SIDE BEACH CITY.への参加
高見知英
まちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.の今をお伝えする、SBCast. Ch2。
今回は、志田知子さんにお話を伺えればと思います。
よろしくお願いいたします。
志田 知子
よろしくお願いいたします。
高見知英
よろしくお願いします。
それでは、今回のテーマとして、どうしてSIDE BEACH CITY.に入ったのかという話を伺えればと思います。
SIDE BEACH CITY.にどういう経緯で入ったのか、お伺いできますでしょうか。
志田 知子
SBC.に入ったきっかけは、SBC.自体は人間的な付き合いというところもありまして、
参加させていただいたというのは、実は最初のきっかけでございます。
いろいろなイベントとかに参加させていただいたり、お話を伺っている際に、
具体的にSBC.で何かをしようということは、正直その時にはあまり意識を全くしていなかったのですが、
地域活動をするにあたって、やはりSBC.の活動を深く聞かせていただいて、
知っていく上でエージェント制であるということと、個人で活動する際に実現が難しい部分というところは、
もしかするとSBC.の力をお借りして、また関わることによって形になるんじゃないのかなというふうに可能性をすごく見出すことができたので、
今後もSBC.のお名前をお借りして活動させていただければなというふうに思って入っております。
薬物乱用教室の活動
高見知英
ありがとうございます。
まずは本当に特に関わる、直接関わって何かしようというつもりもなかったものの、
いろいろ知っているうちに個人でできること、限界を超えそうな時とか、
個人でできないことについては、SIDE BEACH CITY.と一緒にやってみてはどうかということで。
そちらの方の可能性も見つけた、感じたということでございますね。
ありがとうございます。
そうですね。やっぱりSIDE BEACH CITY.って結構やってることがみんなそれぞれ違っていて、
あちこち理事のメンバーも結構別々の方向で活動していることが多かったりして。
でも何かちょっと力を借りられるときに、必要なときにだけ集まれるっていう、
そういうような強みもあるので、やっぱりそういうようなところは、
やはり他のNPOにはなかなかないところなのかなというふうに思っています。
なので本当に今回志田さんに注目いただいて、とてもありがたいなと思います。
ありがとうございます。
志田 知子
ありがとうございます。
高見知英
ではこういうようなところで具体的に何かできるかなというようなもの、
例えば今考えていることって何かあったりするんでしょうか。
志田 知子
そうですね。先日高見さんも参加していただいた、
慶応大学と港区の共同運営施設である芝の家の方で、
薬物乱用教室を住民の方々向けにさせていただいたんですが、
そちらの方で薬物乱用教室をさせていただいた際に、
これはやはり1回で終わるような内容ではないなということが気づいたので、
やはりこれは繰り返し繰り返し、かつ段階を踏んでみんなで考えていく問題だということを、
やはり住民の方々に気づいていただくような活動が必要なんじゃないかというふうにとても感じました。
それで1回だけでしか終わらせずに、継続的にこの問題について同じ場所で取り組んでいき、
できれば対応する人たち、周りの大人たちがどのように子どもたちが感じるのか、
快楽でオーバードーズをしているわけではない。
その人たちを見つけたとき、サインを受け取ったときにどのように対応すればいいか。
最後の段階は、そういうふうになってしまった子どもたちの根本にあるのは快楽ではなく、
心の問題だったり、寂しさだったり、家庭の問題だったり、社会の問題だったりするので、
それを一緒にみんなで解決していったり、寄り添っていけるような、
共生する社会を作れるような地域社会を、自分としては住民の一人として活動していければいいなと思ってやろうと思っています。
また、今後、神奈川や他の東京の区のほうで活動できればなと思って、
いろんな包括支援センターやサードプレイスを作っている場所などにお声掛けさせていただいて、
活動させてもらえるようにできればなと思って、現在今やっております。
今後、横浜でもできればいいなと思っておりますので、
ぜひこの際、SBC.に入ったので、それで横浜で活動させてもらえればなと思って期待しております。
高見知英
はい、ありがとうございます。
そうですね、本当に今回の薬物の依存についてのお話、こちらも伺いましたけれども、
やっぱりこの講座って一回で終わるようなものではないということで、
本当に今後もいろいろなところでやっていきたいということなんですね。
はい、ありがとうございました。
そうですね、本当に少しずついろんな回を重ねることで切り口を少しずつ変えていったり、
あとは参加する人も当然変わっていきますので、
それによって今まで見えてこなかった方向の課題っていうのが見えてきたりするっていうこともありますし、
やっぱりそういう面でいろんな回を何回も重ねることで、
よりやっぱり今回のメッセージがすごく強調されてはっきりくっきり見えていくっていうことはあるのかなというふうに思います。
共生の重要性
高見知英
ありがとうございます。
こういうような課題について表現しなければいけないことについては、
基本的にどこの地域に行っても共通の内容ではあると思いますので、
やっぱりそういうようなところでどんどんいろんなところで話していく機会っていうのが増えていけばいいですね。
志田 知子
そうですね。
高見知英
やっぱりSIDE BEACH CITY.って名前の由来からしてもすごく横浜市を意識した団体ではありますけれども、
横に海があるって言えば日本全国どこ行ってもそうですし、
ということはやっぱり日本全国どこにもやっぱり話をするべきところはあるのかなというふうに思いますし、
SIDE BEACH CITY.の主題であるDXのサポートについても、
今回の薬物についての話であっても、どこの地域行っても本当に共通の内容になりますので、
本当にいろんなところで話ができていけばいいですよね。
志田 知子
そうですね。
高見知英
ありがとうございます。
それではこちらのSIDE BEACH CITY.の活動について、
ご自身の活動について、全てのいろんな活動全体的に、
志田知子さんの活動のキーワード、こちらをお伺いできますでしょうか。
志田 知子
キーワード。
そうですね。
共生ですかね。
共に生きたいですね。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
共生ですね。
はい。
やはりそうですね。
本当に自分自身も子供はいないなりに地域の子育て支援の拠点等に関わっていたり、
いろんな地域の活動の原点について、
SBCast.等で関わっていたりすると、
やっぱりそういうところの人々とどうやってつながって、
どうやってお互い情報をやりとりできるのか。
それってたぶん今までとは違うやり方がとてもできるようになっているので、
やっぱり今までと違った何かってあるんじゃないのかなと常々思っています。
だからこそやっぱりそういうものをよりうまく使って、
今までとは一段上の共生っていうものを探っていければいいなというふうに思いますね。
志田 知子
はい。
高見知英
ありがとうございます。
志田 知子
ありがとうございます。
高見知英
それでは他よろしいでしょうか。
志田 知子
そうですね。大丈夫です。ありがとうございます。
高見知英
ありがとうございます。
それでは今回は、
志田知子さんにどうしてSIDE BEACH CITY.に入ったのかという内容でお話を伺いました。
志田さんどうもありがとうございました。
志田 知子
ありがとうございます。
高見知英
ありがとうございました。
志田 知子
ありがとうございました。