横浜の新年と活動紹介
高見知英
SBC オープンマイク始まりました。まずは、皆さま、あけましておめでとうございます。 本年もSIDE BEACH CITYをよろしくお願いいたします。
新年1回目となりますSBC オープンマイクは、横浜がこれから向かう道と題しまして、横浜で様々な団体、NPO団体等の支援などを行っております、横浜コミュニティデザインラボの森由加さんと、
本年、横浜がどのような活動を行っていくのか、どのようなイベントを開催していくのかなどといったお話をしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
森由香
よろしくお願いいたします。
高見知英
よろしくお願いいたします。それではまず簡単ではございますが、自己紹介からお願いできますでしょうか。
森由香
はい、皆さんこんばんは、森由加と申します。横浜コミュニティデザインラボとNPOの有名な杉浦さんと一緒にやってるんですけれども、共同代表理事ということで4年目ですかね、になりました。
それともう一つ、普段、なりわいとしては、ルーデンス株式会社というイベント会社を経営しておりまして、コミュニティデザインラボが館内に拠点があるのと、ルーデンスの方は港未来に拠点がありますので、日々この辺りにロードしている、毎日は行っているという感じです。
なりわい自体が、イベントをもうかれこれ35年とかそれぐらい、昔から仕事としてやってきておりまして、横浜のイベントも数多くやらせていただいております。
ただ、やっぱり仕事としてやっている部分とNPOとかまちづくりとかっていう部分では全然違うかなっていうのも、いろいろ感じてるところもありますので、そのあたりも皆さんからコメントいただきながらお話しできればいいかなと思っております。よろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いいたします。イベントを35年もやってるんですか?
森由香
はい。いくつだって感じてますけど。
ESAP9っていうイベントってご存知かなと思うんですけど、仕事でもやってましたっていう。
高見知英
そちらのイベント自分も行っていました。
まあ正直あまり自分の物心は空いてない頃だったので、あまり記憶にはないんですけど。
森由香
はい。
参加しておりました。
高見知英
そこからですね。なるほど。ありがとうございます。
それでは早速ではございますが、現在どのようなことをやっているのかというような形で、現在やっていること、いろいろとお伺いできますでしょうか。
森由香
そうですね。今ですね、会社のウェブサイトの方を出していただけたらですかね。
これルーデンスという会社のサイトですけれども、イベントでワクワクドキドキを作るというところで、
主に展示会ですとか、企業さんB2Bの展示会を作ったり、それからエリアのプロモーションということで、
例えば横浜だとか神奈川、これ今映っているのは日本大通りですけれども、そういうところのイベント、
企画から運営、律師まで全部やっているという感じで毎日過ごしています。
特に私が関わっているのが、横浜とか神奈川のエリアで行うようなイベントと、それを単純にイベントだけではなくて、
事務局としてイベントを年間を通じてプロモーションするために、事務局として年間を通じて計画しているところに携わっています。
今、私が実際やっているのは、どこかにあるかな。もう12年ぐらいやっているのは、思いやりライト運動という、
3人自動車が主催しているんですけれども、夕方の交通事故が多いんですね。
16時から18時の期間帯って交通事故と対車の交通事故がすごく多くて、
その時間帯をどうにか安全に、思いやりライト運動の事務局をやって、立ち上がりからですので、12年、13年目とか12年目とか、それぐらいやっています。
このグラフにもわかるように、こういう事実がありますよと、これをどうやって皆さんに伝えていくかみたいな、まさにプロモーションというのをやって、
その中に司法としてイベントという司法が入ってきたり、例えばいろんなゲストを招いてみんなで集まったりとか、
それから道路で、歩道でパネルを持って直接ドライバーの人に訴えかけたりとか、そういうことをやったりして、それを年間通じてやったりしています。
あと、ルーデンスのほうに戻っていただいて、
イベントプロモーションというところで。
はい、そうですね、やっぱり今、コロナ禍でイベントって本当にリアルに実施することができなかったっていうのもありまして、これは多分コロナ前の様子ですよね。
ずっと下げていただけると、こんなに人が、やっと去年、去年の後半ぐらいに、
大きな会場でのイベントっていうのに戻ってきたんですけれども、その間はやっぱりこうやってオンラインのイベントっていうのにも取り組んだりして、
そうですね、いろいろ横浜市さんですとか、企業さんのトップイベント的なことをやったりとか、それからメタバースまではいかないんですけれども、
ウェブ上で展示会をやるような、そういうことにも取り組んでみたりとか、そんな今々なこともしたりしています。
つながりの重要性と今後の展望
森由香
私自身は先日、12月、赤レンガ倉庫がリニューアルオープンしたんですけれども、そういうところで内覧会のお手伝いとか、
オープニングのセレモニーをやらせていただいたり、あとは、今ここにあるヨッグズオフィスというのがあります。
すいませんね、はい、あちこち飛んだ。
今ちょうど準備中で、明日リリースなんで、明日のお昼ぐらいにはここのページがもうちょっと変わってると思うんですけれども、
今月1月の27、28の2日間でヨッグズオフィスティバルというのを行います。これは元々ガジェット祭りという、
ラボも出展したりとかしますし、サブラボの皆さん出展したりとか、あとは企業、いろんな企業の方ですとか、
それから、とにかくいろんな人たちが、全部で70団体、企業団体ぐらいが出展する予定になっていて、会場もこの港未来エリア、
そこの新都市プラザから港未来駅ランドマーク、フリーズ、横浜港未来21、YMMのプレゼンテーションみたいな、このエリアを会場にいろんなことを行いますと。
ちょっとこれ見えますか。これも今日納品された、こんなイラスト。中身は港未来で、これは市内の小学生や特別支援学級の皆さんに配布するように作ったもので、
いろいろなイベントに一緒に同時に進められている予定です。
横浜コミュニティデザインラボの方でも、いろいろなイベントをやってらっしゃる。
そうですね。
横浜コミュニティデザインラボっていうのは、さくらワークスタイルのイベントをやってるんですけど、
高見知英
さくらワークスという、さくらワークスというイベントで、
もちろん広くいろいろなイベントをやっており、
森由香
一緒にイベントをしている方々にお話を伺うこともできます。
横浜コミュニティデザイナー部というのは、
さくらワークスという拠点を運営したり、
アフラボー館、それからローカルクッド横浜ということで、
いろいろ交差をやって学びの場を作ったりとか、
あとは横浜経済新聞の運営も
コミュニティデザイナー部のところで行っております。
先日、昨年競争博覧会という8日間も行う、
高見知英
横浜競争博覧会というのをやったんですけれども、
森由香
無謀ですよね、8日も続けて。
そうですね。
普通私、仕事だとこれしないと思うぐらい。
視聴者の1階のアトリウムのところで、
毎日テーマが違ういろんなことを語り合うような、
ゲストがトークするような、すごい濃密な8日間のイベントを
サポートしたという企画から、
ラボの中心に関わらせていただいて、
いろんな方とつながって実施できた。
この場で初めましてで、
会いたかった方とお会いできたりということもあったので、
イベントというのはそういう出会いの場でもあるので、
そういう形を横浜市と一緒にやれたっていうのは良かったかなと。
横浜コミュニティデザイナー部というのは、
中間支援の団体というところなので、
まさにハブになって、人と人だったり団体だったり、
町だったりっていうところをつないでいくっていう役割、
すごく大きいかなと思っているので、
高見知英
それを集大成したようなイベントだったのかなと思います。
ありがとうございます。
こちらのイベントの方にはちょっとだけですけども見させていただきまして、
本当にいろんな取り組みについて紹介をして、
こちらサイドビジティのSBCASTの方とかでも紹介させていただいた団体はもちろんございますけれども、
それ以外の団体も非常にいろんな団体のお話をしていたなというのをしっかり見ておりました。
素晴らしいなと思います。
ありがとうございます。
このようないろいろなイベントを確かに見させていただいて、
面白いなというふうに思ったと同時に、
もうちょっとつながってもいいんじゃないかなというところを正直思ったなというのも、
正直当日見ていて思いまして、
やっぱりこういうイベントのほかにも、
横浜を軸にいろんなことをやっている団体のお話は非常によく聞きますし、
医療系であれば医療系の医療広報という形でも、
横浜でもいろんな情報を発信しているにもかかわらず、
その情報がお互いに結構場所が分かれてしまっているのかなというところがあるなというふうに思っていて、
今回話題に挙がっていました横浜ガジェット祭りについても、
今回はまたちょっと違った形になるかと思いますけれども、
その前ってガジェットという枠でくくっているので、
逆に言うとガジェットに興味があまりない人にはあまり注目されなかった。
森由香
ガジェットって何って感じですよね。
高見知英
そういうところを見ると、一見ちょっともう少しつながれないのかな、
特に全くの異分野とつながることができないのかな、
なんていうふうに思ったりしていたのを思い出しますね。
森由香
やっぱり思いが強いだけだと、
イベントとしてやっぱり成功するところまでいかないのかなっていう感じはしますよね。
ガジェット祭りの頃は、
当時のフジジェロックスさんの社員の方とかが中心になって、
本当に技術系の皆さんが一緒にワーワー言いながら作り上げてきたというようなのが、
一番の最初の立ち上がりなので、
それをコロナで継続できないという部分もあって、
ちょっと行政の方でももう少し力を貸してというか、
ちょっと立ちつけを変えて今度を実施するという。
なのでタイトルもガジェット祭りではなくて、
よこぞフェスティバルという名前になったりするので、
そのあたりはなかなか表面的というか、
もう一歩中に入るような、
もう少し深く関われるような、
そういう仕組みにはなってないのかなという感じがします。
高見知英
【佐藤】そうですね。やはりそれぞれの団体、それぞれの活動分野の人たちで集まって、
実際にこういうような人たちで勢いで始めていくっていうのも、
結構できることはできるんですけども、
やっぱり他の分野まで波及するっていうのはなかなか難しいのかなというふうには思っています。
やっぱり他の分野にまで波及するっていうことは、
イベントの必要性
高見知英
そのコミュニティの中に他の分野の人がいなければならないことにもなってしまいますので、
そういう時には行政が関わらないとなかなか他の分野にアプローチできないっていうこともありますし、
行政が絡んだだけでもなかなかそれだけではうまくいかないというところもあるのかな。
こちらについては、前回のSBCオープンマイクでは、
いろんな地方の都市型フェスティバルというものを、
こちらの団体を招きしていろんなお話を伺っておりました。
実際には、福岡の苗条和楽、神戸の07地神戸、北海道札幌のノーマップス、
沖縄のリープデイという4つの団体のお話を伺いして、
こういうようなイベントをどのようにして、なぜやっているのか、どういうものを目指しているのか、
というものを中心にいろいろとお話をさせていただきました。
ただ、こういうようなイベントを見ていて、特に地域にフォーカスをした内容、
例えばこれを実際に見て、神戸ってこういうような場所があるんですよ。
こういうような面白さがあるんですよ。
沖縄ってこういうような課題があるんですよ。
教育についてどう考えているんですよ。
苗条和楽、福岡でもこういうような課題があって、
これについてどう取り組んでいるのかなどいろいろな課題についてお話をしていたり、
あとは新しい取り組み、
例えばVRで合気道をやってみるというようなものについてお話をしたりとか、
そういうようなものを紹介するイベントが多数公開されていたんですけれども、
じゃあなぜこういうものを横浜でできないのかなというふうに思ったりしていたというのはあります。
こちらも全部2020年からすべてオンライン。
一部やっぱりオフラインに戻っているものもありますけれども、
それでもオンラインで中継をするですとか、
一部だけでも公開をする発表、参加ができるようにするとか、
いろいろな方法で参加できるような仕組みがあって、
自分も参加していたんですけれども、
じゃあこれを横浜でやるにはどうすればいいのかなというふうに思っていたのがありましたね。
こちらの方法はどういうふうな形で考えられていらっしゃいますでしょうか。
都市型フェスティバルの特徴
森由香
そうですね。都市型フェスっていう言い方を、
あんまり私は聞いたことがなかったというかしたことがなかったので、
前回の拝見して、都市型フェスって言うんだみたいな、調べました、ググりました。
で、いろんなジャンルが一緒にやるようなっていうイメージっていうのが、
都市型フェスの特徴だっていうようなことが書かれてたんですけど、
まさにこのヨクゾフェスティバルのイノベーションとか、
スタートアップとか企業の取り組みっていうことだけじゃなくて、
これが発展していくと音楽だったり職だったり、
それぞれの技術が持っている、使えるジャンルが違っていると思うので、
例えば障害者の人たちにとっていいものとか、それから子どもたちにとってとか、
なんかやっぱりいろんなテーマを技術によってっていうところは、
前回の都市型フェスの皆さんがやられていた、目指してたところとも共通するのかなというふうには思ってます。
高見知英
ありがとうございます。そうですね、確かにいろんな取り組み、いろんな人たちが混ざる、
いろんな人たちが出会ってそこでいろんな話をするっていうことが結構テーマに上がっていて、
自分も全部の団体にお話を伺いまして、実際にSBキャストの方でも活動の内容、
どのようなものを目指しているのかっていうのをお伺いしましたし、
実際先ほどのSBショップマイクでも紹介しましたし、いろんな形がありましたけども、
すべての団体で共通しているのが本当にいろんな人が混ざり合うというようなキーワードなんですね。
こちらについてどういうようなところで混ざり合うというのが出てくるのかというと、
実際、例えばアプリケーションを開発している人と、そうじゃなくて食事について何か考えている人、
あとはアートをやっている人と、何か機械的な部品、IoT機器などを作成している人と、
いろいろな形で活動されている方があって、じゃあお互いどういうようなことができるのかなというようなことを話し合っていく。
そこから見えてくるものがあるっていうようなことなのかなというふうに思っています。
森由香
小島「このヨクゾフェスティバル、今回どういう感じになるかちょっとまだわからないですけれども、
これまでのガジェット祭っていうのは、ブースの隣同士、いわゆるブースの形になってなくて、
テーブルが横に並んでいるだけだったりするので、お隣の出展団体の人たちと
コミュニケーションを取るっていうのがすごく一番大事みたいな、
逆に参加した人たちが楽しむ、参加している人たちが、自分たちが出展者として自分たちがやっていることを広くリアリスする場ではあるんですけれども、
参加した人同士のコミュニケーションがやっぱりすごく面白くて、
それで技術者同士が盛り上がって、そこで開発につながるみたいな、
そういうコミュニケーションができるみたいなところが、そのガジェット祭のすごい良さだったと思うので、
今回もそういうふうなことで、化学反応が起こるきっかけになったらいいなというふうには思っています。」
高見知英
【佐藤】そうですね、確かに。そういうふうなつながりで、イベントで参加している人同士、出展している人同士が、
自分たちのやってること、こういうことできる、じゃあ組み合わせたらこういうことできるかもしれないねっていうような話から、
どんどん発展していくっていうことができるとすごく良いなっていうふうに思うんですね。
森由香
なので、この1月の27、28日にぜひ来ていただいて、実際そこに出展している人たちとお話ししていただけるのがいいのかなと、
自分が面白そうだなと思ったところにいただいて、そこの技術者、開発している方たちが出てきてますので、
そういう人たちとお話をぜひ言っていただけるといいのかなと。
いわゆる企業の展示会っていうのを多くやらせていただいてますけど、それって結局ライバル同士だったりするわけじゃないですか。
出展者同士っていうのは。
そうですね。
そういうのではないなっていうのが、フェスティバルっていう名前をつけた以上、そこがもっと楽しくて、
フェスティバルって日常じゃない空間っていうか、日常じゃない時間のような気がするんですよね。
いつもとはちょっと違う仕立てがあって、雰囲気があって、その中でいつもは一歩出られないけれどももう一歩出てもいいよみたいな、そんな雰囲気がフェスティバルっていうところにあると思うので、
これはよくフェスティバルっていうのは、いろんな技術、新しい技術とかを体験するような場ですけれども、
そういう中で、いつもとは違うものが本当に化学変化っていうか、起こす雰囲気をつくるんじゃないかなっていうのは期待してます。
参加者へのアプローチ
高見知英
ありがとうございます。
そうですね。非日常の空間。非日常の空間から始まって何かきっかけで動き出すっていうのは非常によくありますからね。
ありがとうございます。
そして、こういうようないろいろなイベントというところを見ると、例えば参加していない人はどうするのかっていうのがやや気になって最近はいるんですけれども、
そのような人たちに向けて何か考えていることって何かございますか。
森由香
私もね、もともとそんなにイベント好きな方じゃないんですよ。
やっぱり自分が本当に関心があれば行きますけれども、なかなかやってる立場でそういう場にいることが多いからっていうのもあるのかもしれないですけれども、
参加しないイベントっていうのもやっぱりあるんですね。私自身もね。
それ何でだろうなーって考えたときに、多分そのタイミングで自分がそこに関心が向かってないだけかなっていうのがあるんですね。
きっとイベントっていうのは目的を持って地を作るものではあるので、そこで何を参加した人だったり、そこに関わった人に何を持って帰ってもらうのかということだったり、
それを実施することによってどういう課題が解決されるのかとか、
そういういくつか目的、イベントによって違うと思いますけれども、目的があると思うので、そのあたりっていうのを感じることができたらきっと参加できるイベントが出てくるのかなというのがありますね。
でも選挙とかだってイベントじゃないですか。選挙であんなにやってても無関心な人が多かったりするわけで、そこをどうやったら関心持ってくれるのかっていうふうなのを考えるのが、仕事としてイベントをやってる側の立場だったりするので、
そのあたりは、はい。
高見知英
関心を向かせるためにどうすればいいか。
まず一つの方法として、例えば先ほどお話をした都市型フェスティバルでは、ここ最近事前事後のイベントが頻繁に開催されていまして、リープデイでしたらソファートークという形でYouTubeの配信を不定期に、
大体1、2ヶ月ぐらいに1回ぐらいですかね、配信をしていたり。ノーマップスでしたら、北海道のノースウェーブというラジオ局の番組の一つですけども、ノーマップスラジオという形で平日配信をしておりまして、その内容を無日、ラジオ、ポッドキャストという形式で再配信をしているというようなものをやっていたり、
あとは078コーペのほうでは、今はやっていないんですけども、078TVというような形でYouTubeの番組を行っていたりというようなものがありましたけれども、
例えばそういうように事前事後に何か、日々、じゃあ横浜は今こういうようなことをやってるんですよ、どういうような人に興味を持ってほしいんですよとかいうようなものを定期的に配信をしていくとか、定期的に話す機会を作っていくとか、そういうようなものはあってもいいのかなというふうには思います。
森由香
多分ですね、NPOの立場としてはそれやれる気がするんですね。
実際、コミュニティデザインラボでもそういうトークの小さいイベントは結構定期的にやってますし、
高見知英
それの集大成的なものがさっきご紹介した横浜競争、競争なんだっけ。
森由香
はい、博覧会。
高見知英
横浜競争博覧会。
森由香
博覧会っていうふうな名前もいろんなものが集まってきて、博覧に見れるっていう場だと思うんですけれども。
普段はやっぱり、こんなの毎月やられた日にはちょっとたまらないと思うので。
やっぱりこれは普段からの小さいイベントの積み重ねだったり、そういう繋がりがこの形になっていくっていうものだと思うので。
札幌ですとか沖縄とか皆さんやられてるのと同じようなことなのかなとは思いますね。
でもやっぱりそこでイベントで新たに出会った人たちと新たなコミュニティが生まれるとか、
そんなに難しい話じゃなくて、ちょっと友達が一人増えるみたいな。
一緒に飲むような機会が増えるとか、
地域イベントの役割
森由香
そういうことっていうのが地域の中でこういう内容でやるイベントの役割の一つだったりするのかなと思いますね。
商業的じゃないものなので。
大平、やっぱりフェス、年型フェスティバルフェスといえば音楽あり食べ物あり、なんかちょっとおしゃれで映えるみたいな。
でもなんかそういう中でちょっとゲストの人がなんか話してた言葉がすごく染みたりとか、
なんかそういういろんな保管すべてで感じるような場を提供するっていうのがフェスティバルの意味なのかなと思うので、
そのあたりっていうのが多分各地でやられてる皆さんの取り組みの中にちゃんと入ってるのかなっていうふうには思います。
高見知英
そうですね。やっぱりこういうような活動のきっかけ、こういうことやってますよっていうのはある程度こだしにしていくのがいいのかもしれないですね。
やっぱり一回にバッと出してしまうと、それは場所を確保するとかそういう意味で言えばすごくやりやすいんですけれども。
ただ実際に見る側って結構大変ですし、じゃあまだ火がついてないものについてアーカイブで後で見ますかっていうと結構見なかったりすると思うので、
本当にこだしにしていく。毎日10分でも毎週10分でもいいので、トータルで見るとすごい長いいろんな活動の絵巻物になっているんだけれども、
森由香
一回は10分とか20分とかそのぐらいになっているっていうようなものが必要にいいのかなっていうふうに思います。
高見知英
例えば、自分のすごく最近気になっているのが、こちらまた予感しがいな話になってしまって恐縮ですけれども、兵庫県三田市のハニーフェイムというラジオ番組。
牛肉がおいしいとこですね。
こちらのラジオ番組がポッドキャストとしても再配信を行っていまして、こちらのほうで時々いろいろなコーナーをポッドキャストで配信をしているんですけども、
ものによっては例えば地元の小学校の方が実際に出ていて、今何をやりました、どういうことをやりましたっていう話をしたり、
あとは同じようなものは中学生向け、高校生向け、たまに大学生向けと幼稚園児が出てきてとかいうのもやってて、
こういうものって結構、例えば今の学校ってこういうことをやってるんだっていうのを知るきっかけにもなるし、
それ以外、例えば山登りとか、あとはNPOの活動とかそういうコーナーも、こういうようなことをやっているNPOが今あるんだっていう話を聞くきっかけにもなりますし、すごくいろんなきっかけになっているのかなっていうふうに思いまして。
【佐藤】SBキャストの方は30分から1時間もある番組なので、それからちょっと離れてしまいますけど、そういうようなきっかけになるものをこだしにしていくって、何かやっていったほうがいいんだろうなっていうふうには思っていますかね。
森由香
【森】なんか横浜ってイベント多いじゃないですか。小さいものから大きいものまで。たぶんね、飽和状態というか、結構いっぱいなのかなっていう気がする。
いろんな種類のイベントが日々行われていて、例えばPTXで今日何やってるかなってみたら、ずらっと並ぶわけじゃないですか。そうするとだんだん疲れてきちゃうっていうのがあるかなみたいな。
高見知英
【佐藤】確かに多いですよね。
森由香
【森】そうですよね。
【佐藤】そうですよね。
【森】そうですよね。
高見知英
【佐藤】確かにそういうような本当になんでもない場っていうのが必要だよねって思います。
一方、こちらのあったりだと気になっているのは、コミュニティカフェっていうものが横浜の内陸側だとすごくいっぱいあるんですけど、
ベイエリアだと逆にコワッキングスペースはあるけどコミュニティカフェがないっていう状態になっているので、ここはもうちょっといろんなところでコミュニティスペースがあってもいいのかなっていうのと、
特にここさ、今割と前の話にはなってしまうんですけども、SBCastで他の方に言われたのが、やっぱりオンラインのコミュニティカフェって作ったほうがいいのではっていうふうに言われたことがありまして。
実際やっぱりオンラインで話す場っていうのは非常にたくさんあるんですけども、
情報整理の重要性
高見知英
Twitterスペース、クラブハウス、あとはもうすぐサービスは終わってしまいますけどもTofuとか、あとはMukriとか本当にいろんなサービスはありますけども、
ただ、なかなかその場に集まるきっかけがないっていう問題があって。
じゃあそういうようなきっかけを特に求めるわけではないんだけれども、とりあえずいるとなんか話せるっていうのがあって必要なのかなっていうふうに。
森由香
特にオンラインでもオフラインでも必要なのかなっていうふうに思います。
そうですね。誰か必ずいてくれるっていう、そういう安心感は必要だったりしますよね。
でもそれを自分がやろうって思ったらいいのかなっていう気もしますけどね。
高見知英
そうですね。やっぱりそういうものって一人が手を挙げればいいっていうものはなかなかなかったりするので、
人気がある人であれば、この指止まれで結構皆さん人が集まってくれるりするかもしれないですけど、
なかなか人気がない人が手を挙げたらじゃあみんな集まるかっていうと集まらなかったり、
集めたつもりが全然違うところでいつの間にか人が集まってたりとかいうことになってしまうのかなっていうところがあって、
それがなかなかそういう手を挙げづらい理由になっちゃってるのかなというふうに最近思いますね。
森由香
なんか一人でもいればいいかなっていう気はしますけどね。
高見知英
そうですね。実際はそうですね。本当に一人がいれば、あとは応援ですね。
そういうような人に、こういうような人はこういうことやってるから、もし時間があるんだったらじゃあ参加しよう。
もし時間がなかったら、ないけど声だけかけとこうとか。
ちゃんとそういう声をかけるっていうことがすごく大事なのかなっていうふうに思っていて。
やっぱりこういうようなイベントをやっている人、何かの配信をしている人すごくいっぱいいるんですけども、
参加する以外の選択肢をなかなか取る人がいなくて、参加できなかったらじゃあ一切関わらないのかっていうと実際そんなことはないと思うんですよ。
やっぱり参加できなかったら、できなかったけれども次は必ずみたいな形でメッセージを残しておくっていうのも一つのせいですし、
じゃあ参加できなかったけれども、じゃあ次参加するねっていうことで話をしておくのもいいですし、
森由香
何らかの形でメッセージを出していく人がいっぱいいればいいのかなっていう感じがしますね。
高見知英
今日これテーマが、「横浜がこれから向かう道」っていうすごいタイトルがついてると思うんですけれども、
森由香
今の横浜って高見さん的にはどういうふうな感じですか。
高見知英
先ほどの話ともちょっとかぶってきますけれども、交通整理がまだできてないのかなっていう感覚があります。
イベントがたくさんあるけれども、どこに行けばいいのかわからないっていう状態もそうですし、
あとは実際のリアルなものとしても交通整理ってまだまだできてないところがあるのかなと。
特に個人的にすごい気になってるのが、横浜駅ってバス停が東口と西口10分ぐらい離れてるんですけども、
同じ方向に向かうバスが西と東から交互に出るっていう時間帯があったりして、
そういうのって整理できるはずなのにしていないとか、そういう物理的なものも含めてもっとしっかり整理整頓したほうがいいんじゃないかなっていうふうに思ったりします。
その結果、これってもうアナログなものじゃなくてデジタルなものに移行したほうがいいかなっていうようなものはデジタルに移行するなりしていけば、
例えば、国民センターとかそういう地域の場所がやっていることも、よりいろんな人が簡単にアクセスできるようになるし、
っていうふうになっていくんではないのかなというふうに思ったりはしますね。
森由香
昔からよく由良さんと話をすることで、イベントの情報をどうやってみんながもっと獲得しやすくするかみたいなイベント情報っていうのが、
やっぱりいろんなところでイベント情報ってあると思うんですけれども、全部仕様が違ったりして、いちいちそこに。
例えば、磯牧のイベント情報っていったり、そこに行かないと見れないとか、そういうのが共通していろんな検索もできるし、
一次元で見ることもできるし、例えば今日横浜西区ってやったらバーって出るとか、
そういうイベント情報をどういうふうにデータベース化して見せていくのかみたいな、
高見知英
そういう仕組みっていうのが結構大事だよねっていう話を、昔から10年以上前からしてたんですけれども。
森由香
また最近その話をよくしていて。
高見知英
オンラインがベースになってイベントで開催されたりすると、例えばIT系だったらコンパス、地域の関係だったらPTX、あるいは告知図とか、
そういうの告知サイトでまとまっているので、ある程度まとまりやすくはなったとはいっても、やっぱり場所によって分かれてしまうので、
例えば地域コミュニティのイベントを探している人がふっとコンパスのイベントに目をやって、あれこれって地域の人からんでもいいんじゃないっていうようなことに気づくことはないですし、
コンパスのイベントを探している人がふっと横浜こういうことやってるんだ、じゃあ行ってみようかなっていうふうにPTXのイベントに目をやる機会もないですし、
そこはすごくなかなかお互いに情報と出会う場がないなって思ったりはしていますね。
森由香
やっぱりSNSもアルゴリズムで自分の好むような情報しか来ないじゃないですか。
だから全然本当に胃の中の変わらず状態になって、ある日突然たまたま通ったところでやってたものがめちゃ面白かったりっていう経験っていうのは、やっぱりよくある話だな。
高見知英
イベントニュースみたいなものがあってもいいのかなって。
やっぱり自分は時々インターネットって近くの人と疎遠になって遠くの人と仲良くなるツールですよねって言ってますけども、
オンラインとオフラインの交流
高見知英
そうやって遠くの人と仲良くなった結果が今の都市型フェスティバルの方々と知り合いになってるっていうところがあるのかなっていうふうな感覚はあります。
だからもっと近くの人たちがいろんなイベントやってるよっていうことがすごい見えやすい形で残っていれば意外と目につくのかな。
森由香
やっぱり知らないっていうことは選択肢に入れられないっていうことになってしまうので、選択肢に入れられるようなことになっていればいいのかなっていうふうに思いますね。
高見知英
やっぱりそういうような場所として、今までの他の方々だと都市型フェスティバルとかもありましたけれども、そうではないインターネットを使ったアプローチとかが横浜にあってもいいのかもしれないですね。
森由香
ツイッター見てれば全ての情報がなんとなく入るって言って、それ正しいのかみたいな話だったり、Facebookは若い人は見ないのかみたいなことだったり。
共通して一元化できるようなものっていうのはやっぱりなかなか難しいんだろうな。
高見知英
実際、例えば、IT関係だと、今はメンテナンス自体が止まってしまいますけども、IT勉強会カレンダーというものがありまして、こちらだと基本的に日本全国のIT系イベント、北は北海道のイベント、南は沖縄のイベント、様々なイベントがカレンダー上に全部並んでて、
これはGoogleカレンダーなのでみんなでフォローして見ることができて、これ近くでやってるんだ、じゃあ行ってみようかなみたいな感じで軽く入れることができるっていうことができるので、それはすごくいいなと思ったんですけれども、やっぱり手動になっちゃうので、メンテナンスする人がすごくしんどいっていう状況があって、やっぱりそこがなかなか難点だったかな。
ただ、今だったら例えばイベントの情報を本当に書式化されてるものを既に既存のサイトで紹介されてるものとはそれを表示するでもいいですし、それぞれ例えば個別のサイトで表示しているものを図書館総合展などのイベントであれば図書館総合展のサイトを見るとか、
あとは地域のイベントって自分一朗朗と同じようにいろんなイベントを拾い集める取り組みって考えたことはありますけれども、よく見るとイベントのチラシって結構みんなワードなんですよね。なので原本さえもらえればなんとかなるのではないかというふうに思ったことはありますね。
西原さんからコメントいただいておりますね。イベント情報の流通の最適化本当に大事なテーマで。やっぱりそういうような本当に横浜ってすごいイベントたくさんあるんだけれども、そのイベントイベントそれぞれがここでバラバラになっていて、たぶん地図つなぎにつなげられればすごい面白いものできるんだろうけれども、なかなか見つかってないっていうようなものがあるなというふうに思っています。
森由香
でも一方で、多中心っていうのが大事だなと思っていて、一元市内一元一つ、中央集権的に一つになるんではなくて、いろんなところに中心があって、今って本当自分で情報発信できるのが本当に無料で簡単にできるから、
自分のイベントを自分がやる、自分が中心。でもこっちでは誰々さんが中心になってやるみたいな、そういうことっていうのはすごく簡単にできるし、それが本当は大事かなって、多様性みたいなところで言うと。
たぶんそこに出会うためのアンテナをやっぱり張ってないといけないのかなというふうに思いますよね。さっきのITのイベントとかって言ったときに、私はITのイベントはたぶんよっぽどじゃないといかないと思うんですけど。
きっとそれぞれ好きな、例えば推しのアイドルのイベントっていうのに行っちゃう人もいれば、やっぱり友人にもいるんですけれども、私はそういうのにはいかないけど、こういうイベントだったら行くっていうのはあるし、
何かそういうので、すごくわかりやすくなるっていうのもすごく大事だけれども、逆にいろんなものがいろんなところで勃発してるっていうのもすごく大事だな。
横浜はたぶんそういう感じなので、交通整備したほうがいいんじゃないかって思えてきちゃうのかなっていう感じですよね。
高見知英
ある意味、そういう物理的にも論理的にも、ある意味カオスな空間っていうのはすごく横浜らしいし、そこは横浜の自分の個人的にも好きなところだなというふうに思うんですけども。
それはそれでカオスではあるけれども、俯瞰してみるような方法も別に用意されてるといいなというふうに思います。
いつまで経ってもちっちゃいイベントの寄せ集めみたいな感じじゃ何も変わらなかったりっていうこともあるから、やっぱりそこは両方面でやっていく必要があるのかなと思いますよね。
オンラインとオフラインの融合
高見知英
たとえば自分がここ最近使っているものの一つとしては、こちらはほぼほぼ自分のほうはSBCastのゲストの方を招きするための一つの手段として使ってることが多いんですけれども、こちらのGoogleキーンというサービスが今ありまして、
こちらのほうは例えば一つのテーマ、例えば学生のコミュニティであれば、学生のコミュニティという言葉で定期的にGoogleが検索をして、見つかったものをこうやってリストアップしてくれるというようなサービスがあります。
こういうようなサービスを各自使っていくというような取り組みをしていってもいいのかもしれないですね。
やっぱりなかなか、じゃあ探すような方法を見つけようって言っても、じゃあすぐに見つかるかっていうと意外と見つからないので、自分はここは基本的に地域を限定していないので、NPOの子育て関係って言えば本当に日本全国の情報、たまに海外の情報も含めて見つかりますけども、そうじゃなくて、本当に例えば横浜の限定すれば横浜の情報が引っかかりやすくなると思いますし、
1日目、2日目じゃなかなか見つからないかもしれませんけれども、そのうちもっともっと精度の高い情報が集まってきて、これだっていうものが実際に見つかるっていうこともあると思いますし、こういうようなツールを使っていくっていうのも一つ良い方法なのかなというふうに思いますね。
ありがとうございます。やっぱりこういういろいろな方法、もちろんそういうようなサービスができてくれればとかいうような要望はもちろんあるかと思いますが、そうではなくて、本当にこういうようなインターネットサービスを使うとか、近しい人に話しかけてみて、いいのある?面白いのある?とか話をしてみるというのもいいのかなというふうに思います。
やはりチラシの情報とかホームページに書かれている情報だけだと、どういうような空気のイベントなのかわからないことも多いと思うので、そうではなくて、例えば本当に知り合いの人と聞いてみる、話してみる。
オンラインのイベントで会っては、オンラインでふと出会ったきっかけに、じゃあまた会いましたね、じゃあこういうようなイベントを探してるんですけど、何かいいのありますか?みたいな話でフラッと話しかけてみるとか。
それこそそれであれば本当にいろんなサービス、ツイッタースペースでもいいし、クラブハウスでもいいし、モクリでもいいし、いろんな場で話をしてみて、いろんなきっかけを広げていければいいんじゃないのかなというふうに思いますね。
ありがとうございます。
やっぱりこういうようないろいろなイベント、現在こちらにヨクゾフフェスなどいろいろなイベントがありますので、もしこういうようなイベントが面白そうだなっていうふうに思っていただけたら、ぜひ参加していただければ嬉しいですね。
ありがとうございます。
ちなみにこちら、現在何かそのほかに直面している問題、課題などでどうすればいいのかなっていうふうに思っているものって何かございますか。
森由香
どうすればいいのかな。
予算が足りないとか。
高見知英
確かにそうですよね。そこはすごく大事なところですよね、予算。
森由香
予算の中でやるっていうことがやっぱり。
あとはあれですかね、またせっかくリアルなイベントとかが復活しているのに、またちょっとコロナ大発波ということが言われて、今までとはちょっと違うとは思うんですけれども、
全然もう出歩かないみたいなことにはならないと思うんだけど、やっぱりそれは何か意識して、イベントって本当に一番最初に止まってしまったものなので、そこはちょっと常に新しい情報、科学的な情報をちゃんと生かして、イベントにつなげていくのが必要だなと思ってます。
高見知英
そうですね。コメントいただきましたね。
森由香
イベント関係のボランティアをされている。
高見知英
大きなイベントのボランティアの中で、街角が音楽ホール、いろいろと行き来できる音楽フェスイベント。
そうですね。
やはり細々としたイベント、ちっちゃいイベントがあっても、それを全部まとめた大きなイベントもあっても、いろいろなイベントがあるといいなと思いますし、そういうようなところがお互いにつながっていれば。
例えば、直接は行けなかったかもしれないけれども、音楽だったら結構オンラインで楽しむことができたりして、自分もずいぶん前から出ていたサービスというか、どちらかというとこれはプログラムのテスト用のアプリなんですけれども、
森由香
全く見知らぬ人とドラムキットを一緒に触って遊ぶことができるというサービスが海外にありまして、そういうようなものとか、いろんなちょっとしたイベントができるツール、そういうものがいろいろとあってもいいのかなというふうに思います。
西原 今コメントいただいたジャズプログラムというのは、プロのミュージシャンも参加するし、アマチュアの人も、子どもたちや学生さんも参加するし、運営もボランティアがメインになっているので、そういういろんな参加の仕方で、それも一流のプロの人たちと同じイベントで、
当然同じステージってわけじゃないですけれども、そういう形で参加できるっていうのは、これはすごくいいイベントだなというふうに私も思います。
高見知英
西原 あとは、このようなイベントの情報をどんどん共有していくことっていうのも一つ良いのかなというふうに思いますね。やはりオンラインできっかけを得るっていう手段も、もっともっとあっても良いかと思いますし、場合によっては本当にオンラインでもっと何か楽しむためのものっていうのがあってもいいし、
西原 これからのSBキャストでも前回お話を伺ったノーミーツという団体の神奈川さんにも話を伺いましたけれども、やっぱりオフラインのイベント復帰していく、もちろんすごく喜ばしいことではありますけれども、それと同時にオンラインも残っていくと良いのかな。
西原 やはりいくら事態が良くなったとしても、例えば子育て真っ盛りで早々外に出ていけない人とか、あとは体が不自由で出ていくのが大変である人とかたくさんいますので、そういうような人たちが集まれる場としてもオンラインってすごく意味があるものだと思いますので、そういうような場所も残していければ、作っていければいいのかなというふうに思いますね。
多様な参加の場をつくる
森由香
西原 なんか本当に多様性、多様な人たちが参加できるような、そういうオンラインもオフラインも合わせたような、そういう場がこれから横浜で作っていけるといいなというふうに思います。
高見知英
西原 そうですね。サイドビジティとしても本当にやっていかなければいけないことだなというふうに思います。
西原 いろんな人が参加する情報を見ることができますし、物によっては例えば自分たちのイベント情報だったら出せるよっていうのであれば、例えばコンパスからバーッと流していくだけでもいろんな情報を入れられますし、それを思い思いの人が作っていけば、コンパスのイベント情報、PTXのイベント情報、あとはその他のイベント告知サイトのイベント情報、
西原 あるいは告知サイトには載ってないんだけれども面白いイベントの情報、そういうのは全部組み合わせて表示するっていうこともできますし、そういうような形でイベントの情報を探していくための仕組みを作っていくっていうのは非常にオープンソース的で良いのかなというふうに思います。ありがとうございます。
森由香
西原 向かう道が見えましたね。
高見知英
西原 ありがとうございます。それではその他何かこれは言っておきたいとか、あとはキーワードとしていきたいとか、今年キーワードとしていきたい何かございますか。
森由香
西原 今年港未来が着工40周年なんですね。11月に多分港未来界隈でイベントをやると思うんですけれども、それに合わせて9月にランドマークができて30周年とか、そういうこともあるので、
西原 ちょっと他の要素もいくつか、夏ごろに大きいイベントもあると思うんですが、ちょっと横浜面白くなるかなと思ってますので、ご注目ください。
高見知英
西原 そうですね。ランドマークタワーも30周年ですか。すごく時代を感じますね。港未来も考えてみれば本当に自分が生まれた頃からずっとあるわけで。
西原 本当にこういうようなところから横浜ってものが、やっぱりこれから横浜じゃなければいけないっていうようなこともまた変わっていきますし、横浜に住んでなくても、例えば東京で働けるとかそういうふうにそれぞれのライフステージが変わっていくこともあると思いますけども、
西原 それでもあえて横浜に住もう、でもやっぱり自分は横浜に住もうっていうふうに思えるような場所になっていけるといいなというふうに思いますね。その支援を自分たちも、いろんな団体としてもやっていければいいですね。ありがとうございます。
西原 それでは、このほか大丈夫でしょうか。ぜひこれは言っておきたいほかに何かございますでしょうか。大丈夫でしょうか。ありがとうございます。それでは今回はSBCオープンマイクNo.69、横浜がこれから向かう道ということで、今回お話をさせていただきました。ご覧いただいた皆様、どうもありがとうございました。ありがとうございました。これで終わります。