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S(エス)
それこそゼロからですよね皆さん。自分で考えてこういうことが足りないとかこうした方がいいんじゃないかって言って立ち上げられているっていう方が多くいらっしゃるっていうのはなかなか驚きではありました。
何でしょうね。個人的にというか自分の感覚だと何というかあんまり地元に対しての愛着がない人間なんですよ。正直なところ。
名古屋のベッドタウンみたいなところで育ったというのもあって、
地元大好きみたいなことを全く感じないというか、っていうタイプの人間ではあるんですよ。
高見知英
なるほど、そうですね。でも自分も実は結構そんな形で、あまりやっぱり地元が好きだからというようなことはなくて、
ただここにそれがないからやらなきゃならないっていうような。
S(エス)
なるほど。
高見知英
自分なんかはちょっとラジオトークとかでちょこちょこ話してはいるんですけれども、
横須賀で仕事をしてたんですね。横浜住まいの横須賀近郊という形で。
で、やっぱりIT勉強会というと、ほとんど東京だったんですね。
で、当時なんかは本当にIT勉強会、横浜には一個もなくて、月に一回あるかないかぐらいだったんですね。
で、今でこそ2019年ぐらいの時でこそ、やっぱり週に一回はあるかなぐらいまではなりましたけれども、
ほんと横浜には何もなくて、平日のイベントに行こうとかなると、
大体の横須賀の会社を5時ぐらいに出て2時間なんとかって感じになっちゃってたので、
さすがにそれはもう大変身がもたないということで、結果的にちょっとあんまり行けてなかった。
だからやっぱりどちらかというと地元というか、あんまり移動しなくて住む場所にスペースが欲しいなというふうに思ったというところですかね。
特に今自分は非常に交通の便があまり良くない場所にいるので、最寄りの駅まで大体30分ぐらい歩いて分かる。
バスはあるんですけども、バスも決して本数が多いわけではないし、
特に週バスが大体11時16分ぐらいかなって、割と早いというところからすると、
あんまり遠くに行きたくない。状況に関わらずあんまり出たくないというようなところでしたし、
やっぱりそれは、自分だけだったらまだいいんです。自分はまだ外のことは知ってるのでいいんですけども、
そういうことを知っている、例えばITとかそういうものに興味を持つ人が減るきっかけにもなりうるなと最近思っていて。
高見知英
例えば東京とか神社、仏閣とかにもたまにありましたよ。
あとは新幹線の泊まる駅とかにもありますけども、いわゆるデジタルサイネーシティでタッチができる。
仕組みとしては大きなスマートフォン、タブレットみたいなもんですけれども、
タッチして地図情報を見たり、どこの出口に行くためにはどう歩けばいいのって教えてくれたり、
場合によっては自分の写真を撮ってそれをスマートフォンに送ってくれるみたいな機能がついてたり、
そういうようなデジタルサイネージがいろんな駅にあるのを見て、
こういうのに触れる機会がないって本当にITを勉強するし機械損失になるなっていうふうに思って。
だからそういう知り合いを増やすためにはやっぱりそういうコミュニティを作るしかないなっていうふうに思ったっていうのがあります。
でもただもう本当に地域コミュニティじゃ面を向けてみると、
そういうどころではなく、ツイッター使い方わかんないですとか、
LINEも使い方わかんないですとかいうような人がいっぱいいらっしゃるっていう状況で、
ITコミュニティうんうんって言ってる場合では残念ながらまだないなというようなところで、
結果的に今こういうようなことをしているっていう形なので、
地元愛っていう意味では自分もあまりないというようなところではあります。
なので他の団体さんの話を聞いてると、
S(エス)
かえって地元愛の強さに驚くっていう意味では自分もそうなところですね。
高見知英
ただやっぱりどういうところでも同じような課題を持ってらっしゃる。
例えば子育て支援の方々だったら、やっぱり自治体から発信されている情報だけでは全然足りないとか、
あとはそうは言っても集まる場所がないのでどうしようもないとか、
そういういろんな課題があるっていう話はいろいろ聞きますし、
多分それぞれのところで課題があって、
だからこそそういうような集まりができているっていうところがあるなというのがすごく感じますね。
そういうところを見ているうちに、
特に最近はこういうような状況であまり外に出づらいというのもありますし、
せっかくならば遠くの人にも話を聞こうというようなこともあるし、
ということでなるべく遠方の関東圏外の方々をお呼びしてお話をするという気は増えたんですけれども、
そうすると逆に横浜ってなんでこうなのとか、
そういうようなこともなんとなくわかってくる、見えてくるっていうのがあって、
だからそういうのもあって、なるべく今は横浜を見つつも横浜以外を見た方がいいのかなっていうふうに思って、
今はあえてあまり横浜に関わらない、横浜にこだわらない声の書き方を今はしているというところにはなりますね。
S(エス)
そういった知るというところから実際に触れるというところはちょっとハードルがあるかもしれないんですけど、
そういうことを知っていくとなんというか、
世の中が動いている感じ。
例えばそのVRゴーグルにしろ、おそらくまだまだ普及はしていなくて、
ほんの少しの人たちがちょっと楽しんでいる程度だとは思うんですけど、
とはいえおそらくですけど、マイコンと呼ばれていたものがだんだんと世の中に浸透していって、
ビジネス上に普及していって、世の中が変わっていくというか、
いわゆるITみたいなものが普通に今は使われているので、
この流れもやはりVRだとかARだとか、そういったものが実際の世界に侵食してくるというのは、
そんなに遠いことではないななんてことも思ったりするので、
そういう知ることとそれからそれに対して、
高見知英
じゃあこうなるかもしれないなみたいな想像していくみたいなところも楽しみると面白いのかなというのはちょっと思いますかね。
その世の中が動いている感じっていう言葉はすごいいいなと思います。
本当にやっぱり技術、思ったほど早いわけではないけれども確率に動いています。
やっぱりこうなるかもっていうのを想像できるようになるっていうのはすごく大事な視点だと思います。
触れるのに行くまでのハードルも若干下がっていくというよりは、
ハードルを飛びやすくなるっていうような感覚がすごくあると思うので、
やっぱりそこは必要だなというふうに思います。
特にやっぱり最近ちょっと思っているのは情報科学コミュニケーションっていうような概念ですかね。
思っていて、やっぱりどんなものでも一般人が知らなきゃいけないこととか、
一般人が知っていると便利なこととか、
あとはそれこそ本当にプログラミングの奥深いところみたいに専門職の人だけとか、
その道を志す人だけが知っていればいいこととか、
そういう三段階があるのかなと思っていて、
ただ、そういうような人のための、専門職の人たちのための文章だとやっぱり読めないので、
そうでない人たちがそういう知っておかなきゃいけないこと、
知っておいたほうがいいことを知るための情報発信っていうのをしなきゃいけないなというふうに個人的に思っているので、
それがやっぱり情報科学コミュニケーションという形で必要になるのかなというふうには思っていますので、
そういうようなことを、そういうようなきっかけになるような情報をやったり、
こういうテクフリであったりで発信をしていくっていうことはすごく重要になるし、
それを受け取っていくことっていうのもすごく地域の方々にとって重要になっていくのかなっていうふうなのをすごく思いますね。
高見知英
何となくでもこういうものあるんだなとか、こういうことできるようになったんだなとか、
そういうのを知ってもらうところから始めていくっていうのはすごいいいなというふうに思います。
そうですね。
多分そういう半歩先を見る感じでしては、すごく自分もテクフリの話を聞いていて、
半歩先を見るためのシルビとしてすごくいいなというふうに思いますので、
そういうようなところからまずは聞いていただけると非常に嬉しいなというのは自分も思いますね。
ありがとうございます。
あれなんですね、
S(エス)
例えばキャリアみたいなことを考えるときってあるじゃないですか、
例えばこのままフリーランスでいいのかなとか、
停車駅に戻った方がいいんじゃねえかとか、
いろいろ悩んだりというか、
あんまり悩んだりしない立ちではないですけど、
そういうことを考えたりはするんですけど、
多分何かしら変化をし続けることっていうのを楽しんでいると、
何かそのうちいいことがやってくるというか、
いよいよいい方向に展開するんじゃないのかななんて、
ちょっとぼんやり思いながらいろいろやってる感じですね。
あとは先ほどのそのテクフリをなんでやってるのみたいなところにつながってくるというか、
あとは先ほどのそのテクフリをなんでやってるのみたいなところにつながってくるんですけど、
一つはそのさっき言った応援してもらえる人になれたらいいなっていうのと、
あとはもう一つがあれなんですよね、
例えばこのテクフリを聞いてくださる方がすごく増えたりしたら、
自分自身が一つのメディアみたいな形になるじゃないですか、
発信力を強めていく。
自分自身がフリーランスという立場であるっていうのも大きく影響してるかもしれないですけど、
その周りに対する影響力を少しずつ増やしていくっていうのはやっていかないとなっていうのは、
だいぶ前から思っているんですよね。
その一環としてもPodcastであったりとかブログであったりとかっていう感じなんですけど、
それができるようになれば、
例えば自分の周りに頑張っている個人でソフトウェアを開発しているような方がいたりとか、
何かしたら新しい製品を作ったんだみたいな方がいらっしゃれば、
そういう方たちに、もしよかったら自分のところで宣伝してみない?みたいな、
そういうふうにバックアップするというか、フォローして応援してあげるっていう、
自分自身が少し強い力を持ちながらも応援できる立場になれるかもしれないっていうところを目指しているかなっていうのはありますね。
高見知英
そうですね。自分がメディアになることによって、
頑張っている人を応援できる立場になっていくっていうのはそうですね。
それは本当にそうなれればなりたいなというところはありますね。
高見知英
やっぱり本当に変化をし続けるっていうことは、
多分テクノロジーの分野なんかだとすごくあると思うので、
そこを楽しむ気持ちになれるっていうのはすごく大切なことじゃないかなというふうに思います。
やっぱりそのうちそうするといいことにつながっていくっていうことにもなると思いますし、
新しいものが出てきたときに、よりすんなり新しいものに触れられるようになると思いますので、
そういうところに行ってもらえれば、そのための手段としてまずは聞いていただけるといいなというようなところはありますね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
それではその他何かこれはぜひ言っておきたいとかございますでしょうか。
S(エス)
そうですね。強いて挙げるとすれば、少し前に電子書籍を書いたというか、
以前書いたものを大幅に可筆修正したみたいなのがありまして、
Twitterの方をたどっていただければ多分わかると思うので、
自分自身がフリーランスのエンジニアになった経緯とか、
それからなった後にこのままだとでもやばいなと思って、
大きく自分のスキルチェンジをした経緯だとか。
その結果、今ですと名古屋の近くにいながら東京の方からお仕事をいただいて、
おそらくTwitterとか経由でお仕事をいただくというのは可能になっているので、
そういった状況になるまでのお話みたいなことが書いてあるので、
もしエンジニアの方がメインになってしまうかもしれないですけど、
そういったことに興味がある方がいらっしゃれば、
無料で公開していますのでご覧いただけたらと思います。
高見知英
ありがとうございます。
こちらのブログとして公開もされますので、そこの概要欄にも記載させていただきます。
S(エス)
ありがとうございます。
高見知英
その他大丈夫でしょうか。
S(エス)
はい、大丈夫です。
高見知英
ありがとうございます。
それでは今回のゲストは、
テックフリーというポッドキャストを配信していらっしゃいますSさんにお越しいただきました。
Sさんどうもありがとうございました。
S(エス)
ありがとうございました。
高見知英
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
今回はテック系フリーランスが選ぶ最近の気になるトピックス。
略してテックフリーというポッドキャスト番組を配信しているSさんに、
配信の内容と思いについてのお話を伺いました。
テックフリーは2018年から始まったポッドキャスト番組。
日頃チェックをしているニュース、トピックスや、
個人的に気になった活動をしている人のインタビューを主な内容として、
トピックスの紹介と活動のインタビューを半分ずつ、