山口さんがSIDE BEACH CITY.外でも活動している区民センター、横浜市緑区市民活動支援センターみどりーむについてのお話を伺いました。 #NPO
- 緑区市民活動支援センター「みどりーむ」 横浜市緑区 https://www.city.yokohama.lg.jp/midori/kurashi/kyodo_manabi/kyodo_shien/midori-mu/midorimu.html
サマリー
SBCastのエピソードでは、理事長の山口良介さんが横浜市緑区にある市民活動支援センター「みどりーむ」の活動を紹介しています。彼は、市民が自主的に地域の課題に取り組むためのプラットフォームとしての役割や、「オープンみどりーむ」というイベントを通じて新しい参加機会を提供する試みに焦点を当てています。
SBCastの紹介と山口さんの活動
高見知英
まちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.の活動をお知らせするSBCast. Ch2、今回は山口さんの活動についてのお話を伺えればと思います。
山口さんどうぞよろしくお願いします。
山口良介
SIDE BEACH CITY.理事長山口です。よろしくお願いいたします。
高見知英
よろしくお願いいたします。
それでは今回の内容についてということで早速お話を伺えればと思うのですが。
山口良介
今回はまちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.とは全然関係ないわけではないのですが、私が横浜市の緑区で地域活動をしているみどりーむでの活動の紹介をしたいと思います。
市民活動支援センターってそもそも皆さん知ってますかね、横浜市でね。高見さんも当然ご存知だと思うんですけれども。
横浜のですね、18区それぞれに実はある区が管理している施設なんですね。
で、それの緑区にあるのがみどりーむという愛称で呼ばれております。
で、私そこともですね関わっておりまして、そこの紹介とそこでの活動っていうのを紹介したいと思います。
全く知らない人のためにいちおう、そもそも市民活動支援センターって何なのかっていうところもですね、ちょっと紹介しつついきたいと思います。
横浜市ですね、ご存知の通り非常に大きな市でして、なかなかですね、行政だけでは解決できない多様な地域。
特に18区あって、それぞれの地域でそれぞれの対応というのがあります。
なので、そういった課題に取り組むためには、市民活動支援センターっていうのをそれぞれの区に設けて、市民がですね、自主的にそういった課題に取り組むっていうような場所を行政として支援していこうということでですね。
この話は2004年から実は動いております。
2008年度中にですね、18区で市民活動支援センター事業っていうのが始まっています。
緑区のですね、市民活動支援センター、みどりーむは2006年からスタートしておりまして、それぞれの区でですね、運営方法っていうのは任されてるんですね。
なので、NPO法人がやっているところもあれば、区が直轄でやっているところもあれば、区民とですね、タッグを組んでやっているというようなところもあります。
緑区のみどりーむはですね、区民による有志の団で運営委員会というのを組成しておりまして、そこと区役所、緑区の区役所が一体となってやっているというような、ちょっと他の区とは違う珍しい方式で運営されているところです。
でですね、運営委員会の中にはですね、自主事業部会、ちょっと先生部会、広報情報部会、地域の国際交流部会、障害学級部会とみどりーむネクストというですね、小さな組織がまたさらに分かれていまして、
それぞれの部がですね、非常に活発にイベントであるとか講座を自主的に企画をして、それを運営しているというような形です。
で、私が関わっているのはですね、みどりーむネクストというプロジェクトというか団体というか部会というか、
みどりーむですね、設置されてからですね、10年間ちょっと経ったタイミングでですね、かなり市民活動支援センターというもののあり方をもう1回見直そうというような取り組みがありました。
そこにですね、私参加をして、これからの市民活動支援センター、もしくは市民活動というものをどうやってやっていけばいいのかというところで
みどりーむネクストというですね、新しい部会というかプロジェクトが立ち上がっていました。
そこのですね、いちおう私は部長というかですね、やっております。
これからはちょっと今までやったことないような市民活動支援センターというイベントをやっていきたいというような企画をみんなで考えてですね、
オープンみどりーむというシリーズイベントを立ち上げることになります。
このシリーズイベントがですね、実はもう20回を数えてまして、年間に大体2回から3回ぐらいのペースで行っております。
今までの市民活動支援センターってもちろんいろんなイベント、多様なイベントをやってるんですが、オープンみどりーむはその名の通りですね、
みどりーむをオープンにしていこうというところで、初めてみどりーむに来た方とか、そういった市民活動にちょっとやってみたいなっていうけど、
みどりーむってどんなとこなんだろうというような、いわゆる全く知らない人とか、一元さんと呼ばれるようなですね、来たことがない人を呼び込もうというところでイベントの内容はスタートしています。
地域活動の重要性
山口良介
なので、オープンみどりーむでは毎回テーマを変えて、そのテーマに沿ったゲストを呼んで、その方の活動を話してもらって、そこでですね、刺激を受けてもらって、市民活動とか地域活動というものに参加するきっかけ作りみたいなものをやっております。
高見さんもオープンみどりーむオンラインとかでは何回か参加されたことがあるかなというふうに思いますが、どうでしょう?
高見知英
そうですね。やっぱりこういうようなところを、横浜市18区、自分は一通り顔を出したことがあって、
このオープンみどりーむにもたまには参加させてもらってて、他の区と比べてすごくユニークだなというふうに思いますし、
やっぱり区民活動のいろんな形が知れる。しかもうちはちょっと緑区から結構遠いので、そう簡単にはいけないんですけども、
でもオンラインだったら気軽に参加できるっていうことで、とてもやっぱり他の区のことを知るいい機会だなっていうふうにはとても思います。
山口良介
そうですね。緑区で活動している方がゲストの時もあれば、区外の緑区よりも他の区の方をあえてゲストとして呼んで、
他の区でこういった取り組みをやっていますとか、そういった方々を呼んでちょっとお話をするっていうのが特徴でして、
もう一つはですね、よくあるのは、著名な方よりも地道に地域で活動している方にスポットをあてて話してもらうということを重視してやっています。
今年もですね、もう通算で23回目が間もなく実は実施されるんですけれども、
緑区なんて緑区の緑を楽しもうみたいなテーマにして、それに関わっている方を呼んでお話をしたりワークショップをしたっていうような内容でやる予定です。
この放送が流れているときは予定なのかわからないんですけれども。
高見知英
こういうような本当に色々なイベントがある。やっぱり区民センターのイベントをちょくちょく自分も確認はしてるんですけども、どうしてもやっぱり地元のリアルに来れる人数人を対象にしたものっていうのが多くなるに対して、
本当にみどりーむは本当にいろんなことをやってらっしゃるなっていうふうに自分も見ていて思います。
自分も気に入って楽しみな場所ではありますね。
山口良介
ありがとうございます。他の区はですね、他の区でそれなりにですね、またもちろんいろんな活動をやってますので、これをおきにですね、
18区に市民活動支援センター、もしくは区民活動支援センター、ちょっと名前が微妙違ったりするんですけど、
そういったところがあるよっていうことも知っていただければなというふうに思います。
高見知英
横浜市外であっても、やっぱりどこかしら近くに区民センターだったり市民センターだったり、そういう地域の人々が活動できるセンターっていうのがいくつかあるはずです。
横浜市だと結構5つの区に1つなんですが、東京だったら1つの区に5個ぐらいあったりしますし、やっぱり他の自治体にもどこかしらにあると思いますので、
ぜひやっぱりそういうところに顔を出してみて、どういうことをやってるんだろうっていうのを見てみてもいいんじゃないのかなというふうに思いますね。
山口良介
はい、ぜひ足を運んでいただきたいなと思います。
高見知英
はい、それでは今回はこのぐらいということで、緑区の区民活動支援センターのみどりーむについてのお話を伺いました。
山口さんどうもありがとうございました。
山口良介
はい、ありがとうございました。
高見知英
ありがとうございました。
09:17
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