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2025-05-25 10:10

いまいちな曲しか作れない…と落ち込んでいる人へのメッセージ

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いまいちな曲しか作れない…と落ち込んでいる人へのメッセージ

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耳で聴くうちやま作曲教室ってことでやってきますが、
作曲に慣れてない頃って、自分が作った曲がすごいいまいちなね、しょぼい曲って感じてしまいがちで、
なんか自分の曲はいまいちだなーって思っちゃうケース結構あると思うんですけど、
いまいちな曲だなーっていうふうにちょっと凹んじゃってる人、これを聴いてるあなたがまさにそれかもしれませんけど、
その凹んじゃってる人にちょっとね、励ます意味でいくつかメッセージを伝えたくて、そんなテーマでね、ちょっと話してみたいんですけど、
で、そのいまいちな感じになっちゃうっていう状態は、そもそも最初はみんなそんな感じです。
だから、最初はみんなそんなすごい立派な曲は書けないから、みんな同じですよってところをまず理解してほしいですね。
それがわかると、自分だけじゃないんだなってまず思えると思うんで、ちょっと気が楽になると思うんですよね。
で、その先に踏み込むようなことを言うと、やっぱ作ってるほどにだんだん良くなっていくんで、
だから作りきることをやっぱ徹底しましょうっていうね、そういうメッセージがその発展形として伝えられますよね。
だから最初はみんななんとなくそんなに立派な曲ではないし、いまいちな感じになっちゃったり、ちょっといびつな感じになったり、メロディーもちょっと変わりきったりだったり、平凡だったり
すると。でも作りきることを繰り返して作る経験を積むほどにだんだん良くなっていくので、
やっぱ作りきることを徹底して作るほどに良くなるんだなっていうのを理解しながら作曲を繰り返していくってところを意識してほしいですね。
だから身の回りにいる、やれてる人も、始めはそんなにすごい立派な曲が作れたわけではないと。
でも作りきることを徹底して作曲を繰り返したことでその状態にたどり着けているので、
だからまさにそのいまいちな曲だなって思っちゃってる本人も、その過程をきちんとステップを踏めばそこにたどり着けますので、
作りきることを徹底して作るほどに良くなるっていうふうに思いながら作曲を繰り返してほしいと思います。
さらにそれをやるためのアドバイスとしては、テーマを決めると作りやすいんですよね。
だから一番必ず作詞というか歌詞のところでこういう歌を歌うみたいなところを決めちゃうと、
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それに沿ったものとして作ろうという気持ちになったりするし、あとはもうちょっとこうアバウトな感じでちょっと楽しい曲とかね、
にぎやかなワイワイした感じの曲とか、あとはもうちょっと切ない物悲しい曲とかね、あとは細かい音のアクセントがあるようなちょっとこうガチャガチャした曲とか、
あとはゆったりした心が癒されるような本物とした曲とかね、そういうふうに曲調でテーマを決めていくこともできるし、
あとはなんかその季節に応じて夏っぽい曲とかね、春っぽい曲とか、卒業ソングとか、そういう季節的なテーマとかも取り入れられるし、
あとはその状況というかね、別れの曲とか、誰か好きな人ができて、その人に聴かせる曲とかね、そういうふうなテーマもできるし、
何にしてもその曲作りを漠然となんか何かなーってやるよりも、こういうテーマで作ろって決めた方が格段にやりやすくなるんで、
だから曲をきちんと作りきるその集中力を維持する意味でも、曲を作りきる意欲を高める意味でもテーマを決めるっていうのはね、ぜひやってみてほしいですね。
で、あとそれに関連する話で、特にその慣れない頃っていうのは、いまいちな感じの曲を作りきる経験を積むことでいまいちじゃなくしていくっていうそういう過程とも言えるんで、
だからあんまりこう固く考えちゃうと、その作りきる経験が詰めなくなっちゃうんですよね。
だから固く考えずに楽しむってことが結構大事かなと思いますね。もっとこう、なんだろう、自分を許容して、自分をもう自画自賛でいいの、自画自賛100%でいいんで、楽しむこと。
で、作曲できる自分がすごいぞって思えると、もっと作ろうって思えるんで、楽しみながら自分を認めながら、それをやっている自分をすごいぞと思いながらね、作曲に取り組むっていうのをやると、
作りきることを徹底して作る経験を重ねていけますよね。で、あともうちょっと技術的なことを言うと、何やっていいかわかんなくなっちゃうっていうのがいろいろあると思うんですけど、
その時はもうすぐにこの既存の曲をですね、分析するっていうのをやってみてほしいですね。分析っていうと結構堅苦しいんですけど、真似するって感じかな。
だから自分が好きな曲をたくさん聴いて、で、この曲みたいなこういう感じを出したいなと思ったら、その感じに繋がるようなメロディーのね、なんか雰囲気とか、コード進行なんかはもうそのままこう真似して流用してもいいし、
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例えばDTMでサウンド面も作ってるなら、その自分が好きな曲が使っているようなサウンドを自分の曲にも取り入れてみるとかね、なんか似たような楽器の編成にしてみるとかっていう風にやると、その好きな曲の分析になり、それが真似になるので。
だからそういう感じでそれも意欲にね、繋がるし、あとこう何やっていいかわかんないところも、その真似をすることでちょっとある程度こうレールが引かれるっていうか、うん、だからそこでそれに沿ってね、やっていけばいいっていうのがわかるんで、迷わずに進みますよね。
だから迷ったらもうすぐに曲を分析すると。で、分析の一環としてやっぱりそのいろんな曲のコード譜を見たり楽譜を見たり、そういうちょっと視覚的な資料っていうかね、そういうのもやっぱり重宝するんで、だからおすすめなのは、あのよく言ってますけど歌本みたいなものを買っていろんなヒット曲のメロディー譜。
メロディー譜の上にコードがついてるんですけど、そういうものがたくさん集まってるような一冊、2000円から3000円ぐらいで買えると思うんですけど、そういうのをちょっと大きめの本屋さんで買って、で、そこに載ってるいろんなヒット曲とか自分が好きな曲のメロディーラインとか、コード進行のコードの展開とか、あと曲の構成とかですかね、Aメロ、Bメロ、サビとかね、
そういうのをそのままちょっと構造的に捉えて、で、自分の曲でも同じ感じにやってみようっていう風にやると、曲分析としては中身がこういうものになっていくんでおすすめですね。はい、そんな感じでやってほしい。
基本的にさっき言ったように、曲を作れること自体はもう誇らしいことなので、ぜひそういうふうな自分はすごいぞっていう気持ちを持って作ることに熱心に取り組んでほしいと思いますね。はい、そんな感じでいくつかね、いまいちな曲しか作れない人に向けたメッセージというか、
最初はみんないまいちだから大丈夫っていうね、そういう話と、あと作るほどにだんだん良くなるんで、作りきることを徹底した方がいいですよっていう、それで繰り返し作曲に取り組んでくださいと。
で、テーマを決めると作りやすいんで、ぜひテーマをその都度ね、決めながら、で、あとは楽しむこと、固く考えずに楽しんでやりましょうと。で、迷ったら既存の曲を分析して、で、それを真似するように対処しましょうと。
で、その分析とかやるために歌本とかね、そういういわゆる視覚的な資料が効果を発揮するんで、そういう分析を習慣にするっていうのも結構大事ですね。それやると、分析やりながら曲作りするっていう。
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そういうサイクルを回していくと、曲作りがレールの上をスーッと走っていくような感じで前に進んでいくんで、そんな感じでやってみてほしいですね。はい、そんなわけで。
まぁいくつかあげましたけど、特にもう初心者の頃っていうのは自分のできなさ加減に言い訳が差しちゃうっていうか、できないことの方が多分多いんで、そこだけ注目するとすごく不自由な感じで嫌になっちゃうんですけど、むしろそうじゃなくて、前を向いてできることに着目して、
自分はすごいぞって思いながらね、繰り返してやっていくとだんだん曲が本当に良い曲になってきますんで、そんな感じで前向きに自分で自分を許容しながら作曲活動を取り組みつつですね、上達を目指してほしいと思います。
はい、そんな感じでお伝えした内容をぜひ参考にしてみてください。はい、では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。
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