことに思ってしまうっていうことが結構あって、
やっぱりそういう時にあらかじめテキストを読んで間違い言ってないよねっていうのを確認できるっていうのは、
やっぱりコメントをする側としてもやりやすいなっていうふうに思った気がします。
jkondo
そうですね。
音声ならではで、音声でしか言えないようなことを言ってるので、
ちょっとテキストにするのは抵抗があるっていう方ももしかしたらいらっしゃるかもしれないですけれども、
確かに音声を聞かないとわからないっていうところで、
例えば1時間の尺の本当最後の後半ぐらいにちょっとなかなか外では言いにくいことを言ってたりとか、
ここでしかできない話みたいなことができるっていう方もやっぱりいらっしゃると思うんで、
そういう方はちょっと躊躇されるかもしれないですけれど、
ただテキストだけのコンテンツに比べると誤解が少ない気はしていますというのは、
LISTENですと文字起こしされたテキストのどの部分でも話しているテキストを押すと、
そこからその場所の再生が始まって、
実際どういうニュアンスで本人たちが話をしているかっていうのがわかりますので、
やっぱりその完全にテキストしかないコンテンツに比べると、
これってどういう意味で言ってるのかなと思って再生すればすぐにそのニュアンスっていうのがかなり伝わるので、
そういう意味ではテキストだけが独り歩きして誤解されるっていうようなことが、
音声がついていることでまだ少ないんじゃないかなとは思ってはいます。
高見知英
そうですね。テキストのみよりやっぱりニュアンスが伝わりやすいという側面はありますね。
本当にそういうニュアンスっていう点もそうですし、
テキストでこの話したのってどの辺だったっけとか、
この話をした前後にこんなことを言っていた気がするんだけども、
それはなんだっけっていうような内容を確かめていくっていうのもすごく使いやすいので、
特にやっぱり自分自身のポッドキャストを見たり確認したりするより、
他の人のポッドキャストを確認するっていう意味ではすごく良いなというふうに思っています。
ありがとうございます。
ちなみにその他ですが、このLISTENの活動に関して課題に感じていらっしゃること、何かございますでしょうか。
jkondo
課題ですか。
LISTENのホスティングと声日記
jkondo
課題はやっぱりそれは、まず今は2023年に立ち上げて、
2023年が終わり、そこが始まりの年だったとは思っているんですけれども、
2024年は広がりの年にしたいっていうことを言ってまして、
まずはゼロから1が立ち上がった状態から、よりたくさんの方にさらに使っていただきたいっていうふうには思っていますので、
より多くのポッドキャスターさんとかリスナーさんに使っていただくにはどうしたらいいかっていうのが一番、
今は取り組みたいなと思っているところですね。
高見知英
なるほど。ありがとうございます。
そうですね。リスナーさんやポッドキャスターさんを増やしていきたいということですね。
本当にこちらについてはたびたびいろいろなところで話をしていないようになるんですけど、
やっぱりポッドキャストって発信する側としてもすごく気軽に入れますし、
やっぱり気軽に発信をすることによって、自らの自信も鍛えられるっていうところはあるのかなというふうに思いますので、
やっぱりそのために、自信力を鍛えるためにも、発信をする機会をもっと増やしていければいいなというふうに思いますので、
そのための一つの方法として、こういうようなポッドキャストを始めてほしいなというふうに思いますし、
その軸としてリスナーから始めてほしいなというふうに思いますね。
jkondo
はい、そうですね。意外と国産ポッドキャストプラットフォームって少ないと思っていまして、
音声配信アプリいくつかありますけれども、
わりとアプリの中で閉じたというか設計に近いようになっているものも多いので、
いわゆるRSSでいろいろな音楽アプリに幅広く配信できるポッドキャストってなると、
今Spotifyさんですとか、そういう海外のサービスで始めるって方が多いと思うんですが、
リスナーは日本で作っている日本のサービスということで、
まず日本語ですごく使いやすく作っているというところと、
あとやはり使われている方々のコミュニティがしっかりと育ってきていますので、
比較的始めてすぐに周りの方からの反応が得やすいというところで、
続けていくモチベーションにもなりやすいかなとは思います。
高見知英
そうですね。こちらのコミュニティがあるというのも本当にリスナーの特徴の一つだなと思います。
ディスコードのコミュニティのほうでいろんな話をして、
ポッドキャスターの方もリスナーの方も集まれる場所で、
そこで話をしたりお悩みの相談ができたりする。
ポッドキャスターってこういう人なんだっていうのを、
なんとなく人となりを知ることができるっていう意味で、
よくこのコミュニティとしても有用に動いているなというふうに思います。
ありがとうございます。
ちなみにこれらのリスナーさん、ポッドキャスターさんを増やしていきたいという課題について、
LISTENとしてどういうふうにやっていこうかとか、どうしていきたいかとか、そういうのって何かございますか?
jkondo
昨年8月にLISTENのホスティングっていうのを始めまして、
それまでは外部の配信されているポッドキャストのRSSを登録すると文字起こしができますという、
文字起こしができる補助ツールみたいなところがあったんですけれども、
LISTENに音声ファイルをアップロードして、そこから配信ができるっていうホスティングを開始したことによって、
LISTENからがオリジナルのポッドキャストっていうのがたくさん生まれ始めています。
その中に一つジャンルとしては、声日記って皆さんが言っているジャンルがありまして、
これは何かと言いますと、本当に声で書く日記っていう文字の通りなんですけれども、
今までポッドキャストというと、もう少し本格的なというかラジオ番組のようなものをイメージして、
ちゃんとマイクを使って収録をしたものを編集して、いろいろジングルとか音声を整えたりして、
編集したものをアップするっていうものがポッドキャストっていう、なんとなくそういうイメージがあったと思うんですけれども、
それをやろうと思うとやっぱりちょっと手間がかかるんで、
多くても週に1回とか週に1,2回っていうぐらいの頻度がせいぜいというかだったと思うんですが、
もう少し気軽に、例えばスマホ1つで録音ボタンをポチッと押せばアップできて、
かつそんなにテーマとしてしっかり準備されたものじゃなくても、
日常の些細なことを日記的につぶやくような、そういうポッドキャストがあってもいいんじゃないかっていう話をしていまして、
実際それに共感していただいたユーザーさんが声日記っていうものをどんどん始められてっていうことが、
2023年の8月ぐらいから起きました。
今それをされている方が100人近く出て始めているんですけれども、
特徴として本当に日常の、
今日こういうことがありました、会社でこんなことがありました、とか本当に日記的なこととか、
そういうものをすごく簡単にLISTENではポッドキャスト何個でも作れて、
簡単に収録できるような仕組みになっているので、
本当にカジュアルに肩肘張らずに日常のこととか、
あとは本当にちょっと今元気ないんですとか、こんなことに悩んでますとか、
ちょっとネガティブに捉えられるようなことも心情吐露してしまうっていうような、
ちょっと今までにポッドキャストがなかったようなスタイルの方が活動されていることが出てきまして、
そういう人たちがお互いに交往し合って、
昨日はだいだいさんがこんなこと話してましたけど、私はこう思いますとか、
っていうのが翌日に返ってきたりとか、
そういうポッドキャスト同士のコミュニケーションというか会話というものが始まったのが、
2023年の後半でした。
そこが今LISTENのコミュニティという意味では、
ちょっと特徴的な部分にはなってきていると思うのですが、
ポッドキャストコミュニティの特徴
jkondo
やっぱり今まだ立ち上がりで人数がそこまで多くなくて、
お互いの顔が見えているから、
そういう心温まるというか、
人間的なお付き合いができているっていう部分もどうしてもあると思うんで、
ちょっとその横に広がっていくというか、
これから人を増やしていくっていう中では、
人と人とのお付き合いの温かさみたいなものを維持しながら、
よりたくさんの方が使っていただけるようなコミュニティに向けて成長させていくっていうのは、
すごい難しいところでもあり、
ちょっと考える面白い部分かなと思っています。
高見知英
そうですね。
ありがとうございます。
本当にお付き合いの温かさっていうのが魅力的ですし、
それは本当にこの声日記とか、
音声配信の魅力
高見知英
そういうのは気軽に発信できる取り組みから生まれてきているところはあるなというふうに思います。
あとは年末に行われていたアドベントカレンダーなんかもそうですね。
そういうようなお題があることによって、
みんながちょこちょこっとそれについて話すっていうようなものがあることで、
それからつながっていくっていうのもありますね。
ありがとうございます。
本当に100人近く声日記の活動されている方が増えているということで、
すごく良いなというふうに思います。
ポッドキャストっていうのは、
他の例えばstand.fmとかラジオトークとかみたいな、
そこのアプリを入れれば聞けますっていうものに比べて、
プレイヤーを自分で自由に選べるっていうところが自由である面、
そこが逆にあんまりポッドキャストというものを知らない人にとっては、
何で聞けばいいのかわからないっていう混乱のもとになってしまうところもあって、
難しいところではあるかと思いますが、
逆にそういうようなところハードルをLISTENでまとめることによって、
例えばそういうのがわからなければとりあえずLISTEN聞いてみてくださいとか、
そういうのがわかる人はそれぞれのポッドキャストアプリで自由に聞いてくださいとか、
そういうふうに好きな選択肢が選べるようになっている。
かつそれによって誰がどこで聞くことによって特にデメリットが生じない。
発信してる側についてもデメリットが生じないというところがすごくLISTENならではの良いところだなと思いますので、
やっぱりそういうようなところをもっともっとポッドキャスターの方々も見ていって使っていってほしいなというふうに思いますし、
やっぱりそれを軸にいろんな人に聞いてほしいなというのもありますね。
ありがとうございます。
ちなみにもう一つではありますけれども、これを聞いている人にITと同化があってほしいなどありますでしょうか。
jkondo
これはこの番組のリスナーさんということですかね。
高見知英
そうですね。
jkondo
ITとどう…
そうですね。
あまりITを活用されていない方もいらっしゃるという前提に。
高見知英
そうですね。やはりSBCastを地域活動、コミュニティ活動を紹介している都合で、
やっぱりそこの地域の活動に関わっている方、利用者の方々とかそういうような方々がやっぱり聞いているという例も多くて、
やっぱりそういうような方だとそんなにITを主体的に使っていらっしゃるというような方も多くなかったりはします。
jkondo
なるほど。
そうですね。ITもどんどん進化していますけど、
一つ僕がすごく感じるのは、感情を載せられる量が増えてきたということなんです。
というのは私は2000年代前半にブログのサービスを作っていたことがありまして、
当時は一般の普通の人が表現する方法としては、やっぱり文章で自分の思いを綴る、
テキストでブログのようなものを書いて発信するということが一番メインであり、
それ以上の自己表現というのはなかなか難しかったと思います。
その後、例えばYouTubeとかが出てきて、動画で発信とかも増えていますし、
実際そこはたくさんの方が見ていると思いますけど、動画は動画で作るのがすごく大変だと思うんですね。
ちょっと普通の人には手が出しづらいというところだと思うんですが、
音声に関してはほとんどの人は喋ることができると思うんですよ。
もちろんお話ができないという方もいらっしゃると思うんですけど、
普通に普段喋っている方は、自分の思いをちょっと声で喋ること自体というのはかなり敷居が低い行為だと思うんですけど、
一方で話している様子みたいなことが伝わることで、その人の情報だけじゃなくて、
気持ち、心の状態とか、こういうことがとても好きなんだなとか、
こういうことにすごく今熱心に取り組まれているんだなとか、こういうことを大事にしたい方なんだなとか、
本当の気持ちが昔に比べるとすごく伝わりやすくなってきていると思うので、
ITというのはちょっと冷たいものという印象があるかもしれないんですけれども、
どんどん技術が進化して送れる情報が増えることによって、
より実は人間っぽくなってきている部分というのがあると思うんですね。
発信している人の人間らしさとか、その人の思っている感情みたいなものをきちっと、
よりたくさんの情報で伝えることができるようになってきているという、
そういう温かい部分というのがあると思うので、
そういう中で出てきた音声の配信、音声で人と人が発信したり聞いたりするというものが、
今ちょっと盛り上がってきていると僕は思ってまして、
そういうところって本当話さえすれば誰でも、
今LISTENですとブラウザーから録音ボタンをポチッと押せばすぐ、
スマホ一つで音声配信ができてしまうので、
そういうすごい敷居の低いものを使って、
人と感情をやり取りする、そういう体験ができるようになってきているというのは、
ぜひちょっとお試しいただきたいなと個人的には思っています。
高見知英
そうですね。音声には感情が乗りやすいというところは本当にありますね。
やはりブログでももちろん感情は乗ることはできるんですけれども、
文字だと感情を乗せるのってそれなりにテクニックがいりますので、
それをうまく受け取るっていうのもそれなりの力がいて、
なかなかハードルが高く感じることもありますが、
やっぱり音声でしゃべるっていうのだと、
結構意識しないでも感情が届くっていうのはありますので、
やっぱりそういうところを使って関わってほしいなっていうのはありますね。
それでそうすることによって、
特に今って地域の情報、ローカルな情報って意外とインターネット上にはないものも多いですので、
ネットコミュニティの盛り上がり
高見知英
やっぱりそういうようなものが本当に日常的にインターネット上に配信されることによって、
こういうことがあるんだ、こういうような取り組みがあるんだ、
こういうような課題があるんだ、いろんなところがわかってくると思いますので、
ぜひこういうところに配信をしていてほしいなっていうのはありますね。
ありがとうございます。
それでは続きまして、
これを聞いている人にその他何かしてほしいことなどございますでしょうか。
jkondo
そうですね、どういった方が多いですかね。
高見知英
やっぱりそうですね、地域の活動ってやっぱり、
あんまりインターネット上に出てくる機会が多くないものも多いので、
そういうような活動をされている方って結局、
確実に活動はしてるし、インターネット上でも時々姿は見かけるんだけども、
基本的には見かけないっていう方がすごい多いかなっていうふうに思います。
jkondo
その方々の課題としては、活動を知ってもらいたいとか仲間を増やしたいとか、
そういうことが多いですか。
高見知英
そうですね、そのようなものも結構あるかなというふうに思います。
jkondo
そうですね、そういうことですと、本当ちょっと繰り返しになるかもしれないですけれども、
ちょっとそれをなぜやっているかとか、どういうことをやっているかとかっていうことを
音声とかで発信していただくと、
そんな思いでやってたんだとか、そういう雰囲気だったんだとか、
そういうことが分かって理解者が増えるといいますか、
そういうきっかけにはなるかなと思いますので、
ちょっと同じことばっかりずっと言っているようですけど、
音声配信面白いですよっていうのはやっぱり思うのと、
意外と便利なこととしては、
例えばそういう団体で活動していて、
引っ越すんで別の人が引き継ぎますとか、
ちょっと仕事が忙しくなったんで別の方が担当代わりますみたいなときに、
引き継ぎとかも結構大変だとは思うんですけど、
割とどういう思いでやってきたとか、
なぜやっているみたいなことがちゃんと音声で残っていると、
単純に紙でこういうことやってくださいってやることだけ書いた引き継ぎするのと、
さっきの感情の話じゃないですけども、
こういうふうな思いだからこういうのをやっているんだとか、
こういうきっかけがあったからこんなふうになっているんだみたいなことが
割と残っていたりすると、
意外と結構引き継ぎがスムーズなんじゃないかなとか、
あるいは仲間を増やすときに、
始めた人がどういう思いで始めたかっていうのを広げていくことにも
結構役に立つんじゃないかなと思うので、
特にそんなにお金儲けになったりとか収益性がないような活動とかですと、
思いへの共感とか思いを伝播させる、
同じような思いを持った人を増やしていったり、
引き継いでいったりっていうことが結構重要になるんじゃないかなとは思うので、
そういう思いを残すあるいは伝える方法として、
そういう話す言葉を伝えていくっていう、
残していくっていうのは結構いいんじゃないかなって感じます。
高見知英
そうですね。やっぱりそういう気持ちとかって案外ブログには書かないし、
引き継ぎ資料にも載らないですからね。
技術ブログを書く
高見知英
そうですよね。
そういうような思いが何となくでも文章に載ってる、
音声に載ってるっていうのはすごく可能性はあるなというふうに思います。
それにやっぱりNPOの発信、地域の活動の発信って意外と少なくて、
長く継続しているものも多くないので、
例えば自分は横浜ですけども、
関西の大阪のとか兵庫県の音声の活動を、
ポッドキャスト経由で聞くっていう機会もあったりするんですが、
そういうところに聞くと、あっちの地域はこういうことをやっているんだ、
ああいう地域、ああいう学校はそういうような学校、今こういうのやってるんだとか、
そういうのがわかるっていうのもあって、
とてもやっぱり日常生活じゃ得られない何かを得ることができることも多いと思っていますので、
やっぱりそういうところに一つ自分たちの活動の発信をしてみるとか、
いうようなことをやってみていただけると嬉しいですね。
jkondo
そういうのを励みにもなりそうですね。
同じような活動をされている方があっちにもいるんだっていうこと自体が力になったりとかしそうですね。
高見知英
そうですね。NPOと特にそういうような活動があまり表になってない。
実際いろんなことをやってはいるんだけれども、
インターネット上に出てるのは本当にペラ1枚のホームページだけだったり、
っていうようなことも結構あったりする分野なので、
やっぱりそういうような活動は音声に流れていると、
そこから辿れるものってやっぱり今までの比ではないものっていうのが結構ありますね。
ありがとうございます。
jkondo
はい。
高見知英
その他ちなみに今後やりたいことややってみたいことなど何かございますでしょうか。
jkondo
そうですね。
高見知英
そうですね。
jkondo
しばらく今はLISTENの開発と成長っていうところを頑張っているところなので、
しばらくは頑張っていきますっていう感じなんですけど、
本当にぜひみんなのポッドキャストをやってほしいです。
みんなやったらいいんじゃないのっていう気持ちはそういうふうに思ってまして、
僕自身も去年自分のポッドキャスト初めて始めたんですけど、
それまではやろうって思ったこともなかったので、
別にずっとやっていますっていう形じゃないんですけど、
やっぱり初めて見て声を聞き合う仲間っていうのが増えまして、
自分自身もその声日記っていうのも今始めて、
この人が更新したら聞くなっていう仲間というかがやっぱり周りにいて、
自分のものもある程度は聞いてもらえているのかなっていう実感があって、
そういうのがあるとやっぱり日常がかなり楽しくなったんですね。
普段の本当に何でもない自分の日常生活のことですけど、
それをちょっと呟いたら聞いてくださって反応してくださる方がいて、
さらにその方々もその日何をしてたかっていうのはなんとなく垣間見えてっていう中で、
一緒に生きていく仲間が増えたみたいな感覚が今ありまして、
それは結構有名人のポッドキャストをファンがたくさん聞いているみたいな非対称な関係ではなくて、
もっと対等な誰でも普段の生活ってあると思うんで、
その様子をお互い喋ってるだけでなんとなくお互い力を与えられたりとか、
あとはちょっと体調悪いのかなっていう時に気を使って声をかけてくださる方とかがいて、
その優しさにすごく温かくなったりっていう体験をしてまして、
そういうことなら本当誰でも別にできることというかなんじゃないかなっていうのを今感じてますので、
夢としてはもうみんなポッドキャストやればいいという、
それがやりたいことというか当面全員とはいかないと思いますけど、
今ちょっと夢見てることではあります。
高見知英
ありがとうございます。みんなポッドキャストやってみてほしいっていうのは本当にそうですね。
今のところのやっぱり特に地域での情報発信なんかの課題だと、
街の中で発信をしてる人はいるんだけれども、
近所には発信をしてる人はいないっていうような状況は結構あるのかなと思っていて、
自分の街の中には確かに何らかの形で音声で発信をしてる人っているんですけれども、
じゃあその中が一つの自治体内でいますか、
同じマンションの中にいますかっていうと、
そんな人はいなかったりするっていうことは珍しくもない状況ではあると思いますので、
やっぱりそういう時に、
じゃあその人たちと接点を持つにはどうすればいいですか、
直接会いに行きますかっていうと、
それはそれでかなりハードルが高いことにはなってしまいますから。
その前にその人が発信してる音声を聞いてから、
ちょっと近づいてみようとかいうようなことであればすごくやりやすい。
地域のつながりにも促進にもつながっていくんじゃないのかなというふうに思いますので、
やっぱりそういうようなところで、
より多くの人が、
本当に隣近所をちょっと見回してみれば誰かポッドキャスターやってるとか、
そういうような感じになってくれるとすごく嬉しいなというふうに思いますね。
jkondo
あと、僕自身は実は、
例えば、住人の飲み会とか行くの結構苦手なんですよ。
たくさんの人が集まった場所に行くと、
よく喋る人っていると思うんですけど、
そういう方がいると基本は譲っちゃうんで、
大体、たくさんの人が集まる食事会とか会議もそうですけど、
あんまり喋れないタイプなんですよね。
だから、あんまり喋るの自分では得意だとは思ってなくて、
ただ、その中にはやっぱり自分なんかの話で、
そんなに時間を取らせるのは悪いっていう気持ちが、
自分はいつもあると思うんですけど、
ポッドキャストに関しては、聞く側が好きな倍速で、
何ならもう2倍とか3倍まで速度を上げて聞くこともできますので、
GPT-4の圧倒的な実力
jkondo
嫌だったら、面白くなかったらどんどん飛ばして聞けるっていう意味では、
あんまり時間とか話すスピードとかを気にせずに話せるっていう特性があると思ってまして、
それは聞く側で勝手にコントロールするんで、
一旦好き放題喋っていいよっていう、そういう環境の中で、
すごく僕は自分自身が話すってことに対して、
上手くなったとは言わないですけど、
ちょっと躊躇というか遠慮してた部分が、
一旦自分の場所であれば、もっと好きに話してもいいんじゃないかなって思えるようになって、
あとは自分の話した内容を聞き換えしていると、
すごいえーとかあのーとかすごい言ってるのがだんだん編集してると嫌になってきて、
できるだけ言わないようにしようとか、
ちょっとずつ話すのが上手くなったりとか、
そういう自分の思っていることを話すっていうことが、
すごい昔より楽しく思えたりとか、
少しは伝えられるようになってきたのかなって思うことがあって、
それがまた人と会って話すときに、
少し話すことにも自信が持てるというか、
楽しくなってきたなって思っているところがあって、
そういう部分もあると思うので、
一旦遠慮なく、
本当に時間気にせずに思っていることをずっと喋るとか、
あるいはちょっと仲のいい人と対話だと思ってやりやすいと思うので、
2人とかでおしゃべりする様子を撮ってみるとか、
そういうところから始めていくと、
意外といろいろ日常の生活に変化が出たりとかするので、
そういうのをぜひ体験してほしいなと思います。
高見知英
そうですね。
一旦好き放題喋っていいよっていうのは本当にいいなと思います。
やっぱり本当に速度をこちらの方で自由にできるっていうのも、
いいところかなと思っていて、
やっぱりそういうところである程度好きな感じで聞くことができる。
特にゆっくり喋る人なんかだと、
逆に倍速が心地いいっていう時があったりしますし、
やっぱりそういう話を聞き、
いろんな人の話、いろんなスピードで話を聞いていると、
やっぱりそういうようなところでお互いの気持ちとか伝わってくるのがありますよね。
jkondo
そうですね。
高見知英
ありがとうございます。
それでは今後インターネットでLISTENの活動を知るにはどうすればよいでしょうか。
jkondo
これはLISTENのサイトに来てくださいっていう感じですけども、
ドメインはlisten.styleなんですが、
今LISTENって普通に聞くっていう動詞ですけど、
LISTENっていうワードだけで検索いただいても、
3番とか4番とかに出るようになってきていまして、
ありがたいことに簡単に1ページ目からアクセスできますので、
LISTENで検索してぜひ覗いてみてください。
アプリがないんですかってたまにいただくんですけども、
残念ながらまだアプリが開発できていないので、
基本的にはブラウザーでアクセスして使っていただくサービスにはなります。
ただブラウザーでもかなり便利に好きなポッドキャストをフォローして、
そのフォローした番組の新着のエピソードを連続で再生したりとか、
ブラウザーの画面をオフにして、
画面がオフの状態でも聞けたりとか、
割とアプリに近いような動作で聞いたり配信したりとかできますので、
ぜひ使ってみていただければと思います。
高見知英
ありがとうございます。
ぜひLISTENのサイトのほうにアクセスしていただければと思います。
jkondo
ありがとうございます。
高見知英
それでは最後に、LISTENの活動のキーワード。
こちらをお伺いできますでしょうか。
jkondo
はい。
これキーワード。
LISTENなんで、聞くですかね。
高見知英
ありがとうございます。聞く。すごくシンプルに。ありがとうございます。
jkondo
今までの話を振り返ると、
とにかく話してみましょうっていう、
どっちかというと話すっていう話をしていったかとは思うんですけれども、
結局、人が自分の言葉を話すって、
どこかに誰かが聞いてくれるっていう期待があるからだと思ってまして、
やっぱり一番基本になるのは聞く。
さらに言うと、誰かに興味を持つっていう力が、
人が自分が話したりしようと思うきっかけになってると思うんで、
そこはすごい大事にしたいと思ってまして、
ちゃんと本当に興味を持って人の話を聞く人たちがいるから、
話す気にもなれるし、
そういう意味では、周りのいろいろな人生というか、
活動されてる方の話を聞くっていう姿勢は忘れないようにしたいし、
そういうここに行けば聞いてもらえるっていうサービスでありたいなっていうふうに思ってます。
高見知英
ありがとうございます。
そうですね、本当に話すことも聞く人がいるからこそっていうのは、
そうですね、その通りだなと思います。
ありがとうございます。
それでは最後何か、これはいい言い忘れてたな、
これを言っておきたいなと何かございますでしょうか。
jkondo
とにかく高見さんもLISTENご活用いただいて、いつもありがとうございます。
ちょっと最初にそれをお礼をお伝え、ちゃんとできなかったんで。
本当にいつも使っていただいて活用していただいて、
フィードバックもDiscordでいただいていて、ありがとうございます。
高見知英
どうもありがとうございます。
本当にLISTENのサービス、いろいろとどんどん発展をしておりますので、
ぜひ使ってみていただければ、聞いてみていただければと思いますね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
それでは今回のゲストは、LISTENというサービスを運営していらっしゃいます、
近藤淳也さんでございました。
近藤さん、どうもありがとうございました。
jkondo
はい、ありがとうございました。
高見知英
ありがとうございました。
ポッドキャストの活用とフィードバック
高見知英
今回はPodcastの音声を文字起こし化できるサービスから始まり、
Podcastの配信サービス、配信者同士やリスナーの交流といった機能など、
さまざまな機能を提供するサービス、LISTENを提供する近藤淳也さんに、
活動の内容や思いを伺いました。
LISTENは、SVキャストをはじめ、さまざまなPodcastを文字起こしし、
紹介しているPodcastの紹介・配信サービス。
昨今のAIの進化に伴い、高品質な文字起こしのサービスが作れるということを知った近藤さん。
それを誰もが使えるようにしたら、たくさんのPodcast配信者がしゃべっているだけで、
ブログが作れるようなサービスを作れるのではないか。
そう思い、サービスを開発しました。
音声は、文章より、より感情が載せやすいのではないか。
ブログから始まり、動画、音声など、さまざまな方法で、
普通の人が活動内容を表現する、という方法が出てきた昨今。
音声は、その中で敷居が低く、手が出しやすい手段。
ITというのは、冷たいものという印象があるかもしれない。
しかし、どんどん技術が進化して、送れる情報が増えることによって、
より実は人間っぽくなってきているのではないか、という近藤さん。
発信している人の人間らしさ。
思っている人の感情。
インターネットを通じて、感情をやりとりする。
そんな体験が、ポッドキャストであればできるのではないか。
LISTENの活動のキーワードは、聞く。
さまざまな活動を話す。
表現する。
発信する。
しかし、自分のことを話すというのは、
どこかに聞いてくれる人がいるからこそ。
だからこそ、一番基本なのは聞くこと。
その誰かに興味を持つこと。
LISTENのサービスからは、さまざまな分野で活動している人が、
自分の思いを発信している様子を見ることができます。
みなさんも、LISTENから、
SBCast以外にも無数にあるポッドキャストを聞いて、
ポッドキャスト配信者とのつながり、作ってみませんか?
このポッドキャストの感想は、
YouTubeやStandFMのコメント欄などで受け付けています。
それらが使えないという方は、
まちづくりエージェントサイドBTCサイトの
お問い合わせフォームなどからご連絡ください。
また、SBCastは、継続のための寄付受付を行っています。
毎月1,000円の月額サポートの内容となります。
得点などご興味ご関心おありの方は、
ぜひ寄付サイトもご確認ください。
今後も、この番組では、さまざまなステージで
地域活動、コミュニティ活動をされている
皆様の活動を紹介していきたいと思います。
それぞれの視聴環境にて、ポッドキャストの講読内し、
チャンネル登録などをして、次をお待ちいただければと思います。
それでは、今回のSBCastを終了します。
お聞きいただきありがとうございました。
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