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2023-12-08 40:16

SBCast.#108 技術とLT(みんなのPython勉強会 辻真吾さん)

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今回は、プログラミング言語Pythonのさまざまな使いかた、活用事例、テクニックなど、Pythonに関わるさまざまな出来事を勉強会として発信する、みんなのPython勉強会の辻真吾さんに、活動の内容や思いを伺いました。

サマリー

NPO法人まちづくりエージェントSIDE BEACH CITYのポッドキャスト番組、SBCastは、技術や情報技術を楽しく学ぶための場を提供しています。今回のエピソードでは、みんなのPython勉強会を主催している辻真吾さんがゲストとして招かれ、勉強会の活動内容や対象者について話しています。みんなのPython勉強会は、オンラインでの開催が負担を減らす一つの解決策となっています。また、プログラミングの敷居が下がり、簡単にプログラミングを始めることができるようになり、多くの人にプログラミングの世界への参加を促しています。みんなのPython勉強会は、技術の学習と楽しさを提供し、LT枠を通じて気軽な発信を促しています。また、みんなのPython勉強会は、技術と情報技術を広く学ぶ場であり、ライトニングトークを通じて気軽に発信ができる場です。

00:00
辻 真吾
インフォメーションテクノロジー、情報技術に限らず、少し広めに、まず技術、それを学ぶ場は学ぶ場なんですが、やっぱり楽しくっていうのは、一つキーワードにしたいなと思っています。
SBCast.の紹介
高見知英
NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.のポッドキャスト番組、SBCast.です。
この番組は、様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介。
活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、SIDE BEACH CITY.にて、DX推進サポートなどの活動を行う高見慶です。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、今回のゲストは、みんなのPython勉強会という勉強会を主催されていらっしゃいます、辻 慎吾さんでいらっしゃいます。辻さん、どうぞよろしくお願いいたします。
辻 真吾
よろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
それではまず簡単にではございますが、自己紹介からお願いできますでしょうか。
辻 真吾
はい、辻と申します。よろしくお願いします。
普段は大学の研究所に勤めておりますが、数理工学とかデータサイエンスとか、あと生命科学も結構詳しいんですが、
コンピューターを使ったデータ解析とかが得意なので、それを仕事にしつつ、
そういった関連の書籍なんかを執筆したりですね、また今日紹介していただくPythonの勉強会なんかも開催しています。
高見知英
はい、どうぞよろしくお願いいたします。
それではまずこちらのみんなのPython勉強会についてということでお話を伺っていきたいと思いますが、まずはこの内容、活動の内容についてお伺いできますでしょうか。
辻 真吾
はい、みんなのPython勉強会はですね、
2023年の12月で100回目を迎える予定でして、だいたい月1回のペースで開催しています。
辻 真吾
Pythonに限らずですね、結構そのIT、技術全般の話題について、ちょっと前まで3人ぐらいの方に講演いただいてたんですが、
最近は2人ぐらいの方にそれぞれ30分で講演していただいてます。
3人ずつ話してもらって、残りの時間を3人から4人ぐらいですね、LT、いわゆるライトニングトークって言って、軽いトークをしてもらうというようなことを、コロナ禍以降はですね、Zoomでやっています。
いろんな方に来ていただいて、時々Python全然出てこないような時もあるんですが、基本的には技術的なことですね、いろんなトレンドも含めて、
それぞれ活躍している方に話をしていただいて、質疑応答の時間もあるので、聞いている方から質問があればそれに答えていただいて、
気楽にですね、気軽に楽しんで、気軽に参加できる勉強会というようなことを毎月1回やっております。
高見知英
ありがとうございます。月1開催で、今回12月で100回目を迎えるということなんですね。
Zoomでのイベントでの配信も行っていますし、
コロナ禍の前は実際に対面でのイベントなんかも行っていたということなんですね。ありがとうございます。
自分もオフラインで対面で行っていた時も、Zoomの方でも結構お邪魔させていただいてたんですけども、
本当にあまりコードになりきらないような内容も多くて、すごく入り込みやすい勉強会だなというふうに思っていました。
辻 真吾
そうですね、コードの話、マニアックな話も楽しいんですけど、
やっぱりちょっと敷居を下げて、気軽に参加して、この分野ってどういうトレンドなんだろうみたいなことを見てもらえるっていう方がいいかなと思ってやってます。
ありがとうございます。
高見知英
なるほど。そうですね、どういうトレンドなんだろうということですね。
やはりプログラミングの分野ってすごく広くて、ちょっとずれた隣の分野でも、今何がどうなっているのかってよくわからないことって結構あります。
そういうような情報をここで知れるっていうのもとてもいいですね。
ありがとうございます。
それでは、このような勉強会をするようになった、重たった理由として何かございますか?
辻 真吾
理由?理由ですか?
理由はですね、結構もう100回近くやってると歴史も長いんですが、
最初のきっかけは、一緒に、
みんなのパイソン勉強会、スタートパイソンクラブっていう名前のコミュニティをちょっと作ってるんですが、
それを立ち上げるきっかけは、一緒にやってるアクツさんっていう方が、
私の最初の著書ですね、パイソンスタートブックっていう本があるんですけど、
それを読んでいただいて、著作をネットで探したら、
アクツさんの高校時代の後輩が、ちょうど私と同じ職場にいてっていう繋がりがあって、
それで一度、飲みにでも行きますか?ということでアクツさんと知り合って、
その場で、じゃあ何か勉強会でもやりますかね?っていう、
あんまり大それた目的意識があって始めたんじゃないんですけど、
それで始めたのがもうだから5年ぐらい前ですよね。5年以上前か。
それでその後、そうですね。
今はZoomでやってますが、それ以前は企業の会議室っていうかですね、
結構大きめの会議室を借りておりまして、
リビングエッジ社っていうですね、クリーク&リバーっていう会社が上場してる会社があるんですけど、
あそこのグループ会社で、そこの方に会場を貸していただく幸運に恵まれまして、
リアルでやってるときは、もう本当にその会場、
本当だったらお金を払って叱るべきような、結構素敵な会議室だったんですが、
会場、セミナールームといいますか、そういうとこ貸してもらって、
そこでもう何年もやっていてですね、
結構続けてると知名度もちょっと上がってきて、常連さんも増えてきて、
楽しみにしてくれてる方もいるので、辞めるに辞められずここまできて、
できてしまったという感じですかね。
高見知英
ありがとうございます。
そうですね。
もともとは本当に一緒にやっている人が本を読んで、著者を探したらというようなところから、
飲み会に発展していって、そこから勉強会議っていうところが、
とてもすごくフランクに始まってて、すごく良いな、面白いなというふうに思いました。
やっぱりそういうような勉強会って、やっぱり何かを勉強したい強い思いが、
あると思われがちではあるものの、実際そんなこともなくて、
こういうふうにちょっとしたきっかけからいきなりポッと始まるっていうような勉強会もあるので、
やっぱりそういうのが実際に行くことができて、すごくこういうふうに始まるんだなっていうのを改めて思わされました。
ありがとうございます。
その他、本当に企業の会議室を借りているっていうような勉強会は、
本当に他の勉強会でもすごく多いですけれども、
こういうのを続けていると、
やはり知名度が上がってくるっていうのはとてもありますよね。
本当にそうやって大きくなる勉強会が出てきて、
成功の事例としていっぱいあるといいなというふうに思います。
ちなみに今はZoomということでイベントを行っている状態ではありますが、
例えば今後企業の会議室に戻るとか、
あとはZoomとうまく使い分けるとか、
そういうような今後の方針とかっていうのは何かあったりするんでしょうか。
辻 真吾
そうですね、やっぱりリアルでやって、
リアルの懇親会で話すっていうような場が、
やっぱりZoomではそう簡単に大体できないので、
やっぱりリアル開催っていうのはすごくやりたいなと思っています。
ただ一方で、やっぱりコストがかかる、手間がかかるし、
あとそのZoomでの開催が長くなるにつれて、
結構、
あの地方から参加してくださる方とか、
この間、場合によってはシンガポールから演者を呼んで、
シンガポールから話してもらうとかいうこともやったりですね。
その前はそうですね、ドイツとつないで、
向こうが休日だったみたいで、
ドイツから演者の方に来ていただくとか、
話していただくみたいなこともやったりしているので、
やっぱりZoomはZoomの良さがあるなと思っていて、
しかも、
あの運営のコストが非常に小さいので、
リアルには憧れつつ、
Zoomでの開催が続くかなとは思っています。
ただ、あのちょっとスピンオフ企画というかですね、
その定例会じゃないところで、
別にこう、
企業さん、会議室貸してくださるところがあれば、
そういうところでですね、
あのスピンオフ企画みたいな感じで、
少し人数を絞ってやってみるみたいな、
そういうのはちょっとやりたいなとは今思っています。
はい。
高見知英
なるほど、ありがとうございます。
そうですよね。
やはりオフラインにするというとなると、
コストが高くなるというのもありますし、
やっぱりこのオンラインでのイベントを何回もやっていると、
地方からの参加者がすごく増えるというのは、
他の勉強会でもよく聞く話ですので、
ではコロナ禍が明けました。
じゃあ戻ります。
そう簡単に言えないという事情もあるという話は、
本当によく聞きますね。
しかも今回海外の方もお招きして話をしたということで、
それは本当にオンラインならではというところですよね。
ありがとうございます。
本当にこういうような例があって、
すごくオンラインの事例ってこんなまで広がっているんだなというのが、
分かるのが良いと思います。
また定例会以外も検討されているということで、
そうですね、やっぱりこういうような取り組み、
いろいろな取り組みがあると、
やっぱりオンラインもオンラインで、
とても良いところがたくさんありますが、
オフラインならではの何か得られるものというのもありますので、
両方大切にしていける仕組みがあるといいですね。
辻 真吾
ありがとうございます。
勉強会の対象者と話題
高見知英
それでは続きまして、
このみんなのPython勉強会、
主に対象としている人はいらっしゃいますでしょうか。
辻 真吾
そうですね。
対象としているという念頭があるかって言ったらあんまりないんですけど、
できるだけ広い話題を扱って、
それで常連でいつも来てくださる方はすごいありがたいんですが、
最近オンラインの勉強会も増えてきているので、
コンパスのサイトみたいなところだと、
検索するといろんな勉強会すぐに引っかかるので、
普段も言ってるんですけど、
自分が興味ある、何か聞きたいなと思った時に、
その話題とマッチしたら来てくださればいいかなと。
なので、あえていろんな話題を時に数学の話をしたり、
ちょっと前は自動運転のソフトウェアを紹介していただいたりとか、
かと思えばクラウド上でどういう技術があるかみたいな話をしたりとかですね、
その都度話題を振って、検索に引っかかるというかですね、
興味があるなと思った方に来ていただければいいかなと思っています。
なので、
常にこういう人に来てほしいみたいなのは、
あんまりスタッフの中でも持ってない感じですね。
高見知英
なるほど、ありがとうございます。
できるだけ本当にテーマに沿った興味がある人に来てほしいということですね。
できるだけ広い話題を扱うという、
このやり方はすごく個人的には良いなと思っています。
自分も専門職でプログラミングをやっているというわけでもないので、
マッチした時もあるし、しない時もあるしというような時に、
なかなか参加できないという、
勉強会も多い中、
みんなのPython勉強会であれば、
興味があった時にフラッと寄れるというところはとても良いなと思いますし、
特にやっぱりマッチしたら行くというようなことがやりやすいのは、
本当にオンラインのすごい大きな特徴でもあると思いますので、
だからこそ、やっぱりこういうような方法で行われているイベントがあるというのは、
とても良いことだなと思います。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
何かこういうようなこと、
やりたいなとか、
今後こういうようなアイディアで、
こういうような勉強会をテーマでやっていきたいなとか、
そういうものって何かあったりするんでしょうか?
辻 真吾
そうですね。
そういう意味で言うと、
さっきのちょっとスピンオフ企画で、
オンラインじゃなくて、
実際会場にみんな集まって、
何かやるっていうのも面白いかなと思ってますね。
多分その時は何か話を聞くというよりも、
ちょっと、
まあ、いわゆる黙々会みたいな、
まあそういうのでも面白いかなと思って行ったりするんですが、
まあ具体的に何かやろうっていう感じでもないので、
まあ、
やるとしたらあれですかね、
あの時期もそろそろ時期なんで、
常連の方とかスタッフで忘年会をしたいっていうのは、
今、
真っ先に思いつきました。
高見知英
あー、なるほど。
あの忘年会ですね、
いいですね。
あとは、やはりオフラインのイベントとかなると、
いつもオンラインの時はプログラミングとかであれば、
高見知英
あなたの環境で試してみてくださいとか、
そういうようなことも言いやすいですけども、
逆にそうそう試せない、
例えばロボットですとか、
そういうようなものとかっていうのは、
やはりこういうオフラインのリアルなものとは、
相性がいいかもしれませんね。
辻 真吾
あ、そうですね、確かに。
そういう企画、
まあなんか、
まあ子供向けとまでは行かないですけど、
全然子供向けじゃなくてもいいので、
なんかリアルなハードウェアを少し触るっていう企画があると、
辻 真吾
ちょっと面白いかもしれないですね。
高見知英
そうですね。
リアルなハードウェアを触るものとか、
実際にそばで見ないとわからないものとか、
そういうのもその時は、
やはりオンラインではなかなかできないことにもなりますので、
やっぱりそういうような時に、
オンラインとオフラインが、
両方のイベント、
すごく特徴的に輝くような取り組みになっていけると面白いですよね。
ありがとうございます。
ちなみに、
こちらのみんなのパイソン勉強会の活動は今まで行っていて、
特に何か課題に感じていることなど何かありますか?
辻 真吾
課題ですか?
課題?
高見知英
うーん、
辻 真吾
スタッフの老朽化ですかね。
もうあの、100回近くやってるので、
初期メンバーがちょっと、
あの、歳をとってきたっていうのが、
最近あの、若いスタッフがちょっと、
若干増えてきたんで、
だいぶ回るようになってきたんですが、
ま、あの、非常にありがたいんですけど、
やっぱり、誰も専門で、
みんなのパイソン勉強会を専門で運営してるわけじゃないので、
それぞれやっぱり忙しくなると、
なかなか手が回らないっていうのがあったりするので、
そうですね。
で、まあ運営に関わって、
あの、欲しいなとは思いつつも、
なかなかこう、
例えば、
私が社長でスタッフ全員給料払ってるんだったら、
これやっといてっていうのもありですけど、
そういう組織じゃないので、
そこは、まあちょっと課題かなと思ってますけど、
それでも自主的に絶対誰かがやってくれるので、
あの、みんな助け合いの精神で素晴らしいなと。
で、私もあの、もちろん司会をやったり、
あの、スライド作ったり、
あの、手が空けばやるので、
これはなかなかお金じゃない体験っていう意味では、
すごい、あの、ありがたいですね。
高見知英
うん、そうですね。
ありがとうございます。
やはり、そうですね、
スタッフがだんだん高齢化していくっていうのは、
本当にどこの勉強会の課題でもありますね。
はい、ありがとうございます。
でも、本当に若いスタッフの方が入っているっていうことで、
それは本当に何よりだなと思います。
やはりこういうような、
あの、仕事以外のコミュニティを運営するって、
ひょっとしたら本当に仕事よりも大変なのではないか、
というところが、
結構あるなというふうに感じてはいますので、
やっぱり、
仕事だったらばお金で解決できるところを、
コミュニティではできないので、
じゃあ、その代わりにどういうような形で解決していくのかっていうのを、
考えなければいけないっていう、
しかも、あの、人ごとに、
お金であれば大体どのような人にも、
ある程度の価値として認識されるけれども、
お金じゃないからこそ、
みんな一人一人違う。
だから、その一人一人に対してどういうふうに、
え、アピールしていくのかっていうのが、
すごく難しくなってくるところはあるなと感じますね。
はい。
ありがとうございます。
ちなみに、
みんなのPython勉強会として何か、
この問題に対して取り組んでいることなど、
何かございますか?
オンラインでの開催
辻 真吾
うーん、そうですね。
特に解決、
まあ、そうです。
負担を減らすっていう意味では、
あの、まあ、そういう意味では、
あの、Zoomで開催するっていう、
オンラインで開催するっていうことが、
やっぱりリアルでやる時よりも、
あの、だいぶ負担が減っているので、
まあ、それは一つの解決策。
Zoomでやらねばならなくなった、
その社会情勢っていうものもあったとはいえ、
それは一つ、
良かったかな、良かったっていうのは、
すごく運営が楽になって、
まあ、先ほど言ったように、
あの、海外からとか地方から、
あの、参加してくださる方がいるから、
っていうのもあって、
リアル会場にこう、
まあ、戻そうかっていう話もあったんですが、
まあ、しばらくこのままでいいんじゃないか、
っていう話に今、落ち着いているので、
まあ、そういう意味では、
コロナ禍で非常に色々、皆さん大変、
まあ、人類全体が結構大変な思いしましたけど、
そういう意味で、
ちょっと良い方法が見つかったっていう言い方も、
まあ、できるかもしれないですね。
高見知英
なるほど。ありがとうございます。
そうですね。
本当に負担を減らすための取り組みとして、
オンラインってすごくいいかなと思いますし、
オンラインだからこそ、やっぱり、
開くまでのステップをある程度、
自動化しやすいっていうところもありますので、
やはり、そこはすごく負担を減らすことに
繋がっているなと思います。
ありがとうございます。
オンラインの勉強会って結構増えてきて、
リアル開催のものもできるようになってきて、
また状況変わってきていますけれども、
やっぱり、こういう風にテーマ軸が、
特に必ずこのテーマについて、
ずっとこれでやるぞとか、
そういうのは決まっていない勉強会って、
意外と、分野によっては少ないかなという風なところもありますので、
やっぱり、こういうような、
いろんなジャンルについてやる勉強会に関わりやすいっていうのは、
とても良いなと思います。
こういうような形で続けていくぞっていうのが決まっている
勉強会があるのはとても良いですね。
ありがとうございます。
それでは続きましてですけれども、
これを聞いている人にITとどう関わってほしいなど、
何かございますか?
プログラミングの敷居の下がり
高見知英
あー、
辻 真吾
そうですね。
最近、DXとか、いろいろAIとか、
本当にITの知識が必要不可欠になりつつあると思うんですけど、
個人的には、プログラミングっていうもの実体がすごく簡単になってると思うんですよ。
私自身も本当に、最初にベーシックっていうコードを、
小学生の時に書いて以来、40年ぐらい、
パソコンとプログラミングみたいなものを見てますけど、
最近のプログラミングって本当にライブラリーがコード化してるので、
高度なライブラリーを探してきて、積み重ねて、
ブロック遊びみたいな、積み木みたいな感じでパッパッパッとなんか作るっていうことがすごく簡単にできるので、
そういう意味では、プログラミングって難しいものだ、
あるんですけど
絶対自分にはできないみたいなことは
もう本当にないと思うんですよ
すごく敷居が下がってると思うので
ぜひ
ちょっとした
行動を書いてみる
行動を書くっていうことが
本当に特別な人しかできない
っていうことじゃなくなってるので
その意識を
広めていきたいなと思ってるんですよね
高見知英
そうですね
ありがとうございます
本当にプログラミングに入るのが
すごく簡単になってるっていうのは
その通りだなと思いますし
今だったらパソコン
WindowsでもMacでも
ちょっとした操作だけですぐ
Pythonの環境揃いますし
編集ソフトもすぐ入りますので
そうやってすぐに
プログラミングを始める
あるいはライブラリーをいろんなものを入れてきて
簡単にゲームを作ってみるとか
ちょっとした便利ツールを作ってみるとか
非常にやりやすい環境になっていますよね
辻 真吾
そうですね
高見知英
だから本当に
ちょっとしたコードを書いてみる
分からなかった時は
技術の学習と楽しさ
高見知英
こういうようなみんなのPython勉強家みたいな
勉強会に顔を出して
ちょっと勉強してみるとか
詳しい人を探してみるとか
そういうようなことができるっていうのが
本当に今のプログラミングの魅力だな
というふうに思いますし
使ってみてほしい
触ってみてほしいっていうのはありますよね
辻 真吾
そうですね
あと最近だと
ChatGBTを始めとした
いわゆる
大規模言語モデルの生成AIが
すごく手軽に使えるので
何か分かんないことがあったら
もう本当に自然文で
普通に聞いちゃえばいいってなりますよね
そうすると
こういうことしたいんだけど
Pythonでどうやるのっていうと
結構まともなPythonコード返してくるので
それがそのまま動かないこともありますけど
かなりヒントにはなるので
そういうものも
今ツールとして使える時代っていうことを考えると
ますます敷居下がってるなっていうのは
本当に思いますね
高見知英
基本的なところであれば
よく同じようなプログラムを書いてる人が
多い分野であればあるほど
ChatGBTの精度も上がっていきますので
そういうようなところであれば
初めてすぐのところでつまずくような問題は
結構ChatGBTに聞けば解決をするとか
いうようなものはすごく多いですし
やっぱりそういうようなところと
うまく自分の知ってる人と話をしたり
ChatGBTに話を聞いてみたりとかで
うまく進めていきやすくなるっていうのは
今この最近だと結構あるなと感じます
ありがとうございます
そうですね
こうやってとにかくプログラミングに少し触れてみる
でそうすると見えてくるものっていうのは
すごく多いと思いますので
だからこそ本当にこういうところ
プログラミングを使ってみてほしいし
その取っ掛かりが欲しければ
こういうみんなのPython勉強会みたいなところに
まずは顔を出してみてほしい
気軽な発信を促すLT
高見知英
視覚的関わりやすいテーマの時に
顔を出してみてほしいなっていうのはありますね
ありがとうございます
その他何かこれを聞いてる人に
何かしてほしいこと
やってみてほしいことなどありますか
辻 真吾
その他ですかどうですかね
そうですね
みんなのPython勉強会だけじゃなくても
いいんですけど
結構気軽に参加できるオンラインの勉強会って多いので
ぜひ参加していただいて
我々も毎回アンケートを取ってるので
他の勉強会が全部アンケートを取ってるかどうか
わかんないですけど
ぜひ何かそういうところにですね
今まで勉強会参加したことのないような方で
フレッシュな意見を
ぜひそのアンケートにこうしたらいいんじゃないか
したらいいほうがいいんじゃないかっていうのを
もう全然何の気兼ねもなく
書いてほしいなっていうのはちょっと今思いましたね
高見知英
そうですね
本当にそうですね
やっぱり気軽に参加してみてほしいな
やっぱり気軽に参加できるっていうのは
本当にオンラインの強みだなというふうに思います
やっぱりオフラインのリアルなイベントだと
いざ行こうってなっても
じゃあ身近くして
特に東京で行われているのであれば
大人の人だったら大体どんなに近くでも
大体1時間ぐらい見積もって移動しなければいけない
帰り道も考えたら往復で2時間とか考えてしまうのに対して
オンラインであれば本当にちょっと参加して
話を聞きに行けるっていうところは
すごく強いところはありますし
やっぱり話がどうしてもやっぱりちょっと難しいなと思ったら
なんか調べ物をしながらついてくってこともできますし
そういうところで今までプログラミングとか
そういうのも全然触れてこなかったっていう人も
気軽にまずは参加してみて欲しいなっていうふうに思います
もし本当にそれでもちょっと気が引けるなっていうのであれば
本当に親しい人を連れて行ってみるっていうのもいいですしね
ありがとうございます
本当に参加してもらえてもらえれば嬉しいですね
ちなみに先ほどリアルなイベントという話も伺いましたけれども
それ以外に何かみんなのPython勉強会とかのイベントとかについては何かお話ししてもらえれば嬉しいですね
それ以外に何かみんなのPython勉強会とかについては何かお話ししてもらえれば嬉しいですね
みんなのPython勉強会として何かやってみたいなっていうことって何かありますか
辻 真吾
何かやってみたい
このポッドキャストとあれですよね
12月の配信だと思うので
もうその頃には終わっちゃってますけど
この10月の終わりにPython APACっていうやつね
Pythonのカンファレンスがあって
そこに我々コミュニティとしてポスターを発表する
いうようなことがあって
予定になってまして
そこにポスター出そうかなと思ってるんですが
結構長いことやってるので
ちょっとその活動の内容というか
こんなことやってるっていうのを
少し発信していってもいいのかなとは
ちょっと思ったりしてるんですよね
公式のTwitter
今Xですかね
スターバイソングラブのTwitterとかもあるんですけど
なかなかアカウントスタッフは何人かで共有してますけど
発信するっていうのもなかなか手間もかかるので
ちょっと手が回ってないとこありますが
少し発信して
似たような活動をされてるコミュニティと
ちょっと何て言うんですかね
協力っていうまではいかないかもしれないですけど
少しそこにゆるいつながりみたいなのが
あるといいかなと思ったりしてます
例えば京都で勉強会されてる小川さんとかですね
いろんな方いらっしゃるので
そういうことで
ちょっと何か
いろんなコミュニティとゆるくつながっていく
高見知英
みたいなことができると楽しいかもしれないですね
確かにそうですね
配信時期のつながりで言うのであれば
12月の16日には
Podcast Weekendというイベントもございますけれども
あちらだと
例えばPodcastをしている人たちが
ゆるく集まればっていう形になってますが
そういうののIT勉強会バージョンみたいなものがあると
いいなというのがあるので
やっぱりここ最近そういうようなITコミュニティって
本当にいろんなところがあるけれども
お互いのつながりって意外と知られてないというか
そもそもないところも多いですけれども
やっぱりでもオンラインでやってるのであれば
結構お互いに知る機会も増えるはずなので
だからそういうようなところで
うまくつながっていってほしいなというのもありますね
本当にこういうような
体根を含めたいろんな活動を
IT勉強会の中でやることができるような
グループで発信をしていくとか
オンラインでのコミュニティ活動
高見知英
そういうような
TwitterとかX以外の発信の場で
発信をしていくっていうのも
すごく楽しみにしています
ありがとうございます
そうですね
それでは今後
インターネットで
みんなのPython勉強会の活動を知るには
どのようにすればよろしいでしょうか
辻 真吾
ありがとうございます
これそうですね
今言ったように
ちょっとSNSでの発信力は
我々強化しないと
しなきゃなと思っているんですが
基本的には勉強会の情報を掲載しているコンパスですね
コンパスのサイトにページがありまして
そこで毎月の勉強会の内容
決まり次第アップロードします
っていう風にしているので
そのスタートPythonクラブに
コンパスのサイトからですね
ログインしてメンバーになっていただければ
次の勉強会の内容が
公開されると
メールが行くようになるので
もしよければそこで
メンバーになっていただいて
毎回勉強会の内容がアップロードされたら
メールでお知らせする
っていう風にしていただけると
今回何やるんだな
ちょっと興味あるから行こうかなとか
今回はいいかなとか
いう風にできるので
もしよろしければ
コンパスのサイトで
スタートPythonクラブを探していただいて
ぜひメンバーになってください
高見知英
ありがとうございます
その他先ほどの
Xのアカウントとかもですね
入りますかね
ありがとうございます
コンパスでメンバーになって
情報を知るっていうのは
気軽にできることだと思いますので
まずは見てみていただければいいな
という風に思いますね
ありがとうございます
それでは最後の方に
なってまいりますけれども
みんなのPython勉強会の
活動のキーワードなど
何かございますでしょうか
辻 真吾
キーワードキーワードそうですね
キーワード技術ですね
ITインフォメーションテクノロジー
情報技術に限らず
少し広めにまず技術
それを学ぶ場は学ぶ場なんですが
やっぱり楽しくっていうのは
一つキーワードにしたいなと思ってます
それからもう一つ
最近そのLTで
発信する場を皆さんに提供できると
いいかなと思っていて
LT枠をですね
今まで懇親会でやってたんですが
その本編
Zoomの本編に入れるようにしたので
より多くの方に聞いていただけると
いいかなと思って
そうすると結構そのLTやりに来てくれる方
最近増えてすごく嬉しいんですけど
そういう意味でキーワードLT
LTがキーワードになるのか
発信
気軽な発信ができるようなものがあるので
気軽な発信って感じですかね
高見知英
気軽な発信
なるほど
辻 真吾
LTは5分でいいので
スライドの準備もそんなになくていいので
最近これ面白いと思ったことを
手短に紹介してもらうって
LT結構面白いんですよね
だからそうですね
それもキーワードにしたいです
気軽な発信
高見知英
そうですね気軽な発信
ありがとうございます
そうですねやはり
気軽にとにかく発信をしてみるって
とても重要で
やっぱり発信をしてるからこそ
受信もちゃんとできるようになっていく
発信をしないと
発信をする人がどういうところを
調べるようにしているのかとか
発信をする人の癖とか
そういうのも分かりづらくなってくると思います
やっぱり受信の精度も
やっぱり発信をしないと
落ちてしまうっていうのがあるな
というふうにとても感じていますので
だからこそ気軽な発信ができる場っていうのは
とても貴重だと思います
ありがとうございます
その他にも本当に
技術を楽しく学べる場があるので
特にプログラミングなんかは
全てにおいてもそうかもしれませんけども
学ぶことがとても多くて
とても楽しいと思って学ばないと
辛い部分があると思いますので
だから楽しく技術を学べる場
関連の技術ITに関わらない部分についても
学べる場っていうのがあるっていうのは
とても良いことだなと思います
ありがとうございます
ありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございます
それでは最後ですが
その他何か言い忘れたとか
これは言っておきたいなとか
そういうようなことって
何かございますでしょうか
辻 真吾
そうですね
本当に貴重な機会をいただいて
いろいろ言いたいことが
全部言えた気がするので
やっぱりみんなのPython勉強会に
参加していただきたいですが
それだけじゃなくて
最近気軽なオンラインの勉強会たくさんあるので
ぜひまずは最初に探してみてください
興味ある勉強会に気軽に参加するところから
できればそれでちょっと気になってることを
気軽に発信するっていうところまで
やっていただけるといいかなと思うので
ぜひ今後ともみんなのPython勉強会を
よろしくお願いします
高見知英
そうですね
自分ができる分野とは全然違う分野でも
案外参加してみると
楽しめるっていうことってあると思いますので
どんどんいろんなところを見ていってほしいな
というふうに思いますね
ありがとうございます
特にこういうようなSBキャストを聞いて
ちょっとこの勉強会気になったなっていうのであれば
本当にぜひぜひコンパスとかも見ていただければ
嬉しいなと思いますね
ありがとうございます
それでは今回のゲストは
みんなのPython勉強会
辻慎吾さんでございました
辻さんどうぞありがとうございました
ありがとうございました
みんなのPython勉強会の活動
高見知英
今回はプログラミング言語Pythonのさまざまな使い方
活用事例テクニックなど
Pythonに関するさまざまな出来事を
勉強会として配信する
みんなのPython勉強会の辻慎吾さんに
活動の内容や思いを伺いました
みんなのPython勉強会は
月1回のペースで開催しているIT勉強会
2023年12月で100回を迎えます
Pythonに限らずIT全般の話題について
いろいろな人に登壇スピーチしていただくという
形式の勉強会でコロナ禍以降は
Zoomでの開催を行っています
気軽に気楽に楽しんで参加できるような
オンライン勉強会の強み
高見知英
勉強会を目指して
高度な話も楽しいけれど
ちょっと敷居を下げて
気軽に参加できるような勉強会
できるだけ広い話題を扱って
自分に興味があるとき
話題とマッチしたとき
気軽に参加できるような勉強会を続けていこう
という思いで
みんなのPython勉強会は活動をしています
DXとかAIとか
ITの知識が必要不可欠になりつつある
そしてプログラミングというもの自体
非常に簡単になってきている
高度なライブラリを探してきて
積み木のような感覚で
パッと組み合わせていくこともできるようになっている
高度を書くっていうのは
本当に特別な人しかできない
というものではなくなってきている
その意識を広めていきたいと
すじさんは言います
みんなのPython勉強会の活動のキーワードは
技術
情報技術にかかわらず
少し広めに技術
そしてもう一つは
ライトニングトーク
技術を楽しく学ぶ場
気軽に発信ができる場
オンラインの勉強会は非常に増えてきた
海外に住む人も
遠くの地方の人も
タイミングさえ合えば
参加できるのが
オンライン勉強会の強み
そして気軽に発表ができるというのも
勉強会の強みです
ライトニングトークなら
資料の準備はそんなに必要ない
最近これ面白いと思ったことを
手短に紹介してもらう
そうやって発信をし
自分自身の知識を深めていく
定着させていく
みんなのPython勉強会は
毎月1回
様々なテーマで開催をしています
皆さんもみんなのPython勉強会のイベントに
参加してみませんか
このポッドキャストの感想は
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それらが使えないという方は
まちづくりエージェントサイドBHDサイトの
お問い合わせフォームなどからご連絡ください
またSBCastは
継続のための寄付受付を行っています
毎月1000円の月額サポートの内容となります
特典などご興味ご関心おありの方は
ぜひ寄付サイトもご確認ください
今後もこの番組では様々なステージで
地域活動コミュニティ活動されている
皆様の活動を紹介していきたいと思います
それぞれの視聴環境にて
ポッドキャストの購読ないし
チャンネル登録などをして
次をお待ちいただければと思います
それでは今回のSBCastを終了します
お聞きいただきありがとうございました
40:16

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