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田辺由美子
せっかくなので、3つの拠点がどんなものかを紹介してもいいでしょうか。
高見知英
ぜひよろしくお願いします。
田辺由美子
まず、とつか区民活動センター、これは横浜市のとつか区というところにあるんですけれども、
横浜市18個あります。それの一つ一つの区に活動センターというのがあります。
その一つ、とつか区番がとつか区民活動センターということになります。
とつか区民活動センターは、横浜で初めてNPOが運営しているセンターです。
18区のうち、4つだけがすべて公設なんですけれども、4つだけが民営で、残りの14区は公設、公営になります。
ですので、すべて行政が立ち上げるということで立ち上げたものなんですけれども、公営というのは行政が直接運営しているという意味になります。
で、わずか4つの区が民営なんですけれども、その民営の中でもNPOが最初から運営しているのは、私たちとつか区だけです。
11年目になります。
本当に横浜市、最初の共同による活動センターということで、いろいろ悩みながら行政との共同とはどういうことかなとか、
でも、やっぱり区民の方の活動を応援する、中間支援と言われているところなので、
区民の方の活動を応援するというのは、同じ目線で一緒に悩みながら一緒に応援していく、一緒に自分たちも育っていく、
それが絶対理想であると信じて、絶対に民営だということで始めたものなんですね。
ですので、本当にいろんな方とのつながりもできて、いろんな活動が始まっています。
良さというのは、私たち11年目になるんですけれども、行政がやっているところというのは、どうしても行政の方の転勤があったり、
あとはそこで職宅として働いている方も5年という任期があったりと、
だんだんそれもなくなっていくというのは聞いているんですけれども、どうしてもそういう縛りがあって、
そうすると、市民の方とのつながりって一朝席にはできるものではなくて、
ちょっとずつ年月をかけて育てていくもの。
それが5年ぐらいで終わってしまうと、本当に次から次へといろんな人が出てくるという感じになって、
つながりづくりというのは非常にやりにくいんじゃないかなと思うことが多いんですね。
そういう点で、私たちがすっかりとつながりをより大きくしてというのはすごく大事なことなのかなと思います。
反面、あんまりならないなったりとかそういうことではなくて、私たちの方も常に成長して、
地域の課題、社会の課題、時代の課題ってどんどん変わっていくので、
田辺由美子
その課題も常に敏感に察知しながら、それを国の方と一緒に解決する方向に持っていく。
それを心がけてやっています。
相談ができます。
ただ単純に会議室とかもあるんですけれども、場所の提供だけではなくて、
何か始めたい、何かこれからやってみたい、自分が何ができるか分からない、
地域が分からない、でも何かしたい。
やっている方は自分たちの活動をもっと発展させたい、活動をみんなに知らせたい、
いろんなことで相談にいらっしゃいます。
そういう相談に乗るということが大きな役目の一つです。
活動センターにいらっしゃると、情報もあります。
情報支援の種というのも毎月発行していますし、
いろんな団体、施設、関係機関から来る知らしもたくさんあります。
それからITも利用してホームページとかブログで情報も発信しています。
そういう情報があるということが二番目のメリットです。
それから場所、会議室とかロッカーとか、それからメールボックス、
そんなのもあります。
機材もあります。
ちょっとプレゼンしたいときにプロジェクターもあるし、
それからマイクもあったりとかそういうのもあります。
たくさんの情報を印刷したい方のためには印刷機もあります。
ハード的な部分もサポートできます。
それからいろんな方が出入りしているので、活動されている方、
これから始めたい方、そういう方にいろんなきっかけを提供することができる。
つながりも提供することができる。
きっかけはボランティアの初心者、初級講座をやってみたり、
あと実際に現場に出かけてボランティア活動をすでに始めている方、
市民活動を始めている方から生の声を聞いて、
自身の参考にするというそういうきっかけも提供しています。
そして戸塚もつび広場に象徴されるような、いろんな方々、
人と人、人と地域をつなげるイベントを作り出したり、
交流会を開いたり、人とつながる機会を作っています。
そんなことをやっているのが、戸塚組合担当です。
こちらが11年目になるんですけれども、
そういういろんな活動をしている間に、
居場所というのも私たちの中では、すごく大事なことだということを思い出しています。
居場所というのは、タンパス的な居場所ということもありますし、
それから常設の居場所ということもあると、居場所という場の提供があります。
いろんな講座であるとか、それから出かける機会というのも一つの場ではあるけれども、
常設の場というのも非常に魅力的だと思うので、
そこに行けば、いつも何か自分の知り合いがいる、やりたいことがある、
田辺由美子
欲しい情報がある、そういう場というのが、
もっと気楽に行かれるような場というのも本当に大事だなと思って、
法人として何かできないかなと思っていたときに、
一つのチャンスがあって、それでフラットステーション戸塚というものがオープンになりました。
そのきっかけというのが、そのフラットステーション戸塚というのは、
これは戸塚の駅からすぐのところにあるマンションの一角なんですけれども、
そこの場所が横浜市の土地であって、それを売却するにあたって、
地域のコミュニティスペースを作ってほしい、そういう要望がありました。
その要望を叶えるために、ある開発業者が、
そういう地域交流をしているNPOに頼んで、
どこか何かできないかね、そういうことをやってくれる人はいないかね、
みたいなことを探してくれて、
戸塚組合センターを応援していたということが、すごく大きなきっかけとなって、
フミネットワークにつながって、それでその開発業者と相談を始めました。
それは、いろんな会社が手を挙げて、そこにマンションを作るということを競争していたので、
そこができるかどうかわからなかったんですけれども、
いろんな提案をして、結果的にはそちらが取ることができて、
マンションの一角にフラットステーション戸塚ができたという、そんな経緯です。
ですので、私たちとしてもフラットステーション戸塚、
念願の皆さんの居場所ということなので、
どういう形でやっていったらいいかなということを、
実際にマンションが建つまで2年ぐらい間がありましたので、
いろいろと模索して、いろんな方に声をかけたり、講座を開いたり、
いろんなことをやって、そのオープンを待った形です。
実際に、次はいいでしょうか、フラットステーション戸塚のお話に移ります。
フラットステーション戸塚、今お話ししたように、もともと横浜市の土地でした。
そこに地域の皆様のコミュニティスペースができたんですけれども、
大きく4つの機能があります。
まずカフェスペースがあります。
このカフェスペースでは手作りのランチを提供したり、
それから飲み物とか、ちょっとしたケーキとか、
手作りのケーキとか、そういう提供も、食べ物関係の提供もありますし、
場所として、いつでもフラットステーション戸塚に来て、
簡単な打ち合わせをしたり、ちょっとした講座をやったり、
待ち合わせの場所でもいいですし、
一人でおっとしたり、本を読んだり、誰かと談書したり、
田辺由美子
そこに来た方とつながる機会、そんな場所、それがカフェスペースがあります。
2つ目の場所として、会議室もあります。
会議室はあらかじめ予約しておいて、何月何日何時から使いますよということで、
その場所を使っていただく。
そこで自分の発表、自分がやりたい講座を開催もあり、
皆さんで健康になるための体操の場所であったりとか、
ちょっとしたレコードを聴く会とか、いろんな使い方ができます。
ここは予約もできますし、しっかり爆笑の確保もできる。
長テーブルが床台、椅子もあって、ちゃんとした教室形式もできるので、
そういういろんな使い方ができる会議室があります。
それから3つ目に小箱ショップ、小箱を用意しています。
自分の得意なものをいろいろ作ったりしたものを皆さんに見ていただきたい。
買っていただくのもOK。
ということで小箱ショップ、シアーショ小箱という名前で小箱も用意しています。
そこは本当にいろんなビーズのアクセサリーだとか、
手作りのかごだとか、古い着物をリメイクした小物だとか、
いろんなものが並べられていて、いらっしゃる方が楽しまれています。
4つ目、これがギャラリーになります。
ギャラリーはピクチャーレールもしっかり用意していて、
そこにワイヤーで自分の作品、絵の作品とか書道の作品とか、
あとはそっとしたバッグを作って、
着物のリメイク、最近多いですね、着物の帯で作ったバッグであるとか、
お財布であるとか、そういうものを飾って皆さんに楽しんでいただいたり、
今はキリエの素晴らしいのが貼ってありますね、キリエを楽しんでいただいたりとか、
いろんな形で自分自身を発表する場、自分を生かす場、そういう場になっています。
目標として目指すこととして、ほっとする居心地のいい場所である、
それから仲間とつながる場である、自分らしさを生かせる場である、
そういうのを目指しています。
フラットステーションですね。
本当にいろんな方が来てくださって、
例えば親子の講座をやってみたり、ニトミックをやってみたり、
それからちょっと行きづらさを感じている方々が集まって一緒に考えるような会があったり、
朗読の会があったり、お母さん遊びの会があったり、
いろんな親子、子ども向けの講座としてはそんなことをやっています。
田辺由美子
せっかく広場、いろんな皆さんの居場所ということで仲間ができたり、仲間を増やすきっかけとして、
広場カフェというのも完成しています。
テーマを決めないで、特にこれっていうことではなく、話したいことを話す。
ちょっとほっとしたり、気分が軽くなったりするようなものと、
ちょっと歴史ということをテーマに掲げて、歴史トークをしようということでワイワイと話す。
そのテーマを決めない回と、歴史というテーマで話す回と、それぞれ月1回ずつ開いています。
それ以外には地域組織のつながりということで、
ケアプラザ、地域ケアプラザが比較的駅からバスに乗って行くところにあるんですけれども、
なかなかその駅周辺の方が行きにくいということで、出前視聴会も開催しています。
とても近くにこういうことが、こういう場所ができたので良かったということで、
地域の方が相談会にいらっしゃったりして、日頃困っていることの相談にもっていただいたりしています。
同じくフラットステーションと同じように、そのマンションの中に医療機関もあるので、
その医療機関とのつながりもできていて、
司会員とか町田役とかがありますので、航空ケアの話とか英語の話とかを聞く講座も開催しています。
ちょっといろいろお話ししてしまったんですけれども、3つの拠点、それぞれこんな感じで運営しています。
目指していることも結局いろいろお話しした中で、本当に地域でいろんな方がつながる場所を作りたい。
最初にお話しした都市革命活動センターは公設民営ですので、
区との協働ということでやっているので、ある部分行政の公平とか公正とか、
そういうことを一緒に守りながら、大事にしながらやっていく部分もあります。
でも都市革命の候補とかに載せられるという、その大きなメリットもあって、
本当に候補に載せると宣伝力という意味ではとても大きいものになります。
ただやプラットステーション都市化も公立革命都市化も、
これは公設ではなくて民設で、民営でやっていますので、
そういう公の縛りは全然ない。その代わり、候補とかも独自でやっていかなくてはいけない。
でも自由にできる枠は活動センターよりは大きいのかなと。
ですので、私たち法人としては、その3つの拠点、それぞれメリット・デメリットがあるので、
それぞれの良さをうまく生かして、この地域により役立つような、
より心豊かな地域になるような、そんな仕掛け作りをしていきたいなと。
田辺由美子
本当にいろんな方に来ていただいて、その方々が一人一人が輝けるような、
そんな場に来ていけたらいいなと思って、民営しています。
高見知英
ありがとうございました。
どうもありがとうございます。
本当にすごいたくさんやってるなという感じで、自分もフラットステージの戸塚の方によく行っていて、
現在、広報の方のお手伝いもしてますけれども、
広報、交流広場戸塚の方にはあまり馴染みがなかったので、
こういうことをやってるんだなというのが、今聞けてすごく面白いなと思いました。
歴史についても、やはり小戸ヶ谷とか神奈川の祝都も結構活動をしていることが多いので、
こちらの方も加えて、ここの話とかよく聞くこともあるんですけれども、
そこまで深くいろんな話、祝母町よりもさかのぶって話を聞く機会がないので、
非常にそれも聞けたのがすごいなと思います。
田辺由美子
嬉しいです。
先ほど交流広場戸塚の中でジオラマの話をしたんですけれども、
このジオラマは小戸ヶ谷族、戸塚族、藤沢族、神奈川族もあるみたいなんですけれども、
ちょうど戸塚が武装といって、武装の部は武士の部ですね。
それから武装の層は相模の国、相模原の層なんですよね。
武装なんですよ。
戸塚がちょうどその境目ということで、武装三宿の祝場祭りというのをここ何年かやっているんですね。
それは戸塚がお祭りをする前から三宿ということで、いろんな交流する機会があったそうなんです。
その交流している中でジオラマを作ろうということが一つのテーマとして取り上げられて、
戸塚屋は戸塚屋で、戸塚屋はこの間たまたま作ったという方に出会ったんですけれども、
交互でジオラマを作りたい人は集まってくださいというのが工法に出て、
何人か集まってその方々で作ったらしいんですね。
戸塚の方はその道楽会として作ったと思うんですけれども、戸塚屋が一つできて、
戸塚は南北に長いので、このジオラマは三つに分かれているんです。
北の部分と真ん中中央にある戸塚塾の部分と原塾の方の部分と、
三つに分かれていて、全部だと5メートルぐらいあるのかな。
もうちょっとあるかもしれないですね。
その先が今度藤沢なんですよ。
藤沢は藤沢で一つあるんです。
だから全部でそこで五つあって、さらにどうも神奈川区にもあるみたいなので、
特に細塾の場合はその五つは祝馬祭の時に一堂に返すと本当に壮観ですね。
田辺由美子
東トツカって本当に北の外れにあるんですね、トツカ区の中でも。
高見知英
そうですね。
田辺由美子
トツカはやっぱり真ん中。
ちょっと先ほどかつらいつら出てきた原宿の方というのは、
オッカルカンペンの日のある方なんですけどね、
行くとすぐ八光年駅伝で遊行路坂なんかを通るので、
なんとなく名前の覚えのある方、たくさんいらっしゃるんじゃないかなと思うんですけど、
あの辺まで行くと、もう東トツカと原宿って本当に遠いですので、
なのでトツカにも一つ拠点ができたというのがすごく大きいし、
そこでキャッチすることも、
いきなりトツカまで行かないと、トツカならという方はたくさんいらっしゃるので、
トツカでこういろんな方とつながれるというのが大きなメリット。
そういう場所的なのもあるし、
公設民営というのと民設民営というそれぞれの良さを生かせるというのも
私たちの武器だと思っているので、
それぞれの良さを生かして本当にいろんな方の活動を応援していきたいし、
いろんな方が自分らしく自分を出せるか、いろんな人とつながれるか、
それをそれぞれの場所で、それぞれの立場でやっていきたいなというのが
本当に大きな目指すところです。
高見知英
ありがとうございます。
では、先ほどホームページの話とかもありましたけど、
ITについてとか、何かどういう関わり方をしていきたいとか、
そういうのとかっていうのは何か詳しくあれば教えていただければと。
田辺由美子
配信とかはないんだけど、活動センターは公設民営なので、
しっかりと予算が取れて、
逆に言うとしっかりと情報を発信するというのも一つのミッションにあるので、
しっかりとしたものを作っています。
フェイスブックページとかも作っていますし、
カタヤ、フラットステーションとか、コールヒルバー、トツカーは
その潤沢に資金があるわけではないので、
その限られた範囲でやっていくということにはどうしてもできるようになります。
あとは結構ボランティアでやってやるよっていう方がいらっしゃったり、
そういう応援団的な方もいらっしゃるので、そういう方の力を借りてとか、
ただこれからの時代にITを使って情報発信する、
SNSをお風呂に使うというのはものすごく大事なことだと思っていますので、
少しずつ充実させたいなとは思っています。
そうです。
なかなか…
高見知英
自分も本当にフラットステーションの方で、
今ほとんどホームページ運営とはフェイスブック、ツイッターの情報発信、
田辺由美子
でもちょっとご高齢の方々はSNSなさらないので、
紙ペースのチラシとか、
あと意外と強いのがプチコミ。
なんとかさんが言ってたから言ってみるとかって、
誰が発信したかわからない、いいか悪いかわからないチラシよりも、
なんとかさんがいいって言ってたよっていうのはすごく大きな、
ここは若い人でも同じ部分があるみたいですね。
なので最終的には本当に人と人とのつながりだなと思うんですけども、
広げるって意味では本当に同時期に紙ペースとかSNSとかホームページとか、
いろんなものでやった方がいいって話も聞いてるので、
いろんな今できるツールを駆使してやっていくことは本当に大事だろうなと思っています。
高見知英
どちらかというとフラットの方なんかだと完全に同じものを出してるだけになっちゃってるんで、
そんな大したことできてないんですけども、
やっぱり同じようなものを見る場所が結構違うっていうのもありますので、
それも出していければいいなと思います。
基本的にはこちらのポッドキャスト聞かれている方なんかだと、
例えばクミネットワークトツカで検索していただくのが一番早いですもんね。
田辺由美子
全部のところに行けますもんね。
高見知英
じゃあ次ですが、これを聞いている方が皆さんの団体に関わりたいというのがあれば、
どうしたらよろしいでしょうか。
田辺由美子
皆さんの団体、私たちの団体?
高見知英
そうです。クミネットワークトツカだったり、それぞれのブランチとか活動拠点ですね。
田辺由美子
それは本当にもしもトツカとか近隣に住んでいらっしゃる場合には、
直接来ていただくとか、お電話とかあると思います。
なかなか後輩になってきた場合には、やはり今の話じゃないけれども、
インターネットでまずはホームページとか見ていただいて、
どんなことをやっているのかなって思っていただくのが一番分かりやすいのかもしれないけど、
居場所ってなってくるとね、やっぱり行くからこその居場所っていう部分もあるので、
どうなんでしょうね。
トークっていうのもネットワークっていう意味ではすごくつながってお互いの課題を共有する。
大事だなと思うので、
例えばその聞いていらっしゃる方が、居場所をこれから立ち上げたい方とか、
それからすでに立ち上げているとか、そういう場合は一緒にこう、
どういう形でもいいけど、集まるというか意見交換する場があると、
お互いの課題を解決する糸口が見えてきたり、
あちらのやっている良さがこちらでも応用できたりとか、
田辺由美子
すごく有効な情報交換の場になると思うので、すごくいいなと思います。
なので、そういう居場所をやっていたりやりたいなという方とのコミュニケーションという部分と、
逆に地域でちょっと自分の居場所があるといいなと思っている方は、
近ければ是非是非、戸塚駅または東戸塚駅から歩いて、
3カ所とも本当に駅からすぐのところですので、
そこに来ていただくのが一番嬉しいなというのと、
住む方にとってもすごくいい場所になると本当に嬉しいなと思いましたが、
なかなかそこまで近くない場合には、
今本当にいろんな場所にいろんな居場所ってできているので、
自分の地域で居場所がどこにあるのかなって思われる場合には、
例えばその地域地域にいろんな活動線があってあると思うので、
まずはそういうところに足を運ばれて、
自分の地域ではどんな居場所があるのかなっていうのを見ていただくのもいいのかなと思います。
私たちの方も逆に自分がやっている3カ所のお話がしたんですけれども、
そんなに遠いお手ではないけれども、そんなに近くもないよっていう方の場合には、
一回は来ていただくにしても、そこで一緒に、
例えば横浜市の中でも違う区だったらば、
なんとか区にはこんなのがありますよっていう情報提供してみたり、
あとはその都市各区の中でもちょっと離れた場所にあるのであれば、
都市各区の中であればもうちょっと私たちも情報共有しているので、
このなんとか町だったらこんななんとかっていうのがありますよってお話はできると思うんですよね。
だからその居場所として求めている場合にはそういうアプローチの仕方、
それから居場所をやっていらっしゃる方は、
私たちもそういう方との意見交換をしたいので、
それが今だったらね、きっと遠隔地でも、
いろんなやり方で意見交換を考えてできるようになるのかな、
そういうのもやってみたら面白いですね。
高見知英
そうですね。先ほど別のところでも話をしていたんですけれども、
本当に日本全国の地域拠点、こういうところをネットワークで結べればいいなという話をしていまして、
やっぱりここのフラットステーションとつかにも以前来てはいたんですが、
小笠原諸島の秩島でコミュニティー会議をやりたいという方は、
もともと戸塚出身で結婚して向こうに行ったというらしいんですけれども、
そんな方からお話がありまして、
多分もうかなり時間が経っているし、
グーグルで調べてみたら多分それらしいという場所があったので、