00:01
S(エス)
肩肘張らずに、でも、なんとなく、ちょっとずつ変化をしていくっていうのをやっていくといいんじゃないですかねっていうぐらいですかね。
大したことを自分でやれていないというか、大したことはしていないなっていう自覚はあるんですが、まあまあ多少なりともアウトプットを継続するとか、
仕事に関してもフリーランスではあったけれども、ちょっと技術的なところで努力をしてみたりみたいなことはしてはいるんですよね。
高見知英
NPO法人、まちづくりエージェント、SIDE BEACH CITYのポッドキャスト番組、SBCastです。
この番組は様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとしてプログラミング、アプリ開発、創始、書籍出版などを行いながら、このNPOの理事を務める高道英です。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは今回のゲストは、テックフリーというポッドキャスト番組配信されていらっしゃいますSさんにお越しいただきました。Sさんどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
それではまず簡単にではありますが、自己紹介をお願いできますでしょうか。
S(エス)
普段はフリーランスのエンジニアとしてプログラミングの開発のお仕事をしております。Sと申します。よろしくお願いします。
高見知英
ありがとうございます。それではまずテックフリーについてということでございますが、テックフリーの内容等もお伺いできますでしょうか。
S(エス)
はい、わかりました。そうですね、いわゆるポッドキャストの番組なんですが、自分がIT関係というか、あとは何でしょうね、そういった技術的なところとか、例えばガジェットだったりとか、そういったテック系のネタみたいなことを日々ニュースの記事とかをチェックしている習慣があったので、
その中で自分で気に入ったものを音声で伝えてみようかなと思って始めたのがテックフリーという、テック系フリーランスが選ぶ最近の気になるトピックスという略してテックフリーという番組ですね。こちらを配信させてもらっております。
高見知英
はい、そうですね。自分もいつも聞かせていただいていて、なかなか自分もフリーランスでエンジニアとは言っても、プログラミングから遠ざかっていることの方が多いので、なかなかこういうような情報を知る機会がなく、こういうような話が聞けるのは非常に助かっています。
S(エス)
ありがとうございます。
高見知英
こちら結構長くやっていらっしゃると思うんですけれども。
S(エス)
そうですね。
03:00
高見知英
実際最初ってどのぐらいから?
S(エス)
3年以上前に始めてるみたいですね。今180回超えてるので、週1のペースなので、確か2018年の3月だかぐらいだったような気はするんですけどね。
高見知英
でもそうなると、ちょうどポッドキャストのブーム2回目がちょっとき始めた頃ぐらいの感じですか?
S(エス)
割れましたね。そうです、たぶん。
高見知英
そういう点ではかなり早めなスタートですか?
S(エス)
どうなんでしょう。でも、新入生のポッドキャスト番組とかって本当に4桁回とかやってるとこあるじゃないですか。
高見知英
あれはもう第一次のブームの頃からやってらっしゃる。
そうかもしれないですね。
もう10年とかそれぐらいの前からやってらっしゃるんで、だからそれからちょうど一旦ちょっとポッドキャストってあまり名前が聞かれなくなって、また聞かれるようになってからはすぐっていう感じじゃないかなっていう感じが。
S(エス)
確かにそうですね、言われてみれば。
高見知英
うちのSBキャストもだいたい2019年の7月からスタートですので、本当にちょうど1年半ぐらい前って感じになってるかなというふうに思うので、結構早い方かなというような感じはありますね。
S(エス)
そうですね。高見さんももしかしたらお分かりになるかもしれないですけど、最初の頃って誰からも反応がないじゃないですか。音声コンテンツって。
それを乗り越えてなんとかぼちぼちやってこられてきたので、良かったかなとは思っている感じですね。
高見知英
そうですね。やっぱり最初の頃本当にあんまり環境も感想もなくと言いますか、自分たちなんかだと特集している人が人なので、どうしてもやっぱりTwitter上とかでは話題になりづらいんですよね。
だから、いまだにあんまり感想と言える感想は実はTwitter上にはないっていう感じなんで。
リアルでいろんな人とオンラインのイベントとかで話をしてると、「あ、聞いてるよ!」っていう方がいらっしゃるんですけど、その方Twitterにはいらっしゃらないっていう感じになっちゃうんですよね。
なかなか今のところは音楽をいろいろ作っていただいているDJリュウさんっていう方がいらっしゃいますが、そちらの方と今回配信に出られた方、ゲストに出られた方のツイートぐらいがないかなというような状態に今なってますよね。
S(エス)
なるほど。
高見知英
反響がない状態でやるモチベーションを保つっていうのはすごい難しいところがありますね。
S(エス)
そうですね。
高見知英
どちらかというと自分は話を聞く方が面白い視点も得られるのでいいかなと思って今何度か続いてるという感じにはなってますけれども。
06:09
S(エス)
そこはすごいよくわかりますね。僕も最初始めた時は、たぶんブログと一緒で続かないだろうなって思ったんですよ。
そうそう継続するのは難しいだろうなと思ったんで、じゃあ何かこう自分でひねり出さずにあるもの、自分がいつもやっている習慣の中からピックアップして記事を紹介するっていうことであれば、
これであればネタ切れになるようなことはないだろうから多少続けられる確率が高いかなと思ってそういう形式にしたっていうのはあって。
あとは途中で自分で好きにやってることでお金もらってるわけでもないし、なので自分が気になる人、面白そうな人にインタビューもしながらっていうのも入れてみてもいいかもななんて、
すごい勝手に思っていろんな方にちょっと声をかけて番組に出ていただいたりして、確かにその人に話を聞くっていうところでなかなか役得というか面白い立場でいられるのはいいななんて思いながらちょっと続けていた感じはありますね。
高見知英
そうですね。習慣からピックアップっていうのはすごい良いポイントですよね。
S(エス)
そうですね。
高見知英
さらに面白そうな人にインタビューっていうのはここがすごくいいなというふうに思っていて、
なかなかやっぱりうちだとこういう風にSBCastゲストありきっていう形でやってますけれども、なかなかそういうところ以外で話すっていう機会がなかなかないので、
その代わりっていう形替えのSBCオープンマイクっていう形でやってたりもするんですけれども、なかなかそういうところ以外だと話す機会がちょっとないなというところではあるので、
やっぱりそういうような音声でポッドキャストとして聞けるゲストの話っていうのを話して聞きつつも、
かつ、やっぱりこういうような今回の習慣からのピックアップのものもありつつっていうそのバランス感がいいなというふうに思ってます。
S(エス)
ありがとうございます。
高見知英
なので本当にすごくこういうような形のポッドキャストって意外と珍しいなと。
本当にゲストの話だけか、あとはニュースについてだけかのどちらかっていうパターンがほとんどなので。
S(エス)
そうですね、そのあたりは結構悩ましいところというか、個人的には例えば10分切るぐらいのコンパクトな番組だと割と聞きやすくて嬉しかったりはするんですよね。
なので自分の番組をそっちに寄せたいなとは思いつつ、でもインタビューをしていると当然時間が結構長くはなるので、
どう分割してとか、もしくは例えば交互に配信するみたいなことの方がいいのかななんてこともちょっと考えたりとかしながら、
09:10
S(エス)
そんなことを思ったがわりもしてはいたんですけど、結局今の形に落ち着いているという感じですかね。
高見知英
そうですね、交互配信というのも確かに一つの手ですけども、こういうようなうまくバランスをとって両方とも配信をしていくというやり方も、
逆にどこから入っても入りやすいというところはありますよね。
インタビューについてもうちょっと前からも切りたいって言うんだったら、前に戻って行って聞くということもできますし。
何よりゲストの話を最初から最後までではないので、聞きやすいタイミング。
たぶんそんなに長くなくて、いつもだと30分もしないぐらいの長さだからっていうのもあるのかなというふうに思います。
ありがとうございます。
何か目的としていることとか、こういうようなことにできたらいいなというようなイメージってありますか?
S(エス)
そうですね、あんまりちゃんと考えていないというか、何となくやり続けている感じはすごくあるんですけど、
最初やり始めたきっかけというのが、リビルドFMという番組がありまして、それを聞いていったんですよね。
内容も面白いし、何より有料のサポーター制度みたいなものがあって、それに対して結構な人がちゃんとサポートしているという状況が伝わってきたんですね。
なので、そういうのすごくいいなと思って、直接的に対価を払うという感じではなくて、応援してもらう感じがすごくいいなと思って。
おそらくなんですが、僕は多分その状況に憧れたっていうのも大きかったかなって思いますね。
高見知英
リビルドに憧れてというようなところですね。
確かに、そうですね。リビルドはいろんなシーンで名前を聞くことが多いですね。
技術的なポッドキャスト番組ということで、自分はちょっと長いのでっていうことで、いつもは聞けてないですけど。
本当にこういうような要領サポートの枠まであるっていうパターンの番組っていうのは非常にいいところに出るんだなというふうには思います。
最近、要領サポートを受け付けてらっしゃる番組っていうのも結構増えてきましたしね。
S(エス)
そうですね、確かに確かに。
高見知英
やっぱりこういうようなポッドキャストの収益化といいますか、お金を回す方法としては、要領サポートって一ついいところにあるんだなというような感じはすごくしています。
12:09
高見知英
ありがとうございます。
こちらのテクフリをずっと続けていて、特にどんな人に聞いてほしいなとか、そういうのって何かございますか?
S(エス)
そうですね、割とイメージをしているのは同じような業界というか、自分がプログラマー、エンジニアなので、似たような近い職種の方をイメージはしていたんですよね。
ただ自分自身が元々は結構すごい田舎の方でちょっとブラックな企業で辛い思いをして働いていたみたいなこともあった状況からフリーランスのエンジニアになってみたいな流れもあったので、
そのあたりのいろいろ何かしら悩みを持っているような方とかにも聞いてもらえたらなっていうふうにはちょっと思ったりはして始めたっていうのはありますね。
高見知英
そういうような視点もあったっていうのはびっくりしました。
やっぱりこういういろんなポッドゲスト、まだそういう人に話を聞けているわけではないですけれども、やっぱり同居の人っていう視点は結構あるのかなと思ってたんですけれども、それ以外の視点っていうのはあまり聞かなかったので、
こういうような何かしらのヒントに、活動のヒントとか状況を変えるためのヒントになるようなものという感じで何かこのポッドキャストが役に立てばっていうのは結構あるっていうことですかね。
S(エス)
そうですね。実際にポッドキャストの番組の中でそういったことに関して喋っていることはほとんどないんですけど、例えば最近ちょっと番組の中でもお話ししているんですけど、
自分のフリーランスになった経緯っていうのを電子書籍にして出していたりはするんですよね。なので自分の発信しているところ、自分が発信している何かのメディア、ブログなりポッドキャストなりからそういったところにも気づいていただいて、
そんなふうにして転職とか仕事を変えるみたいなことをしている人がいるんだなみたいなところに気づいてもらえたら、それはそれで何かしら役に立てたらいいなみたいなことはちょっと思ったりはありますね。
高見知英
そうですね。ヒントとして転職とかフリーランスとして活動する際のヒントですね。確かにそういうのは意外と本当にないところにはなかったりしますからね。
S(エス)
そうなんですね。僕も実際、知らなかったので辛い状況にずっといたっていうのがあったんですよね。本当にたまたまフリーランスのエンジニアになるってそんな簡単にできるんだっていうのを驚きながら知ったというか、そんな世界があるんだなと思って、
15:23
高見知英
ちょっとそれを試して動いてみたっていうことがあったので、そういうきっかけっていうのがもしかしたらなかなか出会わない人もいるかもしれないので、そういう一つの知るっていう何かしらのきっかけになったらありがたいっちゃありがたいかなっていう気はしますね。
なるほど。選択肢を知るっていうところですね。
そうですね。
なかなかこういういろんな選択肢も、フリーランスっていうのもあるりますし、別の仕事、例えば転職もそうですし、別の業態に移動するとかもそうですし、いろんな選択肢を知るための一つの方法として、自分個人に対してのポッドキャストって非常に有効じゃないかなというふうには思っているので、そこはすごく共感します。
ありがとうございます。
もう一つお聞き伺いしたいこととして、今回活動に関してこのポッドキャストをずいぶん長く続けているわけですけれども、
S(エス)
何かこちらでは何かちょっとこれをどうにかしなきゃなとか課題に感じているとかいうことっていうのは何かありますか?
そうですね。やっぱりなんだかんだ言って結構時間はかかるよなっていうのが一番大きいですかね。
全部自分で収録して音声編集をやってサイトに上げてみたいなところは全部やっているんで、費用とかは全然かかってないんですけど、やっぱりそれだけ自分が動く時間がかかるので、
僕の場合で多分週になんだかんだ言って3時間から4時間ぐらいはかかっていると思うんですよね。
高見知英
なのでそれを効率化できるものなのかどうかちょっとわかりませんが、そのあたりが短くなるとありがたいっちゃありがたいかなっていうのは思ってはいますけどね。
うちもといってもだいたい最後のまとめの投稿を入れる時間を含めるとだいたい5、6時間かかってたりするので、何とも言えないところはあったりしますけど。
何よりもうちょっと絵とかアートとかそういうような言葉があるとか、同じような言い回し。
18:00
高見知英
例えばこれ同じこと言ってるよねっていうようなことを何度も言ってしまうとか、いろんなことを削ったりとか。
主にゲストさんのコメントを削るんじゃなくて自分を削るぐらいが多いので。
そういうようなことがすごく多いので、やっぱりそこは結構時間がかかっちゃってるなっていうのは確かにあります。
だいたいもう20分から30分毎日で合計それが10回から12回ぐらいで1回の編集が終わるかなっていうような形でやっていますかね。
最終的にウェブサイトに上げる本の原稿についてはほぼほぼ内容同じものがあるので、それをちょっと編集するだけで使えるようなテンプレートを用意したりしているっていうような形ではありますかね。
あとは音素材とかもあらかじめ別のところでデータして用意してあるのではめるだけっていうような感じでやっています。
もっともっと気軽な方だと、スタンドFMとかラジオトークとかにはいつも行ってますけれども、
スタンドFMの方はもう完全にBGMとかは別であらかじめ用意してあるので、それを自動的にツールではめ込むだけっていう感じにしてますかね。
やっぱりBGM、今はスタンドFMとあとはPodcastのAnchorFMに同時に配信をしてるんですけれども、
向こうの機能でBGMをつけると毎回曲が変わっちゃうので、それをどうにかしたいと思って自分で全部つけてやってるんですね。
なのでそれはもうツールで全部作ってしまって、バッジファイル叩けば数秒後にはもうBGM設定された音声とサムネイル用の画像が同時に出てくるみたいな感じにしてありますね。
今回は時間を省略化するっていう意味では、なるべく同じようなところを省略するとか、そんな感じになってくるのかなというふうに思います。
あとは、ちょこっと最近気づきましたけども、やっぱりある程度慣れてくると、波形だけでもここを削った方がやさそうだなってなんとなくわかってくるってところでしょうかね。
ここからここまでたぶんいらんこと言ってるなとかそんな感じがなんとなく見えてくるとかそういうようなところがあります。
そうやって時間を減らしつつ、それでもまだ5時間はほとんどかかってるかなという感じなので、そうなるともうあとは体感的な時間を減らす、日々20分ずつやるみたいな感じで体感的な時間を減らすしかないかなってことですね。
21:01
S(エス)
確かにそうですね。まとめてやる癖がついているので、夏休みの宿題的な感じになってるんですよね。
高見知英
前なんかそういうような形でやってたんですけれども、それが思った以上に結構負担で、なのでもうちょっとなんとかなんないかなと思って、結局1日に20分、30分という形でやるようにしました。
S(エス)
素晴らしい。
高見知英
やっぱり結局1日に5時間とかかけるとなるとなかなか日付を取るのが難しくって。
S(エス)
あとは配信の日付については大体その週の月曜日には遅くともデモページができてて、公開予約の状態になってるのでっていうような感じですね。
高見知英
最近はその前の週の月曜日には終わっているかなと思います。
特に最近はメールでしか連絡がつかないっていう方も多いので、そんな方だとメールのやり取りの間の都合上どうしても連絡が遅れてしまうってことがあるので、
そうするとデモページの確認時間がかかるとかいうようなこともあって、それもあって1週間はもうちょっと早くっていう感じにしてますね。
ただこちらについてはココナッツテックさんの方にもお話を聞きましたけども、
自分のところはそこまでタイムリーな情報を出す必要がないかなっていうのもあるんじゃないのかなっていうふうに最近は思ってます。
やっぱりテックフリーとかココナッツテックとかみたいなタイムリーな情報を出すポッドキャッサーだとそうもいかないなっていうところは大いにあると思うんですよね。
ありがとうございます。
では続きましてですけれども、今回SBCastについてお話いただく前にSBCast以前のものも聞いていただいたということではありますけれども、
多分地域の方々の配信についてもちょこっとでも見たことあるかなというふうには思うんですが、
こういうような活動について何となく何かこういうようなことあったなとか感じてることとか何かありましたか?
S(エス)
そうですね。何というか。
横浜がベースになっているっていうことなので、ちなみに自分が今いるのは名古屋の方なんですけれども、
ちょっと距離があるので実際にどんな地域なのかなみたいなところがなかなか想像しづらいんですけど、
とはいえ地元に対しての愛着とかそういったところからなのか、そういういろいろな活動を自ら、
24:08
S(エス)
それこそゼロからですよね皆さん。自分で考えてこういうことが足りないとかこうした方がいいんじゃないかって言って立ち上げられているっていう方が多くいらっしゃるっていうのはなかなか驚きではありました。
何でしょうね。個人的にというか自分の感覚だと何というかあんまり地元に対しての愛着がない人間なんですよ。正直なところ。
名古屋のベッドタウンみたいなところで育ったというのもあって、
地元大好きみたいなことを全く感じないというか、っていうタイプの人間ではあるんですよ。
高見知英
なるほど、そうですね。でも自分も実は結構そんな形で、あまりやっぱり地元が好きだからというようなことはなくて、
ただここにそれがないからやらなきゃならないっていうような。
S(エス)
なるほど。
高見知英
自分なんかはちょっとラジオトークとかでちょこちょこ話してはいるんですけれども、
横須賀で仕事をしてたんですね。横浜住まいの横須賀近郊という形で。
で、やっぱりIT勉強会というと、ほとんど東京だったんですね。
で、当時なんかは本当にIT勉強会、横浜には一個もなくて、月に一回あるかないかぐらいだったんですね。
で、今でこそ2019年ぐらいの時でこそ、やっぱり週に一回はあるかなぐらいまではなりましたけれども、
ほんと横浜には何もなくて、平日のイベントに行こうとかなると、
大体の横須賀の会社を5時ぐらいに出て2時間なんとかって感じになっちゃってたので、
さすがにそれはもう大変身がもたないということで、結果的にちょっとあんまり行けてなかった。
だからやっぱりどちらかというと地元というか、あんまり移動しなくて住む場所にスペースが欲しいなというふうに思ったというところですかね。
特に今自分は非常に交通の便があまり良くない場所にいるので、最寄りの駅まで大体30分ぐらい歩いて分かる。
バスはあるんですけども、バスも決して本数が多いわけではないし、
特に週バスが大体11時16分ぐらいかなって、割と早いというところからすると、
あんまり遠くに行きたくない。状況に関わらずあんまり出たくないというようなところでしたし、
やっぱりそれは、自分だけだったらまだいいんです。自分はまだ外のことは知ってるのでいいんですけども、
そういうことを知っている、例えばITとかそういうものに興味を持つ人が減るきっかけにもなりうるなと最近思っていて。
27:07
高見知英
例えば東京とか神社、仏閣とかにもたまにありましたよ。
あとは新幹線の泊まる駅とかにもありますけども、いわゆるデジタルサイネーシティでタッチができる。
仕組みとしては大きなスマートフォン、タブレットみたいなもんですけれども、
タッチして地図情報を見たり、どこの出口に行くためにはどう歩けばいいのって教えてくれたり、
場合によっては自分の写真を撮ってそれをスマートフォンに送ってくれるみたいな機能がついてたり、
そういうようなデジタルサイネージがいろんな駅にあるのを見て、
こういうのに触れる機会がないって本当にITを勉強するし機械損失になるなっていうふうに思って。
だからそういう知り合いを増やすためにはやっぱりそういうコミュニティを作るしかないなっていうふうに思ったっていうのがあります。
でもただもう本当に地域コミュニティじゃ面を向けてみると、
そういうどころではなく、ツイッター使い方わかんないですとか、
LINEも使い方わかんないですとかいうような人がいっぱいいらっしゃるっていう状況で、
ITコミュニティうんうんって言ってる場合では残念ながらまだないなというようなところで、
結果的に今こういうようなことをしているっていう形なので、
地元愛っていう意味では自分もあまりないというようなところではあります。
なので他の団体さんの話を聞いてると、
S(エス)
かえって地元愛の強さに驚くっていう意味では自分もそうなところですね。
高見知英
ただやっぱりどういうところでも同じような課題を持ってらっしゃる。
例えば子育て支援の方々だったら、やっぱり自治体から発信されている情報だけでは全然足りないとか、
あとはそうは言っても集まる場所がないのでどうしようもないとか、
そういういろんな課題があるっていう話はいろいろ聞きますし、
多分それぞれのところで課題があって、
だからこそそういうような集まりができているっていうところがあるなというのがすごく感じますね。
そういうところを見ているうちに、
特に最近はこういうような状況であまり外に出づらいというのもありますし、
せっかくならば遠くの人にも話を聞こうというようなこともあるし、
ということでなるべく遠方の関東圏外の方々をお呼びしてお話をするという気は増えたんですけれども、
そうすると逆に横浜ってなんでこうなのとか、
そういうようなこともなんとなくわかってくる、見えてくるっていうのがあって、
だからそういうのもあって、なるべく今は横浜を見つつも横浜以外を見た方がいいのかなっていうふうに思って、
今はあえてあまり横浜に関わらない、横浜にこだわらない声の書き方を今はしているというところにはなりますね。
30:07
S(エス)
確かにあれですよね、機械損失というか知らなかったことを知るというか、
そのために人とのつながりって結構大きいなっていうのはあるので、
そこを開拓しているというか広げていらっしゃるっていうのはすごいなと思って今ちょっとお聞きしていました。
なかなか面倒くさいじゃないですか、動くというかね。
高見知英
いろいろと話してみるとやっぱり自分が心地がいい場所って、あれ本当にITコミュニティかなっていうふうに思ったっていうのもありますね。
自分としてはフリーランスでプログラミングやってるとは言っても、
本当にそんなにプログラミングの仕事を受けてやってるっていうわけでもないですし、
サイドビーチシティのツールを作るとかであっても、別にそこまで高度なテクノロジーを必要とするわけでもないですし、
そういうような場で言うと、やっぱり本職の方が本業でやっているような業務の話を聞くっていうのより、
どちらかというと、こういうソフトあるんだよ、こういうアプリあるんだよ、こういう付け方できるんだよとか、そういう話をしたいって思うと、
S(エス)
それはITコミュニティじゃないんじゃないのかなっていうふうに最近思っていて。
高見知英
そういうことを話すのであれば、もっともっと地域の方と関わってそういうコミュニティを作った方が、むしろ話は合うんじゃないのかなと最近思っていて。
それでこういうようなことをやっているっていうのもありますね。
では次の質問という形でございますけれども、
これを聞いている人に、ITとどのように関わってほしいなどはございますでしょうか。
S(エス)
何でしょうね。日頃ニュースとかをウォッチしていて思うのは、
割とまだまだ未来すげえみたいな、
例えば最近で言えば自動車の自動運転カーだったりだとか、ロボットだったりとか、
その辺りの技術の革新っていうのが、まだまだすごい動いているというのがよく感じられるというか。
その辺りを今こんな動きがあるんだなっていうのを知るきっかけになると良いのかななんてことはちょっと思いますかね。
高見知英
技術の革新の動きとかそういうのを知るきっかけにですね。
S(エス)
そうですね。
確かにそうですね。
直近で自分の経験なんかで言うと、
例えばオキュラスというFacebookが出しているVRのゴーグルを実際に自分で購入して、
存在は知ってたんですけど、実際に触ってみた時の、
こんなに気持ちいい道具なんだって思ったんですよ。
33:06
S(エス)
そういった知るというところから実際に触れるというところはちょっとハードルがあるかもしれないんですけど、
そういうことを知っていくとなんというか、
世の中が動いている感じ。
例えばそのVRゴーグルにしろ、おそらくまだまだ普及はしていなくて、
ほんの少しの人たちがちょっと楽しんでいる程度だとは思うんですけど、
とはいえおそらくですけど、マイコンと呼ばれていたものがだんだんと世の中に浸透していって、
ビジネス上に普及していって、世の中が変わっていくというか、
いわゆるITみたいなものが普通に今は使われているので、
この流れもやはりVRだとかARだとか、そういったものが実際の世界に侵食してくるというのは、
そんなに遠いことではないななんてことも思ったりするので、
そういう知ることとそれからそれに対して、
高見知英
じゃあこうなるかもしれないなみたいな想像していくみたいなところも楽しみると面白いのかなというのはちょっと思いますかね。
その世の中が動いている感じっていう言葉はすごいいいなと思います。
本当にやっぱり技術、思ったほど早いわけではないけれども確率に動いています。
やっぱりこうなるかもっていうのを想像できるようになるっていうのはすごく大事な視点だと思います。
触れるのに行くまでのハードルも若干下がっていくというよりは、
ハードルを飛びやすくなるっていうような感覚がすごくあると思うので、
やっぱりそこは必要だなというふうに思います。
特にやっぱり最近ちょっと思っているのは情報科学コミュニケーションっていうような概念ですかね。
思っていて、やっぱりどんなものでも一般人が知らなきゃいけないこととか、
一般人が知っていると便利なこととか、
あとはそれこそ本当にプログラミングの奥深いところみたいに専門職の人だけとか、
その道を志す人だけが知っていればいいこととか、
そういう三段階があるのかなと思っていて、
ただ、そういうような人のための、専門職の人たちのための文章だとやっぱり読めないので、
そうでない人たちがそういう知っておかなきゃいけないこと、
知っておいたほうがいいことを知るための情報発信っていうのをしなきゃいけないなというふうに個人的に思っているので、
それがやっぱり情報科学コミュニケーションという形で必要になるのかなというふうには思っていますので、
そういうようなことを、そういうようなきっかけになるような情報をやったり、
こういうテクフリであったりで発信をしていくっていうことはすごく重要になるし、
それを受け取っていくことっていうのもすごく地域の方々にとって重要になっていくのかなっていうふうなのをすごく思いますね。
36:06
高見知英
そうですね。やっぱりこういうような情報科学コミュニケーションの入り口として、
こういうテクフリとか、あとはいろんなこういうプログラミング系、テクノロジー系のメディアとかを見ていただけるといいですね。
S(エス)
そうですね。
高見知英
ありがとうございます。
それでは続きましてですけれども、今後インターネットでテクフリの情報を活動を知るにはどのようにすればよいでしょうかというのも何も、
テクフリのサイトを見てテクフリのポッドキャストを聞いてっていう話になってくるんですけれども、
それ以外には何か、ここ見ると最新の情報があるよとか何かございますか。
S(エス)
そうですね。
Twitterをやっている、あんまり対して活用ができているかというと怪しいんですけれども、
ちょいちょい潰れたりはしているので、そのあたり、例えばフォローしていただくとかっていうことをしていただけると嬉しいかなとは思いますね。
高見知英
ありがとうございます。そうですね。Twitter見ていただければいいなというふうに思います。ありがとうございます。
それでは最後という形にはございますが、テクフリの活動のキーワードとなるような何かございますでしょうか。
S(エス)
キーワードですよね。悩ましいところですけど、
何でしょうね、こういうことを言うと怒られるのかもしれないですけど、言葉が何がいいのかわかりませんが、
片肘張らずに、でもなんとなくちょっとずつ変化をしていくっていうのをやっていくといいんじゃないですかねっていうぐらいですかね。
大したことを自分でやれていないというか、大したことはしていないなっていう自覚はあるんですが、
多少なりともアウトプットを継続するとか、仕事に関してもフリーランスではあったけれども、
ちょっと技術的なところで努力をしてみたりみたいなことはしてはいるんですよね。
そういったことをちょっとブログに書いたりとかっていうのはやってはいるので、
そのあたり自分のできる範囲で少しずつ動いていく。
それを止めないというか、なんだかよくわからんけど、あの人ジタバタしてるねみたいな感じで言われようがというか、
そんなふうに少しずつ何かしてみればいいんじゃないでしょうかっていうぐらいですかね。
ありがとうございます。
高見知英
そうですね。やっぱり片肘張らずにちょっとずつ変化していくっていうのは、
すごくやっぱりいい話だなというか、いい言葉だなというふうに思います。
ありがとうございます。
やっぱりどうしても、特にあんまり詳しくない分野、あんまり知らない分野とかになると、
どうしても片肘張ってしまうとは思うので、
そういうようなところまで力を入れずに、
39:01
高見知英
何となくでもこういうものあるんだなとか、こういうことできるようになったんだなとか、
そういうのを知ってもらうところから始めていくっていうのはすごいいいなというふうに思います。
そうですね。
多分そういう半歩先を見る感じでしては、すごく自分もテクフリの話を聞いていて、
半歩先を見るためのシルビとしてすごくいいなというふうに思いますので、
そういうようなところからまずは聞いていただけると非常に嬉しいなというのは自分も思いますね。
ありがとうございます。
あれなんですね、
S(エス)
例えばキャリアみたいなことを考えるときってあるじゃないですか、
例えばこのままフリーランスでいいのかなとか、
停車駅に戻った方がいいんじゃねえかとか、
いろいろ悩んだりというか、
あんまり悩んだりしない立ちではないですけど、
そういうことを考えたりはするんですけど、
多分何かしら変化をし続けることっていうのを楽しんでいると、
何かそのうちいいことがやってくるというか、
いよいよいい方向に展開するんじゃないのかななんて、
ちょっとぼんやり思いながらいろいろやってる感じですね。
あとは先ほどのそのテクフリをなんでやってるのみたいなところにつながってくるというか、
あとは先ほどのそのテクフリをなんでやってるのみたいなところにつながってくるんですけど、
一つはそのさっき言った応援してもらえる人になれたらいいなっていうのと、
あとはもう一つがあれなんですよね、
例えばこのテクフリを聞いてくださる方がすごく増えたりしたら、
自分自身が一つのメディアみたいな形になるじゃないですか、
発信力を強めていく。
自分自身がフリーランスという立場であるっていうのも大きく影響してるかもしれないですけど、
その周りに対する影響力を少しずつ増やしていくっていうのはやっていかないとなっていうのは、
だいぶ前から思っているんですよね。
その一環としてもPodcastであったりとかブログであったりとかっていう感じなんですけど、
それができるようになれば、
例えば自分の周りに頑張っている個人でソフトウェアを開発しているような方がいたりとか、
何かしたら新しい製品を作ったんだみたいな方がいらっしゃれば、
そういう方たちに、もしよかったら自分のところで宣伝してみない?みたいな、
そういうふうにバックアップするというか、フォローして応援してあげるっていう、
自分自身が少し強い力を持ちながらも応援できる立場になれるかもしれないっていうところを目指しているかなっていうのはありますね。
高見知英
そうですね。自分がメディアになることによって、
頑張っている人を応援できる立場になっていくっていうのはそうですね。
それは本当にそうなれればなりたいなというところはありますね。
42:00
高見知英
やっぱり本当に変化をし続けるっていうことは、
多分テクノロジーの分野なんかだとすごくあると思うので、
そこを楽しむ気持ちになれるっていうのはすごく大切なことじゃないかなというふうに思います。
やっぱりそのうちそうするといいことにつながっていくっていうことにもなると思いますし、
新しいものが出てきたときに、よりすんなり新しいものに触れられるようになると思いますので、
そういうところに行ってもらえれば、そのための手段としてまずは聞いていただけるといいなというようなところはありますね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
それではその他何かこれはぜひ言っておきたいとかございますでしょうか。
S(エス)
そうですね。強いて挙げるとすれば、少し前に電子書籍を書いたというか、
以前書いたものを大幅に可筆修正したみたいなのがありまして、
Twitterの方をたどっていただければ多分わかると思うので、
自分自身がフリーランスのエンジニアになった経緯とか、
それからなった後にこのままだとでもやばいなと思って、
大きく自分のスキルチェンジをした経緯だとか。
その結果、今ですと名古屋の近くにいながら東京の方からお仕事をいただいて、
おそらくTwitterとか経由でお仕事をいただくというのは可能になっているので、
そういった状況になるまでのお話みたいなことが書いてあるので、
もしエンジニアの方がメインになってしまうかもしれないですけど、
そういったことに興味がある方がいらっしゃれば、
無料で公開していますのでご覧いただけたらと思います。
高見知英
ありがとうございます。
こちらのブログとして公開もされますので、そこの概要欄にも記載させていただきます。
S(エス)
ありがとうございます。
高見知英
その他大丈夫でしょうか。
S(エス)
はい、大丈夫です。
高見知英
ありがとうございます。
それでは今回のゲストは、
テックフリーというポッドキャストを配信していらっしゃいますSさんにお越しいただきました。
Sさんどうもありがとうございました。
S(エス)
ありがとうございました。
高見知英
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
今回はテック系フリーランスが選ぶ最近の気になるトピックス。
略してテックフリーというポッドキャスト番組を配信しているSさんに、
配信の内容と思いについてのお話を伺いました。
テックフリーは2018年から始まったポッドキャスト番組。
日頃チェックをしているニュース、トピックスや、
個人的に気になった活動をしている人のインタビューを主な内容として、
トピックスの紹介と活動のインタビューを半分ずつ、
45:00
高見知英
合わせて20分程度の番組を毎週配信しています。
主に対象としている視聴者は、プログラマ、エンジニアの方々、
またはフリーランスという仕事の仕方に興味・関心がある方、
知らなかったのでフリーランスという選択肢を選べなかった、
という過去を持つSさん。
会社の仕事の仕方に違和感を感じた時に、
フリーランスのエンジニアという選択肢を知ってほしいという思いもあり、
ポッドキャストの配信を続けています。
Sさんは日ごろテクノロジーのニュースを追っていて、
様々な技術の革新を感じているとのこと。
テクフリを通じて新しいアプリやサービスの情報を知り、
実際に触れてみる。
そして今こんな動きがあるんだなということを知る。
知ることとそれをきっかけにこうなるかもしれないなと未来を想像してみること。
世の中が動いている様子を体感し楽しんでほしいとSさんは言います。
Sさんの活動のキーワードは、
かたしじはらずにでもなんとなくちょっとずつ変化をしていく。
自分ができる範囲で少しずつ動いていく。
そしてそれを止めない。
なんだかよくわからないけど、
あの人ジタバタしているよねと言われる感じで、
少しずつ何かしてみるといいのではないか。
何かしら変化をし続ける。
それを楽しんでいると、
そのうちに良いことがやってくるのではないか。
良い方向に展開するのではないか。
自分なりの変化をし続けること。
そのためのきっかけとして、
テクフリをはじめ、
自分と異なる分野のポッドキャストを聞くということ。
はじめてみませんか。
最後に感想の受付ですが、
このポッドキャストの感想は、
ツイッターやフェイスブックなどで受付しております。
ハッシュタグSBCAST045、
アルファベットでSBCAST数字の045で投稿いただけると幸いです。
それらが使えないという方は、
まちづくりエージェント、サイドビーチシティ、
サイトのお問い合わせフォームなどからご連絡ください。
今後もこの番組では、
様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている
皆様の活動を紹介していきたいと思います。
それぞれの視聴環境にて、
ポッドキャストの購読、
48:00
高見知英
ないし、チャンネル登録などをして、
次をお待ちいただければと思います。
それでは今回のSBCASTを終了します。
お聞きいただきましてありがとうございました。