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耳で聴くうちやま作曲教室ということでやってきますが、
PCとかを使って音楽制作をしていると、サウンドとかミキシングとかそっちの方に意識が向くことが多いんですけど、
曲作りって、メロディーとかハーモニーとかリズム、曲構成とか、その曲の骨格部分っていう要素と、
曲の全体っていうかサウンドとかミキシングの方、その外側っていうか、そういう要素があって、もちろんそれはシームレスに、
継ぎ目なく繋がっているんですけど、で、そのサウンドの方でごまかすような感じの曲作りになっちゃうとね、
特にそのポップスとかロックとかのジャンル、歌があるジャンルとかっていうのがなかなか厳しいものがあって、
だから、そういうサウンドごまかし作曲みたいなところにならないような意識が持てるといいですよっていうね、
そういう話なんですけど。だから曲の骨格のそのメロディー、ハーモニー、リズム、曲構成のところにすごい時間を使うべきで、
特にそういう歌物に関してはね。で、その曲の骨格、メロディー、ハーモニー、リズム、曲構成をしっかり作っていれば、
あとはサウンドとかミキシングはそんなに頑張らなくても、結構いい感じの曲になっていくんですよね、出音というか音源としてはね。
だから曲作りの中でそこに意識を向けるべきっていうか、なるべくいいメロディーにして、そこにいいハーモニーをつけて、いいリズムをつけて、
いい展開でそれを聴かせるっていうかね。やることをお勧めしたいですよね。
だからそのために、あまり曲作りの初期の段階でサウンドをバリバリに考えて作っていくよりも、
弾き語りとかピアノ1本とかそういうシンプルな編成で曲作りをしていくっていうのがお勧めですよね。
サウンドのごまかしを入れないっていうかね、ごまかしが効かない状態で曲作りをしていくっていうか。
よく言うのはその弾き語りでギター1本で聴いてもいい曲かどうかが、しっかりしたいい曲かどうかを判別する目安になるってよく言われますよね。
だから本当にいい曲は弾き語りでギター1本で弾いても、ギター1本と歌で聴いてもいい曲だと感じられる。
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で、そこでいまいちな感じのものをサウンドでなんとかごまかすようにゴテゴテやっても、結局そこまでその曲はそんなに伸びないっていうか。
っていうふうによく言われたりするんですよね。
だからその辺を一つの目安にして弾き語り作曲で曲を作るとかDTMでやるならコードとメロディの1トラックずつで曲を作るとかね、そういうふうにやるとかっていうのがお勧めできますね。
インストとかだったらピアノ1本とかになるのかな。ピアノ1本でソロピアノでどんだけいい感じとしてその曲を聴けるかみたいなね。
例外が、そういうサウンドを聴かせるジャンルみたいなのもあって。
それが例外って感じなんですけど。
例えばなんだろう、テクノとかそういうデジタルサウンド系のジャンルとかEDMとかもそうなのかな。
ヒップホップとかローファイ的なヒップホップとか。
サウンドが結構その曲のその良さの大部分を占めるようなそういうジャンル。
特にそういうローファイのヒップホップなんかはまさにそのね、ちょっと枯れた感じのサウンドが気持ちいいじゃないですか。
そのドラムのループがもうすでに曲になってるっていうかね、そういう楽しめるものと言えるんで。
テクノとかもそうですよね。四つ打ちのドツドツドツっていうのが気持ちいいからそのテクノを聴きたいみたいな。
サウンドなんかもループで、同じようなサウンドがループしてそれがフィルターかかってちょっと曇っていったりとか明るくなっていったりとか。
ただそのエフェクトミックス、サウンドで楽しむ音楽と言えるんで。
その場合はある意味骨格はそんなに重要じゃなくてやっぱりサウンドが重要なんで。
だから今言ったのと真逆で、骨格を作るところにあんまり時間をかけずにサウンドの方に時間をかけるべきだと言いますよね。
ジャンルによってやっぱりやることが変わってくるって感じ。
ボーカル曲のいわゆるロックポップス、バンドサウンドとかね、そういうのをやる場合はやっぱりメロディーが主役で、
で、曲の中に盛り上がりがあってサビがあってみたいな、いう風になっていくんでやっぱりそのメロディー・半音・リズム・曲構成っていう作曲的なところはすごく大事になるんですけど、
サウンドを聴かせる音楽はサウンドをプロデュースが大事になるんで、
メロディー・半音・リズム・曲構成よりはサウンドをいかに磨くかに意識を向けるべきって感じかな。
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人によってどっちが自分が好きかっていうのがあると思うんですよね。
だからポップスロックの歌物・ボーカル曲なんだけど、メロディーを思い浮かべるのは好きじゃないとか得意じゃないとか、それに面白みを感じないみたいな。
で、どっちかっていうとサウンドの、さっき言ったどういうループにするかとか、どういう四つ打ちのキックをどうするかとかね、フィルターをどこで入れるかとか、
そういうエフェクトを何をかければとか、そっちの方がずっとやっちゃうみたいな、楽しいみたいな。
そっちを追求していきたい、そっちを磨ける自分の感覚を強みにしていきたいみたいな。
そういうのがもしあるなら、サウンド重視のジャンルをやったほうがいいんですね、明らかにね。
で、それで変にメロディーの良さとか、メロディーとコードの感覚反応とか、そういうのが求められるそっちの世界に足を踏み入れようとすると、
そこがいまいち作り込めてないせいで、曲としてはいまいちな感じになっちゃう。
で、それがサウンド重視の方のジャンルにいったことで、すごくね、サウンドとしてかっこいいものになって、
で、みんなはその曲の骨格なんかでサウンドを聞いてるんで、
だからこの人の作る曲のこの音はね、音作りはすごいかっこいいぞみたいな風になって、すごい評価されたりするっていうのはあるんですよね。
だからその、やっぱり自分が特性のあるジャンルを選ぶべきってのはそういうとこに繋がってきて、
逆もありますよね。テクノとかをやってるけど、いまいちそっちがそんなに自分は熱くなれないみたいな。
自分は好きな音楽としてテクノを好きで聴いてるし、EDMを好きで聴いてるんだけど、
なんかそんなにサウンドプロデュースの方に熱くなれないみたいな。
それよりも自分はメロディーを考えたり、かっこいいコード進行を考えたり、そっちの方が自分はなんかね、楽しめるみたいな。
であるなら、むしろそういうサウンド重視のジャンルよりも、そういうバンドサウンドとかね、その歌物、ボーカル曲、いわゆるポップスロックの方とかアランドビートとか、
そっちの方が、なんかその才能が開花するかもしれないですよね。
そう、だからまとめると、要はサウンドとその中身が結構別物で、サウンドそこそこに中身をすごい作るっていう作曲もできるし、
あとは中身そこそこにサウンドばっかりに凝ることもできるし、で、作りたい音楽のジャンルでどっちが正解かっていうのは変わってくるんで、
でその作りでそれぞれの特性によっても、そのやりやすさとか追求の深さとかっていうのが変わってくると。
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だからやっぱ自分の特性に合わせて、自分が得意な方のジャンルを選んで、
そうですね、得意。この場合は得意というよりも、しかもそのそこに、こうなんか没頭できるっていう感じかな。
熱くなれるっていうか。これだったら誰にも負けないぜみたいなふうに思えるっていうか。
そっちの方でやっていくと全部が上手く回っていくと思いますので、ぜひそんな意識でやっていただければと思いますね。
実際その中身がいまいちでサウンドで誤魔化してるような音楽って結構切ないし、
逆の生まれ起こされるテクノとかそういう系なんだけど、変にメロディアスな方に振り切っちゃって、
テクノにしたいのかハードなテクノにしたいのかポップにしたいのか、ちょっと中途半端な感じになっちゃってるみたいなのがあったりするんで。
だからその自分が何をやりたいかとか何が特性、何に特性があるかっていうのを自分で見極めるっていうのは大事かなと思いますね。
そんな感じで、今回はそのメロディとかコードとかそういうのサウンドで誤魔化さない作曲。
そっちを追求したい場合はそっちを練り込むことに時間をかけると。
サウンドを追求したい場合はサウンド重視のジャンルに振り切って思いっきりそっちをやるっていう。
そんなやり方がお勧めできるかなと思いますね。
お伝えした内容をぜひ参考にしてやってみていただければと思います。
では今回はこれで終わりになります。ありがとうございました。