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2020-11-13 50:11

SBCast.#34 成長と感動と笑顔の場の創造(株式会社 百年人 岸本行央さん)

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今回は、SDGsを経営理念の中心に据えた、経営のサポート・研修を行う企業を創業し活動する、岸本行央さんに、SDGs・情報の発信・ITに関わる思いについてのお話を伺いました。
00:00
スピーカー 1
成長と感動と笑顔の場の創造、それをするために、100年先にもつながる人育てをですね、旗に掲げようというふうに思って、私の事業を展開しております。
スピーカー 2
NPO法人、まちづくりエージェント、SIDE BEACH CITY.のポッドキャスト番組、SBCast.です。
この番組は、様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、まちづくりエージェント、SIDE BEACH CITY.としてどのように関わっていけるか、ということを話し合っていくポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとしてパソコン、スマートフォンの利活用支援、プログラミング、アプリ開発、講師、書籍出版などを行いながら、このNPOの理事を務める髙見成です。どうぞよろしくお願いいたします。
この番組は、図面の出力、製本ならお任せください。株式会社traceのサポートにてお送りいたします。
それでは今回のゲストは、株式会社百年人代表取締役岸本育夫さんにお越しいただきました。岸本さんどうぞよろしくお願いいたします。
スピーカー 1
はい、よろしくお願いいたします。株式会社百年人代表取締役をしております岸本育夫です。お招きいただきましてありがとうございます。
スピーカー 2
はい、どうもありがとうございます。
それではまず簡単にですけれども、自己紹介をどのようなことをやっているのかお伺いできますでしょうか。
スピーカー 1
はい、弊社はですね、実は2019年に設立されました法人で、SDGsと呼ばれる持続可能な開発目標を経営理念の中心に据えて、人の経営のサポートをしながら研修をですね、あちこちで開催していった、研修をお届けする会社になります。
で、今現在ですね、住居は実は鳥取県鳥取市が会社の登記しているところなんですが、私自身はですね、2020年になりまして、コロナの自粛の前に新大阪にですね、今事務所を構えまして、大阪と鳥取を2拠点で動いているという感じですね。
それを打ちながらあちこちで研修事業を今展開しているという形でございます。
スピーカー 2
大阪の方でも活動されているんですね。
スピーカー 1
そうですね、はい。
スピーカー 2
メインは今のところ鳥取市なんですか?
スピーカー 1
これがですね、今ほとんど県外からの依頼が多くてですね、どちらかというと関西圏、またはですね、岡山、広島といった瀬戸内近辺、あとは東京の方だとかにも呼ばれることが多くてですね、地方にいながらにして、もう何かですね、あちこち地域を動いているというような感じですよ。
03:03
スピーカー 1
心がコロナの影響で、こういった新幹線移動だとか飛行機で移動することがほとんど制限されてしまいまして、今は完全リモートワークで、もう完全にオンラインのみでですね、サポートをいろんなことをですね、させていただいております。
なのでオンライン研修がほとんどですかね。そうなると全国、全世界あちこちからアクセスをしていただきまして、地域だとか場所っていうのを本当に選ばない働き方を今させていただいております。
スピーカー 2
全世界、海外からもいろいろな依頼が来たりするということですか?
スピーカー 1
ありますね。わりと東南アジアからが私の場合はね、多いんですけれども、本当に多くの方々から、もう地域関係なくですね、お仕事の依頼をいただいているということで、もう新しい時代が来たなと。
もうネットワールドが本当にいろいろ、いよいよこう実装されたと言いますか、別に地域、地方で関係なく、どこでも世界の人たちと働ける、そんな環境になってきたなっていうのを感じています。
スピーカー 2
そうですね。
特に自分も本当にオンラインでいろいろとやっていることが多いんですけれども、やっぱり地域の方、いろいろな地域活動されてる方も本当にオンラインでの活動が多くなってきましたし、やっぱり結構皆さん使ってらっしゃるな、いろんなツールを活用して活動してらっしゃるなっていう感じはすごく感じてますね。
スピーカー 1
そうですね。私の場合は、情報発信をずっとずっと意図的にしたいなと思っておりまして、もう私は卒業してしまったのですが、以前はですね、大阪の門真に本社があります夢の種ラジオというところで、
日本最大手のですね、ラジオ放送局、ネットラジオ放送局だったんですけれども、そちらでラジオ番組を5年勤めさせていただき、この情報発信をずっとずっとしていたんですよね。
そんなこともありまして、ネットラジオだとどこからでもアクセスできるじゃないですか。それこそ世界中から。
そういった意味合いで、私自身ネットラジオの可能性をすごく感じて、情報発信をですね、地方からでもできるなと思ってさせていただいていたっていうのがありますね。
スピーカー 2
個人でもいろんなラジオ配信、こちらFacebookライブのほうでも配信をされているということで、こういうような活動をするようになった理由、今回は多分夢の種ラジオのほうが先になるんでしょうか。
はい、そうですね。
夢の種ラジオで何かの手応えを感じて、それが個人でのライブ放送に発展していったって感じだと思うんですけど、それはどういうようなところがいいなと思ったとかって改めてありますか。
スピーカー 1
はい、よくぞ聞いていただきました。私自身がですね、今はですね、ラジオ放送局を終えて、そして今はですね、Facebookライブだとか、あとはYouTubeライブをですね、今中心にして配信をしているわけなんですけれども、やっぱりこの個人がですよ、メディアを持てる時代になったっていうのが大きいですね。
06:07
スピーカー 1
もちろんYouTubeももう一つの大きな流れだと思いますけれども、生放送っていうのにね、人はやっぱり惹かれるなっていうのがあるんですよ。
私自身がもともと鳥取の小さなですね、片田舎でずっとずっと過ごしてきたわけですけれども、実はですね、そういった配信に興味を持ち始めたのは幼少期にあるんですよね。
小学校の6年生ぐらいだったんですけれども、初めて親からラジカセをプレゼントしてもらったんですよ。買ってもらったんですよね。
そこでラジオのチューニングをすると遠くのですね、ラジオ放送が聞こえる。特にですね、参院はなぜかよくわかんないんですけども、深夜のですね、11時ぐらいになると東京放送のTBSのラジオがですね、雑音混じりに聞こえるんですよ。
なので小学校6年生ながらですね、東京のTBSラジオにチューニングを合わせてですね、今ね、東京の方ではこんなに起こっているんだ、みたいなことを、深夜ですね、夜な夜な親に隠れて聞いていたということがありまして。
そういったところでですね、遠く離れたところからやってくるこの情報にものすごく心ワクワクして思い馳せていた。そんなね、増えた小学校の子どもだったんですよね。
それが自分自身のやっぱり原体験にありまして、遠くの情報が手元で届くっていうことのね、楽しさとか面白さっていうのをすごく感じていたわけなんですね。
そこがやっぱりね、自分自身もそういった情報発信をしたいと思うようになったきっかけですかね。
たまたま夢の種ラジオというのが大阪に開局しまして、スタジオがですね、岡山にもできたと。当時ですね、私自身は岡山市の方にも住んでた時期がありまして、
たまたま仲間たちから、一緒に岸本くん、イクちゃん、一緒にラジオやらないって声かけしていただいたっていうのが、またこれもご縁だったなと思います。
そんなことでね、情報発信を始めるきっかけになりましたね。
スピーカー 2
お祝いのためにラジオのパーソナリティは誘われて始めた?
スピーカー 1
そうなんです。もともとは誘われて始めたというのが最初ですね。
スピーカー 2
自分も最近だと、このSBCast.もそうですけれども、ポッドキャストをいろいろと他のところの人も聞くようになって、
日本中あちこち、場合によっては世界中の方々のお話を聞いて、こういう考え方もあるんだとか、IT技術者の方もこういう考え方をするんだなとか、
そういうようなお話を見ることができて、他の人の生活圏を覗き見できる感じと言いますか、思考を覗き見できるというか、そんな感じがすごく魅力的だなと感じてます。
やっぱりこういう地域活動をしている上で、地域活動はITに比べ物にならないほど広い分野なので、
09:07
スピーカー 2
そういう人の考え方、どういうふうなことを考えてるんだろう、どういうことが困ってるんだろう、
どういうようなことがすごい面白いと思ってるんだろうというのを聞ける機会は非常に少ないので、
やっぱりこういうようなことを聞ければいいかなというふうに思います。
スピーカー 1
なるほど。はい。そうですね。
スピーカー 2
特にあとは、自分自身もIT技術者とは言っても専門職で仕事をしているわけではないので、
なので、やっぱりIT技術者の気持ちっていうのも実はよくわかってないところですから、
やっぱりそれを知れるっていうのも、現場の考え方を知れるっていうのは、それはそれで面白いところだなというふうに思ってます。
スピーカー 1
なるほど。ほんとそうですね。はい。
スピーカー 2
続きまして、そのようなラジオ放送をしていることで、最終的に何か、この活動で目的にしたいものって何かありますか。
スピーカー 1
はい。もともとですね、やっぱりラジオ配信をし始めた、またはこのFacebookライブ、YouTubeライブで情報発信を始めたっていうのは、
もうそれがですね、お仕事につながったりだとか、または新たなクライアントの獲得だとか、
そういったところにつながったらいいなというですね、非常に横島な考えで始めたわけなんですね。
特にFacebookライブだとかYouTubeライブを始めたのは、ちょうどですね、5ヶ月ほど前でして、コロナの自粛になって対面の研修事業だとか、
または対面でやってた対面セッションなんかのコンサルウォッチングなんかがですね、一切できなくなりまして、どうしようかなと、売上が激減したわけなんですよ。
同じように困っていた地域の仲間たちもいましたし、同じようにですね、地域活動をしているNPOだとかボランティア団体をやっている仲間たちも、
この人の往来ができなくなったことによって、収益が非常に圧迫されて苦しんでいたわけですね。
そんな中で、何かできることがないかなと、自分自身のいろんなメソッドを公開しながらですよ、情報を公開しながら、
何か皆さんと楽しい時間を作りながら、この難局を乗り越えていったらいいなという思いで、
Facebookライブを始めたんですね。見よ見まねで、Go!ライブっていうボタンを押してですよ、始めることになったんですが、
これがね、あれとあれよという間にですよ、この数ヶ月、2020年の5月に始めたんですけれども、
なんとですね、今20万リーチを超えまして、これ私のね、きょうりふるさとの鳥取県鳥取市は20万人もいない年ですからね、
それぐらいの方たちに、今私の情報発信がですね、届くようになりました。
結局それで、じゃあ地元の人たちばっかりが聞いてるかって言ったら、そうでもなくてですね、
先ほど私がお伝えした、例えば瀬戸内県の人たちだったり、または大阪近辺の人たちだったり、
12:06
スピーカー 1
東京やですね、北海道や沖縄の人たちがたくさんね、あちこちの人たちが聞いてくださってる。
海外はですね、アメリカ西海岸だとか、あとはマレーシアだとか、なぜかヨーロッパのドイツの方からですね、アクセスしてくださる方も結構いてですね、
本当にこう、世界に情報発信をしていくのを、日々自分自身のそのですね、配信を通じて感じている、そんな最中なんですね。
スピーカー 2
確かに。こちらのSBCASTとは別に、特にうちのSIDE BEACH CITY.の中の人たち、
エージェントの人たちをお招きして、どういう感じでやってますかという話を伺うというのは、
SBCオークマイクというイベントをやっているんです。これがちょうど3月からなんですよね。
動機としては本当に、先ほどの話で結構近くて、イベントをオフラインでやるっていうのが難しくなったのもありますし、
もともとうちの団体としても、エージェント、理事以外のメンバーと話す機会が非常に少なかったので、
そういうような会話の機会を作りつつ、こういうような活動をしてるんだぞということを知る機会が作れればいい。
それで始めたイベントなんですね。
やっぱりこちらについてもそうなんですが、特にいろんな地域のイベントとかオンラインのイベントとかを見ていて、
皆さん結構つなごうと思えばつなげる。
Zoomはちょっと難しかったとしても、例えばYouTubeを見るだけとか、Facebookを見るだけとかだったら、わりと案外皆さんできる。
場合によっては音声のこういうような場所に出てくることもできる。
特に今だとstand.fmとか、そういうような地域の一般の方が簡単に話せるようなことが出てきてますので、
そういうようなところを見て案外できるんじゃないのかな。
ただ、ここまでの間に来てなかった人、なんで来てないんだろうって言うと、
やっぱり面白いコンテンツ、その人にこれだって思うようなコンテンツがなかったのかな。
年末までなかったから来てないんじゃないのかなって。
そういう人に届くコンテンツ、この人がこういうのやってるんだったらインターネットを見てみようかなっていう。
そういうようなコンテンツを出してみようかなと思って今、SBCオブマイクも含めていろいろやってる感じですかね。
スピーカー 1
そこ大事な視点ですよね、本当に。
地域についても何かやればいいかなと思ってます。
実際でも、ただただ情報発信をすればいいかというと、ただ出しっぱなしになってるっていう場合も結構あってですね。
私自身が大事にしているのは、それがただただ情報発信をするというだけではなくて、
その後に何かしら皆さんに行動をしてもらう、そんな配信を実は意図してやってるんですよ。
15:01
スピーカー 1
例えば、私自身が今バックエンドで持っているいろんなオンラインスクールだとかですね。
または、そういったオンラインでのポーチングセッションの仕事だとか。
または、私自身がサポートしているSDGsの地元で取れているそういった食べ物だとか、
そういった製品、プロダクツを皆さんに買っていただくだとか。
つまり、情報発信をすることによって、ただただ発信するだけではなくて、
それをその後のビジネス動線に乗せるビジネスライバーとして、自分自身はそういった立ち位置でライブ配信を行っているんですよ。
Facebookでそれを中心でやっているのはやっぱり意味があって、
YouTubeでやってるのももちろん配信はしているんですけれども、
自分自身は顔と顔がつながっているFacebookの皆さんに情報を発信するというのを、私自身は意図してやっているわけですね。
スピーカー 2
うちのSBC.オープンマイクなんて、この間ようやくFacebookページでの配信を始めてですね。
同じツール、同じものを使っていると思うんですけど、ストリームアドを使って、
FacebookライブとYouTubeライブと、あとは個人のほうのベリスコープのほうに。
自分のTwitterのフォロワーなんかだと、ITコミュニティ側の人が多いので、
やっぱりそういう人に届く何らかの説明をつけてほしいなと。
スピーカー 1
それ大事ですよね、本当に。
こういったリーチ数がどんどん増えていく、また多くの方たちに聞いていただけるようになるってのは本当にありがたいなと思うんですが、
その先にあるビジネス動線がちゃんとできていない人たちが結構多くてですね。
結局それがただただ配信するだけになっている方が多いわけですよ。
そこで、例えば地域のいろんなものにお金が落ちるだとか、会費が落ちるだとか、
またはそこで人だかりができるだとか、そこに何かですね、自分が自身が動かなくても学びの場にリーチできるだとか、
そういったですね、動線を作っていくのが私の仕事だなと思っているんですね。
あくまでライブ配信はこのですね、入り口でしかないなと。
逆にですね、皆さんに本当に喜んでいただけるようになるためには、もう本当にこのライブ配信の入り口が、
本当にですね、そのレベルというか、出すもののクオリティをですね、毎回求められるわけなんですけれども、
でもそこがあることによって、後のですね、動線がしっかり皆さんにですね、届くなというのをですね、地方でも実践しているという感じですね。
スピーカー 2
ライブは本当に入り口で、やっぱりそこから何らかの価値で他のところにつなげていくっていうのは、
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
ポッドキャストでは結構そういうのを考えてらっしゃる方が多いので、自分の聞いている限りですと、
ポッドキャストで語った内容を文章化して、編集して、書籍にする。
18:03
スピーカー 2
KDPっていうのはAmazonの書籍に、臨時書籍にするとかいうようなアプローチをしてる人もいますし、
あとは隠しエピソードを有料で配信をするとか。
スピーカー 1
ありますね。
スピーカー 2
割と普通の寄付っていう形でやってらっしゃるところも多いですけども、本当にいろいろあります。
スピーカー 1
この間ポッドキャスト聞いてびっくりしたのが、お寺が配信してるポッドキャストで、平日毎朝やってる。
スピーカー 2
半分ぐらいがお経なんです。
後半、残り10分ぐらい、最後の10分ぐらいが、どっかのお寺のお経を自打する配信するだけ。
自分もそもそもお寺に関わる機会ってあんまりなかったんですけども、
やっぱりそういうのを聞いて、お寺の人ってこういうことを考えてるんだなっていうのもわかりますし、
お経ってそもそもこういうバリエーションあるんだなっていうのも意外と知れるっていうのが面白い。
スピーカー 1
なるほど。本当ですね。確かに。
リアルな研修をさせていただいたときは、実はお寺のお坊様方への研修を相談させてもらっておりまして、
私自身は日蓮宗さんだとか、あとは曹操宗さんだとか、蓮宗の、そういったところに呼ばれての、
お坊さん方への研修で、釈迦に説法ではありますけれども、
皆さんの会話の場を引き出すような研修を地元の方では結構させていただいているんですよ。
ただ皆さん、そういった方々も実は結構困ってらっしゃってですね、
断価さんとのつながりっていうのが本当になくなってきてしまって、
お盆にも、お墓参りにもこれが行きにくい、本堂にも上がりにくいみたいな話はたくさん聞いておりました。
逆にそういった方々を対象に、こういった情報配信、お経の配信だとか、または法要ができるというだけでもですね、
なんか心のほっとするような良いところになるんじゃないかなっていうのは感じますね。
ますますこういったことが、ようになってくるんじゃないかなって思います。
過度にね、全部オンラインになればいいかっていうわけでもないんでしょうけれども、
そういったアプローチがもっともっと地方でも進んで、
いや、地方こそそういったものが進んでいくんだろうなっていうのを実感している最中ですね。
スピーカー 2
そんでちゃんの話については、先ほどお話をしたお寺のポッドキャスト、
スピーカー 1
そうなんですね。
スピーカー 2
Temple Morning Radioっていうやつですね。そちらでも言ってましたね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
ありがとうございます。
では次にですけれども、今までSTGsという話が結構出てきましたけども、
このSTGsって結構やっぱり、人によって捉え方がかなり変わってくる言葉だと思っていて、
なんていうか、クラウドサービスが出たての頃のIT技術者のクラウドっていう言葉の捉え方に似てるなという感じがすごくしてるんですよ。
21:00
スピーカー 2
STGsという言葉について、清本さん自身どういうふうに考えてらっしゃるんでしょうか。
スピーカー 1
ありがとうございます。
そもそもSTGsって国連が2015年に制定した、2030年までの行動達成目標なんですよね。
自分自身はこれ自身を初めて聞いたのが、2016年の終わり頃だったかな、だったと思います。
その頃に初めて聞いて、なんだそれって思ったんですね。
自分自身はこれを持続可能な開発目標とは訳されますけれども、
私自身が翻訳するとしたら、世界でみんなでこれから守っていこうよっていう、そういった大きな課題みたいな感じかなと思ってますね。
なので、それをどういうふうに取り組んでいくか、この取り組み方が大事なんだろうなと思ってるんですよ。
さらに言うと、これ2030年までの目標なんでね。
この放送は2020年の11月に放送されますので、2030年というとあと10年の目標ということなんですね。
いやいや、10年経ったら私たちの地球社会がなくなるのかって言ったら、もっと続くわけですよね。
ということで、実はこれは途中の経過目標でしかなくて、
実は本当に大事なのは2030年、2050年、2100年、その先に繋がるたまたまその一つの経路でしかないなというのは私の考え方なんですよ。
なので、そこの大きな展示に立ってしまって考えてしまうと、それこそイメージしにくい話になるので、
この10年ね、あと2030年までねっていうところで一つ目標ができているなという感じがします。
これは誰一人として取り残すことなく、みんなで取り組んでいく。
それはもちろんハンディキャップを負った方々もですよ。またはですね、男性も助成もね。
スピーカー 2
自分としても、うちの団体でもSDGsを元にした何か活動をやってますので、
時々考えるんですけど、やっぱり本当はこういうSDGsにおいて誰一人取り残さないというお題があるっていうのは何でかというと、
スピーカー 1
取り残すとその人たちが勝手なことをしちゃう。
スピーカー 2
自分も地域でITの使い方を教えるっていうことをやっていて非常に感じるんですけども、
例えばいわゆるエクセル補完師とか、ああいうのってやっぱり使い方をちゃんと教えなかったから、
かかわり方を作らなかったから、ある意味IT技術者たちが地域の人たちを置き去りにしてしまったのかなというふうに思っていて、
やっぱりそういうようなところだと、結局そういう人たちが勝手にいろんな使い方をしてしまうので、
結局お互いにとって損をしてしまう。損をするツールになってしまう可能性があるのかなという感じがすごく感じています。
24:02
スピーカー 1
本当ですね。つづくりエージェントのホームページにさせていただいたら、SDGsの社会勉強講座、フェイスルックなんていうのもされてらっしゃるじゃないですか。
そういったところで、そちらでもいろんな活動を勉強会されてらっしゃるんだなというのを体験しながら準備させてもらっていたんですけれども、
最近私の株式会社百年利とのほうで、鳥取県の鳥取SDGsパートナー制度というのが実はありまして、
県の認定登録を受けまして、地元企業でSDGsを推進していく企業さんという認証をいただいたところなんですよね。
同じように認証を取っていっている地域の経済界の仲間だとか、NPOだとか、そういった仲間たちと手を取り合いながら、
このSDGsを推進していくためのビジネスモデルは何なのかなとか、環境的に何を考えたらいいのかなとか、
社会は何を求めているんだろうかというような学びをの場をこれからもたくさん作っていきたいなというふうに思っていまして、
そういったラーニングコロニーと私は呼んでいるんですが、触れる場をたくさん作っていけたらいいなというのが私の思いなんですよ。
スピーカー 2
うちも神奈川SDGsパートナーになっておりますので、やっぱり自分たちもいろいろとやっていければいいと思いますし、
継続するためにNPOというのはちょっと違うのかなと正直思っているところもありますが、
まずはベースとしてNPOがあって、それぞれの理事なら理事の、会員なら会員の、エージェントの皆さんならエージェントの皆さんの活動があって、
スピーカー 1
まずはベースステーションとしてのNPOという感じで捉えています。
実は私が法人を設立するときに悩んだところなんですよ。どの法人格でやっていくかということで、
結果的に最終的に株式会社の法人の形を選択することになったんですけれども、それはなぜかというと、
経営理念の真ん中の中にSDGsを据えた状態でビジネスをやっていくことの可能性を見出したかったわけなんですね。
そこで適正理順がちゃんと降りて、そしてそれが社会にちゃんと回っていく。
これが実はないことには本当の意味での持続可能にならないなというふうに思ったんですよ。
だからこそ企業にSDGsを企業がやるということが私自身の設立したときの思いでして、
だからNPOの方にはいかなかったんですね。実際NPO活動はたくさん他にもやってるんですよ。
いろんなところで理事になっていたりとか、いろんな地域活動に関わらせていただいてて、それはそれでやればいいと。
ただ私自身がこのSDGsを経営理念の真ん中に据えてやるんだと。
こういった組織があってもいいんじゃないかなんて思って、
27:01
スピーカー 1
100年先にもつながる人育てをしたいという思いで、百年人という会社を設立したんですね。
スピーカー 2
いいですね。百年先にもつながる。
スピーカー 1
お金を残すのは下で、組織を残すのは中で、人を残すのが上だって言われるわけですよね。
人づくり、人育てってそんな簡単に工場でできるわけではありませんから、
はっきり言ってファストフードみたいにできました、お待ちどうさまでしたみたいな感じで、
そんな人って変わるものではない。
でもそれは時間をかけて、次の世代、次の世代、セブン・ジェネレーションズなんていうふうにアメリカのインディアンたちは言いますけれども、
その次の世代の、次の世紀の人たちにもつながる人育てを、
今のこの私の段階のジェネレーションで、この歯車、ネジを一つ作っていくみたいなことってやらないといけないな。
それこそ自分のミッションとして、これをやりたいなというふうに思ったわけなんですね。
スピーカー 2
自分もそうですね、今IT関係ということでいろいろやってはいますけれども、
今後を見据えてっていうのももちろんありますので、
やっぱり今ってのは、今結構子ども向けに、例えばIT教育、プログラミング教育とかで文脈で話は多いですけれども、
それをその子どもが活躍する土壌で、たぶん上司になるのって誰だろうっていうのは、その子どもではないんですよね。
今の親だったり地域の人だったりするわけで、そういうような人が変わらない限りは、あんまり状況は変わらないんじゃないかなというふうに思っていまして、
やっぱりそういうような動機のためには、まずは大人を変えることの方が先かな。
もちろん子どもを変えることも重要なんですけれども、子どもの環境を変えることも重要なんですけれども、
そのことはどうせ誰かがみんなやってるんで、それは置いといて、まずは大人向けにっていうところが自分たちの行動理念である。
スピーカー 1
自分たちのというか自分の行動理念でもあるので、そういうようなところでは本当に人作り、人育てっていうところが非常に共通するなという感じです。
実はですね、これ私自身はね、2年間の引きこもりを体験してるんですよ。
もともと学校を出てですね、社会に出るときに色々とですね、コミュニケーションで悩んで、実は悲しく自宅に引きこもっていた2年間というのがあるんですね。
そこから引き出されていく、社会復帰していくきっかけがあったわけなんですけれども、そういった中でですね、心ある大人、心ある一人、
そういった今の私のメンターと呼ばれる方に出会ったわけですよ。
そこで私自身は自分自身が救われた、引き出されたっていう経験がもともとあるんですね。
そういった経験をしていらっしゃる、苦しい思いをしていらっしゃる方々、またですね、自分自身の能力があるのに社会に認められてなくてですね、
30:05
スピーカー 1
苦しい思いをしていらっしゃる人たち、実はたくさんいらっしゃる。
そういったまだ見ぬ自分にですね、出会える場っていうのをですね、もっともっと作っていきたいなっていうふうに、今になって思うわけなんですよ。
人っていうのはもうね、磨けば光るダイヤモンドの原石のようなものだって、松下このふさんが言われているわけですけれども、
まさにね、この人はもしかしたらですね、ダイヤモンドじゃなくてね、エメラルドかもしれない、ルビーかもしれない、サファイアかもしれない、水晶かもしれない。
でも内側のこのきらめきを磨こうと思ったら、光を輝かせようと思ったら、やっぱりね、誰かしら、人と人とでですね、磨き合っていく。
やっぱこれがね、どうしても必要になってくるんじゃないか。
いつまでもですね、このリモートワークだとか、オンラインでやっていくのももちろん大事なんですけれども、やっぱりね、そこで関わっていくべきは人なんだなっていうのを思ってやってるんですね。
スピーカー 2
本当にその通りだなと思います。やっぱりリモートワークって言っても、やっぱり向こう側には人がいますので、なんでそれを聞いてる感じだと案外意識できないっていうか、実感できない人っているかなって感じがしていますね。
自分なんかだともうなんだかんだ言ってインターネットに関わるようになって、もう21年くらい経ちますからもういい加減慣れましたけれども、やっぱり多分、今インターネット始めましてっていう人もいたりしますし、そういうような人を取り込んで向こう側の人を体感するっていう感覚を持ってもらうってすごい難しいところですよね。
自分たちは逆に自然に身につけてしまったので、なんていうか本当に自転車の乗り方を知らない人に教えるみたいな感じで難しいなというところあります。
スピーカー 1
ひょっとしたらなんかそれってオンラインゲームとかだと意外と体感でやれてるとか体系化されてる情報があったりするのかもしれないですけどね。やっぱりオンラインゲームだともうそういうようなつながりを作っていくっていうのは当たり前の作業なのかもしれない。
今おっしゃったようにインターネットネイティブな世代なわけですよ。ところが今の小学校の子たちとかにするとSDGsネイティブな子たちなんですね。
つまりそれが最初からあって当たり前というような状況になっている。
ですから実はこれからの地球規模の社会課題だとかSDGsで掲げられている17の目標なんかは、実は大人の人たちにどうしたらいいんだろうって話を聞くよりも子どもたちにこそ聞くとですね、もうすごいスペシャルな答えがいっぱい返ってきますね。
ですから実は大人の人たちを教育するよりも子どもたちにお伝えする方が、実は本当の意味での社会課題を解決することになっていく近道なんじゃないかな。
33:08
スピーカー 1
むしろそれでその子たちが一人一人の思いを形にして夢を叶えて、自分自身の個人の意識変容をすることによって社会が変わっていく。
そういった社会システムを変えていくには、本当に若い子たちの子どもたちの未来、これが本当に大事だなというのを痛感しているところだったりします。
スピーカー 2
それを本当に自分も感じています。
子どもに向けて聞いていくことによって、話していても見えてくることもあると思いますし。
そういうところで子どもと話をしていくことで何かを見つけていきたい。それを記録していきたいなというのは。
スピーカー 1
なるほど。いいですね。なるべく小学校だとか中学校だとか、そういった地域活動においてのSDGsをどうやって身近に自分ごと化していくかというような体験ワークショップなんかも、これからコロナの参加ではありますが、続けていこうと思っているところです。
それでは次にITについてどう関わっていきたいかありますか。
ITですね。私自身がITのことに関しては、そんなにプロフェッショナルなほどではないと思ってるんですね。
ただ、自分自身大学入学したときにパソコンを一人一台支給されるような時代だったので、もうそれがあって当たり前というような感じになっています。
ただ、私自身がパソコンを使うかといったら、きっとそれはまたこの21世紀の新しい時代にまた携帯が変わってくるだろうなというふうに思ってるんですね。
それはこれからデバイスがもっとウェアラブルになって、何か装着するような形になって、例えばGoogleゴーグルとかGoogleメガネみたいな感じになるかわかんないんですけれども、
そんな感じで自分の肌身に装着して、そこからすべてが操作できるような方向にきっとなっていくだろうな、
アップルウォッチなんてのもありますけれども、スマートウォッチだとか、そういったものがもっともっと出てくるだろうなというふうに思ってるんですね。
こういったのを活用できる人と活用できない人の差といいますか、デジタルデバイドがさらに進んでいくのをすごく危惧しているところだったりしますし、
地方はですね、もうええがな、Zoomなんてやらんでも、会って飲みはええがなっていう人たちもたくさんいらっしゃる。
その感覚が、やっぱり地方とですね、都市部のですね、この意識の差として、もう今すでにもうね、このコロナの自粛期間中にかなり開いているのを感じているんですよ。
36:06
スピーカー 1
なので危機感バリバリですね。そう、なので地方の人こそですね、そういったものを活用して世界とですね、仕事をしていく。
またですね、東京大阪一極集中ではないところでですね、豊かな自然環境の中に囲まれつつ、そういったですね最先端のビジネスをできていくっていうようなことも、もっとされたらいいのになあ。
そういったことはね、私自身もっともっと探求していきたいなというふうに思ってるところなんですよ。
スピーカー 2
そうですね。自分も非常にいろんな話をしていて、いろんな地域に関わっていて、非常に感じるところで、
スピーカー 1
今いろんなインターネットコミュニティだったり、地域コミュニティだったりに関わっていろいろ話している人と、自分たちでしかZoomでつながらない人と運転の差が出てるんですよ。
ここはすごい、ほんとに差になってますよ。
スピーカー 2
やっぱりそういうような人たち同士の話がすごいしづらいっていうのは自分も非常によくわかっているので、
文化がある程度違いすぎて会話が通じないんです。それをまた新しく生まれている溝というかデジタルデバイドというか、そういうようなところもあるなあという感じがして、自分としては焦りというのは非常に感じています。
スピーカー 1
昔、ちょっと前に流行った映画なんですけど、レディプレイヤーっていう映画見たことありますか?
スピーカー 2
あります。
スピーカー 1
あの世界、仮想現実がリアルなところと融合していくっていう、近未来のSFアドベンチャーなんですけども、スティーブン・スピルバーグが作られた映画なんですけど、
あの世界がきっと5年10年先には待ってるだろうなと思うんですよ。一度も会ったことがない、一度も顔を合わせて一緒にご飯を食べたことのない人とビジネスしたりとか仕事したりとか、いろんな意思決定をしていくようなことっていうのが、これからますます起こっていくんじゃないかというふうに私は思っているんですね。
だってこの高見さんともまだ一回もお会いしたことないわけですよ。でもこんなに思いをお互いに話しながら番組ができていくっていうのは、何かしらこの新しい時代を生きているからこそ、今の時代生きてるからこそ、そういった信頼環境を、この空間の間を取りながらこの場を作っているという感覚があるんですね。
これからの私たち、それこそ子どもたちに必要になってくるのは、そういったコミュニケーション能力の大事さだとか、そういった目に見えないところでリアルにあってないんだけれども、信頼環境を築いていけるアプローチの仕方だとか、こういったものがですね、もっともっと必要になってくるぞっていうのを感じているんですね。
39:01
スピーカー 2
そうですね。やっぱりそういうコミュニケーション技術っていうのも必要ですし、あとは今だったらオンラインツールをもっと効率よく使う。
スピーカー 1
もちろんもちろん。
スピーカー 2
たぶん今だったらZoomの最適化ではないと思うので、そういうようなものをうまく選んでいく。
たぶん同じツールで全部やるって無理だと思うんですよ。そういうようなのをうまく選択するスキルとか。
子どもさんはたぶんできると思うんですけども、逆に大人は難しいところはありますから、そこは試していきたいですね。
ありがとうございます。
スピーカー 1
それでは次にですけれども、今後インターネットで下人さんの活動を知るにはどうすればよろしいでしょうか。
まずですね、ホームページがございます。
まず株式会社100年人、こちらのページは1年、2年、3年の年、1人、2人、3人の人、これで検索していただきますと上の方に上がってまいります。
またですね、私自身の個人の活動は、ひらがなで岸本育夫で検索すると個人のホームページの方も上がってまいります。
またですね、Facebookを開いていただけますと、Facebookページではですね、今150回以上のですね、ライブ配信の動画コンテンツ、もうこれ動画セミナーになっているんですけれども、
もう完全に私自身がですね、有料講座で喋っていた内容を、ダダ漏れですね、全部持って帰ってちょうだいねって言ってですね、全部喋っているんですよ。
こちらもですね、ぜひアクセスしていただけたらと思いますし。
何かしらですね、検索していただいたら、私の方にメッセージがいくような投稿フォームもすぐ見つかると思いますので、ぜひぜひ、岸本育夫で見つけていただけたらと思います。
スピーカー 2
ありがとうございます。こちらの方は、ショーnoteっていうんですかね、ポッドキャストの概要欄にも記載していきますので。
スピーカー 1
ありがとうございます。ぜひFacebookライブなどで、もう今20万リーチということなんですけれども、
また多くの皆さんに見ていただけたら、アーカイブのほうも全部残しておりますので、全部全部見ていただけたらと思っております。
ありがとうございます。
スピーカー 2
藤野岸本さんのFacebookページ見ても、結構いろいろとライブの動画とかも上がってますので、ぜひ見ていただければと思います。
スピーカー 1
一応ですね、コロナになって自粛になってからほぼ毎日続けておりまして、
ライブ配信も続けるって本当にいろいろ苦労がありますけれどもね、
やっぱりやり続けていくことにやっぱり意味があるなと、日活動もソーシャルビジネスもSDGsもですね、やっぱりこう続けていくことに意味があるなっていうのを実感しているそんな最中です。
スピーカー 2
はい、ありがとうございます。
それでは最後になりますけれども、岸本さんの活動のキーワード、あれを教えていただけますでしょうか。
42:01
スピーカー 1
キーワードですね、はい。私の活動のキーワード、それはですね、成長と感動と笑顔の場の創造です。
成長と感動と笑顔の場の創造、それをするために100年先にもつながる人育てをですね、畳掲げようと、というふうに私も思っております。
スピーカー 2
ありがとうございます。非常にそこですね、やっぱり成長していくっていうのを見るのも楽しいですし、そういうようなことをどんどんやっていければいいなというのはありますね。
スピーカー 1
確かにこの成長っていうのは、私自身のその現代における英知だとかだけではなくて、それこそ御子知心でですね、この古きを知って新しきを知る先人の知恵たちが実はですね、東洋の中にはたくさん詰まっている。
それを現代に蘇らせることによって、その人に補着していただけるような形にして、人の成長につなげるというのが私の成長のキーワードですね。
あとは笑顔ってね、やっぱりね、人生はいつからでもやり直せてですね、笑顔になれるんだっていうね、その2年間の引きこもりもあって、笑顔になれる体験っていうのを大事にしております。
そして感動っていうキーワードは、やっぱり自分自身がまだ見る能力が引き出される、そういった体験の場に立ち会うことによって、人は感動するんですよ。
心が震えるっていうことがどれだけですね、大事なことなのかということを感謝の事業として提供していきたいなと。これからも侮辱に続けていきたいと思っております。
スピーカー 2
はい。ありがとうございます。
スピーカー 1
今回ですね、横浜に住んでいる私の友人の山口さんとね、山口恵美さんという方からご紹介いただきまして、こうやってね、カメさんとご縁いただきまして、本当に嬉しかったんです。
またね、この機会にSDGsだとか、地域のことだとかで連携させていただけたら、私とっても嬉しいなって思ってる。そんなところです。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
こちらこそありがとうございます。
スピーカー 2
はい。それでは今回は鳥取で活動していらっしゃる株式会社百年火と代表取締役、岸本育夫さんにお越しいただきました。
岸本育夫さんありがとうございました。
スピーカー 1
はい。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。
スピーカー 2
はい。
今回はSDGsを経営理念の中心に据えた経営のサポート、研修を行う企業を創業し活動する岸本育夫さんにSDGs、情報の発信、ITに関わる思いについてのお話を伺いました。
45:05
スピーカー 2
岸本さんは株式会社百年火と代表取締役としてオンライン研修を行うかたわら、自分自身のいろいろな取り組みを公開しながら皆さんと楽しい時間を過ごせないかという思いから、FacebookやYouTubeでのライブ番組を立ち上げ、活動しています。
現在は株式会社百年火として、鳥取県の鳥取SDGsパートナー制度の認証を取得、地域の他のパートナーと手を取り合いながら、SDGsを推進するためのビジネスのモデルとは何なのか、環境に社会に向けて考えることは何なのかという学びの場、
ラーニングコロニーをたくさん作っていければいいということを考えています。
岸本さんが今感じているのは、デジタルデバイドの存在、パソコンやスマートフォン、さまざまなウェアラブルデバイス、これらを活用できる人とできない人の差、この溝がさらに広がっていく今に危機感を感じているとのこと。
地方の人こそ、こういったさまざまなデジタル機器を活用し、世界と仕事をしていってほしい。東京・大阪一挙起集中ではないところで、最先端のビジネスをもっと探求してほしいと岸本さんは言います。
そしてもう一つ、インターネットを介した取り組みが増え、インターネットとリアルが融合していく様を感じている今。
今後、一度も会ったことがない、一度も顔を合わせたことがない人とビジネスをしていくということが、もすます起こっていく。
これからの私たち、子どもたちに必要となるのは、今までと違うコミュニケーションの仕方。リアルにあってないけれども、信頼関係を築いていけるアプローチの仕方ではないかと岸本さんは言います。
岸本さんの活動のキーワードは、成長と感動と笑顔の場の創造。
現代における英知だけでなく、先人の知恵の中にある英知、それを現在によみがえらせることによって成長につなげる。
自分自身がまだ見る能力が引き出される。
そういった体験の場に立ち会うことによって、人を感動させ、笑顔にする。
48:05
スピーカー 2
そのような場を作るため、岸本さんは情報の発信、様々な事業を続けていきます。
皆さんも、岸本さんが発信する情報に、まずは触れてみませんか?
最後に感想の受付ですが、このポッドキャストの感想は、TwitterやFacebookなどで受付しております。
ハッシュタグは、SBCAST045、アルファベットでSBCAST045で投稿いただけると幸いです。
それらが使えないという方は、まちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.サイトのお問い合わせフォームなどからご連絡いただければと思います。
今後も、この番組では様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介していきたいと思います。
それぞれの視聴環境にて、ポッドキャストの購読、ないしチャンネル登録などをして、次をお待ちくださいませ。
それでは、今回のSBCASTを終了します。皆様、お聞きいただきましてありがとうございました。
この番組は、図面の出力・製本ならお任せください。株式会社traceのサポートにてお送りいたしました。
50:11

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