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2025-12-08 11:11

作曲に行き詰まった時におすすめできる行動

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考えてもいいアイデアが思いつかず、曲作りを先に進めることができない時におすすめできる行動をご紹介しています。

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サマリー

作曲に行き詰まった時の対処法として、既存の曲の楽譜やコード譜を参考にしたり、音楽サービスを利用してヒントやインスピレーションを得たりすることが紹介されます。また、一時的に散歩をすることで頭をリフレッシュし、アイディアを整理する方法も提案されています。

既存の曲からインスピレーションを得る
耳で聴くうちやま作曲教室ということでやってきますが、今回の曲作りに行き詰まった時の対処法というか、行き詰まった時に取れる行動みたいな、そのアイディアをね、ちょっとお話ししたくて。
で、まぁいくつかある、まぁまぁ一生懸命作っていると必ず行き詰まるので、そのいくつかを使いながらその行き詰まりをね、打開してほしいんですけど。
で、一番簡単なのは、既存の曲、ヒット曲とか自分が好きな曲とかの楽譜、ないしコード譜、5000譜かコード譜とかを見て、そこからヒントを探すっていうね、やり方ですね。
で、これはその、いわゆる視覚化されている、体系づけられた情報を、それを得て、そこからヒントをね、見つけるみたいな、そういう作業なんですけど、だから純粋にコードが、その先のコードが思いつかなければ、そのそういうコードブックみたいなのを見て、そのコード進行どういうのがあるかなとか、
自分の好きな曲のコード進行を参考に、それを真似するようにね、その先を考えてみるとかね、っていうのもできるし、メロディーラインも、なんかそのちょっとこの辺のメロディーがイマイチだなと思ったら、あのヒット曲のあのメロディーはどういう形になってるのかって探してみると、それがその状態を打開するヒントになってきますよね。
そのふうにやるとか。それはもう本当に楽譜になってるんで、体系づけられた情報としてそれを見れて、すごくね、そこのヒントのところに直行していけるっていうか、そういう良さがありますよね。直接探せるっていうかね。
コード歌本とか、メロディー譜歌本みたいなもの、そのヒット曲のいろんな曲のコード譜を集めた本とか、そのいろんな曲の楽譜が一冊に集まっている本とか、そのヒット曲全集とかね、そういうのが本屋さんに売ってるんで、だいたいまあ2、3000円も出せば500曲入りとかね、だいたいそういうの買えるんですよね。
そういうのを一冊持っておくと、作曲の時に先がわかんなくなった時に、すぐそれをパラパラ見ながら、なんかあるかなっていうふうに探してみるっていうふうに、そっちに切り替えられるんで。
だからその行き詰まりで悶々としている状態が一番良くなくて、すぐそっちの既存の曲からネタを探すっていうふうに切り替えれば、コードを一歩先に進めていけるんで、既存の曲の楽譜、コード譜からネタを探すっていうのはぜひちょっとやってみてほしいと思いますね。
あとその楽譜とか曲のその実際の体系づけられた情報じゃないんですけど、やっぱ既存の曲を聞いて、そこからヒントを得るっていうのもあると思うんですよね。だからヒントというかアイディアというかインスピレーションというか、そういう感じなんですけど、漠然とした音楽の音の情報からヒントを得るっていうかね、そういうやり方。
だからさっき言った楽譜、コード譜はコードのその先がわかんないとかっていう時に、コード進行のヒントを得るためにコード譜を見るって感じなんですけど、曲作りのアイディアが浮かばないとかね、そこから先にどう向かっていけばいいかわかんないみたいな、もっと漠然としている時は、
自分が好きだなと思える曲をたくさん聴いて、そこから本当にインスピレーションを得るっていう風にやると、それは刺激になるんで。
単純にいい曲を聴くとかっこいいんで、だから自分もこういうのやってみたいなっていう風にね、それがまたモチベーションになったりするんですよね。
感覚的なところっていうか、なんとなくサウンドとして激しい感じとか、ちょっと音圧がある感じとか、そういうのがサウンドから聞くと結構イメージが広がったりするんで。
だからさっきのコード譜、楽譜の例と同じように、悩んで何もないところで悶々としてるくらいなら、そのサブスクを開いて、音楽サービスをスポーティファイ、アップルミュージックを開いて、
で、自分がイメージするような曲に近い曲がなんかあるかなっていう風に聞いてみるとか、YouTubeを開いて、そういう自分の目的とするサウンドがどっかにあるかなっていう風にね、音からヒントとかインスピレーションを得るっていうのは是非やってほしいですね。
だからそういう意味でもやっぱりすぐ曲を聴ける環境とかね、サブスク系のサービスっていうのが、もうね、ミュージシャンやるならマストだし、あれだけね、いろんな世界各国の新旧いろんな曲を瞬時に聴ける、月々千円程度で、そういう環境っていうのはね、作曲やる上ではこの上ない、データベースみたいなもんなんで、
だから是非そこはね、大いに活用してほしいんですけど。
散歩と睡眠の効果
で、あとちょっと現実逃避感が若干あるんですけど、ちょっと一回止めて、作曲をね、一回止めて、行き詰まったら止めて、散歩するっていうのもね、実は結構おすすめなんですよね。
行き詰まりを打開するっていうか、打開してないじゃんっていう感じがするんですけど、一見。
でも、その散歩って、歩くとね、本当にアイディア浮かぶんですよね。
これ、本当かよって感じがするんですけど、いわゆる昔の当時の作曲家のね、なんかそういう手記のようなものを見ると、散歩をしながらメロディを考えていたとかね。
あとは作曲家じゃないんだけど、その当時のヨーロッパの作家とか、あとは哲学者とか、そういう人たちも歩きながら考えることでアイディアがうまく頭の中で整理されて、
で、いいアイディアが浮かぶっていうことがあったっていうのをよく見かけるんで、だからある意味でスタンダードな行き詰まり解消法ともいえそうですよね。
本当にたくさんメロディをね、いいメロディないかなって考えて、全部いまいちで、コードの流れとかも全部ありきたりでいまいちだなとかって思ってた。
でもそれを散歩して歩きながら口ずさんだりとか、コードのサウンドを頭に思い浮かべたりしながら歩いてると、本当にその後にこれいいかもみたいな風にアイディアが湧いて降ってくるっていうかね、そういう状態に入るんですよね。
これ実際ね、ほんとやってみてほしいんですけど、だから頭を一回リセットするとか、そういう感じに近いのかな。空白にするみたいな感じ。
一回どっかに、考え込んでる環境から一回抜けて、空白環境に一回行くみたいな。空白環境に行くと、本当に必要なものがそこについてきて、いいアイディアがきちんと得られるみたいな。
そんな感じに近いのかな、ちょっとわかんないですけど。でも本当に効果あるんで、もし本当に行き詰まっちゃってね、やってもやってもいいアイディアが出ないみたいなときは、ぜひ散歩もですね、一見現実逃避してる感じは出るんですけど、打開策の一個になるんで取り入れてほしいですかね。
あともうその究極が、もうやめて寝ちゃうっていう。これもなんか現実逃避感あるんですけど、いやそれも寝るとリセットされてる次の日とかに急にね、パッと思いついたりっていうのがね、あるんですよね。
これなんかそのね、誰かに依頼されて作曲して、その締め切り間近とかであればね、なかなかそういう悠長なこともできないと思うんですけど、自分で曲作りをしてたりする場合にはね、本当にコン詰めてやって、それでなんとなくこうネガティブな感じになっちゃうぐらいなら、ちょっと一回もうやめて、その日はもう諦めて寝ると。
で、寝ると本当にその次の日にパッとね、なんかいいアイデアが思いついたりすることもあるんで、ぜひその寝ちゃうっていうね、思い切ってやめて寝るっていうのもその行き詰まり解消法の一つとして活用してほしいですね。
だからまあ散歩に近い、頭を一回リセットするみたいな、空白を一回作るみたいなっていう感じに近いんで、ぜひ取り入れてほしいですね。
はい、そんな感じで、いくつかね、今ご紹介しましたね。楽譜を見る、体系的に整理された情報としてネタを探すっていう。
それが一番無理がないっていうか、当然の行為っていうか。
で、その次の言った音楽を聞くっていうのは、その漠然とした音の情報からインスピレーションとか刺激を得るみたいなのがもう一つ。
あとはちょっと一回リセットするって意味で散歩をするっていうのもおすすめだし、散歩はどっちかっていうとリセットっていうか、なんか小休止みたいな感じですかね。
で、寝るっていうのがリセットに近いか、なんかその本当に一回空白を作るみたいな。
散歩はなんか一時停止して、その一時停止の休憩中にこうアイデアが整理されていくみたいな感じに近いんですけど。
そんな感じで、散歩と寝るっていうのも行き詰まり高いいくつながると思いますんで。
ぜひちょっとね、込ん詰めてやると、なかなかネガティブな方に行ってしまいがちなんですけど。
今言ったいくつかの行き詰まり解消法を活用しながら、曲作りをぜひ前に進めてみていただければと思います。
そんなわけで、お話の内容をぜひ参考にしてみてください。
では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。
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