1. 『毎週さよなら商事』の人事戦略
  2. 計画だけじゃ育たない? “たま..
2025-09-05 20:04

計画だけじゃ育たない? “たまたま”を味方にする組織の工夫とは

No.014 計画だけじゃ育たない? “たまたま”を味方にする組織の工夫とは

ここは、毎週のように退職者が出る架空の会社『毎週さよなら商事』。 会社側も、働く側も、長く一緒に仕事をしたいと思っていたはずなのに、続かなくなってしまう理由は何なのか?

偶然って大事だよなって思う理英さん。 あの時、あのタイミングで、あの場所に行って、あの人に会えて良かったなと思うことってありますか? ぜひ、最後までお聴きください。

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🎧今週のハイライト🎧

  • 理英さんとれおくんの出会いも偶然!
  • 計画された偶発性理論?
  • 計画以外のことを受け入れられるかが大事◎
  • 行動が偶然を活かしてる!
  • 知らないことと触れ合う回数の多さで変わってくる?
  • 偶然を作る柔軟な環境と積極的な姿勢の両方が大事!
  • 社内だけでなく社外の人と関わることで広がっていく。

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Chapters

  1. 運動と食生活の見直し
  2. 偶然の重要性と人との出会い
  3. 計画された偶発性理論の探求
  4. 偶然を活かす組織文化
  5. 柔軟性と行動力の重要性
  6. まとめと今後の展望

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今週も最後までお聴きいただきありがとうございました。 この番組は、人生に花を咲かせるPODCAST番組をお届けするLifebloom.funの制作でお送りいたしました。

 

サマリー

このエピソードでは、計画された偶発性理論に基づき、偶然の出会いや体験がキャリアに与える影響について考察しています。また、組織における偶然を活かす方法について議論されています。計画だけでは育たないというテーマのもと、組織での偶発的な経験や柔軟な環境の重要性が話し合われています。参加者たちは「定着率」や「新入社員」の配属についての興味深い観察を共有し、偶然の要素を大切にする姿勢の重要性を再認識しています。

運動と食生活の見直し
お疲れ様です。
お疲れ様です。
りえさんそういえば、前回話してた、運動ってうまくいってます?
運動ね、うまくいってます。
え、すご、うまくいってるんですか?
うん、でも運動だけじゃないかもしれないんですけど、ちょっと食生活を見直す程ではないんですけど。
はい。
そうそう、ちょっとどうですか?シュッとしてません?私。
いや、シュッとしてるなぁと思ったんですよ。
思ってて、やっぱ効果出てますよね。
いやでも運動、どう、そう、でもね、そうそう。
で、夏休みの時にちょっと運動を1ヶ月ぐらい休んだら止まったんだけど、それまで実は7キロ痩せちゃいました。
え、7キロ?
はい。
痩せちゃってますね。
すごい痩せちゃってますね。
いや初めてかも、この、こんなうまくいったの。
いや、衝撃。周りでもそんなに7キロ落ちましたって声ないんで、びっくりしました。
そう、でも全然周りからは言われないんだけど。
うわ、気づけてよかった。
あーすごい、さすが。
ありがとうございます。
さすが見れる男。
ありがとうございます。嬉しいです。
ありがとうございます。はい、ちょっと、でも運動気持ちいいなと思って。
いやいいですよね。
でも、1ヶ月空けるとやっぱりなんか、なんか気持ちも停滞するし、で、ちょっと動くとスッキリするので。
しますよね。
いやー、いいですね。
外に出ての運動だったんですか?ジムに行ってたんですか?
ジム、ジムに、でもね、それも週に1回とか本当はもうちょっと行った方がいいと思うんですけど、そんな程度だったんだけど、多分気持ち的に変わったのかな。
マインドが結構大事だったって話ですね。
そうかもそうかも。
めちゃくちゃいいじゃないですか。
偶然の重要性
そう、そうなのよ。
いやー、僕も痩せます。
え、でも全然ね、シュッとシュッとしてるもんね。
いやでも本当、高校生の時から大学4年生の体重改算したら、やっぱり78キロは僕も増えてたんですよ。
え、本当?
はい。
でもスポーツやってたから。
いやそうです。60後半が70後半まで行っちゃったみたいなところで結構、周りからは太ったねって言われることが多くて。
へー。
悔しいなーみたいな。
悔しいね。いやでもそう、スポーツやる時はさ、食べるのも大事。
はい。
ね、筋肉つけるのに。で、スポーツ辞めた人、辞めても食べるのだけ残ってて太っちゃう人とかいるよね、スポーツ選手とかでもね。
いますね。食べる量と動く量の比率が崩れたって感じですよね。
へー。
めちゃくちゃ食べてます。
いやーいいと思います。でも若いうちは食べても痩せれるから。
はい、もっと言ってください。
食べましょう。
食べましょう。
甘えた自分が出てきた。
ごめんごめん。じゃあ一緒に頑張ろう。
頑張りましょう。
頑張りましょう。
はい。
はい、じゃあ今日も業務に戻りますか。
戻ります。
毎週さよなら障子の人事戦略
ここは毎週のように退職者が出る架空の会社、毎週さよなら障子。
会社側も働く側も長く一緒に仕事をしたいと思っていたはずなのに、続かなくなってしまう理由は何なのか。
人事部のオタリエがインターン生のレオくんと、ああでもない、こうでもないと語り合いながら、より良い働き方を模索していく番組です。
今日はちょっと話してみたいことがありまして。
なるほど。
なんか偶然って大事だよなって思うことがあって。
はあはあはあ、偶然。
うん、偶然。
偶然とかまあ運とかもあるかもしれないけど、なんかあの時あのタイミングであそこに行ってよかったなとか、あそこであの人に会えてよかったなとかってありますか?
ああ、それはなんか仕事の話なのか。
仕事でも。
価値観の話なのかみたいな、結構いろんなジャンルですよね。
仕事、まあ仕事だとあれだけど違ってもなんだろう、例えば友達関係とかでも。
ああ、なるほど。
うん。
あ、じゃあ一つ、自分も最近あった出来事があって。
うん。
LINEで誕生日を祝うのを結構やってよかったなと思って。
ええ、何それ。はいはい。
なんか結構大学生になって感じたのが、誕生日を祝う文化ってどんどん減ってくるよなって。
ああ、子供の時と比べてってこと。
そうです。家族以外の友達っていう感じで。
結構、なんか前2年前か3年前にご飯行こうねって言って逃げれちゃった友達。
うんうんうん。
この2、3年の間はLINE送ってなかったんですね。
うん。
でも、なんかLINEってシステム上、今日誕生日の人ってホームに出てきません?
はい、なんかその人登録してたら出てくる。
あ、そうですそうです。
うんうんうん。
それを見て、あ、こいつと久しぶりに喋りたいなと思って連絡したら、めちゃくちゃいや俺も行きたいと思ってたんだよねって立ち向いてくれて。
へえ。
トントン拍子でご飯行った後に、え、実は内定先一緒じゃんとか。
え、それはすごくない?それはすごいね。
はい、とか。
うん。
だったり、なんかドミノ会で今やってることの進捗聞いたら、こいつすごいことやってんなみたいな。
ここではちょっといろいろ言えないんですけど、いろんなことチャレンジしてんな、お互いだよねみたいなところで盛り上がったっていうのが一つありましたね。
うーん、そもそもだってあれだもんね、じゃあこれを、ここにレオ君がいるのも偶然ちゃ偶然だよね。
あ、ほんとですね、これが一番大きいエピソードでしたね。
うん、なんかもしかしたらね、聞いてる人もなんでどういう繋がりなのみたいなの。
確かにね、親戚でもなんでもないですもんね。
設定的にはね、会社のさよなら少女に来てくれたインターンなんだけど、実際、実際で言うとこれも偶然ではないか。
リエさんのスカウトですね。
スカウトですね。でもそれもそもそもレオ君がボランティアっていう行動を起こして、そこで私の知り合いと出会って、
で、その知り合いの方が、まあでもその知り合いの方も直感的なとこだよね。
繋げてみようかなって思ったのか、私が20代30代とかのキャリアをやっててっていうのもあって、繋いでもらってね。
計画された偶発性理論
そうですよね、リエさんに教えてもらう会みたいなのに参加した時に、シンパシー感じてもらったでしたもんね、確か。
でもなんかこれって、実はそういうまたちゃんとした理論があって。
すごいですね、リエさん。
これね、結構人気の理論で、クランボルツ先生の、クランボルツ先生の知ってます?
知ってるかもしれないです。
計画された偶発性理論っていうのがあって、だからなんか結構本当に面白いんだけど、そういう偶然によってキャリアは作られる。
たまたま入ったサークルで、そこの先生に影響されて、今まで考えてた道と違う道に進んで成功とか、成功するも失敗するもわかんないですけど、
なんかね、人との出会いでキャリアが変わることってあるなーって改めて思ってて、
そういうのをね、会社内で生かすってどういう感じなんだろうって思って考えてたんですけど。
なるほど。
だからね、なんかこう偶然を生かせる会社と、そういう偶然を、ちょっと難しい話になっちゃうけど、なんか偶然を生かせない会社。
言いたいことはわかります。
わかります?
あれですよね、偶然を生み出すもそうだし、偶然を計画的に作り出す会社なのか、それを意識してない会社なのか、
みたいなのも。
そうそう、なんか偶然というか、計画以外のことを受け入れられるかどうかって感じで、
そうそう、だからその偶然って大事なんじゃないかなっていうのを、ただ決められたことしかできなかったりすると、そういう偶然って生まれにくいのかなって思ったりね。
なんかそういうさ、LINEのさっきの話も、そういうLINEでメッセージ送ってみたっていう行動があったから、なんかその先が繋がったみたいな。
はい、合ってると思います。
今回のここにレオくんがいるのも、ボランティアに行くとか、まず私に話を聞きに来てくれたとか、そういうなんか行動が偶然を生かしてる感じですね。
ですかね、そうそう。
なんかこのクランボルツ先生の計画された偶発性理論、僕も団体で後輩に結構この理論を教えることがあって、
すごい。
たまたま本当に今日これいい話だなと思いながら聞いたんですけど、プラスで補足すると、なんかこの話って偶然を自分で計画立てることが大事で、
なんか計画通り全部行くってわけじゃないから、そこの柔軟性を持とうねっていう話みたいですね。
そうそう、なんか本当の理論には、その理論を生かすためには行動力とか、なんか大切なことが実際チャレンジとかいろいろある。
もちろん何もしなくて偶発性が生かせるよっていう話ではないんですけど、そうそうそうだよね。
こういうのって、でも本当になんかその、実際の仕事以外にもあるよね。
そうです。なんか組織的に個々人が独立してたら、あんまり起きえないのかなとかは思ったりします。
フィードバックがないとか、自分のやり方でやってていいよとか言われたら。
逆に?
なんか、僕この理論って、他の自分の知らないものと触れ合う機会の多さが違いなのかなと思ってます。
やっぱりそうですね、人からこれいいんじゃないっていろんなところから情報が入ってくると1個選べるけど、
何も入ってこないと、多分これは正解なのかなって思いながら進む気がしてて。
その接点の多さが組織的にも意識されてるか意識されてないかの違いかなと思ってます。
でもすごい、なるほどねって今思いました。だから、もしこの理論を生かす組織作りみたいなのを会社の中でできるとしたら、
例えばタブー書との交流の機会とか、もしかすると制度としてジョブローテーション、仕事を変えられる仕組みを社内で作ったりとか、
偶発性と柔軟な環境
それこそフィードバック、上司だけじゃなくて、タブー書の上司とかも横とか縦とか斜めとか、そういうのを増やしていけたらいいのかもって今聞いてて思ったりしましたね。
おだしょー 確かに確かに。なんかじゃあみんなのスタンスとかも大事そうですね。
大平 ああ確か、それそうそう、すごいね。いろいろ出てきますね。どうですか、調子いいですね。
おだしょー 調子いいですね。目覚めよかった。
大平 なるほどね、なるほどなるほど。そうだね、会社として制度を作っても、それがただ受け身で待ってるだけじゃ生まれないかもね、そういう偶発性みたいな。
おだしょー ですね、なんかあの子に向いてそうだから教えてあげようとか、確かにこの考えありだからちょっとやってみようかなみたいな。
大平 そうそうそう、流れながらも前のめりにっていう参加していく姿勢が、そうだからまた戻るけどキーパーの話とかみたいな、たまたまやってみないっていう話にレオくんが乗ったことで才能が開花したみたいな。
大平 そういうのも、だから自分がやりたいって思ってること以外のことにも柔軟にチャレンジしていく姿勢みたいな。それは元々あるんだもんね、そういうレオくんは、こう人から言われたことをまずやってみようみたいな。
おだしょー 結構意識してるところではあります。
大平 あえて意識してる。
おだしょー 漂着力的、漂着力みたいなところは意識はしてるポイントですね。
大平 なんか私、ちょっとソースが忘れてしまいましたけど聞いた話で、会社に入って新入社員が自分で希望した部署に行く場合と会社から配属される、そう。
会社から言われて配属された方が定着率が高いっていう話があったっていう一つの例だと思うんですけど、それは面白いなと思って。
たまたま配属され、会社がもちろん適正を見て配属の場合も、どうしても穴があって配属の場合もあると思うんですけど、それって結構面白くない?
おだしょー 確かに。自分で向いてると思ってるところよりも適正があるよってやってみた結果の話ですよね。
大平 そうそうそう。でもなんかそう、社会人に結構長くやった人と話してて、たまにその話聞くんだよね。なんか最初営業部に行かされて、めちゃくちゃ嫌でやってたけど、なんかやってるうちに自分めちゃくちゃ向いてるじゃんってことに気がついて、なんか独立して今やってるとか。
おだしょー 独立までいったんですね。
大平 そうそうそう。その人はね、もともと結構そもそも人と話すのが好きみたいなのがあって、それが多分自分の中で営業と結びついてなかっただけで、それ自分なりのやり方を身につけたときに開花しちゃったみたいな。
大平 だからなんか人の話、そうだね、だから今日のまとめ、両方必要ってことだよね。その偶然みたいなのを作る、そういう柔軟な環境みたいなのももちろん大事だし、
大平 プラス受ける側の、なんか言われたらやってみようっていう積極的な姿勢も大事。
定着率と新入社員の配属
おだしょー 環境と人で分けたんですね。
大平 そう、両方大事なのかなって思って。もうだから、レオ君はキーパー以外やっちゃダメっていう環境だと、なかなかその偶発性って、キーパー以外だと最初からキーパーか。固定されてるとなかなかその
おだしょー 僕だと、君は1個のアルバイトしかダメなんだよって言われたら、たぶんこんな性格になってなかったですね。
大平 ああ、そっかそっか。例えば親にね。バイトは1個にしなさいって言われる環境だったら、そういうね、いろんなところにチャレンジしてっていうのはできなかったもんね。
おだしょー なかったです。いろんなことやっといでって言ってくれたんで、確かにって思いながら、漂着してましたね、いろんなところに。
大平 で、そっちのレオ君側のいろんなことに出会ったら、そこにまず飛び込んでみるみたいなマインドみたいなところも、両方大事ってことだね。
おだしょー 両方大事ですね。
大平 だから、なんでもやっといでって言われても、1個しかしない人もいるよね。
おだしょー います。
大平 じゃあ、ちょっと今日のまとめに入りますか。なんか印象的だったとこありますか?
おだしょー いや、そうです。かなりまとめてくださってたのかな、みたいなのは思ったので。
大平 ちょっとじゃあ、まとめると。
おだしょー プラスで補足だと、じゃあそういう環境であるかないかも結構大事だなと思ったんですけど、僕は人一人一人が集まって組織になってると思ってるので、
一人一人がその環境に入って、より何か欲しいなってどんゆくなことの方が、
大平 確かにそうだね。
おだしょー 計画的偶発性理論には基づいてるんじゃないかなと思ってました。
大平 面白い。いやーでも本当そうだね。で、さっきそのね、縦とか横とかのって言ったけど、社外も含めてだよね。レオ君もさ、大阪に今住んでるけど、東京に来ていろんな大人に話を聞いたりみたいな行動を起こしてるけど、
そうだね、いろんな人と関わるってところもまず大事なのかもって思いました。
レオ 自分と自分以外との接点ですね。
大平 素晴らしい。そこで何が生まれるかって感じですね。
おだしょー いや生まれますよ、いろんなことを。みんなもチャレンジしてみたら意外とうまくいきますよ。
大平 すごい、いい最後。じゃあこんなところで、今日も偶然を味方にしていこうっていうことですね。計画通りだけじゃなくてもいいってことです。
おだしょー はい。
大平 今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
おだしょー ありがとうございました。
おだしょー 番組ではあなたからの相談や質問、ファンレターなどをお待ちしております。説明欄にお便りフォームを用意しておりますので、どしどしお寄せください。
大平 はい。来週は新卒と中途、そもそも求められるものが違う?というテーマでお送りいたしますので、番組をフォローして必ず聞いてくださいね。
おだしょー 聞いてください。
大平 はい。それでは今週はこの辺で。
おだしょー この辺で。
大平 さようなら。
おだしょー さようなら。
20:04

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