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2025-05-17 1:07:26

SBC.オープンマイク #110 「横浜から見た北三陸」地域活性のヒントを探して

1 Mention
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まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.がお送りするインターネット番組SBC.オープンマイク、毎回地域・ITの様々な活動の今をお送りします。

第110回目となる今回は、4月上旬に理事高見が行った、岩手県普代村の視察旅行。ここで感じた地域活性のヒントについて話し合います。


ゲスト

  • NPO法人 まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY. 杉山由朗さん、高岡玲子さん

動画

サマリー

このエピソードでは、横浜から北三陸の普代村を視察した高見さんと杉山さんの活動が語られ、地域活性化の重要性やIT支援の可能性が探求されています。特に、地域のコミュニティスペースやデジタル化に関する取り組みが紹介され、横浜でも類似の活動が可能であるという考察がなされています。横浜から見た北三陸の魅力や地域活性化の手法についても語られ、地元の食料事情や観光スポット、ポッドキャストを通じた情報発信の可能性が深掘りされています。 また、地域活性化の観点から富田駅や八戸の観光資源についての議論があり、IT活用や地域の名物が観光客を引き寄せる方法として提案されています。そして、地域に住む人々の視点で観光地をどう盛り上げるかというアイデアも共有されています。 さらに、横浜から見る北三陸の地域活性化のポイントが焦点となり、地域ごとの特性やコミュニティの重要性が話題に上がります。普代村についても掘り下げられ、地域愛を深める必要性が語られました。最後に、横浜から見た北三陸の地域活性化に関する議論が展開され、情報のつながりが重要であることが強調されています。

横浜からの視察旅行
高見知英
SBC.オープンマイクナンバー110始まりました。今回は、横浜から見た北三陸ということで、
先日、私、高見が、普代村に、岩手県普代村という場所に視察旅行という形で活動してまいりましたので、そちらについてのお土産話という形で、いろいろと話をしていければいいかなと思います。
すみません、今回はライブでの配信場所でございます。こちら、山手縁乃庭という、山手にありますコミュニティスペースでございます。こちらからの配信でございます。
ちょっと急遽、こちらに来ているメンバーはあんまり多くなくなってしまったのですが、もし、こちらに参加したいよ、話をしたいよということであれば、こちらに参加も可能でございます。
もし、ご興味のありの方がいらっしゃいましたら、ぜひこちらにもお越しいただければと思います。ということで、今回は始めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
では、今回お話をしていくのは、自分たち、SIDE BEACH CITY.の高見、理事・高見と、あと杉山さんでございます。杉山さんどうぞよろしくお願いします。
杉山 由朗
よろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いいたします。それでは、今回の活動についてということですが、どうしましょうか。まず、杉山さん自身がもう普代村にいらっしゃるということで、普代村について結構いろいろと活動されていて、
自分がどちらかというと、その普代に応援という形で向かうことになりましたというような内容でございます。ですので、主に今どんなことをやっているのかとか、そういうようなところからまずお伺いできますでしょうか。
はい。私自身は今、岩手県普代村で、そもそもホームページに今出てるんですが、地域活性化起業前という制度で、役場の業務改善だったり、デジタル化という支援が主な業務で活動しております。
杉山 由朗
このほかにも、私自身が関わっております日本アンドレゾの街頭で、都市等でイベントを開催したりと思っておりまして、結果的に普代村につながるような活動を受信に行ってきております。
高見知英
そうですね。やっぱり自分のほうも大体同じような形っていうことになるんでしょうかね。
こちら普代村のほうの支援もやってほしいということで呼ばれているのかなというふうに自分は思っていますけれども、大体こんな感じですかね。
杉山 由朗
そんな感じですよ。変わっていただきたい業務っていうのもその辺りのことになりますね。
高見知英
こんな感じです。
自分もそういうITの活用支援という形で、もともとからこのSIDE BEACH CITY.でもそういうようなことで活動しておりますし、
こういうような活動を主に実際に自分も普代村の現場を見てみて、こういうような活動をすることによって、
これって横浜でできることではないのかとか、横浜でこういうことをやってみたら面白いのではないのかということを改めて知る機会にもつながっていくんじゃないのかなと、
ちょっと個人的に思ったので、そちらについての話を今回していければいいかなと思っています。
やっぱりこちらの地域の活動をオンラインで配信っていうのは、
やっている自治体とやっていない自治体っていうのは割と極端に分かれているのかなというふうに思っています。
なのでやっぱりそういうものがもうちょっと見えるようなものを今回やっていければいいよねっていうようなことで、今回話をしていきたいと思います。
杉山 由朗
お願いします。ぜひぜひ。
高見知英
ではまず今回の内容ということでいければと思いますけれども、
普代村の活動についてということで、まず全体的な内容はどんなことをやったよというようなことをお話をしていきたいと思います。
まずは4月の3日から5日までの間という形で行ってきたんですが、
だいたい気温としては10度ぐらい下がっているかな。
横浜からマイナス10度ぐらいの場所だったかなというふうに思いますけれども、
そちらに行っていろんな活動、コミュニティスペースの情報ですとか、
こういうようなコミュニティでどういうような活動を行っていく必要があるのかとか、
あとは今回これからちょっと関わっていくのである自治体さん、役所の活動、役場の活動ですとか、
あとは自治体ではなくてお店の人とかそういう人たちがどういうようなことをやっていて、どういうところで困っているのかとか、
そんなお話をいろいろとしてきたかなというふうに思っています。
ITによる支援の可能性
高見知英
あとはその周辺の自治体ですね。
岩手県のちょっと北のほうにある野田とか富士ですとか、
あとは逆に南のほうにある宮古市ですね。
そちらのほうとかにもコミュニティスペースいくつか視察させていただきました。
なんかこの子は本当に横浜と結構雰囲気が違うなっていうようなところがあって、
やっぱりそこはすごく新鮮だったなというふうに思っています。
今回杉山さんにも大いにいろいろと関わらせていただいてたんですけども、
杉山さんから見て自分の活動とかってどんな、
ここをもうちょっと知ってほしかったのか、
ここをもうちょっとやれればよかったのか、そういうのってありますか?
杉山 由朗
正直なことは2泊3日でお越しいただいて、
まだまだもっとじっくりと見れる時間がなかっただろうなっていうのは正直あります。
もうちょっとじっくり長い期間見れれば、
例えばここは歩いて行動できるとか、
それこそ交通機関の情報がインターネットからだとどうしても限界があるところとか、
私もそうだったんですが、
知り合いにここに来る前に教えてもらったこと、助かった部分はあるんだけど、
やっぱり来てからだと全然違うなとかっていうところが結構あったので、
特にこの辺ってインターネットとかで得られる情報ってすごくないので、
そういった意味ではもうちょっと長い期間いただいて、
高見知英
行っていただいたほうがよかったかなとかちょっと思ったんですけど。
やっぱり結構自分も見ていて、
多分まだ見てないところいっぱいあるなっていうふうに思いました。
実際ちょっとこちらパッとお話をしていても分かりづらいところもあると思うので、
今ちょっと地図も用意できればと思いますけれども、
杉山 由朗
普代村のサイトとか見たほうが早いですかね。
普代村のサイトはでもいいかもしれませんね。
観光情報のページとかかな。
高見知英
地図はあったか。
あれ、ちょっと見えないかな。見えないですかね。
杉山 由朗
見えた。あれ、見えない。見えないか。
高見知英
時間かかって見えてるような感じがしますね。
ちょっと見えないかもしれないですね。
ちょっと地図のほうで見ましょうかね。
あれ、こっちもちょっと見えないですね。
杉山 由朗
少し通信環境が悪くなっているみたいなので。
通信環境って意味では、高見さんは不怠にお越しになって、
高見知英
通信環境は特に困られたことはございますか。
自分はそうですね、今回はくろさき莊という場所に泊まって、
ずっと過ごしていたんですが、そちらの方では特に
通信環境的に問題があったという感覚は全然ありませんでした。
杉山 由朗
実はですね、相談を受けることがございましての説ですね。
通信内容によっては安定してないのかなとかっていうこともある場所だったので、
高見知英
ちょっと聞いて安心しておりました。
たぶん自分はそこまでやったり、こういうような活動をするっていうことは
あんまり多くなかったのともあって、
そもそもが自分自身、本当に一番通信容量を消費することで、
普段やってることで、本当に家のナスネっていうテレビチューナー、
杉山 由朗
こちらに繋いで情報を見るとかいうぐらいでしかなくて。
くろさき莊のほかにも携帯電話のメールワークとか、
ドコモさんとかKDDIとかいろんな会社さんがいますけども、
そちらの通信とかで外で困ったりとかっていうことはございました?
高見知英
そちらも特になかったですね。
これは繋がらないな、繋がりにくいなとかいうようなことも特になくて、
杉山 由朗
やっぱり移動がそんなに電車を使ってっていうこともなかったんですけれども。
繋がらないって言われてるエリアは、普代は多くてですね。
ということはくろさき莊に今回宿泊いただいてますけれども、
高見知英
その下のほうとかだと固定回収の契約できない場合があったりとかするエリアがあるぐらいなんで。
杉山 由朗
そういう地域のことを考えたときに、
日本国内を見たときにはほぼ全部電話とかもちゃんと引けるんですけど、
ちょっと普代だとそうはならないエリアはあるそうです。
実際に私も確認してみたんですが、
高見知英
確かに契約は簡単には進められないエリアがあるのは確かだったので、
そこが衝撃になってる可能性が。
まあでも個人的なところだと、
とりあえずは特にこれがあっていて問題になったことはないですかね。
たぶんもっともっと頻繁に活用される方からするとちょっとわからないですけども。
自分の限りではそんなに問題はなかったです。
もちろんSIDE BEACH CITY.で普段やっている活動とかそういうことを全くやらない状態でって形になりますので、
それをやったらどうなのっていうとまた変わってくるんだろうなっていう感じはありますけど。
杉山 由朗
結構私の親近相談券って、
正直自分の携帯電話持ってる端末とかだと普通に通信ができるので、
機種依存なところも端末次第にノイズって発生するものではあるので、
機種次第なんだろうなというところは。
高見知英
ちょっとちっちゃいですけども。
ちっちゃいですけども、こんな写真を出しました。
こちらの地図、Googleマップの地図だから縮小版みたいな形で出してますけども、
だいたいこちらは岩手県の北東の方にある場所で、
そちらの方では、
だいたい自分が主に活動してたのがこの普代村という文字が書いてあるんですけれども、
その周辺の山の中に一部集落という形でいくつかのスペースがあって、
あとはこちらの岬の方ですね。
岬の方って言ってわかりますかね、こちら。
こちらの辺りに黒柵島があるって感じかなですかね。
杉山 由朗
そうですね、その辺り。
高見知英
結構あちこちに村落というか居住エリアが散っているということで、
自分も後で話を聞いてみてびっくりしたんですけれども、
こちらのほうはいろんなところでそれぞれいろんな人が住んでいて、
それぞれのところはバスでつながっているというような形ですね。
そのとき自分は本当に普代村を中心のエリア、
この今地図の中の普代村って書かれてるエリアですね。
このエリア以外はあまり行かなかったので、
ちょっとこれがどういうようなところなのかっていうのがあんまりわからなかったんですけども、
そういうようなところ、結構いろんなところがあったのかなというふうに思います。
ちょっと飛び入りで高岡さんに来ていただきましたのであげます。
高岡さんどうもありがとうございました。
高岡玲子
こんにちは。
こんにちは。聞こえますかね。
高見知英
はい、聞こえます。
高岡玲子
よろしくお願いします。
高見知英
今は普代村についていろいろと話したりしていました。
高岡玲子
はい、ごめんなさい。
高見知英
あの間ちょっと興味持っていただいてたみたいなので、
その辺なんかも少し話しながらできればいいかなと思って。
高岡玲子
はい、ありがとうございます。
すみません、ちょっと遅れてあって何の話をしてたかわからないんですけれども、
今はどんな、ごめんなさい繰り返しになるんですけど、
高見知英
どんなお話を、場所の話を。
そうですね、普代村の場所でどういうことをやってるのか。
そんなことを主にやってました。
高岡玲子
パッと見ても写真もすごい綺麗で、三陸鉄道ですかね。
高見知英
そうですね。
やっぱり食事とかも結構いろんなものがあって、
これ海ラーメンっていう。
おいしそう。
本当にこれでもかってくらい海の食材を入れて食べ物とかもありましたし、
その他も風景としてもこういう、
これ先ほどの海ラーメンを食べたお店の目の前なんですけど、
ちょっと天気が良くなかったんだけどね。
少し暗めになっちゃったんですが、
青梅猫も鳴いている、非常に景色のいいところでした。
杉山 由朗
その他、これは宮古市。
高見知英
こんな感じで、ある時はこんな見栄えも非常に良い場所がまたあります。
っていうような場所の内容でございました。
こういうようなところをあちこちぐるぐる巡ってきて、
主にこの辺の景色とか、
あとはこれをどういうふうにITで支えていくのかとか、
そういうような話を主に今回視察っていう感じで見てきて、
地域の魅力と課題
高見知英
主だったところ活動としては7月とかになるんですかね。
そちらのほうで実際に活動して、
こういうようなことをやっていましたよとか、
杉山 由朗
そういうようなことを話をしていくというような予定でございます。
高岡玲子
いいですね。夏になったらまたちょっと違う景色というか、
高見知英
きっときれいな景色があって楽しみですね。
ですね。
自分もとりあえず7月以降は、
もう本当に半月ぐらいで定期的に、
そちらの複大のほうに寄らせていただくというか、
活動させていただくことになりそうでありますので、
その辺も含めてこういうような感じっていうのを把握して、
その上でこの魅力をどうやって伝えていくのかとか、
そういうようなことを中心にいろいろとやっていければいいなというふうに思っています。
杉山 由朗
よろしくお願いします。
高見知英
この場所に来てよかったですね。
杉山 由朗
雨が降らなくてよかったと思った。
結構上のほうなんですよ。
高見知英
ここについては結構、
自分は以前お話をしていたものだと、
例えば配信できるものとか、
どっかかしらで例えばどこかに出していけないかとか、
そういうことをすごく今回考えていたんですけれども、
今回は結構いろんなものが、
意外とみんな知らないんじゃないかなっていうのをすごく見ていて感じたところではありますね。
杉山 由朗
意外と知らないもの。
高見知英
意外と魅力としてはいっぱいあるんだけど、
見る機会がなくて知らない人って結構いるんじゃないのかなっていうのを、
すごく今回感じました。
杉山 由朗
普代の岩手のところですよね。
なるほど。
もうちょっとスーパーとか行けばよかったですかね。
食料実況率が100%超えてるので。
普代の岩手かな。
105だったらそのぐらいだったと思うんですけど。
この前も実際に言われたのが、
ちょっと私横浜のほうがわからないんですけど、
今卵が品薄なんですか?
高見知英
そうですね。
杉山 由朗
普通に卵売ってるので。
高岡玲子
品薄ってことはないと思うんですけど、卵でしょ?
杉山 由朗
卵とかって。
高岡玲子
あると思う。
杉山 由朗
あるんですね。
少なくなってるらしいっていう話を、
関東圏にいる人からもらったんですけど、
そちらは正直感じたことがなかったので、
スーパーの雰囲気とかも違うんだろうなっていう。
高見知英
まあでも、どちらかというと、
ちょっと前は確かに品薄っていうのはありましたね。
わりと回復はしてきて、
あんまり今は言われなくなってきたかなっていうところですかね。
杉山 由朗
だから結構卵とかもどこで作ってるのかをちゃんと見ると、
ちょっと高いんですけど、結構品質こだわってるんだと思うんですよ。
名前とかうまく思い出せないんですけど、
地元でこだわって作った卵みたいなものを結構売ってるので、
それがその高くない値段で買えるので、
岩手はそういうところは強いのかなと。
本当にそこらへんの食料事情もすごく違っているんだなって。
地域についても話をすると、
お米が全然買えなかったとか言われてる方いらっしゃるんですけども、
岩手県産の米は普通に買えたりしてる状況なので、
やっぱり流通とかも違うんだろうなっていう。
地形とかが決まると思うんですよね。
高見知英
そこはかなり変わってきそうですね。
杉山 由朗
他の地域の地域ごとにいろいろあると聞いたことがあって、
そっちは私詳しくはないんですけども、
岩手県の中で米とか作ってる人からすると、
今の米相当何で起きてるのかわからないみたいなことをおっしゃる方もいらっしゃってたので、
やっぱり全然違うんだろうなという地域ごとに。
岩手は、高見さんがおっしゃっていただいた、
意外と知らないことっていうのは結構あると思うんですよ。
高見知英
そうですね。
たぶんそこのあたりについては、
こちらが自分が意外と知らないことだったり、
逆に普代の方々が意外と知らないことがいろいろあるんだろうなっていう感覚はとてもありますね。
あると思うんです。
本当にそこのあたりについて、
もっと発信する方法ってあるのかなっていうのも非常に思ったところではあります。
地域の食料事情
高見知英
先日この岩手の物産展っていうのが、
横浜のほうでも開催されていたんですけれども、
そこで、あちらは普代のものではないんですが、
岩手の北三陸の映像がいくつか紹介されているっていうようなものがありましたが、
やっぱりそれだけしか見る機会がないっていうと、
杉山 由朗
ちょっともったいないなっていう感じがすごくしたりはしましたね。
それはあると思います。
高見知英
もうちょっと別にいろいろと知ってもらう方法っていうのをちょっと考えていて、
自分としてはポッドキャストでもやればいいのではないかというのがすごく感じていました。
杉山 由朗
例えば役場の内部のこととか、これは全国に言えることかもしれませんけども、
自治体さんによってはブログをやったりとかして、
中でこういうことがありましたみたいなものが発信されていらっしゃるところもあるので。
でもそれ聞いてると、こういう苦労されてらっしゃるんだなとか分かると結構大変勉強にはなりますし、
高見知英
私も結構興味が持ちました。こんなことやってる自治体があるんだみたいな。
ブログとか、あとはやっぱり本当に映像配信、YouTubeとかいろいろあると思うし、
実際その当日岩手物産展の方で見た映像も、それぞれの土地の映像ですとかいろいろと流れてたんですけれども、
じゃあこれをもうちょっと、例えば、そこまで興味がない人に届けるってなんかないかなと思ったら、
やっぱりポッドキャストなのかなっていうふうにお答えしていて、
ポッドキャストっていうと映像が飛ばないので、観光とかしてもしょうがないのではないかっていうふうに思いました。
っていうところもあるんですけども、ただ逆に言うと、それでなんとなく声によって、
ここ良さそうだな、面白そうだなっていうのが届くのであれば、それで、
例えば参照ページなどから、詳しくはこちらっていうリンクを通って、
そのページを見に行く人がいるのであれば、その方は本当に興味を持っている方になると思うので、
たぶん今までの動画を見せるだけよりはかなり効果が大きいのではないかなっていうような感はありましたね。
杉山 由朗
生の声が欲しいっていう感覚ですかね。
高見知英
そういう生の声を話している中で、例えば自治体の課題とか、こうすればいいんじゃないのと、
こういうのってうちは困ってるんだけど、逆にこういうの全然困ってないんだけど、
都会の人って困ってるっぽいねとか、そういう話ですよね。
そういうのってできるのではないのかなって思ったりしていて、
やっぱりそこについては何かできないかなっていうのは、
杉山 由朗
今回の普代むら視察ですごく感じたところではありますね。
高見知英
それはすごい大事ですね。
杉山 由朗
そういうところがすごく感じるところだったかなっていう感覚はすごくあります。
高岡玲子
高見さんが行ってみて、一番興味を抱いたところはどこだったとかありますか。
高見知英
印象にすごい残ってるところとか。
今写真に出しているこちら黒崎岬というところですかね。
正式名称はあまり覚えてないんですけども。
この辺りは本当にどうやっても横浜では見られない景色だと思うので。
高岡玲子
やっぱり映ってない部分はずっと。
高見知英
横須賀まで行けばまたちょっと違うのかもしれないですけども。
まずこの辺では見られないので、こんなところなんだっていうのはびっくりしましたね。
横浜って高いところから海を見るっていう機会があまりないので、
杉山 由朗
それよりビルのほうが高かったりしますからね。
高見知英
だからやっぱりこのあたりはすごく新鮮には見えましたね。
高岡玲子
なんかちょっと雄大な景色を見るっていう感じですかね。
杉山さんも今在留されてるんでしょうね。
杉山 由朗
在留です。世代によりますね。
高岡玲子
今この写ってる景色っていうのは行かれたことはありますか。
杉山 由朗
何度か行ってますね。
高岡玲子
どんな印象とか。高見さんここがすごかったって言ってらしたんですけど、
杉山さんから、杉山さんのおすすめの第一印象にすごい印象に残ってる場所とかっていうのはあったりしますか。
杉山 由朗
第一印象は、雄大だと景色じゃないんですけど、道がすごいですね。雄大は。
道がすごいってなるか。
いや、岩ってなる。車で走るってよくわかります。
高見知英
整備がされてないということ?
杉山 由朗
整備はしてるんですけど、もともと地形だと思いますね。
私正直、横浜とかだと普通に歩いてますけど、岩手だと全然違うなって感じます。
使いやすいです、正直。横浜だと歩いていける距離が、ちょっと岩手だときついかなって感じることが多くて。
高岡玲子
地方は尺度が違うからね。あるあるですね。
高見知英
やっぱりそこについてはすごく自分も感じたところではあります。
実際自分も、くろさき莊って、自分のいた普大駅前の市街地からは結構距離が離れていて、
自分も行くときにはだいたい歩くと1時間ぐらいかかっちゃうということで、
Googleマップに出てたのでっていうこともあって、ずっと杉山さんの車に乗せてもらって進んで行ってたんですけれども、
実際見ると、総編の写真がなくて本当に申し訳ないんですけど、
すごい道が曲がりくねっていて、
岩手は、普大村の周辺って結構車がないとなかなか活動が難しいっていうことなんですよ。
よくよく聞いていたんですけど、これ車持っているレベルではなくて、
車を持っててかつ運転免許、運転した経験が何年かあるんじゃないとまず無理だろうなっていうのがすごく多かったなって感触がありますね。
高岡玲子
やっぱ違うんですね。
杉山 由朗
私はちょっと普大村慌てて今SNSで検索したら、レストハウスにしようっていうのができたんですけど、
高岡玲子
行かれたことは、さっきのラーメンはここではないんですか。
さっきラーメンの写真ありましたよね。
高見知英
こちらは、たぶんそのレストハウスから少し進んだところですかね。
高岡玲子
このレストハウスにしようっていうところですごい、超ロケーションがいいような感じで店内があって、
こういう映えそうなスポットを何個か作るとアピールポイントにはなるというか。
杉山 由朗
レストハウスしようさんは逆方向なんですよね。
高見知英
自分の思っていたレストハウスは全然違う場所でした。
杉山 由朗
さっき出していただいた写真の場所は、野田村っていう普大から北寄りの場所にあるんですが、
この写真の場所は、魚沙田さんっていう場所になるんですね。
魚沙田さんっていうのは、駅から田の畑村という南寄りの方に、
南寄りではないんですが、ちょっと東寄りっていうんですか、くろさき莊の方。
黒崎っていう沿岸寄りの方に行った方にある場所で、ちょっと違う、方向が逆かなっていう道的には。
そんな場所にあるんですかね。
これはバエルの場所だけど。
交通と観光の視点
高岡玲子
そうですね。
若くなくても女性の方が映えスポットとかの写真を撮ることって多いんですけど、
IT系の方が、ボリボリITの男性2人が探す映えスポットっていうのも興味が一瞬あるなと。
ちょっとムクムクと興味が持ってきたので、
杉山 由朗
2人で行かれてるときは映えスポットになりそうなところを探してもらいたいなとちょっと思っております。
高見知英
ある意味だから、先ほどの曲がりくねった道は映えスポットと言えば映えスポットなのかもしれない。
高岡玲子
本当?
高見知英
そういう道って逆に横浜で見ないので、すごいこういうところあるんだって思ったのと同時に、
海沿いにあるので、そこの海とそのすぐそばに道があるっていうのはなかなか横浜にはないじゃないですか。
だからそこってたぶん走れたら楽しいんだろうなっていう感じはありました。
まあ自分は走れないわけですけども。
杉山 由朗
ただ、高見さんがおっしゃってる場所ってくろさき莊に登るときのくねくねしたところだと思うんですけども、
あそこは事故も多いですね、冬は。
高見知英
やっぱり事故多いですね。
高岡玲子
実際に車を2年間ぐらいまで2回雨にさせてもらってます。
杉山 由朗
そうですよね。
高岡玲子
夏は夏、冬は冬ならではの危険もあれば見どころもあると思うので。
地域の魅力と訪問者の体験
高岡玲子
地域を紹介していくといった面でやっぱりスポット的なものとか、行ってみたいっていう興味を沸かせるような、
ちょっと心が動く何かっていうののきっかけがないと人が興味を持たない。
その興味を持った上で、じゃあここそういう紹介があるよっていう動線を作っていかなきゃいけないと思うんですよね。
それぞれのポイント、地元の人ではわからないポイントっていうのが、
よそから来た人ではわーっていう感動するポイントが絶対あるはずなので、
その感覚が新鮮なうちに景色とか、スーパーの食事場だったりとか、
道が凸凹だったとか、そういった新鮮なものの情報っていうのはギュッと集めておいたらいいかなと思うんですよね。
それって多分当たり前の風景になって、そこで暮らしている人にはもう既に気がつかないことだと思うので、
そういうのをIT絡め発信ができていたりDXになったりっていうのが、
それで観光客が来るとか、地域の活性化のために何かっていうのがちょっとでもつながればいいなと思うので、
おじさん2人でバイスポットを探していただいて。
杉山 由朗
でも面白かったのは、最近話すやつの中で、そこそこまで全然バイスポットでもないんですけど、
八戸と地域の独自性
杉山 由朗
富田駅。富田駅をポケモンGOを開いて見たときなんですけど、
これ面白いんですよ。ポケストップの置き方があって、
高岡玲子
駅が横に長いんですけど、比較的南寄りにしか集中してなくて、
高見知英
トイレも南にあって、駅の入り口も南にあるんですよ。
高岡玲子
課題は北の方にあるお店で、
杉山 由朗
北に人が入らないっていう。車で行かれる方も水野駅なので、
車に行かれる方も南の方に停めるんですよ。
北に人が行かないっていう話がありました。
全体的に北のお店が困っているという感じですかね。
北の方に目が行かなくなっちゃうんですよね。
地元の方はずっと見ていらっしゃるので、
北の方も目行くんですけど、確かに外から来た人からすると、
そっちの方に目行かなくなるな。
高岡玲子
南の方にそれはポケモンに限らず、
何かスポット的なものが多いということですよね。
杉山 由朗
そうなんです。
高岡玲子
地方あるかなっていう気も若干するんですけど、
実は転勤族を結婚してからしておりまして、
横浜に来るまで8カ所ぐらい行ったんですけど、
その中にはやっぱり卑怯と呼ばれる地方に行ってたこともあって、
やっぱりその状況って北の方が閑散としてしまうっていう状況って
よく分かったりはするんですけど、
とはいえ発信が上手とか名物みたいなものを上手く利用しているところって、
杉山 由朗
どんな卑怯なところでも県外からもお客さんが行くんですよね。
高岡玲子
だから上手く土地を利用しているというか、
そこの名物を分かっているというか、
そういったものをまたクローズアップする人がいたりとか、
やっぱりそこだけでは難しいものをクローズアップしてあげることによって、
なんとかなったりするっていうところがあったりするかなとは思うので、
そこは高見さんと杉山さんがまず乗り込んでいっていただいて、
どうフォーカスをかけてクローズアップさせていくかというのを
ちょっと考えていたら面白いのかなって思いますね。
杉山 由朗
一年間いて、普代の特徴として面白かったのが、
1月、2月なんですけど、
普代もあって海の神様がいるとされていて、
これが大変懸念深くて、地元の方じゃなく、
青森県八戸。
北の方なんですけど、そこのナンバーの車が集中するってときがあって。
高岡玲子
地理的に八戸から来やすい?
高見知英
来やすいです。私も1時間くらいなんですが。
杉山 由朗
八戸から1時間って便利ね。
うなとり神社っていう。
海の神様、うなとり神社。
その神社が上の方にあるんですけど、
そこに1月2日、やっぱり海の神様なんで漁業とかされてらっしゃる方が
そこに行かれるそうなんですけど、
私1月2日行ったんですよ。
普代ってだいたい岩手ナンバーなんですけど、車が。
その日に限って八戸ナンバーばかりで。
高岡玲子
あっちの辺やっぱり漁業する方が多いからですかね。
杉山 由朗
そういうことだと思いますね。
だからちょっと地元感がなくなりましたね。
普代じゃないので。
高岡玲子
ちょっとわからないけど、その神社が東北とかの地方で
すごい霊言新たかな神社とかいうわけではないですか。
最近神社もパワースポット巡りとかされてる方が多かったりとかするから、
強力なそこの神社がとてもプライム高い神社とか、
そういう感じではないでしょうか。
杉山 由朗
そういう感じかと聞いたことはわからないんですけど、
昔からそういうふうに国の神様だからいらっしゃってるんだそうです。
竜の人がそっちの方から。
高岡玲子
不思議ですね。
杉山 由朗
不思議でこういう感じになるんだろうと思って。
高岡玲子
そういうのもどうしてそうなのかっていうのを調べてみたりっていうのは結構面白いかもしれないですね。
杉山 由朗
この前、うなとりかぐら霊大祭というイベントがあったんですけれども、
そこでも他県ナンバーが多いですね。
私も正直横浜ナンバーなんですけど、車が。
横浜も去年ありました。
多摩とか。
なので本当にそういういろんな方がいろいろ思われて行かれてる場所ではあるんだなっていう。
海の神様っていうのは。
高岡玲子
そうですね。
地元離れた人が実家に帰ってきてるとかそういう感じですかね。
お正月とか。
観光資源と地域住民の関わり
高岡玲子
そういうわけではなさそう。
杉山 由朗
そういうわけではなさそうでした。
それだったら、例えばお盆休みの時期が逆にそうなりますね。
私と同じように横浜ナンバーの車が結構多かったので、お盆の時期は。
千葉とかですね、その辺りとかもあるんですけど。
お正月は本当に初の日ばかりでびっくりしました。
高岡玲子
杉山さんいつから行かれてるんでしたっけ。
今1年。
杉山 由朗
1年経って1年1ヶ月半ぐらいですね。
高岡玲子
去年の4月に行かれて。
1年通して見て、1年目は全部がフレッシュな感じで楽しいと思うんですけど。
2年目、今2周目の時に何をもうちょっと見ていこうかなとか。
あれ不思議だったなとかいうのが結構出てきてる頃かなと思うんですけど。
杉山 由朗
正直1年、そもそも私が普大村に来る前ですね、私東北全然知らなかったのと。
あと北海道は知ってたんですよ、祖母が。
母の出身が北海道なんで。
高岡玲子
そうなんですね。
杉山 由朗
間をくり抜いて東北がわからなかったんです。
高岡玲子
入ったことがないみたいな。
杉山 由朗
そこから入ったので、本当に何も知らない状況でスタートしてるんです。
なのでまず全部勉強って感じでした、1年目は。
2年目になって、でもこれでは正直、薬場だけを見ても細かいところを見ると、やっぱり普大村って小規模な自治体なので、
どれくらい小規模かっていうと、薬場の職員の方が、村外からの方が多いんです。
それ何が問題かっていうと、例えば何か緊急事態があったときの緊急連絡網とかってどこの薬場さんもあると思うんですけども、
うまく組めない状況になってたりする。
そのぐらいなので、どうやっていこうかなっていうのを考えるっていう意味では、
正直結構頭使うところで、地元の方ともいろんなお話をするだけじゃなくて、
もっと長期的な目線を考えたときに、どうすれば子が持続するかっていうことを考えながら動く必要があるなって感じて、今2年目を取り組もうとしています。
高岡玲子
人口的には何人ぐらいいらっしゃる?
杉山 由朗
私がやってたときには2300ぐらいだったんですけど、今2300切ったんですね。
岩手の中で一番人口が少ない自治体なんですよ。
高岡玲子
2300か。
杉山 由朗
財政規模とかも一番小さいので、もうちょっと大きければできるようなことができなかったりとかっていうのもあって、
そのためにはどうすればいいだろうみたいなことを考えながら仕事をしています。
ここ2ヶ月ぐらいがそうなってきてます。
高岡玲子
人口が少ないとなかなか難しいでしょうね。
私、昔日本で一番小さい面積、小さい人口の町っていう、それをアピールしている町に住んでたことがあるんですけど、
高見知英
そこもやっぱり高知県にある田野町っていう町なんですけど、そこもやっぱり2300人とかそんな感じの町で、
杉山 由朗
高知なんで海沿いにあるんですけど、だいたいの方がそこに住んでいたりはするので、
高岡玲子
これですね、出していただいて、四国一小さな町という。
杉山 由朗
なかなかこれも貴重な経験、面白いところだったんですけど。
高岡玲子
ここは結構名物がありまして、やっぱりここを代表するような名産品みたいなのがいくつかあるので、
杉山 由朗
そういう観光資源とか、海にあるシーグラスを拾ったりとか、やっぱり地元の何かを打ち出しているというかね。
高岡玲子
なのでそういう、福田井村もそういう、福田井村と言ったらこれみたいなのとかね。
地元の面白そうな人とかっていうのが発見されると、とてもアピールしやすいんじゃないかな。
杉山 由朗
なるほど。
高岡玲子
実はアピールしに行ってるわけじゃないことは思うんですけど。
高見知英
面白い人っていうのが、意外と自分たちの住んでる中から見ると全然面白くないよって思っているんですけども、
実際に見てみると、この活動ってすごく面白いじゃんっていうふうに、
外から見るとそう思うっていうことも結構あったりして。
そういうのをもうちょっといろんな人と話をすると、おのずから出てくるのかなっていうのがすごくありますし、
あとは本当にもう一つコミュニティについても少しお話ができればなと思うんですけども、
今回岩手の東側をぐるっと半分ぐらい渡ってきましたけれども、
結構いろいろコミュニティの拠点と言われるような場所っていうのが実際あって、
先ほどちらっと写真をお見せしてましたけども、
宮古市にみやっこベースっていう場所がありますので、
やっぱりそういうみやっこベースみたいな場所をコミュニティスペースとか見てみると、
よく考えるとちょっとあれ、割と違うなっていうのを思うところがすごくあったので、
やっぱりそこのあたりはもうちょっと落ちていければ面白いかもなっていうふうにはすごく思ったりはしましたね。
杉山 由朗
たとえばちょっと今の田岡さんの話で、
これはみたいなのっていう点で言えば、
普代むらは三つの駅にスナックがあるとか。
高岡玲子
めっちゃ面白いじゃないですか。
高見知英
三つの駅にスナックがある。
高岡玲子
めっちゃ面白いじゃないですか。そこのママとか名物じゃないですか。
杉山 由朗
名物だと思いますね。
私が初めて普代むらに来た時っていうのが、実は住民票を持ってきたっていう日なんですけど、
これはいろいろな経緯があるので、また今度岩手県にまた話すことがあれば話をすると思います。
岩手県に引っ越すってなった時に、連れて行かれた場所はあそこでした。
高岡玲子
いいじゃないですか。すごい面白い、そういうの。
キャッツアイしかも最高。
ママの名前はひとみかるいかアイじゃないですか。
杉山 由朗
いや、違う。小川さんっていう方ですね。
キャッツアイっていうのはもともと普代むらにあったんだそうです、そういうスナックが。
そこも今のママさんのおばさんにあたる方が運営されていらっしゃってて、
高岡玲子
閉じて10年後にこの場所にお店を作ったって話をされてらっしゃいました。
杉山 由朗
ちなみにこのおばさんは、だからそのままキャッツアイって名前持ってきたんだけども、
なんでキャッツアイなのか分かってないっていう話で、
高岡玲子
ママさんは猫があんま好きじゃないみたいな話をチラッと聞きました。
そのエピソードいいですね。そういうのも拾えたらいいですよね。
杉山 由朗
この場合25周年。
高岡玲子
25周年なんだ。結構長い?歴史がある?
杉山 由朗
結構歴史ありますね。
高岡玲子
掘りたいですね、そういう。
杉山 由朗
結構すごいんですよ。今写真に投影されてこの壁も、
高見知英
パンティーな。
杉山 由朗
これよく見ると不大って書いてあるらしいですね。
高岡玲子
え?
高見知英
これ、そう。よく見ると不大って書いてある。
よくからF、これFかUかな。
高岡玲子
え?
杉山 由朗
よく見ると不大って書いてあるって言ってましたね。
高岡玲子
そうなんだ。ちょっと今度不大と分かる写真を撮って、
ぜひ紹介していただきたいと思います。
地域の特性と人々
杉山 由朗
全くごめんなさい、私には分からない。
この絵もまだ最近らしいですよ。
高岡玲子
なんかキレっぽいですもんね。
とてもいいですね。すごい面白いですよね。
地方に関わるってすごい面白いなと思っていて。
私も長く転勤をしてて、いろんな地方に行かせてもらったので、
いつかそこの地方に何か一緒にできたらなってずっと思ってるんですけど、
地方って地方ならではの地方ルールみたいなのがあったり、
面白い人があったり、名物があったり、
またそこをクローズアップすることでその人が名物になっていくっていう逆に。
あー、ありがとうございます。
それこそ青森の大間の方では、
漁師のなんとかさん、山本さんとかだったかな。
最終的にはアパレルとか、すごい名物の人になって、
私もパーカーとか持ってるんですけど、
いろんなマグカップになったりとか、そのおじさんの顔が。
それが十分待ちおこしになっていて、
それが広まるきっかけになったりとか。
そういうのを売っていくことで、やっぱりちょっとDXみたいな、
しなきゃダメだよねみたいになって、
必然的にそう後から変わっていく。
で、便利になったねみたいな。
そういうゴールやアプローチの仕方ってありかなってちょっと思ってたりはしますね。
杉山 由朗
いいですね、でもこのお客さんに最高にぜひ飲みに行きたいと思います。
ぜひ。私週に一回ぐらいのペースで行ってるので。
いやいや、正直普代に来るまでスナック行くってことはほとんどなくて、
過去に行ったところでも3年間行った場所でも一回しか行かなかったみたいな感じだったんですけど。
普代に来てから週に1回か、
高岡玲子
ちょっとなかなか厳しい時でも2週間に1回ぐらいは行ったりとか。
なんか結構地方って居酒屋自体がないから、スナックばっかりっていう場合は結構ある。
私も結構地方に居るときは、もうないんですよ本当に店が。
だから1軒目の居酒屋みんなが合流するみたいな。
2軒目のスナックでもみんな同じとこに行っちゃうみたいな。
店が限られてるから、必然的にスナックみたいな。
っていう文化も確かにあるかもしれない。
杉山 由朗
終電が面白いのが、10時半だったかそのくらいなので、
客席の開く時間が19時からなんですよ。
だからですね、これまた面白くて、
タクシーが普大村だから走ってるんですけど、
タクシーの運転手さんが10時半ぐらいにスナックに行って、
それをどうかっていうのを確認しに行くそうです。
高岡玲子
お客が居そうか居なさそうか。
居なければもう自分も上がろうかなと。
杉山 由朗
そんな感じ。
高岡玲子
そうだよね。
杉山 由朗
経済が成り立ってるということですね。
そんな感じで成り立ってる。
高見知英
電車についても結構使えるっぽいなっていうのはすごく感じはしましたね。
だいたい1、2時間ぐらいに1本か2本走ってる。
杉山 由朗
そのぐらいですね。
高岡玲子
でも10時半が最終って遅いよね結構ね。
杉山 由朗
本当ならもうちょっと多くしてほしいっていう感じらしいですね。
やっぱり乗り上がるともうちょっと長く居たいっていう。
高見知英
確かに夜の活動に使おうと思うとちょっと早いかなっていう感じにはなります。
逆に昼の活動とかお仕事とかには
結構まだまだ使える余地があるのではないかっていう感覚があって。
自分も例えば買い物に隣の町に行って
多分2時間ぐらいかかると、最低限でも2時間かかると思うので、
そしてちょうど2時間後の電車に乗って帰ってくるみたいな
そんなルートって結構あるのかなと思いますし、
横浜でもバスの路線の本数が少ないところだと
普通にそのぐらいの間隔1時間ぐらいは空いちゃうので
やっぱりそういうところを自分はよく使ってるのを考えると
これ意外といけるんじゃないのかなっていうふうに思ったりして。
杉山 由朗
その感覚はありますよね。
私この前電車で帰る予定の人がいらっしゃったんですよ。
その人とここにいたんですよ、このスナックに。
で、盛り上がるじゃないですか。
盛り上がるとたまたま私お酒飲んでなかった。
私お酒飲んでないんですよあんまり。
飲んでなかったので、その人と盛り上がって
夜中の1時40分ぐらいにここを出て車で送っていきます。
隣村まで。
高岡玲子
盛り上がったね、1時半って。
杉山 由朗
次の日仕事だと思ってる。
高岡玲子
盛り上がってそんなことをやったっていうこともあります。
杉山 由朗
これはやっぱり地元でですね、そういうことになることがありますね。
だから高見さんが非常に喜ぼったら
ちょっと気をつけた方がいいかもしれない。
高見知英
横浜みたいにはできないから。
自分は多分お酒はそもそものまで
そんなに夜遅くまで持たない子なので
大丈夫だと思いますけど。
でもこういうコミュニティスペースの事情についても
結構ちょっと特殊だなっていう感覚があって。
特にここについてはあまり
先ほど都市の都ベースの方しか
あまり見られてなかったのであれですけども
やっぱり横浜であれば
このイベントはここ、このイベントはあちら
みたいなあちこちのコミュニティカフェと
コミュニティスペースでやっていることは
全部一つのところにまとまっているっていうような
印象をすごく受けたんですね。
だから横浜って逆に
コミュニティの拠点はいっぱいあるけど
お互いがお互いのことを知らないっていう状態になっていて
その逆が都市みたいな事情なのかな
なんていうふうに思ったりもしてました。
だからコミュニティをギュッと集めて
何かできることっていうのはひょっとしたら
都に限らず普代とかあとは
九字とか野田とかで結構そういうような
コミュニティの形成
高見知英
コミュニティの新しい形って結構できるんじゃないのかな。
新しいというか自分たちが見たことないだけなんですけど
自分が知らない形っていうのが結構あったりするんじゃないのかな
っていうふうに思いました。
杉山 由朗
それはまだまだいろいろあると思いますよ。
高見知英
本当そこを探ってみたいなっていう感覚はすごいありますね。
高岡玲子
ぜひお二人に探っていただいて
SNACKそのものがコミュニティではあると
いろんなコミュニティを
2000人とか5000人未満って
横浜とかだと一つの区以下というか
一つの町以下とかになりますので
全てがそこに集約されてるっていう感じには
なりますけど
それぞれのコミュニティ
酒飲みのコミュニティとか
その場でいろいろあると思うので
いろんな場をつないで
面白いところをたくさん発信して欲しいなと思ってます。
楽しみにしてます。
杉山 由朗
ありがとうございます。
高岡さんは大浦にお越しください。
高岡玲子
行きたいです。仕事ください。
高見知英
それでは最後の方ですけど
杉山さんとして何か
これを聞いてる人に何かしてほしいなとか
そういうのってあればお伺いできますか?
杉山 由朗
それは関東圏にいらっしゃる方
高見知英
これを見ていらっしゃる方
関東圏にかからずいろんなところで
杉山 由朗
そうですね
自分が思っている
私も普代に来て
ちょっとびっくりしてるのは
普代だけじゃなくて岩手県を見たときに
普代のことをそもそも知らないという方も
いらっしゃるそうなんですね。
だけども本当に岩手県を愛する方っていうのは
岩手県に住んでなくても岩手県を愛してる人っていうのは
結構多いことがここに来てからすごくわかったんですよ。
私にいろいろ普代のことを教えてくれた人も
岩手に今お住まいじゃないんですよ。
だけども岩手県の情報すごいキャッチアップされてらっしゃってて
すごい詳しくて
私が岩手県にいるにもかかわらず
私よりもすぐに情報入手されるような方
そのぐらいの方もいらっしゃる。
逆にそういう地域
全部の地域はそうじゃないと思う。
だけどその地域ならではの魅力っていうのを
その方ご存知だから
情報とか常にキャッチアップされてらっしゃるんだろうなと思うと
今自分の住んでいる地域
改めて
いいところ探してないですけど
してみてもいいのかなっていうのは
この普代村にいてすごく思いますね。
やっぱりネガティブなことをどうしても強く出ちゃうっていうのは
誰にでもあることではあるんですが
地域だとどうしてもあるんですけど
一度見つめ直してみてもいいのかなって思うことはよくあります。
それは普代に来て思ったことだったので
他の地域でもお住まいの方でも
ぜひ都会でも地方でも関係なく
一度してみてはいかがかなっていうのは
私が最近思うようになったことです。
ぜひ皆さんにもそういうことをお勧めしたいなと思っています。
高見知英
そうですね。
本当に自分もこれから普代とか
あとは一部他のところからも声がかかってて
これからちょっと他の場所にも行くかもとか思ってはいるんですけど
やっぱりそういうときに
じゃあ横浜ってこういうところだよっていうように説明するのが
難しくなってくるなって気がしちゃっとしていて
やっぱり隣の芝は青いって言いますけども
隣の芝だからこそ他の地域のほうがよく見えるんだけど
実はこれみんなどこで一致したいって言っても同じだよとか
実はこれ他でもこっちでもできてないよとか
そういうのって結構あったりするのかな
だからどうしても他の自治体の事例とかって
割とよく聞こえてくるので
そこを何かしたいなって思うことって結構あると思うんですけども
それと同時にちょっと仲のことも
仕入れていってもいいのかなっていうふうに思います。
自分自身も本当にいろんな都市の情報を仕入れて
いろんな団体の方をSBCast.と連携もしてて
やっぱりどちらかというと兵庫県の三田のほうが詳しかったり
大阪市のほうが詳しかったりとか
いうのって結構あったりしますけども
でもじゃあだったらこそ横浜のこともちょっと知っておいたほうが
それぞれの土地のことを知っておいたほうが
思うところはすごくありますよね。
今後の目標とかあればそちらを何かに伺います。
どうしましょうか何か。
杉山 由朗
目標は
高見知英
不在での活動を通してどうしていきたいかとか
一緒にやっていければいいなと
そういうのがあれば。
杉山 由朗
私はそれこそちょっと今コマンドで話せる状態にはないんですけど
立ててる目標っていうのは
正直ちょっと今不在村は厳しいことを言うと
財政的にちょっと厳しいところとかは
大役についての情報から思われる方多いと思うんですけれども
いろいろと
難しいところっていうか
どこの地域でもあると思うんですよ
去年とかも
どこだって出したか忘れたんですけど
消滅可能性地域みたいなものを出して
どっかデータで出してましたけど
この中にも不在村って含まれてるんですけど
でも正直消滅はさせたくないなって気持ちがあって
ちゃんと持続するように
道筋を立てられる状況まで持っていくことはしたいなっていうのは
すごく思っていることではあります。
何て言うんでしょうね。
これをざっくりとした表現にはなっちゃうんですが
帰っていきたいと思ったときに
帰って来れる場所にはしたいなっていう
私の中ではそういう目標は立てています。
本当は広く立ててるんですけど
そうならない地域も多分出てくる可能性はあるので
課題はちゃんとそういう地域になるようにしたいなと
そういう感じで大丈夫ですよ。
高岡玲子
高見さん止まってる?
動いてるぜ。
はい、動いてる。
さっきの杉山さんのそこの場所にいなくても
愛してるから情報ギャッチアップするっていう話
すごいいいなと思って
地域活性化のアイデア
高岡玲子
そういうポイントを増やして
人口が少ないとか
財政なんていうのはどこも
絶対日本の地方ってそういうもんなので
それを逆手に取った何か逆転の発想みたいなので
売れたりとかね
SBC.ならではとかITの方がいるので
その愛するポイントをたくさん見つけて
それをNAPT箱しちゃうとか
そういったもので
何かの手段でそこがちょっと活性化したり
売り終わったりっていうものにつながる何かっていう
道筋だったりきっかけだったりというのが
発見されるといいかななんて
情報の重要性
高岡玲子
ちょっと話を聞きながら思ったんです。
ね、高見さん動いてますか?
高見知英
そうですね、何か本当に多分いろんなところで
高岡玲子
それぞれできることできないこととか
高見知英
それぞれ特徴があったり
ちょっとこっちではうまくできてるけど
こっちではうまくできないこととか
両方実はどっちもできてないこととか
結構あると思うので
やっぱり何かそういうような情報を
本当にいろんなところでつないで
いろんな場所で
いろんな場所で
いろんな場所で
いろんな場所で
いろんな場所で
何かそういうような情報を本当に
いろんなところでつないでいければいいな
っていう風にはすごく思いますね。
皆さまどうもありがとうございます。
それでは今回のSVCオープンマイク
こちらのほうでそろそろ終わり
という形にしていければと思います。
えー今回は皆さんご視聴いただきまして
ありがとうございました。
Live視聴アーカイブ視聴いただいた方ありがとうございました。
それでは今回のSVCオープンマイクは
終わりにしていこうと思います。
と思います こちらについてはフォロー していただけますと こちらの今まで
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は終了します ご視聴いただいた 皆さま 今回ご応募していただいた
杉山さん 高岡さん どうもありがとうございました
高岡玲子
ちょまど ありがとうございました
杉山 由朗
おだしょー ありがとうございました
高見知英
三沢 ありがとうございました
01:07:26

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