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耳で聴くうちやま作曲教室、ということでやっていきますが、
日常生活の中でまとまった時間じゃなくて、まあ1時間とかね、じゃなくて、
30分とか30分以下、20分とか15分とか、そういう隙間時間ってね、結構あると思うんですよね。
何かをガッツリやる時間ほど、すごいたくさんじゃないけど、ちょっとしたこう、なんかね、ここ使えるな、みたいな。
そういう隙間時間に、こう、なんか作曲の上達に効果があるね、なんか行動みたいな、そういうところ、ちょっとあの、まあ行動案というか、
こういうのをやるとね、作曲上達に効果がありますよ、みたいなね、話をちょっと前にも軽くまとめたことがあったんですけど、改めてまとめてみたいなと思ってて、そこの隙間時間をどう有効活用するか、みたいな、そういう感じですね。
作曲上達に使える15分の活用案みたいな、そんな感じなんですけど。
で、まず一番簡単なのは曲分析かなと思ってて、15分あると結構色々見れると思うんですよね。曲をしっかり聴くこともできるし、
で、その中で曲の全体的な構造がどうなっているかとか、構成がどうなっているかとか、メロディーラインのメロディーのフレーズが持っている形とかね、
そういうメロディー関連のリズムの構造とか、そういうのも見れるし、あとはもう純粋にコード進行とかね、そういうのもひも解けますよね。
だから曲分析っていうのは結構、15分ぐらいの短い間でやるには一番お勧めかなと思いますね。
なんか、曲全体から感じる雰囲気とか、部分的に着目するのももちろんいいし、いろんな意味でその曲を作曲的な観点から聴くっていう、
それが一個ね、15分のその隙間時間の使い方としてお勧めできますね。
で、次はその鼻歌をちょっと歌って、メロディー作りの練習をするみたいな、そういうのもお勧めできて、で、それはあの、
なんか、よく言って、一人ごとの一人、メロディー版として一人メロディーとかって言ってるんですけど、
そのなんかちょっとした言葉にメロディーを載せるみたいな、で、それやるとメロディー作りの脳が養われるみたいな運動、準備運動みたいな、
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筋トレっぽい感じですかね、になるんですけど、だからその短い15分ぐらいの隙間時間にちょっといろんな言葉にメロディーを載せるっていうのをね、
やる、それ15分もやると結構ね、いろんなパターンを生み出せると思うんですよね。
で、作曲っていうこう一個大きい作業って考えるとすごい負荷が高いんですけど、そのメロディーをなんとなくこう、
頭の中でこうね、寝るみたいな、っていうのはなんか、その短い時間ならではのやりやすさだと思うんで、
その鼻歌を歌ってメロディーをちょっとこう、寝るみたいな、一人メロディーみたいな、一人ごとのメロディー版の一人メロディーみたいな、
そういうのをやるっていうのをお勧めできますかね、はい。で、あと、弾き語りの練習っていうのもお勧めで、
で、15分、それも15分の隙間時間ならではって感じなんですけど、弾き語りはその以前も言ってましたけど、最強の作曲トレーニングになるんで、
リズム感、音感が養われるっていうのはもちろん、楽器の演奏の練習にもなるし、いろんなコード進行のパターンを知ることにもなるし、
それから歌を口からね、歌声として発して歌っていくんで、メロディーを歌うっていう練習にもなるし、いろんな意味で作曲の
擬似体験みたいな感じができるんですけど、だから弾き語りを1回やるだけでね、いろんなこう、そこに効能があるっていうか、
一石二鳥ならぬ一石五鳥とかってよく言ったりしますけど、そんな感じなんで、だから弾き語りをとにかくね、その15分ぐらいの短い間にやるっていうのをお勧めしたいですね。
なんか曲を決めて、何曲かもうピックアップしといて、それを15分の間で全部弾くぐらいにやるとね、まあ1曲フルで弾き切れないにしても、まあ3,4分としても、
3分だとしたら5曲、3,5,10,5でやれますよね。15分ぐらいあれば。結構よりやれるんで、
まあ弾き語りっていうのもそのコンパクトな時間にやる練習としてはお勧めですね。
あと結構もう一番負荷が低い活動としては、なんか曲を聞くっていうのも、その15分ぐらいの短い間を作曲上達のために使うっていうので、やっぱ効果があると言えますかね。
曲を聞くっていうことでやっぱりインプットになるんで、だからなるべくたくさんいろんなパターンの、いろんな種類のジャンルとか、洋楽、邦楽問わず、新旧問わず、いろんな曲を聴くっていうね。
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で、その15分間曲聴いてるだけでただ楽しんでるだけじゃんって感じはするんですけど、ただの音楽鑑賞で終わっちゃうみたいなね、感じはするんですけど、それでも全然いいと思うぐらい、
インプットっていうのは大事だし、そこにさっき言った曲分析っていうところをつなげられるといいですよね。聴いた音楽のメロディーラインをちょっとこう作曲的観点から分析してみるとか、そういうのもできますよね。
曲を聴く、いろいろ、さっき言った曲分析とかでノートを開いて書いたりとか、メモアプリを開くとかね、鼻歌を歌うことになるんで、なかなか歌える場所じゃないとかね、環境的な問題があったりするんですけど、曲を聴くだけだったら結構いろいろできちゃうと思うんで、
いろいろ環境に制限がある場合は、曲を聴くっていうのをとりあえずやってほしいと思いますね。あと他にもね、結構ありますよね。譜面を読むとか、楽譜を読む、ピアノとか鍵盤楽器があると本当はいいんですけど、譜読みの練習みたいな感じですかね。
これは楽譜が見れて、音と音の関係を視覚的に把握できるってやっぱ強いんで。譜面が読めるといろんなことがショートカットできるんですよね。
分析の質も譜面を使ってやると高まるし、音楽理論系のそういう情報のインプットも譜面と一緒にやると、譜面が読めるとより理解が深まりやすいっていうか、音楽理論系の概念が結構五線譜を主体とした考えだったりするんで、
やっぱ譜面が読めると強いですよね。その意味で譜読みの練習をするっていうのも、その15分の使い方として作曲上達に効果があると言えそうですね。
あと本当純粋に音楽学習系の本を読むとか、あとは動画を見るとかね、サイトを見るとか、そういうのも本当にベタですけど、考えられますよね。
だから本は結構自発的に読むんで、知識、体系だった知識を入れるっていう意味では効果があるし、動画とかサイトはちょっと断片的になっちゃうんですけど、それも有益ですよね。
あと動画とかは特に受動的に見れるんで、カロリーも低めっていうかね、移動中とかね、動画を流しながらそれをぼんやり見るみたいなのも効果あると思いますし、
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サイトはね、結構読まなきゃならないんで、そういう意味ではちょっとそこにカロリーが必要になってくるんですけど、動画とかサイトは結構個人の運営者の人が好き勝手にやってるってことがほとんどなんで、だから品質もバラバラだし、
本はね、書籍はね、ある程度いろんな人の目がそこに入ってくるんで、それなりにきちんとしたものになってくるんですけど、動画とかサイトってのはもう本当に玉石根香みたいな、眉唾みたいなね、嘘か本当かわかんないみたいなものが多いと思うんで、だからその点は心に留めながら見るべきと言えそうですよね。
はい、そんな感じかな。あとコード譜をさっきの分析に似てますけど、理論的に解釈するとか、そういうのも15分の間ではできるかな。
そう、既存の曲、それもネットとかにあるコード譜サイトみたいなのを見て、そのコードのつながりとかを構造的に考えていくだけでも結構、作曲のコード進行の展開のパターンを知るっていう意味では効果があるし、
あとちょっとシステマチックにやれますよね、コード譜の理論的解釈の方がね。ダイアトニックと度数がわかれば、あとそれをコード譜をその度数で読んでいくだけなんで、結構ドリル的にやれると思いますね。そういう良さもありますよね。
はい、そんな感じですかね。あと本当の、超本質的ですけど、その15分でやれるところまで作曲やっちゃうっていうのもお勧めできます。まあそれが一番ど真ん中って感じなんですけど、ど真ん中攻めるならやっぱ曲をそのまま作る。15分でもなんでもいいからとりあえず作るっていう環境がやっぱ必要になったりするけども、やっぱ作るっていうのが一番上達には効果がある。
そんな感じですね。はい、そんなわけで、いくつか紹介してみましたけど、分析とか、メロディーを歌うとか、弾き語りやるとかね、譜読みをやるとか、学習系の本を読むとか、動画を見る、サイトを見るとかね、コード譜を理論で解釈するとか、15分の使い方としては結構いろいろあると思うんで、
だから割と定型で、だいたい毎日この時間にいつも15分くらい手が空くんだよなみたいなのもあると思う。病院に毎週必ず行って、歯医者に行ってるとかね、必ず15分くらい待たなきゃいけないとか、
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そういう時に作曲上達に使える何かを用意していって、その15分の間にちょっとやるとか、でやるとその隙間時間を有効活用できると思うんで、ぜひそんな感じですね。
15分、30分弱、30分未満か、その短い隙間時間を作曲上達に対して有意義に使うというのに、ぜひ取り組んでいただければと思います。そんな感じでお伝えした内容をぜひ参考にしてみてください。
では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。