1. 耳で聴くうちやま作曲教室
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2025-08-26 10:59

作曲の質を高める「部屋ごもり」

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作曲の質を高める「部屋ごもり」

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耳で聴くうちやま作曲教室ということでやっていきますが、
曲作りの質を高めるためには、集中することというか、集中力を発揮することがすごい大事だと言えて、
作曲の行為そのものに気を一切散らさずに、作曲だけに意識を向けるというのが大事だと言えるんですけど、
その集中力をいかに高めるかみたいなところが、ある意味作曲の中身を濃くすることができるかどうかに繋がると言えるんで、
だから作曲をやるときは他を遮断して、こもるっていうのはね、部屋にこもるとか山ごもりみたいなのがよく言われますけど、
そういう環境にこもることがすごい大事だと私は思ってるんですよね。
本当に部屋にこもれれば、本当は一番いいんですけど、なかなか家族がいたりとかね、環境的に部屋ごもりができない人っていうのもいると思うんで、
なんかやっぱその人それぞれのこもり方っていうか、集中力の高め方みたいなものっていうのを見つけていく必要がありますよね。
本当に自分の部屋とかがあってね、誰にも邪魔されない環境っていうのが作れれば、そこにこもるっていうのが一番早くて、
で、例えばなんか2時間とかね、時間を自分の中で決めて、2時間とか3時間でもいいですけど、
で、その間にもう本当に全部遮断して、もうその部屋のそのなんだろう、木が散るものは全部遠のけて、そのなんだろうな、だからテレビがあるならね、もうテレビはもちろん消すし、
今だったらスマホがあるので、スマホももう電源切るとか、電源は切らないまでも機内モードにして、ネット遮断してね、
通信ができない状態にして、誰からも連絡が入ってこないような状態にするとか、
あとは別の部屋に置くとかね、バッグの中に入れちゃうとか、物理的に触れない状態にするっていうのもよくね、言われるやつですけど、
そんな感じで、なるべく木が散るものは全部遠のけると、で、漫画が好きな人は漫画も遠のけ、ゲームが好きな人はゲーム機を遠のけみたいな感じで、
やっちゃいがちなものとかを全部触れないようにして、自分の環境にこもると。
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部屋がもしなければね、スタジオとかを借りて、スタジオにこもるっていうのも結構おすすめなんですよね。
だいたいリハスタって2時間とかで予約とかができる。1時間だとさすがに短いんで、リハスタ2時間、個人練習2時間とかにして、個人練習なんて今もう、
だいたいもう500円とかね、1000円以下700円とかそんぐらいで、部屋一部屋借りれるんで結構広めの部屋がね。
リハスタで個人練習で2時間とか取って、それ出費がだいたい1500円とかね、まあ安いとかだったら1000円ぐらいでいけますけど、
って感じでリハスタ入って、で2時間やるとか、3時間でも2000円以下ぐらいだと思うんで、それで部屋を取ってね。
で、もうそのリハスタに入っちゃえば自分の気が散るものっていうかね、普段の生活環境とは違う環境にこもることになるんで、そこにもう入って、
で、その2時間とか時間を決めた中で作曲に取り組むと。
で、DTMの環境を使ってね、作曲している人であれば、やっぱデスクトップだから部屋でしか作業ができないとかね、
ノートとかであればなんかこうスタジオに持って行って作業することもできますけど、そんなちょっとこう環境によってはそれが難しかったりすることもあると思うんですけど、
で、その楽器弾き語りで歌を作ってるような人であれば割とね、フットワーク軽くどこにでも行けると思うんで、そんな感じで環境にこもるっていうのが1個おすすめですよね。
だからまあ合宿みたいな感じでね、旅行に行って旅行の旅先で曲を作るとかね、そういうのもありますけどね、
なんか個人的にはあんまりそういうのはちょっとこう本当に気持ちが浮ついちゃうんで、上手くいかないことが多いんですかね、そういうちょっとこう旅みたいな感じで大げさにしちゃうとね。
でもスタジオは結構おすすめですかね、スタジオに本当に2時間とか、たまに私もねやりますけど、そこに入る。
音楽のスタジオなんでなおさら音楽っぽいインスピレーションが高まるっていうのもあるし、だからまあそういう音ももちろんね、そのスタジオであればもう出し放題なんで、爆音で歌っても誰にも文句言われることないんで、
そういう環境を使うっていうのは1個ありますね。で、その環境に集中する環境にこもってやるとき、やっぱりなんかちょっとこうその環境に自分がいることを自分できちんと認識できて、自分に薪をくべることができるようなそういう理由づけがあると多分良くて、
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で、一番いいのはその誰かが待ってくれてるみたいなね。今日この今決めたこの2時間3時間で曲を作んないと、その待ってくれている誰かが誰かに迷路がかかるとか、誰かに誰かががっかりしちゃうとかね、そういうのはいいですね。
だからなんか自分とかの場合だと、依頼されて作るとかね、たまにありますけど、再現はあんまないか。でもなんか昔とかだと例えば、当時の自分であればユニットを組んでて、ユニットを組んでる相方がね、待ってると。
自分が曲を作んないと、もうそこから先に行けない。もう歌詞の話もできないし、アレンジもできないし、スタジオ入って練習もできないし、とにかく自分が曲を作ることから全てが始まるみたいな、そういう状況だったんですよね。それで、例えば2時間とかでこの時間に作って、今その3時間後の待ち合わせでその友達が待ってるから、そこでアウトラインだけでもちょっと聞かせなきゃならないから、なんか作んなきゃならないみたいな。
そういう風にしてやって、で、その相方が待ってくれてるから、何としてでもこのね、集中した短い時間だけで作んなきゃみたいな風に持ってったりとか。
だからよくネットでね、そういう企画とかで、2時間の間に何か作りましょうとかね、なんかそういうイベントっぽい企画っぽい時間制限っていうか、どこどこまでにこれを作るみたいな、あったりすると、そういう企画っぽいものは割とこもって作るみたいな、そういうスタイルでやる作曲の集中力を高めるのに結構使えるかなと思います。
で、実際のやってみると、もうほんとね、こもるほどに集中力がガーって高まっていくし、こもることによる効果みたいなもの、そういうのを自分で感じることができると思うんで。
だから、なかなかこう、曲が集中力が途切れちゃって、なんか気持ちが散漫になっちゃってね、曲作りがなかなか進んでいかないとかっていうような場合には、その部屋にこもるとかね、自分の環境にこもって、時間を区切って、で集中力高めてね、そのちょっとこう、短い時間の中でクリエイティブを発揮するっていうのをぜひやってみてほしいですね。
はい、そんな感じですね。
その集中力を高める環境も、自分なりのルーティーンじゃないけど、こういうのがあると、お決まりのパターンみたいな、これがあると成功しやすいみたいな、
そういうより突っ込んだ細かい部分の環境とか、ルーティーンっぽいものがあると、より集中力が高めやすいですね。
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私の場合は、ノートとペンですね、あとスマホのボイスメモとギター。
その4つが手元に絶対あって、スマホのボイスメモも録音状態になってて、ノートも5000音符とかでメロディーとかちょっとガグフ化していったりすることが多いんですけど、最近はね、その音をしっかり記録するっていう意味で。
だから歌いながら記録してもいいんだけど、よりそれをきちんと音名にして記録するっていう意味で5000音符もちょっとあったりすると、より集中力は高まりやすいですかね。
で、本当にその2時間とか没頭して、もうそれしか考えないっていうか、他のことなんかこういろいろね、やらなきゃいけないことは日常生活いろいろあると思うんで、気が散ることはあると思うんですけど、本当それしか考えないっていうふうに決めてやるとね、結構その2,3時間でいいものができるんで、
ぜひその作曲の質を高める。で、出来上がる曲の質を高めて、自分が満足できるものを作るっていう意味で、部屋にこもって時間を区切って、自分なりのルーティンを決めて、他のことは一切考えずに作曲だけに集中する。
そういう時間を設けるっていうね、そういうやり方をぜひ一応試してみて欲しいというふうに思います。はい、そんなわけで、今回は作曲の質を高めるために部屋にこもって集中しましょうみたいなね、そんなお話をしてみました。
お伝えした内容をぜひ参考にしてみてください。はい、では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。
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