日本から海外への挑戦
日本とヨーロッパを行ったり来たり、こんにちは、Sakiです。
第二回目の公園日記兼ラジオの話すトピックは、
第二言語を話す時の性格についてお話ししようかなと思います。
私は日本国籍の両親のもとで生まれて、
20歳まで日本にいたので旧住の日本人で、
日本料理大好きな日本人です。
20歳の時に人と違う生活、人生を歩みたいっていうきっかけと、
英語を話したらかっこいいなっていう単純な理由で海外に行きました。
第一カ国目はカナダ。
もう留学といえばカナダですよね。
でも私は英語が得意ではなかったので、
語学学校行った時も一番下からのクラスから始まって、
話すっていうより文法でそれについていくのが必死だったのを覚えてます。
1年半過ごしたけど、
帰ってきて英語話せますって自信持って言える自分がいなくて、
1年半いたから英語ペラペラなんじゃないって言われた時、
その言葉がすごいプレッシャーで嫌だったっていう思いがあります。
日本で過ごして、1年も過ごしてないと思うんですけど、
数ヶ月過ごしてそれからイギリス行くことが決まって、
イギリスのロンドンで2年間生活をしました。
本当にその環境が良くて、職場と住むメンバー、フラットメイトって言うんですけど、
今でも友達ですごい環境が良くて、
英語は私はもう生の英語環境で覚えたって形なので、
話すこと聞くこともできるんですが、
でも書くこととか読むことが苦手です、いまだに。
だから話すことはできたとしても読み書きが難しいから、
ちょっと仕事にプレッシャーを感じたりしている自分もいます。
その時ロンドンを過ごしてた時はそんなに感じなかったんですが、
日本に帰ってきてビザが切れて、
ちゃんと社会人というのを20代でやるのがその時が初めてだったので、
英語と日本語の心理的違い
ロンドンでは感じなかったこの苦しさを日本に帰ってきて感じたんですね。
それはなんでだろうと今思えば、
私の性格はすごく人を気にするタイプだったし、
人の顔色が変わったりとか、
この人今こう思ってるんだなとか勝手に読んでしまう。
当たってないんだろうけど、
この人絶対80%こう思ってるなとかいうのがわかるんですよね。
でもそれが当たっているかどうかはわからない。
自分で当たってるだと思ってたりするめんどくさいタイプなんですけど、
そういうことがあるから、
今私こう話して、この人今こう思ってるなとか思ってしまうんで、
それを毎回思うわけじゃないんやけど、
自分で自分を息苦しくしてたんですよね、日本での生活を。
それは最近わかったんですよね。
あ、私日本語を話すときと英語を話すときの自分の性格が違うなって。
英語を話すときに自分は英語を話すこともできるんですが、
英語を話すことができたとしてもニュアンスが伝えれない。
日本語で言葉をこのフレーズで言ったら意味がわかるんだけど、
この意味がある。
京都の人がよく言う、あるじゃないですか。
これを言ったら実は本当は帰ってくださいって意味だった。
そういう言葉に含まれている意味、ニュアンスが。
英語じゃ私はまだそこまでたどり着けてないレベル。
英語を話せたとしても生活を長年してるからそのニュアンスがわかってくるけど、
私はまだそのレベルに達してなくて、そこのレベルが。
だから英語をワード、フレーズ、センテンスを言えたとしても、
その細かい深いことはまだ伝えれてないしわからないから、
無意識に傷つけてしまってる部分もあるかもしれないのもあるんですけど、
自分がどう思われていようが、この人は国も違うし育った環境も違うから、
きっと私がどう思ってるとか、私がどうあなたのことを思っていようが、
どうでもいいやって思ってる?
何も気にせい生活したんだと思うんですよね、そういうのも。
でも日本だと同じ日本人、もちろんその人のバックグラウンドわかんないし、
もしかしたら海外住んでたかもしれないし、
でも勝手に日本人って聞いた時に自分が固定概念で、
あ、この人日本人だから、だからこう考えようとかじゃないんですけど、
勝手に自分が読み解いてしまってる自分がいて、
日本語を喋る自分が多分すごく気にしいの、性格。
でも英語を話す自分は、もっとオープンで、
日本語の時もすごくオープンなんですけど、
英語だとオープン、自由な感じ?
だから人にどう思われても気にしない。
私は言って日本人、アジア人だし、
でもヨーロッパ行けばアジア人より
やっぱ白人とかもっと黒人の方が多い国なので、
私は外国人って区切りだから、
私は変わっててもいいみたいな感じで思って、
割り切って自分がいるんですよね。
それをわかったのもここ最近30代になって、
今の生活になって余計にわかって、
自分と向き合うこと。
自分って一体どういう性格なんだろうとか。
気にしー気にしーって言われる間には、
そんな気にしなかったりもするし、
気にしーの時もあるし、
そんなにストレス溜めてなくても、
ストレス溜まってんだなって体に現れてきた時もあったから、
そこを読み解くことが最近多くて、
あ、私英語を喋る時と日本語を喋る時の自分違うわ。
それって多分、
日本って、今私は地元にいるんですけど、
地元に帰ってきたのも久しぶりで、
でもやっぱり地元ってつながっていけばつながっていくほど、
なんだろう、つながってるんですよね。
新しく友達になっても、
その子の友達や、
過去の友達とか昔の友達とつながってたりとか、
だから多分自分が昔、高校デビューとかじゃないですけど、
20代デビューっていうんですか、
なんか性格、あの子ああいう感じだったのに、
今こういう感じなんだ、へーって思われる自分が嫌で、
それって勝手に思わせておけばいいものの、
自分はそれに人の評価をめっちゃ気にしてるっていうことだなと思って、
それって東京とか大阪ってなおさら、
自分が住んだことない環境に言えば違うんかもしれないんですけど、
私もいろんなところに住んだことあるんですけど、
結局やっぱなんか気にしない自分も出てきてる。
自己理解の深化
イギリスだから海外に行った時に、
自分気にしない性格全くなかったかって言ったら、
それも嘘になるんですけど、
でももっと気軽に住めてたなっていうのは、
なんか違うストレスなんだろうな、
環境、今まで育ててきた環境、
普通に馴染みにくい環境が違うから、
それに応用、対応していくのにすごい、
大事ななんだ、そういうストレスあったけど、
人との人の性格、この人変だなとか、
えー、なんか変わってるなっていうの、
なんか割り切れてる自分がいたんですけど、
日本だとなんか割り切れてない自分もいたりとかして、
それに対してなんか人と人の関係にすごい疲れてる自分がいたんですよね。
だからなんだろう、英語と限らず、
他の自分の母国語以外に喋る方は、
それを話すときにどう性格が違うのかなって思って、
今日それを話してみたいなと思って話しました。
こうやって今ラジオをレコーディングしてるんですけど、
結局これって言葉に出して自分で聞いてるから、
誰かに対して、皆さんに対して発信はしてるけど、
自分もその自分の言葉を自分で聞いてるから、
言霊っていう言葉もあると思うんですね。
だからこの声人気兼ラジオを通して、
私は自分のメンタルケアもしていきたいなと思って、
以前一回ジャーナリングっていう、なんだろう、
自分の気持ちを書き出すっていう講座があって、
自分もそれを初めて受講したんですけど、
その時に誰もあなたの言ってること否定しず、
聞いてもらう環境。
ありそうでないんですよね、友達って。
友達も、なんだろう、
みんな否定してくるとかわけじゃないし、
聞いてくれる子もいるけど、
そういう環境って意外になくて、
でもやっぱり自分の番来た時、
緊張緊張ってなった時に、
でも自分で、自分こう思ってんだっていう時があるんですよね。
女性って多いんかな。
女性って女の子、友達同士でわーっと喋って、
自分の気持ちを整理するみたいな。
それも多分ジャーナリングの一つだと思うんですけど、
それ人に合ってる合ってないがあって、
私は緊張しながらも自分の気持ちを言うっていうのは
すごい良かったですよね。
みんなそれ聞いて拍手して、
はい次の方って感じだったんですけど、
今回この今私がやってることも、
自分のケアでもあって、
言霊でもあって、
自分がこう思ってんだっていう、
セルフマインドを整理していくの一つのツールだなと思って
リコーディングしてます。
だからなんだろうな、
今こうやって皆さんに対して話してるけど、
自分に対しても話してます。
だからもっと日本語、日本好きだし、
日本人好きだし、
だから海外に出たから日本気だ、私は無理とかじゃなくて、
やっぱ日本ってすごいなって、
改めて第三者の視点で見れたことは、
すごい素晴らしい経験だったから、
今もこうやって日本とヨーロッパ、
仕事関係で、
あと自分の仕事もあって息ケアしてて、
とても良い環境にいるんですけど、
もっとこの絆を強くしていくっていうのは、
もっと自分に向け合っていきたいし、
自分が作り上げていきたい将来は、
なんだろう、
自分を分かるためにも、
今のこの時間が大切だと思うので、
第3回目なんだろうな、
何話そうかなって今ワクワクして話してます。
ではそうですね、
結構長く話したかな、第2回目にしては。
これを聞いてみんなどう思われてるのかな、
っていうのもすごく気になるので、
これってコメントとかしてもらえるのかな。
私のGメールも貼り付けるので、
もしよかったらお便りとかいただけたら嬉しいです。
では今日の声兼ラジオは終わります。
いつも聞いてくださってありがとうございます。
ではまた今度。
じゃあねー。