1. 耳で聴くうちやま作曲教室
  2. 音楽に興味を持てる人は作曲上..
2025-09-03 10:19

音楽に興味を持てる人は作曲上達の見込みあり

spotify apple_podcasts youtube

作曲上達のすべての始まりは音楽への興味である、という点についてお話ししています。

 

◎番組へのおたより、個人レッスン、他各種リンクはこちら → https://my.prairie.cards/u/sakkyokuinfo

サマリー

音楽に対する興味が作曲の上達において重要な要素であると語られています。リスナーが音楽を熱心に聴くことで、自らの曲作りに対する自信を持ち、分析力を高めることができるというメッセージが伝わっています。様々な音楽を聴くことで感動し、その内容を理解することが創造的な表現につながると考えられています。

音楽への興味の重要性
耳で聴くうちやま作曲教室ということでやってきますが、
曲作りのレベルアップにつながる根本にあるものっていうのは、
私は音楽に対する興味というかね、いかに音楽を熱中して聴けるか、そういうところにあると思ってるんですよね。
メロディーとかコードとか、サウンドそのものに興味を持つっていうのが、
音楽そのものを上手に作れるようになるためにやっぱり大事だと言えて、
もう本当に曲聴いてただ、一般リスナーとしてね、
いい曲だなーって思い、いいハーモニーだなーとか、いいサウンドだなーとかって思うことで、
じゃあその中身がどうなってるんだろうみたいなところに意識が向くじゃないですか。
で、その同じようなことを自分もやってみたいって思ってね。
思えばそこに興味が湧いて、で、その中身を自分で紐解こうと思えるし、
で、同じようなことを自分もやろうと思えるっていうかね。
で、やって、分かんないとこがあればもっと調べたりとか、
もっと熱心に分析をしたりとかっていうようなところに行けるんで。
だからそれを前提にすると、音楽を熱心に聴ける人、音楽大好きな人は、
やっぱり曲作りの上達の見込みがあると言えると思うんですよね。
だから曲に興味を持つことが上達のその一番の土台になってくるんで、
だから興味を持てている時点で、もうその何か視覚があるっていうかね、
そこに入り口に立っているっていうか、そういうことが言えると思うんで。
だからすごく音感がなきゃいけないとか、リズム感がなきゃいけないとかね、
発想を豊かに作りこなせるようにならなきゃいけないとかっていうふうにまず思っちゃうんですけど、
それよりも何よりも、まず初めに土台としてきちんと音楽に興味を持てるかどうか。
そこがね、曲作りの上達につながる一番の大事な要素だと言えそうですよね。
分析とモノマネの繰り返し
それが持てている、これを聴いているあなたがね、
そういう興味を持てているなら、もう見込みありなんで。
だからそれをね、自信を持ってそういうふうに自分は音楽にきちんと興味を持てている。
だから作曲上達する見込みがあるんだっていうふうに自分のことを理解して、
自信を持って作曲活動のほうに踏み込んでいってほしいですね。
やっぱり曲分析とかもやるほどに作曲が上手くなっていくし、音楽の中身がわかり、
さらには分析力が身につくんで、
だからそういった分析を通して得たものを曲作りに活用していくことで曲は自然的に品質が上がっていくんですけど、
それもこれもやっぱり義務として曲の中身を紐解かなきゃみたいな感じでやるよりも、
本当にそこに興味があって勝手に考えちゃうみたいな、
誰に指示されるわけでもなく自発的にその中身を紐解きたくなっちゃうような、
そういう状態で分析に入るほうが分析の効果はより高まると言えるんで、
そこが気になる人は自分で勝手に調べたり、ギターでそのフレーズを自分なりに演奏しようとしたり、
どういう仕組みになっていて、これがどういうサウンドを生み出しているのかみたいなところを勝手に調べて、
中身を紐解きたくなるはずなので、
だからやっぱりそういう観点で分析に入っていくべきだし、
で、分析したものを今度真似するっていうところにも入っていけますよね。
音楽が本当に好きで熱心に聴いているなら、これを何とか自分もやってみたいから、
じゃあ同じような感じでやってみようとかね、
っていうふうに真似する方法もそれによってうまくなると。
で、その繰り返し、真似を繰り返すことで、そこにだんだんオリジナリティが付け加えられていって、
で、ちょっとずつ自分らしい表現ができていくと思うんですよね。
だからやっぱりそういう意味で音楽に興味を持つっていうのは、
興味を持てるかどうかは、ある意味作曲の才能っていうかセンスにも近いと思いますね。
だからそれさえない人が世の中にはいると。
音楽なんて別にそんなにどうでもいいみたいな。
で、一般的に興味は持つけど、でもそこまで深く熱心には聞いてないっていうか、
そういう人もいると思うんですよね。
それはもちろん優劣じゃなくて、そういう人もいるし、そうじゃない人もいるしみたいな感じで、
人それぞれ音楽に対してどう向き合うかは自由だと言えるんですけど、
特に音楽大好きな人って本当に好きなんで、だから中身が本当に気になったりとか、
本当にいいメロディーだなとか、なんでこんなにいいメロディーなんだとかっていうふうになっていくと思うんですよね。
で、そのいいメロディーの秘密を自分でなんとか解き明かしたいとか、中身発揮させたいみたいな。
そうなってくるとそれが分析になるし、このいいメロディーを自分もやってみたいなればそれがモノマネになるし、
そのモノマネっていうか、模倣っていうかね、そういうところがその曲がお手本になり、
上達につながっていけるんで。
多分中身がだんだん分かってくると、熱意を持って聴いて中を紐解きたいと思って、中身が本当に紐解けると、
そうすると自分もモノマネできそうって、これ自分もやれるかもしれないって思えてくるんですよね。
で、その中こうなってるんだなーって分かると、だんだんそこに自分も近づいていけるような気がして、
それが作曲のモチベーションっていうか、そういうところに向かっていけるんですよね。
多様な音楽を楽しむ
で、仕上がった曲をみんなに聴いてもらって、すごいかっこいいねとかね、いい曲だねとかって言ってもらえると、
またそれが嬉しかったりして、もっといろいろやってみようと思えてきたりするじゃないですか。
やっぱり本当に曲を熱心に聴くかどうか、そこに強く興味を持てるかどうかが、
全部の始まりになってるっていう風に思えるんで。
だから、その意味では音楽はやっぱり聴く。で、いろんな曲を聴いて、いろんな曲で本当に、
1回1回感動するっていうか、それぐらいでいいと思う。
だからその音楽、視聴…視聴者っていうか、音楽を聴く側?聴き手側に回る時は、
割と八方美人でいいと思うんですよね。
あれも好き、これも好きみたいな感じで全然いいと思うんですよね。
で、そのそれぞれの曲の良さっていうのを、自分なりにしっかり感じられるかどうか。
それで本当にいろんな好きな曲ができればね。
そのいろんな好きな曲からいろいろ吸収できるんで、それぐらいでいいと思いますね。
なんか1個自分がこれだって思えるものだけをずっと聴き続けなきゃいけないっていう決まりもないし、
みんながいいって言ってるものを壁を作らずに素直に聴いてみるとか、
今はもうサブスクのSpotifyとかApple MusicとかAmazon MusicとかYouTube Musicとかいろいろありますけど、
そういうこのサブスクの環境を手に入れればもう山ほど聴けるんで。
だから新しいものから古いものから洋楽、邦楽、あとはヨーロッパとかね、
そういう欧米ではない南米とか中東とかアフリカとかね、そっちを聴いてもいいし。
世界中にいろんな音楽があるんで、いろんな音楽を聴いて、そこに本当に興味を持つっていうか感動するっていうか、
そういうのを繰り返すっていうのをやってほしいですね。
それは必ず作曲の意欲になるし、分析のモチベーションにもなり、
それが自分の曲作りできるかもっていう自分の中での自信になり、
本当に作れるようになってみんなからすごいねって言われる作曲の上達につながってきますんで、
そのあたりを意識しながら自信を持ってね、たくさんのいい音楽を聴いて感動してほしいと思いますね。
そんなわけで、今回はね、作曲の上達とかいい曲を作る、
その土台になるのがやっぱり音楽自体に興味を持つことだと思いますってね。
だからその興味を持てているあなたはもう半分ぐらい才能がありますみたいな、
そういうことを言いたかったと思います。
そのためにたくさん今後も音楽を聴いてたくさん感動してたくさん興味を持ってくださいみたいな、
そんなお話をしてみました。
お伝えした内容をぜひ参考にしてみてください。
はい、では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。
10:19

コメント

スクロール