大阪の美濃の滝の体験
お疲れ様です。
お疲れ様。レオくん最近どっか行ってる?
最近、日曜日に大阪の美濃の滝に行ってきました。
滝、滝があるんですね。
滝があるんですよ。
へぇー。
Pさんなんか聞いたことあります?美濃の滝って。
いやない。なんか美濃って本当、言葉だけしか知らない。そういう自然があるとこなんだね。
あ、そうです。大阪の本当に、大阪って北の方に行くと兵庫と京都が隣接してるんですけど。
へぇー。
その本当、中間ぐらいにある美濃市っていう場所があって。
美濃市。
本当、そこで駅から美濃の滝まで3キロぐらいなんですけど、だいたい歩けば30分ぐらい。
結構歩くね。
歩きました。ちょっとリエスのダイエットにしようかと思って。
うん。歩きたい。
歩いてみたんですけど、めっちゃ暑くてタンクトップで登ってたんですね。
で、結構山まではめちゃくちゃ楽しく一人でカメラを持って、デジタルデトックスだなぁと思いながら登ってて順調だったんですね。
山頂に着いて、うわぁ綺麗なところだって感動して、20秒ぐらいしたらゴロゴロゴロって聞こえてきて。
へぇー怖い。
山頂で雷鳴るって怖いじゃないですか。
怖い。
ちょっとこれまずいんかなと思って、Yahooの天気予報って使ってますか?
はい、使ってます。
あれって、雨が来たら青、緑、黄色、赤の順番で濃度が変わってると思うんですけど、5分後に雨が来ます。赤色、ボカーンみたいなのが来たって。
急に?やば。
急に来ました。山の天気って怖いなと思って。
それで猛ダッシュで駆け降りて。
降りた。
途中で雨宿りする雨になって、隣にいる毛虫と喧嘩しながら、雨やし毛虫やし嫌やなみたいなところで。
せっかく山頂で気持ちよくなってたのに。
そうなんですよ。でも晴れた後、すごい綺麗な山だったのと、あとなんかデジタルデトックスしてたので、すごいこれも成長痛やなみたいな。
周りの子がそれは成長痛じゃないっていうことを色々言ってくれてるんで、確かに成長痛かこれみたいな。
そうなんだ。そもそも一人で行ったんだね。
一人で?
そうです。一人で。僕なんか友達直前で誘うのとかがあんま得意じゃなくて。
相手の都合を考えちゃうんだ。
そうです。都合というか、自分が行きたいとこに行きたいので。
そっかそっちね。
そっちのタイムラグがちょっと自分に決めてないとなかなか遅いづらいなみたいな。
まあでも人間的に一個成長した日なんかなと思いながら。
なるほど。面白いエピソード。ありがとう。
話して嬉しいです。ありがとうございます。
いいなあ。でもね、なんか一人で山登るとかちょっとかっこいいじゃないですか。
はい。
じゃあ最後のね、オチはあれですけど。
ひどいっすね。関西人のオチをバカにしましたね。
晴れたままだったらよかったなと思ったんだけど。
いや、ほんまに手折りたちでしたね。
いやいやいや。お疲れ様でした。
新卒と中途の採用の違い
お疲れ様でした。ありがとうございます。
毎週さよなら障子の人事戦略
ここは毎週のように退職者が出る架空の会社、毎週さよなら障子。
会社側も働く側も長く一緒に仕事をしたいと思っていたはずなのに、続かなくなってしまう理由は何なのか。
人事部のオタリエが、インターン生のレオ君と、ああでもない、こうでもないと語り合いながら、より良い働き方を模索していく番組です。
レオ君、さよなら障子にまた中途の人が入ってきたんだって。
中途の方が入って来られたんですね。
そうそう。最近多いよね、中途入ってくるのね。
出たり入ったり。でも最近は入ったりが多いですね。
そうね、出たり出たり出たり。
入ったり入ったりくらいですかね。
出たりがなければいいんだけど、なんかね、この間新卒に力を入れていくって話もあったけど、そもそも何だろうね、中途と新卒って、でも求められるもの違うよね。
やっぱ違うんですか。
違う、違う気がするけどな。違うよね、全然。
僕、同級生にもこの話をちょっと一緒にしたことがあって、新卒、僕たち新卒としか会ったことがないので、新卒ってポテンシャル採用って言うじゃん、みたいな。
でもなんか、今働いてる同級が転職するってなったときに、なんか経歴だよみたいなことを言われて、入り口が違うんだみたいなところは少し感じたんですけど、そもそも結構入社するときに新卒と中途じゃ見られているポイントとか経験って違うんですか。
経験、経験はもうそもそも違うよね。
学生で入ってっていう新卒だと、そもそも社会人経験はないから、やってきた具体的なスキルみたいなのは、もちろんね、学生中に起業してみたいな、そういう具体的ななんか行動して、社会人として行動してる人は見られるかもしれないんですけど、
そもそも学生のとき見られるのは、
何かこう、何かに対してどういう行動を起こしてきたとか、こういう大変なことがあったときにどういう思考で次のアクションを起こすのかとか。
いわゆる学生時代力を入れた学知家の内容とか思考ってことですね。
でもそれ、学知家はそれこそ、何書いていいかわからないとか、寝起きみたいにいろいろ行動してると書くこといっぱいあるけど、サークルもアルバイトもしてないから、書くことがないみたいなのあるけど、
でもそこで見たいのは、いろんなことをしてた人はもちろん有利かもしれないですけど、
例えば小さいことでも、家族の中の経験でも、その人がそこで何、どんなふうに考えて、
どんな行動を起こせる人なのかって、そこでまだ完成されてなくても、
どのぐらい、そこに注力して考えて、
ポテンシャルみたいなところでやっぱり見られるのは多分。
難しいですよね。ただ多分今みたいに社会人になったらどんな小さいエピソードでもいいんだよってよく言ってくれるんですけど、
僕学生目線で見たときにこれ結構むずいなと思った。
そうなんだ。
小さい頃の家族間の話とかって、インターネットとか例文に落ちてないんですよ。
だから結構学生が最初やるのって、じゃあ例文から探してこれに近い経験書こうってなっちゃう気がする。
やったら多分小さいエピソードが消えてっちゃうんだなとか。
あーそういうこと。だからもうネットの面白いね、それ。
でも難しくないですか。なんか、じゃあ読書感想文作れって言われて、例文があったら見ちゃいません?
あー見るか。うん、確かにね。
なんか01で作り方わからんのに作れって言われて、たぶん例文見ちゃうんですよ。
例文見た先でアルバイト、ボランティア、貯金、インターンもろもろ書いてるから、そっちの方がいいんかなってなっちゃう。
っていうバイアスが多分かかってるのかなって、就活生と話してて、やっぱ思うし自分も感じたところだなと思って。難しいですよね。
なんかちょっと全然違う話になっちゃうかもしれないんですけど、なんか新卒と中途で考えた時に、例えば、
あーでも全然違う例えだったらごめんなさいなんですけど、例えばね、レオくんがこれから家族を、家族というか子どもを育てますみたいな感じになって、自分の我が子じゃなくて、
ちょっとこの例えむずいな。この例えむずいけど、ちょっといけるとこまでいってみていいですか。
養子みたいなのか、子ども食堂のお兄さんみたいなどっちですか。
養子みたいな。
養子みたいな感じで、はい了解です。
例えば、ちょっといけるとこまでいってみるね。
はい。
0歳、1歳、2歳の子を、まあでもこれちょっとあれだな。
いきましょう。
これあの、空想の話ですよ、空想の話。
はい。
0歳、1歳、2歳の子を預かる時のその子の見方と、その、大家族です、大家族。
はい。
で、15、16、17、大きくなった子ども。
これやっぱむずいな。
分かりました分かりました。
分かった?
そういうことか。
家族の一員として、何ができる子なんだろうって見る感覚と、ちょっと違いません?
多分そうですよね。この子は何もできないからっていうのが多分新卒の0、1、2歳みたいな時期ですね。
そう、そう、だけどなんかすごくなんかこう、この家族のことを好きになってくれてて、愛嬌があったり、なんかその家族の中に、あなじめやすい子だなっていうかわいさと、実際にめちゃくちゃ、例えばなんだろうな、掃除が得意なんですっていう16歳の子が来た時に、
家族の一員として迎えるっていう見方が違うじゃないですか。
確かに確かに。
分かる?なんか今これ家族で言っちゃうとちょっと変な。
家族が多分会社ってことですよね。
そうそう、そう、なんかそんな感覚の違いって感じなんですよね。若い。
中学生が中とか。
中学生、まあしっかり仕事もできる家族の営みの中で機能してくれる人として見るときに、もう携帯を持ってソファーで1日中寝転がってることをすごくなんだろうな。
自律的に動ける、掃除も。
例えばすごく大人しくても、この子はなんか料理作らせたらピカイチだなみたいな子がいたら、その子と一緒に暮らしたいじゃないですか。分かる?
分かりますよ。家族の例にしたらちょっと遠慮が入っちゃいますね、そこに。
そうそう、ちょっとなんか人差あるみたいで嫌なんですけど、なんかでも働き手と、やっぱ新卒って本当に家族に近い、ちょっと違うんですけど、なんかどこにも染まってないこれから社会に出る子をゼロからその会社の風土になじませられるっていう会社側からすると、
もうしっかりこの会社の一員としてゼロから育てられるっていう感覚があるんですよ。
なるほど。確かに確かに。
そう、だからそのすごく能力が高いからいいっていうだけじゃなくて、その会社に馴染むかどうかみたいなところもすごく見られてて。
なるほど、新卒ですね、今のふうに。
採用基準の考察
そうそう、新卒ね。中途とかになると、その会社の中に馴染むっていうよりも、そこの中のこの仕事をこの人がやったらそのプラスになるっていう、だから全く見方が違うっていう感じ。
だけど、中途でもやっぱり20代前半ぐらいまでは、家族に近いっていうか、まだまだ。
それは第二新卒ぐらいのフェーズで。
第二新卒もそう、第二新卒だったらもうもろそうだし、そうじゃなくてもまだ20代ぐらい、20代だと経験が浅くてもまだまだ、そんなに厳しい目で見られない感覚はあるかなって。
もちろんね、会社に会社の。
属性によっても違いますよね。
まだまだだから20代では全く未経験とかでもチャレンジはしやすいのかなって感覚はあるかなっていう。
そうですよね。入ってからすぐに即戦力として見られてるのは中途の方だし、新卒は逆に育成対象として育てやすいかどうか見られてるってことを。
はい、まとめていただいてありがとうございます。
よかったです。
そうそう。
私ももちろん新卒の経験もあるし、私は転職を一度してるので、中途の経験もあるけど、やっぱ中途だと若干会社のベンチャーとかで常に人が入れ替わってるとかだと違うかもだけど、
大きい会社で新卒から育ってきた人と、私みたいに中途で入ってきた人だと、やっぱちょっとよそもの感があるんだよね。
中途はよそもの感。
ただその自分でできることを認められてここに来てるからやるべきことはやるけど、
もちろん時間を重ねていく中で家族の一員にはなっていくんだけど、やっぱなんかゼロからその会社で育てられてる人と、何だろう、なんか本当に口で表せない空気感みたいなのはやっぱりあったかもしれないって感じはしますかね。
でも、一定ありますよね。
それって、たぶんそれが会社だからってあると思うんですけど、家族だったら途中で養子の子が来たら確かに、ん?ってなったりはしますし。
やっぱゼロ歳からさ、そこにいることさ。
あれちゃいますか?結婚で、たぶんうちの娘はゼロ歳から見てるけど、こんなわけのわからん男を途中で入ってきてみたいな感覚になる親父さんから見たら逆の息子さんバージョンなのかもしれない。
お父さんって呼びづらいなみたいな。
同じ家族の中に。
そういう家族的な感じもこれ、なんかね、昔からの会社で、最近はもうなくなりつつあるかもだけど。
さよなら障子?どうですか?
さよなら障子、だってさよなら障子にさ、新卒で初めての社会人経験でいろんな会社を見ていく中で、さよなら障子を選んでくれた1年目の社員って可愛くない?
可愛いと思います。
可愛いですね、確かに。
いろんな、こんなあまたある会社の中で、この会社を選んできてくれたって思うと、やっぱりちゃんと育てないとって思うし。
僕ちょっと今、価値観的なところで、ちょっといい衝撃をもらってます。
そうなの?
なんか、僕たちの中でもあまたある中から1つ選んでるんですけど、その選んだ側の方たちも、そこをあまたある会社の中から、私たちの会社を選んでくれたから、もっと育てたいんだっていうことって、あんまり触れたことなかったな。
そうなんだ。そもそもだってインターンだって、ここに来てくれてるってことがすごく嬉しいこと。
もっと言うと、説明会でもこのブースに来てくれてるって、すごい嬉しいこと。
嬉しいんですね。多分組織運営側の経験が僕まだ浅いんで、そこって気づけてなかったなと思いました。
運営側でそれを思ってない人は良くないと思う。やっぱりこっちもそういう思いで、学生さんを見ていかないといけないよね。
もっとシビアなのかなって思ってました。説明会とか。能力があるからいる、こいつはたぶん能力がないからいらないみたいな見られ方なのかなって、ずっと先行会の気持ちで言ってたので。
今は特に学生さんの方が数が少ないから、余計もう、ほんと来てくれてありがとうだよ。
本当ですか。
昔は本当、私とかよりもっと親とかの上の世代の時はそうだったかもね。なんか能力でバンバンバン、もう来ても来ても人が、学生がいるみたいな時代は。
応募してますもんね。
そうだよね、きっとね。今はもっと温かい気がするので、温かくないとダメだよね。
確かに確かに。
こんなところで結構話しちゃったけど、まとめますか。
まとめていきましょう。りーさん今回はお願いします。
今日はだから、なんだろう、新卒と中と求められるものはそもそも違うって話だ。
やっぱ違うんですね。新卒だと育成のしやすさみたいな観点で。
より会社とのマッチングというか相性、そこでどのぐらい伸びて、それ以外もちろんその人の能力とかもあると思うんですけど、見られるのは。
よりその人の可能性みたいな可能性をこの会社で伸ばしてあげられるかっていう会社側からすると。
企業の求める人物像
中とはやっぱりでもその会社の目的はもう事業拡大絶対に売り上げを伸ばしていくっていうところのどこかの一部でちゃんと機能してくれるというか、力を発揮してくれるか。
おだしょー 会社の中のロボットだとしたら歯車、大きいパーツの歯車、いろんなパーツの歯車の中の業務の一つをめちゃくちゃちゃんと遂行できるかみたいなところがこれまでの経験として見られてるってところですね。
なるほど、確かに確かに。
だからちょっと長くなっちゃうので、またの機会にしましょう。ちょっと長くなってきたので。
ここまとめるの難しかったですね。
まとめるの難しいね。でも、なので新卒20代からすると、まずは自分が成長できる会社にしっかり就職したら、
今度目指す中途でもし転職とかをするときには、自分が何をできる人なのかっていうところを目指していくって感じなのかな。全然まとまらないね。
次週か再来週にお願いします。
こんな感じでグダグダな週があってもいいですかね。
はい。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
ありがとうございました。
番組ではあなたからの相談や質問、ファンレターなどをお待ちしております。説明欄にお便りフォームを用意しておりますので、どしどしお寄せください。
来週は組織で働くことと自分らしさ、どう折り合いをつけるというテーマでお送りいたしますので、番組をフォローして必ず聞いてくださいね。
聞いてください。
それでは今週はこの辺で。
さようなら。
ありがとうございました。
