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2021-10-02 57:58

SBC.オープンマイク #39 今の時代の働き方・楽しみ方

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まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.がお送りするインターネット番組SBC.オープンマイク、
毎回地域・ITの様々な活動の今をお送りします。

第39回目となる今回は、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.で活動するエージェント、フィーネ・ラグサズさんをお迎えし、今の時代の仕事の仕方、日常の過ごし方についてのお話を伺います

ゲスト:まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY. フィーネ・ラグサズさん

 

動画はコチラ

https://youtube.com/live/tbLop4sE9B4

サマリー

現在の働き方や楽しみ方について、IT業界の状況やコミュニティ活動がテーマとなった対談が行われています。フィーネ・ラクサスさんはリモートワークやハイブリッド勤務形態、業務に使用するツールについて語り、趣味の活動やコミュニティの重要性にも触れています。現在の働き方や楽しみ方、特にオンラインとオフラインのイベントの融合について議論されています。また、コミュニティの外部への情報発信や広報活動の重要性についても語られています。今回のエピソードでは、現代の働き方や楽しみ方、特にオンラインプラットフォームやイベントの利用方法が議論されています。具体的には、DiscordやZoomの利点や、さまざまな参加型イベントでのつながりの形成について話されています。現代における働き方や楽しみ方について、オンラインイベントやコミュニティのあり方が議論されており、特にZoomやDiscordなどのプラットフォームがどのように利用され、人々のつながりを深めているかに焦点が当てられています。リモートワークの進化に伴う組織の変化についての議論が展開され、特にペアプログラミングや雑談の重要性が強調されています。

今の働き方
高見知英
はい、始まりました。SBC.オープンマイク。今回は、今の時代の働き方・楽しみ方ということをテーマとしてお話を進めていきたいと思います。
ゲストは、今回フィーネ・ラクサスさんにお越しいただきました。よろしくお願いします。
フィーネ
フィーネです。よろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いします。それではまず簡単に自己紹介をよろしくお願いします。
フィーネ
フィーネ・ラクサスと言います。本名ではなく、これはハンドルネームというネット上の名前ですね。
あたなとかラジオネームとかそういうものだと思ってください。
仕事ではウェーブ系エンジニアをやっています。今、ジンジローム系のSaaSを作っています。
要はあれですね。スマートHRとかああいうのを連想してもらえればいいのかなと思います。
趣味では、マカアカというデスクトップマスコットのソフト向けのデータ作ったりとか、
それの情報サイトの運営をやっています。一応SBCではエージェントとして登録していまして、
ワードプレスでのサイトの作り方であったりはなんだとかっていう話をしたりしています。
簡単に自己紹介するとこんな感じですね。
高見知英
どうもありがとうございます。
今回はワードプレスのアドバイスとかいろいろとアドバイスをもらっててありがとうございます。
そういうところもあるし、今回はIT関係で仕事をしているっていう人が、
うちの団体どうしてもちょっと少なめになってしまうので、
そういうような、特にITの現場、IT技術者の開発者の現場とかってどうなってるんだろうなっていうようなお話も
ここのオープンメーカに流していければいいなということで、今回ちょっとお呼び立てということでお呼びしました。
まず今の状況というところからも含めて聞ければいいかなというふうに思うんですけども、
現在何かやっていること、主に今やっていることとかそちらの話を聞ければなというふうに思うんですけど、どうでしょうか。
フィーネ
そうですね。仕事の方に振り切ってまして、ちょっと新機能の開発で忙しくて残業がちょっと多かったりだとか。
今日も実はさっきまでサービスの方を作ってたりっていうのをやってまして、なかなか立て込んでますね。
高見知英
だから趣味系の活動はほとんど、オンラインでのコミュニティの活動等々は全然できてない状態ですね。
ということは、今までちょっとさっきまでやってたってことで、リモートでメインっていう感じですかね、今は。
フィーネ
リモートでもできる、原則出社ですね。ちょっと状況を説明すると、いつからだったかな。
僕が入社したのが6月の後半からで、この時は基本的には出社で、調子が悪かったりとか、何か通行が、体調が悪いとか、通行が悪いっていう場合はリモートでいいよっていう状態でした。
7月入ってから、緊急事態宣言出て、感染者増えてっていうのを鑑みて、出社の日数を減らすって形になって、
2日は出社、3日はリモートっていうハイブリッド方式になって、もちろん2日の時も必要に応じて会議があるときだけ行くとか、
それでもやっぱり調子が悪いから家でやるっていうのを結構柔軟にやってましたね。ハイブリッドでしたと。
そのハイブリッド期間が9月いっぱい。10月入ってから緊急事態宣言返ってきたんで、今のところはフルで出社ですね。
リモートワークの進展
高見知英
もちろん調子が悪いときはリモートっていう感じで使い分けてますけど。
基本的にリモートとか出社とか切り替えてるけど、やりとりどうやってんだって話になると思うんですけど、
フィーネ
やりとりに関してはチャットツールであるスラック。こっちのほうでテキストベースのやりとりはやってます。
それから最近ハドルミーティングっていう機能がスラックに加わって、
簡単なボイスチャットだったら50人ぐらいまでだったら普通に呼んで話せるっていう機能が追加されたんで、そちらのほうで喋ったりとか。
あとは動画で顔を見て話したいってくるとGoogle MeetであったりとかZoomであったりとかっていうツールを使い分けてやっています。
ドキュメントの共有に関してはGoogleドキュメントであったりだとか、
あとコンフルエンスとかそういうオンラインドキュメント系のツール使って情報、要は文章を共有したりっていうことをやっています。
高見知英
なるほど。けっこういっぱい使ってますね。
ハドルミーティングについてはなんとなくそういう機能ついたよみたいな話だけは聞いたんですけども。
他のコンフルエンスについても自分も全然聞いたことない範囲だったんで、
そういうようなものができたんだなというのを聞きながら思っておりました。
フィーネ
そうなんですよね。もう少しツール集約されてるものかなと思ったら結構いろんなものを使ってて。
高見知英
他の会社のお話をデブサミットかデベロッパーサミットとかで聞くと、
けっこうそういうような話が話題に上がるっていうことはぼちぼちあって、
いろんなツールを樹々つなぎのようにして使うっていうのは割とよくある感じになるのかなっていうふうには思います。
例えばうちのサイドビーチで使ってるマイクロソフトの365のTeamsとかでも、
Teamsだけに絞るんじゃなくて、周りで何か他のツールを使うとかいうようなケースはちょっと多いみたいですよね。
フィーネ
その話は自分もよく聞いています。
ドキュメント周りだとだいたいコンフルエンスに集約されてるんですね。
ウィキみたいに回想ができるんで、よく使う文章などはコンフルエンスに。
ただコンフルエンス基本的にはいろんなフォームは対応してるんですけど、
表とかが弱いので、どうしても表を使わないといけないっていう場面であればスプレッドシートと組み合わせたりだとか、そういうふうにしてますね。
高見知英
そうですね。そういうような用途によって結構いろんなツールを使い分ける。
たぶんこれでもわりとシンプルなほうなんじゃないのかなというふうに思いました。
他の人の、うちの会社はこんな感じでやってるんですよみたいな事例だとね。
サービスのアイコンだけで6個7個ぐらい平気で出てくるとかいうようなこともあったりして。
そういうもんだろうなっていうふうに。
自分も何だかんだ言って他の団体と絡んでるときはDiscordを使うところもあるし、
Slackを使うところもあるし。
Slackを使うところなんかだと当然会議。会議ときのイベントはZoomだし。
それ以外のときはこっちのツールを。
またGoogleドキュメントも使うし、Googleのジャンボードも使うし、いろいろ使う場合がほとんどなので。
本当にそういうのが多いなっていう感じはします。
むしろツールの種類が少ないのって地域関係のコミュニティーイベントぐらいなもんかなっていうふうなところに今なってますね。
やっぱり何ですかね。一つのツールで全部叶うっていうのはできない状態なんですね。やっぱり。
今のところそういうのをあまりにも複数のものをカバーしてるっていうのが、
TeamsとかあとはGoogle。GoogleでもGoogleワークスペースとかがあるのでやってるんでしょうけども。
でもたぶん、例えば社員さんがこのツールに慣れてるよとか。
そういうようなことで、うちはそういうツールに慣れてるからこっちのやつをやりますとか。
コミュニティ活動の変化
高見知英
いうようなことはあるのかもしれないですね。
フィーネ
なるほど。あと各サービスによって人数制限とかもありますからね。
高見知英
そこらへんも含めると、特にこういうようなことをやっている、こういうようなところで仕事をしている人なんかは、
いろんなツールを使うことになって大変だなというのを自分で思ってたりはしてますね。
今回ハイブリッドワークということで、こういうようなハイブリッドワークの話もちょこちょこ聞くんですよね。
出社が何割で、残りはリモートみたいな仕事の仕方をしてるところもあるし、リモートのほうが割合多いっていうところもあるし、
それこそ先ほど事前に話をしてたとおり、完全リモートにしてる会社もあるし、
むしろリモートを突き進めて、もううちの会社の本社のほうに集まるっていうのは、
用途のことがない限り集まらないよっていうようなことをしてるときもあるしっていうような感じの話も聞きますんで、
そういうふうにいろいろやってるんだろうなっていうのは、すごく今感じております。
本社なくした会社もありますもんね。
そういうのも聞きますね。
例えば物理的なものを置かなきゃいけないっていうときとかに、やむなく出社するとかいうようなことがあって、
逆に家に帰ってみて、この荷物ないから行かなきゃとかいうようなケースがたまにあるっていうようなお悩みは聞いたりすることがあるぐらいですよね。
特にそういう仕事をメインでやってる人なんかだと、たまにFacebookとかTwitterとかでそういうお悩みの声が聞こえてきたりすることはある。
なんとなくそういう話を聞いてたら、ああ、やっぱりそういうもんなんだなっていうような話を思ったりはしますね。
なるほど。ありがとうございます。
そのほか、今今回だと、うかがかのほうについても今回も振りようかなと思ったんですけども、
コミュニティの活動については、特にここの1年、2年の間とかってどうなんでしょうか。
前回だとうかがかのうか弁とかもやってらっしゃって、
自分はそのときにもいろいろとお話を聞いたりしていたんですけども、
こちらのほうについてもちょっとお話を聞ければいいなというふうに思って、今回お呼びしたんですが。
フィーネ
はい。ではまずうか弁の話を軽くしましょう。
こちらのほうは、大阪と関東のほうでそれぞれ主催がいて、僕が一応関東の主催ということになっているんですが、
最後にやったのが2017年。だいぶブランクが空いてしまいましたね。
ちょうどこのやったあたりで仕事が忙しかったりとかいろいろあったもんで。
とはいえ、これ関東でやったときも最大で50人ぐらい集まったりとかしてて、
高見知英
コミュニティとしてはちっちゃいコミュニティの割には結構人が集まるなっていう、そういう勉強会でしたね。
フィーネ
なかなか今は時制もあるので難しいなーっていうのはあるんですが。
さすがに難しい難しいってちょっと系がないので、裏側でオンラインで勉強会できないかなっていうのも実験中ですね。
高見知英
そうですね。やっぱり今だとオンラインのものもあるし、
やっぱりあんまりそこまで大きい規模でもない勉強会のコミュニティで50人って結構すごいことなんだろうなっていうふうに思うので、
やっぱりそれだけアクティブな人が多いっていう意味でもあるはずなんで。
だからそういうようなところであれば、
フィーネ
やっぱり例えばオンラインでこういうのでやりますって言っても案外皆さんついてきてくれるのかなというふうには思いますがね。
もともとこのソフトウェア自体がなかなかマイナーというか、
必要よほどのことがない限りは人の目に触れないというか導入されないタイプのソフトなんで、
結構皆さん好奇心が強めなんですよね。
なので、遡ってみれば、例えばブログが流行り始める前にもブログのソフトウェアを自分のサイトにインストールして使うみたいな動きが結構サクッと広まったりとか、
結構新しいものに対して抵抗がない人たちが多いので、
オンラインとオフラインの融合
高見知英
いろいろ面白いことが起こるのではないかなと思いますね。
フィーネ
本当に自分もかなり昔の頃からうか弁に関わったことがあったかなというような記憶があって、
高見知英
十年とか十数年前とかそのぐらいですかね。
結構音声回り頼りに。
あのときも横浜の大和の横浜近代文学館ってところでやってたなーっていうのを記憶していたんで。
フィーネ
そうですね。丘の上まで来ていただきましたね。
高見知英
そうそうそう。
なんか荷物が重そうだなというふうに思ってましたけど。
重かったんですよ。
今思えば、あの時代に会場から配信をやるっていうのは結構レアなパターンだと思うんですよね。
フィーネ
平然でやってましたけど。
高見知英
でもそうっすよね。
だから音声を配信するっていうのもすごい珍しいケースだったかなというふうに思いますね。
フィーネ
今でこそ配信用の環境も揃ってきて、機材も揃ってきて、
高見知英
まあ機材っていうよりは配信に単純に増えましたよね。
そうですね。今だとね、そういうのも当たり前になってきてますもんね。
フィーネ
それが当たり前じゃなさそうな頃に何か捉えてたっていうのが、なかなか面白い話だなとは思いますね。
オフラインで集まるイベントっていうのが基本的には年一回とかあるかないか。
昔から。勉強会であったりだとか、あるいは創作物系のジャンルなんでオンリーイベントでみんなで自分たちの作った本を売ったり買ったりっていう会が1年とか2年に1回ぐらいのペースであったんですけど、
そちらのほうも今、でも去年か一昨年やってるんですよね。
去年だったかな?やってて。
まあでも今年はいろいろやってないっていう感じで。
そうですね、そういう意味であんまりコロナの影響は受けてないかな。
もともとオンラインが中心だったんで、そこは困ってないのかなと思います。
高見知英
今の時期だとそろそろオンライン、オフライン、ハイブリッドのイベントなんかもぼちぼち増えてきたみたいで。
ちょうど今東京ゲームショーとかやってますけども、あれもたぶん今ハイブリッドでやってるっていう感じなのかな。
高見知英
こちらから見るともう完全にオンラインなんですけども。
ただオフラインで幕張店のほうでやってるってところもあるらしいっていう話は聞いてますね。
あれは本当に自分はさすがに幕張まで行くのはちょっとなっていう感じだったので、
今は本当にオンラインにあって非常に助かってるところはありますけどね。
フィーネ
距離が離れててどうにもならないってときには本当オンライン強いですよね。
高見知英
だからその利点を生かしてかというか、今回東京ゲームショーは深夜の23時まで平気でやってたりして。
番組日を見てみたら、明日はあさって最終日が24時から始まる会なんかあったりして。
高見知英
本当に25時までやるっていう予定で。
帰る人はどうするんだろうなーって思ったりはしてるんですけども。
だからそういうのもあるし。
あとは、この間自分のブログのほうには書いてないか。
自分がこの間音声のほうで上げている放送で、
年型フェスティバルとかがいろいろと始まりますよっていう話をしてたんですけども。
そういうものも、オフラインもハイブリッドでやるけれどもオンラインでもやりますよっていうようなものが今すごく増えているみたいで。
自分もそういうイベントには参加すがに自分が直接行くってことができなかったので、
非常に助かっておりますっていう感じですかね。
一つが神戸の078神戸っていうもので、
もう一つが福岡の明城和楽っていうもので、
もう一つが北海道のノーマップス。
たぶん今回はここが最速なんですよね。
今度も10月の中旬からスタートなので。
で、その後にリープデイか。
厳密に言うとこれは年型フェスティバルじゃないんですけどね。
リープデイっていうのがあって。
また最後に開催直前に一度こちらの本出てくれないかなみたいなふうに思ってはいるんですけども、
そんな人がいたりとかいうことでいろいろと盛り上がってますし。
あとはそのほかにも、
図書館総合展っていつもパシフィコ横浜のほうでやってたイベントですね。
これが今回開催されるよってことで、
こちらのほうなんかもありますし。
今回はいつも3、4日ぐらいしかやらないイベントなんですけども、
去年から1ヶ月丸ごと開催っていうことになってるんで。
コミュニティ活動の課題
高見知英
こういうのもいいですよね。
一応自分も好きなものです。
最初は出版経験者、著者ということで参加してたんですけども、
面白いのでということで毎度常連で参加してて。
この間はワークショップとかにも一部参加してたので面白かったですね。
これがパシフィコ横浜の展示会場2部屋使ってて、
2部屋だけとはいっても結構広いので、後半になるとベトベトになっちゃうんですよ。
だからもういいや、帰ろうかなと思ってたんですけども。
そういう力加減とか気にしないで、エインの力加減あちこち歩き回れるんで、
そのへんはすごくいいなと思いました。
あとは、今回はなかなか他の平常時には見られない学校図書館とかの生の様子をビデオで見られたので、
なかなか会場で見られないんですよ。
やっぱりそういうところが見られたの良かったなあというふうに思ってますね。
そういうオンラインのイベントかつ、
うかがかに関するものとかもあってもいいなあというふうに、
個人的にはすごく期待をしております。
そんなところもありつつ、ちょっとお話をしちゃいました。
ありがとうございます。
さて、そんな感じではありますけど、イベント以外だと今って何かしていらっしゃるんですか。
ツイッターだと時々、うかがかのゴーストの話とかたまにちらっと見えたりするんで、
フィーネ
忙しくても忙しいなりに何かやっているのかなっていう感じはなんとなく見てますけれども。
忙しいっちゃ忙しいんですけども、
さすがに仕事で全部塗りつぶされるとても辛いので。
高見知英
相変わらずサイトの巡回はしながら情報サイトの更新とはしてますね。
フィーネ
どうですか。他のコミュニティの方々とかって。
高見知英
最近はあまり絡んではいないですね。
むしろだからこそ、またそういうオンラインでやってもいい頃合いかもしれないですね。
フィーネ
そうですね。なかなか外につなげるっていうのが、難しいっちゃ難しいところがあって。
例えばツイッターで話をしていても、
結局のところ自分が発信してる情報は、
うかがか関係のフォロワーの人にしか届かないっていうところがあって、
なかなかコミュニティは外に出ないですよね。
別に僕のツイッターアカウントオープンで、
この人はフォローしちゃだめとか身内にしか見えないっていう制限を入れてないんですけど、
なかなか情報は外に出ないっていう感覚があって。
高見知英
確かにそうですね。
外部にそういうような情報が出ていかないっていうようなお悩みは、
結構どこでもそういう話は聞きますね。
例えばこの間SBCastのほうで出ていただいたアットコーダーのちょくだいさんなんかも、
そういうようなときのためになるべく同じ話題を一つのとこだけでとどまらせないように、
なるべくいろんなことに顔を出すようにするっていうようなことをしてるって言ってましたね。
たとえばちょくだいさんというのは、プラスゲーム実況にも顔を出したりするし、
最近だと初めてゲームプログラミングって、
スイッチでちょっと簡単なゲームが作れるようなゲームの話を実況をやったりとかいうようなこともしてるし、
ツイッターでも一つの話題でとどまらないようにするみたいなことはしてるらしいですね。
なるほどなるほど。
あとはそうだな。
たとえば、自分もそちらのほうの会話はあんまり見てないんですけども、
クラブハウスとかで他の人のところに絡んでみるとか、
いうようなことをしているっていう人はたまに見かけます。
なるほど。
フィーネ
やはり外に出ようとすると。
高見知英
今までのつながりがないと難しいねっていうのは、たぶんかなりあると思うんですけどね。
なかなかないですね。
書けば大丈夫って状態ではないんですよね。
フィーネ
積極的に繋がり自分で作りに行くとか、
高見知英
そういうふうにしないと情報で流れないんだなっていうのが、今話を聞いてて思いましたね。
なんていうか、
それをそこまで頑張らなくてもうまく繋がる人っているにはいるんですけども、
なかなかそうじゃない人の周りにもなかなかそういう人が現れないっていう悩みがすごくあるなっていう感じがしてます。
どうやってそういうような情報を他の人に伝播させるかっていうのはすごく課題だなって思います。
やっぱりうちのサイダー・BHCの活動なんかも、
そういうような話がなかなか別の場所に行かないっていう課題はすごくあるなと思っているので。
SBSキャストでいろんな人に声をかけてはいるものの、
広報活動の重要性
高見知英
ただその人がいるから情報を伝わる範囲が広がったかっていうと、
そういうわけではないし。
なるほど。
だからなかなかそういうふうにどうすれば、
情報がどんどんもっといろんなところに発展するようになるのか、
波及するようになるのかっていうのがすごく課題のひとつだなっていうふうに思います。
フィーネ
あれなんですかね。積極的にもう少し広報活動というか、
高見知英
何かをする必要があるのかもしれませんね。
あるわ。あとはあるいは、なるべく声の大きい人に気にしてもらうようにするというのは確かにあるのかなっていうような感じはありますね。
フィーネ
そうですね。宣伝するというと、だいたい二系統に分かれて、
一つは自分たちで行動を起こして、それを口コミで広げてもらうっていう口コミ型のやつと、
CMを打つか、あるいは影響力のある人に取り上げてもらうっていう二系統に分かれますよね。
高見知英
いわゆるインフルエンサーの人に取り上げてもらうみたいな。
例えばスタンドFMなんかだと、たまに他の人のチャンネルをじゅんぐりに紹介していきますとかいうようなことをやっている人もいたりしますし、
そういうような人のそばにとりあえず寄ってみて話を聞いてみる。
で、一緒に関われそうなところがあったら関わってみるとか、
いうようなところで接点をつくっていくっていうのも一つあるのかもしれないなっていうふうに思いますし。
あとは、せっかくメンバーがいるんであれば、
メンバー同士のつながりを使って、もうちょっと別のところに波及ができないかっていうふうに考えてみるとかですかね。
ちょうど今サイドビーチ時事のほうでも、横浜のほうで元から活動している人たちと一緒に何かできないかっていう話で今話が進んでるところもありますし。
そういうようなところをうまく使って、もうちょっと別のところに話をしてみるとか、
いうようなのも一つ手なのかなというふうには思ったりはしています。
オンラインでのつながり形成
フィーネ
と言ってもなかなか難しい話ではありますけどね。
つながればいいってものでもないですからね。
高見知英
ですね。何かいい方法あるのかな。
たぶん何か。
ただ一つは、地域だとどこがあるのかわかんないんですけども、
例えば技術関係だったらオープンソースカンパネンスみたいなところとか、
やたらと人が集まってるっていうところに顔を出してみるっていうのは、
一応自分はやっていますと言っても、
実際効果が出てるわけでもないのでこれもまたなんとも言えないんですけども。
あとはそうですね、SBCastなんかでも、
今回最近なるべく他の人のポッドキャストにはゲストで出るようにしてはいるので、
ゲストに出られる機会があればですけども。
だからこの間、NPOJのフライオンさんなんかもそうですし、
その前だとオートマジックFMなんかにもゲストで出してもらって、
その前後に自分も出してるんですけども、
そういう話をするとかいうようなことはちょっと気をつけてみてるっていうぐらいですかね。
こういうようなところで、ゲストでお呼びするんで、
よろしければちょっとゲストで出てみませんか?みたいな。
あ、逆だな。ゲストで呼ぶのでちょっとゲストに出させてもらえませんか?みたいな。
そういうようなアプローチは一つあるかもね、というような感じは思いますね。
そういうようなところでやってみるとかなのかなーというところですかね。
なかなかそれ以外だとね。
つながりといえるつながりがうまくつくのは本当に難しいので。
フィーネ
勉強会のときにも思ったんですけど、なかなか人とつながりができる。
ある程度人数集めるっていうのと、その人数集まっている人のうちからさらに行動を起こしてもらう人を、
なんていうんですか、行動を起こしてもらうというか協力してもらうっていうのはなかなか難しいなって。
この場合、勉強会でいうと、普通には勉強会に来てくれる人と、
勉強会の運営を手伝ってくれる人であったりだとか、
あるいは話をしてくれる人、先生の人。
なかなか60人とか集まっても、そのうち話してくれる人やっぱりあまりいない。
それはもちろん人前に出るのが不慣れであるだとか、もちろんいろいろ要素はあると思うんですけど、
なかなか50人の前で話す機会ってないですからね。
仕事で言うほどのことがない限りはない。
仕事か何か。学校とかで機会があればって感じですかね。
ないし、ネタがないであったりとか。
高見知英
なかなか行動を起こすっていうのは難しいんだなっていう。
そういう意味での講演時の緊張感っていうのは、
若干こっちの今のオンラインのほうが少ないっちゃ少ないかもしれないので、
オンラインイベントの利点
高見知英
今だからこそうまく、今チャンスだと思って話してみてもいいんじゃないかなっていう気はします。
だってやっぱり、今回も見てる人は他にはいっぱいいますし、
アーカイブで見たり、あとはちょっと遅れて聞いたりしてる人もいますけども、
やっぱりそういうぐらいの人って画面上に出てこないので、
誰が誰が見てるってわかんないじゃないですか。
だからそういうのを気にしないで話せるっていうのもあるし、
逆に慣れてる人はそこがプレッシャーになっちゃうんですけども。
そうですね。リアクションが見えないからと聞きますね。
だからそういうふうになっちゃうんですけども、
逆に慣れてない人はそういうのを楽にやれるための手段になるかもねっていう感じはしますかね。
フィーネ
そうですね。あとはもうオフラインで集まる場合だと会場遠くで来れないとか、
会場そもそも確保はできないとか、特にうかべんなんか50人集められる会場で、
かつちょっと予算を抑えようと思うと公共施設を借りるしかないんですけど、
なかなか予約が半年前であったりとか、1年前から半年前ですね。
半年前、3ヶ月前スタート。あるいは地域で活動している団体に限るっていうので、
そこの市とかに通勤・通学・在住の人5人名簿が必要みたいなやつだったり、
なかなか登録できないっていう状況があって、
これもあって開催できてないんですけど、
オンラインであればその辺禁止で済むっていうのがあるので。
高見知英
それこそZoomの料金さえ払ってればすぐにできるっていう強みはありますしね。
このストリウムヤードなんかだと、今回の配信ツールで使ってるほうだと、
実はこれ、今回無料、有料版使ってますけど、無料版でも一応配信はできるので。
たぶんオンラインビデオ会議ツール勉強会っていう名前だったかな。
一回配信をしたことがあって、こういうロゴが付くっていう前提条件はあるんですけどね。
ただ、このロゴが付いてる状態で1個だけに配信をすることができるので、
たとえばYouTubeに配信するだけとか、Facebookライブに配信するだけとか、
1個だけであれば普通に無料版でも配信ができるんですよ。
ただし一応1週間に10時間までっていう制限は発生したかなと思うんですが、
1週間に10時間も配信するって、よほど毎日やらなきゃダメでしょっていうレベルなので、
そこは気にしなくていいと思います。
だから、たぶんこういうツールを使うでもいいし、
もうちょっといろんなイベントがあってもいいなっていうふうに思いますね。
逆にウカ弁だったらもともと音声で振り返れるようにしてたっていう経緯もあるので、
そもそもそういうような既存の場所、YouTubeみたいな場所でやらずに、
スタンドFMとかあとはラジオトークみたいな場所で絞ってやるなんていうアプローチも
フィーネ
ひょっとしたらあるかもしれないですね。
高見知英
今のところはDiscordでできないかなっていうのも。
フィーネ
Discordもいいですね。
デスクトップで資料を映しながら配信するっていうスタイルが取れるっちゃ取れるんで、
やりやすいのかな。
幸いアカウント作るのに皆さん抵抗がないというか、すでにアカウント持っている方が多いらしく、
声をかけてみてやっぱり60とか普通に集まるので、下地は十分あるのかなと。
あとは運営側のパワーと言いますか、話してくれる人がいかに来てくれるかに関わるのかなとは思ってます。
高見知英
Discordもすごくよくて、うちも実はサイドビジネスDiscordチャンネルあるにあるんですけども、
そういうところとかもあるし、
最近だと登壇者以外は声を発せないモードみたいなところもあるので、
そこを使ってみてもいいし、いろんな使い方は今できるので、そういうのもいいですよね。
便利ですね。
あとは細かいながらもね、
一応録音もできるので録音ボットがいるんですよ。
うちのSBCastでも以前これの録音用のボットをずっと使ってたんですけども、
一時期ちょっと性能劣化が激しくて、
今は使わないでくださいと公式に伺うくらいでいたんですけども、
今は最近は割と安定をしてきたみたいなので、また使えるんじゃないかなというふうに思ってますので、
そういうのを使ってみてもいいかもしれないですよね。
どうもどうも。
百人会議の概念
高見知英
さっきの話ですけども、どんな話でしたっけ。
さっきの話、どんな話。
フィーネ
なんか言いかけてたの。
Discordのほうが元々はゲーム系のボイスチャット、
あとは配信できるツールみたいなノリだったのが、
最近はコミュニティ向けにシフトしましたよね。
そうですね。
なので結構汎用性が高まっていくのかなというふうに思ってます。
高見知英
Discordのほうも今だと、
毎週定期的に開催している黙々朝会に参加して、
Discordでやってるんですけども、
最初の15分間ぐらいだけちょっと雑談したり、
たまに休憩中にちょっと雑談したり、
っていうようなことでやりながら、
あとは黙々と作業してくださいっていうような黙々会をやったり、
あとは今回ゲームなんとかっていうようなポッドキャスト番組があるんで、
それのファンクラブで集まって、
一緒に今回今やってる東京ゲームショーの感想を語り合ったり、
とかいうのをしたりしてますし、
場合によっては本当に音声チャットにみんな集まって話し合うとか、
いうようなこともやったりしてるんで、
そういうような用途ってすごくやりやすいなと思ってます。
主催の人が頑張らなくてもいいですからね。
そこもすごくいいなーっていうのはあります。
主催の負担が減るのはいいことですね。
やっぱりZoomとかだと主催が部屋開けない限りは、
誰も入れないので、集まることすらできない。
Discordだと3,3,5個出てくるんですよ。
サーバーあれば成り立ちますもんね。
オンラインもなんとなくわかるんで、
フィーネ
今だったらこの人いるかなーみたいな相談もしやすいですしね。
高見知英
そうですね。
そういうところでやっていこうかなと思ってます。
フィーネ
オンラインのイベントだと一つの課題は、
高見知英
そこでのつながりだけだと、
なかなか本筋でつながっていかないっていう問題もあるので。
今だったらなんとか100人会議っていうようなイベントが、
けっこうあちこちで開催されてるんですね。
昔やってたのは横浜100人会議っていうものがあったり、
川崎100人会議っていうのがあったり、
最近はもうほとんどは横浜100人会議をやってない。
横浜であったことは、
横浜に住んでた人たちがいかにもつながらない。
私やってたのは横浜百人会議っていうものがあったり、
川崎百人会議っていうのがあったり。
今最近はもう完全ズームで横浜西区百人会議とか、
横浜栄区もあるんですね。
横浜栄区百人会議とか、そういうふうにいろんな場所に絞ってやったり、
あとは活動分野に絞ってやる臨床工学技師百人会議とか、
看護師百人会議とかもあったかな。
あとはダイバーシティ&インクルージョン百人会議とかもあったかな。
そういう百人会議っていうのがあって、
登壇者が100人集まったら解散っていうイベントなんですね。
だから一回はだいたい4人から5人ぐらいで集まって、
その人たちが合わせて通算で100人。
だからだいたい20回から24回ぐらいですね。
やったら終わりっていうようなイベントですね。
こういうのもあるし、いつのまにか増えてる。
こんなに増えてるテーマ別百人会議。
コラボレーションもあるんだ。
まあそんなのもあったりしてますね。
今これは、こちらの開催スケジュールっていうところからカレンダーがあるので、
このカレンダーを見て、
自分はちょっと、これは面白そうだなと思ったイベントには自分から勝手に参加してるんですけども。
そういうところで言ってると、
オンラインイベントの課題
高見知英
例えば自分だとさすがに横浜周辺の百人会議しか出られなかったけれども、
まず臨床講義士なんて、自分には全然関係ない分野ですが、
臨床講義士百人会議とかに出てみたり、
あとは和光市とか、直接行くことはとてもできないですけども、
行ってみたりとかいうようなことができるので、
そういうところからいろんな活動分野の人に触れられるっていうのは、
すごい面白いなっていうふうに思ってます。
ただ残念ながらこれZoomなので、
Zoomのイベントで終わっちゃったら、はいさよならで、
それ以降に話が伸びないっていうのが悩みなんですよね。
なるほど。
フィーネ
やっぱりZoomって名刺交換みたいなことはないので、
高見知英
手動でやってもいいんですけども、
例えばチャットに自分のアドレスこちらですんでフォローしてねっていうふうにやることはできるんですけども、
参加者全員がそれやるとみんな混ざっちゃうんですよね。
それでみんな譲り合ってしまうっていうのもあって、
結局何もできずっていうことで終わってしまうので、
だからなかなかその場でつながることができない。
Facebookグループに誘導している100人会議もあるんですが、
地域コミュニティの多様性
高見知英
その100人会議もそんなにFacebookで話が盛り上がるってことがないっていう感じになっちゃうんで。
やっぱりその活動の場とイベントの場とその後につながる場っていうのが一緒になってるDiscordっていうのはすごくいいんじゃないかなっていうふうに個人的には今思ってます。
っていうことですかね、ほんとに。
その場にいればなんとかなっちゃいますからね、Discordだから。
あとでなんとなくコメントを書き込んだり。
うちのさっきの黙々と朝会なんかも、イベントをやるのは確かに毎週の月末だけなんですけども、
それ以外のときにもなんとなくテキストチャットに書き込んでれば何となく反応があったりするし、
そういうようなところで会話したりすることができるので、
なかなかいろいろと盛り上がるなっていう感覚があるので、
そういうところをDiscordとかもっともっと活用してほしいなっていうのはありますね。
フィーネ
なるほどなるほど。
高見知英
なかなかリアオフラインでやっていたことをオンラインでやろうとすると、考えないといけないことたくさんありますね。
ここへんは最近すごく思うのが、オフラインのイベントをそのままオンラインにマッピングするってのも逆に難しいんじゃないかなって思ってて。
オフラインのイベントの実績を捨てられる人たちのほうがむしろ逆にうまくできてるんじゃないかなっていうような気がなんとなく最近してるんですね。
特にそういう実績が全くどいてことない地域コミュニティの方は、百人会議なんかもそうなんですけども、
そういう人たちのほうがむしろいろんなことができてる。
だから百人会議も、今までいくつかのところに参加してきて、
ここ最近だと町田市百人会議と横浜津月区百人会議、西区百人会議、
あとは台東区百人会議とか、いくつか参加してみたんですけども、
一応みんなイベントの開催の仕方は違うんですよね、ちょこっとずつ。
もちろん百人会議なんで、これをやってくださいねってルールがあるので、
そのルールからそんなにそれてないんですけども、それでもそんなに幅があるっていうのがすごいなっていうふうに思ってて。
だからそういうような、いろんな幅があることができるっていうのが本当に地域のすごいところかな。
逆にITコミュニティって今までやれたっていう実績があるので、
例えばオンライン配信だって、Ustreamとかが前世だった頃からやってる人だっていっぱいやったわけなので。
本当にライブシェル使って配信ができるとか、一人で配信ができるっていう人もいるし、
あとは今でもZoom使ってやれば普通になんでも大体できるっていう人もいるし、
そういう人は逆にそのやり方に固執してしまうっていう難しさはあるのかなっていう感じがなんとなくしてます。
臨床工学技師の意義
フィーネ
なかなか既存のスキルを全部投げせてやれるかっていうと、
それは難しいというよりは結構おっかないところありますからね、どうやっても。
高見知英
だからそういう意味もあって、逆に持ってない人のほうが自由に動けてるなっていう感じがすごくありますかね。
それは同意します。
うちのほうでも、こういうところをサイドBGCでとしてもこの100人会議を見てみると、
逆に改めてここでITについて話し直してみるっていうのが一つありかなって思ったりもしてるんですけども。
そういうようなときやるとしたら、どういうような形の100人会議ができるんだろうなっていうのを思っているところがありますね。
IT関係のコミュニティって自分たちで集まれるので、
告知も自分たちでできるし、配信も自分たちでできるし、なんでもできるっちゃいはできるんですけども。
ただ、だからこそあえてこの100人会議っていうルールを受け入れてみるっていうのも一つあるのかなっていうのをなんとなく最近感じてはいます。
っていうところでしょうかね。
そのへんも含めて、いろいろとどこどこうちのメンバーの中でも話していければ面白いなというふうには思ってます。
あとは逆に100人会議というふうに言いつつも、別のところでやってもいいのかもしれません。
フィーネ
それこそスタンダードフォームでやるとかね、そういうのもあれなのかもしれないですけどね。
高見知英
このやり方を模倣して別のところでやるってことですね、Zoomみたいに。
基本的にはほとんどZoomなんですけども、この100人会議のルールって一応公開されてるんですよ。
このサイトのどっかから見ればわかるんですけども。
基本的にオフラインでのイベントのルールなので、
オンラインでこういうことやりなさいよとかそういうルールってあんまないんですよね、たぶん。
だからひょっとしたらそれで自由にやれるんじゃないかなっていうような気はしています。
オフラインのイベントだと5人のゲストが10分ぐらい時間使ってしゃべるっていうのは、
わりとちょうどいいサイズだったんですけども、
オンラインでそれやると逆に窮屈かなって思っちゃうときもあったりするので。
なので実際そういう意図があったのかどうかは知らないですけども、
ずっと4人でやってるっていう100人会議もあったりしますよね。
それやっていいんだっていうのはちょっとびっくりしましたけども。
そういうようなパターンもあるし、
あとは直接参加して交流をしてっていうのはもちろん有料になっちゃうんですけども、
これを有料にするっていうのもルールのひとつに入ってるので。
なので有料のイベントはあっちゃうんですけども、
あとでアーカイブを見るもんには無料ですよみたいなことをやっている団体もありますしね。
臨床工学技師100人会議なんかそうだったかなっていう感じがします。
臨床工学技師さんって、自分を話す機会まずないし、
お世話になる機会も少なくともここ最近は全然ないので、
なのでそういう人の話が聞けてよかったなというふうに思うんですけども、
参考になるとこもすごく多かったなというふうに思うんですよね。
どのへん参考になったんですか。
臨床工学技師って、いわゆるお医者さんが手術するときのバックサポートをする職業なんですかね。
というふうに求めればいいのかなっていう感じなんですけども。
たとえば心肺蘇生装置を動かしたりとか、いろいろなことをする立場の人なんですけども、
そういうような人が、特に学生さんを今回真似、
学生さんはいろいろしてたんですけども、
学生さんに向けてどういうふうなメッセージを発したいなっていうふうに思ってるのかとか、
自分たちでどういうふうなつながりを今作ってるのかとか、
そういうようなところですかね。
なかなか学生さん向けにそこまで情報を出したいって思ってるっていうのはなかなか知る機会がなかったので、
そこが一番びっくりしたところでした。
意外とIT勉強会とかみたいな感じで、わりと明るい雰囲気で、
もっとカチッとしてるのかなとか思ったんですけどね。
全然そんなことなかったっていうのはびっくりでしたね。
前回も自己紹介のときに毎回ひとつテーマ決めてるらしくて、
名前と所属を言ってください。
あと最後のひとつに好きな方言を言ってくださいって。
方言。
そう聞きますかっていう。
あそこは毎回変えてるらしいんですけどね。
そういう自己紹介やるんだと思うと、すごく緊張しなくて済んだんですごくよかったですね、そこは。
すごいそこが好きでした。
自己紹介シンプルでいいですね。
そういうように本当にいろんなバリエーションがあるイベントだったので、
またいろんな形で囲われないかなというふうに正直思ってます。
こちらのほうはまだまだ全然考えだけで動いてない状態なので、
もし興味があればぜひご覧いただければいいなというふうに思います。
そんなところでございますが、
ほかにこれはぜひ言っておきたいとかってありますか。
ちょっと待ってください。何かあったかな。
フィーネ
特段はないですなあ。
高見知英
大丈夫ですか。
まあでも本当にいろいろとやられているようで、
まあ忙しいっていうことはすごくわかりましたけども。
忙しいって言いたいですけど。
まあそうですね、いろんな仕事をしてる中でリモートでやってるよっていう人の話ばっかりはよく聞くんですけども、
逆にそうでない会社の話っていうのはあんまり聞く機会がなくて、
むしろ週1ぐらいの出社ってところは聞くけれども、
逆にそれ以上のところほとんど聞かなくなっちゃって。
ほとんど話題は聞かなくなっちゃったんで、
だからそういうような話も聞けて意外だなっていうふうに思いました。
そういうところもやっぱりいろいろとありますもんね、IT系としてもね、人ごっこりでいっても。
フィーネ
会社の方針の話を軽くすると、まだうちの会社、人が集まっているのは改変期って言うんですから、
人がどんどん、デイリーというよりは人が増えていくフェーズで、
結構、顔を知らない人とか馴染みの薄い人っていうのはどうしても新人の人ですぐに馴染めるってパターンもないですからね。
で、そういう人であったりだとか、組織の方針がコロコロ変わる、状況に応じて変わっていくんで、
っていうフェーズだと、どうしてもオンラインでってやると連絡遅れたりだとか見なかったりだとか、
あるいはテキストだけとか動画だけ見ても、普通話聞いてるだけだと分かんなくって、
そこに初めて質問して、自分の言葉にして相手に聞いてもらって、
高見知英
それで初めて理解が深まるところってあるじゃないですか。
フィーネ
それがやっぱりオンラインだと難しい。
リモートワークの成長と工夫
フィーネ
まあもちろん、テキストチャット慣れてるだとか、ボイスチャット慣れてるっていうのがあればいけそうですけど、
そうじゃない場面がやっぱりあったりとかすると、
集まってるほうが組織の成長というか個々人の理解度が深まるよねっていうのは会社の方針としてはあります。
そういう意味では、組織が成熟してたりとかみんながオンラインのツールに慣れてたりすると、
高見知英
そのままスルッと出社しないで全部リモートでみたいなこともできるんでしょうね。
すごくやっぱりその代わりにすごく気をつかなきゃいけないところも多いんだろうなっていうふうには思います。
例えばリモートで完全リモートでやってるところなんかだと、
代わりにプログラミングするときもペアプログラミングという複数人でプログラミングができる体制を、
少なくとも特に初心者の段階は必ず経由するようにして、
熟練の人とあんまり慣れてない人が一緒にプログラミングすることによって、
なんとなくこういうふうにやるんだなとか、
うちはこの会社はこんなのなんだなっていう感覚を身につけてもらうようにするとか、
あとは必ず雑談のタイミングを設けるとか、
時間を決めてこの時間は雑談というような仕組みを作ってる人もいるって聞きましたね。
そういうようないろんなルールでなんとかするとかいうようなところが結構多いなって話は聞いてます。
仕組みでなんとかするっていうパターンはわりと聞こえてきやすいので、
なんとなくよく聞くんですけども、それ以外にもいろいろあるかもしれないですね。
そうですね。
だからそういうようなところも含めて、いろいろ工夫をしてるところは多いんだろうなって思います。
次回予告とゲスト紹介
高見知英
逆に本当にこういうところだから、うちは今だからこそだけどハイブリッドでやってるっていうような理由も聞けてよかったです。
ありがとうございました。
じゃあだいたいこのぐらいでよろしいですかね。
フィーネ
はい。
高見知英
ほかは大丈夫ですかね。
はい。
フィーネ
大丈夫です。
高見知英
じゃあいよいよ次回予告という方向に行きたいと思います。
次回のSBC.オープンマイクは、いよいよもう40回目となりました。
長いものでございます。
今回はSBC.オープンマイクは、You I Love Yokohamaという任意団体のほうで活動されている方々をお招きをして、
横浜のこういうことがあるよ、横浜グループを通して横浜のさまざまな魅力情報について語り合ったよという話とか、
あとは今後、I Love Yokohamaとサイダー・ビーチ・ヒティでどういうふうに関わっていこうかという話を含めてしていければいいかなと思います。
次回の放送が10月27日水曜日の18時半からとなります。
ちょっと先の話になっちゃいますけどね。
なんかそういう形で進めていければいいかなというふうに思います。
ということでございます。
ということで、今回のゲストはサイダー・ビーチ・ヒティからフィネ・ラグサンさんにお越しいただきました。
フィネさんどうもありがとうございました。
フィーネ
こちらこそ今日はありがとうございました。
高見知英
ありがとうございました。ご覧のみなさんもどうもありがとうございました。
57:58

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