1. SBC.オープンマイク ポッドキャスト版
  2. HAMATICAVER Vol.5 渡邊 桃伯..
2025-04-28 52:37

HAMATICAVER Vol.5 渡邊 桃伯子さんを迎えて SBC.オープンマイク#109

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#ハマラブSBC
秋田もこよなく愛し、一体本当の顔はどれ?というほど、横浜で様々な活動を精力的に行っている渡邊 桃伯子さんを深堀りしていきます。

サマリー

このエピソードでは、渡辺桃伯子さんが様々な活動を通じて横浜のコミュニティに貢献している様子を紹介しています。特に、山手縁乃庭というコミュニティスペースの設立や、秋田の伝統工芸品の販売に焦点を当てています。渡邊桃伯子さんが登場し、着物の普段使いや伝統工芸品の新しい利用法について語ります。また、地域活性化やSDGsに関連する活動についても触れ、大津地町の復興支援の取り組みを紹介しています。このエピソードでは、渡邊桃伯子さんが登場し、伝統工芸や地域の文化、食材についての考え方を深く掘り下げます。リスナーはネット時代における情報や体験の重要性に加え、地域特有の製品や文化の保存の必要性について理解を得ます。渡邊桃伯子さんを迎え、AIやワークショップの効率化や盆栽活動など、多様な催し物について語ります。また、山手縁乃庭での様々なイベントや学びの機会も紹介されています。

HAMATICAVERの紹介
Hiromi Mandai
ちょっと、オープニングだけ。
ハマラブSIDE BEACH チャンネル。
はい、みなさん、こんにちは、こんばんは。ハマラブSIDE BEACH チャンネルのお時間です。
このハマラブSIDE BEACH チャンネルの中で、たまにHAMATICAVERっていうコーナーをやってるんですけど、
一応、横浜で様々な活動をされている方を紹介していくっていうコーナーがあるんですけども、
今日はHAMATICAVERの5回目ということで、渡辺桃伯子さんをお迎えして、いろいろお話を聞いていきたいと思っております。
桃伯子さん、どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
桃伯子さんとお会いしてからだいぶ時間が経ってるんですけども、
いろんなことされてるので、桃伯子さん、そもそも何者っていうね。
渡邊桃伯子
何者なんでしょう。
そういう思ってる人たくさんいると思うんですけど、
Hiromi Mandai
一応、メインはあれですよね。多分、トモクリエーションズっていうウェブの開発だったりとか。
渡邊桃伯子
システム開発とか、いろいろやってますけど。
Hiromi Mandai
はいはいはい。
渡邊桃伯子
一応、
総理事ですね、今は。社長を譲ったんで。
Hiromi Mandai
そうなんですね。はいはいはい。
それは一応しりぞいたけども、そういったものをずっと手掛けながら、
わりと横浜のコミュニティだったりとか、いろんなことに尽力されてると思うんですけども、
縁乃庭ってね、この間本当に古いお家を改装して、コミュニティハウスみたいなの作られましたし、
縁乃庭以外に、
日曜日とかに公園の清掃とか。
渡邊桃伯子
そうですね。大通公園のクリアアップをやっています。
Hiromi Mandai
はいはい。横浜の大通公園のクリアアップとかも。あれって月2回ぐらいでしたっけ。
渡邊桃伯子
月1回です。毎月第1日曜日です。
Hiromi Mandai
なるほど。
渡邊桃伯子
朝です。
Hiromi Mandai
早いですよね。
渡邊桃伯子
8時45分から。
Hiromi Mandai
分かりました。
皆さんも興味がある人、ぜひ来てほしいですよね。
渡邊桃伯子
そうですね。とても気持ちがいいので、ぜひお願いします。
Hiromi Mandai
はい。
そうですね。そしたら、私が今知っている山手縁乃庭というコミュニティハウスを含めて、
いろんなお話を聞いていけたらと思うんですけれども、
そもそもコミュニティハウスを作るきっかけみたいなのはどういうあれだったんでしょうかね。
渡邊桃伯子
基本的に私は山手縁乃庭の副代表で、代表は渡辺圭介という同居人なんですけれども、
彼は地方公務員、ずっと横浜市で働いていたんですけれども、
地づくりとか。退職したらコミュニティスペース、地域に根差した活動をしたいということで、
いろいろ民生委員とか町内会の役員とかいろいろやってるんですけど、
そもそもお友達からうちの工場で空き家があるよってご紹介いただいて、
長年の懸案だった。コミュニティスペースを作っていこうということで、
でも本当に地区70年の空き家というと聞こえがいいですけども、
10年以上人が住んでいなかったので、ぼろぼろい家で、だけど駅から3分くらいの
見抜き通りにあるという高立地なので、学生さんたちの空き家を活用しているグループで、
ソーラクルーという河原優希さんという方が代表なんですけど、そこにお願いをして、
そこは事務所自体もイベントにするんですよ。
そういう人からお金を取って、会議でたちで棚を作ろうとか、床引っ張らそうとか、
ということでリノベーションしていただいて、山瀬さんというのを2年ぐらいになりますかね。
Hiromi Mandai
やっぱりそういうプロの方がいらっしゃるんですね。
渡邊桃伯子
そうなんです。
Hiromi Mandai
本来だったら自分たちがお金を払ってやってもらうようなこともイベントにしてしまうという。
そうです。
渡邊桃伯子
近所の方も来られましたし、私たちのお友達も来ましたし、
グループの学生さんたちとか、本職の大工さんとか、いろいろと手伝っていただいて、
サポートして、何とか人が入れるようなものにしたというところです。
Hiromi Mandai
なるほど。先日もお邪魔したことがあるんですけど、1階がコミュニティスペースで、
2階がパソコンとかも置いてあるような。
渡邊桃伯子
そうですね。ワークショップじゃないですか。
Hiromi Mandai
ワークスペースみたいな感じの。
渡邊桃伯子
ワークスペース。だから月刈りしてる方もいますし、一時的に借りるという方もいますし、
Hiromi Mandai
ワークショップみたいなのもできるような形にしています。
ピコリ、毎回毎回いろんなイベントされてると思うんですけども、企画自体はどなたがやられてるんですか。
渡邊桃伯子
私はそこは第2位、近道日誌に使って、自分のやりたいことをやってるんですけど、
演劇の基本は曜日によって違っていまして、火曜日は大学生を中心に中高生の居場所から、
お家に帰る前に演劇によって勉強したりとか。
水曜日の午前中は高齢者の方たち向けの介護予防のプログラム。
私から補助金をいただいてやっています。毎週。
毎週ちょっと私の担当だったんですけれど、インプリクイズとかトランプとか。
その間に歯書き、手紙書いたり、コーヒーの飲み方やったり、入れ方やったりとかいろいろしています。
木曜日の午後は小学生の子どもたちが来て、ニンテンドースイッチっていうのをみんなでやっています。
子どもたちのたまり場。地域の居場所。
土曜日、日曜日は、最終の土曜日はレコードを聞く会ということで、参加しなかったんですけど、各自がレコードを持ち寄って、
Hiromi Mandai
レコードをかけるプレイヤーみたいな。
渡邊桃伯子
プレイヤーでみんな自分の持ってきたレコードをかけて聞く。
日曜日はまた、近所の方が子どもたちを遊ばせながら、お父さんたちはお酒飲むとか。
そういう会を。向かいの山手食堂から出前とって。
へー。
Hiromi Mandai
そんなことをしています。
伝統工芸の振興
Hiromi Mandai
楽しそうですね。
そうですね。全くお金にはなりませんが。
水曜日の午前中の高齢者からは1回300円取りますけど、あと全部無料なんで。
Hiromi Mandai
別に300円ぐらい取っていいと思いますよ。そんな場所を開放してるんで。
渡邊桃伯子
そうなんですよ。お茶も出してるからね。
Hiromi Mandai
わおー。
渡邊桃伯子
私は秋田の伝統工芸をいろいろ応援しています。7つの工房を応援しているので、
伝統工芸を皆さんに見ていただきたい。特に若い方。なかなか若い人に手に触れてみることができないと思うので。
漆器の器とか、それから金銭細工のアクセサリーとか、大立紛輪のお弁当箱とか、
かば細工の入れ物とか、そういったものを展示して、もうちょっと皆さんに購入していただけるような価格帯の箸とかスプーンとか、そういったものは販売しています。
ただ伝統工芸だけだと、やっぱりなかなか入ってきていただけないので、稲庭うどんとか、いぶりがっことか、かりんとうとか、そういったものを販売したところ、他のものも食べたいということで、
大土の漆器昆布とか、トロロ昆布、福島の田中ら町のエゴマドレッシングとか、エゴマそばとか、トンセンとか、そういった東北のものもいろいろ販売を始めています。
Hiromi Mandai
今ちょっと写真を写してるんですけど、これ木眼鏡のピアス。
渡邊桃伯子
ピアスですね。
これは木眼鏡っていう秋田で江戸時代に始まった金属、いろんな銅とか銀とか鉄とか、みんな重ね合わせて炭火で焼いて叩いて叩いて伸ばして、自然の模様を作って、花瓶とかいろんなものを作るんですけど、
世界の名工と言われている先生が若い方にも木眼鏡を敷いてほしいということで、
300万円のものを作るときの火材が出るので、それでピアスを作って、これはユニセックスというか、海外の方にもとっても人気です。
Hiromi Mandai
これが自然の模様って、なかなか知っている方少ないですよね。
渡邊桃伯子
木眼鏡って読めないし。
Hiromi Mandai
本当にもう世の中に1個しかないみたいな感じなんですね。
渡邊桃伯子
そのときに先生が作ってくれるものなので、オールディーワンですね。
Hiromi Mandai
すごい貴重ですね、これは。
渡邊桃伯子
そうなんです。
Hiromi Mandai
あとちょっとこれも、これがスプーンですよね。
渡邊桃伯子
そうです。これは私は世界一軽いスプーンだと思っているんですけど、木製なので、実際測ったんですけど、金属のスプーンの5分の1ぐらいですね。
Hiromi Mandai
へー。
渡邊桃伯子
だから高齢者の方に人気で、やっぱり重いと疲れるじゃないですか。
それもやっぱり木で薄いのでいいので。
へー。
Hiromi Mandai
ちゃんと左利き用とかもあるんで。
渡邊桃伯子
あるんです、あるんです。左利きもあって。
へー。
とても人気です。
なかなかこういう、本当に手作りのスプーンって皆さん見る機会もなかなかないと思うんですけど、
Hiromi Mandai
そうですよねー。
渡邊桃伯子
丁寧に作られています。
へー。
こちらは秋田名工の、こちらは斉藤邦夫先生という、秋田工芸協会の会長の作です。
Hiromi Mandai
そういう方ってどうやって探してくるんですか?すごい。
渡邊桃伯子
もともとは、今から3年前、2022年に秋田で工芸エキスポっていうのがあったんですね。
はいはい。
初動機か何かでしたっけ?
そうです。これは先ほどの木眼鏡の先生がハタハタの形をした。
あ、お魚のハタハタ。
ハタハタの形をした箸置きです。
へー。
工芸エキスポっていうのがあって、全国の伝統的工芸品って274あるんですけど、
それが意味の対する、工芸品の国体みたいのがあったんですね。
はいはいはい。
私どもの会社の製品でVRを売ったりといって、こういった工芸品を回してスマホで大きくしたり、回転して細かいものをVRスペースの中にこういったものを展示するという
システムを持っているので、秋田県の工芸品で使えないかというお話があって、
それでいろんな先生方をご紹介いただいて、そこからのお付き合いです。
Hiromi Mandai
なるほどー。
渡邊桃伯子
本当にいい先生たちばっかりで、先ほどの橋の先生は84歳ですけど、とても元気で、
今日、明日、今月いっぱい秋田空港で自分の展示会と販売をやっていらっしゃいます。
へー。
横浜でも秋田に行った人でファンになったと言って、
今年、去年10月、12月、今年の2月にワークショップを横浜の平和プラザホテルでやったんですけど、
斉藤先生訪ねてこられた方います。
Hiromi Mandai
へー。
渡邊桃伯子
そういう、なかなか普段の中で皆さん、伝統工芸品というと資金高くて、見る機会もないかな、
それこそ百均があったり、300円で買い得する、いろいろあるじゃないですか。
だけど、私たちは例えば橋でも、何かいいことがあった時に、特別な時に橋で食べるとか、
特別な時に漆の素敵なお酒飲むとか、ちょっといい暮らしをしてもらいたいなと思って。
Hiromi Mandai
あー、なるほどね。
渡邊桃伯子
人々の皆様に販売してもらって。
Hiromi Mandai
へー、でも伝統工芸だったりってなると、やっぱり後を継ぐ人、
同じ技術をどんどん伝えていく、後世に伝えていくっていう問題もね、いろんなところでも。
渡邊桃伯子
そうですそうです。今私たちが応援している秋田八丈っていう織物は、
今やっている奈良田俊子さんっていう恒例の女性がいなくなったら、
その技術を継ぐ人がいないんですよ。
Hiromi Mandai
わー、もったいない。
渡邊桃伯子
江戸時代から続いている秋田八丈っていう織物がなくなっちゃうんですね。
それで秋田市っていって、秋田県の北部なんですけど、
そこの市がインターネットで後継者を募集して、
出身の男性が、30代の男性が、後継弟子として、
それから3年間お金もらって、秋田八丈の勉強をしてます。
ただ、そのときに彼が独立して食べていけるかどうか、
予測していって、去年八丈島に。
八丈島の木八丈っていうのは、また違う製法なんですけど、
同じように焚き止め。全く化学物質を使ってない。
木からすべて染めて、大きい鉄橋というものなので、
それを勉強に募集してます。
へー。
そういう後継者の応援もしてます。
Hiromi Mandai
へー。
渡邊桃伯子
高島屋で50年、幸福部門で勤務されていた、
木物の池田先生を先生にして、
藤原さんという方ですけど、後継者を指導しています。
指導していただいて。
Hiromi Mandai
先生、先日お会いした先生ですかね。
渡邊桃伯子
そうです、そうです。木物サロンを経営されている、
運営されている方。
みんなで応援して、
なんとか秋田八丈を残していきたいなと思ってます。
Hiromi Mandai
なるほどね。先生にお話を伺ったので、後で動画も見てみようかなと思うんですけど、
やっぱりね、木物だったり、本当に昔から受け継がれているものなんだけど、
なかなか私たち現代の人たちがなかなか手にすることがないとか、着ることがないとか、
そういうのはなくなっていっちゃうのは寂しいなと思う。
渡邊桃伯子
そうですね。今、羽織とか全然昔と違って着ないんで、
先生のところですごい羽織がいっぱいあって、
1000円くらいで、私はジャケット代わりに着ています。
Hiromi Mandai
なるほどね。
渡邊桃伯子
温かいし、いいですよ。だから、木物だけじゃなくて、
木物に関わるいろんなものを旅でも履けるし、
着物とアクセサリーの新しい使い方
渡邊桃伯子
例えば、着物の帯締めとか帯留めとか、
そういったものを着るとか、アクセサリーみたいにも使えるし、
なんかいろんな工夫ができると思ってます。
Hiromi Mandai
そうですよね。
どうしても着物ってなると高い高価なイメージがあるので、
なかなか手が出せないし、普段使いなんかとんでもないみたいなね。
渡邊桃伯子
いやいや、これなんか本当に普段使いしてね、
セーターの上に羽織るだけでも全然いいですよ。
へー。
仕事場でもそういう格好して歩きたいなと思うんですけど、
それはやめたほうがいいって思いますね。
昔ちょっと思ったのが、
Hiromi Mandai
例えばここの一角でこの期間だけ、
みんなちょっと着物を着て歩こうみたいな、
そういうイベントとかやったら、
別にピシッと着せなくてもいいと思うんですよ。
本当にさっきおっしゃったみたいに羽織るだけでもいいと思うんですけど、
そうなんですよ。
横浜の、ここに行くと別に着物着てても違和感ないようなところとか。
そうそう、そういうのぜひやりたいですね。
渡邊桃伯子
面白いと思いますよね、そういうのね。
Hiromi Mandai
だから自分、着物のどれか一つだけでも、
渡邊桃伯子
着物のなんか一部使うとかね。
そうですね。
Hiromi Mandai
なんかそういうのぜひ、あれですよ、
渡邊桃伯子
ひろみさんが、ひろみ姉さんが主催してみなさいよ。
そうですよね。
Hiromi Mandai
そうですよね、もったいないですもんね。
そうなんです。
渡邊桃伯子
だから本当に、
地域活性化とSDGsの取り組み
渡邊桃伯子
伝統工芸って言っても、
資金高いかもしれないけど、
日常使いに使えるものもいっぱいあるので、
ぜひ。
Hiromi Mandai
逆に若い人にいっぱい見てもらいたいですよね。
渡邊桃伯子
そうなんです、若い人に。
Hiromi Mandai
それでそれは毎月、今度5月は、
渡邊桃伯子
9日の日が東北物産展売るだけで、
冬と11日は伝統工芸品展示するんですけど、
今回は90、11日って、
福島県の馬追い、
相馬の馬追いって、
爆発して、
原発の影響でしばらくできなかったんですけど、
その後コロナだったから、
コロナが終わってようやく復活したんです。
知り合いの方の馬追いの写真を、
ずっと撮ってる方がいて、
その方の写真を一緒にやります。
写真って、
フラッと山手の方に来られる方がいたら是非。
先日、誰でも入っていいですよって、
玄関に張ってたら、
近くに新しく開店したうち、
便庫がすごい混んでて、
待合時間に来ましたとか言って、
そしたら、
どっかの美容院に行ったら帰りに来ましたとか言って、
全然それで構わないんで、
普通に買ってくださいっていうのはもちろんですけど、
ただ見ていただくだけでも、こんなものがあるんだとか、
って思って、
見ていただくだけでも、私とも全然嬉しいんで、
ぜひ多くの方に来ていただきたいです。
Hiromi Mandai
ちょうど縁乃庭が道路に面して、
あそこ開けとけば本当にオープンなスペースなんでね、
すごくいろんな人が目に留めやすい環境ではあるなとは思ってますね。
渡邊桃伯子
そうなんです。
Hiromi Mandai
今、山手食堂は異常に入っていないんですけど、
行列できると、その人たちに見に来てねって叫んでます。
渡邊桃伯子
ああ、なるほど。
みなさん来られる方が多いので。
えー。
Hiromi Mandai
日曜日は、SDGsっていう観点から、
渡邊桃伯子
すすぎのいらない洗剤とか、
そうですよね。
すすぎのいらない洗剤とか、
そういう観点から、すすぎのいらない洗剤とか、
それから食用油の廃油、
それを回収して、ネット燃料にするとか、
生ゴミから大秘を作るとか、
そういう活動をしている人たちが毎月来て、
私たちの活動を報告したり、
すすぎのいらない洗剤は測り売りなので、
Hiromi Mandai
私も使ってますけど、
渡邊桃伯子
食器用の洗剤ですか?
いや、私は洗濯に使ってます。
Hiromi Mandai
別にどっち使ってもOKみたいな感じですか?
渡邊桃伯子
いいです。食器使ってもいいし、掃除使ってもいいし、
洗濯使ってもいいし、
今年中に人間用もできるらしい。
Hiromi Mandai
へー。
渡邊桃伯子
すすぎのいらないのはとても便利です。
Hiromi Mandai
へー。
渡邊桃伯子
1回、水汲むだけだから。
Hiromi Mandai
あー。
なんかあれですね、被災地とか、
そういうところにすごく使えるかもしれませんね。
渡邊桃伯子
そうです。ノットハウスの時はすごい喜ばれたみたいです。
Hiromi Mandai
やっぱりそうなんですね。
へー、すごいなー。
渡邊桃伯子
あと食用油も、
山手食堂がいっぱい油使うんで、
近所の方が持ってきたり、
1缶で1つぐらい。
1缶でこれぐらいの大きいのがこれぐらいあるんですよ。
へー。
Hiromi Mandai
全部たまります。
それこそあれですか、天ぷらに使った残った油。
渡邊桃伯子
そうです、そうです、そうです。
1缶で100円ですって。
おー。
スーパーの青葉とかでも集めてるみたいです。
あ、そうなんですか。
Hiromi Mandai
中では食用油。
渡邊桃伯子
へー。
灰を集めてるみたいです。
Hiromi Mandai
へー。
具体的にどんなものに生まれ変わるんですか。
渡邊桃伯子
ジェット燃料って聞いてます。
Hiromi Mandai
ジェット燃料。
渡邊桃伯子
ジェット機能。
へー。
だから今、中華街とかは、
業者さんがもう入ってるんですよ、みんな。
油を回収する。
Hiromi Mandai
なるほどね。
渡邊桃伯子
お金になるので。
ああー。
青葉の端向かいの焼き鳥屋さんも、業者さん入ってるって言ってます。
Hiromi Mandai
へー。
渡邊桃伯子
油を回収する。
うんうんうん。
Hiromi Mandai
それこそさっき言ったみたいな、
1缶100円で買い取ってもらうみたいな感じですか。
渡邊桃伯子
そうです、そうです、そうです。
今までだから捨ててたわけですよ。
Hiromi Mandai
あ、そうですよね。
渡邊桃伯子
だから天ぷらとかで固めたりとかして、
Hiromi Mandai
うんうんうん。
渡邊桃伯子
これがジェット燃料になるんだよ。
へー、すごい。
Hiromi Mandai
あとは、毎月NGOって言って、
渡邊桃伯子
世界をいろいろ支援してる人たちのグループが、
月曜日で、
縁乃庭でいろいろまた活動報告したり、
応援している小物の雑貨、
いろいろグループが、
販売したりしてるんで、
それもすごく、
いろんな方が、
いろんなこと活動してるんだなーっていう、
勉強になって楽しんで、
いろいろグループが応援してたり、
ウガンダ応援してたり、
Hiromi Mandai
ヤンマイとかタイとか。
渡邊桃伯子
あー。
Hiromi Mandai
で、なんかやっぱり、
ウガンダの方は私も、
渡邊桃伯子
だから、
SDGsマリシェ、縁乃庭マリシェって、
ちょうど12回終わって、
3回目なんですけど、
はい。
ウガンダの方は、
女子の、
生理ニュースで、
女子の、
生理ナプキンが、
あー。
手に入らなくて、
ウガンダでは。
そうすると学校休むんです、
女子学生が。
あー。なるほどね。
みんなで自分たちで作ろうよっていう、
うーん。
そういう活動されていて、
男子学生にも一緒に作ろうよって言って、
Hiromi Mandai
なるほどね。
渡邊桃伯子
うん。
そうやって、
女子学生は休まなくなるし、
うーん。
男子学生も女子のことをいろいろ分かるし、
うんうんうんうん。
なんかいろんな意味で広がりがある活動みたいです。
大津地町の復興支援活動
渡邊桃伯子
すごい。
いろんな方からいろんなね、
活動を教えていただいてますけど、
そのウガンダの活動はすごく記憶に残ってます。
Hiromi Mandai
へー。
そうですよね。
だって私たちの日常は当たり前にあるものがね、
うん。
日本に入れるのがやっぱり大変っていうところもありますもんね。
そうなんです。
渡邊桃伯子
あと、やっぱりタイの山岳民族の方が、
一針一針刺繍したものとかね。
うーん。
やっぱ本当に、
日本の、
全島工業も一針一針ですけど、
うーん。
どんな国でもそういうものをね、
みなさん一生懸命作ってくれてられるっていう感じです。
うーん。
だから本当にそれもやっぱり山手縁場っていう、
場所があるからね。
そうですよね。
できるので。
Hiromi Mandai
うーん。
渡邊桃伯子
私はそんなには参加してないんですけど、
はい。
県民の方たち、
障害者の方も健常者の方もみんな一緒に、
はい。
いろんなことやっていこうっていう、
山手オープンタウンっていう活動があって、
はいはい。
それも縁場が拠点になってます。
へー。
面白そう。
Hiromi Mandai
本当にいろんなね、
渡邊桃伯子
うーん。
店で来られる方もいるし、
うーん。
普通の方もいるし、
うーん。
本当に、
誰でも集まろうよっていうところですね。
うーん。
はい。
Hiromi Mandai
結局、今の話聞いてると、
曜日ごとにいろんなプログラムがあって、
小学生から、
高齢の方までが、
縁場って、
うーん。
縁場っていう場所を介して、
いろんな活動したりとか、
いろんなお話をしたりとかっていう、
うーん。
だからすごく、
本当に幅広い世代の方に認知されたりとか、
うーん。
すごくいい場所づくりされてるなっていうのも、
渡邊桃伯子
本当に感じますよね。
そうですね。
まあそれは、
代表の渡辺慶介が頑張ってるからだと思うんですが、
私は、
自分の中で、
Hiromi Mandai
はい。
ちょっとさっきにお話に出た、
東北のマルシェ、
今やってるとおっしゃってましたけど、
今現在は秋田県のものと、
渡邊桃伯子
はい。
岩手と、
先日から福島、
あ、先々日から福島始めました。
Hiromi Mandai
そうなんですか。
渡邊桃伯子
岩手は、もうちょっと今年入ってからですね。
うーん。
あと、面白いのは、
岩手の大津地町っていうのは、
そこは渡辺慶介が、
福島支援で赴任してた、
いろいろご関係があるところなんですけど、
あらまき鮭の発祥の地で、
あまり知られてないんですけど、
へー。
それで、そこの大津地町のおばちゃんたちが、
はい。
白い鮭、これくらいの白い鮭を作って、
それを200円ぐらいで買って、
これです、これです。
これですね。
Hiromi Mandai
みんなで、全国各地の人たちがアレンジして、
渡邊桃伯子
はい。
これをつけて、
絵を描いて、刺繍したり、絵を描いたり、
それをまとめて値段つけて、
この中ですよね。
そうです。
これを販売して、
へー。
大津地に戻して、それを販売して、
また復興支援のお金にするっていうので、
へー。
大まかで、今はちょっとお休みしてるんですけど、
うんうん。
それこそ、古着の着物。
古着着てもまだ湿気付いてる着物を、
真っ青な着物に、
はい。
子どもたちも、ご年配の方も、
私欲しいわーって、
Hiromi Mandai
へー。
渡邊桃伯子
購入していただいたりとか。
Hiromi Mandai
要はこれを、個人個人300円で買って、
はい。
あとはもう、どういう飾り付けにするかも、
買った方の自由って。
そうです、そうです。
渡邊桃伯子
はい。
Hiromi Mandai
で、それできたものを、
値段を自分でつけて。
自分でつけるんですか。
渡邊桃伯子
はい。
へー。
お土産で売ってくださいとか、
300円で売ってくださいとか。
うーん。
Hiromi Mandai
じゃあ、作ったものをどこかに送り返して、
お土産に送り返して。
お土産に送り返して、最終的に、
こういう感じになると。
渡邊桃伯子
そうなんです、そうなんです。
Hiromi Mandai
へー。
じゃあ、別にね、
渡邊桃伯子
お土産に住んでない方も参加できるような。
そうです、そうです。
おもしろい。
京都とかが流行ってるみたいです。
京都の方が。
おもしろい。
Hiromi Mandai
だから、鮭だから戻ってくるっていう。
渡邊桃伯子
なるほど、うまい、うまい。
元気になって戻ってくるっていう。
Hiromi Mandai
あー、なるほどね。
渡邊桃伯子
うん。
ネット時代の価値
Hiromi Mandai
こういう活動もやってます。
渡邊桃伯子
うーん。
すごいですよね。
Hiromi Mandai
これも考えついた方もね。
ねー、素晴らしいですね。
渡邊桃伯子
うーん。
Hiromi Mandai
でも、9回だから、
渡邊桃伯子
本当にもう、
今年で9回だから、
新たな新年度で10回目です。
へー。
なるほどね。
Hiromi Mandai
だから、いろんな世の中って、
さっきのNGOじゃないですけど、
渡邊桃伯子
うーん。
いろんな活動してる方がいるなって、
それもすごく勉強になります。
そうですねー。
うーん。
なんか本当に私も、
いろんな活動されてる方だったりとかね、
Hiromi Mandai
いろんな話を聞いて、
やっぱり全く自分が考えも及ばなかったことがあったりとか、
うーん。
そういう問題があるんだなと思ったら、
やっぱり面白いなとか、
渡邊桃伯子
頑張ってほしいなとか、
Hiromi Mandai
うん、そうです。
そういういろんな人の話を聞くのって、
非常に貴重だなっていうのは、
やっぱり感じますよね。
地域文化の重要性
Hiromi Mandai
そうですね。
今はネットの時代だから、
渡邊桃伯子
なんでも聞けますし、
今はネットの時代だから、
何でも調べれば分かりますけれど、
うーん。
実際やっぱり、
現地に行った方?
はいはいはい。
動画とか、写真とか、
そういうの見せていただいたりとか、
うーん。
普段手にすることがない、
私どもの伝統工芸も同じですけど、
はいはいはい。
手にすることもないものを見ることで、
やっぱり勉強になりますね。
そうですよねー。
そのマルシェに関しては、
今ちょっと一旦、
秋田、岩手、福島ってなってるんですけど、
やっぱ最終的には東北6県目指すんですか、
マルシェ。
そうです、マルシェ目指します。
おー。
ひろみさんの紹介でもしかしたら、
山形が入るかもっていう。
そうですね、山形も。
青森、宮城は、
渡邊桃伯子
もともと私父も母も宮城県出身なんで、
あ、そうなんですね。
父も宮城にいるんです。
おー。
宮城も、要するに何て言うんですかね、
メジャーなものは何でも入るじゃないですか。
ええええ。
例えば、
いなにゃうどんでも、
普通の本当にちゃんとした、
佐藤洋介商店とか、
はいはい。
っていう立派なブランドのいなにゃうどんは、
デパートに行けば入る。
えー。
いぶり学校も木村屋って言って、
こういう長い、
はいはいはい。
Hiromi Mandai
私たちは、
渡邊桃伯子
ちょっと観点を違えて、
はい。
いなにゃうどんでも短いいなにゃうどんで、
だからすごい茹でられる。
Hiromi Mandai
はいはいはい。
渡邊桃伯子
3分ぐらいで茹でられる。
Hiromi Mandai
へー。
渡邊桃伯子
だから、いぶり学校もスライスしてるから、
へー。
長い大根で買っちゃうと、
最初おいしいけど、
そうそう。
切れ端残っちゃったりするじゃないですか。
Hiromi Mandai
食べきれなかったりとかね。
渡邊桃伯子
そうそう。少量のものとか。
そういうものですね。
Hiromi Mandai
確かに。
渡邊桃伯子
短いのが、うどん食べました後も。
そうなんですよ。
あとは、海藻にしても、
はいはい。
現地で作ってるもの。
うんうんうん。
本当に味がいいものとか、
そういう、なかなかそのブランド、
メジャーじゃないんだけど、
いいものってやっぱあると思うんですよ。
へー。
大々受け継がれてとか、
うんうんうん。
例えば、秋田県の角野伊達っていうところで、
かりんとうがあるんですけど、
Hiromi Mandai
はい。
渡邊桃伯子
普通のこういう太いかりんとうじゃなくて、
おせんべんみたいなかりんとうもあるんですよ。
え、平べったい感じなんですか?
そう。パイみたいなおせんべん。
へー。
そしたら、この前びっくりしたのは、
はい。
先週会った友達が、
はい。
銀座で今、一番流行ってるお菓子屋と行って、
うん。
平べったいかりんとうが、
すごい豪華な箱に入ってたんですよ。
へー。
それを私は食べたら、
あら、角野伊達のかりんとうと変わんないじゃん、
と思って、
銀座の方がハイカラな味しましたけど、
あははは。
どこが違うんだ、
あのうちで売ってるかりんとうと、
と思いました。
へー。
あの、どこの地方にも、
うーん。
代々受け継がれてきた、
はいはい。
Hiromi Mandai
そうですねー。
うーん。
渡邊桃伯子
紹介したい。
Hiromi Mandai
私自身も実は、祖母がやっぱ山形の市内の方だったんですけど、
うん。
やっぱり、おじとかいとこがね、
福島市内に住んでるんで、
うん。
ちっちゃい頃から、本当に福島山形、
渡邊桃伯子
よく行き来してたんですよね。
Hiromi Mandai
うん。
いろんな意味で応援したいなーってのがありますね、私も。
渡邊桃伯子
そうですねー。
食文化の継承
渡邊桃伯子
うーん。
ささやかな応援ですけど、
うーん。
そういう、あと特にお菓子類は、
はい。
縁座場に来てる子どもたち見ても、
Hiromi Mandai
はいはい。
渡邊桃伯子
今のお菓子って、
ハイカラじゃないですか。
あははは。
いろんな、いっぱい入ってていろんなものが、
そうですね。
でも田舎のお菓子って素朴じゃないですか。
そうですね、本当に。
Hiromi Mandai
味付けも。
そうなんですよね。
渡邊桃伯子
うーん。
だからそういうものも食べてほしいなーっていう。
Hiromi Mandai
あー、逆に子どもさんたちにね。
そうですそうです。
渡邊桃伯子
福島の田中町のポンせんべいって言ったら、
玄米を、
Hiromi Mandai
はい。
渡邊桃伯子
ただ固めただけで、
あははは。
多分ポンっていうお菓子、
あ!
Hiromi Mandai
はいはいはいはい。
渡邊桃伯子
あれを固めたので、
とっても軽くておいしいんですけど。
へー。
ただそれを醤油と砂糖でざらめたら、
それで味付けしただけなんですけど。
甘辛くして。
そうですそうですそうです。
Hiromi Mandai
へー。
そうですよね、今の子どもたちは。
渡邊桃伯子
今なかなかね。
Hiromi Mandai
そんなお菓子知らないですもんね。
渡邊桃伯子
うーん。
Hiromi Mandai
そっかー。
そういう意味では、
やっぱり、
古いものはずっと残していきたいな、
思ったよねー。
渡邊桃伯子
思いますねー。
残していきたいって言っても、
流通しなかったら残していかれないし、
そうですよね。
Hiromi Mandai
高いから買う人いない。
渡邊桃伯子
買う人いないから食べていけない。
へー。
それをやめていっちゃうっていうのが、
いろんな業界で、
今出てきてるじゃないですか。
そうですね。
Hiromi Mandai
伝統工芸だけじゃなくて、
渡邊桃伯子
へー。
そこが本当に、
ちょっといいものに、
生活に、
別に経済的なゆとりっていうよりも、
自分の気持ちに。
へー。
ちょっと日常的に違う雰囲気とか、
違う、
食べ物もそうですけどね、
ちょっと違うものが、
ある生活っていうのをやってほしい。
へー。
そうですよね。
そう思ってます。
それは子どもたちもいつも買ってる、
なんとかっていう、
こういう袋のお菓子だけじゃなくて、
田舎のおじいちゃんおばあちゃんが、
昔食べてたようなお菓子を、
はいはいはい。
買ってもらうとか、
へー。
お箸にしても、
器にしても、
へー。
あるからちょっとこれ使ってみようとか、
へー。
やってほしいなと思います。
なるほどね。
Hiromi Mandai
子ども向けだけじゃなくて、
たまには、
田舎の素朴なお菓子で、
お茶しようみたいな、
そんな回もあるかもしれないですよね。
そうですね。
渡邊桃伯子
みんなが持ち寄ってね。
Hiromi Mandai
うちの田舎ではこういうのもあるよっていう。
渡邊桃伯子
うんうん。
面白いかもしれないですよね。
Hiromi Mandai
そういう回があってもいいですよね。
渡邊桃伯子
いいと思います。
例えば漬物とか、
お菓子とかでも、
田舎のあれじゃないですか。
ありますね。
Hiromi Mandai
そういうの持ち寄ってっていう回も楽しいかも。
渡邊桃伯子
そう思います、本当に。
Hiromi Mandai
別にそれは東北だけじゃなくても、
日本全国のものをね。
そう、九州は九州のね。
渡邊桃伯子
そう。
いろんないいものいっぱいあるでしょうから。
Hiromi Mandai
そうなんですよね。
たまにそういうのも計画していただければ、
面白いかなと思います。
そうですね。
渡邊桃伯子
そうなんです。
そういうふうに思いを馳せてもらうきっかけになればいいなと思って。
うーん。
自分の、
お父さんお母さん、
こちらで生まれた方もいるでしょうけど、
おじいちゃんおばあちゃんってね、みんな日本。
横浜って150年、160年前は、
150人ぐらいしかいない漁産家さん層だったんで。
みんなおじいちゃんおばあちゃん、
またおじいちゃんひよばあちゃんどこから来てるんだよ。
Hiromi Mandai
うーん。
渡邊桃伯子
そういうね、
ふるさとの
味とか、
ふるさとのものっていうのに触れてもらいたいなと思う。
Hiromi Mandai
そういう意味でいうと、横浜ってなんか、
どうしてもやっぱり歴史的なあれもあるんでね。
すごい昔からのって、あんまりちょっとパッと浮かばないんですよね。
渡邊桃伯子
ないですよね、基本的にはね。
Hiromi Mandai
うーん。
渡邊桃伯子
だからいいとこもあるじゃないですか。
みんな用いられるから。
そうですね。
みんな同じ田舎だったら、みんな同じになっちゃうんじゃないですか。
Hiromi Mandai
そうですね、そうですよね。
渡邊桃伯子
みんな違うから、いろんなものが集まるっていう、
面白いのもあるかなと思います。
Hiromi Mandai
そうですよね、それもあるから多分、
ウェルカム、何でもウェルカム来て、みたいな感じのところは横浜にはあるのかな、
では思いますよね。
渡邊桃伯子
海外の人もね、今たくさん住んでるから、
うんうん。
何でもあってもいいじゃないですか。
Hiromi Mandai
そうですよね。
渡邊桃伯子
本当に、今は結構有名になりましたけど、
秋田にソッツルっていう賞味料があるんですね、ソッツルの。
それはお魚を腐らせ、秋田の場合は寒かったから、
冬とかほっといて、
タイとかベトナムは逆に暑いから、
魚が腐って、発酵して、賞味料になるんですよ。
ナンプラって言ったっけ?
そう、ナンプラとかベトナムだとミョクマムって言いますね。
ミョクマム、なるほどね。
Hiromi Mandai
それと全く同じなんですよね。
渡邊桃伯子
うーん。
そういうのっていうのも面白いなって思うし。
Hiromi Mandai
だから発想がね、腐らせて、発酵させてその賞味料を作るって、
発想がそもそもすごいなと思うんですよね。
渡邊桃伯子
北と南でも同じようなものができるんだなって思うし。
確かにね。
Hiromi Mandai
面白いですよね。
本当に日本のいろんな食べ物を含めて、
いろんなことを知っていく機会ができる。
渡邊桃伯子
それも持ち寄り着物、和装の会も楽しいけど、
持ち寄り会も楽しいですね。
ね、と思いますよね、本当に。
Hiromi Mandai
ぜひやってくださいね。お手伝い行きます。
いえいえ、一発目だとですね。
渡邊桃伯子
ただ、今一番やっぱり友子さんの力を入れてるのは
Hiromi Mandai
縁乃庭の活動ですかね。
いやいや、もちろんこの書いてあるともクリエーションズっていう
渡邊桃伯子
私の作った会社なので、何とか今撮影も頑張ってるんですけど。
はいはい。
今、撮影も頑張ってるんですけど。
Hiromi Mandai
はいはい。
渡邊桃伯子
はい。
あと、フレーションの活動の他にも、
いろいろ、秋田の検事会もやってますし、
大学の同窓会とかもやってるんですけど、
あとAIを勉強する会を今やっておりまして、
おぉ。
はい。この前は97歳の杉島和紗郎さんが、
AIを勉強したいっていうので、
わぁ。
AIとワークショップの新たな取り組み
渡邊桃伯子
和紗ちゃんと和紗ちゃんのお友達。
お友達選べって言ってたら、美容の綺麗な女性ばっかりでしたけど。
ははははは。
そのうちは。
それで、お友達たちと一緒にAIを勉強したり、
今度は5月16日にも、
はい。
企業家向けというか、
はいはい。
誰でも分かるAIに触れる機会。
うんうん。
AIを使って仕事を効率化しようみたいな。
そういう勉強会もやります。
Hiromi Mandai
それも縁乃庭でやるんですか?
渡邊桃伯子
いや、それは和紗道の方でやりますけど、
縁乃庭でもおいおい、これから小さいグループではやっていきたいと思っています。
Hiromi Mandai
おぉ。楽しそう。
渡邊桃伯子
あと、結構ワークショップもね、いろんなものを作ったり。
はいはいはい。
高齢者の方で、これからうちわに絵を描いたりもあるし。
へぇー。
料理を作る、布通りを作る会も前やりましたし。
Hiromi Mandai
へぇー。
渡邊桃伯子
そちらは盆栽、私も盆栽カフェっていうのを100回ぐらいやってるんですけど、
はいはい。
盆栽も今後多分縁乃庭でもやっていくという。
うんうん。
はい。
Hiromi Mandai
じゃあちょっとその盆栽の時は是非ペットも絡めた盆栽を、
ちょっと何か一緒にできればなと思います。
渡邊桃伯子
盆栽じゃなくて、盆栽を考えるタイムもやったんですね。
盆栽と盆栽があって、盆栽は植物なんですけど、
盆栽は、三月かな。
釜石の方が、東日本の釜石での体験を語る。
Hiromi Mandai
あと大津市で応援してる、先ほどの鮭のおばちゃんたちとか。
鮭のおばちゃん。
渡邊桃伯子
鮭を鮭も頑張ってるおばちゃんたちとか。
いろいろ防災活動をしてる方たちも来ていただいて、
お話しいただきました。
Hiromi Mandai
楽しそう。
渡邊桃伯子
だから皆さんこういうことをやってみたいなっていう方がいらっしゃったら、
大和駅から歩いて3分ぐらいで、
場所お菓子は1時間500円ですもん。
Hiromi Mandai
安っ。
渡邊桃伯子
もう安すぎるんじゃないかって。
ほんと。
代表に倍ぐらいにしろって言ってるんですか。
本人が言って言ってるんだから。
Hiromi Mandai
本人が言うって言わないとね、そこはね。
渡邊桃伯子
そうです。
なので、ぜひ山手縁乃庭っていうこの地で検索していただくと、
いろんなことをやってますので。
この前もトルコさんのヒロムさんもいらっしゃった、
浜ラブのパーツって昔のお友達にあったら、
ハンドメイドの今やってる女性がすごく多くて、
お友達の作品を販売する場所としても、
Hiromi Mandai
私は山手縁乃庭を使ってもらえるんじゃないかなっていうふうに思ってるんで。
いいですね。
渡邊桃伯子
駅から近いっていうのはね、
プロやなんですけど駅から近いっていう、
その近さだけはメリットあるので、
いいなって思ってますよ。
Hiromi Mandai
あれ、あそこって商店街、何商店街って言うんですか。
渡邊桃伯子
大和町商店街です。
Hiromi Mandai
あ、大和町商店街。
渡邊桃伯子
本当に鉄砲道って言うんですけど、
400メートルまっすぐなんですよ。
へー。
明治維新のときにイギリス軍が来て、
山手にはイギリス軍もフランス軍もアメリカ軍も中途してたんですけど、
イギリス軍の警備隊さんが鉄砲を練習場として作ったんです。
へー。
だからまっすぐの道なんですよ。
Hiromi Mandai
なるほど、なるほど。
渡邊桃伯子
だから本当はね、そういうのも車止めてね、
Hiromi Mandai
まっすぐなんだからリレーとかしても楽しいと思うんですよ。
渡邊桃伯子
確かにでも一回どんつきまで行ったんですけど、まっすぐでしたね、確かに。
Hiromi Mandai
へー、ちょっと一つ勉強になりました。
渡邊桃伯子
鉄砲道ってこちらの方たちは呼んでます。
Hiromi Mandai
なるほど。
本当にこれからの縁乃庭のいろんな枠職だったりとか、いろんな催し物があると思うんですけども、
山手縁乃庭で調べてもらえれば、ちゃんとサイトもあるんで。
渡邊桃伯子
ありますので、ぜひ。
多分、近日中に5月のイベントのチラシを貼ることになると思いますので、
イベントと盆栽の魅力
渡邊桃伯子
ぜひ見ていただければと思います。
Hiromi Mandai
逆にね、自分でこういう講習会とか、こういう枠職やりたいんだっていう人も、
ぜひ来てほしいですね。
渡邊桃伯子
集まっていただければ楽しくなると思うので、ぜひお声かけてください。
Hiromi Mandai
はい。ちょうどいい感じの時間になってまいります。
最後にちょっとこれだけ言っておきたいみたいなのあります?
渡邊桃伯子
そうですね。だから5月の9、10、11は直近でやりますし、
6月の第2週は着物サロン、羽織1000円とかで買えますので、
これも3000円ぐらいで買えますので、着物に関心がある方は6月にしていただいて、
7月は今までNGOの方たち、いろんな国のNGOの方たちを応援しているNGOの方たちが一堂に会して、
NGOフェスタみたいのを映画場でやることになってますので、
ぜひお集まりいただければと思います。
Hiromi Mandai
6月の着物に関しては先生が、慣れれば着物なんて5分で着れるっておっしゃってましたので、
着物なんてと思う方はぜひ行って、実際先生のお話聞いてみてください。
渡邊桃伯子
そうですね。特に6月は浴衣をメインにすると思うので。
Hiromi Mandai
いいですね。
渡邊桃伯子
浴衣だったら、それこそTシャツに浴衣を羽織って歩いてもいいじゃないですか。
Hiromi Mandai
確かに確かに。
そうですよね。
楽しそう。
渡邊桃伯子
ぜひぜひ皆さんに見ていただければと思います。
Hiromi Mandai
今日も忙しい中来ていただいて本当にありがとうございます。
渡邊桃伯子
何でもございません。
広見さんとお話しするといろんな夢が広がって楽しいです。
Hiromi Mandai
ぜひ一緒にできることがあったらよろしくお願いします。
本日のHAMATICAVER5回目は渡辺桃伯子さんに来ていただきました。
どうもありがとうございました。
渡邊桃伯子
ありがとうございました。皆さんよろしくお願いします。
Hiromi Mandai
また。さよなら。
52:37

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