音楽を聴くことの重要性
耳で聴くうちやま作曲教室ってことでやってきますが、作曲活動をずっと続けてると、やる気がなかなか出なかったりとか、
日常生活忙しいと思うんで、なかなか曲作りの方に気持ちが向いていかないとかね、そういうこともあると思うんで、
やる気を高めるための案みたいな、行動案みたいなものをちょっとね、挙げてみたいなと思って、いくつか用意したんですけど、まず、
曲作りのやる気を高めるのに一番効くのは、好きな音楽をひたすら聴くってやつですね。
自分が本当に好きで、こういう曲作ってみたいみたいな音楽を本当にたくさん聴くっていう。
どっちかっていうと、自分が好きっていうより、自分が作ろうとしてるジャンル、作りたいジャンルの音楽をたくさん聴くっていうのは望ましいと思いますね。
で、本当に自分がたくさん音楽を、そういう系統の音楽を聴いて、感動してね、これかっこいいぞって、自分もこういうの作りたいぞって思えば、作りたい欲求が高まり、
で、曲作りの方に気持ちを向けていけますよね。だから、まず気持ちが乗らないとか、やる気が何となく盛り上がってこないみたいなときは、
やっぱり音楽好きであるならば、音楽をたくさん聴いて、それをきっかけにしてほしいですね。
あと、作ろうとしているジャンルの音楽っていうのはもちろんあるんですけど、新しい未知の音楽っていうのも結構効果があるんですよね。
これも音楽聴くっていうところの、再分化したところなんですけど、だから自分が好きで知っている曲で、そういうジャンルの曲を聴くっていうのも、好きなアーティストの曲を聴くみたいなのももちろんあるし、
あとは本当に自分が全く聴いてこなかったような、まだ踏み込んでいないところにあえて踏み込んでみるとか、
であると、そこはある意味、刺激が得られて、知らなかったものを知っているという刺激。
それで、こういうのがあるなら自分の曲にこういうところを活かしてみようかなとか、こんな感じでやってみようかなとか、なんかインスピレーションが得られると思うんですよね。
だから未知の音楽っていうのも、今サブスク音楽サービスがあるんで、割と気兼ねなく聴けるんで、ぜひそういうところも作曲の刺激を得るっていう意味で活用してみてほしいですね。
あと、その周りの環境的なところでいくと、仲間を作って、仲間の作曲から刺激を受けるっていうのも結構ありますね。
だから、自分なんかその音楽活動、ライブハウスとかね、そういうところに出演していた流れでやってきたんで、
だからライブハウスとかで、自分の仲間のミュージシャンがやってるライブとか見たり、音楽を聴くと、すごいなと思って自分も頑張らなきゃなって思えたりとか、
今だったらネットでいろいろ作品を発表している人っていうのは簡単に見つけることができるんで、そういう人と多少近い関係になってね。
で、その皆さんがやっている活動から刺激を受けるっていうところも、
音楽活動の意欲を高めるとか作曲の意欲を高めるっていう意味で、すごく効果があると思いますね。
知識の向上と気分転換
で、あと、作曲系の知識を学ぶっていうのも、新しい情報が得られると、それが新しいアイディアにつながるみたいなっていう意味で効果があると思うんですよね。
はい、だから理論を学ぶとかね、作曲の手法を学ぶとか、そういうのも効果ありますし、あと同じ流れでその分析をするとかっていうのもありますね。
曲分析して、いろんな曲のその中身を紐解いて、で、分析力が身につくと自分の曲にもそれを活かしていけるんで、そういうふうにしてやっていく。
それもある意味刺激になる。だから音楽を聴いて、聴いた音楽から分析をして、分析と同時にその音楽で中身にやられているような手法を学ぶみたいな、連動できるとよりいいかもしれないですね、その辺はね。
あと、新しいそういう環境っていうか、楽器とか機材全般だと思うんですけど、そういうのを導入するっていうのもちょっと外堀りを埋めてる感じがあるんですけど、やっぱり曲作りの意欲を高めるっていう意味では効果ありますかね。
よく新しいギターを買って、新しくて気持ちよくて弾いてるからそれで曲ができちゃうとかね、そういうのもよくあったり、DTMで新しいソフトを入手して、そのソフトのおかげで曲作りがよりスムーズになるとかそういうのもあると思うし、
だから機材も割とね、そういうのに効くんですけど、その機材沼みたいなところにハマっていっちゃうと、機材ばっか増えてね、なかなか曲作りが進んでいかないみたいな、どこにも行きやすいんで、そこは要注意って感じなんですけど、機材とかそういう環境を変える楽器とかソフトウェアとかね、そういうのを変えるとか、新しいのを入れてみるとか、そういうのも効果ありますね。
あと、自分が昔作った曲をちょっと振り返るっていうのも意外と効果あるんですよね。作曲の意欲を高めるのに。
だから自分が魂を込めて作った昔の自分の曲、自分がいかにいいパフォーマンスをしていたかみたいなところを振り返ると、結構いい曲作ってるなとかって思えて、これは曲作りも慣れてる人だけがやれる手法とも言えるかもしれませんけど、
曲をたくさん作ってきているほどに、昔の曲を聴ける状態になってるんで、そんな感じで振り返ってみるとかね、そういうのも作曲の意欲を高めるって意味で効果ありますかね。
あとはもう本当に、どっかに散歩に行くとかね、遠出するとか、日帰り旅行をするとかね、そういう意味で目に見える風景って意味での環境を変えるっていう、気分転換にちょっと近いんですけど。
でも意外とそういうことをやると、またそれで刺激が得られて、曲作りの新しいやる気につながったりするんですよね。
だから、ちょっと本当に自分の部屋で煮詰まっちゃってるような時とかは、本当に気分転換でちょっと違うところに身を置くというか、別のところに移動してみるっていうかね、それも効果ありますね。
あとは、そういうマインドでいけば、やる気が出る系の本を読むとか、誰かの電気を読んでみるとかね、自己啓発の本を読んでみるとか、そういうのも効果あるんで。
本を読むとか、映画を見るとかね、やる気出る系の映画を見るとかね、音楽系の映画とかね、結構ありますよね、そういうサクセスストーリーみたいな。
そういうのを見て自分を盛り上げるとか、いろんなバンドのドキュメンタリーを見てやる気になるとかね、そういう誰かの作ったやる気を高めてくれるコンテンツに触れるというか、そういうのも大事ですかね。
はい、そんな感じかな。今全部で何個だろう、9個ぐらい上げたんですけど。音楽を聴く、たくさん聴く。自分が作ろうとしている音楽を聴く。あと、新しい未知の音楽を聴く。
で、その仲間を作る。仲間の活動から刺激を受けるとかね。で、新しい知識を学ぶ。あと、その曲を分析する。
で、あと機材を導入する。新しい機材を導入するとか。あとは、昔作った曲を改めて聴いてみる。振り返るみたいなやつとか。
あと、遠出をする。散歩をするとかね。場所を変えるみたいなやつとか。あとは、やる気出る系の本を読むとか、映画を見るとか。そういうコンテンツに触れるみたいなね。そんなやり方をご紹介してみました。
曲作りその勢いでイケてる時期はね、そのまま勢いでバーッとやっちゃって、作りたい欲求が高まっている時にバーッとやればいいんですけど、なかなかそのやる気が出てこない時っていうのはね、生活しているとあると思うんで。
それも含めて作曲活動だと言えるんですけど、その時に今言ったようなやり方でやる気を高めるっていうのをやってみてほしいですね。特に音楽を聴くっていうのは、純粋に音楽のスタートボタンを押すだけで実現できるので、日常的にできると思うんですよね。
仲間を作るとかね、ちょっとものによってはハードル高いものもあると思うんですけど、そういうできるところからですね、ちょっと取り入れていって、ぜひ作曲のその意欲を高める。そういう環境作りっていうかね、きっかけ作りみたいなところに取り組んでいってほしいと思います。
そんな感じで、今回作曲のやる気を高める行動のアイディアみたいなところをご紹介してみました。お伝えした内容をぜひ参考にしてみてください。では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。