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2019-08-12 1:04:29

SBCast.#4 くみんネットワークとつか 田辺由美子さん

ゲストお一人目は、NPO法人くみんネットワークとつか 田辺由美子さん。くみんネットワークとつかの運営施設や、戸塚の歴史についてのお話を伺いました。
ご意見ご感想は、TwitterまたはFacebookに、#sbcast045 で投稿してください(Twitter推奨)。
00:00
高見知英
NPO個人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.のポッドキャスト番組、SBCast始まりました。
この番組は、様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介。
まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.としてどのように関わっていけるか、ということを話し合っていくポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとしてIT関連活動、アプリ開発、講師として書籍出版などを行いながら、このNPOの理事を務めている高道です。
どうぞよろしくお願いいたします。
高見知英
この番組は、図面の出力、製本ならお任せください。
株式会社トレースのサポートにてお送りいたします。
それでは、今回のお話を伺うのは、NPO法人、区民ネットワークとつかの田辺さんでございます。どうもよろしくお願いいたします。
田辺由美子
はい、こちらこそ、よろしくお願いいたします。
高見知英
それでは、まずは何をやっている団体かなど、教えていただけますでしょうか。
田辺由美子
何をやっているか。
大きく言ってしまいますと、拠点を3つ運営しています。
1つが、とつか区民活動センター、2つ目がフラットステーションとつか、3つ目が交流広場とつか、この3つです。
何でこういうことか。
まちづくりということを私たちは目指していて、豊かな地域づくり、不民力の向上と豊かな地域づくりというのをミッションに書かれています。
一人一人が生き生きと暮らすために、人と人がつながる場をつくりたい。
地域の活動をより活発にしたい。
お互いの活動を結んでネットワークを築きたい。
このようなことをもって法人を立ち上げて活動しています。
高見知英
主にそのような団体での対象としている人たちというのを教えていただいてよろしいですか。
田辺由美子
対象は特に限っていないですね。
最初にとつか区民活動センターを始めた時には、ある程度高齢の方というか、
どうやって自分を次のステップに活躍させたいかということが大きな一つの目標かなと思ったんですけれども、
実際にとつか区民活動センターを運営し始めると、いろんな世代の方がいらっしゃって、
それぞれがいろんな思いを持って、いろんな課題であるとか悩みを持っていらっしゃるということが見えてきて、
いろんな方を対象にして始めています。
03:03
田辺由美子
せっかくなので、3つの拠点がどんなものかを紹介してもいいでしょうか。
高見知英
ぜひよろしくお願いします。
田辺由美子
まず、とつか区民活動センター、これは横浜市のとつか区というところにあるんですけれども、
横浜市18個あります。それの一つ一つの区に活動センターというのがあります。
その一つ、とつか区番がとつか区民活動センターということになります。
とつか区民活動センターは、横浜で初めてNPOが運営しているセンターです。
18区のうち、4つだけがすべて公設なんですけれども、4つだけが民営で、残りの14区は公設、公営になります。
ですので、すべて行政が立ち上げるということで立ち上げたものなんですけれども、公営というのは行政が直接運営しているという意味になります。
で、わずか4つの区が民営なんですけれども、その民営の中でもNPOが最初から運営しているのは、私たちとつか区だけです。
11年目になります。
本当に横浜市、最初の共同による活動センターということで、いろいろ悩みながら行政との共同とはどういうことかなとか、
でも、やっぱり区民の方の活動を応援する、中間支援と言われているところなので、
区民の方の活動を応援するというのは、同じ目線で一緒に悩みながら一緒に応援していく、一緒に自分たちも育っていく、
それが絶対理想であると信じて、絶対に民営だということで始めたものなんですね。
ですので、本当にいろんな方とのつながりもできて、いろんな活動が始まっています。
良さというのは、私たち11年目になるんですけれども、行政がやっているところというのは、どうしても行政の方の転勤があったり、
あとはそこで職宅として働いている方も5年という任期があったりと、
だんだんそれもなくなっていくというのは聞いているんですけれども、どうしてもそういう縛りがあって、
そうすると、市民の方とのつながりって一朝席にはできるものではなくて、
ちょっとずつ年月をかけて育てていくもの。
それが5年ぐらいで終わってしまうと、本当に次から次へといろんな人が出てくるという感じになって、
つながりづくりというのは非常にやりにくいんじゃないかなと思うことが多いんですね。
そういう点で、私たちがすっかりとつながりをより大きくしてというのはすごく大事なことなのかなと思います。
反面、あんまりならないなったりとかそういうことではなくて、私たちの方も常に成長して、
地域の課題、社会の課題、時代の課題ってどんどん変わっていくので、
06:00
田辺由美子
その課題も常に敏感に察知しながら、それを国の方と一緒に解決する方向に持っていく。
それを心がけてやっています。
相談ができます。
ただ単純に会議室とかもあるんですけれども、場所の提供だけではなくて、
何か始めたい、何かこれからやってみたい、自分が何ができるか分からない、
地域が分からない、でも何かしたい。
やっている方は自分たちの活動をもっと発展させたい、活動をみんなに知らせたい、
いろんなことで相談にいらっしゃいます。
そういう相談に乗るということが大きな役目の一つです。
活動センターにいらっしゃると、情報もあります。
情報支援の種というのも毎月発行していますし、
いろんな団体、施設、関係機関から来る知らしもたくさんあります。
それからITも利用してホームページとかブログで情報も発信しています。
そういう情報があるということが二番目のメリットです。
それから場所、会議室とかロッカーとか、それからメールボックス、
そんなのもあります。
機材もあります。
ちょっとプレゼンしたいときにプロジェクターもあるし、
それからマイクもあったりとかそういうのもあります。
たくさんの情報を印刷したい方のためには印刷機もあります。
ハード的な部分もサポートできます。
それからいろんな方が出入りしているので、活動されている方、
これから始めたい方、そういう方にいろんなきっかけを提供することができる。
つながりも提供することができる。
きっかけはボランティアの初心者、初級講座をやってみたり、
あと実際に現場に出かけてボランティア活動をすでに始めている方、
市民活動を始めている方から生の声を聞いて、
自身の参考にするというそういうきっかけも提供しています。
そして戸塚もつび広場に象徴されるような、いろんな方々、
人と人、人と地域をつなげるイベントを作り出したり、
交流会を開いたり、人とつながる機会を作っています。
そんなことをやっているのが、戸塚組合担当です。
こちらが11年目になるんですけれども、
そういういろんな活動をしている間に、
居場所というのも私たちの中では、すごく大事なことだということを思い出しています。
居場所というのは、タンパス的な居場所ということもありますし、
それから常設の居場所ということもあると、居場所という場の提供があります。
いろんな講座であるとか、それから出かける機会というのも一つの場ではあるけれども、
常設の場というのも非常に魅力的だと思うので、
そこに行けば、いつも何か自分の知り合いがいる、やりたいことがある、
09:05
田辺由美子
欲しい情報がある、そういう場というのが、
もっと気楽に行かれるような場というのも本当に大事だなと思って、
法人として何かできないかなと思っていたときに、
一つのチャンスがあって、それでフラットステーション戸塚というものがオープンになりました。
そのきっかけというのが、そのフラットステーション戸塚というのは、
これは戸塚の駅からすぐのところにあるマンションの一角なんですけれども、
そこの場所が横浜市の土地であって、それを売却するにあたって、
地域のコミュニティスペースを作ってほしい、そういう要望がありました。
その要望を叶えるために、ある開発業者が、
そういう地域交流をしているNPOに頼んで、
どこか何かできないかね、そういうことをやってくれる人はいないかね、
みたいなことを探してくれて、
戸塚組合センターを応援していたということが、すごく大きなきっかけとなって、
フミネットワークにつながって、それでその開発業者と相談を始めました。
それは、いろんな会社が手を挙げて、そこにマンションを作るということを競争していたので、
そこができるかどうかわからなかったんですけれども、
いろんな提案をして、結果的にはそちらが取ることができて、
マンションの一角にフラットステーション戸塚ができたという、そんな経緯です。
ですので、私たちとしてもフラットステーション戸塚、
念願の皆さんの居場所ということなので、
どういう形でやっていったらいいかなということを、
実際にマンションが建つまで2年ぐらい間がありましたので、
いろいろと模索して、いろんな方に声をかけたり、講座を開いたり、
いろんなことをやって、そのオープンを待った形です。
実際に、次はいいでしょうか、フラットステーション戸塚のお話に移ります。
フラットステーション戸塚、今お話ししたように、もともと横浜市の土地でした。
そこに地域の皆様のコミュニティスペースができたんですけれども、
大きく4つの機能があります。
まずカフェスペースがあります。
このカフェスペースでは手作りのランチを提供したり、
それから飲み物とか、ちょっとしたケーキとか、
手作りのケーキとか、そういう提供も、食べ物関係の提供もありますし、
場所として、いつでもフラットステーション戸塚に来て、
簡単な打ち合わせをしたり、ちょっとした講座をやったり、
待ち合わせの場所でもいいですし、
一人でおっとしたり、本を読んだり、誰かと談書したり、
12:02
田辺由美子
そこに来た方とつながる機会、そんな場所、それがカフェスペースがあります。
2つ目の場所として、会議室もあります。
会議室はあらかじめ予約しておいて、何月何日何時から使いますよということで、
その場所を使っていただく。
そこで自分の発表、自分がやりたい講座を開催もあり、
皆さんで健康になるための体操の場所であったりとか、
ちょっとしたレコードを聴く会とか、いろんな使い方ができます。
ここは予約もできますし、しっかり爆笑の確保もできる。
長テーブルが床台、椅子もあって、ちゃんとした教室形式もできるので、
そういういろんな使い方ができる会議室があります。
それから3つ目に小箱ショップ、小箱を用意しています。
自分の得意なものをいろいろ作ったりしたものを皆さんに見ていただきたい。
買っていただくのもOK。
ということで小箱ショップ、シアーショ小箱という名前で小箱も用意しています。
そこは本当にいろんなビーズのアクセサリーだとか、
手作りのかごだとか、古い着物をリメイクした小物だとか、
いろんなものが並べられていて、いらっしゃる方が楽しまれています。
4つ目、これがギャラリーになります。
ギャラリーはピクチャーレールもしっかり用意していて、
そこにワイヤーで自分の作品、絵の作品とか書道の作品とか、
あとはそっとしたバッグを作って、
着物のリメイク、最近多いですね、着物の帯で作ったバッグであるとか、
お財布であるとか、そういうものを飾って皆さんに楽しんでいただいたり、
今はキリエの素晴らしいのが貼ってありますね、キリエを楽しんでいただいたりとか、
いろんな形で自分自身を発表する場、自分を生かす場、そういう場になっています。
目標として目指すこととして、ほっとする居心地のいい場所である、
それから仲間とつながる場である、自分らしさを生かせる場である、
そういうのを目指しています。
フラットステーションですね。
本当にいろんな方が来てくださって、
例えば親子の講座をやってみたり、ニトミックをやってみたり、
それからちょっと行きづらさを感じている方々が集まって一緒に考えるような会があったり、
朗読の会があったり、お母さん遊びの会があったり、
いろんな親子、子ども向けの講座としてはそんなことをやっています。
15:01
田辺由美子
それからその講座の違う講座としては高齢者向けの講座、
これは認知症だったり、それから認知症Nだったり、
あと仲良しのNだったり、仲間だったり、仲間のN、
その頭文字のNをとってNプロジェクトと言っているんですけれども、
認知症だっていいじゃないっていう認知症でも地域で自分の今いる地域で
豊かな気持ちで過ごせるような認知症になっても過ごせる場所、
そんな地域って素敵だよねっていう思いから、
みんなが仲良しになって仲間になって、
外に出てみんなと語り合って作っていこうという、
そんなことを目指していろいろ学ぶ場を作っています。
それから映像とか音楽、こんなことを楽しむ会もあって、
フラット名作劇場とか、エコード気候会とか、
そんなことを掲げた講座、講座っていうよりかは会ですかね、イベント、
そんなことを月日会やっています。
あと自分の得意な楽器、ピアノでもギターでも、
そういう得意な楽器を皆さんに披露して楽しんでいただく、
そんなこともやっています。
それ以外にもいろいろな趣味、教養講座的な、
古代史の講座であるとか、熟練世代向けのダンスとか、
ストレッチ&ダンスとか、パソコン相談とか、
生活に役立つ、そして元気になれるような講座とかワークショップ、
こんなことをいろいろやっています。
それ以外にも近くに明治学院大学がありますので、
そこのワンデイ・フォーアザースみたいなものに、
受け皿になってみたり、
あと近隣の医療機関、薬局とかから、
管理用紙さんに来ていただいたりして、
体調管理とか食中毒とか、
そういうことについての講演もしていただいています。
いろんな地域とのつながりを作っているという、
プラットストレッチ&トツカ、6年目になります。
次に2つ目、いいでしょうか。
合流広場&トツカ。
これも秘境との連携でできた、
皆様の居場所になります。
去年の9月にオープンして、
ちょうど1年経つところなんですけれども、
プラットストレッチ&トツカと同じように、
やはり徳浜市の土地であったバスセンター、
そこにマンションを作ろうということになって、
マンションを作るにあたっては、
地域のコミュニティスペースを作るというのが、
1つ大きなミッションになりました。
そこを業者の方と相談しながら、
こちらも業者の方に決まるかどうか、
分からなかったんですけれども、
最終的にはそこに決まって、
プラットストレッチ&トツカの姉妹店のような形で、
合流広場&トツカがオープンしました。
18:00
田辺由美子
プラットストレッチ&トツカが、
トツカ駅の東口であることに対して、
合流広場&トツカ、これはトツカ駅の西口にあります。
ちょうどトツカ駅の西口には1号線が通っていて、
旧東海道になります、その1号線が。
旧東海道でトツカなので、
まさしくトツカ塾もその場所に、
合流広場&トツカのマンションが建ったんですね。
ですので、合流広場&トツカのコンセプトとしては、
東海道のトツカ塾を思わせる場、
それが過去、
でも過去があっての未来なんですけれども、
今としては学びや交流、文化を通して、
トツカの仲間を広げる場、
そしてその後は未来、
子どもたちや若者の参加でトツカの未来を作る場、
過去、現在、未来ということをコンセプトに掲げて、
歴史も大事にするけど、現在の仲間もつながって、
それでそれを未来の子どもたちに託すという、
そんなことをコンセプトに掲げています。
ですので、合流広場&トツカの広場っていう言葉には、
広がる仲間ができる場、それから広げる仲間を増やす場、
そして広まる、それを地域に伝わる場、
そんな思いを込めて合流広場&トツカという名前も言っています。
場所的な、その中のレイアウト的な部分としては、
プラットステーション&トツカととても似ています。
やはり同じようにカフェスペースがあって、
プラットステーションでダンスをしたり、
本を読んだり、打ち合わせをしたりと自由に活動もできますし、
手作りのランチ、それから芸伎やお茶も楽しむことができます。
せっかく一号船に面してトツカ族っていうのをコンセプトに掲げているので、
アンミスとかの缶も用意しています。
その旧東海道トツカ族だということが本当に目玉ですので、
ここにはジオラマが置いてあります。
江戸時代毎期のジオラマで、
トツカにはトツカ道楽会という、
トツカを見て知って楽しむ会、
トツカ道楽会という会があるんですけれども、
そこと共同という形で、
トツカ族を少しでも皆さんに感じていただけるようにと工夫しています。
そのジオラマというのは明治の10年くらいというのでしたかしら、
東高線を使った地図が初めてできたそうなんです。
その東高線を使った地図というのが、
江戸時代毎期のトツカを表している地図だったということで、
その東高線の地図を元に手作りで、
東高線で切っていって、
21:00
田辺由美子
それを積み重ねてジオラマを作り、
昔のトツカ族を感じていただくという、
そういうものになっています。
ジオラマが飾られていて、
室内も壁の一角は一松模様の壁紙を使って、
少しでもトツカ族の江戸時代のイメージを思い越してもらえたらいいかなと思って、
そんなことを工夫しています。
あとは同じように会議室とかもあって、
アフレットもそうなんですけど、
一面がガラス張りになっているので、
ダンスとか体操とか、そんなことにも役立つのかなと思っています。
実際の活動としては、まだ1年経つか経たないかなんですけれども、
トツカ族ということで、東海道トツカ族の話、
その後のトツカがどうやって変身したか、
ライフラインがどんなふうに整っていったかとか、
あとは浮世絵もたくさん残っていますので、浮世絵の話、
明書旧式、これもトツカって今江戸時代のトツカ族というお話をしているんですけれども、
本当に歴史は古くて、横浜自体は開港して150年、160年という単位なんですけれども、
トツカの場合は江戸時代の東海道もありますし、鎌倉の地もあります。
それから大山大手というのも結構盛んなので、大山道というのもあって、
本当に江戸時代よりもっと前から栄えていたというか、開けていた歴史のある町になります。
実は明書旧式もたくさんあって、そういうことのお話を聞くような
トツカ大山話という講座をやっています。
実際にそのお話に出てきたところをたどって歩くようなコースも整えています。
鎌倉も近いので、森吉信濃、昔は私たちの世代だと森永信濃と、
鎌倉部のところで町内で土壌にくじ込められた信濃様がいるけど、
その方がトツカにとてもゆかりがあって、その方のお話であるとか、
最近では藤和田のサネ方のお話。
藤和田のサネ方って枕草子を書かれた聖書名本。
あの時代の方で、聖書名本の枕草子にもお話が載ってくる、
名前が載ってくる方らしいんですけれども、
ずっとトツカの方を通って道の句の方まで行ったというお話、実はみたいなんですけれども、
そこに家来の方がトツカの地で亡くなった方がいて、
そこにサネ方とか、そんなのも残っているので、
非常に遠い都の話が短いような、そんな話がいくつもあります。
そこでトツカ信濃様の話をしたいと。
24:01
田辺由美子
せっかく広場、いろんな皆さんの居場所ということで仲間ができたり、仲間を増やすきっかけとして、
広場カフェというのも完成しています。
テーマを決めないで、特にこれっていうことではなく、話したいことを話す。
ちょっとほっとしたり、気分が軽くなったりするようなものと、
ちょっと歴史ということをテーマに掲げて、歴史トークをしようということでワイワイと話す。
そのテーマを決めない回と、歴史というテーマで話す回と、それぞれ月1回ずつ開いています。
それ以外には地域組織のつながりということで、
ケアプラザ、地域ケアプラザが比較的駅からバスに乗って行くところにあるんですけれども、
なかなかその駅周辺の方が行きにくいということで、出前視聴会も開催しています。
とても近くにこういうことが、こういう場所ができたので良かったということで、
地域の方が相談会にいらっしゃったりして、日頃困っていることの相談にもっていただいたりしています。
同じくフラットステーションと同じように、そのマンションの中に医療機関もあるので、
その医療機関とのつながりもできていて、
司会員とか町田役とかがありますので、航空ケアの話とか英語の話とかを聞く講座も開催しています。
ちょっといろいろお話ししてしまったんですけれども、3つの拠点、それぞれこんな感じで運営しています。
目指していることも結局いろいろお話しした中で、本当に地域でいろんな方がつながる場所を作りたい。
最初にお話しした都市革命活動センターは公設民営ですので、
区との協働ということでやっているので、ある部分行政の公平とか公正とか、
そういうことを一緒に守りながら、大事にしながらやっていく部分もあります。
でも都市革命の候補とかに載せられるという、その大きなメリットもあって、
本当に候補に載せると宣伝力という意味ではとても大きいものになります。
ただやプラットステーション都市化も公立革命都市化も、
これは公設ではなくて民設で、民営でやっていますので、
そういう公の縛りは全然ない。その代わり、候補とかも独自でやっていかなくてはいけない。
でも自由にできる枠は活動センターよりは大きいのかなと。
ですので、私たち法人としては、その3つの拠点、それぞれメリット・デメリットがあるので、
それぞれの良さをうまく生かして、この地域により役立つような、
より心豊かな地域になるような、そんな仕掛け作りをしていきたいなと。
27:07
田辺由美子
本当にいろんな方に来ていただいて、その方々が一人一人が輝けるような、
そんな場に来ていけたらいいなと思って、民営しています。
高見知英
ありがとうございました。
どうもありがとうございます。
本当にすごいたくさんやってるなという感じで、自分もフラットステージの戸塚の方によく行っていて、
現在、広報の方のお手伝いもしてますけれども、
広報、交流広場戸塚の方にはあまり馴染みがなかったので、
こういうことをやってるんだなというのが、今聞けてすごく面白いなと思いました。
歴史についても、やはり小戸ヶ谷とか神奈川の祝都も結構活動をしていることが多いので、
こちらの方も加えて、ここの話とかよく聞くこともあるんですけれども、
そこまで深くいろんな話、祝母町よりもさかのぶって話を聞く機会がないので、
非常にそれも聞けたのがすごいなと思います。
田辺由美子
嬉しいです。
先ほど交流広場戸塚の中でジオラマの話をしたんですけれども、
このジオラマは小戸ヶ谷族、戸塚族、藤沢族、神奈川族もあるみたいなんですけれども、
ちょうど戸塚が武装といって、武装の部は武士の部ですね。
それから武装の層は相模の国、相模原の層なんですよね。
武装なんですよ。
戸塚がちょうどその境目ということで、武装三宿の祝場祭りというのをここ何年かやっているんですね。
それは戸塚がお祭りをする前から三宿ということで、いろんな交流する機会があったそうなんです。
その交流している中でジオラマを作ろうということが一つのテーマとして取り上げられて、
戸塚屋は戸塚屋で、戸塚屋はこの間たまたま作ったという方に出会ったんですけれども、
交互でジオラマを作りたい人は集まってくださいというのが工法に出て、
何人か集まってその方々で作ったらしいんですね。
戸塚の方はその道楽会として作ったと思うんですけれども、戸塚屋が一つできて、
戸塚は南北に長いので、このジオラマは三つに分かれているんです。
北の部分と真ん中中央にある戸塚塾の部分と原塾の方の部分と、
三つに分かれていて、全部だと5メートルぐらいあるのかな。
もうちょっとあるかもしれないですね。
その先が今度藤沢なんですよ。
藤沢は藤沢で一つあるんです。
だから全部でそこで五つあって、さらにどうも神奈川区にもあるみたいなので、
特に細塾の場合はその五つは祝馬祭の時に一堂に返すと本当に壮観ですね。
30:05
田辺由美子
同じ先生が教えてくださっているので、
作り方とかがみんな同じだから、
サイズも同じ塾尺でやってるんですよね。
全部繋がるんですね。
江戸巻のこの辺りの地形とか様子がそのジオラマで分かって、
それが武装ということで、なんとなくロマンを感じてね。
すごい素敵だなと思って。
高見知英
江戸巻も見せさせてもらったことは、
確かに本当に同じ塾尺ぐらいだったかなと思います。
田辺由美子
そうなんですね。
高見知英
神奈川の見たことはちょっとないんですけれども。
田辺由美子
どこにあるんでしょうね。
なかなか横浜っていうと本当に港未来のキラキラ、すごく素敵で私も大好きなんですけれども、
地元の戸塚っていうことに目を向けると、
渋いなと思うんですね。
本当に歴史の深さとかは感じますね。
あとお芝居なんかも、
オカルカンペ、なかなかこれは知る人と知る会なのかもしれないけれども、
中心村のオカルカンペという結構主要な人物、登場人物になっていて、
その道行きが戸塚なんですよね。
ちゃんとその道行きの場面、戸塚というのは、
歌舞伎町なんかで見るお芝居に出てきて、
その日が東海道のところにちゃんと立っている。
ただこれ別に実在する人物ではないので、
物語から撮った日なんだと思うんですけれども、
お芝居で多分江戸時代の方はものすごく好きで、
皆さん知っているような、
当時人物の名前だったのかなと思うんですけれども、
藤沢ではあるんですけれども、
小栗藩があったり、
またの頃とか、またの町のあたりのまたの頃とかも、
結構歌舞伎に出てくる人物だったりとか、
すごく昔から身近な場所というか、
そこに伝説庭があったりするということが、
そこで証明されるようなお話なので、
このキラキラした港もいいけれども、
そういうちょっと古い歴史を感じさせる、
そういうちょっとしたお話とか、
場所とかそういうのも素敵だなと、
戸塚の魅力も一つなのかなと思って、
最近思っています。
高見知英
自分も本当に、
どちらかというと山側の方でずっと暮らしているので、
本当に横浜の海以外の場所もすごく興味があるし、
いろいろとやっていきたいなと思っています。
では、目指していることは先ほどお話いただいたので、
33:04
高見知英
団体を立ち上げた経緯とか関わった経緯とか、
そういうのがあればいただければと思います。
田辺由美子
立ち上げの経緯というのは本当に、
公設民営ということを最初にお話ししたと思うんですけれども、
公設というのは平成20年途中に、
こういう活動センターを立ち上げるというのは、
市の方針で決まっていたようなんですね。
だから公設ということではあるんですけれども、
その活動センターをそのまま行政が運営するか、
それとも民間の私たちみたいなのをみんなやるかという、
民営にするか公営にするかというのは、
各区の判断に任されていたそうなんです。
徳川区でも検討委員会というのが開かれて、
それでその検討委員会の中で公設にするのか、
民設にするのか検討してくださいということになりました。
その前に場所をどこにするかという委員会が開かれていて、
そこに5名の委員さんがいらっしゃったんですね。
そこに今度公設にするか公営にするか民営にするかという議論のときに、
3人の委員がプラスされて、
8人のメンバーでその検討委員会が開かれたんです。
私の場合はその後から3人もメンバー追加された中の1人だったんですね。
それでその最初の部分が関わったということなんですけれども、
その検討委員会は最初にどうしましょう。
民営が大変だから公営ですかねとなったときに、
岡山市スタークの教授の方もその委員さんでいらっしゃって、
本当にその方がせっかくこういう活動センターをやっているのであれば、
もう民営ですよとそういうふうにおっしゃって、
それでもう1人社協の方もいらっしゃって、
そういう方も立証は絶対そうですよねっておっしゃって、
最初の報道でそんな話があったんですね。
初めて参加する私みたいにも、
それはそうだよね、
国の方、市民の方の活動を応援していく、
いろんな価値観とかが多様化している今、
何が求められているかとか、
本当に小さな活動も分かるというのは、
絶対に同じ目線で暮らしている、
私たち市民だからできるんだよねということはすごく思いました。
でも実際にその運営するとなると、
その思いだけで大丈夫かなとか思ったりするわけなんです。
で、立証の方も理想は理想でいいけれども、
実際に運営法人を募ったときに、
誰もいなかったら大変ですよねっていうことをおっしゃって、
そりゃそうだよね、小学校の学級委員会じゃないし、
36:03
田辺由美子
ちゃんとその現実的な部分も考えていかなくてはいけないよね、
ということはみんな思って、
もしも僕も出会えなかったら、
私たちやろうよっていうことで、
県都議会のメンバー8人が中心になり、
オールトツカで法人を立ち上げました。
なのでいろんな分野の方、
いろんなトツカの中、トツカ広いですので、
いろんなトツカの中でもいろんな場所に住んでいる方、
そういう方に声をかけて、
10人集まってやっていこうと。
そのときに市民活動支援センターというのが横浜市、
桜井町にあるんですけれども、
そこのトツカのブランチが、
トツカにあって、そこのメンバーも、
市民活動センターなので知っている方々がたくさんいらっしゃって、
その方々もものすごく応援団として動いてくれました。
新しいセンターができるんだったら、
こんな風になったらいいんじゃないとか、
こういう風にあったらあるべきだよねとか、
こんな風にしたいよねっていうのを、
いろんな毎週毎週に、最後は毎週毎週でしたね。
意見交換会をやって、
こんな夢語ったりとかして、
応援団がたくさんいました。
その中心となって、
とりあえず受け皿1個もなかったら大変だからと思って、
私立ち上げたんですけれども、
本当にそういうバックで応援してくださる方の力を、
本当に背中で感じる、
私ちょっとトツカプラザにいたりしたもんだから、
本当に感じて、
それで今から考えたら、
すごいなと思うようなスケジュールで立ち上げて、
でもこういうだけの方の思いを実現させるんだからということで、
迷いはなかったですね。
本当に秋に設立総会を開いて、書類を作って、
あの頃はまだ神奈川県だったんですね、提出する時が。
神奈川県の担当部署に持って行って、
法人の方を法人に連れて立ち上げつつ、
新しいセンターの応募が始まったわけですけれども、
私たちももちろん応募して、
それで運営が決まったという、そんな経緯です。
高見知英
本当にびっくりした。
意外と近いですね。
近いですか?
自分が大体2011年ぐらいに、
全部の区の区民センターに行ったことがあって、
多分その時からそんなに時期が経っていない。
39:00
田辺由美子
2008年ですね。
2008年の春ぐらいから検討委員会が始まったので、
2009年の3月31日がオープンだったんですよ。
その間に、
ただ、
とつかプラザというか、市民活動の拠点みたいなのを、
市民活動支援センターのとつかプランチみたいなのがあったというのは、
すごく大きいと思います。
市民活動ってどういうものかとか、
その中間支援ってどういうものかっていうのが、
地元で活動してされている方がたくさんいて、
分かっていたというのもすごく大きいんじゃないかなと思いました。
そうですね。
高見知英
あと、本当にそのブランチが東とつかにあったっていうのも、
本当に初めて聞いてびっくりしています。
田辺由美子
あんまり知られてなかったんです。
そうなんです。
私もパソコンの方で活動する頃に出たんですけど、
そんなのあるの?って言って、
実は多分本当に、
高見知英
でも確かにやっぱり桜木町となると遠いですからね。
山が何個あるか分からないくらいあるので。
田辺由美子
あの頃は桜木町が中心にあって、
青穂区の方にも北部のブランチがあり、
南部のブランチとしてとつかがったっていうことみたいですね。
青穂の方もそのまま運営にはならないと。
高見知英
区民ネットワークとつか自体はその運営団体として集まって出て、
NPOを貸したとかそんな感じですか?
区民のメンバーが集まって受け皿となると、
田辺由美子
そこにプラスアルファー、いろんな方に声をかけて、
オールとつかで出してあげた。
ただ、その時にみんなで確認したのは、
一応活動センターを受け皿というのもすごく大きな地面ではもちろんあるんだけれども、
でも豊かな地域づくりをしたいということはミッションで掲げていて、
それは揺らがないよね。
万が一取れなくてもやっていこうねっていう、
そのお互いの確認はしていましたね。
高見知英
そういう機遇があった。
田辺由美子
活動センターのためっていうことではあるけれども、
でも一応その豊かな地域づくりというのを掲げていたから、
活動センターだけにならずに、今フラットセーションとか、
フール広場とつかとか、そこでスペースを運営できるようになったというのは、
個人としても本当に嬉しいことですね。
そうですね。
東トツカとトツカという海階層というのも、
トツカって本当に広い、大きいので、
42:03
田辺由美子
東トツカって本当に北の外れにあるんですね、トツカ区の中でも。
高見知英
そうですね。
田辺由美子
トツカはやっぱり真ん中。
ちょっと先ほどかつらいつら出てきた原宿の方というのは、
オッカルカンペンの日のある方なんですけどね、
行くとすぐ八光年駅伝で遊行路坂なんかを通るので、
なんとなく名前の覚えのある方、たくさんいらっしゃるんじゃないかなと思うんですけど、
あの辺まで行くと、もう東トツカと原宿って本当に遠いですので、
なのでトツカにも一つ拠点ができたというのがすごく大きいし、
そこでキャッチすることも、
いきなりトツカまで行かないと、トツカならという方はたくさんいらっしゃるので、
トツカでこういろんな方とつながれるというのが大きなメリット。
そういう場所的なのもあるし、
公設民営というのと民設民営というそれぞれの良さを生かせるというのも
私たちの武器だと思っているので、
それぞれの良さを生かして本当にいろんな方の活動を応援していきたいし、
いろんな方が自分らしく自分を出せるか、いろんな人とつながれるか、
それをそれぞれの場所で、それぞれの立場でやっていきたいなというのが
本当に大きな目指すところです。
高見知英
ありがとうございます。
では、先ほどホームページの話とかもありましたけど、
ITについてとか、何かどういう関わり方をしていきたいとか、
そういうのとかっていうのは何か詳しくあれば教えていただければと。
田辺由美子
配信とかはないんだけど、活動センターは公設民営なので、
しっかりと予算が取れて、
逆に言うとしっかりと情報を発信するというのも一つのミッションにあるので、
しっかりとしたものを作っています。
フェイスブックページとかも作っていますし、
カタヤ、フラットステーションとか、コールヒルバー、トツカーは
その潤沢に資金があるわけではないので、
その限られた範囲でやっていくということにはどうしてもできるようになります。
あとは結構ボランティアでやってやるよっていう方がいらっしゃったり、
そういう応援団的な方もいらっしゃるので、そういう方の力を借りてとか、
ただこれからの時代にITを使って情報発信する、
SNSをお風呂に使うというのはものすごく大事なことだと思っていますので、
少しずつ充実させたいなとは思っています。
そうです。
なかなか…
高見知英
自分も本当にフラットステーションの方で、
今ほとんどホームページ運営とはフェイスブック、ツイッターの情報発信、
45:05
高見知英
結局ツイッターで自動的に動かしているだけですけれども。
実際やっぱりコミュニティカフェとしては他のところにもありますけれども、
例えば高難題の方がフラットに興味があるということで、
ワクワクダイオリがダウンロードできるからそこでつながれたということがありましたね。
他のところだとなかなかそういうのもないので。
今後もっと見やすいように。
今って本当に既存のテンプレートとか既存の仕組みとかを適当に組み合わせただけなので、
やっぱりとても最適とは言いづらい表示にはなっていますけれども。
わかるんですよね。
田辺由美子
私も結構ホームページでワクワクダイオリを見ますね。
どうぞどうぞ。
高見知英
でもやっぱり既存の機能はどうしても汎用性が高すぎて、
少し見づらい。
ダウンロードのボタンが3個ぐらいあるとか、
田辺由美子
どれを選べばいいのかわかりづらかったりするので、
高見知英
そこもちょこちょこと直していければいいなと思っています。
田辺由美子
どういうのがいいかって高見さん専門家なので、
そういう目で見るといろいろきっとあるのかもしれないですね。
ボタンなんかはちょっと前まではいろんなルートで行けてたりしたけど、
逆にそれが見にくいとかあるんですかね。
高見知英
やっぱりそうですね。
選択肢が多くなると迷っちゃう人って出てきますので、
いろんな見方ができるっていうのも利点ではあるんですけれども、
それは例えば別の方法、
TwitterとかFacebookとかそういうところから来るぐらいでいいのかなと思います。
こちらの方もうちのNPOマチュードクリズムのサイドビジヒットをしても
いろいろやっていければ。
同じようにページの課題とか、
Facebookの運用に関する課題とかそういうのも持ってらっしゃるという段階が他にもあるので、
そこのための準備も含めてここでいろいろやっていければいいかなと思います。
じゃあここまでで話も出ちゃってますが、
今後インターネットで皆さんの活動を知るっていうのも基本的にはホームページで?
田辺由美子
そうです。ホームページとかFacebookページとか便利なツールが今あるので、
どういうターゲットにするかでね、
だからこの情報は主にSNSで配信した方がいいだろうとか、
特に子育て中のママさんなんてほとんど紙ペースは見ないということも聞いてるので、
SNSですよね。
48:01
田辺由美子
でもちょっとご高齢の方々はSNSなさらないので、
紙ペースのチラシとか、
あと意外と強いのがプチコミ。
なんとかさんが言ってたから言ってみるとかって、
誰が発信したかわからない、いいか悪いかわからないチラシよりも、
なんとかさんがいいって言ってたよっていうのはすごく大きな、
ここは若い人でも同じ部分があるみたいですね。
なので最終的には本当に人と人とのつながりだなと思うんですけども、
広げるって意味では本当に同時期に紙ペースとかSNSとかホームページとか、
いろんなものでやった方がいいって話も聞いてるので、
いろんな今できるツールを駆使してやっていくことは本当に大事だろうなと思っています。
高見知英
どちらかというとフラットの方なんかだと完全に同じものを出してるだけになっちゃってるんで、
そんな大したことできてないんですけども、
やっぱり同じようなものを見る場所が結構違うっていうのもありますので、
それも出していければいいなと思います。
基本的にはこちらのポッドキャスト聞かれている方なんかだと、
例えばクミネットワークトツカで検索していただくのが一番早いですもんね。
田辺由美子
全部のところに行けますもんね。
高見知英
じゃあ次ですが、これを聞いている方が皆さんの団体に関わりたいというのがあれば、
どうしたらよろしいでしょうか。
田辺由美子
皆さんの団体、私たちの団体?
高見知英
そうです。クミネットワークトツカだったり、それぞれのブランチとか活動拠点ですね。
田辺由美子
それは本当にもしもトツカとか近隣に住んでいらっしゃる場合には、
直接来ていただくとか、お電話とかあると思います。
なかなか後輩になってきた場合には、やはり今の話じゃないけれども、
インターネットでまずはホームページとか見ていただいて、
どんなことをやっているのかなって思っていただくのが一番分かりやすいのかもしれないけど、
居場所ってなってくるとね、やっぱり行くからこその居場所っていう部分もあるので、
どうなんでしょうね。
トークっていうのもネットワークっていう意味ではすごくつながってお互いの課題を共有する。
大事だなと思うので、
例えばその聞いていらっしゃる方が、居場所をこれから立ち上げたい方とか、
それからすでに立ち上げているとか、そういう場合は一緒にこう、
どういう形でもいいけど、集まるというか意見交換する場があると、
お互いの課題を解決する糸口が見えてきたり、
あちらのやっている良さがこちらでも応用できたりとか、
51:03
田辺由美子
すごく有効な情報交換の場になると思うので、すごくいいなと思います。
なので、そういう居場所をやっていたりやりたいなという方とのコミュニケーションという部分と、
逆に地域でちょっと自分の居場所があるといいなと思っている方は、
近ければ是非是非、戸塚駅または東戸塚駅から歩いて、
3カ所とも本当に駅からすぐのところですので、
そこに来ていただくのが一番嬉しいなというのと、
住む方にとってもすごくいい場所になると本当に嬉しいなと思いましたが、
なかなかそこまで近くない場合には、
今本当にいろんな場所にいろんな居場所ってできているので、
自分の地域で居場所がどこにあるのかなって思われる場合には、
例えばその地域地域にいろんな活動線があってあると思うので、
まずはそういうところに足を運ばれて、
自分の地域ではどんな居場所があるのかなっていうのを見ていただくのもいいのかなと思います。
私たちの方も逆に自分がやっている3カ所のお話がしたんですけれども、
そんなに遠いお手ではないけれども、そんなに近くもないよっていう方の場合には、
一回は来ていただくにしても、そこで一緒に、
例えば横浜市の中でも違う区だったらば、
なんとか区にはこんなのがありますよっていう情報提供してみたり、
あとはその都市各区の中でもちょっと離れた場所にあるのであれば、
都市各区の中であればもうちょっと私たちも情報共有しているので、
このなんとか町だったらこんななんとかっていうのがありますよってお話はできると思うんですよね。
だからその居場所として求めている場合にはそういうアプローチの仕方、
それから居場所をやっていらっしゃる方は、
私たちもそういう方との意見交換をしたいので、
それが今だったらね、きっと遠隔地でも、
いろんなやり方で意見交換を考えてできるようになるのかな、
そういうのもやってみたら面白いですね。
高見知英
そうですね。先ほど別のところでも話をしていたんですけれども、
本当に日本全国の地域拠点、こういうところをネットワークで結べればいいなという話をしていまして、
やっぱりここのフラットステーションとつかにも以前来てはいたんですが、
小笠原諸島の秩島でコミュニティー会議をやりたいという方は、
もともと戸塚出身で結婚して向こうに行ったというらしいんですけれども、
そんな方からお話がありまして、
多分もうかなり時間が経っているし、
グーグルで調べてみたら多分それらしいという場所があったので、
54:03
高見知英
多分もうやっていらっしゃると思うんですけれども、
そういうようなところと、実際に行くとなると片道で25時間、
かつやっぱりフェリーなのでひょっとしたら行けないかもしれない。
海が湿気たら多分そこで1日待ちとかになったりするので、
田辺由美子
余裕がないと行けないですよね。
高見知英
そういうようなところだとやっぱり直接行くのは難しいので、
やっぱりネットワークで、せっかく小笠原諸島も光通ってますので、
この間ですけれども通りましたので、
そういうようなところでネットワークを活用して、
行ければ面白いなというふうには思います。
で、やっぱり本当に他のところでも聞いたんですけど、
やっぱり岩浜とそういうネットワーク、地域のネットワークって結構強いので、
田辺由美子
みたいですね。中にいるとね、なかなかわからないんですけど、
高見知英
東京の方にすごいですねって言われたので、
田辺由美子
私も滞在していました。
そうですか。
びっくりしました逆に。
高見知英
そうですよね。本当にこの辺は強いネットワークがあるみたいなので、
やっぱりぜひぜひ本当にどこでもいいので聞いていただけると嬉しいですね。
田辺由美子
ぜひぜひ聞いてください。
話できる機会があったらもっと嬉しいです。
高見知英
自分も本当にいろいろお聞きできればと思いますので、
本当に感想などいただけると非常に嬉しいですね。
では最後の感じですけれども、
こちらのこれを聞いている、このSVキャストを聞いている人に何かしてほしいなとか、
田辺由美子
そういうのってありますかね。
地域活動ってなかなか身近じゃないかもしれないと思うんですけれども、
自分の中でずっと生きていく上で、
アンテナの数っていっぱいあればあるなりにすごく楽しくて、
有意義で自分の自己実現につながったりとかすると思うんです。
ですのでお忙しい方たくさんいらっしゃると思うんですけれども、
地域には地域で素敵な活動がたくさんあるので、
ぜひ地域にも目を向けて、
今まで出会ったことがない、違う価値観の方とか、
違う考え方の方とか、
違うところで考えている方とか、悩んでいる方とか、
そういう方に会うチャンスになると思うので、
高見知英
ぜひ地域にも出て行っていただきたいと思います。
他の国のこととかよくわからないですけれども、
どうしても新しいところに降り落とすのが怖いって思ってしまう方多いんですけれども、
57:00
高見知英
それよりも自分の知らないエリアに囲われないで可能性を狭めてしまう方が怖いので。
田辺由美子
本当そうですよね。
最初はえ?ってちょっと思う気持ち、本当によくわかるんですけれども、
高見知英
本当に一回入ってしまうと、
田辺由美子
みなさん優しいです。地域活動をやっている方は優しいと思います。
なので思い切って飛び込んでみてください。
高見知英
やっぱりフラットステーションとしてもそうなんですけれども、
土日ってちょっと人は少なくはなりますけれども、それでも人はいるので、
田辺由美子
だから土日祝日しか関われないとか、平日は仕事という方もぜひ来ていただければと思いますし、
高見知英
あとフラットステーションとか本当に日立とかと近い場所にあるので、
なのでそういうような場所の人もちょっと来て、昼にちょこっと来ていただくでもいいので、
そこから始めていただく。
いきなり1日丸々使ってっていうのはやっぱりそれぞれで抵抗感あると思うんで、
本当に1時間だけでもいいし、
田辺由美子
おせかけがついでとかね。
そうですね。来ていただけると嬉しいですね。
高見知英
それではだいたいこんな感じでよろしいでしょうかね。
はい。
では今回は、今回のSBキャストですね。
今回のSBキャストはNPO法人区民ネットワークとつかの田辺さんのお話でございました。
どうもありがとうございました。
田辺由美子
ありがとうございました。
高見知英
今回は私、高道英が個人的にもよく関わっている横浜市とつか区のコミュニティ組織、
NPO法人区民ネットワークとつかの田辺さんをお招きし、団体の紹介をしていただきました。
NPO法人区民ネットワークとつかは、
とつか区東とつか駅前にあるとつか区民活動センター、
とつか駅東口にあるフラットステーションとつか、
とつか駅西口にある交流広場とつかという3拠点の運営を行っているNPOです。
とつか区民活動センターは、横浜18区に1つずつある地域活動拠点の1つです。
区の情報展開、活動場所の提供、相談の受付などを行っています。
他の多くの区とは異なり、民営の区民センターで、
区民の活動を応援するという目標の下、活動を行っています。
フラットステーションとつかや交流広場とつかは、
1:00:03
高見知英
マンションの1階に存在するコミュニティカフェ。
マンションの施設のようにも見えますが、
誰でも自由に入ることができます。
カフェとして、お菓子や飲み物などの販売もあるほか、
イベントスペースの利用も盛んです。
とつか区民活動センターについては、
活動内容自体は他の区にある区民センターと大きく変わりはないのですが、
区民活動支援のために何としても民営としたいという非常に強い意思を感じました。
また、ITを利用した取り組みも盛んで、
Facebookやホームページなど様々なチャンネルで情報発信を行っています。
私もとつか区民活動センターの情報についてはたびたび確認しているのですが、
他の区に比べて非常に情報の発信が盛んなくて、
ホームページ上の情報も頻繁に更新されています。
田辺さん自身の思いとしても、ITを使った情報発信については積極的で、
その結果がここに現れているのだろうなと思いました。
また、とつかの2つのコミュニティカフェで開催されているイベントについても、
より詳細に聞くことができました。
私もフラットステーションとつかの広報に関わっているため、
フラットステーションとつかのイベントについて大まかには把握しているのですが、
詳細を聞いたのは初めてで、
フラットステーションとつかや交流広場とつかの幅広いイベント内容に驚きました。
また、今回は非常に面白いお話を伺うこともできました。
とつか区民活動センターの成り立ち、それより前のとつかについて、
普段からとつかには自分も関わってきていますが、どれも知らないことばかりでした。
こういうような話を聞く機会は意外とないもので、
今回お話できて非常に良かったと思います。
そして、何らかの形で区民ネットワークとつかや、
それぞれの拠点に興味が湧いたという方は、
ぜひそれぞれの場所に来てほしいというお話をいただきました。
お話の中にもありましたが、横浜市はコミュニティスペース間のつながりが強い場所で、
他の区に関する情報をある程度紹介することもできます。
生きていく上で、アンテナの数っていっぱいあればあるなりに楽しくて有意義で、
自己実現につながったりすると思う。
という言葉の通りです。
皆さま忙しいところもあると思いますが、
ぜひ地域に関わってもらえると良いと思います。
最後に感想のお受付ですが、
このポッドキャストの感想は、
ツイッターやフェイスブックなどで受付しております。
ハッシュタグ SBCAST045で投稿いただけると幸いです。
1:03:04
高見知英
それらが使えないという方、
まちづくりエージェントサイドビーチシティサイトの
お問い合わせフォームなどからご連絡いただければと思います。
今後もこの番組では、
様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている
皆さまの活動を紹介していきたいと思います。
それぞれの視聴環境にて、
ポッドキャストの購読、ないし、
田辺由美子
チャンネル登録などをしてお待ちいただければと思います。
高見知英
それでは今回のSBCASTを終了します。
お聞きいただきましてありがとうございました。
この番組は、図面の出力、製本ならお任せください。
株式会社トレースのサポートでお送りいたしました。
田辺由美子
ご視聴ありがとうございました。
01:04:29

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