テクノロジーの未来について
チェーラージシャット、金曜日始まりました。
今回は集合リテーマ、フリートークということで、
テクノロジーってこれからどうなるんだろう、という話をしようと思います。
ここ最近、SBCASTやSBCオープンマイクで、本当にいろんな人と話をしたりしてるわけですが、
やっぱりテクノロジーに詳しい人と全く詳しくない人があまりにも分かれすぎてるなぁ、
ということがすごく気になっています。
若い人はテクノロジースキルが高いのか?
そうとも言い切れなくて、確かにスマートフォンは使えるんだけど深く使ってるかというとそんなことはない、みたいな話もありますね。
SNSとかYouTubeを見るための端末になってる。
これはちょうど今回配信をしたSBCASTの学びサポートセンターオーディナリさんの回でもお話をしてきましたね。
もちろん深く使いこなしてる人もいます。
いろんなものを作ったり、YouTubeで動画を配信したりとか、そういうことをされてる方もいます。
でも決して比率的には多くないというか、その中間ぐらいでとりあえずいろいろ使うよとか言う人が圧倒的に足りないんだなーっていうような感覚はあるんですよね。
そう思うと、未来のテクノロジー業界がちょっと不安だなと言いますか、
平均とったとしたらテクノロジーって衰退していくんじゃないかなーみたいなことを何となく思ったりする時もあるんです。
今の最先端テクノロジーを知ってる人がいなくなったら、それを再現できる人がいない。
その基礎を知ってる人がいない。
まあ今もそんな状況ではあるので、結果的に大して変わらないっていうオチもありえるんですけどね。
ただ、昔流行ったちょっとピーキーだけどすごい技術。
これを継ぐ人がいなくなると、じゃあその次はどうなんの?っていうふうに思ったりすることもあります。
解決策は何でしょうね。
自分はもっとテクノロジースキルを持っている人が地域に出ていくことだと思っています。
知ってる人と知らない人の平均値をもうちょっと全体的に上げていく。
いつも言ってることではあるんですけども。
平均値が上がっていくことで、多分最大値の人も行動しやすくなっていくと思うんですよ。
仲間を探しやすくなるし、なんかアウェーな場でも意見が通りやすくなる。
テクノロジーを広める方法
同じ道を志そうと思っているっていう人も増えると思います。
だからそういう時に、じゃあ自分のところに集まってって言っても、
集まってくれる人が多くなるし、
集まってくれる人を集めやすくなるんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
だから何て言いますかね。
やっぱりこういう多くの人にテクノロジーを知ってもらおうっていう心づもりがなんかちょっと弱いんじゃないのかな。
自分たちについてこれた人たちが知っていればいいや。
そういう気持ちになってる人って結構多いんじゃないのかなっていうふうに、
いろんなコミュニティに関わっていて最近思います。
だからもっと全体的にいろんな人がこういうような使い方をするんだ、
こういうような使い方効率的じゃないんだなとか、
そういうところまでいろんな目を配っていけるようになるといいんじゃないのかなっていうふうに思いますね。
はい、というところで今日のお話はこれぐらいにして終わりにしていきたいと思います。
明日は土曜日お休みです。
ライブの方はするかもしれません。
次は月曜日ですね。
月曜日、今週1週間の予定ということでお話ができればと思います。
ではでは。