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2025-07-18 10:22

音楽理論や作曲法の知識は曲分析と連動させることがおすすめ

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音楽理論や作曲法の知識は曲分析と連動させることがおすすめ

サマリー

音楽理論や作曲法を学び、曲作りと曲分析を連動させることで作曲が上達することが期待されると語ります。具体的には、分析を深め、内容を理解することで曲の品質が向上することについて考察します。

音楽理論と作曲法
耳で聴くうちやま作曲教室ということでやってきますが、音楽理論とか、あと音楽理論に入ってこない作曲のやり方みたいなね、曲の展開のさせ方とか、
曲作りの力の入れどころとか、ここはこうすべきみたいなやつとか、そういう知識の勉強というか、そういう知識を学ぶこと、習得することっていうのが
単体でやるっていうより、分析と連動させるっていうのがおすすめで、そのあたりを話してみたくて、勉強だけをやっちゃうと結構、それがあんまり実用に結びつかないんで
そのモードではなくて、分析の中身を濃くするみたいな感じで知識を身につけるのが、上達に効果的ですよみたいな、私は思ってるんですよね。
そもそも、曲作りをすることで作曲は上達していくんで、上達するためには曲作りっていうのは欠かせないんですけど、
曲作りだけ単体でやってても、なかなかそこに進歩がないんで、それと合わせて分析をやるっていうのを私はおすすめしているんですね、曲分析をね。
で、曲作り・曲分析っていうその二挙党っていうか、両輪で作曲活動を前に進めていくことができるっていうのが私の考えなんですけど、
で、曲も作るし、既存の曲も分析するし、で、分析で得たものを曲作りに活用するとかね、分析で身につけた分析力を最大限に発揮して曲作りをやっていくとかってやることで、曲の中身が濃くなっていくっていうかね、品質が上がっていくんですけど、
で、その上で分析をやる時に、なんとなく表面的にさらっと見てると、あんまり分析の意味がないっていうか質が高まらないっていうかね、そういうとこに行っちゃうんですよね。
だから分析の中身を濃くする必要があると。で、いろんな曲をどういう構造で成り立ってるかっていう観点で紐解くと。
で、いろいろ考えたりするっていうかね、そういう吟味するっていうか分析内容、そういうことがやっぱり欠かせなくて、で、それをやるほどに自分の曲にもそれがしっかり適応できて、その分析で得たものがね、
それは分析で得た曲作りの手法とか、作曲の、なんだろうな、そういう曲がこうなってると成り立ちとか、あとは曲の紐解く分析力とかそういうものですけど、
で、それを適応できるようになって曲の、作る曲の品質が高まっていくんですけど。で、その分析の中身を濃くするんで、
だからその中身を濃くするために、その音楽の基本的なルールを知っておくのが大事なんですよね。
だからそのために音楽理論とかね、いろんな作曲の手法とかを体系的な知識として知ると。
なんかそういう流れが一番理想的なんですよね。だから流れを整理すると、音楽理論を学びます。
分析の重要性
前後してもいいんですけど、音楽理論をまず学ぶと。で、作曲法を学ぶと。で、学んだものをもとに分析をするじゃないですか。
分析の中身で、ここでこういう手法が使われてるんだなとか、ここはあれだなとかっていう風に中身をよりきちんと紐解けるようになると。
で、紐といったものをもとに曲作りをするんで、曲の品質が分析をきちんと適用した曲作りになって、曲作りの品質が高まっていくという感じに持っていけるんですよね。
だから、分析だけやってもいいし、曲作りだけやってもいいし、理論の勉強だけやってもいいんですけど、
それを連動させるっていうのはね、大事ですね。これまあ私がよく言っている、作曲上達に欠かせない5つの柱っていう概念があって、私は勝手に提唱している概念なんですけど、
だから曲作りの上達にはまず曲作りが欠かせないですよね。で、まあそれが5つの柱のうちのど真ん中に来る一つなんですけど、
残り4つあって、その4つが今言った分析と音楽理論と、理論じゃない曲の展開とかそっちの方の、作曲の手法を学ぶっていう方と、あとは曲を聞くっていう、たくさんインプットするっていう4つですね。
だから5つの柱は曲作り、曲分析、理論、作曲法、曲を聞くの5つ。で、その5つを、5つに熱心に取り組むんですけど、それをバラバラにやるんじゃなくて、連動させるっていうのが大事なんですよね。
だから順番としては、なんだろうな、まあ順番どっか行ったほうがいいんですけど、曲を聞くとかなのかな。で、曲を聞く、聞いた曲がどうなっているかを紐解くじゃないですか。それがその分析ですよね。で、分析、紐解くために理論とか作曲法を知っている方がいいんで、そっちを学んで、で、学んだもののとおりに紐解いて、曲作りをするみたいな感じ。
って感じでサイクルを回していくと。で、やると作曲のレベルがぐんぐんぐん上がっていくっていうね。そういうところに入っていけるんですよね。で、一番大事なのはやっぱり曲作りで、曲作りやらないと本当にね、うまくなんないんで、車の運転をせずに、交通ルールだけを覚えて運転がうまくなるみたいな、英語の文法だけを覚えて、外国人と英語で話せるようになるみたいな、そういうレベルになってくる。
になっちゃうんでね、そういう感覚に近いと思うんですよね。それはまああり得ないですよね。スポーツのルールだけを知った上でできるようになる。サッカーのルールを知ってるだけでサッカーができるようになるとかっていうようなことはまああり得ないんで、実際に体を動かしてボールを蹴らないとサッカーができるようにならないんで。
そんなような状態に近いですよね。やっぱり分析だけしててもダメだし、理論を学ぶだけでもダメだし、曲をたくさん聞くだけでも曲は作れるようにならないんですけど、曲作りはやっぱりする必要があるんですけど、やっぱりそれをより質の高いものにするために、いろんな周辺の知識とか取り組みを全部連動させていくっていうのがおすすめですね。
そんな感じですね。だから、なんか分析やんなきゃなーって思ってる人も、もしいたらですね、分析やるってのはもちろん大事でいいし、ぜひやってほしい。
知識の活用とサイクル
で、その分析の中身を濃くするために理論をぜひね、ちょっとだけでも学んでほしいし、作曲のその手法とかも、そういう観点で学んでほしいですね。
だからなんかお手軽テクみたいな感じでね、よくYouTubeとかそういう切り口で発信をしている人も多いと思うんですけど、それが逆に皆さんに喜ばれるんで、そういう発信をしていると思うんですけど、
そのお手軽テク情報をそのまま直結させて作曲で盛り込むっていうよりは、いろんな曲をそういうね、テクニック的な観点で紐解いてみると。
で、やるとそれが実例としてどうなっているかっていうのがわかってくるんで、それを元に曲作りをするっていうふうにやると、作曲にそれをうまく活用していけると思うんですよね。
で、ぜひそのサイクルを回すっていうところを意識していただくと、曲作りの上達にそれをうまくつなげていけると思うんで、そんな感じで取り組んでいただければと思います。
はい、そんなわけで。分析をめちゃくちゃやっている人って、それだけでも作曲がかなりうまくなるんですけど、その中身をやっぱり濃くしているっていう、そういう実情がありますね。
だから分析をやるだけでよく言っているのは、吟味をしないと意味がないんで、なんとなく表面を紐解くんじゃなくて、中身をきちんと吟味すると、ここがこうなっているんだなみたいな、紐解きが大事。
その紐解きの吟味のためにやっぱり知識が、予備知識というか前提知識みたいなものがあった方が絶対に強いんで、そういう意味でいろんな知識を学ぶっていう、そこにモチベーションをうまく持っていってほしい。
やると、勉強というか知識を学ぶ機にもなるし、分析もより濃くできて、分析している感も自分的に満足感も高いし、そこで得るものも自然的に大きくなるんで、それをもとに作曲もできて、曲作りの質も上がると。
すべてがうまく回っていくようになるんで、ぜひそんなような意識で、その周辺の情報を仕入れたり、曲作りそのものにも取り組んでいっていただければと思います。
はい、そんなわけで、お話じゃないようにぜひ参考にしてみてください。
はい、では今回はこれで終わりになります。
ありがとうございました。
10:22

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